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中日・岩瀬が引退を発表 通算1001登板、407セーブはプロ野球記録

2018/10/02

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 中日ドラゴンズは2日、岩瀬仁紀投手が今季限りで引退すると発表した。
 
 岩瀬は、西尾東高、愛知大、NTT東海を経て1998年ドラフト2位で中日に入団。1年目から15年連続で50試合登板するなど鉄腕ぶりを発揮し、2005年には60試合で当時のプロ野球記録となる46セーブを挙げた。最多セーブを5度獲得し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを3度手にしている。
 
 今季は兼任コーチの役割も担いながら47試合に登板し、2勝0敗9ホールド3セーブ、防御率4.67。通算成績は、1001試合に登板し59勝51敗407セーブ81ホールド、防御率2.31。通算登板数とセーブ数はいずれもプロ野球記録となっている。