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タグ:ニューヨーク・ヤンキースの記事一覧

【MLB】“可愛すぎる”珍客襲来? 試合中にヤンキースの未来のエースを虜にしたカマキリが話題に

2017/09/12

 米国を襲ったハリケーン「イルマ」の影響で、レイズの本拠地のフロリダ州セントピーターズバーグで行われる予定だった11日(日本時間12日)のレイズ対ヤンキースの試合は、ニューヨーク・メッツの本拠地シティ・フィールドでの代替開催となった。ヤンキースにとってはホームのような地だが、試合中に突如ベンチに現れたとてもかわいらしい珍客が話題となっている。    試合に臨んでいるヤンキースベンチに突如現れたのはカマキリだ。ヤンキースのテレビ局『YESネットワーク』がダグアウトのフェンスの紙コップの上にいるカマキリを映すと、実況のマイケル・ケイ氏は「カマキリが紙コップをあげたルイス・セベリーノと仲良 ... 続きを見る


【MLB】エルズベリーが打撃妨害出塁のMLB記録を樹立 昨季はシーズン最多記録

2017/09/12

 ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリー外野手が、11日(日本時間12日)に敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦の4回に打撃妨害で出塁。これが通算30回目の打撃妨害出塁となり、ピート・ローズ氏と並んでいた打撃妨害出塁で歴代1位へと躍り出た。    この日はフロリダ半島を直撃したハリケーン「イルマ」の影響で、敵地ながらニューヨークのシティ・フィールドで試合が行われたヤンキース対レイズ戦。エルズベリーは4回にスイングした際にバットがミットにあたり、打撃妨害で出塁した。    この打撃妨害でエルズベリーは通算30回目の打撃妨害で出塁し、ローズ氏の29回を抜かし、MLB新 ... 続きを見る


【MLB】マー君、5回途中7失点炎上で11敗目 日米通算150勝ならず

2017/09/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、8日(日本時間9日)に敵地でテキサス・レンジャーズ戦に登板。4回0/3を投げ、8安打、無四球、7三振、7失点で11敗目(11勝)を喫した。    この日の当番まで直近3戦で3勝とポストシーズン争いに向けて調子を上げてきている田中。この日は日米通算150勝をかけての登板となった。初回を3者凡退に抑えると、2回には相手のミスも絡み一気に4点の援護を手に入れる。    その裏、マザラにソロ本塁打を浴びた田中。一方のヤンキース打線は3回にも1点を追加して田中は4点のリードをもらう。しかし、3回裏には1死から連打で1点を失うと、アンドラスに ... 続きを見る


【MLB】マー君、5回途中7失点炎上で降板 日米150勝ならず

2017/09/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、8日(日本時間9日)に敵地でテキサス・レンジャーズ戦に登板。4回0/3を投げ、8安打、無四球、7三振、7失点でマウンドを降りた。    この日の当番まで直近3戦で3勝とポストシーズン争いに向けて調子を上げてきている田中。この日は日米150勝をかけての登板となった。初回を3者凡退に抑えると、2回には相手のミスも絡み一気に4点の援護を手に入れる。    その裏、先頭のマザラに一発を浴びた田中は、3回にも味方が1点を追加して4点のリードをもらう。しかし、3回裏には1死から連打で1点を失うと、アンドラスには三塁への高いバウンドのゴロが三塁 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキースの速球王・チャップマンが再びクローザーへ。ジラルディ監督示唆

2017/09/07

 6日(日本時間7日)、ニューヨーク・ヤンキースの速球王、アロルディス・チャップマン投手(29)を再びクローザーの座に戻すことを、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督が示唆した。    球団公式サイトによると、ジラルディ監督は「私はチャップマンを重要な局面も任せられる投手として信頼してきた。彼はチームに必要で、大事な投手だ」と話しており、大事なシーズン終盤のクローザーを速球王のチャップマンに任せるつもりのようだ。    また、チャップマンは「キャリアの中で長いことクローザーを務めてきたが、その立場にはあまりこだわりはない。チームにとって必要とされるところで投げるだけだ。そして ... 続きを見る


【MLB】マー君、8回途中1失点の好投で11勝目!3奪三振も打たせて取る投球光る

2017/09/03

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、2日(日本時間3日)に本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板し、8回途中を1失点の好投で今季11勝目(10敗)をマークした。    初回、田中は一死を奪った後にベニンテンディに四球を与えたが、その後のベッツを三ゴロ、モアランドを遊ゴロに打ち取り無失点の立ち上がりを見せ、2回からは6者連続アウトを奪うなど序盤は安定した投球を見せた。そして、2回裏には味方のヘッドリーがソロ本塁打を放ち、1点の援護を貰った。    4回・5回は先頭打者を出しつつも無失点に抑えていた田中だったが、6回に先頭のヌーネスに二塁打・ベニンテンディ ... 続きを見る


【MLB】マー君、7回10三振1失点で10勝目「今日の方が手応え」

2017/08/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に本拠地でシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回を6安打、1四球、10三振、1失点に抑える完璧な投球で、日本人初となるデビューから4年連続の2桁勝利を達成した。    この日の田中は初回に1死から3連打で1点を失う立ち上がり。しかし、不穏な空気もシーガーを三振、ハニガーをフライで打ち取った。田中自身も試合後のインタビューで「傷口を広げかねない状況だったので、その後抑えたことが修正につながった」と語っている。    するとヤンキース打線がその裏に爆発。相手の失策にもつけ込み一挙6点を獲得し、田中に大量援護をす ... 続きを見る


【MLB】タイガースVSヤンキースの大乱闘・報復合戦で計12名が処分。5名は出場停止処分に

2017/08/26

 米国・大リーグ機構は25日(日本時間26日)、24日に行われたデトロイト・タイガースとニューヨーク・ヤンキースの一戦で起こった大乱闘・報復合戦への処分を発表した。なお、処分には異議申し立てが可能であり、申し立ててから処分が確定するまでは試合の出場も可能となっている。    この試合の4回、タイガース先発・フルマーがこの試合本塁打を放っていたサンチェスに死球を与えたことが発端となり、6回にはヤンキースの3番手・ケインリーがタイガースの4番・カブレラの背後を通過するボールを投じる。この1球が報復の危険球とみなされ、ケインリーは警告もなしに退場。ジラルディ監督もベンチを飛び出し、怒りを露 ... 続きを見る


【MLB】マー君、復帰戦で9勝目 苦手の相手から7回無四球3失点の好投

2017/08/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、故障者リストから復帰し、22日(日本時間23日)のデトロイト・タイガース戦に先発登板。7回を90球、6安打、無四球、4三振、3失点で7月28日以来となる9勝目を飾った。    8月9日以来、およそ2週間ぶりのマウンドとなった田中。復帰戦の相手となるタイガースはキャリアで4試合に投げ、3敗と苦手としていた。    その田中に打線はいきなり援護する。サンチェスの493フィート(150メートル)の2ラン本塁打に、オースチンの犠飛で3点のリードをもらうと、田中はスプリットを効果的に使い、初回、2回を三者凡退に抑える。    3回 ... 続きを見る


【MLB】田中、復帰戦で7回6安打3失点の快投 9勝目の権利得て降板

2017/08/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、故障者リストから復帰し、22日(日本時間23日)のデトロイト・タイガース戦に先発登板。7回を90球、6安打、無四球、4三振、3失点で9勝目の権利を得て降板した。    およそ2週間ぶりのマウンドとなった田中。タイガースはキャリアで4試合に投げ、3敗と苦手としている相手だ。その田中に打線はいきなり援護する。サンチェスの完璧な当たりの本塁打に、オースチンの犠飛で3点のリードをもらうと、田中はスプリットを効果的に使い、初回を三者凡退に抑える。    2回にはマルティネスから三振を奪い三者凡退。3回にはさらに4点の援護をもらい、楽な展開の ... 続きを見る


【MLB】苦しむ“新星” 今日も三振で35試合連続三振のシーズンワーストタイ記録

2017/08/19

 今季、大ブレイクのニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、後半戦に苦しんでいる。18日(日本時間19日)に敵地で行われたボストン・レッドソックス戦の7回に空振り三振を喫し、35試合連続三振とシーズン連続試合三振のMLBワーストタイ記録を打ち立てた。    後半戦に入り三振が止まらないジャッジ。この日の3打席は三振がなく、1安打を放ち迎えた第4打席。前の打席と同じく満塁の場面での登場となったが、フルカウントに追い込まれると、外角高めの直球に空振り三振。遂に1971年にビル・ストーンマン投手の35試合連続三振というシーズンでの連続試合三振のワーストタイ記録を打ち立ててしま ... 続きを見る


【MLB】ヤ軍ジャッジ、33試合連続三振 野手としてはMLBワーストの記録

2017/08/17

 今季、大ブレイクのニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、後半戦に苦しんでいる。16日(日本時間17日)に敵地で行われた「サブウェイシリーズ」ニューヨーク・メッツ戦の9回に空振り三振を喫し、33試合連続で三振と投手以外が持つシーズン連続試合三振のMLBワーストの記録を打ち立てた。    前日の試合でアダム・ダンが持つ32試合連続三振の記録に並んだジャッジは、この試合では4回に37号ソロ本塁打を放つなど活躍。9回までに4打数2安打1打点の成績だった。    なんとしてでも新記録を避けたいジャッジだったが9回表の1死で迎えた第5打席でフルカウントからゴーデルの低 ... 続きを見る


【MLB】Rソックス新人が快挙 チャップマンの165キロの剛速球を本塁打に

2017/08/14

 ボストン・レッドソックスの新人ラファエル・デバーズ内野手が、13日(日本時間14日)に敵地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦の9回にチャップマンの102.8マイル(約165キロ)の直球を左中間へ本塁打を放った。これは、現在の球速計測方法が行われ始めた2008年以降で本塁打となった球の中では最速だ。    1-2とレッドソックスが1点リードされた展開の9回表1死に、新人のデバーズはクローザーのチャップマンの4球目の102.8マイル(約165キロ)を思い切り叩き、打球は左中間スタンドへ一直線。ボールはブルペンに着地し、同点アーチとなった。    さらに、デバーズが打った10 ... 続きを見る


【MLB】マー君が右肩炎症でDL入り。身体に異常はなく復帰までは時間はかからない見込み

2017/08/13

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が右肩の炎症により10日間の故障者リスト入りとなったことを、12日(日本時間13日未明)付で球団公式サイトが報じた。    田中の故障者リスト入りは10日(日本時間11日)に遡って適用されるため、最短で20日(日本時間21日)に復帰が可能となっている。    同サイトによると、田中は9日(日本時間10日)のブルージェイズ戦の登板後に異常を訴えていたようだ。そして、今回の炎症は身体的構造の異常ではなく蓄積疲労によるものと診断されており、約5日間のノースロー調整を経て復帰を図る計画となっている。    ヤンキースのジョー・ジラル ... 続きを見る


日本のトレードは“後ろ向き”。印象改革には積極策を【小宮山悟の眼】

2017/07/31

ニューヨーク・ヤンキースとシカゴ・ホワイトソックスの間で大型トレードが成立した。ヤンキースは中継ぎロバートソンとスラッガーのフレイジャーを獲得。代わりに2016年と13年のドラフト1位を含む4選手を交換要員とした。メジャーリーグでは当たり前のトレードだが、日本のトレード文化は少し異なる。今回は日米間のトレードの違いについて話したい。... 続きを見る


【MLB】田中、8回14Kの8勝目に辛口地元紙も絶賛「地球上で最高の投手のような投球」

2017/07/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、28日(日本時間29日)に本拠地でタンパベイ・レイズ戦に先発登板。8回を109球、2安打、無四球、14三振、1失点の圧巻の投球で今季の8勝目(9敗)を挙げた。この快投劇に辛口で知られる地元紙の『ニューヨーク・ポスト』も「地球上で最高の投手であるかのように投げていた」と絶賛だ。    今季は2試合に投げ、13失点と完全に鬼門のレイズ戦で、復活の14三振の投球。6回途中までは完全試合ペースと、田中は完璧な投球を披露し、8勝目を手に入れた。    この最高の投球に地元紙も絶賛。田中が打たれるたびに辛口コメントを残すことで有名な『ニューヨ ... 続きを見る


【MLB】マー君、8回1失点で8勝目! “鬼門”のレイズ戦で圧巻の自己最多14K

2017/07/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、28日(日本時間29日)に本拠地でタンパベイ・レイズ戦に先発登板。8回を109球、2安打、無四球、14三振、1失点で今季の8勝目(9敗)を挙げた。    今季の田中にとってレイズ戦は鬼門だ。開幕戦では3回途中で7失点KO。5月20日の試合では3回で3発を浴び6失点KOと、2試合に投げ2敗、防御率は20.65となっていた。    この日の田中は立ち上がりから絶好調だ。初回から変化球の切れ味が抜群で3者連続で空振り三振に抑えると、2回も先頭打者から2人を三振で打ち取り、5者連続三振を記録する。    3回もスライダーで2人を ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース戦で今世紀2度目の珍事! 得点つきのトリプルプレーが完成 前回は城島が打者

2017/07/26

 ニューヨーク・ヤンキース対シンシナティ・レッズの試合で(現地25日、ニューヨーク)で今世紀2度目の珍事が発生した。    2回裏にヤンキースが3連打で無死満塁とすると、打席には移籍してきたばかりのフレイジャーが入る。フレイジャーは、3-1から鋭いライナー性の当たりを遊撃に放つも、打球は遊撃手の前で地面に着き、ゴロとなる。    レッズの遊撃手のペラザは捕球した後、自ら二塁を踏み、1アウト。そのまま一塁へ送球し2アウト。その間に三塁走者が生還し得点は記録されたが、遊直だと考えた二塁走者は三塁に走るのが遅れ、二三塁間で挟まれてしまう。    結局、二塁走者も挟殺プレ ... 続きを見る


【MLB】マー君、地元・ニューヨークで再び酷評「先発すると試合のどこかに亀裂入る」

2017/07/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、22日(日本時間23日)に敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板したが、2本塁打を浴びるなどして6回4失点と試合を作れず、チームも延長10回に救援陣が力尽きサヨナラ負けを喫した。    田中は2回まで無失点と課題の立ち上がりはクリアしたものの、3回に突如調子を乱し、ソロ本塁打を2発浴びるなど集中打を受け4失点。4回以降は3回二死から10者連続アウトを奪うなど持ち直したが、結局6回4失点で降板となり、先発の役目を果たすことができず後半戦初勝利もお預けとなった。    後半戦開幕から2戦連続でチームを勝利に導けなかった田中に対 ... 続きを見る


【MLB】マー君、3回の乱調響き8勝目ならず。一発病治らず今季26被弾は自己最悪

2017/07/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、22日(日本時間23日)に敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。3回に制球が甘くなり6回4失点と試合を作れなかったが、降板後にチームが同点に追いついたため黒星は消滅した。    初回、田中は二死から3番・カノに二遊間を破られる中前打を許したが、続く4番・クルーズを中飛に打ち取る上々の立ち上がりを見せる。1点の援護を貰った直後の2回にも二死からハニガーに安打を浴び出塁を許したが、続くダイソンをスプリットで三振に仕留め無失点。    しかし、3回に9番・ズニーノにフルカウントから投じた直球が真ん中付近に甘く入り、左中間スタン ... 続きを見る


【MLB】163キロ!ヤ軍未来のエースが先発投手で今季最速記録 7回に驚異の162キロも

2017/07/21

 ニューヨーク・ヤンキースの若きエース候補のルイス・セベリーノ投手(23)が、20日(日本時間21日)に敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦に登板。7回を8安打、1四球、6三振に抑える好投で6勝目を手に入れた。さらに今季の先発投手陣の中で最速となる101.2マイル(約163キロ)の直球を投げ込み、マリナーズ打線を翻弄した。    セベリーノはこの日4回裏2死満塁とピンチを迎えたところで、セグラを相手に今季の先発投手陣の中で最速の101.2マイル(約163キロ)の直球を投げ込んだ。結果はファウルとなったものの、セグラを直球とスライダーのコンビネーションで打ち取り、ピンチを脱した。 &n ... 続きを見る


【MLB】「悪の帝国」復活へヤンキース大型トレード ホワイトソックスから球宴内野手、米代表抑えらを獲得

2017/07/19

 帝国復活への新たな一歩だ。ニューヨーク・ヤンキースが18日(日本時間19日)に、シカゴ・ホワイトソックスからトッド・フレイジャー内野手、デビッド・ロバートソン投手、トミー・ケインリー投手を3対4のトレードで獲得したと球団が発表した。    フレイジャーは2014年と2015年には2年連続で球宴出場を果たしている強打の三塁手。今季は打率.207、16本塁打、44打点の成績で、昨季は打率.225ながらも40本塁打、98打点を記録。ヤンキースは三塁手にヘッドリーを抱えているものの、長打力が足りない状態が続いていた。    また、同時にトレードで獲得したロバートソンはヤンキースで ... 続きを見る


【MLB】田中、8回途中3失点で9敗目 「あのミスは悔しい」と3回の失投に後悔

2017/07/17

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、16日(日本時間17日)に敵地でボストン・レッドソックスとのダブルヘッダー第2試合に登板、8回途中112球の力投をするも3失点で今季9敗目を喫した。試合後、田中はインタビューに答え、3回の失投について後悔を語った。    初回、2回と完璧な投球を披露したが、3回にスライダーの失投を捉えられ、ベッツに場外へ消える2ラン本塁打を浴びた田中。田中はインタビューで、「あのミスは悔しいですね」と語り、「抜けてスピンがちゃんとかからなかった」と失投への後悔を口にした。    しかし、その後は走者を出すも、粘りの投球で7回まで毎回三振。6回には ... 続きを見る


【MLB】マー君、8回途中3失点粘投も9敗目 ヤ軍は90試合目で今季初の完封負け

2017/07/17

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、16日(日本時間17日)に敵地でのボストン・レッドソックス戦のダブルヘッダー第2試合に先発登板し、7回2/3を8安打、無四球、9三振、3失点で9敗目(7勝)を喫した。    この日のダブルヘッダー第1試合はヤンキースが3-0で勝利。田中にとってレッドソックスの本拠地のフェンウェイ・パークは4月27日にわずか97球で完封勝利を果たした地で、レッドソックスを相手にチーム3連勝を狙う。    その田中は、初回、2回と三者凡退に抑えるが、3回に1死から初安打を打たれると、2死一塁として1番・ベッツに甘く入ったスライダーを完璧にとらえられ、 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキースに悲報 チーム勝ち頭が肘の靭帯部分断裂で今季絶望か

2017/07/15

 ニューヨーク・ヤンキースのマイケル・ピネダ投手が、肘の内側側副靭帯の部分断裂と診断されたと複数ソースが伝えている。トミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を行うかはどうかはまだ未定とのことだ。    ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMによると、ピネダは利き腕である右肘の内側側副靭帯の部分断裂を発症。医師にはトミー・ジョン手術を勧められているという。    一方でピネダがセカンドオピニオンを希望しているとの話も『ニューヨーク・ポスト』紙が伝えている。同紙によると、仮にトミー・ジョン手術を受けた場合、ピネダは早くても2019年シーズンまでの登板は不可能となる。   ... 続きを見る


【MLB】アーロン・ジャッジとは何者か? 養子からヤンキースのスーパースターへ

2017/07/11

 今季のMLBで最も注目を浴びている男、アーロン・ジャッジ。名門ニューヨーク・ヤンキースに現れた超新星は、イチロー外野手以来の新人王とMVPのダブル受賞、さらには三冠王も視野に打ちまくっている。   今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継!    ジャッジは、2013年にフレズノ州立大学からドラフト1巡目全体32位でニューヨーク・ヤンキースから指名を受けた。右投げ右打ちで身長201センチ、体重128キロと、MLBの野手の中でもかなりの大柄だ。  ジャッジは、『MLB.com』のインタビューで幼少時代を次のよう ... 続きを見る


【MLB】球宴ホームランダービー、新星が異次元の強さで初優勝! 驚異の156メートル弾も

2017/07/11

 MLBの『T-モバイル・ホームランダービー』が10日(日本時間11日)にマイアミのマーリンズ・パークで行われ、ニューヨーク・ヤンキースの新星・アーロン・ジャッジ外野手が、ミネソタ・ツインズのミゲル・サノ内野手を11対10で下し、ホームランダービー初優勝に輝いた。    1次ラウンドでは前回覇者の地元マーリンズのスタントンが、ヤンキースのサンチェスに16対17で敗れる大波乱。また、ヤンキースの新星のジャッジは23対22でマーリンズのボーアを下し、ツインズのサノー、ドジャースのベリンジャーと共に2回戦に勝ち進んだ。    準決勝の1試合目ではサノがサンチェスを11対10で下し ... 続きを見る


【MLB】米メディアが田中を酷評「前半戦で最も価値がない選手」

2017/07/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の前半戦が終わった。前半戦の最後の登板となったミルウォーキー・ブリュワーズ戦では、5回を持たずに5失点でノックアウト。負け投手になり、前半戦を7勝8敗、防御率5.47で終えた。この成績に米スポーツメディアの『ESPN』が田中を評価する記事を掲載。「最も価値がない選手」として、田中を酷評した。    「田中将大が一人でヤンキースを破壊したかもしれない」というタイトルの記事では、『ESPN』のライターが、前半戦の田中を酷評。45勝41敗で前半戦を終えたヤンキースにとって、田中は前半戦で「最も価値がない選手」と評価を下した。    また、田 ... 続きを見る


【MLB】マー君、不調の原因が明らかに? デイゲームの成績に明確な“差” 

2017/07/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、9日(日本時間10日)に本拠地でミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回途中5失点でノックアウト。3戦連続で好投していたが、この日は一転打ち込まれてしまった。しかし、米国では今季の田中の打ち込まれた試合の共通点が見つかったと密かに話題になっている。それは、“デイゲーム”での登板だ。    今季の田中のナイターの成績は、12試合に登板し、81回1/3を投げ、7勝3敗、防御率は3.10、9本塁打、自責点28、被打率も.227と平均的な田中の数字だ。しかし、一方で、デイゲームの成績は6試合に登板し、20回2/3を投げ、0勝5敗、防御率14 ... 続きを見る


【MLB】田中、7回1失点で7勝目 好投に地元辛口メディアからも称賛相次ぐ

2017/07/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、3日(日本時間4日)に本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、7回を5安打、1四球、8三振、1失点の好投で7勝目を手に入れた。この勝利にニューヨークの辛口の地元メディアも次々と田中に称賛を送っている。   『ニューヨーク・ポスト』では、「田中将大がなぜヤンキースの勝利に必要かを思い出させる」というタイトルで記事を掲載。「田中は、ブロンクスにいるすべての人に、なぜ彼がヤンキースの今季の望みを叶えるためにとても重要なのかを思い出させた」として、田中の活躍を記した。    また、『CBSスポーツ』のマイク・アクシサ記者は、自身 ... 続きを見る


【MLB】マー君、111球熱投で“復活の”7勝目! 3戦連続で一発浴びず 

2017/07/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、3日(日本時間4日)に本拠地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板、7回を5安打、1四球、8三振、1失点の快投で7勝目(7敗)を手に入れた。    過去2戦で14回を投げ、被本塁打0、2失点と復調を見せている田中。この日は初回に先頭打者のボーティスタに安打を打たれるも、2番・ドナルドソンを狙った場所にスライダーを投げ込み空振り三振、3番・スモークを併殺打に打ち取り無失点。すると、打線がストローマンの制球の乱れをつき、2点の援護をもらう。    田中は、2回は2三振後に技あり安打で走者を出すも無失点、3回も2死から四球を出す ... 続きを見る


【MLB】田中、6回2失点で6勝目!2戦連続被本塁打なしで復活の兆し

2017/06/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、28日(日本時間29日)に敵地で、シカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。6回を6安打、2四球、5三振、2失点の成績で、5月8日以来の6勝目(7敗)を手にした。    初回にこの日メジャーデビューを果たしたアンドゥーハーの適時打などでいきなり3点の援護を貰った田中は、その裏に2番・カブレラに安打を打たれるが、後続をしっかり打ち取り無失点。2回は安打と四球で満塁のピンチを迎えるが、ここも2死からサンチェスを遊ゴロに抑えて得点を与えなかった。    3回は強烈なピッチャー返しの当たりを田中の好フィールディングで投ゴロ併殺打に打ち取るナイ ... 続きを見る


【MLB】ダル対田中、MLB初対決は引き分け 計19Kの歴史に残る激闘も決着つかず

2017/06/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初めて対戦した23日(日本時間24日:ヤンキー・スタジアム)の試合は、田中が8回を3安打、2四球、9三振、無失点、ダルビッシュは7回を2安打、無四球、10三振、無失点に抑えるも、両者ともに勝ち負けはつかなかった。    2人の投げ合いは日本球界時代の2011年7月20日以来、およそ6年ぶりとなった。このときは、ダルビッシュが9回1失点、田中が8回2失点と共に完投でダルビッシュに白星が記録されていた。これまでには4回対戦し、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗とダルビッシュに勝利の女神が微 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、田中との初対決は7回10K無失点も勝ち負けつかず 88球で降板

2017/06/24

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、23日(日本時間24日)に敵地でニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板し7回を投げ88球、2安打、無四球、10三振、無失点の成績でマウンドを降りた。勝ち負けはつかなかった。    降雨の影響で試合開始時間がおよそ1時間40分遅れた試合。初回にダルビッシュはガードナーに中前安打を打たれると、続くヒックスはスライダーで空振り三振。その間にガードナーは二盗に成功する。ジャッジをカーブで空振り三振。そして、ホリデイを一ゴロに打ち取り、初回を無失点に抑える。    2回は三者凡退に抑えたダルビッシュは、3回はカーターとトレアイスから空振り ... 続きを見る


【MLB】米国移籍後初となるダルとマー君の対決。6年ぶり5度目の対決はどちらが白星掴むか

2017/06/23

 23日(日本時間24日午前8時5分)に、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手とニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の投げ合いが実現する見通しだ。    両者の対決は、NPB時代を含めると6年ぶり5度目。米国移籍後の直接対決はなく、今回登板で初対決となった。なお、NPB時代はダルが2勝1敗、田中が1勝3敗を記録しており、ダルに軍配が上がっている。    今季、ダルビッシュは15登板で94回、6勝5敗、99奪三振 36四球 13被本塁打、防御率3.35という成績を残し、レンジャーズの1番手として活躍。トミー・ジョン手術から復活して初のフルシーズンとなっているが、ここま ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース期待の新星・ジャッジ。今月も打棒止まらず、三冠王も視野

2017/06/22

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(25)の打棒が止まらない。ジャッジは昨季にメジャーデビューを果たした若手有望株で、打率.179、4本塁打、10打点という成績で2016年シーズンを終えた。そして、今季は開幕からメジャーに帯同し、現在はチームに欠かせない中軸打者として役割を果たしている。    今季のジャッジは6月22日現在、67試合出場で打率.331 24本塁打 54打点 87三振 44四球 OPS1.132と好成績を残している。    本塁打・四球・OPSはリーグ1位、打率・打点はリーグ2位。打率はシカゴ・ホワイトソックスのアビサイル・カブレラの.34 ... 続きを見る


【MLB】記録的被本塁打のマー君、今季のボールについて「遠くへ飛ぶ印象」

2017/06/21

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、今季すでに21本塁打を浴び、リーグ最多タイ、さらに昨季の被本塁打数(22)に残り1と迫るなど記録的に本塁打を献上している。一方で、ドジャースのエースのクレイトン・カーショウ投手も、すでにキャリアで最高の被本塁打数を記録中だ。このような状況下で田中自身もボールの違いを少し感じているようだ。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が伝えている。    田中は、「ボールの違いが被本塁打数の増加を招いていると思うか」と聞かれると、「僕は恐らく最も本塁打を打たれている選手なので、言い訳のように聞こえるかもしれないけど、今年のボールは少し遠くへ飛ぶ印象があります ... 続きを見る


【MLB】マー君、“一発病”治らず3被弾5失点で7敗目 今季21被弾はリーグワースト

2017/06/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、17日(日本時間18日)に敵地でオークランド・アスレチックス戦に先発登板。4回を投げ、3本塁打を含む8安打、5失点、10三振で今季7敗目を喫した。    アスレチックスは田中にとってキャリアでも3勝1敗、防御率1.29と得意にしている相手だ。今季は5月26日に投げ、7回1/3を投げ5安打、1失点、13三振と好投するも負け投手となっている。    田中は、初回、先頭打者のジョイスに初球の直球を完璧に捉えられ右中間スタンドへ運ばれ失点。まさかの1球で失点をしてしまう。しかし、その後はスプリットで3者連続三振に打ち取ることに成功した。 ... 続きを見る


【MLB】通算354勝ロジャー・クレメンス氏の息子、ドラフト8巡目でブルージェイズへ

2017/06/14

 MLBで354勝を記録したロジャー・クレメンス氏の息子ケイシー・クレメンス内野手が、12日(日本時間13日)から始まったMLBドラフトでトロント・ブルージェイズから8巡目249位で指名された。    テキサス大学で昨年までは投手としてもプレーしていたクレメンスは、2017年シーズンは一塁手に専念。62試合に出場し、打率.305、12本塁打、49打点、10盗塁を記録。実は、2013年にも高卒時にヒューストン・アストロズから35巡目で指名されていたのだが、大学進学を決断していた。    父親のロジャー・クレメンス氏は、現役時代はボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキー ... 続きを見る


【MLB】田中、復活の兆し見せた投球に地元でも安堵の声。後半戦に向け、”エース”の重要性指摘

2017/06/14

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、12日(日本時間13日)に敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回2/3を89球、4安打、8奪三振、2四球、3失点(自責1)という内容でマウンドを降りた。    なお、2番手・クリッパードが同点打を許したことで田中の白星は消滅したが、その後にアーロン・ジャッジ外野手が勝ち越し2点本塁打を放ち、チームは5-3で勝利した。    この投球を受け、地元・ニューヨークでは田中がようやく試合を作る投球を見せたことに安堵の声が上がっており、地元紙「ニューヨーク・ポスト」では特集を掲載した。    記事では「田中は休養 ... 続きを見る


【MLB】松井氏、ヤ軍実況陣から誕生日を祝福される「タンジョウビオメデトウ!」

2017/06/13

 ニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、現在はヤンキースのGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏が、12日(日本時間13日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・エンゼルスの試合中に、実況陣から誕生日を祝福される“サプライズ”を受けた。    6月12日が、松井にとって43歳の誕生日。エンゼルス戦の5回に実況のケン・シングルトン氏が、「松井秀喜の誕生日を祝福したい」とコメントした。    「彼はヤンキースの選手の中で唯一、誕生日にグランドスラムを放った選手」と紹介し、「2008年6月12日に、オークランドで行われた試合。ヤンキースは松井のグランドスラムによって4 ... 続きを見る


【MLB】マー君、復活の兆し! 7回途中4安打8三振3失点も勝ち負けはつかず

2017/06/13

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、12日(日本時間13日)に敵地でロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回2/3を89球、4安打、2四球、8三振、3失点(自責1)の成績で勝ち負けはつかなかった。    登板試合で5連敗、そしてその5戦で11本の本塁打を打たれている田中は、この日も初回に2番・カルフーンにバックスクリーンへ先制ソロ本塁打を叩き込まれる不穏な立ち上がりを見せてしまう。    しかし、その後は復調。2回には2三振を奪い、味方が同点に追いつくと、3回にも2三振。エンゼルスの主砲プホルスからスプリットで空振り三振を記録するなど、スライダーとスプリットが冴え ... 続きを見る


【MLB】Rソックス解説の田中への発言が波紋「通訳を連れて行くべきではない」「野球の言語を学べ」

2017/06/07

 ヤンキー・スタジアムで6日(日本時間7日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスの試合で、ボストンの地元の放送局の『NESN』で解説を行っていたジェリー・レミー氏が、ヤンキースの田中将大投手に対し「マウンドに通訳を連れて行くのを禁止すべきだ」と発言し波紋を呼んでいる。    問題の発言は4回表に起きた。ヤンキース先発の田中が4回表にラミレスにソロ本塁打を打たれると、ヤンキースのロスチャイルド投手コーチと、田中の専属通訳の堀江慎吾氏がマウンドに向かうと、いくつかの会話をして、マウンドから離れた。    その様子を見たレミー氏は「マウンドに通訳を連れて行 ... 続きを見る


【MLB】田中将大、3被弾炎上で6敗目 5連敗で被本塁打は初年度超えの17に

2017/06/07

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、6日(日本時間7日)に本拠地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。5回を62球、5安打、3本塁打、1四球、2三振、5失点の成績で6敗目(5勝)を喫した。    5連勝後の4連敗と絶不調の田中。この日の対戦相手のレッドソックスは4月27日に97球完封を飾った相手で復調のきっかけとなることが期待されたが、この日も初回にいきなりの連打からボガーツの内野ゴロの間に1点を失い、早々と相手に先制点を許す。しかし、その後は立ち直りこの回はその1点のみ。2回は三振2つで三者凡退に抑える。    味方が同点に追いついてくれた3回表は、田中はリズ ... 続きを見る


【MLB】田中将大、3被弾で5回5失点 またも炎上で白星ならず

2017/06/07

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、6日(日本時間7日)に本拠地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。5回を62球、5安打、3本塁打、1四球、2三振、5失点の成績で降板した。    直近4試合で0勝4敗、防御率11.21と絶不調の田中。立ち上がりが心配されていたが、この日もいきなりの連打からボガーツの内野ゴロの間に1点を失い、早々と相手に先制点を許してしまう。しかし、その後は立ち直りこの回はその1点のみ。2回は三振2つで三者凡退に抑える。    すると、味方が2回裏に1死一塁からグレゴリウスの安打と相手の失策で同点に追いつくと、田中はリズムに乗り3回表は7球で三 ... 続きを見る


【MLB】田中、ライバル球団首脳陣の通算219勝投手からも心配の声「良くなっていないように見える」

2017/06/07

 今季、好投と炎上を繰り返し、安定感を欠いているニューヨーク・ヤンキースの田中将大。今季成績は、5勝5敗で防御率6.34となっており、直近4試合では4連敗、防御率11.21と精彩を欠いている。   そのような状況の中、米国・CBSニューヨークでは、6日付でボストン・レッドソックスの特別GM補佐を担当している通算219勝投手のペドロ・マルティネス氏が田中についてツイッターで発言したことを紹介。    マルティネス氏はドジャースでメジャーデビューを果たし、レッドソックス、メッツ、エクスポズ(現ナショナルズ)で活躍。2000年シーズンには平均防御率が4.76という中で、防御率1. ... 続きを見る


【MLB】絶不調の田中に地元紙バッサリ「高額の給料がなければローテから外されている」

2017/06/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、直近4試合で4敗、防御率も11.21と過去に例を見ない成績を記録している。今季の防御率は6.34で自責点の数43はリーグトップだ。この状況に地元紙の『ニューヨーク・ポスト』も「田中の芸術的才能が彼を殺している」と題した記事を掲載し、田中を分析した。    記事では、「彼がエースであることを忘れましょう。もし、1億5500万ドル(契約当時約161億円)が支払われてなかったら、ローテーションから外されている」とバッサリ。さらに、不調の原因は捕手の違いにあると言われているが、「捕手が問題なのではなくて、田中が一球一球に責任を持つべきだ」と田中の責 ... 続きを見る


【MLB】苦しむマー君に、ヤ軍指揮官「スランプなだけ。MRIの必要はなし」

2017/06/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、31日(日本時間1日)のボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、5回2/3を9安打、2四球、4三振、7失点と炎上し、今季5敗目(5勝)を記録。不安定な投球を続けている。この田中の状況にヤンキースのジラルディ監督が1日に『WFAN』の記者からの田中について質問に答えた。    ジラルディ監督は、田中の不調は怪我などといった身体的な問題ではないと強調する。「私はよく『なんで彼をMRIで検査しないんだ?』と聞かれます。しかし、いつも私は、『本当に?誰かがスランプに陥っているだけでMRIの検査はさせないだろう』と答えています。すべてのスランプに陥 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・田中、安定感欠く投球続き地元でも厳しい評価。エースの立場にも疑問符

2017/06/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、5月31日(日本時間6月1日)に敵地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。自身3連敗中と雪辱を果たしたいマウンドだったが、5回2/3を9安打、4奪三振、2四球、7失点とまたも大量失点で試合を作れず、チームも4-10で敗戦。    田中は今季5敗目(5勝)を喫し、防御率はMLB全体でワースト3位となる6.34とした。    再三の背信投球を受け、地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」では1日付で「田中は”エース”だがヤンキースを傷つけている」という見出しで特集を掲載。    同紙のマイク・マッツェオ記者は記事 ... 続きを見る