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タグ:ニューヨーク・ヤンキースの記事一覧

田中将大、エンゼルス相手に5回8Kと好投中 試合は序盤から大量リードで後半へ

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板している。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回、ゲーリー・サンチェス捕手のタイムリー二塁打などで5点の援護を受けてマウンドに登り、先頭のイアン・キンズラー内野手に対しカウント2-2から86マイル(約138キロ)のスライダーで空三振を奪うと、続く2番のマイク・トラウト外野手は初球の92マイル(約148キロ)の速球で二ゴロ。3番のジャスティン・アップトン外野手もカウント1-0から82キ ... 続きを見る


ヤンキース“新3番打者”が自身初の4戦連続HR「暑くなってきたらさらに良くなる」

2018/04/26

 ニューヨーク・ヤンキースのディーディー・グレゴリアス内野手が25日(日本時間26日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に「3番・ショート」で先発出場し、4試合連続本塁打を放って勝利に貢献した。    グレゴリアスは1-2と1点を追う3回2死走者なしの場面で第2打席を迎え、相手先発のランス・リンと対戦。カウント1-1からの3球目、内角高めにきた93マイル(約150キロ)の速球を捉えると、打球はライトスタンドに突き刺さる第9号同点ソロ本塁打となった。グレゴリアスはこれで自身初の4試合連続本塁打。月間9本塁打も自己最多となっている。    これで勢いに火 ... 続きを見る


田中将大、安定感光る投球で3勝目 得意のツインズ戦で7回途中1失点

2018/04/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。7回途中1失点の快投で今季3勝目を挙げた。チームは打線が爆発して14-1で大勝した。    今季5度目の登板となった田中。不安定だった過去2試合とは一転し、直球と低めに集めるスライダーとスプリットを効果的に使うピッチングで、過去4戦4勝のツインズ相手に安定した投球を見せた。    初回は先頭に四球を与えるなどして1死二塁とするも、後続を凡打に仕留めて上々の立ち上がり。4回まで無失点に抑えていたが、5回2死から死球と連打で1点を失った。 &nbs ... 続きを見る


田中将大、7回途中1失点の好投 3勝目の権利もって降板

2018/04/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。6回2/3で91球を投げ、3安打5奪三振3四死球1失点、今季3勝目の権利を持ってマウンドを降りた。    今季5度目の登板となった田中。初回は先頭のブライアン・ドージャー内野手を四球で歩かせ、犠打で1死二塁としたが、3番ミゲル・サノー内野手をカウント1-2から外角へのスプリットで三ゴロに打ち取った。2死二塁で迎えた4番エディ・ロザリオ外野手は二ゴロに取り、好調な立ち上がりを見せた。    ヤンキースが3点を先制してマウンドに上がった ... 続きを見る


ヤンキースの21歳の超有望株がメジャー昇格へ 

2018/04/22

 ニューヨーク・ヤンキースの超有望株のグレイバー・トーレス内野手が、メジャーリーグに昇格する模様だ。21日(日本時間22日)に米国の複数の記事が伝えた。    トーレスはベネズエラ出身の21歳の内野手。16歳でカブスと契約し、すぐに頭角を現すと、2016年にはアロルディス・チャップマン投手とのトレードでヤンキースに移籍した。そして、今季のMLB公式サイトによる有望株ランキングでは大谷翔平投手らに次ぐ全体5位にランクイン。超有望株として知られている。    今季はこれまでヤンキース傘下のトリプルA級スクラントン・ウィルクスバリに在籍。打率.347、1本塁打、11打点を記録して ... 続きを見る


ヤンキース・ジャッジ、199試合で通算61本塁打に到達 またも最速記録を更新

2018/04/20

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたトロント・ブルージェイズ戦で、今季5号ソロを放った。2016年8月13日のデビュー戦から199試合目で通算61本塁打に到達し、メジャー最速記録を更新した。    ジャッジは16日(同17日)、自身197試合目となったマイアミ・マーリンズ戦で、通算60本塁打に到達し、元アスレチックスのマーク・マグワイア氏が持っていた202試合の記録を塗り替えたばかり。公式サイト『MLB.com』によると、199試合目となったこの日、ジャッジは7回にブルージェイズのクリッパードから左翼への ... 続きを見る


田中将大の2敗目の陰に味方の拙守、今季ワースト3位タイの失策数。指揮官「野手が助けられなかった」

2018/04/19

 ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦で1-9と大敗した。    先発・田中将大投手の5回7失点の乱調、野手の拙守、主砲ジャンカルロ・スタントン外野手の不振が重なって今季8敗目。ブライアン・キャッシュマンGMは「もっとうまく野球をするべきだった」と反省の弁を述べている。    17日付の現地メディア『ニューヨーク・ポスト』では、「マーリンズ相手に恥ずべき負け ヤンキースのしたこと全てが間違いだった」と題して敗因を分析している。メジャーリーグ屈指の強力打線を擁しながら勝率は現在5割。チームの不振について、キャッシュマンGM ... 続きを見る


田中将大、5回7失点KOで今季2敗目 打線も沈黙、低迷マーリンズにわずか1得点

2018/04/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。5回8安打2四死球7失点(自責点6)で今季2敗目を喫した。    今季4試合目の先発登板となった田中。4勝12敗と低迷するマーリンズに好投が期待されたが、序盤から相手打線につかまった。    この日の田中は初回から苦しい立ち上がりだった。先頭ディートリッチに安打、続くロハスに四球、カストロの適時打で簡単に先制を許した。さらに味方の失策も絡むなど、この回計3点を失った。    2回にも2本の安打で1点を追加された。3、4回は無失点 ... 続きを見る


田中将大が5回7失点の乱調、4試合連続で被本塁打 味方打線も沈黙

2018/04/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板し、5回8安打5奪三振7失点でマウンドを降りた。     田中は初回、先頭ディートリッチに中前安打を浴び、2番ロハスに四球で無死一二塁とすると、カストロの適時打で早々と1点を献上。さらにボアの適時打、味方の失策が絡み2点を失った。6番アンダーソンは併殺打、7番テリスを二ゴロに打ち取るも不安定な立ち上がりとなった。    2回は1死二塁からまたもディートリッチに安打を許し、4点目を失った。3回は先頭カストロを空振り三振に取ると、後続は一ゴ ... 続きを見る


田中将大、2被弾で5回6失点 味方の大量援護で今季2勝目

2018/04/12

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は11日(日本時間12日)、敵地でボストン・レッドソックス戦に先発登板し、5回7安打2四球3奪三振6失点で降板した。    ヤンキースが初回に4点を先制。田中はその裏、先頭・ベッツを三飛、2番デバースを左飛と打ち取ったが、続く3番ラミレスへの初球、真ん中低めに入った球をとらえられ、ソロ本塁打を許した。     味方打線は3回、4回にも追加点を挙げて、リードを広げた。田中は4回までいずれも三者凡退に抑えていたが、8-1で迎えた5回裏に2安打などで1死一、二塁とすると、ベッツの適時二塁打で1失点。さらに四球で2死満塁とすると、4番マルティ ... 続きを見る


今季初黒星の田中将大、6回好投も1被弾で暗転。指揮官は楽観「いい投球に変わりない」

2018/04/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手5日(日本時間6日)、本拠地で行われたボルチモア・オリオールズ戦に今季2度目の先発登板。6回1/3を6安打7奪三振3失点(自責点3)で初黒星を喫した。    田中は6回まで3安打7奪三振無失点と好投していた。しかし、先制直後の7回表、オリオールズの4番・ジョーンズに逆転の2ランを許した。後続のグリーンも連打を浴び、チームは5-2で敗れた。田中はヤンキースの先発ローテーションの中で今季初の敗戦投手となったが、アーロン・ブーン監督は、田中の投球に前向きな評価のようだ。    地元メディア「NY Daily News」によると、指揮官は「田 ... 続きを見る


田中将大、7回途中6安打3失点。逆転2ラン浴び、今季2勝目ならず

2018/04/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われているボルチモア・オリオールズ戦に先発登板。6回1/3を投げ、6安打7奪三振3失点(自責点3)でマウンドを降りた。    今季2度目の登板となった田中。初回に先頭・マンシーニに中前打を許したが、続くマチャドを三振、スコープを二飛に打ち取った。ジョーンズにはレフト線へ二塁打されたが、無失点で切り抜けた。2回も三者凡退に仕留め、6回まで3安打7奪三振と好投した。    しかし、1-0で迎えた7回表に無死一塁で、4番・ジョーンズにスライダーを捉えられ、左中間への逆転2ランを浴びた。続くデービスは三ゴロに ... 続きを見る


ヤンキース、田中のエース級活躍で狙うは世界一。スタントン加入で超豪華打線完成【30球団戦力紹介】

2018/04/06

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


マー君、6回1失点で初白星 変化球に絶賛の嵐「スライダーが彼のショーのスターだった」

2018/03/31

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が30日(日本時間31日)、敵地でトロント・ブルージェイズ戦に今季初先発。変化球を効果的に使い、6回79球、3安打、無四球、8三振、1失点の好投で今季初勝利を手にした。この登板にニューヨークの地元メディアも絶賛だ。    この日の田中は、初回と2回は抜けた球も目立ったが、3回に3者連続三振を記録した後から、変化球が冴え渡った。地元メディア『NJ.com』は「スプリットが輝きを魅せた中、この夜はスライダーが彼のショーのスターだった」と書き立て、『デイリー・ニューズ』も「試合のスター」コーナーに「田中のスライダーのキレが素晴らしく、スプリットも落差 ... 続きを見る


マー君、6回1失点の好投で初登板初勝利 3回から無四球無安打の完璧な投球

2018/03/31

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が30日(日本時間31日)、敵地トロントでトロント・ブルージェイズ戦に今季初先発。6回79球、3安打、無四球、8三振、1失点の好投で今季初勝利を手にした。    田中将大のMLB5年目のシーズンが始まった。今季初登板の相手は昨季3勝1敗と相性の良かったブルージェイズだ。田中は2回に1点を援護してもらうも、その裏にグリチャックに左中間へソロ本塁打を許し、同点とされてしまう。    序盤は抜け球が多く制球に苦しんだ田中だが、3回は3者連続三振で徐々に調子を上げると、その裏にドルーリーがこの日2本目の適時打でヤンキースが1点を勝ち越し。4回 ... 続きを見る


田中将大、OP戦3連敗も6回途中1失点の快投 指揮官「準備ができている」

2018/03/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が23日(日本時間24日)、ボストン・レッドソックスとのオープン戦に先発登板。5回2/3を投げ、5安打、無四球、6三振、1失点と快投もオープン戦3敗目を喫した。    この日がオープン戦4試合目の登板になった田中は、0勝2敗と波に乗れずにいた。しかし、この日は素晴らしい投球を披露する。初回を三者凡退に抑えると、2回も同じく三者凡退。3回は先頭打者のデヘススに外角の直球をうまく逆方向に運ばれ、ソロ本塁打を許すも、失点はこの1点のみ。    その後も安定した投球を見せた田中は6回途中に連打され、2死を迎えたところで交代。5回2/3を69球 ... 続きを見る


ヤンキースの52発男、フル出場で豪快2発4打点!計4出塁いずれも生還

2018/03/22

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が21日(日本時間22日)、米フロリダ州・タンパで行われたボルティモア・オリオールズとのオープン戦に出場し2本塁打と活躍した。    「2番・DH」で出場したジャッジは、4回の第2打席に左腕ジェイソン・グルカから右中間へソロ本塁打を放つと、8回の第4打席には、走者2人を置いた場面で左腕のネスター・コルテス・ジュニアから左中間へ3ラン本塁打。この日は2四球も選び、いずれも生還。フル出場し3打数2安打2四球4打点4得点の大活躍で、開幕へ向けた順調な仕上がりを見せた。    米公式サイト『MLB.com』によると、ジャッジは「開 ... 続きを見る


ヤンキースのベテラン外野手が開幕絶望 監督「十分な打席は難しい」

2018/03/20

 ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズバリー外野手が右脇腹を痛め、あと10日に迫った開幕に間に合わせることが絶望的となった。    エルズバリーは2014年からボストン・レッドソックスから移籍し、今季メジャー12年目を迎える34歳のベテラン選手。強打とともに2013年には52盗塁を記録した俊足が売りで、近年盗塁数は減り続けているものの、最近3年も20盗塁以上を保ち続けており、チームの貴重な走れる選手として期待されていた。今季は7年契約の5年目で、オープン戦では4試合で11打席しか立っていなかった。    アーロン・ブーン新監督はエルズバリーについて「開幕戦?現時点で ... 続きを見る


ヤンキースの未来を担う有望遊撃手、マイナーへ降格も「機会に備える」

2018/03/14

 ニューヨーク・ヤンキースのトッププロスペクト(若手最有望選手)、グレイバー・トーレス内野手がマイナーリーグへ降格となった。    ショートを守るトーレスは、ベネズエラ出身の21歳。2013年にシカゴ・カブスと契約したが、2016年にアロルディス・チャップマン投手とのトレードでアダム・ウォーレン投手らとともにヤンキースに移籍。同年マイナーリーグのシングルAクラスで125試合に出場し、129安打、11本塁打、66打点、打率.270の成績を残した。    昨季はダブルA、トリプルAクラスと順調に昇格し計55試合に出場。58安打、7本塁打、34打点、打率.287と活躍していたが、 ... 続きを見る


大谷×トラウトの注目度は、ジャッジ×スタントン以上? 

2018/02/24

 MLBではスプリングトレーニングが始まり、エンゼルスに移籍した大谷翔平投手のデビュー戦も24日(日本時間25日)と決まった。二刀流に挑戦している大谷は、連日メディアに囲まれていて、大きく注目を受けているが、ファンからの注目度も半端ではない。MLB専門のラジオ局「MLBネットワークラジオ」が23日(日本時間24日)、公式ツイッター上で開催したアンケートからもうかがい知ることができる。    この日、MLBのニュースで話題に上がったのは、何と言ってもヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手の新天地デビュー戦だ。ヤンキースがスプリングトレーニングで使用している本拠地球場ジョージ・M・ス ... 続きを見る


キューバ出身の人類最速男、8年ぶりに母国を訪問していた 故郷では暖かい歓迎も

2018/02/21

 ニューヨーク・ヤンキースに所属している速球王であるアロルディス・チャップマン投手が8年ぶりに母国であるキューバを訪問していたことを、米国「ESPN」のマーリー・リベラ記者が20日(日本時間21日)付で伝えた。    リベラ記者によると、チャップマンは今オフに故郷であるキューバ・オルギン州を訪れ、地元住民から暖かい歓迎を受けたという。キューバでは2013年に渡航が自由化され、2015年には米国との国交も回復していたこともあり、亡命していたチャップマンも帰国可能となっていた。    人類史上最速となる105.1マイル(約169.1キロ)を記録しているチャップマンは、2009年 ... 続きを見る


ヤンキース、新指揮官は開幕投手が決まらず嬉しい悲鳴?「誰もが開幕投手になり得るのは喜ばしい」

2018/02/18

 スプリング・トレーニングの開幕も近づき、投手と捕手のバッテリー組に関しては一足早くキャンプインとなっているメジャーリーグ。開幕を約1ヶ月後に控え、既に開幕投手を明言している球団も出てきているが、米国「ESPN」の17日(日本時間18日)付の特集によると、田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ブーン監督は選択肢が多いこともあり、開幕投手を決めかねているようだ。    同紙では「一般的に、開幕投手は前年で最も優秀だった投手が務めるものだ。選手はだれがシーズン最初のボールを投げるのかなんて気にしないと言うだろうが、多くの投手がこの役割を受け入れることを楽しみにしている ... 続きを見る


ヤ軍有望株、母国で強盗に撃たれるも「普通に歩き回れた」

2018/02/18

 ニューヨーク・ヤンキースの21歳の有望株、タイロー・エストラーダ内野手が、1月に母国ベネズエラで食事中に強盗に襲われ、拳銃で脚を撃たれたことが明らかになった。16日に「ESPN」ら各紙が報じた。    エストラーダは1月下旬に母国ベネズエラで妻と食事中に、2人組の強盗に襲われたという。「彼らは金と携帯電話を要求してきました。ポケットを探られ、そして撃たれたのです」とエストラーダは自身の体験を語る。    一方で、彼は最初、銃声は聞いたものの、実際に撃たれたことに気づかなかったという。「それが起こった後は、何も感じませんでした。普通に歩き回ることもできました」と振り返り、銃 ... 続きを見る


今オフの「勝ち組」、「負け組」はどこのチーム? 米メディアが発表

2018/02/17

 MLBで最も注目を集めていたフリーエージェントの一人だったダルビッシュ有投手のカブス入団が決まり、各球団はスプリングトレーニングに突入。今季の開幕に向けて動き出した。今オフも多くの有名選手が移籍したが、どこの球団が「勝ち組」または「負け組」だったのだろうか。現時点でのチームの補強の評価を米スポーツメディア「カムバック」が評価を下している。    未だに大物フリーエージェントが市場に出ている状況ではあるが、現時点として同記事が挙げた最大の「勝ち組」はエンゼルスだ。同記事ではエンゼルスについて、「12月に大谷翔平と契約したときから勝ち組」として、「価値の面でも、今オフシーズンで最高の動 ... 続きを見る


今オフの凍り付いた移籍市場にベテラン左腕も恐怖「きっとパニックになっていただろう」

2018/02/16

 今オフは非常に動きが遅くなっている米国の移籍市場。スプリング・トレーニングの開幕直前となってもジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネス、エリック・ホズマー、グレッグ・ホランドといった有力選手やイチロー、上原浩治、ホセ・バティスタといったベテラン選手も所属先が決まっておらず、MLB選手会は未所属選手のためのキャンプを実施し、敏腕代理人のスコット・ボラス氏も自前でトレーニング施設を用意するなどの異常事態となっている。    米国でも類を見ないオフシーズンとなっていることはファンやメディアだけでなく選手も驚きを隠せないようで、米国紙「ニューヨーク・ポスト」は16日付の特集で、昨年の12 ... 続きを見る


ヤンキース、キャッシュマンGMが就任から20年目迎える 近年は補強頼りではなく若手抜擢も

2018/02/04

 ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが2月3日(日本時間4日)でGM就任から20年目を迎えた。キャッシュマン氏は1986年から同球団のインターンシップで働き始め、1989年に大学を卒業して正式に採用されていた。    採用後はファームディレクター補佐などを歴任していたキャッシュマン氏は1998年に30歳というメジャー史上2位の若さでGMに就任し、ヤンキースは同年からワールドシリーズ3連覇を成し遂げた。    オーナー陣からの信頼も厚く、常勝が求められるヤンキースで長年GMを務めて大型契約やトレードなどの補強も積極的に行ってきた。日本人選手では松井秀喜外 ... 続きを見る


ヤンキース、ブーン監督は新打順に悩み中?「ラインナップが少し変わることはいつでもあるけど…」

2018/02/02

 今オフにマイアミ・マーリンズからナ・リーグ本塁打・打点王でシーズンMVPにも選出されたジャンカルロ・スタントン外野手をトレードで獲得したニューヨーク・ヤンキース。    今オフには10年間監督を務めたジョー・ジラルディ監督が退任し、ヤンキース時代の2003年に球史に残るサヨナラ本塁打を放ち、ワールドシリーズ制覇に大きく貢献したアーロン・ブーン氏が新監督に就任した。    ブーン氏は現役引退後に米国「ESPN」の解説者として活動してきたが、指導者経験はない。ブーン氏の他にはカルロス・ベルトラン氏やヘンスリー・ミューレン氏が候補者に名を連ねていたが、ブライアン・キャッシュマン ... 続きを見る


殿堂入りのホフマン氏が史上最多652セーブのマリアノ・リベラ氏の殿堂入りに太鼓判

2018/01/26

 全米野球記者協会の投票によって選出される米国の野球殿堂に選出された、通算601セーブの実績を誇るトレバー・ホフマン氏が、来年から候補者資格を得る元ニューヨーク・ヤンキースのマリアノ・リベラ氏の殿堂入りに太鼓判を押していると米国紙「ニューヨーク・ポスト」が26日付で報じた。    ホフマン氏はマーリンズ・パドレス・ブリュワーズの3球団で活躍し、1994年から2010年まで守護神として活躍した。速球とチェンジアップを軸にアウトを積み重ねた右腕が本拠地で登板した際には、ロックバンド・AC/DCの「Hells Bells」という曲が流され「トレバー・タイム」と呼ばれ人気を博した。 &nbs ... 続きを見る


MLB野球殿堂入りが発表 松井秀喜は落選、1年で候補者資格も失う

2018/01/25

 全米野球記者協会の投票によって選出される米国の野球殿堂入りメンバーが24日(日本時間25日)に発表され、候補となっていた松井秀喜氏は得票率0.4%(4票)で落選した。    殿堂入りは同協会に10年以上所属する記者の投票で選出され、得票率75%以上が殿堂入りの要件となる。また、得票率が5%を下回った選手については翌年から候補者となる資格を失う。    2014年の野茂英雄氏に続く史上2人目の殿堂入り候補者となった松井だったが、野茂氏の6票を上回ることが出来ず落選。日米通算では507本塁打を誇るが、米国では175本塁打と実績面で他の候補に引き離されていた。     ... 続きを見る


ヤンキース、ダルビッシュ争奪戦から撤退へ マー君とのタッグは実現せず

2018/01/22

 現在はロサンゼルス・ドジャースからFAとなっているダルビッシュ有投手。複数球団で争奪戦が繰り広げられているが、ニューヨーク・ヤンキースが争奪戦から撤退したと米国紙「ボストン・グローブ」が21日(日本時間22日)付で報じた。    記事によると、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは「今の先発ローテーションにはとても満足しているし、ダルビッシュの獲得が私たちにとって意味のあるものだとは思わないかな」とコメント。    ヤンキースは昨季台頭したルイス・セベリーノを筆頭に田中将大、ソニー・グレイ、CCサバシア、ジョーダン・モンゴメリーなどが先発ローテーションに名を連ねてい ... 続きを見る


通算237勝左腕・サバシア、ヤンキースが”悪の帝国”に戻ることを危惧「また嫌われたチームになってしまう」

2018/01/19

 今オフはマイアミ・マーリンズからナ・リーグMVPであるジャンカルロ・スタントン外野手をトレードで獲得したニューヨーク・ヤンキース。今季はア・リーグ本塁打王のジャッジと両リーグの本塁打王が揃い踏みすることになったが、この大型トレードを快く思わない声も多いようだ。    MLB公式サイトでは18日(日本時間19日)付で特集を掲載。ヤンキースと再契約した通算237勝左腕のCC.サバシアがスタントン獲得について見解を述べた。    サバシアは「昨季のヤンキースは皆が愛してくれるチームだったけど、ジャンカルロを獲得したことでまた嫌われたチームになってしまうと思う」とコメント。相次ぐ ... 続きを見る


マー君の頼れる味方、ヤンキース救援陣が30球団で最高評価「2018年はもっと良くなるだろう」

2018/01/18

 田中将大が所属するニューヨーク・ヤンキースの救援陣が30球団最高の評価を受けているようだ。昨季のポストシーズンでも救援陣の好投が光り、ワールドシリーズを制したヒューストン・アストロズをあと1勝というところまで追いつめるなど、年間を通して活躍が目立った。    MLB公式サイトでは17日(日本時間18日)付で特集を掲載。ヤンキース救援陣について「昨季の彼らはとても良かったが、2018年はもっと良くなる可能性が高い」とコメントし、メジャー30球団で最高という評価を下した。    ヤンキースでは今オフにリリーフ投手の流出はなく、今季も守護神のアロルディス・チャップマンを筆頭にチ ... 続きを見る


ダルビッシュ、ニューヨーク紙は獲得に賛成も… 長期契約には否定的見解

2018/01/14

 今オフにロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、去就が注目されているダルビッシュ有投手。11日には移籍先候補が6球団と明言され、13日にはニューヨーク・ヤンキースから正式にオファーがあったことを認め話題となるなど、日米で動向が大きく注目されている。    ヤンキースがダルビッシュにオファーを出したことを受け、米国紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」は13日(日本時間14日)付で特集を掲載。FA市場の先発投手で最高評価を受けているダルビッシュの獲得を熱望したが、長期契約については否定的な見解を示した。    同紙のジョン・ハーパー記者は「ブライアン・キャッシュマンGMは近年 ... 続きを見る


ダルビッシュ、ヤンキースの巨額オファーの噂を完全否定「僕にまだオファーをしていない」

2018/01/13

 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっており、去就が注目されているダルビッシュ有投手。11日(日本時間12日)には、ニューヨーク・ヤンキースがダルビッシュに巨額オファーを出したという話が伝えられたが、12日(日本時間13日)に本人がツイッターでその噂を完全否定。ヤンキースからまだオファーを受けていないということを明らかにした。    ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは11日に現地のラジオ番組に出演し、ダルビッシュの獲得に興味があること、そして代理人と話をしたことを明らかにしていた。さらにヤンキースの系列局で実況を務めるマイケル・ケイ氏はヤンキースが7年総額1億6000万ド ... 続きを見る


マーリンズ、まだ1度もプレーしていない内野手がトレード志願… 低迷チームでのプレー望まず

2018/01/12

 今オフからジェフリー・ローリア前オーナーに代わり、デレク・ジーター新CEOを中心とした投資家グループがチームの再建・新体制確立を進めているマイアミ・マーリンズ。    再建を図るためにジャンカルロ・スタントンやマーセル・オズナといった主力を大量に放出して年俸削減を図っているが、その手法は多くのファンやメディアから非難を浴びており、チーム内ではクリスチャン・イエリッチ、J.T.リアルミュートといった選手がトレードを直訴するまで状況が悪化している。    ジーター新CEOの辣腕が振るわれ続けている中、米国紙「スポーツ・イラストレイテッド」では10日(日本時間11日)付で今オフ ... 続きを見る


ヤンキース、ダル・マーコンビ実現にはトレード放出が必須 年俸高騰なら贅沢税の基準超えも

2018/01/12

 11日に移籍先候補が5球団と予想されていたが、本人から6球団であることが公言され日米で話題となったダルビッシュ有。今オフのFA市場で先発投手最高の評価を受けている右腕の去就には日米間で大きく注目を集めている。    ダルビッシュの発言が日米を賑わせている中、米国紙「ニューヨーク・ポスト」では11日(日本時間12日)付で特集を掲載し、ヤンキースは移籍先候補に残ったものの、獲得のためには障壁があると言及した。    FAとなっているダルビッシュの獲得はコストが高い代わりに、若手有望株の放出がなくて済むことが魅力のようだ。一方でコストが高くなることからぜいたく税の基準を超える可 ... 続きを見る


ヤンキース新指揮官への期待感。田中将大との相性は? 実績ゼロも…前監督を反面教師に

2018/01/05

ニューヨーク・ヤンキースの監督にアーロン・ブーン氏の就任が決まり、就任会見から1カ月がたった。指導者の経験はないが、首脳陣は新指揮官のコミュニケーション能力を高く評価し、チームの団結力向上につながるのではないかと期待を寄せているという。... 続きを見る


ヤンキース、ダルビッシュ獲得に興味 移籍実現なら米国でダル・マーが共闘へ

2017/12/21

 現在はFAとなっているダルビッシュ有投手に、ニューヨーク・ヤンキースも獲得に興味を示しているようだ。    米国「CBSスポーツ・ニューヨーク」では20日(日本時間21日)付で投手の補強を目指すヤンキースが、獲得候補としてダルビッシュの名前を浮上させたことを報じた。現在、ヤンキースは田中将大、ルイス・セベリーノ、CCサバシア、ソニー・グレイの4人が先発ローテーションの筆頭候補となっているが、5人目の投手が不在となっている。    ヤンキースは他球団とのトレードも画策中のようだが、いずれも具体的な交渉には至っておらず。そこで、FA市場で評価が非常に高いダルビッシュに白羽の矢 ... 続きを見る


現役メジャーリーガーがホワイトソックスを提訴 MLBデビューの日にフェンス激突で大けが

2017/12/16

 元ヤンキースで現アスレチックスのダスティン・ファウラー外野手が、ホワイトソックスと同球団の本拠地であるギャランティードレート・フィールドを運営している州の機関を相手に訴えを起こしたことが明らかになった。15日(日本時間16日)にシカゴの地元紙『シカゴ・サンタイムス』が報じている。    ファウラーは6月29日の同球場で行われた試合でファウルボールを追いかけた際に右膝をフェンスに激しく当て負傷。診断の結果膝蓋腱断裂と診断され、手術を受け、シーズンを終えた。また、ファウラーにとってはその日が夢のメジャーデビューの試合だった。    記事によると、ファウラーは球団と球場がフェン ... 続きを見る


2016年ナ・リーグ本塁打王、カーターがNPBでのプレーも視野に

2017/12/13

 今季はニューヨーク・ヤンキースとオークランド・アスレチックス傘下3Aでプレーした2016年ナ・リーグ本塁打王のクリス・カーター内野手が日本球界でのプレーを視野に入れていることを、米サイト「ブリーチャーレポート」のジョン・リー記者が自身のツイッターで明かした。    カーターは昨季オフにも所属先がなかなか決まらず日本球界入りが噂されていたが、ヤンキースと1年契約を結び来日とはならず。しかし、今季のカーターは選手層の厚いヤンキースで62試合に出場も打率.201、8本塁打、26打点結果を残せなかったことから、7月には自由契約となり、その後はアスレチックス傘下3Aでプレーしていた。 &nb ... 続きを見る


ヤンキース、スタントンの獲得を正式発表 メジャー屈指の強力打線形成へ

2017/12/12

 ニューヨーク・ヤンキースは11日(日本時間12日未明)、マイアミ・マーリンズとのトレードで今季は本塁打王と打点王の2冠、シーズンMVPに輝いたジャンカルロ・スタントン外野手を獲得したことを正式に発表した。    11日付のMLB公式サイトによると、ヤンキースからは正二塁手のスターリン・カストロ内野手とマイナーリーグ所属の2選手が交換相手として放出されることになった。    ヤンキースには新人ながら52本塁打を放ちア・リーグ本塁打王に輝いたアーロン・ジャッジ外野手が所属しており、ゲーリー・サンチェス捕手も長打力に定評がある。そこに59本塁打、136打点をマークして2冠王を獲 ... 続きを見る


ジーターCEO、スタントンを古巣ヤンキースにトレードでNY感謝「ミスター・ディセンバーだ」

2017/12/10

 マイアミ・マーリンズとニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)ジャンカルロ・スタントン外野手のトレードで合意。ヤンキースファンは昨季59発で本塁打王を獲得した男を手に入れ大盛り上がりだ。そんな中、現マーリンズCEOで元ヤンキースのデレク・ジーター氏にヤンキースファンから感謝の声が拡がっている。現役時代にはポストシーズンでの活躍で「ミスター・ノベンバー」と呼ばれていたが、今回は「ミスター・ディセンバー」というのだ。    現役時代はポストシーズンで通算200安打を放ち、ポストシーズンでの通算安打記録を保持しているジーター氏。2001年のワールドシリーズでは劇的なサヨナラ本塁打 ... 続きを見る


ヤンキース、ナ・リーグMVPスタントン獲得に合意 ジャッジと「111発コンビ」形成へ

2017/12/10

 ニューヨーク・ヤンキースは9日、マイアミ・マーリンズとの交換トレードで今季59本塁打、132打点で2冠王に輝いたジャンカルロ・スタントン外野手の獲得に合意したと複数米メディアが報じた。    スタントンはワールドシリーズ制覇を狙うことのできる球団への移籍を希望していたため、自身の契約に盛り込まれているトレード拒否権を行使してサンフランシスコ・ジャイアンツ、セントルイス・カージナルスへのトレードを拒否していた。しかし、今季はワールドシリーズ進出まであと1勝と迫った名門・ヤンキースのオファーは受諾する可能性が高いとみられている。    MLB公式サイトによると、両球団からの公 ... 続きを見る


ヤ軍GM、大谷に史上初?ビルにぶら下がりながらラブコール「ニューヨークは待ち続けた」

2017/12/02

 ポスティングシステムを使用して、メジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。球団は2日に申請手続きを取ったことを発表し、いよいよ各球団による争奪戦が始まる。そんな中、ニューヨーク・ヤンキースは大谷に意外な場所から熱烈ラブコールを送った。    ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、クリスマスの準備のためにコネティカット州スタンフォードにあるビルに訪問。その場でビルの屋上からロープでぶら下がりながら、一味違ったクリスマスに向けた準備を行った。   「大谷さん、ニューヨークはこの瞬間を待ち続けていました。ニューヨークは世界中の多くの偉大なプレイヤ ... 続きを見る


大谷翔平、正式にポスティング申請 ヤ軍GMは5年間追っていたとラブコール

2017/12/02

 北海道日本ハムファイターズは2日にポスティングシステムを利用して、メジャーリーグ移籍を希望する大谷翔平投手の申請手続きを行なったことを発表した。また、1日(日本時間2日)には来季から3年間適用される新ポスティングシステムの内容も発表された。    遂に大谷の争奪戦がスタートする。日本ハムはこの日、大谷の申請手続きを行なったことを正式発表。さらに大谷はすでに渡米済み。MLBの各球団が絶え間なくラブコールを送っている。    また、この日発表された来季からのポスティングシステムでは、譲渡金が選手の年俸総額によって決まる方式を採用。ゆえに今季は旧ポスティングシステムを採用して、 ... 続きを見る


ヤンキースの新監督にアーロン・ブーン氏が就任 03年に劇的サヨナラ弾

2017/12/02

 ニューヨーク・ヤンキース公式サイトは1日(日本時間2日)、アーロン・ブーン氏を来季からの新監督として就任することを発表した。     ブーンは、祖父、父、兄がメジャーリーガーの野球家族に生まれ、97年にレッズでデビュー。2003年にはシーズン途中にヤンキースに移籍し、レッドソックスとのリーグチャンピオンシップ第7戦で劇的なサヨナラ本塁打を放ったことでも知られている。    通算成績は1152試合出場、打率.263、126本塁打、555打点。球宴出場1回。09年に引退した後は解説者を務め、コーチ、監督の経験はない。    ヤンキースは今季でジョー・ジラルディ監督と ... 続きを見る


ヤンキースの新監督候補に通算435発・ベルトランが浮上 アストロズWS制覇の陰の功労者

2017/11/30

 今季限りでジョー・ジラルディ監督が退任し、現在は新監督を探し続けているニューヨーク・ヤンキース。元ヤクルト助っ人のヘンスリー・ミューレン氏やベンチコーチのトム・ロブソン氏が候補として名を連ねていたが、ヤンキースは新たな新監督候補と面談を行ったようだ。    29日(日本時間30日)付のMLB公式サイトの特集によると、ヤンキースは、今季はヒューストン・アストロズでプレーし、2014から2016年途中まではヤンキースにも所属していたカルロス・ベルトラン氏と面談を実施した。    ベルトランはスイッチヒッターで通算435発を誇る強打者で、メジャー20年目で40歳となった今季限り ... 続きを見る


ヤンキース・田中の残留に現地で安堵と驚きの声 他球団で契約を破棄しなかった選手は…

2017/11/26

 今季オフにオプトアウトの権利を行使せず、ニューヨーク・ヤンキースに残留することを選んだ田中将大投手。残り3年間の契約を破棄してFAとなり、新たな契約を結ぶことも可能だったが、田中は来季も慣れ親しんだニューヨークの地でプレーすることになった。    米サイト「エスビーネーション」ではこの件について25日(日本時間26日)付で特集を掲載。田中のヤンキース残留を「驚くべき決断」とし「防御率4.74という成績に終わった選手がオプトアウトを行使しなかったことは当然のように思えるが、今オフの移籍市場やこれまでの実績を見るに、田中はもっと良い契約を結べたのではないか」と評している。   ... 続きを見る


ヤンキース・ジャッジが左肩を手術 来春のキャンプまでには復帰見込み

2017/11/22

 ニューヨーク・ヤンキースは21日(日本時間22日)、今季のア・リーグ新人王、本塁打王に輝いたアーロン・ジャッジ外野手(25)が左肩の関節鏡視下手術を受けたと発表した。    21日付の球団公式サイトによると、ジャッジはロサンゼルス市内の病院で手術を受け、2月18日から予定されている来年の春季キャンプには間に合う見込みのようだ。    ジャッジはメジャー2年目となる今季は、新人最多となる52本塁打を記録し新人王のタイトルを獲得。フレッド・リン、イチロー以来、史上3人目となる新人王とMVPのW受賞も期待されたが、MVP投票ではアストロズのホセ・アルトゥーベ内野手に及ばず。 & ... 続きを見る