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タグ:ニューヨーク・ヤンキースの記事一覧

MLB殿堂入り有資格者が発表 松井秀喜氏が日本人選手では史上2人目となる候補者へ

2017/11/21

 全米野球担当記者協会(BBWAA)は20日(日本時間21日)、米国野球殿堂入り候補者を発表した。    2018年度の野球殿堂入り候補者は33人発表され、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が初めて名を連ねた。日本人選手が殿堂入り候補に名を連ねたのは2013年の野茂英雄氏以来で、日本人野手では初の快挙となった。    松井氏は2003年から米国・メジャーリーグに挑戦し、2009年にはヤンキースでワールドシリーズMVPを獲得。日本シリーズMVP・ワールドシリーズMVPの両方に選出された選手は、松井氏1人のみとなっている。    米国の野球殿堂入りは、MLBで10年以 ... 続きを見る


ヤンキースの新監督は誰に?第4回WBC・ニュージーランド代表監督と面談実施

2017/11/19

 今季限りでジョー・ジラルディ氏が監督を退任し、後任探しを続けているニューヨーク・ヤンキース。    現在、ヤンキースの新監督候補には2003年には選手として在籍していたアーロン・ブーン氏、ベンチコーチのロブ・トムソン氏、元ヤクルト助っ人でWBCオランダ代表の監督も務めたヘンスリー・ミューレン氏、インディアンスとマリナーズで監督経験のあるエリック・ウェッジ氏などが候補に上がっているが、また新たな候補と面談を実施したようだ。    18日(日本時間19日)付の球団公式サイトの特集によると、ヤンキースはロサンゼルス・ドジャースの三塁コーチであるクリス・ウッドウォード氏と面談を実 ... 続きを見る


ヤンキースの新星・ジャッジにイチロー以来となる新人王&MVPのW受賞可能性 現地でも期待高まる

2017/11/16

 今季は52本塁打で本塁打王のタイトルを獲得し、新人王にも選出されたニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手。    1987年にマーク・マグワイアが記録した新人最多本塁打記録を更新し、その驚異的な打撃で一気にメジャーリーグのスター選手まで上り詰めた新星に、地元・ニューヨークでは1975年のフレッド・リン、2001年のイチロー以来、史上3人目となる新人王&MVPのW受賞への期待が高まっている。    地元紙「ニューヨーク・ポスト」では16日(日本時間17日)のMVP発表を控え、15日(同16日)付で特集を掲載し、史上3人目の偉業に期待を寄せた。    ジ ... 続きを見る


マー君に朗報 ヤンキース・ロスチャイルド投手コーチが来季も続投へ

2017/11/14

 ニューヨーク・ヤンキースのラリー・ロスチャイルド投手コーチが、来季もヤンキースの投手コーチとして続投する可能性が高いことが13日(日本時間14日)、分かった。    同日付の地元紙「ニューヨーク・ポスト」ではこの件を速報し、同コーチの続投可能性が高まったことについて「ヤンキースの上層部はロスチャイルドコーチの能力、分析や指導能力の高さを非常に評価している」とし、残留を喜んだ。    2011年からヤンキースの投手コーチを務めているロスチャイルド氏は、2014年からヤンキースに移籍した田中将大投手の理解者の1人として知られており、その起用法などに注意を払ってきた1人である。 ... 続きを見る


【MLB】田中将大、ヤ軍残留を決定 「ニューヨークに世界一を」「決断は簡単だった」

2017/11/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が3日(日本時間4日)、残り3年間の契約を破棄してフリーエージェント(FA)になるオプトアウトの権利を行使せずに、来季もヤンキースに残留することが明らかになった。    田中は、球団の公式サイトに声明文を発表。ヤンキースに残り3年間残留すること、ニューヨークに世界一をもたらすこと、決断が自分にとって簡単だったことなどを明かした。    また、地元各紙もそろって田中の残留を報道。『ニューヨーク・デイリーニュース』は田中の残留で再びチャンピオンシップを狙えるローテーションが組まれると報じた。また、2200万ドルから2300万ドルの年俸は決 ... 続きを見る


【MLB】移籍か残留か、決断の時迫るヤンキース・田中。2011年のサバシアのように契約延長の可能性も

2017/11/03

 1日(日本時間2日)、ヒューストン・アストロズが今季のワールドシリーズ覇者となり、ポストシーズンの全日程が終了。ワールドシリーズまで終了したことで、今季のストーブリーグも開幕。今季でFAになる選手などの動向に注目が集まり始めた。    そして、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手のようにオプトアウト権(契約破棄条項)を持つ選手への注目が集まっている。    オプトアウト権はワールドシリーズ終了後から3日以内に行使する必要があり、同権利を有していたロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・アップトン外野手は既に同権利を行使して契約を破棄し、今季途中から在籍したエンゼルスと新 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・ジラルディ監督が今季限りで退任 MLB史上3番目の長期政権が終焉へ

2017/10/27

 ニューヨーク・ヤンキースのジョー・ジラルディ監督が今季限りでヤンキースの監督を退任することが26日(日本時間27日未明)に分かった。    地元紙「ニューヨーク・タイムズ」では、26日付で特集を掲載。2008年から10年間ヤンキースの監督を務め、今季で契約が満了となったジラルディ監督の退任を報じた。記事によると、10年間の任期はメジャーリーグ史上3番目の長期政権となっている。    また、ポストシーズンに進出したチームの監督退任は、ワシントン・ナショナルズ、ボストン・レッドソックスに続いて3球団目となった。    ヤンキースのキャッシュマンGMは「10年もの間、 ... 続きを見る


【MLB】ヤ軍・ジラルディ監督の残留を現地紙が推奨「他の候補は考えにくい」

2017/10/24

 ワイルドカードからア・リーグ優勝決定シリーズまで駒を進めたが、あと1勝というところでシリーズ敗退となり、今シーズンの戦いが終了したジョー・ジラルディ監督率いるニューヨーク・ヤンキース。    今季開幕前の下馬評は低かったが、アーロン・ジャッジ、ルイス・セベリーノらを開花させ、チームを地区2位でワイルドカード出場、そしてリーグ優勝決定シリーズでは優勝まであと1勝というところまで勝ち進んだ。    そして、シリーズ敗退で今季の戦いが終了し、地元・ニューヨークを中心に多くのメディアは既にオフシーズンの選手去就などを話題の中心としている。そのような状況で、ニュージャージー州の現地 ... 続きを見る


【MLB】PS敗退のヤンキース、早くも田中の去就に注目 オプトアウトで移籍可能性も

2017/10/22

 ニューヨーク・ヤンキースは、21日(日本時間22日)に敵地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦でヒューストン・アストロズに敗れ、シリーズ敗退で今季終了となった。    本拠地では3連勝を飾ったものの、敵地では1勝も掴めず悔しい敗戦となったヤンキースは早くもオフシーズンの話題が上がっており、田中将大投手のオプトアウト(契約破棄)の動向が注目されている。    地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」では、21日付でヤンキースのオフシーズン事情に着目した特集を掲載。    記事では、田中がオプトアウトを有していることでヤンキースを退団する可能性があることに言及 ... 続きを見る


【MLB】アストロズ、12年ぶり2度目のリーグ制覇!敵地で3連敗も本拠地全勝で巻き返す

2017/10/22

 ヒューストン・アストロズは21日(日本時間22日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦でニューヨーク・ヤンキースを4-0で下し、2005年以来、球団史上2度目となるリーグ制覇を果たした。    敵地のヤンキー・スタジアムではまさかの3連敗を喫し、窮地に追い込まれたアストロズだったが、本拠地では全勝しリーグ制覇の栄冠を掴んだ。アストロズのワールドシリーズ出場は2005年以来史上2度目で、同シリーズの制覇経験はなし。アストロズは球団史上初となる快挙をかけて、24日(日本時間25日)からロサンゼルス・ドジャースと対戦する。    3勝3敗で迎えた大一番、アストロズ ... 続きを見る


イチロー、MLB17年の全軌跡 世界記録に3000安打!偉大すぎる1年がここに <2016年>【編集部フォーカス】

2017/10/21

 日曜日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も多くの記録を打ち立てて、シーズンを終えた。誕生日が前日に迫った今日はイチローが数々の記録を打ち立てた歴史的な2016年を振り返る。 【次ページ】3000安打まで65本でスタート... 続きを見る


【MLB】リーグ制覇に王手をかけたヤンキース。剛腕・バーランダーに若きエース・セベリーノが再び挑戦

2017/10/20

 ニューヨーク・ヤンキースは18日(日本時間19日)に本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦でヒューストン・アストロズを下し、シリーズ戦績を3勝2敗としてリーグ制覇に王手をかけた。    第5戦では田中将大投手が7回無失点の快投を披露し、アストロズのエースであるダラス・カイケルに投げ勝った。0勝2敗で本拠地に戻ってきたヤンキースは、地区シリーズの時と同様に劣勢に追い込まれてから逆襲を見せた。    第3戦から第5戦までは本拠地のヤンキー・スタジアムで開催されたが、第6戦・第7戦は再びアストロズ本拠地のミニッツ・メイド・パークで行われる。    そして、第 ... 続きを見る


イチロー、MLB17年の全軌跡 新天地マーリンズでまさかの投手デビュー!<2015年>【編集部フォーカス】

2017/10/20

 日曜日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も多くの記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローが再び新天地へと移籍した2015年を振り返る。 【次ページ】新天地!!... 続きを見る


【MLB】元CY賞左腕・カイケルにリベンジ果たしたマー君を地元紙絶賛「全ての球が効果的だった」

2017/10/19

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は18日(日本時間19日)に本拠地で行われた、ヒューストン・アストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦に先発登板し、7回を103球で3安打・8奪三振・1四球・無失点と好投を見せ、チームを勝利へ導いた。    ヤンキースはこの勝利で戦績を3勝2敗とし、2009年以来となるリーグ制覇に王手をかけた。また、田中はポストシーズン2勝目をマークした。    この試合の相手先発は、2015年のサイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケル。第1戦で過去に田中とカイケルはこれまでに2度対戦経験があるが、田中の防御率は4.86、カイケルの防御率は0.90と ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、リーグ制覇に王手!田中が7回零封で2015年CY賞左腕に投げ勝つ

2017/10/19

 ニューヨーク・ヤンキースは18日(日本時間19日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦でヒューストン・アストロズを5-0で下した。この勝利でヤンキースは対戦成績を3勝2敗とし、リーグ制覇に王手をかけた。    本拠地に戻ってきてから2連勝を飾り、アストロズとの対戦成績を2勝2敗のタイとしたヤンキース。この試合に勝利した方がリーグ制覇に王手をかける大一番で、ヤンキース・田中とアストロズ・カイケルが再戦。    第1戦では田中が6回2失点と試合を作ったが、カイケルは7回無失点と好投し、カイケルに軍配が上がっていた。この試合でリベンジを果たした。     ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・田中、7回零封の快投!ア軍先発・カイケルはKOで第1戦の雪辱晴らす

2017/10/19

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、18日(日本時間19日)に本拠地で行われているア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦であるヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、7回を103球・3安打・8奪三振・1四球・無失点と好投した。    アストロズの先発は第1戦で7回無失点の好投を見せた、2015年サイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケル。難敵が相手となったが、田中は一歩も引けを取らない好投を見せ、打線の援護も呼び込んで前回登板のリベンジを果たした。    初回、田中は二死から三塁手のT.フレイジャーの失策でアルトゥーベに出塁を許すも、続く主砲・コレアを三ゴロに打ち取る上々の立ち ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、終盤に劇的逆転でアストロズに連勝!ジャッジの本塁打を皮切りに劣勢跳ね返す

2017/10/18

 ニューヨーク・ヤンキースは17日(日本時間18日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でヒューストン・アストロズを6-4で下し、シリーズ戦績を2勝2敗とした。    ヤンキース先発がグレイ、アストロズ先発がマックラースJrで始まった試合は5回まではスコアボードに0が並び続けたが、6回にアストロズがヤンキースのミスに付け込んで試合の均衡を破った。    先発のグレイは好投を見せていたが、6回無死から四球・守備妨害でピンチを招いたところで降板。その後、ワイルドカードから獅子奮迅の活躍を見せているロバートソンが2番手として登板したが、アルトゥーベに四球を与えると、 ... 続きを見る


イチロー、MLB17年の全軌跡 40歳シーズン!伝説と伝説の凄すぎる競演でヤ軍に別れ <2014年>【編集部フォーカス】

2017/10/18

 日曜日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も多くの記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローの40歳シーズンでもある2014年シーズンを振り返る。 【次ページ】40歳シーズンが開幕... 続きを見る


イチロー、MLB17年の全軌跡 名門ヤンキースと再契約 シアトル外で初のフルシーズン <2013年>【編集部フォーカス】

2017/10/17

 あと5日で44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローがマリナーズ以外での初のフルシーズンとなった2013年シーズンを振り返る。 【次ページ】ヤンキースと2年契約... 続きを見る


【MLB】ヤンキースを勝利に導いた237勝左腕・サバシアを地元紙絶賛「彼はかけがえのない存在」

2017/10/17

 ニューヨーク・ヤンキースは16日(日本時間17日)に本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦で、ヒューストン・アストロズを8-1で下しシリーズ戦績を1勝2敗とした。    トッド・フレイジャー、アーロン・ジャッジの2人に3ランが飛び出すなど、ヤンキー・スタジアムに帰ってきてから打線が復調。そして、先発のCC.サバシアが6回無失点、2番手のアダム・ウォーレンが2回無失点と試合を作り、チームを勝利に導いた。    また、サバシアのポストシーズンでの白星は、2012年地区シリーズのオリオールズ戦以来、5年ぶりとなった。    身長約200センチ、体重約130キ ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、またも本拠地で復活!サバシア6回零封、フレイジャーとジャッジに3ラン

2017/10/17

 ニューヨーク・ヤンキースは16日(日本時間17日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズでヒューストン・アストロズを8-1で下し快勝した。    2戦連続で1-2と1点差の敗戦を喫し、苦しい状況で本拠地、ヤンキー・スタジアムに戻ってきたヤンキース。しかし、地区シリーズの時のように慣れ親しんだフィールドで再び調子を取り戻した。    この試合の先発は、ヤンキースがベテラン左腕・サバシア、アストロズがモートンという今季14勝投手の対戦となったが、試合は序盤から明暗が分かれることとなった。    2回、ヤンキースは二死からカストロ・ヒックスが連打で出塁しチャンス ... 続きを見る


イチロー、MLB17年の全軌跡 日米驚愕!電撃トレードでシアトルに別れ <2012年>【編集部フォーカス】

2017/10/16

 今月22日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローがマリナーズを離れ、ヤンキースに電撃移籍となった2012年シーズンを振り返る。 【次ページ】日本凱旋!... 続きを見る


【MLB】アストロズ、サヨナラ勝ちで連勝!元CY右腕・バーランダーが9回13Kの奪三振ショー

2017/10/15

 ヒューストン・アストロズは14日(日本時間15日)、本拠地で行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦でニューヨーク・ヤンキースを2-1で下した。対戦成績はアストロズの2勝0敗となり、アストロズはワールドシリーズ進出まで残り2勝となった。    この試合の先発はアストロズが今季途中からチームに加入した元タイガースのバーランダー、ヤンキースが地区シリーズ第4戦で7回3失点とチームを勝利へ導いた若手右腕・セベリーノ。    メジャーの誇る剛腕対決となった試合は、投手戦の様相を呈した。    ヤンキース先発のセベリーノは、4回にアストロズの若き4番・コレアにソロ本塁打を ... 続きを見る


【MLB】マー君、6回2失点力投も援護なく天敵相手にまた敗戦 アストロズがシリーズ先勝

2017/10/14

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は13日(日本時間14日)、敵地でのア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発。6回を4安打、1四球、3三振、2失点で敗戦投手となった。ヤンキースは0-2で敗戦。リーグ優勝決定シリーズの初戦を落とした。    地区シリーズを0勝2敗からの3連勝で通過したヤンキース。シリーズの流れを変えたのは田中の好投だった。その田中がアストロズとのリーグ優勝決定シリーズの大事な初戦に先発。アストロズとは2年前のワイルドカードゲームで対戦し、5回2失点で敗戦投手となっている。また、今季はジーター氏の永久欠番式典の晴れ舞台で8失点大炎上。レギュラーシーズン通算で0勝2 ... 続きを見る


【MLB】田中、リーグ優勝決定S初戦は6回4安打2失点で降板 

2017/10/14

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は13日(日本時間14日)、敵地でのア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発。6回を4安打、1四球、3三振、2失点で降板した。チームは0-2でリードされている。    初回の田中は先頭のスプリンガーに四球を許すも、後続を3人で抑える。2回も危なげない投球で3人で仕留める。一方、アストロズ先発のカイケルも好投。味方打線も田中の援護ができない。    4回裏に田中はアルトゥーベに内野安打を打たれ初安打を打たれると、続けて盗塁を許し、得点圏に走者を背負ったところで、4番・コレアが左前に先制の適時打。ゲームの均衡が破れ、アストロズが1点を先制す ... 続きを見る


【MLB】チームを救ったヤンキース・田中、対戦相手からも称賛の声「つけ入る隙がなかった」

2017/10/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われた、クリーブランド・インディアンスとのア・リーグ地区シリーズ第3戦に先発登板し、7回を7奪三振で無失点と好投を見せ、負ければシリーズ敗退のヤンキースを救った。    この好投に対し、辛口で有名な地元・ニューヨークメディアだけでなく、対戦相手のインディアンスの地元・クリーブランドでも称賛の声が上がっている。    米国「Cleveland.com」では、インディアンスが敗戦を喫したものの、9日付で特集を掲載し対戦相手となった田中の好投を絶賛している。    記事では「田中のスプリット・フ ... 続きを見る


【MLB】マー君、負ければ今季終了の大一番で7回零封の快投!地区S突破に望みつなぐ

2017/10/09

 ニューヨーク・ヤンキースは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第3戦でクリーブランド・インディアンスを1-0で下した。    第1戦・第2戦は敗戦を喫し、この試合で負けたら今季終了と窮地に追い込まれて本拠地のヤンキー・スタジアムに戻ってきたヤンキース。崖っぷちの大一番となったが、ここで今季は不安定な投球が続いた田中が最高の投球を見せてくれた。    試合はヤンキースが田中将大、インディアンスが今季18勝のカラスコの両先発で始まり、投手戦の様相を呈した。    今日の田中は球威・制球力ともに抜群で、インディアンス打線に狙いを絞らせず7回を9 ... 続きを見る


【MLB】インディアンス、延長13回サヨナラでシリーズ突破王手 5点差追いつきゴームズがサヨナラ打

2017/10/07

 クリーブランド・インディアンスは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第2戦でニューヨーク・ヤンキースを9-8で下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。ヤンキースが序盤に相手エースのクルーバーをノックアウトしてリードを奪うが、インディアンスが猛反撃。6回に満塁本塁打、8回にソロ本塁打で同点に追いつき延長戦に突入すると、13回にゴームズのサヨナラ打で試合を決めた。    初戦はインディアンスが4-0で完封勝ち。2戦目はインディアンスの先発がエースのクルーバー、ヤンキースはベテランのサバシアが先発で試合が始まった。    先制をしたのはヤンキース。初回 ... 続きを見る


【MLB】インディアンスが地区S先勝 バウアーが7回途中零封などヤンキースを投打に圧倒

2017/10/06

 クリーブランド・インディアンスは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズでニューヨーク・ヤンキースと対戦し、4-0でヤンキースに勝利した。    昨季はワールドシリーズで涙を飲んだ強豪が、ワイルドカードを勝ち抜いて地区シリーズに駒を進めてきたヤンキースを圧倒した。    2回、インディアンスは無死満塁のチャンスを作ると、ペレスの併殺間に1点を先制。4回には先頭のエンカーナシオンが四球で出塁すると、ブルースが2ランを放ち2点を追加。    5回にはブルースの中犠飛で4点目を奪い、インディアンスは小刻みに得点を重ねた。    そして、先 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・田中の地区シリーズ3戦目登板は相性を考慮?先発陣のホーム・ビジター成績に明確な差

2017/10/05

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われるア・リーグ地区シリーズの第3戦に先発することが決まった。4日(同5日)付で球団公式サイトが報じた。    3日付の「ニューヨーク・デイリーニューズ」では、初戦の先発を田中とグレイのどちらにするか決めかねているという報道がされていたが、ジラルディ監督は初戦の前日になってようやく先発投手を明言。    球団公式サイトによると、第1戦はソニー・グレイ、第2戦はCC.サバシア、第3戦は田中という布陣でインディアンスに挑むこととなった。    初戦のマウンドに立つことが出来なかった田中だが、今 ... 続きを見る


【MLB】マー君、PS登板は第3戦以降へ 初戦・グレイ、第2戦・サバシアと球団発表

2017/10/05

 ニューヨーク・ヤンキースは、4日(日本時間5日)にクリーブランド・インディアンスと対戦する地区シリーズの第1戦・第2戦の先発投手を発表した。    MLB公式サイトによると、5日(同6日)に行われる第1戦には、今季途中にアスレチックスから移籍してきたソニー・グレイ投手が登板する。グレイは、ポストシーズン通算2試合で防御率2.08という成績を残している。    そして、第2戦にはベテラン左腕・サバシアが登板する。インディアンスは第2戦にエースのクルーバーを登板させる予定であり、激戦は必至だ。ヤンキースは、今季2013年以来4年ぶりに2桁勝利・14勝をマークし復活を果たしたベ ... 続きを見る


【MLB】ヤ軍・ジラルディ監督は地区S初戦の先発を明言せず。最終戦明暗分かれた田中とグレイが候補

2017/10/04

 3日(日本時間4日)、ワイルドカードでミネソタ・ツインズに勝利し5年ぶりとなる地区シリーズに駒を進めることとなったニューヨーク・ヤンキース。    先発のセベリーノが0回1/3で3失点KOとまさかの展開となったが、若手中心の打撃陣が臆することなく活躍し、救援陣も力投を見せツインズを下し地区シリーズに駒を進めることができた。    1回負ければ終わりという一戦を制し、チームや地元・ニューヨークでは祝勝ムードが漂っているが、一方で、地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」によると、ジラルディ監督は5日(日本時間6日)から行われる地区シリーズの初戦に、田中将大投手かソニー・グレ ... 続きを見る


【MLB】PS初戦で好投見せたヤンキース救援陣に現地でも絶賛の声「10月のヤンキースに希望与えた」

2017/10/04

 ニューヨーク・ヤンキースは3日(日本時間4日)に本拠地で行われたア・リーグのワイルドカードゲームでミネソタ・ツインズと対戦し、8-4で白星を飾り地区シリーズに駒を進めた。    この試合の先発は、23歳で今季頭角を現したルイス・セベリーノ。しかし、セベリーノはまさかの0回1/3を3失点KO。一方のツインズ先発・サンタナも2回4失点と精彩を欠く内容となり、勝敗は救援陣に委ねられたが、ブルペンの層が厚いヤンキースに軍配が上がることになった。    ヤンキースは1回から継投策に入ったが、4人の投手で8回2/3を1失点にまとめる好リリーフ。2番手・グリーンは2回1失点、3番手・ロ ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、5本塁打が飛び交う打撃戦制し地区シリーズ進出!救援陣の好投も光る

2017/10/04

〇ヤンキース8-4ツインズ●    3日(日本時間4日)、ア・リーグのポストシーズンが開幕。ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズがヤンキースの本拠地、ヤンキー・スタジアムで一戦を交え、ヤンキースが8-4でツインズを下した。    試合は、初回から波乱を匂わせる展開となった。    1回表、ヤンキース先発のセベリーノは2本の本塁打を浴びるなど、0回1/3を3失点でKO。その後は継投策で凌ぐ必要に迫られることとなった。   まさかの展開となったヤンキースだったが、直後の1回裏、先頭のガードナーの四球・ジャッジの安打でチャンスを作ると、一死から4番・グ ... 続きを見る


激戦必至!短期決戦となるポストシーズンを戦う5人のエース達<ア・リーグ編>【編集部フォーカス】

2017/10/04

 今季、ア・リーグは東地区がボストン・レッドソックス、中地区がクリーブランド・インディアンス、西地区をヒューストン・アストロズが地区優勝を飾った。    また、ワイルドカードでニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズがポストシーズンに駒を進めた。今季はインディアンスとアストロズが100勝以上を記録し、レッドソックスとヤンキースはシーズン終了近くまで首位を争い続けた。    また、ツインズは2016年に100敗以上を喫していたが、今季は85勝と健闘し、ワイルドカードでポストシーズン進出を果たした。今回は、ア・リーグのポストシーズンへの出場を決めた5チームのエース5人を紹介 ... 続きを見る


【MLB】田中、7回零封15Kの圧倒的な投球で13勝目 指揮官も絶賛「信用を与えてくれる」

2017/09/30

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、本拠地でトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。レギュラーシーズン最後の登板で7回3安打、無四球、15三振、無失点で13勝目(12敗)を挙げた。この快投劇にヤンキースのジラルディ監督も大絶賛だ。    試合後に記者会見を開いたジラルディ監督は、「直球にはノビがあったし、スプリットも素晴らしかった。もちろんスライダーも最高だった」と田中の投球を絶賛。さらにポストシーズンでの田中の先発には「信用を与えてくれるね。彼の能力を見せてくれた。後半戦は良い投球をしていたので、プレーオフで勝ち抜くためにはこれを続けられることが大事だ ... 続きを見る


【MLB】マー君、今季最終登板で7回零封、自己最多15Kの圧巻投球で13勝目

2017/09/30

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、本拠地でトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。レギュラーシーズン最後の登板で7回3安打、無四球、15三振、無失点で13勝目を挙げた。    この日がレギュラーシーズン最終登板となる田中。13勝目を挙げてポストシーズンに向けてアピールをしたいところだ。    田中は初回に先頭のヘルナンデスからスプリットで三振を奪うと、続くドナルドソン、バティスタにも同じ球で3者連続三振。最高の立ち上がりを見せる。    すると、味方がすぐさま2点を先制。田中に援護を与える。続く2回も三者凡退に抑えた田中は、4回まで ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース戦で珍事件 投球コースを叫び観客退場 スペイン語で「外角!外角!」

2017/09/27

 ニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズ(現地26日、ヤンキー・スタジアム)でファンが退場になる珍事が起こった。    8回裏、ヤンキースが4-1とリードしている場面2死一三塁から打席にはサンチェスが入る。カウントがフルカウントとなったところで、ダン・ベリーノ球審は突然タイムをかけ、バックネットに近づきセキュリティーに何かを指示。何事かと場内はざわつき、ヤンキースの実況陣は「何か美味しい食べ物を注文したのか」とジョークを飛ばしていたが、このときに球審は観客を退場させることを指示していたのだ。    試合後にこのとき打席にいたサンチェスと、捕手のラモスはそろって観客が「 ... 続きを見る


【MLB】ジャッジ、メジャー新人記録の50号! イチロー以来史上3人目の新人王&MVPのW受賞も

2017/09/26

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が25日(日本時間26日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で2本塁打を放ち、今季の本塁打数を50本として、MLBの新人のシーズン本塁打記録を更新した。    ジャッジの勢いが止まらない。9月は11本塁打と再びスイッチを入れていたジャッジ。前日のブルージェイズ戦で2本塁打を放ち、87年にマグワイア氏が作った新人のシーズン最多本塁打記録(49)に王手をかけていた。    そして迎えた25日。ジャッジは3回に直球を右中間に運び49号を放つと、7回には左中間に一発。この日2本目となる今季50号を放ち、MLBの新人のシーズン ... 続きを見る


【MLB】ジャッジ、新人本塁打記録に王手 イチロー以来3人目の新人王&MVPのW受賞も視野

2017/09/25

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が24日(日本時間25日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦で2本塁打の活躍。今季48号として、マーク・マグワイア氏(現パドレスベンチコーチ)が持つ新人本塁打記録まで残り1本とした。    ジャッジはチームが1-9と敗戦濃厚の6回表に弾丸ライナーで左翼に47号を打ち込むと、7回表には左中間へ完璧な当たりの48号2ランを放った。    MLBの新人記録はマグワイア氏が87年にアスレチックスで記録した49本塁打。残り1本と迫り、史上初の50号の大台も見えてきた。    今季前半戦で30発を放ったジャッジだったが、球 ... 続きを見る


【MLB】マー君、米報道で「ポストシーズンの活躍が疑問視される5人」に選出 2季ぶり登板で雪辱晴らせるか

2017/09/24

 田中将大投手が所属しているニューヨーク・ヤンキースは、23日(日本時間24日)に敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に5-1で勝利し、2季ぶりとなるポストシーズン進出を決めた。    チームはポストシーズン進出を決めたが、一方で今季不調の田中について、ポストシーズンの活躍を不安視する声が大きくなってきている。    米スポーツサイト「ザ・スコア」では、23日付で「ポストシーズンに向けて答えを追い求め続けている5選手」というタイトルで特集を掲載。この特集では、既にポストシーズン進出確定、もしくは進出濃厚のチームが対象となっており、後半戦の成績が振るわず今後のポストシーズ ... 続きを見る


【MLB】隠し球成功→グランドスラムでマー君8失点KO 「田中からボールを隠すべき」

2017/09/23

 ニューヨーク・ヤンキース対トロント・ブルージェイズ(22日、トロント)で、隠し球が成功した。    1-1で迎えた3回表、1死二塁からヤンキースのエルズベリーは右翼へ強い飛球を放つがバティスタが捕球して、二塁へ返球する。二塁走者のフレイジャーはタッチアップができずに、二塁へと戻り、ボールを受け取った二塁手のゴインズは投手へ返球のふり。    そのままゴインズはベース上でフレイジャーの動きをさりげなく確認しながら二塁ベース付近に立ち続けると、フレイジャーがベースを踏み替えた一瞬の隙を逃さずに、フレイジャーにタッチ。塁審がアウトを宣告すると、隠し球を成功させたゴインズは喜んで ... 続きを見る


【MLB】ファウル直撃の少女が球界を変えるか すでに4球団がネットの増設を決定 

2017/09/22

 ヤンキー・スタジアムで少女に約170キロの速さのファウルボールが直撃し、客席のみならず、選手までもが騒然となった事故から一夜明けた21日(日本時間22日)、すでに4球団が防球ネットの範囲を広げることを決定したようだ。同日に『ワシントン・ポスト』電子版が伝えている。    同記事によると、レッズとパドレスが2018年シーズンまでに防球ネットの範囲をダグアウトの端まで拡大することを決定。両球団は事故から一夜明けた21日にすでにアナウンスしている。    さらにマリナーズとロッキーズも設置時期は未定としながらも、防球ネットの範囲拡大を明言。マリナーズのケビン・マザー球団社長は本 ... 続きを見る


【MLB】田中が“一発勝負”に先発の可能性あり? 地元メディアが報じる

2017/09/22

 ヤンキースの田中将大投手がワイルドカードゲームで先発することになるかもしれない。21日(日本時間22日)に地元メディア『ニューズデイ』が「ヤンキースが田中をワイルドカードゲームで頼りにする必要があるかもしれない」と題して、田中の“一発勝負”での先発の可能性について探った。    話はこうだ。ヤンキースは現在地区首位のレッドソックスと3ゲーム差の2位。残り試合は10試合だが、もしレギュラーシーズン最終戦で地区優勝の可能性があったら、ヤンキースは今季13勝6敗のルイス・セベリーノ投手を先発させて地区優勝を全力で狙いに行くというのだ。    そこで、もし負けあるいは優勝が叶わな ... 続きを見る


【MLB】少女に170キロのファウルが直撃し騒然 「すべての球場にネットが必要」

2017/09/21

 ニューヨーク・ヤンキース対ミネソタ・ツインズ(現地20日、ヤンキー・スタジアム)の試合中にトッド・フレイジャー内野手が放った105マイル(約170キロ)のライナー性のファウルボールが客席の少女に直撃。球場は騒然となり、試合は4分間中断して、少女の様子を見守った。    5回裏にヤンキースのフレイジャーが放った三塁方向へのライナー性の当たりが、客席で観戦していた少女に直撃した。その事実に気づいたフレイジャーは明らかに動揺ながら少女の様子を打席近くから見守った。    少女が客席から運び出されている間、試合は中断。ヤンキースのジラルディ監督は試合後にセキュリティから症状は大丈 ... 続きを見る


【MLB】元広島ソリアーノ氏、ムキムキの姿で発見される 「なぜ引退後に」

2017/09/20

 元広島東洋カープ所属のアルフォンソ・ソリアーノ氏が19日(日本時間20日)、トロピカーナ・フィールドで行われたカブス対レイズを観戦。試合中にカメラに抜かれたが、ムキムキの姿が映し出され、彼の昔を知る多くの人が驚いている。    この日は息子と試合観戦に来ていたというソリアーノ氏。4回表にカメラに抜かれると、そこには腕の太さが際立つソリアーノ氏が映し出されていた。    現役時代は筋肉質の選手という印象が少なかったからか、実況陣も驚いて、「ジムに通っているように見えるね」、「ルー・ピネラ氏(ソリアーノ氏のカブス時代の監督)と週に何回かジムで会うと聞いたよ」とやり取りをした後 ... 続きを見る


【MLB】元ヤンキース、デイモン氏がスポーツと政治の関わりに警鐘

2017/09/17

 ボストン・レッドソックスやニューヨーク・ヤンキースなどで活躍したジョニー・デイモン氏が、15日(日本時間16日)に米『フォックス』の朝のニュースに出演。政治と関わりが深くなってきているスポーツ界に警鐘を鳴らした。    トランプ米大統領の番組にも出演経験があり、大統領選のときからトランプ氏を支持していたというデイモン氏は、スポーツと政治の関わりについて、「私はスポーツをスポーツのために見たい。政治が関わったスポーツはとても厄介だ」と語った。    また、『ESPN』のジャーナリストが、自身のツイッターでトランプ米大統領を批判した件については、「もしESPNが政治的なチャン ... 続きを見る


【MLB】田中、日米通算150勝達成 「野球選手になったときには考えもしなかった数字」「みんなに感謝」

2017/09/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地でボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。7回、8安打、2四球、8三振、2失点で12勝目を挙げた。さらにこの勝利が田中にとっての日米通算150勝目となった。    初回に6点の援護をもらった田中。試合後のインタビューでは、「前回登板では援護がありながらも崩れてしまったので、いつも心がけているが、点差は関係なく自分のやることにしっかりとフォーカスして投げることが大事だと言い聞かせた」と答えた。    2回、3回と走者を出すが、危なげない投球を披露した田中。4回はソロ本塁打を許し、さらに味方のミスもあり ... 続きを見る


【MLB】田中、日米通算150勝! 7回2失点好投で今季12勝目 ジャッジ2発など大量援護でヤ軍快勝

2017/09/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地でボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。7回、8安打、2四球、8三振、2失点で今季の12勝目を挙げた。さらにこの勝利が田中にとって日米通算150勝目。節目の勝利を好投で飾った。    前回登板で4回7失点と久しぶりに炎上。どのように修正してくるかに注目が集まったマウンドだったが、初回を3者凡退に抑えると、その裏に味方が一気に6点獲得。田中を援護する。    2回、3回と走者を出すが、危なげない投球を披露した田中。4回は先頭のスコープに左翼スタンドポール際に高い弾道の本塁打を叩き込まれ、さらに安打と ... 続きを見る