「ドラフト」の検索結果
2018/12/12
原監督「オーダーを組むのも非常に楽しみ」 読売ジャイアンツは11日、球団公式サイトにて広島東洋カープからフリーエージェント(FA)宣言をしていた丸佳浩外野手と契約し、入団会見を行ったことを発表した。背番号は「8」。 丸は、千葉経大付高を経て2007年の高校生ドラフト3巡目で広島から指名され入団。2010年に1軍デビューを果たすと、4年目の翌2011年にレギュラーに定着した。2014年に自身初の打率3割をマークすると(.310)、この年セントラル・リーグ最多の100四球も記録し出塁率が初めて4割を超えた(.419)。 今季はシーズン全試合出場が4年連続でストップ ... 続きを見る
2018/12/12
広島東洋カープからフリーエージェント(FA)権を行使した丸佳浩外野手は11日、読売ジャイアンツと選手契約を結んだ。 丸は今季、125試合に出場し、打率.306、39本塁打、97打点、130四球、出塁率.468と圧倒的な数字でリーグ3連覇の立役者となった。シーズン終了後は、最高出塁率のタイトルに加え、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。2年連続となるセ・リーグ最優秀選手(MVP)にも選出された。 広島から選手がFA移籍する際、必ずと言っていいほど話題になるのが、2013年オフの大竹寛FA移籍だ。広島は、巨人から人的補償選手として一岡竜司を指名。翌14年以降、 ... 続きを見る
2018/12/11
高校時代は投手として優れた成績を残す シアトル・マリナーズは、フリーエージェント(FA)となっていたロサンゼルス・エンゼルスのケイレブ・コワート内野手を獲得した。来季は投手としてのプレーも試される見込みで、また新たな“二刀流”が誕生しそうだ。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、報じた。 同メディアによると、マリナーズはコワートを従来の内野手としてだけではなく、来年のスプリングトレーニングで、投手との二刀流選手として過ごさせると主張。マリナーズのジェリー・ディポートGMは、2012年シーズンから2015年途中までエンゼルスのGMを務めており、コワート ... 続きを見る
2018/12/11
栗山監督「チームに大きな化学変化が起こる」 北海道日本ハムファイターズは10日、札幌市内でオリックス・バファローズから自由契約となっていた金子弌大投手の入団会見を行った。球団公式サイトにてその模様が伝えられている。 金子は長野商高、トヨタ自動車を経て、2004年のドラフト会議でオリックスの自由獲得枠として入団。2018年の今季まで14年間オリックス一筋でプレーしてきたが、今季終了後に自由契約となっていた。1軍での通算成績は316登板(249先発)で120勝78敗、5ホールド、5セーブ、防御率2.96。日本ハムでは登録名を「金子千尋」から「金子弌大」に変更、背番号は「19」に決 ... 続きを見る
2018/12/11
北海道日本ハムファイターズは11日、東京ヤクルトスワローズとのトレードで、秋吉亮投手と谷内亮太内野手を獲得し、高梨裕稔投手と太田賢吾内野手を放出すると発表した。 秋吉は、足立新田高、中央学院大、パナソニックを経て、2013年ドラフト3位でヤクルトに入団した5年目右腕。サイドスローで繰り出す速球を武器に、ルーキーイヤーから3年連続60試合以上に登板し、防御率2点台と安定した投球を見せた。だが、昨年から故障が続き、今季は自己最少の35登板で、2勝2敗、防御率4.23の成績だった。 谷内は金沢西高、国学院大を経て、2012年ドラフト6位でヤクルトに入団。内野の全ポジ ... 続きを見る
2018/12/11
今季21試合で防御率2.39、リリーフ陣のさらなる強化に 東京ヤクルトスワローズは10日、球団公式サイトにて寺原隼人投手と正式契約を結んだことを発表した。背番号は「35」。 寺原は、日南学園を経て2001年に福岡ダイエーホークス(現・ソフトバンク)からドラフト1位で指名され入団。150キロを超える速球を武器に活躍し、2007年から横浜ベイスターズ(現・DeNA)、2011年からオリックス・バファローズ、2013年からは再びソフトバンクでプレー。今季終了後に球団から戦力外通告を受けていた。プロ17年での通算成績は299登板(171先発)で80勝23敗、12ホールド、23セーブ、 ... 続きを見る
2018/12/10
2018年MLBドラフト会議でオークランド・アスレチックスに1巡目指名を受けたオクラホマ大学のカイラー・マーレイ外野手が8日(日本時間9日)、全米大学アメリカンフットボールの最優秀選手に与えられるハイズマン・トロフィーを受賞した。米公式サイト『MLB.com』が報じた。 マーレイはオクラホマ大学に在学中の21歳。アメフトでは正クオーターバック(QB)として、ビッグ12カンファレンス4年連続制覇に貢献。12月29日にフロリダ州・マイアミで開催されるオレンジ・ボウルのプレーオフ準決勝進出に導いた。受賞したハイズマン・トロフィーは、毎年大学アメフトで最も活躍した選手に ... 続きを見る
2018/12/10
米国野球殿堂は9日(日本時間10日)、2019年度の米国野球殿堂表彰者を発表し、リー・スミス氏とハロルド・ベインズ氏が選出された。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 今回の投票は、全米野球記者協会(BBWAA)によって米国野球殿堂に選ばれなかった選手の殿堂入り審査を行う委員会によるもの。今年は1988年以降から現在に至るまでの時代が選考対象となり、10人が候補に挙げられた。 選出されたスミス氏は、1998年に現役を引退。通算478セーブは当時のMLB最多記録だった。現在においても、歴代最高の救援投手と称されるマリアノ・リベラ氏、トレバ ... 続きを見る
2018/12/09
最強ローテ解体へ…メジャー屈指の安定感誇る左腕に白羽の矢 米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、2017年にワールドシリーズを制覇したヒューストン・アストロズについて、今オフ獲得すべき選手としてニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっている左腕のJ.A.ハップ投手とアンドリュー・マカッチェン外野手を挙げた。 今季アメリカン・リーグ西地区を連覇したアストロズは、16勝をジャスティン・バーランダー投手、15勝のゲリット・コール投手、チャーリー・モートン投手、12勝のダラス・カイケル投手、10勝のランス・マッカラーズJr.投手でメジャー最高の先発 ... 続きを見る
2018/12/07
阪神タイガースは7日、オリックス・バファローズからフリーエージェント(FA)権を行使していた西勇輝投手と契約合意に至ったと発表した。 西は、菰野高から2008年ドラフト3位でオリックス・バファローズに入団。11年から先発ローテーションの一角を担い、12年10月8日の福岡ソフトバンクホークス戦では、プロ野球史上76人目(87回目)となる無安打無得点試合 (ノーヒットノーラン)を達成した。14年には「2014 SUZUKI 日米野球」において、則本昂大、西、牧田和久、西野勇士の4投手で、日本代表チーム初となる継投でのノーヒットノーランを達成した。 プ ... 続きを見る
2018/12/07
北海道日本ハムファイターズは7日、今季まで台湾プロ野球(CPBL)Lamigoモンキーズでプレーした王柏融(ワン・ボーロン)外野手と契約合意に達したと発表した。 “大王”の愛称で親しまれている王は、身長182センチ、体重85キロの25歳。CPBLでは、2015年にドラフト1位でラミゴに入団した。2年目の16年には、卓越した打撃技術を武器に、116試合に出場し、圧巻の打率.414をマーク。翌17年は2年連続となる4割超に加え、自己最多の31本塁打を放った。 CPBL通算成績は、378試合に出場し、打率.386、573安打、86本塁打、319打点としている。 &n ... 続きを見る
2018/12/07
中日ドラゴンズは6日、鈴木翔太投手、丸山泰資投手、松坂大輔投手、京田陽太内野手、友永翔太外野手、渡辺勝外野手の背番号が変更になると発表した。 松坂は、背番号「99」から、「18」に変更し、“平成の怪物”の代名詞を復活させた。今季入団テストを経て中日に入りし、6勝を挙げて「カムバック賞」を受賞した松坂。日米通算170勝を誇るベテランが、西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)時代とボストン・レッドソックス時代につけていた番号を、自らの力で取り戻した。 今季まで「18」を背負っていた鈴木は、背番号「99」となる。鈴木は静岡県出身の23歳で、聖隷クリスト ... 続きを見る
2018/12/06
千葉ロッテマリーンズは6日、前東北楽天ゴールデンイーグルス細川亨捕手の入団が決まったと発表した。 細川は、青森北高、青森大を経て2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団。08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍し、04年と08年には日本一に輝いた。10年オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、福岡ソフトバンクホークスに移籍。在籍6年間で3度の日本一に貢献した。 17年からは楽天でプレー。今季1軍戦の出場は、2試合にとどまり、10月5日に楽天から戦力外通告を受けていた。通算成績は、17年間で139 ... 続きを見る
2018/12/06
セントルイス・カージナルスは5日(日本時間6日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手をトレードで獲得したと発表した。 今季、6年連続でオールスター出場を果たしたゴールドシュミット。過去3度のゴールドグラブ賞、4度のシルバースラッガー賞に輝いている。2013年に、本塁打王と打点王の打者二冠を達成。2016年には32盗塁をマークするなど、走攻守揃ったメジャー屈指の一塁手だ。 31歳となった今季も、打率.290、33本塁打、83打点、OPS.922をマークした。メジャー通算成績は、8年間で1092試合に出場し、打率.297 ... 続きを見る
2018/12/06
オークランド・アスレチックスからドラフト1位指名(全体9位)を受けたカイラー・マーレイ外野手(オクラホマ大学)が大学アメフトで大活躍を見せている。 アメフト選手としての評価が急上昇した今季 米国の大学アメフトはレギュラーシーズンが終了した。マーレイが所属するオクラホマ大学の今シーズンの戦績は12勝1敗。ビッグ12カンファレンスを4年連続で制覇し、全米ランキングは第4位となった。12月29日には、フロリダ州・マイアミで開催されるオレンジ・ボウルでプレーオフ準決勝に進出が決まっている。 マーレイは今季、オクラホマ大学の正クオーターバック(QB)として、パスとラッシュの両面で抜群 ... 続きを見る
2018/12/04
北海道日本ハムファイターズは4日、オリックス・バファローズから自由契約となった金子千尋投手と来季の契約合意に達したと発表した。 金子は、長野商業高、トヨタ自動車を経て、2005年ドラフト自由枠でオリックスに入団。多彩な変化球と抜群のコントロールを武器に、エースの座に上り詰めた。2014年には、16勝5敗、防御率1.98の成績で最多勝と最優秀防御率の二冠を達成し、「沢村賞」にも輝いた。 だが今年35歳を迎えた右腕は、今季17試合の登板で、4勝7敗、防御率3.87と不本意な成績。2日に自由契約選手として公示されていた。 通算成績は、プロ13年間で、 ... 続きを見る
2018/12/03
横浜DeNAベイスターズの誕生以来、編成面においては高田繁ゼネラルマネージャー(GM)主導で行われてきた。その高田GMが今季限りで退任。来季はGM制を廃止して、三原一晃球団代表を中心にこれまでの役割を引き継いでいく。三原球団代表に、これからの決意と来季に向けた戦力補強についてお話を伺った。... 続きを見る
2018/12/03
読売ジャイアンツは3日、山下亜文投手と育成選手契約を結んだと発表した。背番号は「024」となる。 山下は、小松大谷高から2015年に育成ドラフト3位でソフトバンクに入団。高校時代は、3年夏の石川県選手権大会決勝で星稜高に8回無失点と好投した。しかし、8点リードの最終回に足がつり降板すると、継投した投手が打ち込まれて、大逆転負け。甲子園出場を逃した“悲劇のエース”として話題を集めた。 1軍での出場機会はなく、2軍での通算成績は、3試合に登板し、勝ち負けなしの防御率7.71だった。今季のシーズン終了後に同球団を自由契約となっていた。  ... 続きを見る
2018/12/02
東北楽天ゴールデンイーグルスは1日、埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)宣言し、その後合意に至った浅村栄斗内野手の入団会見を行った。 浅村は、大阪桐蔭高から2008年のドラフト会議で西武に3位指名され入団。今季はともに自己最多となる32本塁打、127打点と活躍し、チームの10年ぶりのパシフィック・リーグ優勝に大きく貢献した。9年間での通算成績は、1113試合で打率.287、147本塁打、645打点。 球団公式サイトによると、浅村は球団カラーと同じエンジ色のネクタイを締めて会見に臨み、背番号「3」のユニホーム姿を披露。入団に対する心境について「ものす ... 続きを見る
2018/11/30
福岡ソフトバンクホークスは30日、城所龍磨外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。 城所は中京高から2003年ドラフト2巡目でソフトバンクに入団。強肩と俊足を活かし、2年目からは代走・守備固めのエキスパートとして徐々に出場機会を増やした。出番を待つ場面が多いことから、「キドコロ待機中」のキャッチフレーズで親しまれたが、2016年の交流戦では打棒が爆発。同期間の成績は打率.415、5本塁打、12打点、6盗塁と圧倒的な数字で交流戦MVPを獲得した。 しかし、その後は出場機会が減少しており、今季限りでの退団がすでに決まっていた。トライアウトを受験したが、獲得に名 ... 続きを見る
2018/11/30
埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した炭谷銀仁朗捕手は26日、読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の炭谷は、出場47試合に出場し、打率.248、9打点の成績。2011年以降は正捕手として君臨していたが、今季は若手の台頭で出場機会が激減した。昨季、ともに最優秀バッテリー賞にも輝いた菊池雄星投手のメジャー挑戦も現実味を増しており、FA行使に踏み切ったようだ。 課題の打撃は近年改善傾向にあり、昨季はキャリアハイとなる打率.251をマーク。2012年、15年にゴールデングラブ賞に輝いた高い守備力は健在だ。巨人では、捕手としての活 ... 続きを見る
2018/11/29
東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、広島東洋カープとの交換トレードにより、福井優也投手を獲得したと発表した。楽天からは菊池保則投手が広島に渡った。 福井は、済美高から早稲田大に入学。北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手と埼玉西武ライオンズの大石達也投手ともに“早大三羽烏”と呼ばれ、2010年ドラフト1位でプロの世界に飛び込んだ。同一大学から3投手がそれぞれ1位指名を受けるのはプロ野球史上初めてのことだった。 広島に入団後は、ルーキーイヤーに27試合に登板して8勝を挙げる活躍で存在感を発揮。2015年には自己最多となる9勝、防御率3.56をマークし、一気に ... 続きを見る
2018/11/28
埼玉西武ライオンズは28日、今季まで読売ジャイアンツでプレーした廖任磊(リャオ・レンレイ)投手と選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 台湾出身右腕の廖は、2016年ドラフト7位で巨人に入団した。身長201センチの高さから繰り出す、最速154キロの直球が持ち味で、今季は2軍で17試合に登板。19回1/3を投げて、2勝0敗、防御率2.79を記録している。だが、プロ2年間で1軍での登板はなく、10月26日に巨人から戦力外通告を受けていた。 西武の渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長は、球団を通じて「中継ぎで起用することになると思います」と役割を明言。獲得 ... 続きを見る
2018/11/27
横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported byリポビタンD」でセ・リーグ最優秀新人賞(新人王)に選ばれた。DeNAとしては、2015年の山﨑康晃投手以来、3年ぶり8人目の快挙となった。 今季は1年目ながら24試合に登板し、11勝5敗、リーグ2位となる防御率2.45を記録した。クライマックスシリーズ(CS)進出争いがし烈を極めた9月は、4試合に登板して2勝0敗、防御率1.38をマーク。東が特に「気合いが入った」と振り返るのは、9月28日の読売ジャイアンツ戦。菅野智之投手と投げ合い、7回107球を投げ、5 ... 続きを見る
2018/11/27
東北楽天ゴールデンイーグルスの田中和基外野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、 今季のパ・リーグ最優秀新人賞(新人王)を獲得した。楽天では田中将大投手(2007年)、則本昂大投手(2013年)に続いて3人目の受賞となった。 田中は「正直取れると思ってなかった。素直にうれしい」と喜びを語った。立教大から2016年ドラフト3位で楽天に入団し、プロ2年目で栄冠を手にした。 今季は105試合に出場し、打率.265、112安打、18本塁打、45打点、21盗塁を記録。5月末からスタメンに起用されると、 ... 続きを見る
2018/11/27
「NPB AWARDS 2018表彰式」が27日、都内で行われ、今季の最優秀新人賞(新人王)はセントラル・リーグから横浜DeNAベイスターズの東克樹投手、パシフィック・リーグから東北楽天ゴールデンイーグルスの田中和基外野手が受賞した。 東は、投票総数295票中290票を集めて大差での選出。DeNA(横浜)球団からの新人王選出は2015年の山﨑康晃投手以来3年ぶり8度目で、横浜DeNAになってからの選出は2人目。 愛工大名電高から立命館大を経て、2017年にドラフト1位で指名され入団した東は、1年目の今季24試合に登板して11勝5敗、防御率2.45の成績を残した。 ... 続きを見る
2018/11/27
東京ヤクルトスワローズは27日、球団公式サイトにて福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受けた寺原隼人投手を獲得したことを発表した。 現在35歳の寺原は、日南学園高を経て2001年に福岡ダイエーホークス(現・ソフトバンク)からドラフト1位指名を受け入団。150キロを超える速球を武器に活躍した。 その後、2007年から横浜DeNAベイスターズで4年間、2011年からオリックス・バファローズで2年間プレー。そして2013年から古巣のソフトバンクに復帰した。度重なる故障を経験しながら先発、中継ぎをそれぞれ務め、今季は21試合に登板し0勝0敗4ホールド、防御率2.3 ... 続きを見る
2018/11/26
横浜DeNAベイスターズは26日、武白志内野手(本名・山本武白志)が2018年シーズン限りで現役を引退することを発表した。 読売ジャイアンツや千葉ロッテマリーンズでプレーし、引退後はロッテの監督も務めた山本功児氏を父に持つ武白志。九州国際大付高から2015年育成ドラフト2位でDeNAに入団したが、1軍での試合出場はなかった。今季はファームで51試合に出場し、打率.213、1本塁打、8打点の成績。10月3日に戦力外通告を受けていた。 武白志は球団を通じて「結果が出ない時期が多かったですが、たくさん声援を送ってくれたファンの皆さんやチームスタッフの方々に支えられて ... 続きを見る
2018/11/26
阪神タイガースは26日、来季のキャプテンに糸原健斗内野手が就任することを発表した。 糸原は、開星高、明治大、JX-ENEOSを経て2016年ドラフト5位で入団。優れた選球眼とパンチ力のある打撃で、ルーキーイヤーから頭角を現した。2年目の今季は、チーム唯一となる全試合出場を果たし、打率.286、出塁率.390をマーク。152安打、29二塁打はチームトップの数字で、監督推薦でオールスターゲームにも選出されるなど飛躍の年となった。 3年目で異例の主将就任となった糸原は、球団を通じて「キャプテンとして自分の取り組む姿勢だったり、率先して声を出したりすることで、チームを ... 続きを見る
2018/11/24
北海道日本ハムファイターズは23日、ドラフト指名による新入団選手の背番号を発表した。 それぞれの指名選手の背番号は、今夏の甲子園で金足農高を準優勝に導き、ドラフト1位指名を受けた吉田輝星投手は「18」、2位の野村佑希内野手(花咲徳栄高)は「24」、3位の生田目翼投手(日本通運)は「13」、4位の万波中正外野手(横浜高)は「66」、5位の柿木蓮投手(大阪桐蔭高)は「37」、6位の田宮裕涼捕手(成田高)は「64」、7位の福田俊投手(星槎道都大)は「40」、そして育成1位の海老原一佳外野手(BC富山)は「144」に決定。 吉田が背負うことになった「18」は、かつて高 ... 続きを見る
2018/11/22
オリックス・バファローズは22日、塚原頌平投手と育成選手契約を結んだと発表した。 塚原は、つくば秀英高から2010年ドラフト4位でオリックスに入団。12年に16試合に登板し、プロ初勝利を挙げた。16年には54試合に登板し、4勝1敗13ホールド、防御率2.67を記録するなど、ブルペンを支えた。 だが、17年オフに右肘の手術を行った影響で、今季公式戦の試合出場はなく、10月4日に戦力外通告を受けていた。プロ通算成績は、115試合に登板し、5勝6敗1セーブ28ホールド、防御率3.21となっている。... 続きを見る
2018/11/21
埼玉西武ライオンズは21日、髙橋光成投手と川越誠司投手の背番号を変更すると発表した。髙橋が「17」から「13」に、川越が「26」から「72」となる。 2014年ドラフト1位で西武に入団した髙橋。16年には22試合に登板し、2完投をマークした。だが、今季は右肩の故障もあり、自己最少の3登板にとどまった。西武の「13」は、現役通算182勝を挙げた“レジェンド”西口文也氏(現西武1軍投手コーチ)が21年間背負った番号。これをきっかけに再起を図りたいところだ。 川越は2015年ドラフト2位で西武に入団。ここまで1軍での出場はなく、来季は1軍昇格を目指す。... 続きを見る
2018/11/21
北海道日本ハムファイターズは20日、森本龍弥内野手と育成選手契約を結んだと発表した。 10月30日に戦力外通告を受けていた森本が、育成選手として再出発する。 高岡第一高から2012年ドラフト2位で日本ハムに入団した森本。同年のドラフトではロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が1位指名され、同じ高卒の同期として注目を集めた。 昨季1軍デビューを果たし、プロ初安打をマークした。今季は開幕前に左手の手術をした影響もあり、1軍での出場はなし。ファームで43試合に出場し、打率.228、4本塁打、11打点の成績だった。 森本は球団を通じて ... 続きを見る
2018/11/21
ニューヨーク・ヤンキースとシアトル・マリナーズの間で成立した複数トレードにより、マリナーズへの移籍が決まった、ヤンキース若手有望選手ランキング1位のジャスタス・シェフィールド投手。そんな彼の惜別ツイートが話題を呼んでいる。米メディア『12up』が、現地20日(日本時間同日)に報じている。 ヤンキースがマリナーズの左腕ジェームズ・パクストン投手を獲得するために、エリック・スワンソン投手、ドン・トンプソン・ウィリアムズ外野手と共にマリナーズへ放出されることになったシェフィールド。 今年9月にメジャーデビューを飾った22歳の左腕は「ヤンキース時代に応援してくれた皆さ ... 続きを見る
2018/11/21
ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手がフリーエージェント(FA)となっており、ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは一塁手として獲得する可能性を示唆した。代理人のスコット・ボラス氏の発言を受けてヤンキースが新たな可能性を探している模様だ。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。 ハーパーは2010年ドラフト1位選手で、12年にメジャーデビュー。以来、スーパースター街道を順調に歩んできた。今季の成績は159試合に出場、打率.249、34本塁打、100打点だった。FAとなった今オフは多数の球団が大型契約を持ちかけており、 ... 続きを見る
2018/11/20
北海道日本ハムファイターズは20日、来季から谷口雄也外野手の背番号を「64」から「4」に変更すると発表した。 日本ハムの背番号「4」は、かつて武田一浩氏や現中日ドラゴンズ内野守備走塁コーチの奈良原浩氏らがつけていた。今季は、助っ人のオズワルド・アルシア外野手が背負ったが、シーズン終了後に退団となり、空き番号となっていた。 谷口は2010年ドラフト5位で日本ハムに入団。16年には自身最多となる83試合に出場し、打率.254をマークした。昨季右膝の手術を受け、今年9月に1軍公式戦復帰を果たしていた。 谷口は球団を通じて「偉大な先輩の方々が背負われた ... 続きを見る
2018/11/20
横浜DeNAベイスターズは20日、今季読売ジャイアンツでプレーした中井大介内野手、「ルートインBCリーグ」富山GRNサンダーバーズでプレーした古村徹投手の2選手と来季選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 現在28歳の中井は、宇治山田商高から2007年高校生ドラフト3位で入団。昨季自身最多90試合に出場し打率.249、5本塁打、15打点をマークした。だが、今季は若手の台頭もあって70試合の出場にとどまり、打率.186と低迷。巨人から10月26日に戦力外通告を受けていた。通算成績は、345試合に出場し、打率.244、11本塁打、54打点としている。 古村は、2 ... 続きを見る
2018/11/20
ロサンゼルス・ドジャースの正捕手争いが激化しそうだ。今季正捕手を務めたヤズマニ・グランダル捕手はフリーエージェント(FA)で、他球団移籍が濃厚。世界一を目指すドジャースは新たな捕手の獲得に乗り出す模様だ。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。 今季のドジャースは、正捕手グランダルが140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点で、出塁率.349と長打力に加えて選球眼の良さも光った。さらに捕手能力はメジャートップクラスで、ドジャースの6年連続地区優勝、2年連続ワールドシリーズ進出に大きく貢献した。 2番手のオースティン・バー ... 続きを見る
2018/11/20
読売ジャイアンツは19日、與那原大剛投手と育成選手契約を結んだと発表した。 沖縄出身の與那原は、普天間高から2015年ドラフト3位で巨人に入団。189センチの長身から繰り出す速球を武器に、ルーキーイヤーはファームで5試合に登板し、1勝1敗、防御率2.08を記録した。 今季はファーム戦も未出場。プロ3年間で1軍出場はなく、10月2日に自由契約となっていた。育成選手として再出発となる来季は、支配下登録を勝ち取り飛躍を誓う。... 続きを見る
2018/11/20
東京ヤクルトスワローズは19日、近藤一樹投手、奥村展征内野手、藤井亮太内野手の背番号が変更になると発表した。近藤が「70」から「20」に、奥村が「56」から「00」に、藤井が「51」から「0」となる。 今季最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した近藤は、2001年ドラフト7位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。08年に先発として10勝を挙げるなど、ローテーションを守った。16年途中にトレードでヤクルトに移籍すると、中継ぎとしての才能が開花。今季、17年目で初のタイトル獲得に至った。今季の成績は74試合、7勝4敗2セーブ35ホールド、防御率3.64だった。 ... 続きを見る
2018/11/18
来季に向けて戦力を整えるオフシーズン。ファンが気がかりだった宮西、そして主砲・中田の残留に安堵したファンも多いだろう。... 続きを見る
2018/11/17
ボストン・レッドソックスは16日(日本時間17日)、同球団のスティーブ・ピアース内野手と来季の約7億円の1年契約を結んだと発表した。同日、米メディア『ESPN』が伝えている。 35歳のピアースは、2005年にピッツバーグ・パイレーツからドラフト指名を受けて入団。2007年に同球団でメジャーデビューすると、今季途中までに6球団(ボルティモア・オリオールズには3度在籍)を渡り歩いた。今年6月にトロント・ブルージェイズから自身7球団目となるレッドソックスにトレードで加入し、2チームで計76試合出場で打率.284、11本塁打、42打点をマーク。 “最強打線”と呼ばれた ... 続きを見る
2018/11/17
埼玉西武ライオンズは16日、球団公式サイトを通じて高木渉外野手を来季2019年の支配下登録を結んだことを発表した。背番号は「121」から「73」に変更となる。 高木は、真颯館高(福岡)から2017年に育成ドラフト1位で指名され入団。高卒1年目で、今季はファームで75試合に出場し、打率.278、6本塁打、24打点をマークしていた。 今季、西武の1軍の外野陣は秋山翔吾をはじめ栗山巧、金子侑司、木村文紀らが活躍。その一方で、規定打席に到達した選手、打率3割を超えた選手はともに秋山しかいない。ファームで好成績を残した高木が支配下登録されたことで、来季の外野争いは今季以 ... 続きを見る
2018/11/15
東北楽天ゴールデンイーグルスは15日、由規投手と育成契約を結んだと発表した。 由規が地元・仙台の地で再スタートを切る。仙台育英高から2007年ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団後、ルーキーイヤーにプロ初勝利を挙げた。10年には12勝と活躍したが、翌年以降は右肩の故障に苦しんだ。 今季は、7試合に登板し、1勝2敗、防御率4.46。10月2日にヤクルトから戦力外通告を受けていた。 楽天の石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は、球団を通じて「由規選手には、メディカルチェックを受けていただきました。もう一度、しっかりリハビリのステップを踏めば、来 ... 続きを見る
2018/11/15
ストーブリーグに突入したプロ野球。フリーエージェント(FA)行使期間が終了し、15日から交渉が解禁される。埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、広島東洋カープの丸佳浩外野手らが権利行使を宣言。残留、移籍を巡って、その動向に注目が集まっている。 2017年オフは野上亮磨投手、増井浩俊投手、大和内野手、鶴岡慎也捕手、大野奨太捕手が国内FA権を行使し、新天地に移籍した。平野佳寿投手は海外FAでオリックス・バファローズからアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ戦いの場を移した。 そして、FA選手の人的補償となった高木勇人投手、尾仲祐哉投手が新たなスタートを切った。   ... 続きを見る
2018/11/14
埼玉西武ライオンズは14日、高橋朋己投手、與座海人投手と来季育成選手契約を締結したと発表した。 高橋は通算52セーブの4年目左腕で、昨季終盤に左肘手術から復帰した。だが、今季初登板となった3月31日、北海道日本ハムファイターズ戦で左肩に違和感を訴えて降板。左肩関節痛と診断され、戦線を離脱していた。高橋は球団を通じて「育成ですが、契約をしていただいたのでしっかりケガを治して、一日でも早く1軍の戦力になれるように頑張ります」と語った。 今季ドラフト5位で入団した與座は、アンダースローが持ち味だが、今季1軍での登板はなし。10月22日に右肘内側側副靭帯再建術を受けて ... 続きを見る
2018/11/13
米メディア「有望株2選手がメジャーレベルに達するまで」 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手が12日(ン日本時間13日)、球団からのクオリファイングオファー(QO)を拒否。これにより、他球団と交渉できるFA市場に入ることとなった。 ドジャースの正捕手を務めていたグランダルは、今季140試合に出場し打率.241、24本塁打、68打点をマーク。捕手としては、52盗塁を許した一方で、盗塁阻止は20。失策は7度、捕逸は9度記録した。前田健太投手との相性でいうと、通算3シーズンで計70試合バッテリーを組み、296イニングで被打率.2 ... 続きを見る
2018/11/13
ボストン・レッドソックスのスティーブン・ライト投手が左膝の手術を受けたことが分かった。米メディア『MASS LIVE』が12日(日本時間13日)、伝えた。 同メディアによるとライトは12日(同13日)にニューヨークの病院で左膝の関節鏡視下手術と創面清掃術を受けたもよう。手術は昨年もライトが左膝の手術を行った時に担当を務めたライリー・ウィリアムズ医師が行った。 球団は「ライトは2019年に投げる準備をするため、リハビリを続けていくつもりだ」とコメントし、ライトが来季もプレーする予定であることを伝えた。 ライトはナックルボールを武器に活躍する先発投手。2006年にクリーブランド・インディア ... 続きを見る
2018/11/12
北海道日本ハムファイターズは12日、今季限りで現役を引退した矢野謙次氏がチーム統轄本部特命コーチに就任すると発表した。石井裕也氏はチーム統轄本部チームスタッフとして打撃投手を務める。 矢野氏は、2002年に読売ジャイアンツでプロ入りし、2度の日本一を経験。15年途中から日本ハムにトレード移籍し、代打の切り札として勝負強さを発揮した。プロ通算成績は740試合に出場し、打率.262、29本塁打、152打点だった。 石井氏は2004年ドラフト6位で中日ドラゴンズに入団。08年から2年間は横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)で活躍し、2010年にトレードで現 ... 続きを見る
2018/11/11
「2018日米野球」第3戦(11日・東京ドーム)の予告先発が10日、発表された。2連勝としている日本代表「侍ジャパン」は埼玉西武ライオンズの多和田真三郎投手、MLBオールスターはカンザスシティ・ロイヤルズのスコット・バーロー投手が登板する。 多和田は、3年目の今季はシーズンを通して先発ローテーションを守り5完投、16勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得。チームを10年ぶりのパシフィック・リーグ優勝に導いた。今季大ブレイクを果たした右腕が、メジャーの強打者たち相手にどのような投球を見せるか注目だ。 一方のバーローは、今季デビューした25歳のルーキー右腕。2011年にド ... 続きを見る