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「シャーザー」の検索結果

現有戦力で余裕? トレード静観のヤンキース、リリーフ左腕が強気発言「メジャーに上がって以来最高のチーム」

2019/08/02

野手陣充実、先発カバーで世界一へ  MLBは31日(日本時間1日)、トレード期間が終了。目立った補強をすることなくトレード期限を終えたニューヨーク・ヤンキースだが、同球団所属のザック・ブリットン投手が現状について肯定的な意見を述べている。米メディア『the Score』が1日(日本時間2日)、伝えている。    先発投手獲得が有力視されていたが、トレード期限直前になっても獲得に動かず、そのまま期間を終えたヤンキース。マックス・シャーザー投手(ワシントン・ナショナルズ)らエース級獲得の噂もあっただけに、ファンからは落胆の声もあるようだ。    しかし、現状に前向きな選手もいる ... 続きを見る


前田健太とダルビッシュ有がリーグトップ3に入る“数字” サイ・ヤング賞腕を上回る「好投手の証」とは

2019/07/22

好調を維持し世界一に貢献できるか  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手と、シカゴ・カブスのダルビッシュ有が、“ある部門”でナショナル・リーグ上位3位に入る好成績を残している。    ドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのマイアミ・マーリンズ戦で先発したウォーカー・ビューラー投手が7回無失点の内容で9勝目(1敗)を挙げた。この好投により、今季のウォーカーの被打率は.221となり、チームの勝ち頭11勝を挙げている柳賢振投手の.222を上回った。    しかしこの「.221」という数字は、実はチーム1位ではない。これをも上回るのが前田である。前田 ... 続きを見る


ヤンキース、“代走のスペシャリスト”ゴア獲得 盗塁成功率82%、昨季まで63試合で19打席

2019/07/18

打席にはほとんど立たない選手?  ニューヨーク・ヤンキースはカンザスシティ・ロイヤルズからトレードでテランス・ゴア外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。    先発投手の獲得を目指し、トレード市場では目玉球団となっているヤンキース。マックス・シャーザー(ワシントン・ナショナルズ)ら大物投手に注目しているといった噂が絶えないが、野手の補強にも目立つ動きがあったようだ。    同サイトによると、ヤンキースは17日(同18日)、金銭トレードでロイヤルズからゴアを獲得。ゴアはそのまま40人枠のロースターには入らず、しばらくの間は3A ... 続きを見る


MLB、オールスターゲーム出場選手発表 ドジャース・柳賢振、エンゼルス・ラステラらが初選出

2019/07/01

 MLBオールスターゲームが7月9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地のプログレッシブ・フィールドで行われる。試合に先立って、すでにファン投票で選出された先発出場野手のほか、投手と控え野手が発表された。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間7月1日)、報じている。    ナショナル・リーグでは、今季抜群の安定感を誇る柳賢振投手を筆頭に、ロサンゼルス・ドジャースから3投手が選出。クレイトン・カーショウ投手は、今回選出された選手の中で最多タイとなる8度目の選出となった。    一方、アメリカン・リーグでは、ロサンゼルス・エンゼルスのトミー・ラステ ... 続きを見る


昨日の友は今日の敵? バーランダー&モートンのサイ・ヤング賞レースが加熱、ナ・リーグは柳賢振がリード

2019/06/26

 今季サイ・ヤング賞の有力候補が選出され、アメリカン・リーグはヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手、ナショナル・リーグはロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手がそれぞれトップになった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、特集記事を発表している。    あと数日で7月となり、開幕から3カ月を迎えようとしているメジャーリーグ。それぞれのチームで投手が活躍を見せているが、その中で今季のサイ・ヤング賞候補が早くも予想されている。    まず、ア・リーグ最有力候補に選ばれたのはアストロズのバーランダー。年々凄みを増していく剛腕は今季も衰えを知ら ... 続きを見る


自身初のサイ・ヤング賞へ視界良好。ドジャース・柳賢振が歴代でも群を抜く指標とは

2019/06/20

 ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が19日(日本時間20日)時点で、14試合に登板し9勝1敗と、地区首位を独走するチームの原動力となっている。今季の柳は防御率1.26でメジャートップの数値を叩き出しているが、そのほかにも柳の優秀さを示す指標がある。    柳が歴代でも群を抜いているのは、制球力を示す指標である「K/BB(奪三振と与四球の比率)」。日本では、今季現役を引退した上原浩治投手が高い数値を残して有名となった。    今季の柳のK/BBは、驚異の17.00。規定投球回に到達している投手の中では断トツの数字となっている。2位のジャスティン・バーランダー投手(アストロ ... 続きを見る


【ナ・リーグ東地区】ワシントン・ナショナルズ 選手一覧

2019/06/05

選手名 背番号 投打 監督 Dave Martinez デーブ・マルティネス 4 投手 Anibal Sanchez アニバル・サンチェス 19 右右 Kyle Barraclough カイル・バラクロー 20 右右 Tanner Rainey タナ−・レイニー 21 右右 Erick Fedde エリク・フェディ 23 右右 Koda Glover コーダ・グラバー 30 右右 Max Scherzer マックス・シャーザー 31 右右 Matt Grace マット・グレイス 33 左左 Tony Sipp トニー・シップ 36 左左 Stephen Strasburg スティーブン・ストラ ... 続きを見る


MLB30球団の開幕投手は? ヤンキース・田中は初勝利飾れるか。マイコラス&柳賢振らも

2019/03/28

 メジャーリーグが28日(日本時間29日)、米国本土での開幕戦を迎える。米公式サイト『MLB.com』が開幕戦の予告先発を発表し、30球団の開幕投手が正式に出そろった。    アメリカン・リーグは、ヤンキースの田中将大投手が日本人唯一の先発。自身4度目の大役を初白星で飾れるか。また、ジャスティン・バーランダー投手とブレイク・スネル投手が投げ合うアストロズ対レイズも注目だ。    一方のナショナル・リーグは、元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(カージナルス)が開幕投手に抜擢。前田健太投手が所属するドジャースは、柳賢振投手が開幕戦を託されている。 【次ページ】開幕投手 ... 続きを見る


最強ローテはインディアンス! MLB公式がTOP10発表、前田健太やダル所属球団も

2019/03/27

クルーバーら200奪三振カルテットは脅威  米公式サイト『MLB.com』は26日(日本時間27日)、メジャーリーグ各球団の先発ローテーショントップ10を発表し、1位にはクリーブランド・インディアンスが選ばれた。    1位に輝いたのは昨季アメリカン・リーグ中地区3連覇を果たしたインディアンス。エースのコリー・クルーバー投手だけではなく、2017年最多勝のカルロス・カラスコ投手、若手のトレバー・バウアー投手、マイク・クレビンジャー投手が大きな成長を遂げていた。また、昨季は上記の4人でメジャー史上初となる先発4投手が200奪三振を記録する快挙を成し遂げている。    2位にラ ... 続きを見る


ハーパー、マチャドは圏外!? MLB、2019年高額年俸ランキングTOP10は?

2019/03/06

 今オフ、フリーエージェント(FA)市場最大の目玉だったブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手が総額3億ドル超えの超大型契約を結んだ。だが、毎シーズン同じ額を支払われるわけではなく、今年の年俸に限ると両選手を上回る金額を手にしている選手たちがいる。今回は、米公式サイト『MLB.com』が3日に報じた、2019年の高額年俸上位10選手を紹介する。 【次ページ】第10位... 続きを見る


未契約の大物キンブレル、両リーグ東地区で争奪戦か あのCY賞投手も好奇心爆発「欲しい!」

2019/03/03

ハーパーの行方も絡み状況が激変…  ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)になって未だ所属先が決まっていないリリーフ右腕のクレイグ・キンブレル投手に対して、ワシントン・ナショナルズと古巣アトランタ・ブレーブスに獲得の可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    昨季42セーブを挙げてレッドソックスの5年ぶりの世界一に貢献したキンブレル。オフにFAとなり、レッドソックスから再契約の可能性がほとんどないことがこれまでに報道されていることもあり、シーズン開幕が間近に迫った今も所属先が決まっていない。    通 ... 続きを見る


MLB現役勝利数TOP10は? サバシアとコロンは大台目前、最年少のカーショウに期待【編集部フォーカス】

2019/02/28

今月、MLB通算246勝を誇る左腕C.C.サバシア投手(ニューヨーク・ヤンキース)が、今季限りでの現役引退を表明した。今年39歳になるサバシアが積み上げてきた、この246勝という数字は現役選手で2位、MLB史上でも51位タイという輝かしいものだ。ここでは現役投手の通算勝利数にフォーカスする。 【次ページ】バートロ・コロン... 続きを見る


MLB公式が今季開幕戦の先発投手を大胆予想! エース格投入でスタートダッシュなるか

2019/02/13

 公式サイト『MLB.com』は12日(日本時間13日)、今季の全30球団の開幕投手を予想する記事を発表。1年を占う初戦にふさわしい、豪華な顔ぶれが並んでいる。世界一に向けスタートダッシュを決めるのはどの球団だろうか。 アメリカン・リーグ開幕投手予想一覧   アメリカン・リーグ東地区   ・トロント・ブルージェイズ 予想開幕投手:マーカス・ストローマン 昨季成績  :19試合登板 4勝9敗 102回1/3 防御率5.54 奪三振77 シンカーを武器にゴロを取る投球で活躍する右腕投手。サイドからの投球も。   ・ボルティモア・オリオールズ 予想開幕投手:ディラン・バ ... 続きを見る


中堅手トラウトは「疑いようのないNo.1」 MLBポジション別ベストランキングが発表

2019/02/03

昨季大ブレイク選手から最強ベテラン投手まで名選手がズラリ  米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が2日(日本時間3日)、各ポジションごとに現在のベスト選手をランキングする企画を実施。昨季大ブレイクを飾った選手や既に殿堂入りも噂される選手などメジャーを代表する選手たちが選ばれた。    各ポジションごとにランキング1位に選ばれた選手は以下の通り。なお、遊撃手、リリーフ投手については後日ランキングされることになっている。   投手:マックス・シャーザー(ナショナルズ) 捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ) 一塁手:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス) ... 続きを見る


ダル、菊池雄星がサイ・ヤング賞候補に! MLB公式が「12人の隠れた候補」特集

2019/02/02

菊池はメジャー1年目の“前例”に続けるか  シカゴ・カブスのダルビッシュ有、シアトル・マリナーズの菊池雄星投手らが今季サイ・ヤング賞受賞の可能性がある投手として選ばれた。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。    同サイトは、開幕前にそれほどの注目をされていなかったにも関わらず、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が見事昨季のサイ・ヤング賞を獲得したことを受け、同賞の眠れる候補として12人の投手を特集。その中にダルビッシュと菊池が日本人投手として選ばれた。    ダルビッシュは高スピンの4シーム(直球)を持つ投手として紹介され、「彼の球速は ... 続きを見る


元巨人・マイコラス、契約延長の可能性示唆 交渉には前向き「いつでも応じる」

2019/01/21

   セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、2年契約の2年目となる今季、契約延長する可能性があることを示唆した。昨オフ、読売ジャイアンツから移籍した助っ人は、昨季18勝を挙げてナショナル・リーグ最多勝に輝いている。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。    マイコラスは、昨季から4年ぶりにメジャーリーグに復帰。ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手、シカゴ・カブスのジョン・レスター投手と並びリーグでトップタイの18勝を挙げた。    また、勝率.818(1位)、防御率2.83(4位)、投球回数は200回2/3(6位)と移籍1 ... 続きを見る


MLB殿堂入り確実の7選手にイチローが選出 トラウトは「すでに他の多くの殿堂入り選手を上回る」

2019/01/17

   米公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、「殿堂入りに疑いのない今季のプレーヤーたち」として31選手を紹介。その中でも殿堂入りが確実な選手として、イチロー外野手を含む7選手を取り上げた。    同サイトは冒頭で、ロサンゼルス・エンゼルスに所属する若きスーパースターのマイク・トラウトについて紹介。7年のフルシーズンを過ごして、7年連続のオールスター出場、打点王、盗塁王、アメリカン・リーグMVP2度など、数多くの功績をたたえた。また、27歳のトラウトの活躍に対して「殿堂入りの資格条件となる10年以上を満たしてはいないが、すでに他の多くの殿堂入り選手を上回る ... 続きを見る


前田健太の「新チェンジアップ」がMLB全先発投手1位 球種別の被打率は驚異の.164

2018/12/24

デグロム、ストラスバーグら錚々たるメンバー抑える  米公式サイト『MLB.com』は23日(日本時間24日)、「2018年、最も打ちづらい球」を特集し、「チェンジアップ」の先発投手部門で、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が堂々のメジャートップにランクインした。    前田の決め球の1つであるチェンジアップは、今季数々の打者を翻弄。その被打率は.164で、メジャーの全先発投手の中でトップの数字を叩き出した。    しかも、ピッツバーグ・パイレーツのジョー・マスグローブ投手(.188)、ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手(.195)、ワシントン・ナショナルズの ... 続きを見る


FAのアストロズ・カイケル、移籍先はレッズなどが有力か 15年サイ・ヤング投手の去就はいかに

2018/11/30

 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手の去就が注目を集めている。移籍が濃厚な左腕だが、他のFA選手たちの動向によっても移籍先は左右されそうだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。16試合に先発するなど頭角を現した。3年目となった2014年に12勝9敗と一気に投手陣の軸へと成長すると、翌15年には33試合登板で20勝8敗の成績でアメリカン・リーグのサイ・ヤングを受賞。メジャーを代表する投手へと登り詰めた。その後も安定した成績を残し、今季も34試合登 ... 続きを見る


大谷翔平、ア新人王最終候補に選出 MLBが今季各賞の候補を発表

2018/11/06

 MLBは5日(日本時間6日)、2018年シーズンの最優秀選手(MVP)、最優秀投手(サイ・ヤング賞)、最優秀新人選手(新人王)、最優秀監督の各リーグ最終候補者3人を発表した。アメリカン・リーグ新人王部門にはロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手が選出された。各賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員による投票で決定する。    大谷の今季成績は、投手として10試合に登板し4勝2敗、63奪三振、防御率3.31。打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打61打点10盗塁だった。投打にわたる「二刀流」での活躍が評価され、最終候補に残った形だ。    新人王獲得となれば ... 続きを見る


元巨人マイコラス、MLB復帰1年目で最多勝・最高勝率 チームの貯金「14」を1人で稼ぐ

2018/10/02

   メジャーリーグは1日(日本時間2日)、公式戦全日程が終了。昨季まで読売ジャイアンツに在籍したセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手は、今季18勝4敗の成績でナショナル・リーグの最多勝、最高勝率をマークした。    マイコラスは今季から4年ぶりにメジャーリーグに復帰。防御率2.83(4位)、投球回数は200回2/3(6位)と移籍1年目から堂々たる成績を見せ、規定投球回到達投手の中では最少の与四球29と類まれな制球力を発揮した。    そして、シカゴ・カブスのジョン・レスター投手、ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手と並び18勝(4敗 ... 続きを見る


MLB今季タイトルは誰の手に? 大谷はア・リーグ新人王候補トップ、米メディアが独自予想

2018/09/28

 米メディア『CBSスポーツ』は27日(日本時間28日)、独自投票による2018年シーズンのMVP(年間最優秀選手)、サイ・ヤング賞(年間最優秀投手)、新人王候補の予想を発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は新人王部門の1位にランクインしている。    各リーグ1人ずつ選出されるMVP。アメリカン・リーグの1位はボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手となった。ここまで打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁と抜群の成績で強力レッドソックス打線をけん引している。2位以下にはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手らがランクインした。    一 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、7回2失点の好投でリーグトップタイの17勝目

2018/09/24

   元読売ジャイアンツのセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、7回2安打2失点(自責点1)の好投で今季17勝目を挙げた。    マイコラスは3回までジャイアンツ打線を完ぺきに封じ込めた。4回にエラーでランナーを許したが、安定した投球で6回までを無失点に抑えた。    打線もマイコラスの好投を援護。2回にジャーコとモリーナの連打で2死一、二塁のチャンスを作ると、8番ムニョスの適時左前打で先制。4回にはマイコラス自身に適時右前打が飛び出した。    マイコラス ... 続きを見る


大谷翔平が候補者入り、No.1ベースボール・カード投票開始 ファンが選ぶ最高の選手は?

2018/09/20

 スポーツ・トレーディングカード界最大手の「トップス」は19日(日本時間20日)、メジャーリーグの「No.1ベースボール・カード」を決めるオンライン投票を開始した。ファンが選ぶその年のメジャー最高選手の栄誉とも言える投票の候補者として、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が名を連ねた。    トップスは、カードにMLBや各チームのトレードマークやロゴを使用することが唯一許されている公式サプライヤー。「No.1ベースボール・カード」投票は、翌年に販売されるカードにラインアップする選手から同社が候補者を選び、その中からファンが最高だと思う選手に投票する。2015年に開始し、今年で4回目 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、リーグ2位の16勝目 カージナルスはWC争い2位堅持

2018/09/18

   元読売ジャイアンツに在籍していたセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が17日(日本時間18日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、5回4安打2失点で今季16勝目をあげた。    カージナルスは初回に3点を先制。味方の援護を受けて、マイコラスは東地区首位のブレーブス打線を2回まで無失点に抑えた。3-0で迎えた3回、1死から四球で出塁を許すと、3番フリーマンへの直球を右中間スタンドに運ばれ1点差に迫られた。    しかし、4、5回にウォン、デヨングの本塁打で3点を追加。マイコラスも安定した投球をみせて、5回2失点、4点リードで勝利投手 ... 続きを見る


ジーターら「伝説的な名選手」多く輩出 MLB秋季Lの出場予定選手が発表。日系選手も3人

2018/09/02

現役選手ではトラウト、ハーパー、シャーザーら多数  MLBアリゾナ秋季リーグが10月9日(日本時間10日)から6週間に渡ってアリゾナ州フェニックスで開催されるのに先立って、8月30日(同31日)に出場予定選手が発表された。10月の開幕までに最終化される。    同リーグはメジャー30球団が5球団づつに分かれて6チームを形成。各球団それぞれの傘下マイナー組織から、最も期待される有望株選手が6人ずつ送り込まれる。主に2A と3Aに所属する選手から選ばれ、それ以外に球団は1A以下から1人、外国選手を1人、選ぶことが出来る。メジャーリーグに1年以上在籍した選手は対象にならない。   ... 続きを見る


MLB球宴を彩った10発を徹底比較!“革命”の傾向顕著。最も美しい本塁打を放った「アーティスト」は?

2018/07/19

 MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る


MLB球宴、ジャッジの本塁打をバーランダーが予言!? インスタのライブ配信が話題

2018/07/18

 MLBオールスターゲームが17日(日本時間18日)、ナショナルズ・パークで行われた。1試合の新記録である10本塁打が生まれた1戦は、アメリカン・リーグが延長戦を8-6で制して幕を閉じた。その本塁打のうちの1本をジャスティン・バーランダー投手(ヒューストン・アストロズ)が予想していたと話題になっている。米公式サイト内『Cut4』が伝えた。    話題となっているのは、2回が始まる直前のア・リーグのベンチ内の様子だ。7度目の選出となった“常連”ジャスティン・バーランダー投手(ヒューストン・アストロズ)がスマートフォンを片手にベンチ内や球場を撮影し、「インスタグラム」でライブ配信を行って ... 続きを見る


MLB球宴、ア・リーグが歴史的空中戦制し6連勝! 1試合10発は新記録。MVPはブレグマン

2018/07/18

 「第89回オールスターゲーム」が17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われ、本塁打10本が生まれた試合は延長戦の末にアメリカン・リーグが勝利を収めた。    アメリカン・リーグ先発クリス・セール投手(レッドソックス)、ナショナル・リーグ先発マックス・シャーザー投手(ナショナルズ)という2年連続の両先発の投げ合いで試合は始まった。    先制したのはア・リーグ。2回にアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)がシャーザーの94.9マイル(約153キロ)の速球を捉え、左中間スタンドへソロ本塁打を放って先制に成功した。続く3回には、マイク ... 続きを見る


MLB前半戦、個人成績 アは地区首位チームが上位、ナは平野がホールド3位と健闘<投手編>

2018/07/17

 メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、東地区のボストン・レッドソックス、ナショナル・リーグでは西地区のロサンゼルス・ドジャースなどがそれぞれ地区首位を走る展開だ。圧倒的な力を見せるチームもあれば、僅差で競り合う地区もあり、シーズン後半も目が離せない。    そして、投手の個人成績では、チームの勢いを裏付ける内容となっている。ア・リーグは、防御率ではレッドソックスのクリス・セールがトップの2.23、そして中地区首位のクリーブランド・インディアンスからもトレバー・バウアーが2.24で2位にランクイン。また、セールの奪三振数188は ... 続きを見る


MLB球宴、出場選手決定! ジャッジ、ハーパーら豪華メンバー、大谷&平野は選出されず

2018/07/09

ナ・リーグからは元巨人のマイコラスが初選出  メジャーリーグのオールスターゲームの出場に繋がるファン投票最終結果が8日(日本時間9日)、発表された。    アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手らが選出。また、投手では今季すでに14勝を挙げているヤンキースのルイス・セベリーノ投手ら豪華なメンバーが選ばれた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者として候補者にノミネートされたが選出されなかった。    一方、ナショナル・リーグもア・リーグ同様豪華な布陣。野手ではファン投票により開 ... 続きを見る


ブリュワーズ新人右腕ペラルタ、“並みの球速”で驚異の奪三振率 打者の錯覚生んだものとは

2018/07/02

サイ・ヤング賞右腕シャーザー、Rソックス世界一2013年の上原も上回る  ナショナル・リーグ中地区のトップを走るミルウォーキー・ブリュワーズの新人投手フレディ・ペラルタが驚異的な活躍を見せている。    7月1日(日本時間2日)、敵地シンシナッティ・レッズ戦に先発したペラルタは、初回立ち上がりに3点を奪われたものの、それ以降は立ち直り後続点を与えず、5回3失点5奪三振とまずまずの投球内容で降板した。ブリュワーズは2-8敗れ、ペラルタは今季初黒星を喫している。    ペラルタはドミニカ共和国出身の22歳。今シーズン開始前は若手有望株ランキング『MLB Pipeline』でブリ ... 続きを見る


メッツ、Wエースのどちらかをトレード? 地区4位に低迷、若手有力選手の獲得が狙いか

2018/06/22

 ニューヨーク・メッツのダブルエースにトレード話が浮上した。ノア・シンダーガード投手かジェイコブ・デグロム投手のどちらかを放出し、若手有力選手を獲得する狙いだという。    米スポーツサイト『ファンラグ・スポーツ』の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が21日(日本時間22日)付の記事で報じている。    開幕後は連勝を重ね好調だったメッツだが、現在はナショナル・リーグ東地区4位。首位と11.5ゲーム差と低迷している。ウェーバー公示なしのトレード期限である7月31日(同8月1日)までに、ダブルエースの一方を放出する可能性がある。    トレードの候補として挙げられているシン ... 続きを見る


エンゼルス・トラウトが歩む“最高選手”への道、3度目のMVP獲得なるか 米公式サイトが有力候補を予想

2018/06/07

 現役最高選手とも称されるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手。今季すでに19本塁打を放つなど、好調を維持するスーパースターに対して、3度目の最優秀選手賞(MVP)獲得への期待がかかる。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)に発表したMVP予想では、アメリカン・リーグ最有力候補に挙がった。    公式サイトでは、記者と編集者の計37人の投票によってMVP有力候補を選出。アメリカン・リーグとナショナル・リーグの各3選手を紹介している。    特にア・リーグ筆頭候補のトラウトは、例年以上に調子がよく、「最高選手」への道を歩んでいると評価している。5日( ... 続きを見る


今年のサイ・ヤング賞は誰の手に? 筆頭候補は元チームメイトの“あの2人”、米公式サイトが早くも予想

2018/05/23

 米公式サイト『MLB.com』は23日、その年の最も優れた投手に贈られるサイ・ヤング賞の有力候補を発表した。記者32人が投票し、アメリカン・リーグとナショナル・リーグから各3投手を選出。両リーグで筆頭候補に挙がったのは、元チームメイトの2人だった。    最有力は、ア・リーグがジャスティン・バーランダー投手(ヒューストン・アストロズ)、ナ・リーグがマックス・シャーザー投手(ワシントン・ナショナルズ)だ。2人は2010年から14年の5シーズンをデトロイト・タイガースでプレーした。    バーランダーは今季ここまで10試合に登板し、5勝2敗、68回2/3を投げ、84奪三振。特 ... 続きを見る


田中、5回3失点で今季5勝目ならず 失点後は3イニング連続無失点でリズム掴むも…

2018/05/16

序盤3失点も味方が同点に追いつく  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発。5回3失点で降板し、今季5勝目はならなかった。    今季5勝目を狙う田中。先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)となる。ナショナルズ戦は、過去1試合に登板し1勝。2015年6月9日(同10日)に本拠地で行われたものだったが、当時はマックス・シャーザー投手との投げ合いで、7回87球(ストライク63球)を投 ... 続きを見る


MLB年俸総額トップ10、30球団唯一の〇億ドル超えNo.1は…【編集部フォーカス】

2018/05/15

 日本プロ野球と桁違いの年俸で知られるメジャーリーグ。チームの総年俸額ともなればなおさらだ。    メジャーには資金力が豊富な球団ばかりに優秀な選手が集まらないようにする戦力均衡策がある。球団が選手に支払う年俸総額は一定額を超えた場合、超過分に課徴金を課す「課徴金制度(Luxury Tax、ぜいたく税)」である。しかも超過した回数によって税率が上がっていくシステムだ。    しかも今季からルールが一部変更され、税率が上昇する。昨オフに各球団がフリーエージェント(FA)補強をためらった理由はここにある。    各球団は、ぜいたく税を回避すべく知恵を絞って補強を行うが ... 続きを見る


大谷の165キロ速球、体感速度は“超一級品”も…バットに当たりやすい要因は回転数にあり?

2018/05/02

MLB公式データ解析ツール「Statcast」の速球部門において、4月30日(日本時間5月1日)現在、球速ランキングの上位50球はたった4投手が名を連ねている。速球部門には、球速のほかに「体感速度」「回転数」の項目があり、この指標を比べると、それぞれの特徴が見えてくる。... 続きを見る


ナショナルズCY賞右腕がメジャートップ独走6勝目 21勝挙げたシーズンより早いペース

2018/05/02

 ワシントン・ナショナルズのサイ・ヤング賞3度受賞を誇る右腕マックス・シャーザー投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。7回途中2失点で6勝目を挙げた。    現在メジャートップの5勝をマークしているシャーザーは、この日もエースらしい投球を見せた。初回を1奪三振を含む3者凡退に抑えると、最速97.5マイル(約154キロ)の速球やカットボール、チェンジアップ、スライダー、カーブを駆使しながらパイレーツ打線に対して次々にアウトを重ねていく。    また、5回にアウト3つを全て三振で奪うなど6回までに8奪三振を記録 ... 続きを見る


ナショナルズ、充実戦力も克服できないPOの弱さ。主力選手のFAイヤーで“背水の陣”【30球団戦力紹介】

2018/04/30

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ナショナルズのCY賞右腕がメジャートップ5勝目 チームの連敗4で止める

2018/04/26

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が25日(日本時間26日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、両リーグ単独トップの5勝目を挙げた。    自身3連勝で迎えたシャーザー。過去のジャイアンツとの対戦成績は3勝4敗、防御率4.17と分が悪かったが、この日はエースとしての貫禄を見せるピッチングを披露。いきなり3点の援護を受けた初回を無安打と上々の立ち上がりを見せ、2回は2本の二塁打で1失点を喫したが、ここからエンジンがかかった。    3回以降の4イニングで、初球ストライクは打者15人中10度と投手優位に立ち、6 ... 続きを見る


MLB開幕戦、ナショナルズVSレッズは雨天中止

2018/03/29

 メジャーリーグ開幕日の29日(日本時間30日)、米オハイオ州シンシナティ、グレートアメリカン・ボールパークで行われる予定だったワシントン・ナショナルズとシンシナティ・レッズの試合が雨天のため中止になった。    気象サイト『Worldweatheronline.com』によれば、現在朝のシンシナティでは弱い雨が降っており、これからさらに雨が強まる予報となっている。試合開始予定時刻は午後4時10分だったが、中止が決定された。試合は明日の同時刻に順延される。    先発予定投手は、ナショナルズが過去サイ・ヤング賞を3回獲得しているマックス・シャーザー、レッズは昨季6勝のホーマ ... 続きを見る


ダル、米メディア選出の先発投手ランキングで14位に選出「今季は汚名を返上するチャンスも」

2018/02/27

 今季からシカゴ・カブスでプレーすることになったダルビッシュ有投手。新天地では左腕エースのジョン・レスターと双璧をなす右腕エースとしての活躍を期待する声が高まっており、チーム内外でその評価は高まり続けている。    開幕も近づき、球団や選手に対し期待や不安の声が多くなっている中、米スポーツサイト「ベースボール・エッセンシャル」ではポジション毎に選手を各付けする特集を掲載。そして、26日(日本時間27日)に発表された先発投手部門でダルビッシュは14位に選出された。    同特集では「ダルビッシュは昨年のワールドシリーズでアストロズ相手に厳しい投球を見せた。しかし、彼は故障で離 ... 続きを見る


ダルビッシュは新天地でサイ・ヤング賞を獲得できる? 「可能ではある」も「非現実的」

2018/02/24

 シカゴ・カブスに入団したダルビッシュ有投手。昨季途中に2012年から過ごしたテキサス・レンジャーズから離れたが、未だにに古巣のファンは彼に関心を寄せているようだ。テキサスの地元紙「ダラス・モーニング・ニュース」のゲリー・フレイリー記者が同紙でファンからの質問に回答する企画を実施し、ダルビッシュに関する質問も寄せられた。    同紙で行われた企画には多くの質問が寄せられ、ダルビッシュに関する質問も寄せられている。フレイリー記者は、ファンからの「ダルビッシュはシカゴでナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得できると思いますか?」という質問に対し、「可能ではある」としながらも、米プロレス界で有名 ... 続きを見る


去就決まらぬダル、奪三振率と衰えのなさは高評価も… 30代前半の大型契約がネックか

2018/01/09

 今オフのFA市場でトップクラスの評価を受けながらも、未だに去就が確定していないダルビッシュ有投手。今オフのFA市場は動きが遅れており、2018年に入っても多くの注目選手の移籍先が決まっていない。    そのような状況の中、米国紙「USAトゥデイ」では8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、同紙のFA市場選手ランキングで1位となったダルビッシュの去就について見解を示した。    記事では、ダルビッシュを獲得する理由として、奪三振率の高さと30代前半ながら速球の衰えも少ないところが評価されているとした。今オフに同じくFAとなっているエース級投手のジェイク・アリエッタは速球の衰え ... 続きを見る


今季のサイ・ヤング賞は誰の手に?MLB公式が「スタットキャスト」で候補者を分析

2017/11/15

サイ・ヤング賞は誰の手に?  米国・大リーグでは15日(日本時間16日)に今季のサイ・ヤング賞が発表される。全米野球記者協会所属の記者による投票で選出される同賞は、その年に最も活躍した投手に贈られるもので、メジャーで活躍する投手にとって最高の栄誉となっている。    今季のサイ・ヤング賞には、ア・リーグがコーリー・クルーバー(インディアンス)、クリス・セール(レッドソックス)、ルイス・セベリーノ(ヤンキース)、ナ・リーグがマックス・シャーザー(ナショナルズ)、クレイトン・カーショウ(ドジャース)、スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)がそれぞれノミネートされており、誰がこの投手 ... 続きを見る


メジャーの選手間投票で選ばれる各賞が発表 WS制覇のアストロズ・アルトゥーベが最優秀選手に

2017/11/09

 米国・大リーグ選手会は8日(日本時間9日)、選手間投票によって選出される各賞を発表した。    今季は首位打者と最多安打のタイトルを獲得するなど、主力打者としてアストロズを球団史上初となるワールドシリーズ制覇に導いたホセ・アルトゥーベ内野手が年間最優秀選手とア・リーグ優秀選手に選出された。    上記2タイトルの同時受賞は2012年・2013年のデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手以来の快挙となった。    また、今季頭角を現し、本塁打を量産したニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とロサンゼルス・ドジャースのコーディ・ベリンジャー内野手が ... 続きを見る


【MLB】今季各賞の最終候補者3人が発表 新星・ジャッジはイチロー以来となる新人王&MVP可能性も

2017/11/07

 米国・大リーグ機構は6日(日本時間7日)、BBWAA(全米野球記者協会)の会員による投票で決まる、今季の両リーグのMVP、新人王、サイ・ヤング賞、最優秀監督賞の最終候補者3人を発表した。    今季は52本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得したヤンキースの新星、アーロン・ジャッジ外野手が新人王とMVPの2つにノミネートされた。両方で選出となれば、1975年のフレッド・リン、2001年のイチロー以来、史上3人目の快挙となるが、アストロズの”小さな巨人”ことホセ・アルトゥーベ内野手もMVPの有力候補だ。    サイ・ヤング賞ではナショナルズのマックス・シャーザー投手に2年連 ... 続きを見る


強豪集うポストシーズン。一戦必勝の短期決戦を戦い抜く5人のエース達<ナ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2017/10/05

 ナ・リーグ東地区ではワシントン・ナショナルズ、中地区はシカゴ・カブス、西地区はロサンゼルス・ドジャースがそれぞれ地区優勝を果たした。    また、カブスと同程度の成績を残しながら、同地区にドジャースがいたため地区優勝とはならなかったアリゾナ・ダイヤモンドバックス、そして強打が売りのコロラド・ロッキーズがワイルドカードに駒を進めた。いずれのチームも投打に充実した戦力を誇り、激戦は必至となっている。    今回は、ナ・リーグのポストシーズンを戦う5チームのエース5人を紹介する。 【次ページ】現役最強左腕... 続きを見る


【MLB】メジャーの今季レギュラーシーズンが終了 タイトルの栄冠は誰の手に?

2017/10/03

 米国メジャーリーグは、10月1日(日本時間10月2日)に今季のレギュラーシーズンの全日程を消化し、今季も残すところポストシーズンのみとなった。    そして、レギュラーシーズン終了と共に今季のタイトルホルダーが確定。ヤンキースの驚異の新星・ジャッジや”小さな巨人”アルトゥーベ、今季は驚異的なペースで本塁打を積み上げたスタントンなどが打撃タイトルを獲得。    また、投手ではインディアンスのエース・クルーバーが最多勝と最優秀防御率、レッドソックスのドクターK・セールと昨季サイ・ヤング右腕のシャーザーが最多奪三振のタイトルを手にした。    また、チームを地区優勝や ... 続きを見る