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【MLB】ドジャース、2年連続リーグ優勝決定S進出! ダル6回途中1失点でプレーオフ初白星 前田も中継ぎで快投

2017/10/10

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、ナ・リーグ地区シリーズ第3戦のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回0/3、74球、2安打、無四球、7三振、1失点で自身初のポストシーズンでの白星を挙げた。また、前田健太投手は4番手として登板。1回を2三振と完璧な投球を披露した。ドジャースは3-1で勝利し、2年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出した。    ドジャースが2勝0敗とリーグ優勝決定シリーズに王手をかけ迎えた第3戦。ドジャースはダルビッシュ、追い込まれたダイヤモンドバックスはグレインキーが先発マウンドに上がった。    初回にベリン ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回途中1失点で降板 突如制球を乱し頭部死球を与え交代

2017/10/10

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、ナ・リーグ地区シリーズ第3戦のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回まで快投を続けていたが、6回に突如制球を乱し交代。5回0/3、74球、2安打、無四球、7三振、1失点で降板した。チームは3-1でリードしている。    初回にベリンジャーの内野ゴロの間にドジャースが1点を先制すると、ダルビッシュは初回に技ありバント安打を許すも、完璧な投球を披露。カットボールとスライダーをうまく組み合わせ、相手打線を翻弄する。    5回にはポストシーズンで当たりが止まっていたベリンジャーがソロ本塁打を放ち、ド ... 続きを見る


ついに本気のヤクルト、広島連覇の立役者を獲得へ。宮本慎也に加えサプライズ人事なるか

2017/10/10

今季、球団ワースト記録を更新する96敗を喫した東京ヤクルトスワローズ。現状を打開すべく、来季の新体制構築が急ピッチで進められている。小川淳司氏と宮本慎也氏らOBに加え、これまでは積極的に行わなかった外部から有能な指導者を招へいする考えがあるようだ。... 続きを見る


【本日の予告先発】今季のレギュラーS最終戦は阪神・メッセVS中日・ジョーダン、楽天・岸VSロッテ・成田

2017/10/10

 日本野球機構は10月10日の試合に先発登板する投手を発表した。    この日は今季のNPBレギュラーシーズンの最終日。6日の試合が雨天中止となった阪神と中日の一戦には、故障から復帰したメッセンジャーとジョーダンが先発マウンドに上がる。    阪神は14日からDeNAとのCSを控えているが、メッセンジャーは今季最終戦で故障から復活した元気な姿を見せることはできるだろうか。    楽天は、後半戦はわずか1勝にとどまっている岸が先発マウンドへ。対するロッテは2年目左腕・成田が先発登板。岸は好投を続けながら7月19日の日本ハム戦以来白星に恵まれていない。楽天も14日から ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、今季は敵地名物の外野席プールでの祝勝会を否定「プールに飛び込む以上の目標がある」

2017/10/09

 7日(日本時間8日)にナ・リーグ地区シリーズ第2戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけているロサンゼルス・ドジャース。    第3戦・第4戦はダイヤモンドバックスの本拠地、チェイス・フィールドで行われる予定だが、8日付で地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では同球場名物の「外野席ジャグジープール」で過去にドジャースが起こした出来事を紹介。    今回試合が行われているダイヤモンドバックスの本拠地であるチェイス・フィールドには右中間の外野席にジャグジープールが設置されている。     同球場は砂漠に囲まれたアリゾナ州・フェニックスに ... 続きを見る


日本ハム・有原が今季最終戦で2年連続の10勝目に到達!早大の後輩・石井一も猛打賞で援護

2017/10/09

〇日本ハム3-1楽天●(9日・Koboパーク宮城)    日本ハムが今季最終戦を白星で飾り、先発の有原は2年連続となる10勝をマークした。    初回、有原は茂木の安打・藤田の犠打で、2球で一死2塁のピンチを招き、暴投でピンチを広げると銀次に適時打を浴び1点を失う。    今日の有原は走者を背負いがちな苦しいピッチングとなったが、要所をしっかりと締め7回を105球で9安打・2奪三振・2四球・1失点と好投を見せた。    そして、打線は4回に石井一・中田の安打でチャンスを作ると、横尾の適時打で同点に追いつく。5回には松本が二塁打で出塁すると、石井一の内野安 ... 続きを見る


【MLB】チームを救ったヤンキース・田中、対戦相手からも称賛の声「つけ入る隙がなかった」

2017/10/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われた、クリーブランド・インディアンスとのア・リーグ地区シリーズ第3戦に先発登板し、7回を7奪三振で無失点と好投を見せ、負ければシリーズ敗退のヤンキースを救った。    この好投に対し、辛口で有名な地元・ニューヨークメディアだけでなく、対戦相手のインディアンスの地元・クリーブランドでも称賛の声が上がっている。    米国「Cleveland.com」では、インディアンスが敗戦を喫したものの、9日付で特集を掲載し対戦相手となった田中の好投を絶賛している。    記事では「田中のスプリット・フ ... 続きを見る


ロッテ、今季の本拠地最終戦を白星で飾る ルーキー酒居5勝目、パラデス4打点

2017/10/09

〇ロッテ6-1オリックス●(9日・ZOZOマリンスタジアム)    ロッテが今季の本拠地最終戦、伊東勤監督の本拠地ラストゲームを白星で飾った。    この日の先発はロッテ・酒居、オリックス・山本のルーキー対決。酒居は2回に岡崎にプロ初適時打を許し1点を失ったが、その後に打線が山本を攻略した。    4回、ロッテは一死から角中の四球・中村の安打でチャンスを作ると、パラデスの今季第10号となる本塁打で3点を奪い逆転に成功。その後も田村の安打・加藤の二塁打で二死2・3塁のチャンスを作ると、荻野の適時打で2点を追加し、この回5点を奪った。    そして、5回には ... 続きを見る


【9日の公示】日本ハムが斎藤佑、加藤、矢野など登録、オリックスが山本など4人登録、ソフトB11選手抹消

2017/10/09

 日本野球機構は10月9日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    オリックスがこの日先発の高卒ルーキー・山本など4選手を登録した。    また、今季最終戦を迎える日本ハムは斎藤佑樹・加藤貴之の2投手、市川・中島・矢野の計5人を1軍に登録した。    また、今季のレギュラーシーズンが終了したソフトバンクは11選手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・山本由伸 オリックス・岩崎恭平 オリックス・宮崎祐樹 オリックス・小田裕也 日本ハム・斎藤佑樹 日本ハム・加藤貴之 日本 ... 続きを見る


【MLB】マー君、負ければ今季終了の大一番で7回零封の快投!地区S突破に望みつなぐ

2017/10/09

 ニューヨーク・ヤンキースは8日(日本時間9日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第3戦でクリーブランド・インディアンスを1-0で下した。    第1戦・第2戦は敗戦を喫し、この試合で負けたら今季終了と窮地に追い込まれて本拠地のヤンキー・スタジアムに戻ってきたヤンキース。崖っぷちの大一番となったが、ここで今季は不安定な投球が続いた田中が最高の投球を見せてくれた。    試合はヤンキースが田中将大、インディアンスが今季18勝のカラスコの両先発で始まり、投手戦の様相を呈した。    今日の田中は球威・制球力ともに抜群で、インディアンス打線に狙いを絞らせず7回を9 ... 続きを見る


西武、辻監督をポスターに起用”奇跡を呼ぶ 猛獣使い”。CS突破、日本一へ

2017/10/09

 埼玉西武ライオンズは9日、辻発彦監督を起用したポストシーズンのポスターを発表した。14日からのクライマックスシリーズ、日本シリーズでの活躍に期待を込めて、「奇跡を呼ぶ 猛獣使い。」をキャッチコピーに同日から西武線各駅(駅構内)や全国のプリンスホテルに掲出した。    球団は今季「ライオンズを知っている」というレベルのライトファンに受け入れられるように選手紹介風のポスターを製作。主将・浅村栄斗やエース・菊池雄星らのポスターを全6回シリーズで展開し、話題を呼んできた。   今回はポストシーズン特別編として、辻監督を起用。チームは今季4年ぶりのAクラスで、CSファーストステージ ... 続きを見る


【本日の予告先発】ロッテ・酒居VSオリ・山本のルーキー対決、日本ハム・有原が今季最終戦で10勝目狙う

2017/10/09

 日本野球機構は10月9日の試合に先発登板する投手を発表した。    オリックスは今季最終戦に高卒ルーキー・山本が登板する。対するロッテもルーキー・酒居が登板。共に8月から先発経験を積んでいるが、この試合が今季最後の登板となる。来季以降の飛躍に向け、今回登板でも収穫を得て今シーズンを締めくくりたいところだ。    また、日本ハム・有原が今季最終戦で10勝目をかけてマウンドに上がる。今季は黒星が先行する苦しいシーズンとなったが、自身2連勝で2年連続となる10勝に王手をかけた。対するは今季11勝の楽天・美馬だが、有原は節目の10勝に到達してシーズンを終えることができるだろうか。 ... 続きを見る


楽天・則本、最多奪三振のタイトル当確!4年連続の受賞はNPB史上4人目の快挙

2017/10/08

 東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、8日に本拠地・Koboパーク宮城で行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。    2回に上林から緩い変化球でこの日4つ目となる三振を奪い、今季218奪三振に到達。217奪三振の西武・菊池雄星を上回り4年連続となる最多奪三振のタイトルを手中に収めた。また、これまでの最多奪三振は2016年の216奪三振だったため、キャリアハイも更新している。    今季で5年目の則本は、ルーキーイヤーの2013年こそ最多奪三振のタイトルをオリックス・金子千尋に譲ったが、代わりに新人王を受賞。そして、2014年からは毎年最多奪三振のタイト ... 続きを見る


【MLB】地区S第3戦先発のダルビッシュ、地元紙がPS突破のキーマンに「彼の出来がポストシーズンの結果を決め得る」

2017/10/08

 ナ・リーグ地区シリーズ第3戦に先発するロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では7日(日本時間8日)付で、移籍後のポストシーズン初登板を控えたダルビッシュについて特集を掲載し、ドジャースが今後のポストシーズンを勝ち抜くためのキーマンとしている。    同紙のディラン・ヘルナンデス記者は「ダルビッシュはドジャースに加入してから9試合に先発登板したが、それはドジャースが彼を獲得した本当の目的ではない」と話しており、ドジャースがダルビッシュを獲得したのは今回のポストシーズンのためであることを強調している。    また、記事ではダルビッシュ ... 続きを見る


西武、“炎獅子パワー”再び ! 高勝率の赤ユニ着用でCS突破へ

2017/10/08

 埼玉西武ライオンズは8日、クライマックスシリーズ(CS)の全日程で、監督・選手が赤色の「炎獅子ユニホーム」を着用すると発表した。    今季、炎獅子ユニホームを着用した際、チームは59年ぶりの13連勝を記録し、勝率は7割5分。東北楽天ゴールデンイーグルス戦は8戦全勝、福岡ソフトバンクホークス戦6戦4勝だった。    CSを勝ち抜き、9年ぶりに日本一をつかみ獲るため、チームは縁起を担いで、炎獅子ユニホームの再着用を決めた。    パ・リーグのCSファーストステージは、14日からメットライフドームで開催される。   辻発彦監督コメント    「9 ... 続きを見る


【8日の公示】オリックスが宗、飯田、マレーロなど6選手を抹消、ソフトBが若手7選手を登録

2017/10/08

 日本野球機構は10月8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    オリックスが若手の宗・飯田・杉本や助っ人のマレーロなど、6選手を登録抹消した。オリックスは9日に1試合を残すのみであり、今日登録を抹消された6選手はこのまま今シーズン終了となることが濃厚だ。    また、ソフトバンクが若手選手7人を1軍登録した。ソフトバンクも今季残り1試合となっているが、若武者たちは来季以降の糧となるような経験を積むことができるだろうか。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・小澤怜史 ソフ ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、リーグ優勝決定戦進出に王手 マエケンもリリーフで1回無失点と好投

2017/10/08

 ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第2戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを8-5で下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。    この試合の先発はドジャースがヒル、ダイヤモンドバックスがワイルドカードから中2日での登板となったレイの左腕対決。しかし、両左腕は制球に苦しみ、ヒルは4回2失点、レイは5回途中4失点で降板。そして、先発降板後にドジャース打線がダイヤモンドバックス救援陣に襲い掛かった。    5回、先頭のターナーが死球で出塁すると、続くベリンジャーを打ち取ったところで先発のレイは降板。そして、代わった2番手・シ ... 続きを見る


【MLB】ナショナルズ、2発の本塁打攻勢で逆転勝利!強力打線お目覚めで劣勢はね返す

2017/10/08

 ワシントン・ナショナルズは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第2戦でシカゴ・カブスを6-3で下した。    第1戦では打線が振るわず敗戦となったナショナルズだったが、この日も初回にレンドンのソロ弾で1点を奪った後はカブス先発・レスター、2番手・ストロップの前に沈黙。    一方のナショナルズ先発・ゴンザレスは2被弾で5回3失点とカブスにリードを許して降板し、試合はナショナルズの劣勢で進んだ。    しかし、ゴンザレスの後を受けた4投手が6回から8回までを無失点に抑える好リリーフを見せると、8回裏にようやく自慢の打線が目覚めた。 &nbs ... 続きを見る


【7日の公示】楽天が細川、西田を登録 ソフトBはサファテら11選手を抹消

2017/10/07

 日本野球機構は10月7日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 楽天・細川亨 楽天・西田哲朗   【抹消】 日本ハム・森山恵佑 ソフトバンク・寺原隼人 ソフトバンク・和田毅 ソフトバンク・石川柊太 ソフトバンク・森唯斗 ソフトバンク・千賀滉大 ソフトバンク・攝津正 ソフトバンク・D.サファテ ソフトバンク・高谷裕亮 ソフトバンク・鶴岡慎也 ソフトバンク・城所龍磨 ソフトバンク・A.デスパイネ   ※10月17日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


広島、初のファーム日本一に輝く MVPは決勝3ランの高卒ルーキー坂倉

2017/10/07

 プロ野球ファーム日本選手権は7日にサンマリンスタジアム宮崎で開催され、ウエスタンリーグ王者の広島東洋カープが、イースタンリーグ王者の読売ジャイアンツを5-2で破り、初の日本一に輝いた。また、MVPには決勝3ランを放った坂倉将吾捕手が選出された。    広島の先発は2016年ドラフト2位の高橋昂也投手、対する巨人の先発は今村信貴投手。試合は両投手好投で、3回まで両投手無安打投球を続ける。    しかし、4回、巨人の山本が甘い球をとらえ左中間に先制の適時二塁打を放つと、6回には岡本が左中間にソロ本塁打。高橋昂から2点を先制する。    2点を追いかける広島は7回に巨 ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、29年ぶり世界一へ好発進 カーショウが4発浴びるも打線爆発で勝利

2017/10/07

 ロサンゼルス・ドジャースは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第1戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを9-5で下した。序盤に打線が爆発し、8回には追加点。カーショウは4発を浴びるまさかの展開となったが、打線が応え初戦を取った。    同地区対決となった地区シリーズ。今季の対戦成績は終盤の直接対決6連敗が響き、ドジャースが8勝、ダイヤモンドバックスが11勝となっている。    この日は初回からドジャース打線が爆発。安打と四球でいきなりチャンスを作ると、ターナーが左中間に先制の3ラン本塁打。さらに、ベリンジャーも続くと、プイグが適時二塁打。アウトを取ら ... 続きを見る


【MLB】カブスが2安打完封リレーでナショナルズに先勝 リゾが2打点

2017/10/07

 シカゴ・カブスは6日(日本時間7日)、敵地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第1戦でワシントン・ナショナルズを3-0で下した。先発のヘンドリックスの好投でナショナルズ打線を完封リレー。投手戦を制した。    ナ・リーグは今日から地区シリーズが始まる。カブスの先発はヘンドリックス、ナショナルズの先発はストラスバーグで試合は始まった。    試合は両先発が好投。ストラスバーグはカブス打線相手に5回まで無安打8三振と完璧な投球。しかし、打線もヘンドリックスを打ち崩せず、5回まで無得点となる。    すると、6回にカブスのバイエズがレンドンの失策で出塁すると、2死二塁から ... 続きを見る


【MLB】インディアンス、延長13回サヨナラでシリーズ突破王手 5点差追いつきゴームズがサヨナラ打

2017/10/07

 クリーブランド・インディアンスは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第2戦でニューヨーク・ヤンキースを9-8で下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。ヤンキースが序盤に相手エースのクルーバーをノックアウトしてリードを奪うが、インディアンスが猛反撃。6回に満塁本塁打、8回にソロ本塁打で同点に追いつき延長戦に突入すると、13回にゴームズのサヨナラ打で試合を決めた。    初戦はインディアンスが4-0で完封勝ち。2戦目はインディアンスの先発がエースのクルーバー、ヤンキースはベテランのサバシアが先発で試合が始まった。    先制をしたのはヤンキース。初回 ... 続きを見る


【MLB】アストロズ、リーグ優勝決定戦進出に王手 コレアが先制弾含む4打点

2017/10/07

 ヒューストン・アストロズは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第2戦で8-2でボストン・レッドソックスに快勝し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。     前日にはアルトゥーべの3本塁打などで、レッドソックスのエースのセールを打ち崩し先勝したアストロズ。この日も前日の勢いそのままに初回にコレアの2ラン本塁打で先制する。    2回には1点を失ったアストロズだが、3回に先頭のスプリンガーのソロ本塁打で追加点を挙げると、連打でアルトゥーべに適時打が飛び出し、レッドソックス先発のポメランツをノックアウトする。    一方のレッドソックス打線は ... 続きを見る


【MLB】巨人・マイコラスがメジャー復帰に興味と米サイト報道 NPB時代の活躍を高評価

2017/10/06

 去就が不透明となっている読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(29)。今季は27試合に登板して188回を投げ14勝8敗、187奪三振、23四球、防御率2.25、Whip0.98と好成績をマークし、奪三振王のタイトルも獲得した。    そんなマイコラスについて、米スポーツサイト「トレード・ルーマーズ」では、5日(日本時間6日)付で特集を掲載。「マイコラスがMLBへの出戻りに興味を示しているようだ」というタイトルで、MLB時代・NPB時代のマイコラスを紹介し、メジャー出戻りに興味を示していると報じている。    記事では、マイコラスは若手時代から高い制球力を持ち合わせて ... 続きを見る


【MLB】地区S進出のダイヤモンドバックスにサイン盗み疑惑浮上 試合中にコーチ兼通訳がアップルウォッチ着用

2017/10/06

 4日(日本時間5日)に、コロラド・ロッキーズとのワイルドカードゲームを制したアリゾナ・ダイヤモンドバックスにサイン盗み疑惑が浮上している。    米国紙「ニューヨーク・タイムズ」では、5日付でこの疑惑についての特集を掲載。    記事では、ダイヤモンドバックスのアリエル・プリエトコーチ兼通訳がワイルドカードゲームの2回裏時点で「アップルウォッチ」を着用しており、同機器を用いてサイン盗みをした疑惑があると報じている。また、大リーグ機構もこの件については調査中だとコメントしている。    今季、メジャーリーグではボストン・レッドソックスがアップルウォッチを用いて複数 ... 続きを見る


【6日の公示】阪神がメッセ・安藤を、ソフトBが千賀・城所を登録、日本ハムは6選手抹消

2017/10/06

 日本野球機構は10月6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神がメッセンジャーと安藤、ソフトバンクが千賀と城所を登録した。    日本ハムは今井・郡など6選手、楽天も3選手を抹消している。また、昨日の試合で惜しくも今季10勝をマークできなかった西武・ウルフも抹消されている。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・安藤優也 阪神・R.メッセンジャー   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・千賀滉大 ソフトバンク・城所龍磨 オリックス・大山暁史   【抹消】 日本ハム・白村明弘 日本ハム・公文克彦 ... 続きを見る


西武が上本、渡辺、木村昇ら7選手に戦力外通告

2017/10/06

 埼玉西武ライオンズは6日、7選手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。    03年から在籍するベテラン・上本達之捕手、広島からFA宣言し、入団テストを経て16年から所属する木村昇吾内野手ら7選手が戦力外となった。    7選手は以下のとおり。   ・岩尾利弘投手 ・佐藤勇投手 ・上本達之捕手 ・木村昇吾内野手 ・鬼崎裕司内野手 ・渡辺直人内野手 ・大崎雄太朗外野手... 続きを見る


日本ハムが榎下、瀬川、宇佐美の3選手と来季契約結ばず

2017/10/06

 北海道日本ハムファイターズは6日、榎下陽大投手(29)、瀬川隼郎投手(30)、宇佐美塁大選手(22)の3選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。    榎下は九州産業大から2010年ドラフト4位で日本ハムに入団した。11年7月に初登板し、1軍の通算成績は35試合で2勝1敗、防御率3.76。今季は8試合に登板し、0勝1敗。    瀬川は、社会人野球・クラブチームの室蘭シャークスから14年ドラフト5位で入団。当時28歳の遅咲きの左腕で、初登板は15年3月だった。1軍通算成績は10試合0勝0敗、防御率3.09。    宇佐美は12年ドラフト4位で、広 ... 続きを見る


巨人・2017通信簿、球界屈指の三本柱も屈辱の11年ぶりBクラス。V3時代との決別で再建を【死亡遊戯コラム】

2017/10/06

読売ジャイアンツは2017年シーズン全日程を終了した。セ・リーグ4位が確定し、2007年から続くクライマックスシリーズ(CS)出場を逃した。今季は球団最長の13連敗を喫するなど、ここ一番の勝負弱さが目立った。高橋由伸監督の2年目のシーズンを振り返る。... 続きを見る


【MLB】インディアンスが地区S先勝 バウアーが7回途中零封などヤンキースを投打に圧倒

2017/10/06

 クリーブランド・インディアンスは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズでニューヨーク・ヤンキースと対戦し、4-0でヤンキースに勝利した。    昨季はワールドシリーズで涙を飲んだ強豪が、ワイルドカードを勝ち抜いて地区シリーズに駒を進めてきたヤンキースを圧倒した。    2回、インディアンスは無死満塁のチャンスを作ると、ペレスの併殺間に1点を先制。4回には先頭のエンカーナシオンが四球で出塁すると、ブルースが2ランを放ち2点を追加。    5回にはブルースの中犠飛で4点目を奪い、インディアンスは小刻みに得点を重ねた。    そして、先 ... 続きを見る


元木大介、ドラフト1位の肖像#1――野球人生を決めた、父との約束

2017/10/06

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


【MLB】ア・リーグ地区Sはアストロズ先勝!”小さな巨人”アルトゥーベ3本塁打、グリエルPS初安打

2017/10/06

 ヒューストン・アストロズは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたア・リーグ地区シリーズ第1戦でボストン・レッドソックスと対戦し、8-2で勝利した。    この試合の先発はアストロズが今季途中に獲得した元タイガースのエース・バーランダー。対するレッドソックスも今季308奪三振の剛腕・セールを登板させたが、アストロズ打線が球界を代表する”ドクターK”に襲い掛かった。    初回、アストロズはブレグマン・アルトゥーベの2者連続弾で幸先よく2点を先制。しかし、バーランダーは2回と4回に1点ずつを失い、試合は一度振り出しに戻る。    しかし、同点に追いつかれた直後にアス ... 続きを見る


【本日の予告先発】ソフトB・千賀が規定投球回と最高勝率かけ先発、阪神・メッセが骨折から復帰

2017/10/06

 日本野球機構は10月6日の試合に先発登板する投手を発表した。    ソフトバンク・千賀が最高勝率のタイトル、規定投球回到達をかけて先発マウンドに上がる。今季は13勝4敗、防御率2.56と好成績をマークしているが、規定投球回の「143」までは残り6イニングとなっている。    前回登板でプロ初完封をマークしたオリックス・吉田一も来季以降の飛躍のために今回登板で更なる飛躍のきっかけを掴めるような好投を見せたいところだ。    また、阪神・メッセンジャーが右足腓骨骨折から復帰する。驚異的な回復力を見せ、レギュラーシーズン中の復帰を果たした。相手は後半戦に調子を取り戻し ... 続きを見る


西武・源田、フルイニング出場に達成感。“できすぎ”の成績にかかる新人王の期待

2017/10/06

 埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手は5日、新人野手として56年ぶりのフルイニング出場を果たした。史上4人目で、遊撃手としては初の快挙となった。    「終わったばかりであんまり実感はないですけど、達成感はあります」    今季143試合のフルイニング出場を終えた源田は、控えめに笑みを浮かべた。    トヨタ自動車からドラフト3位で入団、開幕戦は9番・遊撃手でスタートした。高い守備力で正遊撃手不在の穴を埋め、5試合目以降は2番に定着した。「全部が初めてのことだったので、ずっと新鮮な気持ちだった」とルーキーイヤーを語る。    打撃は5月まで3割近い打率を ... 続きを見る


西武・源田が56年ぶり、史上4人目となる新人フルイニング出場達成!遊撃手での達成は史上初 

2017/10/05

 埼玉西武ライオンズのルーキー・源田壮亮内野手(24)は、5日に本拠地・メットライフドームで行われた北海道日本ハムファイターズ戦に2番・遊撃手として先発出場。    この試合は西武にとって今季最終戦。ここまでフルイニング出場を継続していた源田は、この試合も9回までフルで出場し、NPB史上4人目となる新人フルイニング出場を達成した。    過去の達成者は1956年の佐々木信也(高橋ユニオンズ)、1958年の長嶋茂雄(読売ジャイアンツ)、1961年の徳武定之(国鉄スワローズ)の3人のみで、源田は56年ぶりに偉業を達成した。    また、佐々木は二塁手、長嶋と徳武は三塁 ... 続きを見る


DeNA・大原慎司と高崎健太郎が現役引退。共にDeNAの黎明期支える

2017/10/05

 横浜DeNAベイスターズは5日、大原慎司投手と高崎健太郎投手の現役引退を発表した。    2012年に親会社がDeNAに変わってから黎明期を支えた2人の投手が、今季限りでユニフォームを脱ぐ。    リリーフ投手として活躍した大原は2010年のドラフト5位でTDKから入団。ルーキーイヤーの2011年には歴代新人最多タイとなる71試合に登板。なお、この記録は2012年にロッテ・益田直也によって塗り替えられ、現在は1942年の林安夫と並ぶ歴代2位タイ・セ・リーグ最多となっている。    現在こそ先発では今永昇太・濱口遥大・石田健大、中継ぎでは砂田毅樹らの左腕が台頭。し ... 続きを見る


ロッテ、10・9のオリ戦でビックリマンコラボチケットを発売

2017/10/05

 千葉ロッテマリーンズは5日、10月9日のオリックス・バファローズ戦で、企画チケットを発売したと発表した。今年で40周年を迎えたロッテビックリマンとのコラボした涌井投手、鈴木選手、清田選手の3枚のシール付きとなる。    ビックリマン×マリーンズトリプルコラボシール付チケットは、内野指定席Aが3,400円、マリンシートが3,000円、内野指定席Bが2,800円、内野自由席が2,600円。チケットはMチケットオンラインから購入できる。  ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・田中の地区シリーズ3戦目登板は相性を考慮?先発陣のホーム・ビジター成績に明確な差

2017/10/05

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われるア・リーグ地区シリーズの第3戦に先発することが決まった。4日(同5日)付で球団公式サイトが報じた。    3日付の「ニューヨーク・デイリーニューズ」では、初戦の先発を田中とグレイのどちらにするか決めかねているという報道がされていたが、ジラルディ監督は初戦の前日になってようやく先発投手を明言。    球団公式サイトによると、第1戦はソニー・グレイ、第2戦はCC.サバシア、第3戦は田中という布陣でインディアンスに挑むこととなった。    初戦のマウンドに立つことが出来なかった田中だが、今 ... 続きを見る


DeNA、2013年ドラ1柿田ら7選手に戦力外通告 大原・高崎の2投手の引退も発表

2017/10/05

 横浜DeNAベイスターズは5日、7選手に戦力外通告したと発表した。    日本生命から2013年のドラフト1位で入団した柿田裕太投手は、1軍登板ゼロでチームを去ることとなった。また、2013年オフからFAで阪神から加入した久保康友投手とも来季契約を結ばないこととなった。    また、大原慎司投手と高崎健太郎投手が現役を引退することも発表された。    通告を受けた7選手は以下のとおり。   ・小林寛投手 ・林昌範投手 ・久保康友投手 ・小杉陽太投手 ・柿田裕太投手 ・山崎憲晴内野手 ・下園辰哉外野手... 続きを見る


【5日の公示】日本ハムがマーティンや平沼など8選手入れ替え、DeNAは加賀など5人抹消

2017/10/05

 日本野球機構は10月5日付の登録および登録抹消を発表した。    日本ハムは2年目の平沼、ルーキーの今井・郡らを昇格させるなど8選手を入れ替えた。また、レギュラーシーズンの全日程を消化したDeNAは5選手を抹消した。    また、阪神が若手投手3人を昇格させている。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・小野泰己 阪神・才木浩人 阪神・竹安大知 中日・ジョーダン 中日・加藤匠馬   【抹消】 DeNA・加賀繁 DeNA・福地元春 DeNA・尾仲祐哉 DeNA・飯塚悟史 DeNA・進藤拓也 中日・阿知羅拓馬 中日・杉山翔大   <パ・リーグ> 【 ... 続きを見る


【MLB】ナ・リーグWCは激戦の末Dバックスに軍配!元ヤクルト助っ人・ロブロ監督はPS初勝利

2017/10/05

 4日(日本時間5日)、米国アリゾナ州のチェイス・フィールドで、ナ・リーグのワイルドカードでアリゾナ・ダイヤモンドバックスとコロラド・ロッキーズの一戦が行われ、11-8でダイヤモンドバックスが勝利し地区シリーズに駒を進めた。    ダイヤモンドバックスを率いるのは2000年にはヤクルトスワローズにも在籍していたトーリ・ロブロ。現役時代にはメジャー7球団、そしてヤクルトに所属した”渡り鳥”が、監督初年度でいきなりポストシーズン初勝利の快挙を成し遂げた。    この試合の先発はダイヤモンドバックスの絶対的エース・グレインキーと、後半戦は安定した成績を残した右腕・グレイだったが、 ... 続きを見る


【MLB】カージナルスがオリックス守護神・平野の獲得に興味示すと地元紙報じる

2017/10/05

 セントルイス・カージナルスがオリックス・バファローズの平野佳寿投手(33)の獲得に興味を示しているようだ。4日(日本時間5日)付で地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」が報じている。    記事によると、今季のカージナルスは投手陣の不調を受け、投手コーチやブルペンコーチとの契約も打ち切り、主に補強を通じて投手陣の改革を模索中のようだ。    守護神問題でも、今季は呉昇桓が不調で守護神の座を剥奪され、代わりにクローザーとなった前守護神のローゼンタールもシーズン途中に肘を負傷してトミー・ジョン手術を受けることとなり来季も絶望の見通しとなっている。    そのた ... 続きを見る


日本ハム、武田久の退団を発表。「他11球団でのプレー目指す」

2017/10/05

 北海道日本ハムファイターズは5日、武田久投手の退団を発表した。    武田は、日本通運から2002年ドラフト4巡目で日本ハムに入団。06年にはリーグ新記録の40ホールド、45ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手となった。09年と11、12年は最多セーブ投手となった。投手では、東京時代の最後の生き残りだった。    1軍通算成績は534試合に登板し、31勝30敗167セーブ、107ホールド、137ホールドポイント、368奪三振、防御率2.61。    武田は球団を通じて「ファイターズにドラフトで指名してもらい、プロ野球人生のスタートを切ることができました。いろいろな ... 続きを見る


【MLB】マー君、PS登板は第3戦以降へ 初戦・グレイ、第2戦・サバシアと球団発表

2017/10/05

 ニューヨーク・ヤンキースは、4日(日本時間5日)にクリーブランド・インディアンスと対戦する地区シリーズの第1戦・第2戦の先発投手を発表した。    MLB公式サイトによると、5日(同6日)に行われる第1戦には、今季途中にアスレチックスから移籍してきたソニー・グレイ投手が登板する。グレイは、ポストシーズン通算2試合で防御率2.08という成績を残している。    そして、第2戦にはベテラン左腕・サバシアが登板する。インディアンスは第2戦にエースのクルーバーを登板させる予定であり、激戦は必至だ。ヤンキースは、今季2013年以来4年ぶりに2桁勝利・14勝をマークし復活を果たしたベ ... 続きを見る


強豪集うポストシーズン。一戦必勝の短期決戦を戦い抜く5人のエース達<ナ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2017/10/05

 ナ・リーグ東地区ではワシントン・ナショナルズ、中地区はシカゴ・カブス、西地区はロサンゼルス・ドジャースがそれぞれ地区優勝を果たした。    また、カブスと同程度の成績を残しながら、同地区にドジャースがいたため地区優勝とはならなかったアリゾナ・ダイヤモンドバックス、そして強打が売りのコロラド・ロッキーズがワイルドカードに駒を進めた。いずれのチームも投打に充実した戦力を誇り、激戦は必至となっている。    今回は、ナ・リーグのポストシーズンを戦う5チームのエース5人を紹介する。 【次ページ】現役最強左腕... 続きを見る




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