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タグ:Major Leagueの記事一覧

大谷翔平、09年CY賞右腕に3の0もエラー出塁&生還 外角攻め教訓に初球攻撃が実を結ぶ

2019/08/24

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席にエラーで出塁しその後ホームに生還した。    大谷はこの日、2009年のサイ・ヤング賞右腕で前回登板で通算200勝を達成したザック・グレインキー投手と対戦。「プレイヤーズ・ウィークエンド」の企画で全身黒のユニホームを着こなして試合に臨んだ。    大谷はアリゾナ・ダイヤモンドバックスから移籍後3勝負けなしと好調の右腕に対し、初回の第1打席は中飛、3回の第2打席は二ゴロ併殺。いずれも低めの変化球を打たされ ... 続きを見る


メジャーリーグのスカウトになりたい。日米の独立リーグを経験した22歳がロサンゼルスで挑戦中【インタビュー】

2019/08/23

カラバイヨ氏を通じて米国野球に触れる  元イチロー選手の引退で幕を開けた2019年のメジャーリーグ。それとほぼ時を同じくして、ロサンゼルス近辺に集まるメジャーリーグのスカウトや関係者達の中で「イチロー」の愛称で呼ばれ始めた日本人の青年がいる。臼井一郎氏(22)だ。    臼井氏が生まれたのは1997年。イチロー選手(現マリナーズ会長付特別補佐)がNPBの4年連続首位打者を獲得した年だ。臼井氏は今、メジャーリーグのスカウトになりたいという夢を追って、現地の野球アカデミーで指導アシスタントとして働きながら、スカウトたちが集まる場所へ飛び込む毎日を送っている。    まだ22歳と ... 続きを見る


ヤンキース、救援右腕ローゼンタール獲得 防御率は一時∞も…「ローリスク、ハイポテンシャル」

2019/08/22

1イニング約1.7個の四球、深刻な制球難  ニューヨーク・ヤンキースはデトロイト・タイガースをDFA(ロースター40人枠から外す措置)となっていたトレバー・ローゼンタール投手と契約に至った。米メディア『DAIRY NEWS』が21日(日本時間同日)、伝えている。    ヤンキース強力ブルペンに新顔が加わるかもしれない。同メディアによると、ヤンキースはタイガースからDFAとなり、事実上の戦力外となっていたローゼンタールとマイナー契約を締結。ローゼンタールは3Aスクラントンからプレーすることになる。    ローゼンタールは2012年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビュー ... 続きを見る


フィリーズ、368億円男ハーパーが真価発揮の逆転弾! ワイルドカードでのPO進出へ執念尽きず

2019/08/22

ポーセロから第27号!レッドソックスとの2連戦2連勝  ポストシーズン進出を狙うフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手が21日(日本時間22日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で逆転2ラン本塁打を放ち勝利に貢献した。    試合前までナショナル・リーグのワイルドカード圏内まで2.5ゲーム差としてたフィリーズは、レッドソックスと敵地で対戦。4回までにレッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対して封じられ0-2と劣勢だったが、5回に主砲が起死回生の一発を放った。    ポーセロの暴投で1点を返すと、なおも1死一塁で2番のハーパーが打席に ... 続きを見る


カブス・ダルビッシュ有、自己ワースト4被弾で7失点KO 自らのバットで反撃も5勝目逃す

2019/08/22

カブスは大乱戦制し4連勝で地区首位に再浮上  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、本拠地リグレー・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツに先発登板し、5回1/3を7失点で勝敗は付かなかった。    5勝目をかけてマウンドに上がったダルビッシュは初回、先頭のマイク・ヤストレムスキー外野手に右前安打を許すと、この日3番に入ったエバン・ロンゴリア内野手に16号2ラン本塁打を浴びて2失点。いきなりリードされる展開となる。    しかしカブスは直後にニコラス・カステヤノス外野手の19号2ラン本塁打で同点。ダルビッシュ2回はカーブを有効に使い3者凡退に打 ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場で初登板右腕の前に中飛 エンゼルスは2戦連続サヨナラ負けで4位後退

2019/08/22

4連戦で1勝3敗、敗れた試合はいずれもサヨナラ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に代打で出場し中飛に倒れた。チームはサヨナラ負けで2連敗を喫し地区4位に転落した。    3試合連続マルチ安打、前日には今季7度目となる1試合3安打をマークした大谷だが、この日は相手先発が過去の対戦成績が9打数3安打(1本塁打)という左腕のマイク・マイナー投手ながらベンチスタート。代打での出番を待つ形となった。    エンゼルスは、今季3度目の先発となった新人のパトリック・サンドバル投手が2回にソロ本塁打と ... 続きを見る


ドーテル氏ら元MLB選手2人が逮捕 薬物密輸の関与発覚、中南米で大規模犯行か

2019/08/22

6月にはオルティス氏が銃撃される事件も  かつてメジャーリーグで活躍したオクタビオ・ドーテル氏、ルイス・カスティーヨ氏が薬物密輸などに関与していたとして逮捕された。米メディア『Usa Today』が20日(日本時間21日)、伝えている。    衝撃のニュースが全米を駆け巡った。同メディアによると、ともにドミニカ共和国出身である元メジャーリーガーのドーテル氏とカスティーヨ氏が薬物密輸と資金洗浄を行う犯行グループに関わっていたことが判明、両氏とも逮捕される事態となった。    逮捕に至った事件には18人が関与していたとされ、内2人がドーテル氏とカスティーヨ氏だった。2人には薬物 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、適時三塁打含むマルチ安打&今季11個目盗塁 連続試合安打は「10」に

2019/08/20

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。適時三塁打などマルチ安打をマークした。試合は延長11回に7-8でサヨナラ負けを喫している。    この日、相手先発は左腕のコルビー・アラード投手だが、1死一塁の場面で迎えた第1打席は捕手のキャッチャーミットが当たり「打撃妨害」。一、二塁とチャンスを広げると、その後の連打で2点目のホームを踏んだ。    初回に5点を先制し、さらに2回、1死一塁で第2打席を迎えた大谷は、大谷はカウント2-2からのカットボールを捉えると、痛烈なライナーが左中 ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス、元日本ハム右腕トンキン獲得 平野佳寿ら故障離脱のブルペン陣救う存在へ

2019/08/20

マイナー・独立リーグ経てメジャー復帰まであと一歩  アリゾナ・ダイヤモンドバックスは米独立リーグでプレーするマイク・トンキン投手と契約したことが分かった。背景には故障による投手陣の離脱が考えられている。米メディア『MLB TRADE ROMORS』が19日(日本時間20日)、伝えている。    ダイヤモンドバックスのブルペン陣に新たな救援右腕が加わった。同メディアによると、米独立リーグのロングアイランド・ダックスでプレーしていたトンキンと契約。トンキンは3Aリノ・エーシズから調整となる模様だ。    現在29歳トンキンは2013年にミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。平均 ... 続きを見る


クリス・セールが今季絶望か 生命線の左肘を故障、レッドソックスはポストシーズン進出に黄信号

2019/08/20

田中と大谷も経験したPRP療法へ  左肘の炎症で負傷者リスト(IL)入りしているボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が、今季絶望となる可能性が濃厚となっている。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。    13日(同14日)には球団OBのペドロ・マルティネス氏を上回る史上最速のペースで通算2000奪三振を達成したセール。名実ともにレッドソックスのエース投手だが、そんな強力左腕が今季絶望となりそうだ。    同サイトによると、左肘の炎症でIL入りしているセールは19日(同20日)、ジェームス・アンドリュース医師の診断を受けた模様。その結 ... 続きを見る


大谷翔平、弾丸ライナーで適時三塁打!2打席目で打率3割台に フェンス到達ならずも驚異の俊足披露

2019/08/20

今季4本目の三塁打で10試合連続安打  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席で適時三塁打を放った。    大谷はこの日レンジャーズの先発左腕コルビー・アラード投手と対戦し、第1打席は打撃妨害で出塁。その後、1-0と先制した直後にコール・カルフーン外野手の適時打で2点目のホームを踏んだ。    エンゼルスはさらに6番・アルバート・プホルス内野手の通算652号となる第19号3ラン本塁打で3点を追加。初回一挙5得点で5-0と大きくリードした。 &n ... 続きを見る


大谷翔平、「打撃妨害」で出塁し追加点のホーム踏む エンゼルスはプホルスの一発などで初回5得点

2019/08/20

4番アプトンから3連打!適時打、適時打、本塁打  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は打撃妨害で出塁した。    前日に待望の一発、第16号本塁打が飛び出した大谷は、この日は敵地でレンジャーズと対戦。相手先発は左腕のコルビー・アラード投手だが、1死一塁の場面で迎えた第1打席はカウント2-2からの6球目をファールとした際にバットと捕手のキャッチャーミットが当たり「打撃妨害」に。一、二塁とチャンスが広がった。    そして続くジャスティン・アプ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、待望の一発に「仕事ができていないという気持ちはあった」。打棒爆発の鍵は“引っ張り”

2019/08/19

現地8月18日(日本時間19日)に行われた対シカゴ・ホワイトソックス戦で、大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)に待望の一発が飛び出した。実に74打席ぶりとなる今季第16号は、大谷自身はもちろん、ファンにとっても今後に期待を感じさせる一発となったようだ。 ... 続きを見る


メッツ・アロンゾ、ナ・リーグ新人記録更新の40号に「信じられない」

2019/08/19

元記録保持者ベリンジャーも祝福  ニューヨーク・メッツのピーター・アロンゾ内野手が18日(日本時間19日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で今季40号本塁打を放ち、ナショナル・リーグの新人記録を更新した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    今季ナ・リーグ最優秀新人選手賞の最有力候補となっているアロンゾは7回、点差を広げるタイムリー二塁打を放つ活躍を見せ、チームも8回終了までに10-5と大量リードの展開に持ち込む。    打線が奮起したメッツだが、この日は最後に大きな一発が待っていた。9回に第5打席目を迎えたアロンゾはロイヤルズ5番手ジェイコブ・バ ... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、速球冴えメジャー初完封「考えすぎていた」 指揮官も絶賛「非常に才能のある投手」

2019/08/19

「ずっと緊張感のようなものがありました」  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が18日(日本時間19日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発し、9回無失点の快投。メジャーでは自身初となる完封勝利を挙げた。    前回登板ではメジャー最低勝率のデトロイト・タイガース相手に3回1/3を5失点と打ち込まれた菊池。6月23日(同24日)のボルティモア・オリオールズ戦以来勝ち星がなかったが、この日は渡米後最高の投球を見せた。    今季26回目の先発となった菊池は初回、いきなり2奪三振をマークすると、3回にブランドン・デュルーリー内野手に二塁打を許すまで無安打無四球の投球を披露 ... 続きを見る


大谷翔平、待望の16号&自己最長9戦連続安打で3割目前 エンゼルスは4本塁打で連勝

2019/08/19

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が18日(日本時間19日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。7月27日(同28日)以来となる16号本塁打を放つなど、2安打2打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。    ホワイトソックス先発シーズに対し、初回の第1打席はツーシームをひっかけ二ゴロに倒れた大谷。第2打席は、1死二塁のチャンスで打席が回るも、低めのスライダーに手が出て空振り三振。5回には先頭打者として、2球目のチェンジアップを捉えライナー性の打球を右方向へ飛ばしたが、右翼フェンス手前で捕球された。    シーズには3打席凡退に封 ... 続きを見る


グレインキーが通算200勝達成! 7回1失点好投で大台到達、アストロズ移籍後は3戦3勝

2019/08/19

現役選手では3人目の偉業  ヒューストン・アストロズのザック・グレインキー投手が18日(日本時間19日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回1失点の好投。通算200勝利を達成した。    7月末にアストロズに電撃移籍し、強力ローテの一角を担うグレインキー。前回登板ではアストロズでの2勝目を挙げて通算199勝に到達し、偉業達成まであと1勝と迫っていた。    移籍後3回目の登板となったグレインキーは初回、先頭のマーカス・セミエン内野手を右飛に抑えると、続くロビー・グロスマン外野手、マット・チャップマン内野手をともに内野ゴロに打ち取り、完璧な立ち上がりを見 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、逆転呼ぶ代打安打で勝利に貢献 「投手・大谷」は術後初の変化球

2019/08/18

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に代打で出場。チームの逆転を呼ぶ中安打を放った。    米公式サイト『MLB.com』によると試合前に今季10度目のブルペン入りで、靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)から復帰後初めてカーブなどの変化球を投じた。「投手・大谷」が復帰へ向け順調な過程を踏んでいる中、「打者・大谷」も好調を維持している。    この日は10試合ぶりにスタメンを外れ、ベンチスタートとなった大谷。3点ビハインドの7回、1死一塁の場面で9番・スタッシの代打で登場した。    代打・大谷の ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、内野安打で7戦連続安打&今季50打点 トラウトは自身最多に並ぶ41号

2019/08/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席で適時内野安打を放った。チームは2-7で敗れている。    第1打席はホワイトソックス先発ジオリトの前に3球三振に倒れた大谷。2点ビハインドの3回、三塁打で出塁したフレッチャーを塁に置き、第2打席を迎えると、3球目のチェンジアップをセンター方向へ弾き返すと、二塁手に追いつかれながらも、大谷の足が勝り内野安打。その間にフレッチャーが生還し、1点差に詰め寄った。    この日の大谷は、4打数1安打(空三振、二安打、左飛、二ゴロ) ... 続きを見る


前田健太、圧巻7者連続三振も5回投げきれず ドジャースは終盤6得点で逆転勝ち

2019/08/17

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が16日(日本時間17日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、5回途中3失点の成績だった。チームは8-3で勝利している。    前田は1点の援護をもらった2回、ブレーブス打線につかまる。先頭のドナルドソンを四球で出塁を許すと、1死一塁からインシアーテに二塁打を浴びピンチ拡大。エチェバリアにも四球を与え満塁とされると、8番・ジョイスにレフトへ2点適時打を打たれ、逆転を許す。さらに1番・アクーニャJr. にも適時打を浴びて、この回3点を失った。    しかし、3回から前田は圧巻のパフォーマンスを見せる。1死一塁から、オルテガ、 ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、7回途中4安打2失点の好投で9勝目 日本人初6年連続2桁勝利へ王手

2019/08/17

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が16日(日本時間17日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板。7回途中まで投げ、4安打2失点と好投し、9勝目(6敗)を挙げた。    田中は初回、インディアンスの上位打線を三者凡退に抑える最高の立ち上がり。しかし、2点の援護をもらった直後の2回、J. ラミレスにライトスタンドへ運ばれ1点差に詰め寄られる。    それでも3回、4回と3人で切り抜けリズムを作った田中。5回にはJ. ラミレスに安打を許しノーアウトの走者を背負っての投球となったが、後続をきっちりと3人で斬り得点を与えない。するとその裏 ... 続きを見る


大谷翔平、3戦連続マルチ&特大右飛など好調維持 エンゼルスはトラウトの40号などで勝利

2019/08/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が15日(日本時間16日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3試合連続マルチ安打を放ち、チームの勝利に貢献している。    大谷は初回、安打で出塁したトラウトを一塁に置き、左中間へフェンス直撃の二塁打を放って先制点につなげた。第2打席では右前に落ちる安打で3試合連続マルチ安打をマーク。第3打席は三振に倒れたものの、第4打席では快足を飛ばして二塁手の失策を誘った。    そして第5打席は初球を引っ張ると、打球は高く上がってライトへ。待望の16号本塁打を期待させる大飛球だったが、右翼フェンス手間 ... 続きを見る


レイズのマッケイが「9番・投手」で“リアル二刀流”。打たれても動じず「石のような無表情」

2019/08/15

 タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが8月13日(日本時間14日)に敵地で行われたサンディエゴ・パドレス戦(カリフォルニア州)に「9番・投手」で先発出場した。    DH制がないナ・リーグとの交流戦なので、投手も打席に立つ。同一試合に投打で出場する稀な機会であるだけでなく、マイナー時代もメジャー昇格後も北米大陸の東海岸側や中西部で行われた試合のみに出場してきたマッケイにとっては、プロ選手として西海岸での試合に出場する初めての試合となった。    二刀流の先輩格であるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、この日はサンディエゴから約150キロ北に位置する本拠地エ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、チームトップの10盗塁目 二塁打&三塁打で2打点の活躍もチームは敗れる

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2本の長打を放つなどマルチ安打の活躍をみせた。チームは7-10で敗れている。    エンゼルスは序盤、大谷の2打席連続タイムリーなどで3回まで5-3とリードする。しかし5回、4回まで3失点と粘投したキャニングに代わってコールがマウンドに上がると、本塁打を含む5安打を浴びて7-5と逆転を許す。さらに6回にも、3番手ガルシアがオズーナに犠飛を許して3点ビハインドとなった。    6回裏、2死からフレッチャーがこの日4出塁目となる安打で出 ... 続きを見る


レッドソックス・セール、奪三振ショーで史上最速2000K達成に華 伝説的OBを上回る驚異の記録

2019/08/14

5失点も7回途中12奪三振!2度の1イニング3者連続三振も  ボストン・レッドソックスの先発左腕クリス・セールが13日(日本時間14日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、通算2000奪三振を達成した。    この日の試合前まで1995奪三振としていたセールは、初回からエンジン全開。先頭の1番フランシスコ・リンドーア内野手から80マイル(約129キロ)のスライダーで空振り三振を奪うと、続くオスカー・メルカド外野手とカルロス・サンタナ内野手に対しては150キロを超えるフォーシームで空振り三振。いきなり3者連続三振で2000奪三振まであと「2 ... 続きを見る


菊池雄星、4回もたず2被弾ノックアウト マリナーズはシーガーの3本塁打などで逆転勝利

2019/08/14

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が13日(日本時間14日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に先発登板。4回途中5失点の内容で、リードを許したまま降板した。チームはカイル・シーガー内野手の1試合3本塁打などで逆転し、11-6で勝利している。    菊池は7日(同8日)の前回登板では、勝ち星こそつかなかったものの、5回1失点の好投。復調の兆しを感じさせていたが、この日は4回もたずノックアウトされる結果となった。    初回は、走者を背負いながらも2三振を奪うなど無失点で切り抜けた菊池。2回は1四球を与えるも、無安打に抑えた。    しかし1点の援護を受けた直後の ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第2打席はレフト線に落ちる三塁打 2打席連続タイムリーで2試合ぶりマルチ

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席で2打席連続タイムリーとなる三塁打を放った。    エンゼルスは大谷の適時二塁打などで初回に3点を先制。先発のキャニングは毎回ピンチを背負いながらも2回まで無失点に抑えている。    追加点が欲しいエンゼルスは2回裏、1死からフレッチャーが四球を選び、2打席連続でチャンスメイク。トラウトは中飛に倒れるも、2死ながら走者を置いた場面で再び大谷に打席が回る。    大谷は、2ストライクと追い込まれてからの4球目、インコ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、先制適時二塁打 4戦連続安打は逆方向への一打

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席で先制の適時二塁打を放った。    初回、先頭のフレッチャーが二塁打で出塁。トラウトが四球で続き、無死一、二塁のチャンスで大谷が第1打席を迎える。    大谷は、パイレーツ先発のウィリアムズに対し、2球目までボール球を見極め、カウントを有利に運ぶ。カウント2-2となってからの5球目、甘く入った速球を左翼へ巧く弾き返すと、先制の適時二塁打となった。この一打で大谷は4戦連続安打としている。... 続きを見る


大谷翔平、3戦連続安打も5の1で最後の打者に エンゼルスは10失点大敗

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数1安打で連続試合安打を「3」に伸ばした。試合は2-10で敗れている。    大谷は初回から積極的にスイングしたが、フェアゾーンにいい当たりを飛ばすことができず、パイレーツ先発ミッチ・ケラー投手の前に3席目まで凡退。第4打席で、2番手クリス・ストラットン投手から三塁内野安打を放ったが、得点には結びつかなかった。    最終回は2死一塁の場面だったが、守護神フェリペ・バスケス投手の100マイル(約161キロ)を超える速球について ... 続きを見る


大谷翔平、三塁側にしぶとく転がす内野安打で3戦連続H エンゼルスは終盤7点ビハインド

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に三塁へ内野安打を放った。    初回、エンゼルスはお粗末な守備もあり、先発のホセ・スアレス投手が35球を費やし3失点。2回、3回にも得点を加えられ、6点のリードを許す。6点ビハインドの5回裏、無死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた大谷。第1打席は空振り三振、第2打席は二ゴロに打ち取られていたケラーを相手に、上手くすくい上げてセンター前に抜けようかという当たりだったが、右寄りシフトに阻まれて遊ゴロ併殺に倒れた。    それ ... 続きを見る


ナショナルズ、今季も救援投手ホランド獲得へ 9日にダイヤモンドバックスから放出

2019/08/13

 ワシントン・ナショナルズが、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレーしているグレッグ・ホランド投手と契約するようだ。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。    2017年セーブ王のホランドは、昨季セントルイス・カージナルスで開幕を迎えたが、0勝2敗、防御率7.92と期待された数字が残せず、シーズン途中からナショナルズに移籍。すると後半24試合で2勝0敗、防御率0.84と抜群の安定感で見事に息を吹き返した。    今季は、平野佳寿投手らとともにダイヤモンドバックスのリリーフとして40試合に登板。しかしフォーシームの速度の低下が顕著で、1勝 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、“奪われたフルスイング”。相手バッテリーより厄介な「見えない戦い」

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手がもがき苦しんでいる。多くの指標はMLB全体上位を占めるのに対し、本塁打はシーズン後半に入って1本のみ。背景に見え隠れするのは、自身が信じるものと他人が見る世界との「違い」。コメントからもその苦悩する心情が見受けられた。... 続きを見る


田中将大、完封逃すも9回途中0封の好投で8勝目! ヤンキースは1-0の最少得点試合制す

2019/08/12

4奪三振&ゴロアウト11個  アメリカン・リーグ東地区首位、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が11日(日本時間12日)、敵地ロジャース・センターでの同地区4位トロント・ブルージェイズ戦に登板し、8回無失点の好投で今季8勝目を挙げた。    田中は4回までわずか1安打に抑えると、続く5回にヤンキースは無死二塁からブレット・ガードナー外野手がブルージェイズ先発のトレント・ソーントン投手から右翼へエンタイトル適時二塁打を放ち1点を先制する。    援護をもらった田中は、直後の守りでこの日3度目の3者凡退。その後も7回まで2イニング連続で3者凡退に打ち取ると、1-0 ... 続きを見る


ブルージェイズ・グリエルJr.が負傷離脱 兄・ユリを追い主砲級の活躍見せる25歳の逸材

2019/08/11

昨季デビューし今季はチーム2位の本塁打  トロント・ブルージェイズのルルデス・グリエルJr.内野手が左足の故障で10日間の負傷者リスト(IL)入りすることが発表された。米メディア『SN』が10日(日本時間11日)、伝えている。    今季からは本格的な再建期に入ったブルージェイズ。鮮烈デビューを飾っているボー・ビシェット内野手ら将来有望な若手選手が多数おり、25歳のグリエルJr.もその1人として活躍。球団の将来を担う選手として期待されている。    しかし、そんなグリエルJr.もしばらく欠場となる。同メディアによるとグリエルJr.は8日(同9日)のヤンキースで走塁の際に負傷 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、7回無失点の快投で5月以来の8勝目 打ではスクイズで貴重な追加点

2019/08/11

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。投げては7回無四球無失点、打っても展開を大きく優位にするスクイズを決め、5月31日(日本時間6月1日)以来となる8勝目(8敗)を挙げた。    5月以来勝ち星から遠ざかっていた前田。球数が増えて5回持たずに降板する試合が5試合続いていた。しかし、この日の前田は、小気味よく打たせて取る投球で、7回を投げ切った。    前田は初回、内野ゴロ3つで三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、2回も3人でピシャリ。3回には2者連続三振を奪うなど、状態の良さをうか ... 続きを見る


元NFL選手ティーボウ、指故障で今季絶望 来季プレー予定も…3Aの壁立ちはだかる

2019/08/11

今月で32歳に  ニューヨーク・メッツ傘下マイナーでプレーするティム・ティーボウ外野手が指の故障によって今季絶望の見通しとなった。米メディア『CBS Sports』が10日(日本時間11日)、伝えている。    今季は自身初の3Aで開幕を迎えたティーボウ。2016年にプロアメリカンフットボール(NFL)からMLBへの挑戦を発表し、翌17年からマイナーリーグから経験を積んできたが、今季は夏場でシーズンを終えることになってしまった。    同メディアによると、3Aシラキュース・メッツの一員としてプレーしていたティーボウは先月に左手の小指を負傷。マイナーリーグのシーズン終了となる ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、術後8度目のブルペン「打者と対戦する段階になるだろう」 球速は131キロ

2019/08/11

指揮官&GMら見守る中50球  来季の投手復帰を目指すロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦開幕前にブルペン入り。50球を投げ、術後経過の良好さを伺わせた。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    8日(同9日)からチームはレッドソックスとの4連戦を迎え、敵地フェンウェイ・パークへ遠征。開場107年を迎える歴史ある球場で、大谷が今季8度目のブルペン入りを果たした。    エンゼルスのブラッド・オースマス監督、ビリー・エプラーGMが見守る中、大谷は捕手を立たせて10球、座らせて40球を熱投。今月6日 ... 続きを見る


大谷翔平、二塁打&2点打で25度目マルチ! エンゼルスは12点大勝で泥沼連敗「8」でストップ

2019/08/11

初回3得点の先制パンチ、7回ビッグイニングに貢献  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が10日(日本時間11日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数2安打2打点と活躍し勝利に貢献した。    大谷はこの日、2016年に22勝(4敗)を挙げサイ・ヤング賞を獲得した先発右腕リック・ポーセロ投手と対戦。初回1死一塁の場面で迎えた第1打席に内角76.4マイル(約123キロ)のカーブを捉えると、中堅への今季13本目の二塁打となって二、三塁とチャンスを広げる。    そして続く4番のジャスティン・アプトン外野手が第 ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席は鋭い当たりも二ゴロ、塁に残るも盗塁失敗 相手のファインプレーに阻まれる…

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場している。    第1打席はフルカウントから左飛に倒れた大谷。第2打席は1死一塁で、初球の直球を強く叩いて二遊間にヒット性の当たりを放った。しかし、ブロック・ホルト内野手が頭から飛び込んでこのゴロを好捕。すぐさま二塁に転送して一塁走者のマイク・トラウト外野手をアウトにしてみせた。    塁に残った大谷は続くジャスティン・アップトン外野手の打席の3球目にスタート。チャンスメイクを狙った盗塁だったが、間一髪でアウトとなってしまった。    試合 ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席は左飛 エンゼルスはトラウトの二塁打、プホルスの3ランで初回に3点を先制

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、敵地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、第1打席は左飛に倒れた。  初回のエンゼルスは1死からマイク・トラウト外野手が二塁打で出塁。大谷の第1打席は先制のチャンスで巡ってきた。初球を見極めてボールとすると、2球目をファウル、3球目は見逃してストライク。その後スライダーを2球連続でボールとし、続く直球をファウルで粘ったが、最後はフルカウントから左飛に倒れた。  続くジャスティン・アップトン外野手は四球で2死一、二塁とすると、打席には5番アルバート・プホルス内野手。左翼席に飛び込む先制3点本塁打を放った ... 続きを見る


ダルビッシュ有が登板のカブス、レッズと対決。 ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/08/09

 ナショナル・リーグ地区に所属するシカゴ・カブスと同地区シンシナティ・レッズが9日(日本時間10日)、対戦する。    今季の対戦成績は、カブスが7勝5敗で勝ち越し。カブスはダルビッシュ有投手が先発予定。後半戦は好調を維持しており、前回登板でも5回1失点の好投を見せていた。一方のレッズはトレード移籍で加入したトレバー・バウアー投手が登板する。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、カブスの勝利が1.93倍、レッズの勝利が1.99倍だ。つまり、より多くの人がカブスの勝利を予想していることになる。果たして、どちらのチー ... 続きを見る


ドライバーとしての実力も最高峰? ツインズ2年目右腕がメジャー昇格、今季も異色選手現る

2019/08/09

 ミネソタ・ツインズは8日(日本時間9日)、ランディ・ドブナック投手をメジャーへ昇格させることを発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    米国を放浪した後メジャーリーガーになったエバン・ギャティス捕手(現フリーエージェント)やTwitterでの投稿がきっかけでプロ入りしたクリス・ナン投手(レンジャーズ)など異色の経歴ももつ選手も少なくないメジャーリーグだが、今季も新たなシンデレラストーリーを歩む選手が現れた。    ツインズは8日(同9日)、3Aロチェスター・レッドウィングスからドブナックをメジャーへ昇格させることを発表。メジャー25人制ロースター ... 続きを見る


オリオールズ・デービスが監督と喧嘩寸前 同僚トランボ「みんなかなり苛立っていた」

2019/08/09

打率1割台…デービスは大不振続く  ボルティモア・オリオールズは7日(日本時間8日)、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦でクリス・デービスがブランドン・ハイド監督と言い争う騒ぎが勃発していた。米メディア『The Detroit News』が8日(同9日)、伝えている。    低迷中のオリオールズに、心配なニュースが飛び込んできた。7日(同8日)は本拠地カムデン・ヤーズでヤンキースとの対戦。今季も不振に苦しむデービスは「8番・一塁」で先発出場していた。    デービスの第1打席は3回、ヤンキース先発のジェームズ・パクストン投手に2球で追い込まれると最後は97マイ ... 続きを見る


大谷翔平、4試合ぶり二塁打も…エンゼルス、セールの“怪投”に手も足も出ず泥沼7連敗

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数1安打1三振の成績だった。    この日は、レッドソックス先発・クリス・セール投手が圧巻のピッチングを見せ、エンゼルスにつけ入る隙を与えなかった。    初回2死から、大谷の第1打席で、三塁線に転がるボテボテの三塁ゴロを、三塁手ラファエル・ディバースが見送り、大谷にとってはラッキーな二塁打をマーク。しかし、6回までエンゼルスが放った安打はこの一本のみ。7回には、先頭のマイク・トラウト外野手がレフトへ安打を放ったものの、後続の大谷、 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、左腕セールからラッキーな二塁打 三塁手が打球を見送る

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に4試合ぶり安打となる二塁打を放った。    大谷は、4日(同5日)以来となるスタメン出場。レッドソックスは、奪三振王2回の左腕クリス・セールが先発した。    第1打席、大谷が逆方向に叩きつけた打球は、三塁線に転がる。これを三塁手ラファエル・ディバースが見送ると、判定はフェア。慌ててディバースはボールを追ったが、その間に大谷は快足を飛ばして二塁に到達。このラッキーな二塁打に、大谷も塁上で苦笑いを浮かべた。... 続きを見る


カブス、エンゼルス戦力外のルクロイと契約合意 ダルビッシュとはレンジャーズ時代にバッテリー

2019/08/08

 シカゴ・カブスが、ロサンゼルス・エンゼルスから戦力外となっていたジョナサン・ルクロイ捕手と契約合意に達した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    ルクロイは今季、エンゼルスの正捕手として、開幕から73試合に出場して打率.237、7本塁打、30打点の成績を残していた。しかし、7月7日(同8日)のヒューストン・アストロズ戦でジェイク・マリズニック外野手とのクロスプレーにより脳震盪と鼻骨骨折の重傷を負って負傷者リスト(IL)入り。8月2日(同3日)、球団からDFAが告げられロースター40人枠から外される事実上の戦力外となっていた。    一方 ... 続きを見る


ブルージェイズ、新人ビシェットが快打連発! デビュー8試合で打率.417、2世トリオがチームの核に

2019/08/06

内野に若き才能が集中、プレースタイルも瓜二つ?  元メジャーリーガーのダンテ・ビシェット氏を父にもつトロント・ブルージェイズのボー・ビシェット内野手がメジャー昇格後大活躍を見せている。米メディア『DEADSPIN』が5日(日本時間6日)、特集した。    ブルージェイズでは今季、米国野球殿堂入り選手のブラディミール・ゲレーロ氏を父にもつブラディミール・ゲレーロJr.内野手がメジャーデビュー。ホームランダービーでは優勝に迫り、ここまで打率.279、13本塁打、49打点の成績。20歳とは思えない活躍で父と同じスター街道を歩んでいる。    驚異の新人登場となったブルージェイズだ ... 続きを見る


好調メッツに衝撃… カノーがハムストリング断裂でIL入り、今季絶望の可能性も浮上

2019/08/06

チームは直近10戦9勝、勝率も5割復帰  ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手が5日(日本時間6日)、負傷者リスト(IL)入り。現在は復帰までの目処が立っておらず、今季絶望の可能性も浮上している。地元メディア『NEW YORK POST』が同日、伝えている。    マーカス・ストローマン投手獲得で、今季も勝負する意思を示したメッツ。しかし4日(同5日)のピッツバーグ・パイレーツ戦で、ベテラン二塁手のカノーが走塁時にハムストリングを痛めて負傷した。    MRI検査の結果、左ハムストリング断裂(肉離れ)と判明し、IL入りが発表された。手術を受ける必要はないが復帰時期 ... 続きを見る


田中将大、6回途中5失点KOで8勝目ならず ヤンキースは両軍計7発の乱打戦制し6連勝

2019/08/06

失意の被安打10…防御率4.93に  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回途中5失点で8勝目はならなかった。    3試合ぶりの勝ち星8勝目を狙った田中が、同じアメリカン・リーグ東地区最下位のオリオールズ戦で長打8本を含む10安打を浴びる散々な内容を喫した。    田中は初回から2イニング連続で二塁打を浴びるも無失点。しかし、1-0とリードした3回に1死からジョナサン・ビヤー内野手に三塁打を許すと、続くトレイ・マンシーニ外野手に中前適時打を浴びて1-1の ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大に立ちはだかる試練 味方援護も台無し。10安打中8本が長打の大乱調

2019/08/06

序盤は粘投も、5点リードの6回に落とし穴  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回途中5失点で8勝目はならなかった。    田中は最近2試合で勝ち星なし。いずれも4回以下の投球にとどまり結果が残せていないが、この日は同じアメリカン・リーグ東地区最下位のオリオールズ戦で負けられないマウンドに登った。    初回、田中は先頭からカットボールとスライダーを決め球に2者連続三振。3番のアンソニー・サンタンダー外野手に二塁打を浴びたものの、続く4番レナート・ヌニェス ... 続きを見る




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