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大谷翔平、インターリーグの9回に代打出場で四球 エンゼルスは打線沈黙し敗戦

2021/06/01

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は5月31日(日本時間6月1日)、敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとのインターリーグ(交流戦)の9回に代打出場。四球を選んだが後続は続けず、チームは敗れた。
 

 
 指名打者(DH)制のないナショナル・リーグの本拠地で行われた同試合で、大谷はベンチスタート。5点ビハインドの9回2死から代打で起用された。後がない場面だったが、右腕ニック・トロピアーノ投手から冷静に四球を選んで出塁。後続に繋げたが、得点は奪えなかった。

 この日の大谷は、0打数0安打1四球の成績。打率.263、OPS.927(出塁率.330+長打率.597)となっている。
 
 エンゼルスは、2回に7番アンソニー・ベンブーム捕手の一ゴロの間に先制。しかし4回に逆転を許すと、その後も失点を重ねた。反撃したい打線だったが、ジャイアンツ先発ジョニー・クエト投手を打ち崩せず、1-6で敗戦。連勝は2でストップした。