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大谷翔平、代打待機も12戦ぶり出番なし 打線が大量得点で今季2度目の欠場

2021/06/02

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は1日(日本時間2日)、敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとのインターリーグ(交流戦)でベンチ入り。代打起用が目されていたが、この日の出番はなかった。
 

 
 指名打者(DH)制のないナショナル・リーグの本拠地で行われた同試合で、大谷はベンチスタート。前日に続く代打起用が期待されたが、中盤までにチームが大量リードを奪い、5月20日に行われたミネソタ・ツインズとのダブルヘッダー(7回制)2試合目以来、今季2度目の欠場となった。

 エンゼルスは、3回に3番アンソニー・レンドーン内野手の2点適時打などで3点を先制。続く4回にもレンドーンの3点適時二塁打などで一挙5得点を挙げ、大量リードを奪った。投げては先発アンドリュー・ヒーニー投手が6回1/3を1失点の好投。そのまま逃げ切り、8-1で勝利を収めた。