理想は『ペトコパーク』。定常的な横浜公園の利活用へ、横浜DeNAベイスターズの新たなアプローチ
2018/11/12

10月24日にTHE BAYS内、CREATIVE SPORTS LABにおいて『YOKOHAMA PARK LIFE #1 ~公園からまちが変わる!?~』というトークイベントが開催された。『横浜スポーツタウン構想』を進める横浜DeNAベイスターズにとって、横浜スタジアムが内包される横浜公園は重要なカギを握る。... 続きを見る
2018/11/12
10月24日にTHE BAYS内、CREATIVE SPORTS LABにおいて『YOKOHAMA PARK LIFE #1 ~公園からまちが変わる!?~』というトークイベントが開催された。『横浜スポーツタウン構想』を進める横浜DeNAベイスターズにとって、横浜スタジアムが内包される横浜公園は重要なカギを握る。... 続きを見る
2018/11/06
福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグ2位からクライマックス・シリーズ(CS)を勝ち上がり、日本シリーズでセ・リーグ王者の広島東洋カープを下した。昨年のセ・リーグ同様、今年もリーグ優勝チーム以外が日本シリーズに駒を進めた。さらにソフトバンクは短期決戦の勝負強さを発揮し、2連覇まで果たした。(取材:10月24日)... 続きを見る
2018/11/05
今夏の甲子園の盛り上がりもあり、今年のプロ野球ドラフト会議も大きな注目を集めた。11球団が高校生野手を指名した異例のドラフト。最大の目玉候補・根尾昂内野手(大阪桐蔭)は4球団競合の末、中日ドラゴンズが交渉権を獲得。12球団一番乗りで仮契約を結んだことが発表された。(取材:10月26日)... 続きを見る
2018/11/04
今年のファイターズのドラフトは結果的に甲子園で注目を浴びた選手を指名した。しかし、その中で大学時代にドラフト候補と言われながら指名されなかった生田目翼選手に期待したい。... 続きを見る
2018/10/26
プロ野球の日本シリーズが27日、幕開けする。セ・リーグ3連覇を果たした広島東洋カープとパ・リーグ2位から這い上がった福岡ソフトバンクホークスはいかなる戦いを見せるだろうか。... 続きを見る
2018/10/26
プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。中日ドラゴンズが4球団競合の末、根尾昂内野手(大阪桐蔭高)との交渉権獲得に成功。広島東洋カープは同じく4球団が1位指名した小園海斗内野手(報徳学園高)との交渉権を獲得するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2018/10/26
プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。千葉ロッテマリーンズが3球団競合の末、藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)との交渉権を獲得。北海道日本ハムファイターズは外れ1位で吉田輝星投手(金足農)を単独指名するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2018/10/25
2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、埼玉西武ライオンズが松本航(日本体育大)を単独指名し交渉権を獲得した。 西武が松本を1位指名し、12球団唯一となる単独指名で交渉権を獲得した。 明石商(兵庫)から日本体育大に進んだ松本は、身長176センチ、体重83キロの右腕。昨年は日米大学野球選手権、ユニバーシアードに出場し、今年は日米大学野球選手権、ハーレム国際野球大会に出場。国際舞台での経験も豊富だ。 最速154キロの速球と、スライダー、カットボール、カーブ、スプリットと多彩な変化球を持つ松本。先日クライマックスシリーズ(CS)ファ ... 続きを見る
2018/10/25
2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」がきょう25日、東京都内で行われる。プロ志望届を提出した高校・大学の総勢251人に加え、社会人や独立リーグの候補者が運命の時を待つ。 守備では内外野をこなし、打撃にも優れる大阪桐蔭の根尾昂。俊足で長打力を備える藤原恭大。最速152キロのストレートとキレのある変化球を操る金足農業の吉田輝星。1位指名が確実視される3人のほか、高校生候補には報徳学園・小園海斗、浦和学院・渡邉勇太朗ら逸材がそろう。 大学生では、いずれも最速150キロ超を誇る東洋大の上茶谷大河、甲斐野央、梅津晃大の右腕3人に注目だ ... 続きを見る
2018/10/24
プロ野球団にドラフト指名されず「ドラフト外」で入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドラガイ』の発売を記念し、著者・田崎健太氏のトークイベント&サイン会を11月2日、大盛堂書店(東京都渋谷区)で開催する。トークショーには、ブログ『プロ野球死亡遊戯』で知られる中溝康隆氏も出演する。 トークイベントは「4年連続V逸。歴史から紐解く巨人ドラフト戦略」をテーマに、読売ジャイアンツの取材を積極的に行う中溝氏と田崎氏が昨今の歴史を振り返る。さらに生え抜き選手の伸び悩みやフリーエージェントなど補強した選手の不振など、巨人が4年連続リーグ優勝を逃した要因について語る。トーク後には2 ... 続きを見る
2018/10/24
今季のプロ野球は日本シリーズを残すのみとなった。25日には学生や社会人、独立リーグから新戦力を迎えるドラフト会議が開催される。今年は、大阪桐蔭の根尾昂や藤原恭大、金足農の吉田輝星ら夏の甲子園をわかせた有力株が名を連ねている。 昨年のドラフト会議では、清宮幸太郎、中村奨成、安田尚憲という“高校ビッグ3”が注目を集め、いずれも複数球団競合の末、1位指名を得た。今季1位指名で入団した12選手はどのようなルーキーイヤーを過ごしたのか。 【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る
2018/10/19
日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。... 続きを見る
2018/10/19
プロ野球ドラフト会議が25日に開催される。今年も大阪桐蔭の藤原恭大や根尾昂、金足農の吉田輝星ら注目選手が目白押しだ。各球団はどんな選手を獲得したらいいだろうか。 ドラフト会議は、数年後のチーム編成を見据えた指名が重要だ。現在のローテーション、ラインアップの陣容は5年後いかに変化するかを考え、補強ポイントを探る。 ドラフト注目選手<投手編>・<野手編>と合わせて、読者・ファンの方々には各球団の指名すべき選手を考えながらドラフト会議を楽しんでもらえたらと思う。 今回はセ・リーグの阪神、中日、DeNAの3球団の補強ポイントを挙げる。※カッコ内は201 ... 続きを見る
2018/10/18
NPBエンタープライズは18日、11月に行われる「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームのメンバー変更を発表した。横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が左肘炎症で出場を辞退、福岡ソフトバンクホークスの高橋礼投手を追加招集する。 高橋は「驚きましたが、とても嬉しく光栄に思っています。対戦する打者がアンダースローからの浮き上がる球を見てどう反応するか、自分が自信を持っているストレートがどれだけ通用するか、すごく楽しみです」とコメントした。 高橋は今季専修大学からドラフト2位で入団。右アンダースロー投手の中では異例の140キロを超えるストレートを持つ。1 ... 続きを見る
2018/10/17
日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。... 続きを見る
2018/10/17
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日に開催される。学生に義務付けられたプロ志望届の提出期限も締め切りとなり、いよいよ本番を迎えるのみとなった。高校・大学総勢251人に社会人・独立リーグ所属選手が12球団の指名を待つ。ドラフト候補者をタイプ別に紹介する。... 続きを見る
2018/10/15
東京ヤクルトスワローズは15日、武内晋一内野手の今季限りでの現役引退を発表した。 武内は早大から2005年ドラフト大学・社会人希望枠で入団。ヤクルト一筋13年で迎えた今季は15試合の出場にとどまり、打率.286、1本塁打の成績だった。通算成績は786試合に出場し、打率.222、22本塁打、110打点。 武内は球団を通じて「多くの方々のおかげで、ここまで13年間やってくることができました。今はやり切った思いで引退出来ることを幸せに思います。本当にありがとうございました」とコメントした。... 続きを見る
2018/10/15
日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。... 続きを見る
2018/10/11
日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。... 続きを見る
2018/10/10
日本高野連が10日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。今夏の甲子園で準優勝した金足農(秋田)の吉田輝星投手が名を連ねた。 最速152キロの右腕がプロ志望届を提出した。今夏の甲子園において、秋田大会から選手権準決勝まで10試合連続で完投した吉田は、「金足農フィーバー」の立役者。侍ジャパンU-18代表にも選出され、福井国体では自己最速をマーク。当初、大学進学が既定路線だったが、プロ入りの意思を固めた。 10月11日の期限前日にプロ志望届を提出した吉田。25日に開催されるドラフト会議では、1位指名の競合が予想される。 この日は吉田を含む7人が新た ... 続きを見る
2018/10/10
ニューヨーク・メッツの新ジェネラル・マネジャー(GM)選定が大詰めのようだ。8日(日本時間9日)の地元紙『ニューヨーク・ポスト』などでは、最終候補と思われる4人の中に現MLB重役のキム・イング女史の名前が挙がっていると報じられている。実現すれば、MLB史上初のアジア系女性GMの誕生となる。 メッツのGM職は、2018年6月にサンディー・アルダーソン氏が健康上の理由で退任してから空席のまま。現在は球団最高執行責任者ジェフ・ウイルポン氏が一時的に兼任している。球団は新GM候補としてミネソタ・ツインズ現GMのタッド・レビーン氏とトロント・ブルージェイズ現重役のベン・チェリントン氏に ... 続きを見る
2018/10/09
日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。 ... 続きを見る
2018/10/05
日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。そんなドラフト外で入団した野球選手をクローズアップし、1冊にまとめたのが10月15日に発売となる『ドラガイ』だ。今回は収録してある中から松沼博久・雅之編をダイジェストで掲載する(全6回)。... 続きを見る
2018/10/04
ミネソタ・ツインズは2日(日本時間3日)、ポール・モリター監督(62歳)の解任を発表した。昨季、アメリカン・リーグの年間最優秀監督賞に選ばれた指揮官の解任を米メディアは驚きとともに一斉に報じた。球団は、モリター氏に特別補佐として留まることを要請したとされるが、その内容は明らかにはされていない。 モリター氏は2015年シーズンから指揮をとり、低迷していたチームを立て直した。17年は、前年103敗を喫して最下位だったツインズをア・リーグのワイルドカードまで導き、年間最優秀監督賞を手にした。 ツインズは今季78勝84敗で、ア・リーグ中地区1位のクリーブランド・インデ ... 続きを見る
2018/10/03
プロ野球団にドラフト指名されず「ドラフト外」で入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドラガイ』が10月15日に発売する。著者・田崎健太氏が丹念な取材によって、ドラフト入団組以上に過酷だったドラフト外入団組のドラマを映し出した。 ドラフト指名を外れた背景には、本人の実力だけでなく、球団や関係者、当時の様々な事情も絡んでいた。今だから話せる入団までの経緯……ドラガイから球史に刻む名選手、フィーバーの立役者、華麗なる転身と、それぞれの成功ストーリーをここに描く。 若き才能は見抜けるのか、見抜けないのか? ドラフト指名漏れから成功をつかみとったド ... 続きを見る
2018/10/03
プロ野球はセ・パ両リーグの優勝が決まり、13日からクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが始まる。セ・リーグ3位は決定していないが、今季成績を見るとCS制度の問題点が浮かんでくる。... 続きを見る
2018/10/01
福岡ソフトバンクホークスは1日、本多雄一内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。 本多は、鹿児島実高から三菱重工名古屋を経て、2005年大学生・社会人ドラフト5巡目で入団。2年目から二塁手のレギュラーに定着し、11年、12年はゴールデングラブ賞を獲得。10年から2年連続で盗塁王にも輝いた。 プロ13年目の今季は「2番・二塁」で開幕スタメンを勝ち取ったが、5月28日に出場選手登録を抹消されて以来、1軍復帰はならなかった。今季成績は32試合に出場し、打率.247、1本塁打、5盗塁。プロ通算は1312試合に出場し、打率.276、1287安打、15本塁打、347打 ... 続きを見る
2018/10/01
中日ドラゴンズは1日、谷哲也内野手と若松駿太投手、育成の山本雅士、吉田嵩、西浜幹紘の3投手に来季契約を結ばないことを通達したと発表した。 谷は鳴門工高、日立製作所を経て、2007年大学・社会人ドラフト3位で入団。通算198試合に出場し、打率.210、2本塁打の成績。今季の1軍出場は3試合だった。 若松は祐誠高から12年ドラフト7位で入団。15年に10勝を挙げる活躍を見せたが、今季1軍登板はなし。通算56試合に登板し、18勝17敗1ホールド、防御率3.40の成績だった。... 続きを見る
2018/09/30
プロ野球のセントラル・リーグは、広島東洋カープが独走で球団史上初のリーグ3連覇を果たした。3位以下が勝率5割を切るなど下位のチームがこれほどまで沈んだ要因は何だったのか。そして、昨季の最下位から現在2位まで躍進している東京ヤクルトスワローズはいかにしてチームを立て直したのだろうか。... 続きを見る
2018/09/27
千葉ロッテマリーンズの福浦和也内野手がプロ野球史上52人目となる通算2000安打を達成した。かつてチームメイトとしてともにプレーした小宮山悟氏が当時を振り返り、記録達成に祝福を送った。... 続きを見る
2018/09/25
千葉ロッテマリーンズは25日、岡田幸文外野手と大隣憲司投手が今季限りで現役を引退すると発表した。 岡田は作新学院高、全足利クラブを経て2009年に育成ドラフト6位でロッテに入団。同年3月に支配下登録された。11年は全144試合に出場し、154安打、35打点、41盗塁。俊足と広い守備範囲が持ち味で11、12年にはゴールデングラブ賞を獲得した。 近年は打撃不振にあえいでおり、昨季は40打席無安打、今季も13打席無安打となっていた。プロ通算成績は909試合に出場し、570安打、119打点、141盗塁、打率.254。 岡田は球団を通じて「10年間という ... 続きを見る
2018/09/22
長打力だけではない西武打線の強み パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズにマジックが点灯した。14日からの福岡ソフトバンクホークスとの天王山で3連勝を飾り、優勝へ大きく前進した。このまま一気に駆け抜ける可能性もある。 3連戦を振り返ると、やはりソフトバンク・柳田悠岐の離脱による影響は大きい。 天王山の初戦、ソフトバンクはエース千賀滉大がつかまって敗れ、2戦目の試合前練習で柳田をアクシデントが襲った。西武の打撃練習中、打球がストレッチをしていた柳田の頭部を直撃して欠場を余儀なくされた。試合中に何らかのストレスがかかってのけがならば仕方ないと納得できるが、試合前の練習 ... 続きを見る
2018/09/21
米マイナーリーグは18日(日本時間19日)、3Aのパシフィックコースト・リーグとインターナショナル・リーグの優勝チームが対戦するチャンピオンシップ・ゲームが行われ、2018年の全日程を終了した。ルーキーリーグでは、今年6月に行われた新人ドラフト会議で指名された選手の奮闘も目立った。 毎年6月のドラフト会議では各球団40人、全体で約1200人の選手が米国内の高校・大学から指名される。数少ない例外を除き、マイナー契約を結んだ新人は最下層リーグであるルーキーリーグに登録される。ルーキーリーグのレギュラーシーズンが行われる6月から8月末まで(プレーオフは9月)の短い期間、入団間もない ... 続きを見る
2018/09/19
プロ野球ドラフト会議が約1カ月後に控えている中、高校や大学で活躍する選手たちが人生の岐路に立ち、今まさにその判断を下そうとしている。プロの眼から見た進路における重要性は何なのだろうか。... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、新たな右肘の損傷が見つかった後も「打者」として驚くべき活躍を見せている。“選ばれし人間”こそができる二刀流。手術も視野に、大谷はどのような決断を下すのだろうか。... 続きを見る
2018/09/05
サバシア、ターナー、スズキらが名を連ねる MLBは4日(日本時間5日)、2018年度のロベルト・クレメンテ賞候補者を発表した。同賞は球場の内外を問わず、地域活動や慈善活動を積極的に行ったメジャーリーグ選手に与えられる。 賞の名前の由来となったロベルト・クレメンテ氏は、メジャーリーグにおけるラテンアメリカ系選手の先駆け的存在であることに加えて、慈善活動を献身的に行っていたことで知られており、1972年のシーズンオフにニカラグア大地震の被災地へ救援活動を行うために向かう途中で航空機事故により死亡した。 そのクレメンテ氏の業績を称えるため、MLBは9月 ... 続きを見る
2018/08/27
激闘が繰り広げられた甲子園から1週間。ともに戦った選手たちは、今度は同じ日本代表のユニホームに袖を通し、「第12回BFA U18アジア選手権」(9月3日開幕・宮崎県)の頂を目指す。中でも、春夏連覇を達成した大阪桐蔭の藤原恭大外野手は、昨年味わった悔しさを晴らすための大きな決断を下していた。... 続きを見る
2018/08/25
野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は25日、東京都内のグラウンドで、「第12回 BFA U18アジア選手権」(9月3日開幕・宮崎県)出場に向け、合宿を開始した。 代表チームは全国の強豪校18選手で構成。第100回全国高校野球選手権記念大会で優勝した大阪桐蔭の根尾昂、藤原恭大ら5選手、準優勝の金足農・吉田輝星投手が名を連ねる。合宿初日ははつらつとした雰囲気の中、守備や打撃練習を行った。 練習前のミーティングでは自己紹介や抱負を語ったというU-18 代表。主将は大阪桐蔭・中川卓也内野手に決まった。永田裕治監督は「みんな元気で楽しみ。明るく元気にアジアのナンバー ... 続きを見る
2018/08/24
NPBエンタープライズは24日、「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表対大学日本代表」(28日・明治神宮野球場)のチケットがすべて完売したと発表した。当日券の発売もないという。 壮行試合は、9月3日に開幕する「第12回 BFA U18アジア選手権」(宮崎県)に先立ち開催される。高校日本代表には、第100回全国高校野球選手権記念大会で優勝した大阪桐蔭の柿木蓮、根尾昂、藤原恭大ら5選手、準優勝の金足農の吉田輝星が名を連ねている。 アジア選手権は9月3~9日、宮崎県内のアイビースタジアム、サンマリンスタジアム宮崎で開催される。... 続きを見る
2018/08/24
「第12回 BFA U18アジア選手権」が9月3~9日、宮崎県で開催される。侍ジャパンU-18代表選手が決定し、25日から合宿を行う。 大会に先立ち、大学日本代表との壮行試合が28日、明治神宮野球場で開催される。 アジア選手権には、8カ国・地域(日本、香港、韓国、スリランカ、中国、チャイニーズ・タイペイ、パキスタン、インドネシア)が出場。グループリーグ、スーパーラウンドを経て、決勝、3位決定戦が行われる。 グループAの日本は、3日午後6時から香港との初戦に臨む。 代表選手は次の通り。選手名の前の数字は背番号。 【次ページ】投手... 続きを見る
2018/08/15
日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。... 続きを見る
2018/08/14
日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。 ... 続きを見る
2018/08/05
投打に好調!タナ―・ドッドソン21歳 ブレンダン・マッケイ投手に続き、タンパベイ・レイズ傘下に新たな二刀流選手が生まれつつある。レイズ傘下1Aショート・リーグのハドソン・バレー・レネゲーズに所属する新人タナ―・ドッドソン投手がその人物だ。 ドッドソンは、3日(日本時間4日)現在まで投手としては5試合13回2/3イニングを投げ、失点は僅か1点のみで、防御率は0.66。野手としてはセンターを守るか、あるいは指名打者として出場し、どちらの場合も打順は2番のときが最も多い。同じく4日(同5日)まで打者としては30試合に出場し、打率は.285の好成績を残している。 ドッ ... 続きを見る
2018/08/03
全国高校野球選手権の代表校56校が出そろい、組み合わせが決まった。今年は第100回大会とあって例年以上に注目を浴びている。地方大会は記録的な猛暑もあり、大会の進め方などが議論された。これから開催される「夏の甲子園」の在り方について考えたい。... 続きを見る
2018/07/29
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太のピッチングが今季から様変わりした。24日(日本時間25日)の前回登板は7回4失点で勝敗はつかなかったが、今季どのような変化を遂げているのか考えたい。... 続きを見る
2018/07/29
7月末に設定されている期限ぎりぎりで発表された、岡大海(日本ハム)と藤岡貴裕(ロッテ)の1対1トレード。ファイターズファンの心中はいかに。 ... 続きを見る
2018/07/28
MLBのオールスターゲームは17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催された。前日のホームランダービーは地元ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が制し、試合は両軍計10本塁打が生まれる空中戦で球場は熱狂に包まれた。... 続きを見る
2018/07/23
アメリカンフットボールの元スタープレーヤーが、MLB挑戦していることで話題になっているティム・ティーボウ外野手(ニューヨーク・メッツ傘下2Aビンガムトン)が負傷により故障者リスト(DL)に入り、悲願のメジャー昇格から一歩遠ざかってしまった。米国メディア『ESPN』が報じている。 同メディアによると、ティーボウは7月20日(日本時間21日)の対トレントン戦で右手を負傷。翌日に故障者リスト入りした。 チームのルイス・ロハス監督は「まだ我々はレントゲン写真とMRIの結果を手にしていない」と述べ、「彼はチームにとって重要な選手のひとりであるが、スイングができない状態だ ... 続きを見る
2018/07/18
強豪校の誘いを蹴ってマイナー契約 カンザスシティ・ロイヤルズが8日、16歳の結城海斗投手とマイナー契約を結んだ。ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)と同じ、大阪府羽曳野市出身の右腕ということもあり、「ダルビッシュ2世」と報じるメディアもあった。 昨年出場したリトルシニアの世界大会で、米国のマウンドに上がったことを機にあこがれを強めた。「甲子園よりメジャー」。大阪府内の強豪高校からの誘いに応じることなく、中学卒業後は進学せずに、メジャーリーグ(MLB)の外国人選手の最低契約年齢に達する16歳を待った。 ロイヤルズとの契約は7年。彼の将来を見込んだ球団の期待の表れ ... 続きを見る
2018/07/15
プロ野球はオールスターゲームが終わり、後半戦に突入する。今季前半戦には、福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手の2000安打、横浜DeNAベイスターズの山崎康晃投手の100セーブなどいくつもの記録が生まれた。今回は、オリックス・バファローズの増井浩俊投手の“レア”な記録を振り返る。... 続きを見る