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書籍『ドラガイ』発売記念、田崎健太氏×中溝康隆氏のトークショーを11月2日に開催

2018/10/24

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 プロ野球団にドラフト指名されず「ドラフト外」で入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドラガイ』の発売を記念し、著者・田崎健太氏のトークイベント&サイン会を11月2日、大盛堂書店(東京都渋谷区)で開催する。トークショーには、ブログ『プロ野球死亡遊戯』で知られる中溝康隆氏も出演する。
 
 トークイベントは「4年連続V逸。歴史から紐解く巨人ドラフト戦略」をテーマに、読売ジャイアンツの取材を積極的に行う中溝氏と田崎氏が昨今の歴史を振り返る。さらに生え抜き選手の伸び悩みやフリーエージェントなど補強した選手の不振など、巨人が4年連続リーグ優勝を逃した要因について語る。トーク後には2人のサイン会も開催する。
 
 
【概要】
日時:11月2日午後7時~同8時半終了予定(午後6時半開場)
場所:大盛堂書店3Fイベントスペース
定員:40人(定員になり次第受付終了)
 
問い合わせ先/大盛堂書店 TEL:03-5784-4900
住所/東京都渋谷区宇田川町22-1
 
【参加方法】
10月15日発売の『ドラガイ』(カンゼン)を大盛堂書店で購入したイベント参加希望者にイベント&サイン会整理券を配布する。定員に達し次第、受付は終了となる。※整理券を持っていない場合は入場できない。
 
【登壇者プロフィル】
 
田崎健太
 
1968年3月13日、京都市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。スポーツを中心に人物ノンフィクションを手掛け、各メディアで幅広く活躍する。著書に『W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇―』(新潮文庫)、『偶然完全 勝新太郎伝』(講談社)、『維新漂流 中田宏は何を見たのか』(集英社インターナショナル)、『ザ・キングファーザー』(カンゼン)、『球童 伊良部秀輝伝』(講談社 ミズノスポーツライター賞優秀賞)、『真説・長州力 1951-2015』『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』(集英社インターナショナル)『電通とFIFA サッカーに群がる男たち』(光文社新書)など。
 
 
中溝康隆
 
1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。東京ドームを中心に年間約40試合球場観戦をするライター兼デザイナー。2010年10月より開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』は現役選手の間でも話題に。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた。ベストコラム集『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、『プロ野球死亡遊戯 さらば昭和のプロ野球』(U-CAN)が好評発売中。

書籍情報

『ドラガイ』2018年10月15日発売
(著者:田崎健太/272ページ/四六判/1700円+税)
 
<収録選手>
CASE1 石井琢朗(88年ドラフト外)
CASE2 石毛博史(88年ドラフト外)
CASE3 亀山努 (87年ドラフト外)
CASE4 大野豊 (76年ドラフト外)
CASE5 団野村 (77年ドラフト外)
CASE6 松沼博久・雅之(78年ドラフト外)

 
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『ドラガイ』