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2018/05/10
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは終盤に猛攻を見せ逆転勝利を収めた。 先制直後に逆転2ラン浴びる アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦の2戦目、その先発マウンドを任された田中。首位攻防3連戦の2戦目の先発マウンドを任された田中。過去レッドソックス戦は8勝4敗、防御率4.04としている。初回、先頭のムーキー・ベッツ外野手を11球を要しながらもフルカウントから88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めると、続くアンドリュ ... 続きを見る
2018/05/10
北海度日本ハムファイターズの中田翔内野手が9日、オリックス・バファローズ戦(京セラD大阪)で、史上291人目の通算1000安打を達成した。 この日、節目の記録まで「3」に迫っていた中田。3回の第2打席で先発ディクソンから二塁打、2番手小林から中前打を放った。6回2死一塁で迎えた第4打席、2球目をやや詰まりながらも左前に運んだ。中田は「たくさんの人から声をかけてもらったし、ここまで支えてくれた人に感謝したい」とコメントした。 球団は10日、中田の功績をたたえて「1000安打記念グッズ」を発売すると発表した。5月19日までオフィシャルオンラインストア、オフィシャル ... 続きを見る
2018/05/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦に代打出場し、中前打を放った。代打3試合目で初の安打となり、打率は.344に上昇した。 この日はナショナル・リーグ本拠地の2戦目。指名打者(DH)制がないため、大谷は前日に続いてのベンチスタートとなった。 8-0とリードした8回1死一塁の場面、大谷はロッキーズの3番手パウンダーズと対戦。フルカウントからの7球目84.7マイル(約136キロ)のスライダーを捉え、センターへの鋭い当たりを放った。 チームは12安打8得点と打線が奮起 ... 続きを見る
2018/05/10
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が9日(日本時間9日)、敵地リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦に2番手として登板した。1回2安打1失点、防御率7.41とした。 1-9と大量ビハインドの4回にマウンドに上がった田澤。先頭アルモラに中安打を許したが、続くブライアントの左翼への痛烈なライナーは味方の好捕に助けられ1死とした。バエズを捕邪飛に打ち取ったが、リゾの右翼への適時二塁打で1失点。最後はコントレラスを左飛に打ち取った。 マーリンズは、先発チェンが初回にブライアントの通算100号となるソロで先制を許すと、3回に打者11人の猛攻を受け一挙8失点を喫した。後 ... 続きを見る
2018/05/09
福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手が9日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)で、史上51人目となる通算2000安打を達成した。試合後に記者会見し、安どと喜びの表情を浮かべた。 記念の1打は3点をリードして迎えた8回の第4打席で生まれた。1死一塁の場面、西武の2番手・武隈の3球目を中前打とすると、大きなガッツポーズを掲げて一塁を駆け抜けた。 会見では開口一番、「ほっとした」と語り、笑みをこぼした。 金字塔まで残り「1」に迫るも足踏み状態。周囲からの注目は日に日に高まり、「なんとか早くファンに2000本目を見せたい」という焦る気持ちも ... 続きを見る
2018/05/09
福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手は9日、メットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ戦に「4番・一塁」として先発出場。8回に中前打を放って、史上51人目の通算2000安打を達成した。 第1打席は二ゴロ、第2打席は中飛、第3打席は遊ゴロに倒れた内川。8回1死一塁で回ってきた第4打席、2番手・武隈祥太投手の3球目を捉え、中前へ運んだ。 2000安打まで「1」と迫りながら、14打席足踏みしていたが、ようやく偉業を成し遂げた。内川は大分工高から2001年にドラフト1位で横浜ベイスターズに入団し、11年にソフトバンクへ移籍。プロ18年目で通算2000安打の ... 続きを見る
2018/05/09
埼玉西武ライオンズは9日、出場選手登録を抹消されている菊池雄星投手について、不調を訴えていた左肩は「機能低下」と診断されたと明らかにした。 菊池は3月14日に寝違えて肩の張りを訴えてから、左肩の状態が万全ではなかったという。6日に出場選手登録を抹消され、8日に東京都内の病院に受診した。 鈴木葉留彦球団本部長は「投げることに支障があるということではなく、投げた後の回復が遅い。肩の張りがなかなか治らない」と説明。今後は2~3週間をめどに1軍復帰を目指すという。 菊池の今季ここまでの成績は6試合に登板し、5勝0敗、防御率3.86となっている。... 続きを見る
2018/05/09
ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が8日(日本時間9日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとの試合で2本塁打と活躍。首位攻防3連戦の初戦でチームを勝利に導いた。 アメリカン・リーグ東地区2位のヤンキースは2回、先頭のスタントンが第1打席を迎え、相手先発の左腕ドリュー・ポメランツ投手に対し、フルカウントから高めに来た91.7マイル(約148キロ)の速球をクリーンヒット。低い弾道で伸びた打球はレフトポール際へ飛び込む第8号先制ソロ本塁打となった。 続く第2打席も4回の先頭打者として立ったスタントン。ポメランツからカ ... 続きを見る
2018/05/09
日本野球機構は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 内野手 美間優槻 【抹消】 広島 外野手 岩本貴裕 ※5月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし... 続きを見る
2018/05/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が8日(日本時間9日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われた試合に出場した。 ダイヤモンドバックスの平野は、5-5の同点で迎えた延長10回無死一、二塁の場面で7番手として登板。いきなりピンチを背負ってのマウンドだったが、まずマット・ケンプ外野手を91.5マイル(約147キロ)の速球で中飛に打ち取り1アウト。代走で出場していた二塁走者のロス・ストリップリング投手がタッチアップで三塁へ進塁し一、三塁。続くジョク・ピーダーソン外野手は敬遠で満塁となった。 ここでカイル・フ ... 続きを見る
2018/05/09
ニューヨーク・メッツが8日(日本時間9日)、40人枠から外れた右腕マット・ハービー投手をシンシナティ・レッズへトレードで放出するとともにデビン・メゾラコ捕手を獲得した。 ハービーは100マイル(約161キロ)を超える速球を投げ込む右腕で、2013年にトミー・ジョン手術(右肘側副靭帯再建手術)を受けながら昨年までメジャー5年間で通算34勝をマーク。しかし、今季は先発4試合を含む8試合に登板して0勝2敗、防御率7.00と苦しんでいた。メッツはハービーにマイナー降格を伝えたが、ハービーがこれを拒否したことから40人枠ロースターを外れた。 一方のレッズは、ハービーを獲 ... 続きを見る
2018/05/09
日本野球機構(NPB)は3、4月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。パシフィック・リーグからは、多和田真三郎投手、山川穂高内野手と埼玉西武ライオンズの2選手が受賞した。 パ・リーグの投手部門では多和田が嬉しい初受賞。3月31日の北海道日本ハムファイターズ戦で6回無失点の好投で初勝利を挙げ、14日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では今季チーム初となる完投勝利をマーク。登板5試合で計35回を投げ22奪三振、自責点8、防御率2.06の内容でリーグトップタイの5勝を挙げた。受賞について多和田は「本当にうれしく思います。フォームが安定しているのが成績につながっている。奥さんがサポートし ... 続きを見る
2018/05/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦の7回に代打出場。 6日(同7日)のシアトル・マリナーズ戦に先発登板した大谷は、2点を追う7回1死二塁の場面で代打として登場。指名打者制のないナショナル・リーグならではの起用となった。 大谷は、2年連続10勝を挙げている相手先発のジョン・グレイ投手と対戦。初球は高めの速球を見てボール、2球目は真ん中の速球を空振り、3球目は内に来た速球を見極めボール。4球目の外低めのスライダーを見た後、カウント3-1からの5球目、最後は内角高めに来た94.9マイ ... 続きを見る
2018/05/09
シアトル・マリナーズのジェームズ・パクストン投手が8日(日本時間9日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦でノーヒット・ノーラン(無安打無得点試合)を達成した。 パクストンは、初回に2三振を奪い3者凡退に抑えると、その後も一発長打の強打者が揃うブルージェイズ打線を次々と打ち取っていく。用いた球種は最速99.5マイル(約160キロ)の速球、カットボール、最遅79.4マイル(約128キロ)のナックルカーブの3種類のみにも関わらず、4回1死から16者連続アウトを記録。7回には三塁手カイル・シーガーによる好守も飛び出るなどチームメイトも偉業を助けた。5-0で ... 続きを見る
2018/05/08
埼玉西武ライオンズは11日の千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)で、源田壮亮内野手の初プロデュース弁当「源田の#箸とまらん弁当」を発売する。 源田の出身地である大分県の名物料理「とり天」がたっぷり入った弁当。とり天のタレには、大分名産の「かぼす」を使用している。そのほか、鶏つくねや高菜明太などのおかずが詰まっている。価格は1400円(税込み)。 商品名「源田の#箸とまらん弁当」は、本人が命名。源田は「僕の地元大分県の味が楽しめるお弁当です。永遠に食べられます!ぜひ食べてみて下さい!」とコメントしている。... 続きを見る
2018/05/08
千葉ロッテマリーンズは8日、5月15日の富山市民球場アルペンスタジアムでの主催試合開催にあたり、記念グッズを試合当日に同スタジアムで限定発売すると発表した。 ロッテの同スタジアムでの主催試合は2005年以来で、オリックス・バファローズとの対戦となる。記念グッズはTシャツやフェイスタオルなどで、球場正面場外特設テントなどで販売する。富山県出身の石川歩投手は「いずれも富山のアルペンスタジアムでしか買えないグッズということなので、ぜひ応援に来ていただいてゲットしていただけると嬉しいなあと思います。自分も一通り、揃えたいです」とコメントしている。 富山開催記念グッズは ... 続きを見る
2018/05/08
ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー外野手は7日(日本時間8日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「1番・中堅」で先発出場。球団タイ記録となる1試合6安打を記録した。チームは先発全員安打の計20安打16得点で快勝した。 スプリンガーは初回の第1打席、相手先発アンダーソンが投じた2球目を左翼への二塁打とした。これがこの日の安打ラッシュの始まりだった。 2回の第2打席は、外角高めの3球目を左翼スタンドに運ぶ3ラン本塁打を放った。米公式サイト『MLB.com』によると、今季8号は462フィート(約140メートル)の特大アーチとなった。   ... 続きを見る
2018/05/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 M.マテオ DeNA 投手 濵口遥大 中日 外野手 近藤弘基 ヤクルト 投手 山本哲哉 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 楽天 外野手 聖澤諒 オリックス 内野手 山足達也 日本ハム 投手 N.マルティネス ロッテ 外野手 加藤 翔平 【抹消】 オリックス 内野手 縞田拓弥 ※5月18日以後でなければ ... 続きを見る
2018/05/08
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手は7日(日本時間8日)、敵地リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦に登板。1回1安打2奪三振無失点で、防御率7.31とした。チームは2-14で大敗を喫した。 田澤は8回途中、3番手として登板した。10点ビハインドのこの回、2番手クロイドが2安打などで1失点。無死一三塁でマウンドを引き継いだ田澤は、先頭コントレラスに左中間の適時打を許した。しかし、続くカラティーニ、ラッセルを連続三振に仕留め、最後はハップを捕邪飛に打ち取った。... 続きを見る
2018/05/08
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が原因不明の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の研究基金に1万ドル(約100万円)を寄付したと、米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)に報じている。 ダルビッシュが寄付したALS研究基金は、オークランド・アスレチックスのスティーブン・ピスコッティ外野手が設立した。 ピスコッティの母親グレッチェンさんは、昨年5月にALSと診断され、闘病を続けていたが、5月6日(同7日)に亡くなった。ピスコッティは昨オフ、カージナルスから母親が療養する地元オークランドのアスレチックスへ移籍、現地では大きく報じられていた。 &nbs ... 続きを見る
2018/05/08
サンディエゴ・パドレスは7日(日本時間8日)、牧田和久投手を傘下3Aエルパソに降格したと発表した。 昨季終了後に埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用し、パドレスに移籍した牧田。米球界では希少なサブマリンとして注目を集め、4月10日(日本時間11日)にはメジャー初ホールドを記録。しかし、29日(同30日)のニューヨーク・メッツ戦では自己ワーストの6安打5失点を喫するなど、苦しい状況が続いていた。 今季ここまでの成績は14試合に登板し、防御率は6.75となっている。... 続きを見る
2018/05/08
ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスによるメキシコ・モンテレイでの3連戦(日本時間5月5日~7日)が盛況のうちに終了した。そんな中、同地を訪れていたロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが将来的なMLBのメキシコ進出をほのめかしているようだ。メキシコメディア『プーロ・ベースボール』が6日(日本時間7日)に報じている。 マンフレッド氏は、メディアに対し「MLBを32球団に増やしたい。モントリオール(カナダ)とメキシコは重要な候補地だ」と発言している。また米国メディア『ESPN』では、メキシコ球界のレジェンドであるフェルナンド・バレンズエラ氏が、今シリーズ中に「モンテ ... 続きを見る
2018/05/08
シカゴ・カブスは7日(日本時間8日)、ダルビッシュ有投手がパラインフルエンザに感染したため、4日(同5日)にさかのぼって10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 ダルビッシュは8日(同9日)に予定されていた本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦での先発登板を回避。次回は14日(同15日)のブレーブス戦以降の登板となる。 今季ここまでの成績は6試合に先発登板し0勝3敗、防御率6.00という成績となっている。... 続きを見る
2018/05/07
セントルイス・カージナルスのデクスター・ファウラー外野手が6日(日本時間7日)、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたシカゴ・カブスとの熱戦に終止符を打つサヨナラ本塁打を放った。 中盤までに2点ずつを取り合い、終盤3イニングを無得点で終えて延長戦に入った試合は、その後も無得点のイニングが長く続いた。緊迫した攻防の中、再びスコアボードが動いたのは延長14回。カブスのハビア・バイエズ内野手が2死走者なしからソロ本塁打を放ちついに勝ち越しに成功。 その裏、カブス8番手の2年目ルーク・ファレル投手の前に、カージナルスはフランシスコ・ペーニャ捕手、代打で起用された元巨人の ... 続きを見る
2018/05/07
日本野球機構(NPB)は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 阪神 投手 D.モレノ 中日 捕手 木下拓哉 ヤクルト 投手 石川雅規 ※5月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 楽天 外野手 フェルナンド 日本ハム 内野手 渡邉 諒 ロッテ 外野手 菅野剛士 ※5月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/05/07
ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が6日(日本時間7日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に出場し、劇的なサヨナラ本塁打を放った。 終盤に差し掛かった7回まで両チーム0-0と緊迫した試合は8回、インディアンスがタイラー・ネイクイン外野手とフランシスコ・リンドーア内野手のタイムリー安打などで一挙4点のビッグイニングを作った。しかし、ヤンキースもこれで目を覚ましたのか、直後の攻撃でブレッド・ガードナー外野手、アーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打で3点を返す。 ヤンキースは1点差で迎えた9回、先頭のアーロン・ヒ ... 続きを見る
2018/05/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で、今季3勝目をマークした。 大谷の登板は今季5試合目。4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶりで、4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドながら、堂々たる投球を披露した。 大谷は初回を3者凡退に抑えると、2本の本塁打で2点の援護を受けた2回も2三振を奪うなど力投。その後も5回まで毎回奪三振を記録して無失点のイニングを重ね、6回もメジャー初の死球を与えたものの無失点とし ... 続きを見る
2018/05/07
5回まで毎回奪三振を記録 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で、今季3勝目をマークした。 大谷の登板は今季5試合目。4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶりだった。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドで、過去にサイ・ヤング賞を受賞した通算164勝を挙げているエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合い。 大谷は初回を3者凡退に抑えると、2本の本塁打で2点の援護を受けた2回も2三振を奪うなど力 ... 続きを見る
2018/05/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦に登板。無安打無失点の好投で今季8ホールド目を挙げた。 平野は2-1とリードした7回、1死一、二塁のピンチで3番手としてマウンドに登った。まず右打者エバン・ギャティス捕手に対し、速球を3連投しカウント1-2とすると、最後は外高めへの92マイル(約148キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 続いて打席に迎えたのは、打順1番ながら今季7本塁打の右の強打者ジョージ・スプリンガー外野手。まずスプリットから入り、速球、スプリット、速球2球と交 ... 続きを見る
2018/05/07
リベラ、ロドリゲス、ネイサンを上回る ボストン・レッドソックスの守護神クレイグ・キンブレル投手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたテキサス・レンジャース戦の9回に登板し、無失点に抑えて史上最年少での通算300セーブとなる今季9セーブ目をマークした。 今月28日に30歳を迎えるキンブレル。29歳11カ月での300セーブ到達は、31歳で到達したフランシスコ・ロドリゲス投手(現在未所属)を上回るスピード達成である他、494試合目の登板での到達は、歴代1位の通算652セーブをマークしたマリアノ・リベラ氏の537試合を、また330セーブ機会での達成は、通算377セーブの記録を持つジョ ... 続きを見る
2018/05/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われているシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点で3勝目を挙げた。 大谷の登板は今季5試合目で、4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶり。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドだ。球団の特別アドバイザーに就任し、今季いっぱい試合に出場しないと発表されたマリナーズのイチロー外野手との対戦は実現しなかったが、試合は、2010年にサイ・ヤング賞を受賞した右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合いとなった。 大谷は初回、 ... 続きを見る
2018/05/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われているシアトル・マリナーズ戦に先発登板している。 大谷の登板は今季5試合目で、4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶり。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドとなる。球団の特別アドバイザーに就任し、今季いっぱい試合に出場しないと発表されたマリナーズのイチロー外野手との対戦は実現しない。試合は、2010年にサイ・ヤング賞を受賞し、通算164勝を挙げているエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合いとなった。 大谷は初 ... 続きを見る
2018/05/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行わるシアトル・マリナーズ戦に先発登板する見通しとなった。 大谷は、4月27日(同28日)のニューヨーク・ヤンキース戦での左足首の捻挫の影響で、1日(同2日)に予定されていた先発登板を回避していた。4月24日(同25日)以来、今季5度目のマウンドとなる。 米公式サイト『MLB.com』によると、大谷は4日(同5日)にブルペン入りし、30球を投げた。マイク・ソーシア監督は「ブルペンは良かった」と話している。 大谷は今季4試合に先発登板し、2勝1敗、防御率4.4 ... 続きを見る
2018/05/06
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は5日(日本時間6日)、敵地チェイス・フィールドでのヒューストン・アストロズ戦に登板した。1回25球を投げ、2安打1奪三振2四球2失点で、防御率3.14とした。 平野は3-1とリードした8回、4番手としてマウンドに上がった。先頭のグリエルを4球目82.6マイル(約133キロ)のスプリットで三ゴロに打ち取ると、続くレディックを四球で歩かせた。ブレグマンは90.7マイル(約146キロ)の速球で右飛に仕留めた。 しかし、2死一塁から7番マキャンに真ん中低めに入った4球目84.6マイル(約136キロ)のスプリットを捉えられ、 ... 続きを見る
2018/05/06
日本野球機構(NPB)は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 外野手 江越大賀 DeNA 投手 京山将弥 DeNA 内野手 N.ソト 中日 投手 R.マルティネス 中日 内野手 野本圭 【抹消】 阪神 内野手 上本博紀 DeNA 投手 J.ウィーランド DeNA 捕手 戸柱恭孝 中日 投手 伊藤準規 中日 外野手 S.モヤ ※5月16日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ ... 続きを見る
2018/05/06
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回を4安打7奪三振1失点3四球で、防御率4.02とした。勝ち投手の権利を持って降板したが、救援投手が逆転を許し、3勝目が消えた。 今季6試合目の先発登板となった前田は初回、先頭ジャンコウスキーに三塁打を許すと、続くホズマーに右翼への2ランを浴びた。 2-2で迎えた2回、1死二塁のピンチを招いたが、粘りの投球で無失点。ドジャースが勝ち越した後の3回は、2者連続三振を含む三者凡退で抑えた。 4回は先頭の四球から1死一三塁とすると、犠飛で ... 続きを見る
2018/05/06
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコで行われているサンディエゴ・パドレス戦で今季6度目の先発登板。5回3失点でマウンドを降りた。6回の打席に代打を送られ、交代。この回にチームが勝ち越し、3勝目の権利を持って降板した。 前田は初回、先頭ジャンコウスキーにフルカウントから中前三塁打を許し、続くホズマーに初球を右翼に運ばれる2ランを浴び、早々と2点を失った。しかし、後続を右飛、一ゴロ、空振り三振に抑えた。 すぐに同点に追いついて迎えた2回裏、前田は1死から7番ガルビスに3球目を二塁打とされたが、アスアヘを左直、ミッチェルを空振り三振 ... 続きを見る
2018/05/04
日本野球機構(NPB)は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 高橋遥人 DeNA 内野手 田中浩康 【抹消】 阪神 投手 岡本洋介 ※5月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 楽天 投手 塩見貴洋 日本ハム 投手 村田透 ロッテ 投手 M.ボルシンガー 【抹消】 楽天 捕手 山下斐紹 日本ハム 投手 新垣勇人 ※5月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/05/04
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は3日(日本時間4日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「4番・一塁」で先発出場。2回の第2打席で左翼への適時打を放ち、MLB史上32人目となる通算3000安打まで残り「1」とした。 前日までの試合で記録まで残り「2」と迫っていたプホルス。この日、本拠地での記録達成に大きな期待がかかっていた。 初回の第1打席は二ゴロに倒れたが、6-1で迎えた2回の第2打席、無死一二塁で2番手カストロの3球目を捉え、レフトへの痛烈な適時打を放ち、3000安打まで「1」と迫った。 プホルスが打席に立つたび ... 続きを見る
2018/05/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。5試合ぶりのマルチ安打で、3打数2安打1打点1四球、打率.327とした。 2点先制後の初回の第1打席、大谷は先発ティルマンの2球目84マイル(約135キロ)のチェンジアップを右翼への痛烈な適時打とした。続くシモンズの二塁打で、一塁から一気に生還。4点目のホームを踏んだ。2回の第2打席は空振り三振、4回の第3打席は四球を選び、満塁の好機をつくった。 10点の大量リードで迎えた6回、2死走者なし第4打席。大 ... 続きを見る
2018/05/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に内野安打を放ち、4月21日以来5試合ぶりのマルチ安打を記録した。 大谷の第1打席は、2点先制後の初回1死三塁で迎えた。初球のボールを見送り、2球目84マイル(約135キロ)のチェンジアップを強振し、右翼へ痛烈な適時打を放った。さらに続くシモンズの二塁打で、一塁から一気に駆け抜け4点目のホームを踏んだ。 2回の第2打席は2番手カストロに空振り三振。4回1死一二塁の第3打席は四球を選び、 ... 続きを見る
2018/05/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席でライト線への適時打を放った 大谷は左足首の捻挫から復帰し、3試合連続でのスタメン出場。前日は無安打に終わったが、この日は第1打席から快音を響かせた。 1回の第1打席は、トラウトの適時打などで2点を先制し1死三塁で迎えた。大谷は相手先発ティルマンの2球目を鮮やかにライト線へ運んだ。続くシモンズの二塁打で一塁から快足を飛ばし、4点目のホームを踏んだ。 試合は1回を終え、エ ... 続きを見る
2018/05/04
シアトル・マリナーズは3日(日本時間4日)、イチロー外野手が球団特別補佐に就任すると発表した。今季残りの試合には出場しないという。 イチローはチームに同行して練習を続け、さらに外野守備や打撃、走塁などの指導のサポートに当たる。 球団は44歳のレジェンドと異例の契約を結んだ。ジェリー・ディポートGMは、フィールド外でもイチローの影響力は大きいとし、「新たな役割はチームでのイチローの価値を高め、我々のゲームでの勝利につながる。これはイチローの最優先事項でもあった」と説明している。 さらにこの契約は2018年シーズンに限ったものだが、ディポートGMは ... 続きを見る
2018/05/04
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は3日(日本時間4日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。昨季ワールドシリーズを制覇した強力打線に対し、7回途中3失点と奮闘したが、勝ち負けはつかなかった。チームは6-5で逆転勝ちした。 6回まで二塁を踏ませない危なげない投球を見せていた田中。しかし、3-0で迎えた7回、先頭のグリエル、続くレディックに連続安打を許すと、ブレグマンに死球を与えて無死満塁のピンチを迎えた。田中はここで降板し、2番手グリーンにマウンドを託した。 グリーンは2者連続で適時打を浴び、捕逸で同点に追いつかれた。田中の ... 続きを見る
2018/05/03
メジャーリーグで2日(日本時間3日)に行われた一戦で、ニューヨーク・メッツのヨエニス・セスペデス外野手の試合中の“落とし物”が話題になっている。 MLB公式サイト『Cut4』では、この珍しい落とし物の瞬間を動画で紹介。アクシデントはメッツ対ブレーブス戦の1回裏に起きた。 2死走者なしの場面で、第1打席に入ったセスペデスは、相手先発ニューカムの2球目を捉えてライト線へ運んだ。この際、セスペデスは二塁へスライディング。セーフになったもののグラウンドに光輝くものが散らばった。 セスペデスはこの日、3本のネックレスを身に着けていたが、そのうちの1本のネ ... 続きを見る
2018/05/03
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打1得点で、打率.308とした。チームは10-7でオリオールズを下し、2連勝した。 左足首の捻挫から復帰した前日に続き、2戦連続でのスタメン出場となった。 この日のオリオールズ先発は、2016年から2年連続で2桁勝利を記録しているディラン・バンディ投手。初回の第1打席は中飛に倒れた大谷だが、4回1死走者なしで迎えた第2打席は5球目の直球を引っ張り、痛烈な当たりに。これを一塁手がはじいて出塁した ... 続きを見る
2018/05/03
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は2日(日本時間3日)、本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレチックス戦に「9番・左翼」で3試合ぶりに先発出場。守備では好プレーが飛び出したが、3打数無安打1四球1三振だった。打率.205となっている。 イチローは2回の守備で、この回先頭のチャップマンのライナー性の当たりを腕を伸ばして捕球。44歳となっても変わらない守備で存在感を示した。 3回の第1打席は四球を選び、二塁に進むとセグラの適時打で生還した。5回の第2打席は遊ゴロ、8回の第3打席は二ゴロに打ち取られた。 第4打席は、マリナーズが1点ビ ... 続きを見る
2018/05/03
日本野球機構(NPB)は3日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 内野手 庄司隼人 中日 投手 吉見一起 ヤクルト 投手 由規 【抹消】 ヤクルト 捕手 松本直樹 ※5月13日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 近藤大亮 【抹消】 オリックス 投手 海田智行 ロッテ 投手 大隣憲司 ※5月13日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/05/03
北海道日本ハムファイターズは3日、ドラフト1位ルーキー清宮幸太郎内野手のプロ初安打記念グッズを受注販売すると発表した。 日本ハムは、試合での出来事や記録を商品化した「ダイジェストグッズ」をオフィシャルオンラインストアで販売している。清宮のプロ初安打記念グッズは、ダイジェストグッズ第5弾となる。 清宮は5月2日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム)に「6番・指名打者(DH)」で1軍デビュー。2回の第1打席に楽天先発・岸孝之投手から二塁打を放ち、プロ初安打を記録した。 記念グッズはTシャツ(サイズ:S~XL、価格:2900円)、トートバッグ ... 続きを見る
2018/05/03
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は2日(日本時間3日)、本拠地リグレー・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。4回1/3を投げ、3本塁打を含む7安打、8奪三振、3四球、6失点(自責点5)で今季3敗目を喫した。チームは2-11で大敗した。 今季6試合に先発し、いまだ未勝利のダルビッシュ。この日は6回自責点ゼロだった前回登板から一転、今季4度目の5回途中でノックアウトとなった。 初回、1死一塁から3番アレナドに2ラン本塁打を浴びた。2回には捕手の失策、適時打で1失点。3回は1死一、三塁で内野ゴロの間に追加点を許した。 4回は無失点に ... 続きを見る