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前田健太、7回5安打3失点で降板 毎回奪三振の力投も6勝目ならず

2018/07/01

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 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。7回5安打9奪三振3失点の内容で、2点ビハインドで降板。今季6勝目とはならなかった。
 
 前田は初回、先頭ラメイヒューを5球目92.5マイル(約149キロ)の速球で中飛に打ち取ると、続くブラックモンを左飛、3番・アレナドをフルカウントから空振り三振に取って、無失点の立ち上がりを見せた。
 
 2回は、ゴンザレスを一ゴロに抑えると、ストーリーは84.7マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振、パーラは初球で二ゴロに取り、三者凡退とした。
 
 前田は3回もテンポの良い投球を続ける。先頭デズモンドを三ゴロに取ると、続くアイアネッタをチェンジアップで空振り三振。マルケスは中飛に取り、この回まで走者を1人も許さない完璧な投球を見せた。
 
 しかし、両者無得点で迎えた4回、前田は先頭ラメイヒューに84.4マイル(約136キロ)のスライダーを二塁打とされ、この日最初の安打を許すと、ブラックモンの中飛で1死三塁のピンチを迎えた。アレナドはカウント1-2から6球目のスライダーで空振り三振に取ったが、捕手のグランダルがボールを後逸。この間にアレナドは一塁へ走り、三塁走者だったラメイヒューが生還し、先制点を与えた。2死から四球、走者一二塁とピンチを広げたが、パーラを遊直に打ち取って追加点を許さなかった。
 
 0-1で迎えた5回、前田はデズモンドに82.3マイル(約132キロ)のスライダーをレフトスタンドへ運ばれ、2点目を失った。アイアネッタを三振に取って1死としたが、マルケスに右前打を許した。だが、続くラメイヒューを併殺に打ち取ってこの回を締めた。
 
 6回はブラックモンを投ゴロに取ると、後続は2者連続三振に仕留めた。
 
 1点の援護をもらって1-2で迎えた7回、ストーリーに二塁打を許すと、次のパーラに四球を与え、無死一、二塁。デズモンドを空振り三振に取ったが、アイアネッタにチェンジアップを中前適時打とされ、3点目を献上した。なおも1死一、三塁とピンチは続き、マルケスはセーフティースクイズ。これを捕手グランダルが捕球し、本塁に突入したパーラをタッチアウトにした。最後はラメイヒューを遊ゴロに抑え、この回で降板した。
 
 前田は7回97球(ストライク65球)を投げ、毎回の9奪三振、5安打3失点(自責点2)の内容。防御率3.36とした。