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ブリュワーズ、控え捕手がリリーフ登板 ナックルボールで好打者相手に奪三振

2018/07/01

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 ミルウォーキー・ブリュワーズの控え捕手エリック・クラッツが30日(日本時間7月1日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦でリリーフ投手として今季初登板。好打者相手に三振を取り、話題を呼んでいる。
 
 クラッツの出番は8回裏、3-10の大量ビハインドの場面。5番手としてマウンドに上がった。先頭には四球を与えたが、驚きのボールを投じたのは続くエウヘニオ・スアレス内野手との対戦だった。
 
 スアレスは29日時点で今季65試合に出場し、打率.303、16本塁打、60打点という成績。今季のMLBでも好打者の1人として挙げられる。
 
 クラッツはスアレスに対し、2球連続チェンジアップで追い込んだ。3球目をファウルにされた後、4球目に投じたのが59.3マイル(約95.4キロ)のナックルボールだった。内角高めに入ったボールをスアレスが見送ると、審判は「ストライク」をコール。見逃し三振となった。
 
 米公式サイト内の『Cut4』は、「すべての控え捕手がクラッツのようなナックルボールを投げるわけでない」と、“投手”クラッツの仕事ぶりを伝えている。この日、クラッツは1回20球(ストライク12球)を投げ、2安打1奪三振1四球2失点(自責点1)。チームは3-12で敗れた。
 
 MLBでは、大量ビハインドの場面で、ブルペン温存のために野手がマウンドに上がることがある。クラッツの登板は今回が初めてではなく、2016年に2試合に登板した経験がある。

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