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社会人・高校野球・その他

【全国高校野球】7校が甲子園切符 仙台育英、広陵がV 奈良大付は初出場

2018/07/28

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が28日、7会場で決勝戦が行われ、仙台育英(宮城)、広陵(広島)など7校が甲子園への切符をつかんだ。    この日決勝戦が行われた地方大会は、宮城、西愛知、滋賀、南大阪、東兵庫、奈良、広島の7地区。なお関東の決勝2試合、西東京大会の日大鶴ヶ丘対日大三と南神奈川大会の鎌倉学園対横浜は中止となった。    28日に甲子園への切符を獲得した高校は以下の通り。   宮城 仙台育英(2年連続27回目)   西愛知 愛工大名電(5年ぶり12回目)   滋賀 近江(2年ぶり13回目)   南大阪 近大 ... 続きを見る


【全国高校野球】サヨナラ勝ちの常葉大菊川、初優勝の明石商ら5代表が決定

2018/07/27

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会決勝が27日、5会場で行われ、常葉大菊川(静岡)、明石商(西兵庫)ら5校が代表の座をつかんだ。    静岡大会決勝は、77年ぶりの出場を目指す島田商と準々決勝、準決勝を連続で完封勝ちしてきた常葉大菊川が対決。5-5の同点で迎えた9回裏、常葉大菊川が2死満塁から内野安打でサヨナラ勝ち。2年ぶり6度目の夏切符を手にした。    西兵庫大会決勝は、明石商が姫路工を6-3で破り、甲子園初出場を決めた。    27日に決まった代表校は以下の通り。   静岡   常葉大菊川(2年ぶり6回目) 東愛知  愛産大三河(22 ... 続きを見る


【全国高校野球】大阪桐蔭、逆転勝ちで決勝へ 根尾が8回力投、履正社との死闘制す

2018/07/27

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が27日、全国各地で行われた。北大阪大会準決勝では、史上初の2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭と2年ぶりの選手権を目指す履正社が激突。6-4で大阪桐蔭が死闘を制した。    昨春の選抜大会決勝、昨夏の大阪大会準決勝、昨秋の付大会決勝でも対戦した両校。いずれも大阪桐蔭に軍配が上がり、雪辱を果たしたい履正社との注目の一戦となった。    試合は大阪桐蔭・根尾、履正社・浜内の両先発が好投。6回まで両者無得点の息詰まる展開となった。    均衡が破れたのは7回だった。この回先頭の4番・藤原が右翼への三塁打を放つと、続く根尾が適 ... 続きを見る


【全国高校野球】龍谷大平安が4年ぶり代表、中央学院が初出場 6校が新たに決定

2018/07/26

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会決勝が26日、6会場で行われ、中央学院(西千葉)、龍谷大平安(京都)ら6校が甲子園への切符を手にした。    西千葉大会決勝は、夏の甲子園初出場をかけて中央学院と東京学館浦安が対戦。中央学院は1-1で迎えた4回、4番大谷に勝ち越し弾が生まれた。5回以降もリードを続けて6-2で勝利し、初の代表の座をつかんだ。    京都大会決勝は、甲子園常連の龍谷大平安が立命館宇治に11-0と圧勝。4年ぶりの甲子園出場を決めた。    26日に決まった代表校は以下の通り。   西千葉  中央学院(初出場) 京都   龍谷大平 ... 続きを見る


【全国高校野球】北信越、九州が勢ぞろい 星稜、鹿児島実ら12校が代表に決定

2018/07/25

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会決勝が25日、12会場で行われ、羽黒(山形)、木更津総合(東千葉)、星稜(石川)など12校が甲子園出場を決めた。    ノーシードの公立校同士の対戦となった三重大会決勝は、白山が松阪商を8-2で下し、初の甲子園への切符を手にした。山形大会決勝は羽黒と鶴岡東が激突。延長11回の末、羽黒にサヨナラ本塁打が飛び出し、5-4で劇的勝利を飾った。    25日に決まった代表校は以下の通り。   山形   羽黒(15年ぶり2回目) 茨城   土浦日大(2年連続4回目) 群馬   前橋育英(3年連続4回目) 東千葉  木更津総合( ... 続きを見る


【全国高校野球】昨夏王者・花咲徳栄、初出場の沖学園ら5校が代表に決定

2018/07/24

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会決勝が24日、5会場で行われ、昨夏の王者・花咲徳栄(北埼玉)、初出場となる沖学園(南福岡)など5校が甲子園への切符をつかんだ。    この日は秋田、北埼玉、新潟、富山、南福岡の5大会で決勝が行われた。南福岡大会は、過去に3度福岡大会決勝で敗れた沖学園が九産大九州を1-0で破り、悲願の夏の選手権出場を決めた。    24日に決まった代表校は以下の通り。   秋田  金足農(11年ぶり6回目) 北埼玉 花咲徳栄(4年連続6回目) 新潟  中越(2年ぶり11回目) 富山  高岡商(2年連続19回目) 南福岡 沖学園(初出場 ... 続きを見る


【全国高校野球】新たに4校が夏切符 浦和学院が5年ぶり13回目 折尾愛真は悲願の初出場

2018/07/23

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が23日、4会場で決勝戦が行われ、浦和学院(南埼玉)、折尾愛真(北福岡)など4校が甲子園への切符を手にした。    この日決勝戦が行われた地方大会は、南埼玉、北福岡、宮崎、沖縄の4地区。南埼玉代表の浦和学院は、17得点と猛打が爆発。北福岡代表の折尾愛真は、春夏通じて初の甲子園出場となった。    23日に甲子園への切符を獲得した高校は以下の通り。   南埼玉 浦和学院(5年ぶり13回目)   北福岡 折尾愛真(初出場)   宮崎  日南学園(2年ぶり9回目)   沖縄  興南(2年連続1 ... 続きを見る


【全国高校野球】10校が甲子園への切符 聖光学院12連覇 作新学院8連覇

2018/07/22

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が22日、10会場で決勝戦が行われ、聖光学院(福島)、花巻東(岩手)、作新学院(栃木)など10校が甲子園への切符をつかんだ。    この日決勝戦が行われた地方大会は、南北海道、青森、岩手、福島、栃木、山梨、長野、香川、長崎、熊本の10地区。宮崎大会決勝の日章学園―日南学園は雨天中止で23日に順延となった。    22日に甲子園への切符を獲得した高校は以下の通り。   南北海道 北照(5年ぶり4回目)   青森 八戸学院光星(2年ぶり9回目)   岩手 花巻東(3年ぶり9回目)   福島: ... 続きを見る


【全国高校野球】甲子園一番乗りは旭川大、9年ぶり8回目の出場 北北海道代表が決定

2018/07/21

第100回全国高校野球選手権記念大会の北北海道大会決勝が21日、旭川スタルヒン球場で行われた。旭川大がクラーク国際を5ー3で下して優勝。今大会一番乗りで9年ぶり8回目の甲子園出場を決めた。    試合は4回まで両者無得点と均衡。5回表に旭川大が2点を先制すると、6回裏にクラーク国際が同点に追いついて振り出しに戻した。    2-2のまま迎えた8回表、旭川大が一挙3得点。9回裏にクラーク国際が2死から1点を返したが反撃及ばず。旭川大が逃げ切り、全国で最初の代表校となった。... 続きを見る


野球U18日本代表、第1次候補を発表 大阪桐蔭・根尾、藤原ら30人 9月にアジア大会開催

2018/06/20

 日本高校野球連盟とNPBエンタープライズは20日、「第12回 BFA U18 アジア野球選手権大会」(9月2日開幕、宮崎市)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U18代表の第1次候補選手30人を発表した。    メンバー18人の最終決定は、今夏の第100回全国高校野球選手権記念大会期間中に決定する。   【投手】  吉田 輝星(金足農・3年) 佐々木 朗希(大船渡・2年 門馬 亮(藤岡中央3年) 井上 広輝(日大三・2年) 板川 佳矢(横浜・3年) 及川 雅貴(横浜・2年) 直江 大輔(松商学園・3年) 奥川 恭伸(星稜・2年) 岡林 勇希(菰野・2年) 増居 翔太(彦根 ... 続きを見る


村田修一、栃木入団のプラス効果とは? 観客増や競争激化…独立リーグに見る元NPB選手の価値

2018/05/12

今季、村田修一内野手がルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスに入団し、「プロ野球独立リーグ」の存在が脚光を浴びた。再びのひのき舞台を目指し、元NPB選手が独立リーグでプレーするケースは珍しくない。一度はNPBで名を馳せた有名選手は独立リーグの球団にどのような影響を与えているのだろうか。... 続きを見る


元巨人・セペダ、存在感は衰え知らず。キューバ球界の英雄が語る東京五輪への夢

2018/04/03

 アテネ、北京と2度の五輪出場(金メダル1度、銀メダル1度獲得)に4度のワールドベースボールクラシック(WBC)出場という輝かしい球歴を誇る、キューバ野球界の英雄フレデリク・セペダ。37歳となった今もプレーへの意欲は衰えを知らない。現在、キューバ国内で開催中の特別シリーズでプレー中の彼が、現地時間3月26日の同国メディア「ACN」にその思いを語っている。    2014年から読売ジャイアンツで失意の2シーズンを過ごした後、キューバ代表からも遠ざかっていたセペダは、2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でキューバ代表にサプライズ復帰。だが、15打数1安打と振るわずに大 ... 続きを見る


【第90回センバツ】ベスト8出揃う 連覇狙う大阪桐蔭、花巻東、三重、星稜が8強入り<第9日結果>

2018/03/31

〇大阪桐蔭(大阪)5-1 明秀日立(茨城)●      史上3校目の春連覇を目指す大阪桐蔭が明秀日立に勝利し、ベスト8入りを決めた。大阪桐蔭の先発は注目の二刀流の根尾昂内野手。打では適時打、投では最速147キロの速球を披露するなど、9回を4安打、11三振、1失点で完投勝利した。明秀日立は9四球で走者を出すもあと1本が出なかった。   〇花巻東(岩手)1-0 彦根東(滋賀)●      彦根東は先発の増居が花巻東打線を9回まで無安打無得点に抑える快投。一方の花巻東の2番手伊藤も彦根東打線に得点を許さず。試合は延長戦へと突入する。10回裏に増居から ... 続きを見る


【第90回センバツ】花巻東が劇的サヨナラ 彦根東の増居は9回までノーヒットノーランも延長で涙

2018/03/31

 第90回記念選抜高校野球は31日、第2試合の花巻東(岩手)対彦根東(滋賀)が行われ、彦根東の先発・増居が9回まで無安打無得点に抑えるも0-0で延長に突入。延長10回裏に花巻東が増居から初安打で流れを変え、無死満塁から犠飛を放ち、1-0でサヨナラ勝利を飾った。    試合は花巻東の先発・新田がストライクが入らずに初回で伊藤に交代。伊藤は彦根東打線をしっかり抑え、5回まで無失点とする。    対する彦根東の先発・増居も好投。2回に2三振を奪うと、その後は毎回三振を奪う投球。花巻東打線を無安打に抑え凡打の山を重ねていく。    増居は両軍0-0で迎えた9回までノーヒッ ... 続きを見る


【第90回センバツ】日本航空石川、智弁和歌山、創成館が8強入り<第8日結果>

2018/03/30

▼第1試合 〇日本航空石川(石川)3-1 明徳義塾(高知)●    日本航空石川が春夏通じて初のベスト8進出を決めた。1点を追う9回裏、井川の安打、的場の四球で無死一、二塁とチャンスをつくると、原田が左中間へ3ランを放ち、逆転サヨナラ勝ちした。    明徳義塾は8回に四球、犠打、相手投手の暴投の間に1点を先制。しかし、先発・市川が最後に痛打を浴びた。   ▼第2試合 ●国学院栃木(栃木)4-7智弁和歌山(和歌山)〇    智弁和歌山は初回、神先の安打、林の適時三塁打で2点を先制。四球や敵失などが絡み打者8人でこの回4点を挙げた。2回以降も着実に得点し、投 ... 続きを見る


『新しい投手指導の教科書 これからの野球に必要な「野手兼投手」の育成術』(練習メニューの一部を動画で公開しています)

2018/03/29

『新しい投手指導の教科書 これからの野球に必要な「野手兼投手」の育成術』の練習メニューの一部を動画で公開しています。章ごとにページが分かれています。※映像の立ち上がりまで、若干時間を要しますがご了承願います。 ... 続きを見る


【第90回センバツ】大阪桐蔭、20安打14得点で貫禄の勝利。伊万里は終盤粘りの2得点

2018/03/26

 第90回記念選抜高校野球大会(第4日)は26日、阪神甲子園球場で行われた。第2試合では、優勝候補筆頭・大阪桐蔭(大阪)が21世紀枠の初出場・伊万里(佐賀)を14-2で下し、貫禄の戦いぶりを見せた。    大阪桐蔭は1回裏、先頭・宮崎の二塁打、続く青地の適時打で早々と1点を先制し、打者一巡の猛攻で5点を挙げた。さらに2回に4安打で3点を追加、4回には3安打に敵失が絡みダメ押しの4得点。6回7回も着実に点を積み重ねた。投げては柿木、横川、森本のリレーで盤石の強さを見せた。   一方、伊万里は8回に四球、末吉の左越適時打で1点を返上。9回は大阪桐蔭・森本からこの回先頭の犬塚が三 ... 続きを見る


【第90回センバツ】日大三、静岡、日本航空石川がそれぞれ完封勝利 <第2日結果>

2018/03/24

▼第1試合   ○日大三(東京)5-0 由利工(秋田)●      日大三は4回に今大会1号となる日置のソロ本塁打と、柳澤の犠飛で2点を先制。6回には飯村、7回には日置の適時打で得点を積み重ね、リードを広げることに成功する。一方、日大三は先発の中村、2番手の井上が由利工打線を抑えて、完封リレー。初出場となった21世紀枠の由利工は先発のエースの佐藤亜が一人で投げ切るも、初戦で敗退となった。   ▼第2試合   ○静岡(静岡)7-0 駒大苫小牧(北海道)●      東海王者の静岡が先発・春の省エネ投球で駒大苫小牧打線を9回84 ... 続きを見る


【第90回センバツ】聖光学院、国学院栃木、明秀日立が初戦を突破<第1日結果>

2018/03/23

▼第1試合 ●東筑(福岡)3-5聖光学院(福島)〇    聖光学院は1回表、先頭・田野の安打、四球やパスボールでチャンスを作ると、8番・須田の左前適時打で1点を先制。その裏、東筑は1番・阿部の左前打、田中の犠打、3番・和久田の左前二塁打で同点とすると、5番・藤原の適時二塁打で勝ち越した。    2回表、聖光学院が安打に敵失、犠飛などで2-2の同点とした。だが、3回裏に東筑が1点を返し、再びリード。1点を追う聖光学院は5回、聖光学院は矢吹、五味の連打、須田の犠飛で同点に持ち込んだ。    3-3のまま迎えた9回表、聖光学院は1死二、三塁から横堀のスクイズが内野安打と ... 続きを見る


開幕戦は聖光学院が勝利 9回に2点追加で均衡破り、東筑下す【第90回センバツ】

2018/03/23

 第90回記念選抜記念高校野球大会は23日、阪神甲子園球場で開幕した。開幕戦は聖光学院(福島)が接戦を制し、5-3で東筑(福岡)を下した。    1回表、聖光学院は先頭・田野が初球をとらえて中前打。四球やパスボールなどで2死一、三塁とすると、8番・須田の左前適時打で1点を先制。その裏、東筑は1番・阿部の左前打、続く田中の犠打、3番・和久田の左前二塁打ですぐに同点に追いつき、5番・藤原の適時二塁打で2点目を挙げた。    2回表、聖光学院は大松の左前打、敵失で1死一、三塁とすると田野の犠飛で2-2に持ち込んだ。しかし、3回裏、東筑は四球、田中の二塁打、和久田の内野安打で満塁の ... 続きを見る


センバツきょう開幕。 注目選手は? 存在際立つ大阪桐蔭3選手、二刀流、長身の投手陣も

2018/03/23

打高投低の前評判  打高投低と言われるのが今大会の前評判だ。    しかし、センバツというのは気候的なものもあり、得てして打撃陣が苦戦するというのも事実だ。案外、序盤戦は拮抗した対決になるのではないか。    では今大会にはどんな選手たちがいるのか。まずは攻撃陣から注目選手を挙げていきたい。    打線は大阪桐蔭の3選手の存在感が際立つ。    1番を打つ藤原恭大は俊足が持ち味で、さらに外野の間を抜く長打を打てるのが魅力だ。プレイボール後いきなり二塁打を食らったらひとたまりもない。4番を打つ根尾昂は昨秋の公式戦で5本塁打20打点を叩きだした。体躯的にスラ ... 続きを見る


センバツの組み合わせが決定 連覇狙う大阪桐蔭は伊万里と対戦【第90回記念選抜高校野球】

2018/03/16

 第90回記念選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が16日、大阪市内で開かれた。    大会連覇を狙う大阪桐蔭は伊万里(佐賀)、昨秋の明治神宮大会を制した明徳義塾(高知)は中央学院(千葉)など、36校の対戦カードが決定。初日の第1試合は東筑(福岡)対聖光学院(福島)となった。    大会は、23日から13日間(休養日を含む)の日程で、阪神甲子園球場で行われる。    組み合わせは以下の通り。   【第1日】 第1試合 東筑(福岡)-聖光学院(福島) 第2試合 英明(香川)-国学院栃木(栃木) 第3試合 明秀日立(茨城)-瀬戸内(広島)   【第2 ... 続きを見る


村田がBC栃木に入団「野球を続けたい気持ちが一番」

2018/03/09

 読売ジャイアンツを昨季限りで退団し、ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスに入団した村田修一内野手は9日、栃木県小山市内で記者会見した。    「野球を続けたい気持ちが一番上に立った」    昨季、巨人では118試合に出場し、打率.262、14本塁打の成績を残した村田だが、若返りを図るチームの方針により自由契約となった。現役続行、NPBでのプレーを最優先にしていたが移籍先が決まらず、独立リーグからNPB復帰を目指すこととなった。    新天地として選んだのは、妻や大学時代の監督の出身地である栃木だ。昨年、BCリーグに参入し、初年度の成績は前期が7勝28敗で ... 続きを見る


村田の新天地はBC栃木、背番号は25に。球団が発表

2018/03/05

 ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスは5日、昨年10月に読売ジャイアンツを自由契約となった村田修一内野手の入団を発表した。背番号は25。    村田は昨季118試合で打率.262(381-100)、14本塁打、58打点という成績だったが、若返りを図るチーム方針により昨年10月に自由契約が発表された。NPBでのプレーを最優先に考え、今年に入っても1人キャンプでトレーニングを続けていたが、独立リーグを新天地に選んだ。慣れ親しんだ背番号での再出発となる。    入団する栃木は、元ソフトバンクの辻武史氏が監督を務める。昨季の成績は前期が7勝28敗で5位、後期が12勝20敗 ... 続きを見る


女子野球W杯、8月の代表強化合宿にプロ6選手を召集へ

2018/02/16

 NPBエンタープライズと全日本女子野球連盟は16日、米国フロリダで開催される「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」(8月22~31日)に向け、強化合宿に日本女子プロ野球所属の6選手を召集すると発表した。    日本女子プロ野球機構から代表選考対象選手として33人が提示され、視察やトライアウトを経て6人の合格者が選出された。合格者は発表済みの選手と2月23~25日の第1回強化合宿(宮崎県日向市)に参加する予定。    合格者は以下のとおり。   里綾実(愛知ディオーネ・投手) 川端友紀(埼玉アストライア・内野手) 三浦伊織(京都フローラ・外野手) 谷山莉奈(埼玉 ... 続きを見る


「日本に親愛の気持ち」。日本で活躍した助っ人3人が語る現在【カリビアンシリーズ戦記】

2018/02/16

メキシコで開催されたカリビアンシリーズには、日本球界でプレーした多くの選手が参加している。今回、フレデリク・セペダ(元巨人/キューバ)、ラウル・バルデス(元中日/ドミニカ共和国)、オーランド・ロマン(元ヤクルト/プエルトリコ)の3選手に話を聞いた。... 続きを見る


2017年甲子園V監督本『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』が2月17日に発売

2018/02/13

 2017年夏の甲子園で優勝した埼玉・花咲徳栄の岩井隆監督の著書『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』が2月17日に発売する。    なぜ花咲徳栄は選手権大会を制することができたのか、近年プロ野球選手を多数輩出できている理由はなにか。その要因の一つに、岩井監督ならではの選手の育て方がある。    ――自分たちで想像し自分たちで決断して行動する。“岩井流”の指導理念を凝縮した1冊。「自立」を促す選手の育成術を全5章にわたって紹介する。   書籍情報 『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』 (著者:岩井隆/224頁/四六判/2018年2月17日 ... 続きを見る


助っ人選手の発掘も? “サッカー大国”で開催される野球大会の実情【カリビアンシリーズ戦記】

2018/02/09

メキシコでカリビアンシリーズが開幕した。カリブ海地域の強豪が集う同大会は、NPB球団にとっても助っ人選手を発掘する貴重な場となる。一方で、野球ではなくサッカーへの関心が高いメキシコで、カリビアンシリーズはどのように受け止められているのか。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


春の選抜高校野球大会、出場の全36校を発表 10校が初出場へ

2018/01/26

 第90回記念選抜高校野球大会の選考委員会が26日に大阪府内で開かれ、同大会に出場する全36校が発表された。    一般選考の33校には花巻東(岩手)、聖光学院(福島)、日大三(東京)、東海大相模(神奈川)、大阪桐蔭(大阪)、智弁学園(奈良)、智弁和歌山(和歌山)、明徳義塾(高知)、延岡学園(宮崎)などが出場を決めた。    本大会の一般選考で初出場となったのは明秀日立(茨城)、中央学院(千葉)、日本航空石川(石川)、乙訓(京都)、おかやま山陽(岡山)、下関国際(山口)、松山聖稜(愛媛)、富島(長崎)の8校となる。    また、本大会の21世紀枠には由利工(秋田) ... 続きを見る


春の選抜、21世紀枠に由利工・膳所・伊万里が選出

2018/01/26

 第90回記念選抜高校野球大会の選考委員会が26日に大阪府内で開かれ、21世紀枠の出場校が由利工(秋田)、膳所(滋賀)、伊万里(佐賀)の3校に決まった。    由利工、伊万里は初出場で、膳所は59年ぶり4回目の出場となる。    21世紀枠は全国9地区の候補校を東日本(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越)と西日本(近畿、中国、四国、九州)に分けて1校ずつ選び、地域を限定せずにもう1校が選出される。また、残る6校は一般選考の対象となる。... 続きを見る


センバツ出場校を予想、当確はどのチーム?【前編~北海道・東北・関東・東京・東海・北信越~】

2018/01/26

第90回記念選抜高校野球大会の出場校が26日に発表される。今大会は前回大会より4校多い36校が出場する。一般選考の出場校は32校、特別枠は21世紀枠3校、神宮大会枠が1校。一般選考の出場校を予想し、前後編に分けて紹介する。まずは北海道、東北、関東・東京、東海、北信越の5地区を予想する。... 続きを見る


2018年センバツ、21世紀枠の推薦校一覧

2018/01/25

 第90回記念選抜高校野球大会は3月23日、阪神甲子園球場で開幕する。    出場校36校(一般選考32校、21世紀枠3校、神宮大会枠1校)は1月26日に決定し、3月16日に組み合わせ抽選会が開かれる。    今大会の21世紀枠推薦校は以下のとおり。   都道府県  学校名        秋季(都府県)大会成績   北海道  ―――― 青森   八戸工業高等専門学校  ベスト4 岩手   県立久慈高校      ベスト4 秋田   県立由利工業高校    ベスト4 山形   九里学園高校      ベスト16 宮城   県角田高校       ベスト4 ... 続きを見る


早実・清宮、“運命感じる”日本ハムと仮契約。「一番印象に残った選手と言われたい」

2017/11/16

 早実の清宮幸太郎内野手は15日、プロ野球ドラフト会議で1位指名を受けた北海道日本ハムファイターズと仮契約を結んだ。背番号は未定。東京都内で記者会見し、「1年目から結果を出して、ファンの方の期待に沿えるように頑張りたい」と意気込みを語った。    神宮球場に近い、伝統ある明治記念館で会見に臨んだ清宮は「趣のある場所で緊張感のある中、社会人としてのステップアップができた」と満足気。ドラフト1位で指名を受け、「一番いい評価をしていただいてありがたく思う」と笑みを浮かべた。    日本ハムの印象について、球団との話し合いや施設見学を経て「育成・スカウティングに力を入れていて、ここ ... 続きを見る


スカウトたちはドラフト候補のどこを見た? 球団コメントを一挙公開<セ・リーグ>

2017/10/27

プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日、東京都内で開かれた。広島東洋カープが中日ドラゴンズと競合の末、中村奨成捕手(広陵)との交渉権を獲得するなど、12球団で計114選手が指名された。各球団の指名の決め手は何だったのか。担当スカウトともに球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


スカウトたちはドラフト候補のどこを見た? 球団コメントを一挙公開<パ・リーグ>

2017/10/27

2017年プロ野球ドラフト会議が26日、東京都内で開かれた。最大の目玉候補の清宮幸太郎内野手(早実)は7球団競合の末、北海道日本ハムファイターズに決まるなど、12球団で計114選手が指名された。各球団の指名の決め手は何だったのか。担当スカウトとともに球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


2017ドラフト会議、12球団指名選手一覧

2017/10/27

セ・リーグ 東京ヤクルトスワローズ ×清宮幸太郎(内野手・早稲田実業) 1.村上宗隆(捕手・九州学院高) 2.大下佑馬(投手・三菱重工広島) 3.蔵本治孝(投手・岡山商科大学) 4.塩見泰隆(外野手・JX-ENEOS) 5.金久保優斗(投手・東海大市原望洋高) 6.宮本丈(内野手・奈良学園大学) 7.松本直樹(捕手・西濃運輸) 8.沼田拓巳(投手・石川ミリオンスターズ)   中日ドラゴンズ ×中村奨成(捕手・広陵高) 1.鈴木博志(投手・ヤマハ) 2.石川翔(投手・青藍泰斗高) 3.髙松渡(内野手・滝川二高) 4.清水達也(投手・花咲徳栄高) 5.伊藤康祐(外野手・中京大中京高) 6 ... 続きを見る




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