タグ:MLB の記事一覧 2017/09/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、11日(日本時間12日)に敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発。3回を4安打、無四球、4三振、4失点で勝ち負けは付かなかった。チームは6-8で敗戦。73年ぶりの11連敗となった。 10連敗のドジャース。前田はこの試合で快投をして、チームを救い、ポストシーズンのローテーションに食い込みたいところだ。しかし、前田を不運が襲う。この日は降雨のため、試合開始時間がおよそ40分遅延。さらに、試合が開始された直後、1回表1死の場面で、雨脚が強くなり、試合は再び中断となる。 その後、試合は約3時間中断し、現地時間午後 ... 続きを見る
2017/09/12
米国を襲ったハリケーン「イルマ」の影響で、レイズの本拠地のフロリダ州セントピーターズバーグで行われる予定だった11日(日本時間12日)のレイズ対ヤンキースの試合は、ニューヨーク・メッツの本拠地シティ・フィールドでの代替開催となった。ヤンキースにとってはホームのような地だが、試合中に突如ベンチに現れたとてもかわいらしい珍客が話題となっている。 試合に臨んでいるヤンキースベンチに突如現れたのはカマキリだ。ヤンキースのテレビ局『YESネットワーク』がダグアウトのフェンスの紙コップの上にいるカマキリを映すと、実況のマイケル・ケイ氏は「カマキリが紙コップをあげたルイス・セベリーノと仲良 ... 続きを見る
2017/09/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、11日(日本時間12日)に敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発。3回を4安打、無四球、4三振、4失点で降板となった。 この日は降雨のため、試合開始時間がおよそ40分遅れた同地区対決。しかし、試合が開始された直後、1回表にドジャースのグランダーソンが三振に倒れたところで、再び雨脚が強くなり、再度中断となる。 その後、試合は約3時間中断し、現地時間午後11時近くに試合再開。ようやく登板した前田だったが、初回に1死から安打で出塁を許すと、3番・スパンに右翼後方の海に飛び込む通称「スプラッシュヒット」を浴び、2 ... 続きを見る
2017/09/12
ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリー外野手が、11日(日本時間12日)に敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦の4回に打撃妨害で出塁。これが通算30回目の打撃妨害出塁となり、ピート・ローズ氏と並んでいた打撃妨害出塁で歴代1位へと躍り出た。 この日はフロリダ半島を直撃したハリケーン「イルマ」の影響で、敵地ながらニューヨークのシティ・フィールドで試合が行われたヤンキース対レイズ戦。エルズベリーは4回にスイングした際にバットがミットにあたり、打撃妨害で出塁した。 この打撃妨害でエルズベリーは通算30回目の打撃妨害で出塁し、ローズ氏の29回を抜かし、MLB新 ... 続きを見る
2017/09/12
サンフランシスコ・ジャイアンツは、11日(日本時間12日)、フリーエージェントとなっているライアン・ボーグルソン投手の引退試合を17日(同18日)に行うと発表した。 98年にドラフト5巡目でジャイアンツに入団したボーグルソンだが、目立った成績は残せず。07年からは阪神タイガースに所属する。阪神では先発ローテーションを守り、1年目は7勝6敗、防御率4.13の成績。また打撃力もあり、阪神では2年連続で本塁打を記録していた。その後、3年目の09年にはオリックス・バファローズに移籍したが、結果が残せずに米国へ帰国していた。 しかし、ここからシンデレラストーリーが始まる ... 続きを見る
2017/09/11
ア・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスが10日(日本時間11日)に本拠地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に勝利。連勝記録を18に伸ばし、過去50年では「マネーボール」として話題になったオークランド・アスレチックスが2002年に記録した20連勝に次ぐ連勝となった。 クリーブランド中が大騒ぎの連勝劇だが、連勝記録と並行してインディアンスの公式ツイッターにも注目が集まっている。「@Indians」の球団公式ツイッターは、勝利(Win)とインディアンス(Indians)をかけて、「Windians」という言葉を使用しているのだが、Wの数が連勝するごとに増えるのだ。 ... 続きを見る
2017/09/11
千葉ロッテマリーンズのウィリー・モー・ペーニャ内野手が、6日にメットライフドームで放った場外弾が米国でも話題だ。 6日の西武対ロッテ戦。ペーニャは4回表に無死一塁から岡本の変化球を完璧に叩いた打球は、左翼方向の屋根とスタンドの間まで飛んで行き、場外へと消えた。自慢のパワーを見せつけたペーニャだったが、この話は海を渡ってMLBでも取り上げられている。 『Cut4』と呼ばれるMLB公式の人気動画コーナーが11日に「日本でプレーしているウィリー・モー・ペーニャがボールを完全に粉砕している姿を見よう」と題してペーニャの場外本塁打を紹介。日本に来る前にスプリングトレーニ ... 続きを見る
2017/09/11
ワシントン・ナショナルズが10日(日本時間11日)に今季のMLBで最速となる2年連続5度目の地区優勝を決めた。 ナショナルズが優勝マジックを2として迎えたこの日はフィリーズを相手に先発のストラスバーグが圧巻の投球。8回を2安打、1四球、10三振、無失点に抑え、13勝目。自身の連続無失点イニングを34に伸ばした。 その後、地区2位のマーリンズがブレーブス相手に延長戦で敗れたため、ナショナルズの2年連続5度目(ナショナルズとしては4度目)の地区優勝が決定。2位のマーリンズには20ゲーム差をつけ、今季のMLB最速での地区優勝を決めた。 今季のナ・リー ... 続きを見る
2017/09/10
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手は10日、ZOZOマリンスタジアムでトークショーを行い、2週間後の24日に控えた引退試合への思いを語った。... 続きを見る
2017/09/10
NPBでは菊池雄星・大谷翔平の球速が話題に NPB・MLBを問わずなにかと話題になる速球派投手の最高球速。NPBでは西武の菊池雄星が日本人左腕最速となる158キロをマークし、大きな話題となった。また、日本ハムの大谷翔平が昨季に日本人最速の165キロをマークして日本中を驚愕させた。 そして、MLBでは2015年から選手やボールの動きを高い精度で分析するために「スタットキャスト」が導入されており、その1つに球速ランキングが存在している。今日は、世界の速球王から今季台頭を見せた投手まで、ランキングの上位7名の剛腕投手を紹介する。 【次ページ】人類最速の速球王... 続きを見る
2017/09/09
ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、8日(日本時間9日)に敗戦した試合後に本拠地のファンに対しての怒りを爆発させた。 ダルビッシュが5失点で敗戦投手となった試合。ロバーツ監督はダルビッシュについては、「良くなっている」と突如崩れたことに対しても泰然自若としていたが、中継ぎ投手バイエズへのファンの反応について聞かれると態度が一変した。 「本当に馬鹿げている。ファンがどれだけ熱狂的で、物知りだとしても、とても無責任で馬鹿げていると思う」と怒りをあらわにしたと、複数ソースが伝えた。 この日、バイエズは3番手として登場。しかし、9月に入り ... 続きを見る
2017/09/09
ドジャースのダルビッシュ有投手が、8日(日本時間9日)に本拠地でロッキーズ戦に先発登板。MLB史上最速となる1000奪三振を記録するも、4回1/3、90球、5安打、6三振、2四球、5失点で12敗(8勝)を喫した。 4回までは絶好調のダルビッシュ。初回にソロ本塁打を打たれるも、2回から4回までは好投。4回にはゴンザレスから空振り三振を奪い、メジャー通算1000奪三振目。128試合での到達は史上最速となった。 しかし、5回に一気に崩れる。不運な当たりもあり、4本の二塁打を浴び、この回に4失点。逆転を許し、ダルビッシュは5回途中で降板した。 試合後、 ... 続きを見る
2017/09/09
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、8日(日本時間9日)に本拠地でコロラド・ロッキーズ戦に登板。4回1/3、90球、5安打、6三振、2四球、5失点で降板した。また、4回にゴンザレスからこの日6つ目の三振を奪い、MLB史上最速で1000奪三振を達成した。 とにかく絶不調で7連敗中のドジャース。ダルビッシュも前回登板は3回5失点と敗戦投手となっていた。この日は何としてもチームの連敗を止めたい登板だ。 ダルビッシュは、初回にゴンザレスにソロ本塁打を打たれ先制点を許す。しかし、その裏にドジャース打線がターナーの2ラン本塁打などで4点を加えてダルビッシュを援 ... 続きを見る
2017/09/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、8日(日本時間9日)に敵地でテキサス・レンジャーズ戦に登板。4回0/3を投げ、8安打、無四球、7三振、7失点で11敗目(11勝)を喫した。 この日の当番まで直近3戦で3勝とポストシーズン争いに向けて調子を上げてきている田中。この日は日米通算150勝をかけての登板となった。初回を3者凡退に抑えると、2回には相手のミスも絡み一気に4点の援護を手に入れる。 その裏、マザラにソロ本塁打を浴びた田中。一方のヤンキース打線は3回にも1点を追加して田中は4点のリードをもらう。しかし、3回裏には1死から連打で1点を失うと、アンドラスに ... 続きを見る
2017/09/09
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、8日(日本時間9日)に敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に「7番・右翼」で先発出場。3打数1安打2得点とした。また、この試合の安打がMLB通算で2500本目の単打。史上6人目の大記録となった。 代打安打のMLB記録が迫っているイチローだが、この日は1ヶ月ぶりのスタメン出場。2回の第1打席は四球で出塁すると、2点目のホームを踏む。 第2打席、第3打席は凡退したイチロー。9回には先頭打者として登場。2球で追い込まれるも、遊撃へ技ありの内野安打を放ち、これがMLB通算で2500本目の単打となった。 『マイアミ・ヘ ... 続きを見る
2017/09/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、8日(日本時間9日)に敵地でテキサス・レンジャーズ戦に登板。4回0/3を投げ、8安打、無四球、7三振、7失点でマウンドを降りた。 この日の当番まで直近3戦で3勝とポストシーズン争いに向けて調子を上げてきている田中。この日は日米150勝をかけての登板となった。初回を3者凡退に抑えると、2回には相手のミスも絡み一気に4点の援護を手に入れる。 その裏、先頭のマザラに一発を浴びた田中は、3回にも味方が1点を追加して4点のリードをもらう。しかし、3回裏には1死から連打で1点を失うと、アンドラスには三塁への高いバウンドのゴロが三塁 ... 続きを見る
2017/09/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、6日(日本時間7日)に敵地でロサンゼルス・ドジャースと対戦して3-1で勝利し連勝を球団新記録となる13に伸ばした。 しかし、この試合である記録が途切れることとなった。ダイヤモンドバックスは8月26日のジャイアンツ戦の3回から実に97イニング間相手チームに一度もリードを許していなかったが、この試合の初回に先発のウォーカーが1点を献上。ここで記録は途切れることになった。しかし、破竹の快進撃に投手陣の奮起があり、打線もそれに応えたということを証明する記録となったことは間違いない。 歴代1位は1942年にニューヨーク・ヤンキースが記録 ... 続きを見る
2017/09/07
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、6日(日本時間7日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、5回1失点と試合を作ったが勝敗はつかなかった。 同地区2位で現在破竹の12連勝を飾っており、前回登板でKOされたダイヤモンドバックスとの対戦となったが、今回登板では意地を見せてダイヤモンドバックスに得点を許さなかった。 初回、前田は無死からペラルタ・アイアネッタに連打を許し、いきなり1・2塁のピンチを招いたが、ラムは中堅手・ピダーソンの好捕もあり中飛に打ち取る。その後、暴投でピンチを2・3塁に広げたが、4日の試合で1試合4本塁打を放った ... 続きを見る
2017/09/07
6日(日本時間7日)、ニューヨーク・ヤンキースの速球王、アロルディス・チャップマン投手(29)を再びクローザーの座に戻すことを、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督が示唆した。 球団公式サイトによると、ジラルディ監督は「私はチャップマンを重要な局面も任せられる投手として信頼してきた。彼はチームに必要で、大事な投手だ」と話しており、大事なシーズン終盤のクローザーを速球王のチャップマンに任せるつもりのようだ。 また、チャップマンは「キャリアの中で長いことクローザーを務めてきたが、その立場にはあまりこだわりはない。チームにとって必要とされるところで投げるだけだ。そして ... 続きを見る
2017/09/07
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、6日(日本時間7日)に本拠地で行われているワシントン・ナショナルズ戦の5回に代打出場し、2戦ぶりの安打を放った。 3点ビハインドの5回無死に先発・ピーターズの代打として代打出場。ナショナルズ先発・ゴンザレスとの対決となったが、フルカウントから速球を中前に弾き返し2戦ぶりの安打を放った。そして、その後の6回以降は守備に就かず、途中交代となった。 イチローはこの安打で日米通算5863塁打を記録し、王貞治氏の持つ5862塁打の日本記録を超えた。(MLB・3974塁打、NPB・1889塁打) また、今季の代打打席 ... 続きを見る
2017/09/06
現在、ア・リーグ東地区2位で、首位のボストン・レッドソックスとは3.5ゲーム差のニューヨーク・ヤンキース。ワイルドカード争いでは首位として、圏外最上位のミネソタ・ツインズとは3ゲーム差だ。順調に行けば、地区優勝もしくはワイルドカードでのポストシーズン進出が濃厚となる。そこで、現地5日にヤンキースの地元ニュースサイト『NJ.com』が、ワイルドカードで進出した場合のヤンキースの先発を誰にすべきかの特集記事を掲載。田中将大投手も候補に挙げられた。 2012年からワイルドカードの枠を2枠に増やし、2チームで1試合のワイルドカードゲームが行われ、地区シリーズに進出するチームを決める。 ... 続きを見る
2017/09/06
米紙『ニューヨーク・タイムズ』は5日(日本時間6日)、ボストン・レッドソックスがニューヨーク・ヤンキースら数チームのサインを、米アップル社製の「アップルウォッチ」を使って盗んでいたと報じた。 同紙によると、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが、約2週間前にMLBに証拠を収めたビデオとともに申し立てを行い、MLBが調査を開始。提出されたビデオにはレッドソックスのスタッフが本拠地フェンウェイ・パークのダグアウトでアップルウォッチを確認して、選手にメッセージを伝えていた様子が映っていたという。 MLBではサイン盗み自体は肉眼で行われる分には禁止されていない。 ... 続きを見る
2017/09/06
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、5日(日本時間6日)に本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦の7回に代打として登場。二ゴロに打ち取られた。 イチローは7回裏にチームが0-1とリードされた2死二塁で代打として登場。相手の失策から生まれたチャンスだったが、左腕のソリスから追い込まれて二ゴロに打ち取られた。前日に日米通算塁打数で王貞治氏の5862に並んだが、記録更新はお預けとなった。 試合はナショナルズの先発ストラスバーグ、マーリンズの先発デスパイネが好投。2回にセベリーノの適時打で先制をしたナショナルズが、8回にマーフィーのソロ本塁打で追加点を加える。マーリ ... 続きを見る
2017/09/05
今季、絶好調でシーズンを駆け抜けていたドジャースが苦しんでいる。4日(日本時間5日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦を13-0で落とし、直近10戦でわずか1勝。チームのエース、カーショウの復帰戦以外すべてで負けるという異常事態に陥っている。 現地26日から2試合ブリュワーズ戦を落とすと、続くダイヤモンドバックス戦ではスイープされてしまう。1日のパドレス戦ではカーショウの好投により1-0で勝利するも、そこから3試合パドレス戦を落とし、この日のダイヤモンドバックス戦でも中継ぎ陣が打ち込まれ、J.D.マルティネスの4打席連続弾のおまけ付きで完敗した。 ... 続きを見る
2017/09/05
ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムが、4日(日本時間5日)に敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦で、ア・リーグ記録となる12人の投手を起用して、延長11回の試合を制した。 この日のエンゼルスは先発のブリッドウェルが不調。初回に4点を失うと、3回と4回にも失点し、4回途中でノックアウト。チームもアスレチックス投手陣を相手に4回までに8点を獲得したが、役割を果たせずに降板した。 ここからエンゼルスの継投策が始まる。2番手・チャベスが1回を無失点に抑えると、5回には1死も取れずに、パレデスと、グーカが降板。5番手・ラミレスがこの回を抑え、6回にはベド ... 続きを見る
2017/09/05
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、4日(日本時間5日)に本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦の7回に代打として登場。中前安打を放ち、今季の代打安打を24本としてシーズン代打安打のMLB記録まで残り4本と迫った。 イチローは7回裏にチームが2-7とリードされた展開で代打として登場。右腕のキンツラーから追い込まれながらも鮮やかな中前安打を放った。 イチローはこの安打でMLB通算3070安打として、今季の代打安打は24本。ジョン・バンダーウォルが1995年に記録した代打安打のMLB記録である28本まで残り4本と迫り、『エライアス』によると、歴代21位のキャップ ... 続きを見る
2017/09/04
野球界に最強のユーティリティープレイヤーが現れた。シンシナティ・レッズ傘下のアドバンスドA級デイトナ・トーテュガスに所属するブレイク・バトラー外野手は、3日(日本時間4日)に本拠地で行われた試合で、全9つのポジションを守るという偉業を達成した。 2015年にドラフト15巡目で指名されたバトラーは、昨季までは二塁、三塁、遊撃を守っていたが、今季は外野手登録でこの日までに中堅手と捕手以外の全ポジション(投手含む)で守りに就いていた。 そして迎えた3日のシーズン最終戦。本拠地で行われたフロリダ・ファイヤーフロッグス戦にまずは監督として試合前に登場したバトラー。一塁手 ... 続きを見る
2017/09/04
ニューヨーク・メッツに移籍した青木宣親外野手が、3日(日本時間4日)に敵地での古巣のヒューストン・アストロズとの試合に「2番・右翼」で先発出場。4打数3安打2打点1盗塁と活躍した。また、この日の打点でMLB通算213打点として松井稼頭央内野手(211)を抜かし、日本人歴代3位へ浮上した。 メッツへ電撃移籍してから2試合目の出場となった青木。初回は四球を選びチャンスメイクをすると、2回、5回と中前へ連続適時打。8回には左翼へ二塁打を放ち、この日を4打数3安打2打点1盗塁とした。 また、この日の2回の打点で、MLB通算で212打点として、04年から10年までメジャ ... 続きを見る
2017/09/04
MLBで珍本塁打が起こった。3日(日本時間4日)にデトロイトで行われたデトロイト・タイガース対クリーブランド・インディアンス戦の初回にインディアンスのラミレスが左翼へ放った打球が左翼手のアシストで本塁打となってしまった。 珍プレーを起こしたのはタイガースの左翼手のマートック。初回にラミレスが左翼へライナー性の当たりを放つと、打球はフェンスの上部に当たり、ボールは高くバウンド。さらに跳ね上がったボールも再びフェンス上部でバウンドして外野へと戻ってくる。 これだけでも珍しい出来事だが、さらに左翼手マートックが珍プレーを引き起こす。マートックは急いだのか、戻ってきた ... 続きを見る
2017/09/03
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの傘下2Aに所属していた中後悠平投手は、1日(日本時間2日)に3Aに昇格してリリーフ登板を果たした。 中後はコロラド・ロッキーズ傘下3Aとの一戦の7回に3Aで今季初登板。1イニング目は三者凡退に抑える好投を見せたが、イニング跨ぎとなった8回にはバント安打・味方の悪送球で無死2塁、続くパターソンの右飛で一死3塁とすると、へレラの適時打で1点を失う。その後も味方の悪送球でピンチを広げると、ベンブーンに適時打を浴びて2点目を失い、なおもピンチを背負ったが、最後はイノアを遊ゴロ併殺打に打ち取って8回を締めた。 中後は2イニングを投げて2安 ... 続きを見る
2017/09/03
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、2日(日本時間3日)に行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発登板したが、3回0/3を88球で8安打・5奪三振・3四球・5失点とKOされ、自己ワーストを更新する11敗目(8勝)を喫した。 前回登板では制球に苦しみ、5回3失点という内容で自己ワーストの10敗目を喫し、雪辱を果たしたいマウンドだったが、試合開始前に32.5ゲーム差をつけていたパドレス相手に好投を見せることはできなかった。 初回、1点の援護を貰ったダルビッシュだったが、直後の立ち上がりに苦しみ1失点。その後の2回は無失点に抑え、3回表に再び1点の援護を貰 ... 続きを見る
2017/09/03
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、2日(日本時間3日)に敵地で行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板したが、4回途中5失点でKOとなった。 1回表、ドジャースは一死からグランダーソンが安打で出塁すると、続くターナーが適時二塁打を放ち、1点を先制しダルビッシュを援護する。 しかし、1回裏にダルビッシュは一死からアイバーに二塁打・スパンゲンバーグに内野安打を浴び1・3塁のピンチを招く。その後、4番のサンチェスに適時打を浴び、試合を振り出しに戻されてしまった。 その後、3回表に再び1点の援護を貰ったダルビッシュだったが、3回裏 ... 続きを見る
2017/09/03
ニューヨーク・メッツに移籍した青木宣親外野手は、2日(日本時間3日)に古巣・アストロズの本拠地で行われたダブルヘッダーの第2戦に1番・右翼手として先発出場し、5打数1安打と移籍後初安打をマークした。 古巣球場に凱旋ということもあり、青木が打席に立った際には球場全体から歓声が沸き上がった。 注目の移籍後第1打席は今季10勝をマークしているピーコックとの対決となったが、青木は3球目のツーシームを叩くも遊ゴロに倒れる。 3回に迎えた第2打席も積極的に2球目を叩くが、投ゴロに打ち取られる。5回の第3打席は二死1・2塁と好機で打席が回ってきたが、ツーシー ... 続きを見る
2017/09/03
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、2日(日本時間3日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の6回に代打出場したが、左飛に倒れた。 イチローは2点リードの6回に代打として途中出場。フィリーズ2番手・ピントとの対戦となり、2ボール2ストライクから5球目のチェンジアップを叩いたが、距離は伸びず左飛に終わった。 イチローの今季代打打率は.277(83-23)、1本塁打、9打点となっており、代打の年間最多安打記録までは残り5本としている。また、今季打率は.248となっている。 試合はマーリンズが10-9で勝利し、連敗を5でストップさせた ... 続きを見る
2017/09/03
ニューヨーク・メッツは2日(日本時間3日未明)、トロント・ブルージェイズの40人枠から外され、自由契約となっていた青木宣親外野手の獲得を発表した。青木は今季3球団目の所属となり、メジャー6年目で7球団目の所属となった。 9月に日本人選手が移籍したのは、2010年にピッツバーグ・パイレーツからオークランド・アスレチックスに移籍した岩村明憲氏以来、史上2人目となった。 今季、青木はアストロズとブルージェイズの2球団で83試合に出場し打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁、出塁率.319、OPS.721という成績を残しているが、双方のチーム事情もありシーズン途中で ... 続きを見る
2017/09/03
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、2日(日本時間3日)に本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板し、8回途中を1失点の好投で今季11勝目(10敗)をマークした。 初回、田中は一死を奪った後にベニンテンディに四球を与えたが、その後のベッツを三ゴロ、モアランドを遊ゴロに打ち取り無失点の立ち上がりを見せ、2回からは6者連続アウトを奪うなど序盤は安定した投球を見せた。そして、2回裏には味方のヘッドリーがソロ本塁打を放ち、1点の援護を貰った。 4回・5回は先頭打者を出しつつも無失点に抑えていた田中だったが、6回に先頭のヌーネスに二塁打・ベニンテンディ ... 続きを見る
2017/09/02
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、1日(日本時間2日)に本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に代打として登場。三振を喫した。 8月の月間打率を.346として、調子が上向きのイチローは8回に先頭打者として出場。しかし、この日は相手左腕ミルナーの変化球に合わずに空振り三振を喫した。 この日の三振で今季の打率は.250。また、地元紙『マイアミ・ヘラルド』は、イチローの今季の代打での打席数は「89」として、レニー・ハリスが2001年に記録したMLB記録に並んだと速報した。 試合は、マーリンズが9回表に2点を失い、1-2で逆転負け。逆転プレーオ ... 続きを見る
2017/09/01
デトロイト・タイガースのエース、ジャスティン・バーランダー投手が、31日(日本時間1日)にヒューストン・アストロズへ1対3でトレードされたと、両球団が発表した。 プレーオフに出場するためには8月31日中にチームに所属していなければならない。この日はバーランダーがトレードされるのかが注目されていた。1日を迎える直前まで交渉は続き、直前で決定。アストロズへマイナーの有望株3選手とトレードされたとジョン・ヘイマン記者らが速報した。 バーランダーはタイガース一筋で2度のノーヒットノーランを達成したエース。9回に突入しても160キロを超える速球を武器に、2011年には2 ... 続きを見る
2017/09/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、31日(日本時間1日)に敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。3回を投げ、8安打、1四球、4三振、7失点の成績で今季の6敗目(12勝)を喫した。 ヒルが6失点、柳が6失点と連敗で迎えたダイヤモンドバックス戦。前田は、ここで質の高い投球をして、指揮官の信頼を確固たるものにしたいところだ。 ところが前田は、初回に先頭のブランコにプイグのミスで単打を二塁打にされ、いきなりのピンチを迎えると、四球を出し、1死からゴールドシュミットに三塁線を破られる適時打で2点を失う。 2回にもブランコに右翼線に適時 ... 続きを見る
2017/08/31
マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手が打ちまくっている。29日(30日)に敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦でも本塁打を放ち、8月は月間18本塁打と量産。今季の本塁打数を51本として、MLB歴代33位タイとした。ナ・リーグの選手として50本塁打を放ったのは2007年のプリンス・フィルダー内野手以来10年ぶりの快挙だが、史上9度目の60号も射程圏内へと入っている。今日は、スタントンが挑む先人のシーズン本塁打記録トップ10を紹介する。 10位:58本塁打=ライアン・ハワードら4人 58本塁打を放っているのは4人。ジミー・フォックス(1932)、 ... 続きを見る
2017/08/30
トロント・ブルージェイズの40人枠から外されていた青木宣親外野手が、29日(日本時間30日)にチームから解雇されて、フリーエージェントとなり、どの球団とも交渉可能となった。35歳の青木にとっては、今季再度活躍するためには9月に入るまでの残り2日間が非常に重要となってくる。 MLBで選手がポストシーズンに出場するには、8月31日までにチームのロースターに入っている必要がある。ゆえに、青木は実質30日と31日の残り2日間で所属先を見つけなければならないのだ。 ブルージェイズがトレードで獲得したばかりの青木を解雇したことは非情であるように見える。しかし、35歳の青木 ... 続きを見る
2017/08/30
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、29日(日本時間30日)に敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に代打として出場。中前安打を放ち、今季の代打安打を23本としてシーズン代打安打のMLB記録まで残り5本と迫った。 イチローは7回表無死一塁から代打として登場。相手投手のエドウィン・ジャクソンはキャリアでは10打数1安打と苦手にしている相手だ。しかし、イチローはフルカウントからジャクソンの直球を叩き、中前へ華麗な安打を放ち、チームのチャンス拡大に貢献した。 イチローはこの安打でMLB通算3069安打として、今季の代打安打は23本。ジョン・バンダーウォルが19 ... 続きを見る
2017/08/29
カンザスシティ・ロイヤルズが苦しんでいる。28日(日本時間29日)に本拠地で行われたタンパベイ・レイズ戦で0-12で完封負け。これで4試合連続完封負けとなり、43回連続でスコアボードに0が表示された。 この日の試合では、初回に1点を先制されると、3回には5本の長打を集められ一挙6失点。打線は4回にようやくケインが二塁打を放つも、まったく活かすことができずに、2安打完封負け。0-12と大敗を喫し、4試合連続完封負けとなった。 この日の完封負けでロイヤルズは43回連続で無得点。『ESPNスタット&キャスト』によると、MLB記録である1906年のフィラデル ... 続きを見る
2017/08/29
トロント・ブルージェイズの青木宣親外野手が、28日(日本時間29日)にチームの40人枠から外されたことが球団から発表された。このニュースに現地のブルージェイズのファンからは怒りの声が多く寄せられている。 青木は、今季はヒューストン・アストロズでシーズンを開幕したが、トレード期限である7月31日にブルージェイズへトレードされていた。 移籍後はなかなか出場機会に恵まれなかったが、12試合出場で打率.281、3本塁打、8打点と成績を残していた。今季の両チーム合わせての成績は、83試合、打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁となっている。 青木が4 ... 続きを見る
2017/08/29
トロント・ブルージェイズの青木宣親外野手が、28日(日本時間29日)にチームの40人枠から外されたことが球団から発表された。今後、球団はウェーバー公示を行う。 青木は、今季はヒューストン・アストロズでシーズンを開幕。左翼手のレギュラーとして多くの試合に出場していたが、トレード期限である7月31日にブルージェイズへトレードされていた。 移籍後は出場機会には恵まれなかったが、わずか12試合出場、32打数で3本塁打と驚異的なペースで本塁打を放っていた。移籍後の成績は打率.281、3本塁打、8打点。今季の通算成績は、83試合、打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁と ... 続きを見る
2017/08/29
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が今月4日(日本時間5日)にMLB通算3061安打を放ち、安打数歴代でクレイグ・ビジオを抜き単独22位に浮上。マーリンズの公式ツイッターも「イチローがMLBの安打数で歴代単独22位に浮上!」と速報した。しかし、MLBの公式サイトの成績一覧を開いてみると、イチローは安打数で単独21位と表示されている。これはどういうことだろうか。 まず、整理したいのはマーリンズがMLB公式サイトが発表している記録ではなく、どこの記録を使っているのかだ。すると4日のイチローの記録達成を報じた記事に次のように記されていた。“Next up is Cap Anson ... 続きを見る
2017/08/28
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、27日(日本時間28日)に自身のインスタグラムを更新。家族で天ぷらを食べたことを投稿し、天ぷらに何をつけて食べるかをフォロワーに問いかけたところ、投稿後わずか1分でチームメイトのダルビッシュ有投手からコメントが届いた。 この日、チームはデイゲームだったため、家族と一緒に天ぷらを食べに行ったとインスタグラムに投稿した前田。自身は天ぷらにはすべて塩をつけて食べる「塩派」だと明かし、「みなさんは何派ですか?」とフォロワーに対して質問した。 すると、投稿後約1分で「つゆ派です。」と最初のコメントが書かれる。ところがそのコメント ... 続きを見る
2017/08/28
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、27日(日本時間28日)に本拠地で16日以来の先発登板。5回を6安打、3四球、7三振、3失点の成績で自身初となる10敗目(8勝)を喫した。試合後に記者からのインタビューに答えたダルビッシュは、投球フォームでの変更点があったことを明かした。 故障者リスト明け最初の登板となったダルビッシュ。試合後には故障者リストに入っているときに投球動作などのメカニックの部分で大きな変更をしたと明かし、「ブルペンでは良かったが、ゲームに入ると違うので、その感覚をつかむのに苦労した」と記者に語った。 また、投球フォームを変えることがど ... 続きを見る
2017/08/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に本拠地でシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回を6安打、1四球、10三振、1失点に抑える完璧な投球で、日本人初となるデビューから4年連続の2桁勝利を達成した。 この日の田中は初回に1死から3連打で1点を失う立ち上がり。しかし、不穏な空気もシーガーを三振、ハニガーをフライで打ち取った。田中自身も試合後のインタビューで「傷口を広げかねない状況だったので、その後抑えたことが修正につながった」と語っている。 するとヤンキース打線がその裏に爆発。相手の失策にもつけ込み一挙6点を獲得し、田中に大量援護をす ... 続きを見る
2017/08/28
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、27日(日本時間28日)に本拠地で16日以来の先発登板。5回を6安打、3四球、7三振、3失点の成績で10敗目(8勝)を喫した。 腰の張りのために故障者リスト入りをしていたダルビッシュ。この日は16日以来の先発登板だ。「プレイヤーズ・ウィークエンド」のため「YU-SAN」と背中に入れられたダルビッシュは、初回に先頭打者を四球で出塁させると、一三塁からショーを遊撃への鈍い当たりに打ち取るが、これを遊撃手のシーガーがまさかのトンネル。不運な失点で1点を失った。 2回は先頭打者に出塁を許すも、圧巻の3者連続三振。しかし、 ... 続きを見る