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タグ:MLBの記事一覧

【MLB】タイガースVSヤンキースの大乱闘・報復合戦で計12名が処分。5名は出場停止処分に

2017/08/26

 米国・大リーグ機構は25日(日本時間26日)、24日に行われたデトロイト・タイガースとニューヨーク・ヤンキースの一戦で起こった大乱闘・報復合戦への処分を発表した。なお、処分には異議申し立てが可能であり、申し立ててから処分が確定するまでは試合の出場も可能となっている。    この試合の4回、タイガース先発・フルマーがこの試合本塁打を放っていたサンチェスに死球を与えたことが発端となり、6回にはヤンキースの3番手・ケインリーがタイガースの4番・カブレラの背後を通過するボールを投じる。この1球が報復の危険球とみなされ、ケインリーは警告もなしに退場。ジラルディ監督もベンチを飛び出し、怒りを露 ... 続きを見る


【MLB】雷に打たれ失神→復活して完投勝利? 98年前の伝説が話題に

2017/08/25

 98年前の8月24日(日本時間25日)、クリーブランドでの試合中にありえない珍事が起こった。そして、98年後の米国時間24日にその歴史が掘り起こされ、米国で話題になっている。    『アメリカ野球学会』によると、1919年8月24日にクリーブランドで行われたクリーブランド・インディアンス対フィラデルフィア・アスレチックスの試合で珍事が起こった。その試合ではインディアンスへ移籍してきたばかりのレイ・コールドウェルが好投。8回2/3を1失点に抑え、試合は残り1アウトの場面を迎える。    しかし、その瞬間、雷が球場内に落ちた。落ちた場所はコールドウェルの被っている帽子頭頂部の ... 続きを見る


【MLB】“ICHI”、“MAEKEN”・・・愛称がユニフォームに? 新イベント開催

2017/08/25

 MLBは現地時間25日から27日にかけて「プレイヤーズ・ウィークエンド」と題したイベントを開催し、選手たちは自身のニックネームが背中に入れられた特別ユニフォームを着用して試合を戦う。    今回、初めて開催されるこのイベントでは、選手は少年の野球リーグからイメージされた色とりどりのユニフォームを着用。さらに自分のニックネームが通常の名前の代わりに背中に入れられ、通常とは異なる色のバッティンググローブや、スパイク、バットなどを使用することができる。    また、右袖に縫い付けられるMLBのロゴもリトルリーガーからメジャーリーガーになるまでを成長していく姿を5人のシルエットで ... 続きを見る


【MLB】マエケンの今季成績の5項目が「1」のみで構成。26日に先発予定のため残り1日で見納め

2017/08/25

 今季も2年連続2桁勝利をマークするなど、活躍を続けているロサンゼルス・ドジャースの前田健太(29)。そんな前田の8月25日現在の今季成績のうち、5項目が「1」のみで構成できる数字となっている。    前田の今季成績は22試合登板(20先発)で111.1回を投げ11勝5敗1セーブ、111奪三振、27四球、防御率3.88、WHIP1.11となっている。(8月25日現在)    111.1イニング・11勝・1セーブ・111奪三振・WHIP1.11と5項目が偶然にも「1」のみで構成されている。111.1イニングはリーグ49位タイとなっているが、11勝は11位タイ、奪三振も30位タ ... 続きを見る


【MLB】プホルス、通算610号でソーサ超え歴代8位 米国外出身選手では歴代1位

2017/08/23

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦の7回に3ラン本塁打を放ち、通算610本塁打として、サミー・ソーサ氏の記録を抜き、メジャー歴代単独8位に浮上。さらに米国外出身選手の本塁打数で歴代1位に躍り出た。    イチローと同じ年にデビューしたプホルスが、イチローが米国外出身選手の安打数記録でトップに立った年に、大記録を打ち立てた。    エンゼルスが7-1とリードをした7回裏、プホルスは2死二三塁の場面で登場。この日MLBデビューを飾ったガーデワインから中堅へ完璧な当たりの3ランを放ち、通算610本塁打として、ソーサ氏の記録 ... 続きを見る


【MLB】マー君、復帰戦で9勝目 苦手の相手から7回無四球3失点の好投

2017/08/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、故障者リストから復帰し、22日(日本時間23日)のデトロイト・タイガース戦に先発登板。7回を90球、6安打、無四球、4三振、3失点で7月28日以来となる9勝目を飾った。    8月9日以来、およそ2週間ぶりのマウンドとなった田中。復帰戦の相手となるタイガースはキャリアで4試合に投げ、3敗と苦手としていた。    その田中に打線はいきなり援護する。サンチェスの493フィート(150メートル)の2ラン本塁打に、オースチンの犠飛で3点のリードをもらうと、田中はスプリットを効果的に使い、初回、2回を三者凡退に抑える。    3回 ... 続きを見る


【MLB】田中、復帰戦で7回6安打3失点の快投 9勝目の権利得て降板

2017/08/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、故障者リストから復帰し、22日(日本時間23日)のデトロイト・タイガース戦に先発登板。7回を90球、6安打、無四球、4三振、3失点で9勝目の権利を得て降板した。    およそ2週間ぶりのマウンドとなった田中。タイガースはキャリアで4試合に投げ、3敗と苦手としている相手だ。その田中に打線はいきなり援護する。サンチェスの完璧な当たりの本塁打に、オースチンの犠飛で3点のリードをもらうと、田中はスプリットを効果的に使い、初回を三者凡退に抑える。    2回にはマルティネスから三振を奪い三者凡退。3回にはさらに4点の援護をもらい、楽な展開の ... 続きを見る


【MLB】イチロー、完璧な代打3ラン 「スタントンの一打よりも圧倒的に遠くへ・・・」

2017/08/23

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、22日(日本時間23日)に敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦のダブルヘッダー第1試合に代打で出場。右翼スタンドに今季第3号となる3ラン本塁打を放った。    完璧な一発だった。7回表、3-3と同点の場面。イチローは無死一二塁から代打として登場。3ボール1ストライクからノラの甘い球を叩き、完璧な当たりの3ラン本塁打を放った。    『スタットキャスト』によると、飛距離は432フィート(132メートル)。同機械で計測を始めてからイチローにとっての最長の本塁打となった。さらに同じ回にホームランを放ったスタントンの当たり(105メートル ... 続きを見る


【MLB】メジャー最高の遊撃手、外野からの返球を驚愕の!?素手キャッチ

2017/08/22

 ロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手は、これまでに数多くの驚愕プレーを披露し、球界最高の守備力を持った遊撃手として名高い。そんなシモンズが21日(日本時間22日)に行った外野からの返球を素手で難なくキャッチしたプレーが米国で話題になっている。    21日に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦の3回表にそのプレーは起きた。レンジャーズのチリーノスが左翼線に鋭い打球を放つと、左翼手のメイビンがフェンス手前で追いつき、内野と外野の間で待っていた遊撃手のシモンズへ鋭く送球を返す。    すると、シモンズはノーバウンドで返ってきた送球をグラブをはめていない ... 続きを見る


【MLB】マエケン、代打で登場 リトアニア人投手との対戦も凡退

2017/08/22

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、21日(日本時間22日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に代打として登場。捕ゴロに打ち取られた。    前日に先発登板を果たすも負け投手となっていた前田はチームが勝ち越した延長12回に代打として登場。今季デビューしたリトアニア人メジャーリーガーのネベロースカスとの対戦となった。    前田は初球の99マイル(約159キロ)の直球を一塁側へのファウルとして、打撃センスの高さを見せるが、1ボール2ストライクから外角の直球に手を出し捕ゴロとなった。    この凡退で前田は今季の打撃成績を打率.125、0本塁打、4打点 ... 続きを見る


【MLB】前田、突然の乱調で5敗目に指揮官「エリートはダメージを最小限に抑えられる」

2017/08/21

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)に、敵地でのデトロイト・タイガース戦に登板。5回まではパーフェクトピッチングも、6回に5本の長短打を浴び、6回、5安打、4失点、7三振で5敗目(11勝)を喫した。    この日はタイガース一筋のエースバーランダーとの投げ合い。また、タイガースはドジャースに移籍してきたダルビッシュ有投手が7試合に投げ7勝と相性の良い相手だ。前田もタイガース相手に好投が期待された。    初回を3人で抑えると、その後も3者凡退を続け、気づけば5回まで無安打無四球投球。バーランダーも5回まで無安打投球とお互いに緊迫した投げ合いが続 ... 続きを見る


【MLB】上原、故障者リストから復帰 即登板も珍プレー?でピンチを迎え2失点

2017/08/21

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が、20日(日本時間21日)に10日間の故障者リスト(DL)から復帰したと球団が発表し、同日にトロント・ブルージェイズ戦に登板。2/3回を投げ、2安打、1四球、2失点とした。    上原は、8日の試合で登板したが、四球と安打を許すと、6球で緊急降板。試合後に首の張りで故障者リストに入っていた。    そして、この日に故障者リストから復帰。同日の試合の3-3で迎えた延長10回に登板した。先頭のドナルドソンに遊安打を打たれると、スモークは中飛に打ち取る。    しかし、続くバティスタの打席で、初球のボール球を投げたあとに捕手のアビラが上原 ... 続きを見る


【MLB】田澤、打者一巡のイニングを終わらせる好リリーフ。イチローは代打で遊飛

2017/08/20

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手とイチロー外野手は、19日(日本時間20日)に敵地で行われているニューヨーク・メッツ戦に途中出場した。    田澤は7点ビハインドの7回に登板。この回、マーリンズは守備の乱れが響き先発・ウォーリーと2番手・ステッケンライダーの2人で7点を失う苦しい展開。ステッケンライダーは2本塁打を浴びて一死しか取れずに降板し、ここで田澤が登板となった。    田澤は6回二死走者なしという場面で登板。レイノルズを落ちる球で打ち取ったと思われたが、三塁手・ディートリッチが失策。このイニング3つ目となる失策で出塁を許した田澤だったが、その後はしっかりとニモを ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュが腰の張りで10日間のDL入り。大事を取って1戦登板回避

2017/08/20

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、腰の張りの影響で10日間の故障者リスト入りとなった。球団公式サイト、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」など複数米メディアが報じている。    ダルビッシュの代わりには、今季メジャーデビューを果たした30歳の左腕投手・エドワード・パレイデス投手が昇格する。    故障者リスト入りとなったダルビッシュだが、今回は大事を取っての離脱となっているようだ。    そのため、22日(日本時間23日)に予定されていたピッツバーグ・パイレーツ戦の先発は回避するが、27日(日本時間28日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦で復帰する見込 ... 続きを見る


【MLB】強すぎるドジャース、通算312発のグランダーソンをトレードで獲得 

2017/08/19

 ロサンゼルス・ドジャースが、18日(日本時間19日)にニューヨーク・メッツからカーティス・グランダーソン外野手(36)と金銭を、後日発表選手または金銭によるトレードで獲得したと発表した。    グランダーソンは、右投げ左打ちの外野手で、球宴3回出場を誇るベテラン外野手。今季は打率.228、19本塁打、52打点の成績を残している。11年と12年には2年連続で40号100打点を記録した実績もあり、キャリア14年では打率.254、312本塁打、853打点、149盗塁の成績だ。    また、2015年のワールドシリーズでは先頭弾などを含む3本塁打の活躍。チームは敗れたが、大舞台で ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打としての出場は「慣れることはない」 それでも「同じように準備」

2017/08/19

 今季は主に代打として試合出場しているマイアミ・マーリンズのイチロー外野手。この日までに代打で積み上げた安打数は20本として球団記録まで残り1本、さらにはジョン・バンダーウォルが持つMLB記録(28)も射程圏内だ。しかし、イチローは代打としての役割は「慣れない」と明かす。18日(日本時間19日)に『マイアミ・ヘラルド』が報じた。    43歳のシーズン。今季も外野手の4番手としてシーズンが開幕したが、4月、5月は絶不調。月間打率が1割台と本来の打撃がまったくできなかった。また、チームの外野陣も怪我をせずに絶好調。イチローのスタメンの機会はなかなか訪れず、代打としての出場が増えていた。 ... 続きを見る


【MLB】苦しむ“新星” 今日も三振で35試合連続三振のシーズンワーストタイ記録

2017/08/19

 今季、大ブレイクのニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、後半戦に苦しんでいる。18日(日本時間19日)に敵地で行われたボストン・レッドソックス戦の7回に空振り三振を喫し、35試合連続三振とシーズン連続試合三振のMLBワーストタイ記録を打ち立てた。    後半戦に入り三振が止まらないジャッジ。この日の3打席は三振がなく、1安打を放ち迎えた第4打席。前の打席と同じく満塁の場面での登場となったが、フルカウントに追い込まれると、外角高めの直球に空振り三振。遂に1971年にビル・ストーンマン投手の35試合連続三振というシーズンでの連続試合三振のワーストタイ記録を打ち立ててしま ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、指揮官の“予言”通りの逆転サヨナラ劇で黒星消える

2017/08/17

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、16日(日本時間17日)に本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。6回を投げ、8安打、1四球、2三振、3本塁打、3失点の成績。チームは9回裏まで2-4で負けていたがプイグの劇的なサヨナラ打によって、ダルビッシュの負けは消えた。    この日が31歳の誕生日のダルビッシュは初回に先頭打者に一発を食らうと、6回までにソロ本塁打3本によって3点を失う。また、三振もこの日は通常のように奪うことができずにキャリア最少の2三振。さらに打線もダルビッシュを援護できずに、7回表に投球練習を行うも降板した。    その後、打線もホワイ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回3失点自己最少2Kで勝敗つかず 本拠地デビュー&誕生日を白星で飾れずもチームは劇的サヨナラ勝利

2017/08/17

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、16日(日本時間17日)に移籍後初となる本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。6回を投げ、8安打、1四球、2三振、3本塁打、3失点の成績で、勝ち負けは付かなかった。    移籍後、さらにMLBでも初となる本拠地ドジャー・スタジアムでのお披露目登板となったダルビッシュ。実はドジャー・スタジアムでの登板は2009年のワールド・ベースボール・クラシック決勝の韓国戦以来だ。    本拠地の大歓声に迎えられたダルビッシュは、いきなり初回の先頭打者のガルシアに甘く入った初球を右翼ポールに当てられ、先頭打者弾を浴びる。 &nbs ... 続きを見る


【MLB】ヤ軍ジャッジ、33試合連続三振 野手としてはMLBワーストの記録

2017/08/17

 今季、大ブレイクのニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、後半戦に苦しんでいる。16日(日本時間17日)に敵地で行われた「サブウェイシリーズ」ニューヨーク・メッツ戦の9回に空振り三振を喫し、33試合連続で三振と投手以外が持つシーズン連続試合三振のMLBワーストの記録を打ち立てた。    前日の試合でアダム・ダンが持つ32試合連続三振の記録に並んだジャッジは、この試合では4回に37号ソロ本塁打を放つなど活躍。9回までに4打数2安打1打点の成績だった。    なんとしてでも新記録を避けたいジャッジだったが9回表の1死で迎えた第5打席でフルカウントからゴーデルの低 ... 続きを見る


【MLB】キンズラー、自身を退場にした審判を痛烈批判「他の仕事を探すべき」

2017/08/16

 14日(日本時間15日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦で退場処分となったデトロイト・タイガースのイアン・キンズラー内野手が、15日(同16日)の試合前に、自身を退場処分としたエンジェル・ヘルナンデス審判に対して「他の仕事を探すべきだ」などと痛烈に批判したと『デトロイト・ニュース』が伝えた。    14日の試合でキンズラーは最初の2打席で2つのボール球をストライクとコールされ、迎えた第3打席でも初球の低めの球をストライク判定。2球目の外角に大きく外れた球がボールとコールされた際にヘルナンデス球審に何かを言い、即座に退場を宣告されていた。    キンズラーによると ... 続きを見る


【MLB】イチロー、技あり内野安打に現地実況も興奮「全盛期のイチローだ」 

2017/08/16

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、15日(日本時間16日)に本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に代打として出場し、二安打を記録。4試合ぶりの安打で今季の打率を.241に上げ、MLB通算の安打数を3065安打とした。    イチローはチームが2点をリードされた7回裏に代打として出場。ジャイアンツのメランソンの低めのカットボールに合わせると、打球は高いバウンドで二塁へ転がり、イチローは俊足を活かして内野安打とした。    このイチローらしい安打にはマイアミの実況陣も興奮。「これは全盛期のイチローだ!」と実況し、解説も「メランソンは自分の頭をボールが越えたと ... 続きを見る


【MLB】カブスが外野4人シフトの奇策! 長打警戒も一塁線を破られ失敗

2017/08/15

 シカゴ・カブスが、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたシンシナティ・レッズ戦で主砲のジョーイ・ボットー内野手相手に「外野4人シフト」と奇策に打って出た。    カブスは5回表1死走者なしの状況で相手の主砲のボットーを迎えると、三塁手のブライアントを左中間に移動させて外野に4人選手を配置するシフトを展開した。しかし、ボットーは内角の厳しい球を引っ張ると、打球は一塁線を抜けてしまう。外野4人シフトを物ともせずに二塁打を放つことに成功した。   Joey Votto: Breaker of shifts. pic.twitter.com/57lh5lrhRM &mdash ... 続きを見る


【MLB】がん克服の右腕 復帰戦で7回無失点と好投 相手チームも試合中に復帰を祝福

2017/08/15

 コロラド・ロッキーズのチャド・ベティス投手が、14日(日本時間15日)に本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。ベティスは昨年11月に見つかったがんとの戦いを克服。この日が復帰登板となり、7回を投げ6安打、無四球、2三振、無失点の活躍でマウンドを降りた。    ベティスは14勝8敗と活躍した昨季シーズンオフの11月に精巣がんが発覚し、手術を受け睾丸を切除していた。早期の治療から術後は順調で早期復帰が予定されていたが、3月のキャンプ中にがんがリンパ節に転移していることが判明。化学療法に移行し、マウンドからは離れていた。    そして、この日ようやく復帰登板となったベテ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で凡退 スタントン5戦連続弾で本塁打王争い独走の43号

2017/08/15

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に代打として出場し、遊ゴロに打ち取られた。    イチローは、7回裏に1死満塁の場面で代打として登場。相手のバッテリーエラーで1点を追加し、二三塁となるが、直球を打つもどん詰まりの遊ゴロに打ち取られた。    試合は、マーリンズのスタントンがチーム新記録となる43号本塁打を打ち、マーリンズが8-3と快勝。これでスタントンは5試合連続弾となり、また、今月ではすでに10本目の本塁打で、パイレーツ(9)とフィリーズ(5)のチーム本塁打数を一人で超えているということも ... 続きを見る


【MLB】Rソックス新人が快挙 チャップマンの165キロの剛速球を本塁打に

2017/08/14

 ボストン・レッドソックスの新人ラファエル・デバーズ内野手が、13日(日本時間14日)に敵地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦の9回にチャップマンの102.8マイル(約165キロ)の直球を左中間へ本塁打を放った。これは、現在の球速計測方法が行われ始めた2008年以降で本塁打となった球の中では最速だ。    1-2とレッドソックスが1点リードされた展開の9回表1死に、新人のデバーズはクローザーのチャップマンの4球目の102.8マイル(約165キロ)を思い切り叩き、打球は左中間スタンドへ一直線。ボールはブルペンに着地し、同点アーチとなった。    さらに、デバーズが打った10 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、6回途中4失点も11勝目 指揮官は評価「投球内容は良かった」

2017/08/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回1/3を投げ、4安打、1四球、8三振、4失点で今季11勝目を記録した。試合後の会見でドジャースのロバーツ監督は前田について、「とても良かった」と称賛した。    この日の前田は初回にいきなりスパンゲンバーグにソロ本塁打を浴びると、失策と安打から犠飛を打たれ2点目を失った。しかし、その後は好投。2回から5回まで走者を出さない投球が続いた。    「今日の投球内容は良かった。直球は最後の打者ソラーテに投げた94マイルでさえも良かったし、スライダーも素晴ら ... 続きを見る


【MLB】田澤、1回無失点で7ホールド目を記録 通算85ホールドは日本人歴代単独1位

2017/08/14

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を2安打打たれるも、今季7ホールド目を記録した。田澤は通算85ホールド目としてMLBでの日本人のホールド記録で歴代単独1位に躍り出た。    田澤はチームが2点リードの8回に登板。先頭から2者連続で安打を許すが、続く打者を併殺打。そして、レイノルズを遊ゴロに打ち取り、無失点に抑え、今季7ホールド目を記録した。    田澤はこのホールドで通算85ホールドとして、ボストン・レッドソックスなどで活躍した岡島秀樹氏の84ホールドを抜き、日本人投手として歴代単独1位のホ ... 続きを見る


【MLB】ナ軍ハーパーは膝の骨挫傷 今季中の復帰も 12日の試合で負傷し途中交代

2017/08/14

 12日(日本時間13日)の試合中に負傷退場していたワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が、膝の骨挫傷と診断されたことをナショナルズのマイク・リゾGMが13日(同14日)に明かした。    ハーパーは、12日に本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦の初回に一塁ゴロでベースを駆け抜けた際に、ベース上で左足を滑らせ、地面へ無理な形で着地をして、転倒。膝を抱え、激痛に顔を歪めていた。    その後、ハーパーは左足を地面に着けることができずにチームスタッフの肩を借りて退場したが、無理な膝の伸展から、靭帯を痛めたのではないかと危惧されていた。     ... 続きを見る


【MLB】マー君が右肩炎症でDL入り。身体に異常はなく復帰までは時間はかからない見込み

2017/08/13

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が右肩の炎症により10日間の故障者リスト入りとなったことを、12日(日本時間13日未明)付で球団公式サイトが報じた。    田中の故障者リスト入りは10日(日本時間11日)に遡って適用されるため、最短で20日(日本時間21日)に復帰が可能となっている。    同サイトによると、田中は9日(日本時間10日)のブルージェイズ戦の登板後に異常を訴えていたようだ。そして、今回の炎症は身体的構造の異常ではなく蓄積疲労によるものと診断されており、約5日間のノースロー調整を経て復帰を図る計画となっている。    ヤンキースのジョー・ジラル ... 続きを見る


【MLB】ナショナルズ、またやらかす 試合中止のアナウンスが遅れファン大ブーイング

2017/08/12

 ワシントン・ナショナルズが11日(日本時間12日)のサンフランシスコ・ジャイアンツとの試合で、雨天中止の公式発表が遅れたとして問題になっている。    この日のナショナルズ・パークは雨が降り続いていたため、ナショナルズは19時5分開始の試合中止を決定した。しかし、ファンとジャイアンツへ対するアナウンスが非常に遅れたと、複数のジャイアンツの記者が証言している。    『NBC』でジャイアンツの記者を務めているアレックス・パブロビッチ氏は以下のようにツイッターで伝えている(右は投稿された時間)。    「フィールドにシートを敷き始めた。18:38」  「天気の最新情 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回10三振で8勝目も制球難で「苦しい試合だった」

2017/08/11

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、10日(日本時間11日)に敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回を投げ106球、5安打、2四球、10三振、2失点で移籍後2連勝となる8勝目を手に入れた。試合後にダルビッシュは現地『スポーツネットLA』のインタビューに答え、「苦しい試合」だったと語った。    この日のダルビッシュは制球に苦しんだ。初回はすべての打者にフルカウントの投球。4回を除いて初球がストライクに入らない投球も続いた。ダルビッシュ自身も、「初球のストライクが取れなくて、すごく苦しい試合だったんですけど、なんとか三振でアウトを取れて、まとめられた」と ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回10Kで8勝目 制球に苦しみながらも移籍後2連勝

2017/08/11

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、10日(日本時間11日)に敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回を投げ106球、5安打、2四球、10三振、2失点で移籍後2連勝とする8勝目を手に入れた。    移籍後2戦目となったダイヤモンドバックス戦は、初回に味方がヘルナンデスの3点適時打でいきなり援護点をもらう。    ダルビッシュは先頭打者に安打を打たれるも、後続を打ち取り無失点。この日は制球が定まらずに初回はすべての打者に対してフルカウントとするが、キレ味鋭いスライダーと直球でダイヤモンドバックス打線を抑えた。    3回は先頭のマルテを ... 続きを見る


元西武ジャクソン氏が19歳の松井稼頭央について語る 「すべての選手を上回っていた」

2017/08/10

 元西武ライオンズで活躍し、現在はシカゴで野球解説者を務めるダリン・ジャクソン氏が、現東北楽天ゴールデンイーグルスの松井稼頭央外野手について語った。『ファングラフス』が8日(日本時間9日)に報じている。    ジャクソン氏が初めて松井に会ったとき、彼はわずか19歳だったという。松井はちょうどスイッチヒッターに転向するための練習をしていて、さらに遊撃手としての猛練習をしていた。    「毎日、コーチはショッピングカートに恐らく500個くらいのボールを詰め込み、松井に向かってノックを打っていました。毎日です。私ももっと練習をしなければと感じたほどです。そして、『彼らは松井を殺し ... 続きを見る


【MLB】マエケン、5回1失点勝敗つかずも指揮官絶賛「健太には脱帽」 

2017/08/09

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、8日(日本時間9日)に敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回92球、4安打、1四球、6三振、1失点も勝ち負けは付かなかった。試合後にドジャースのロバーツ監督は前田の投球を称賛した。    この日は初回にいきなり無死からピンチを迎えるが、25球をかけて後続を抑え無失点とした。その後は要所で三振を奪い、無失点投球を続けたが、5回に一発を浴びる。そして、さらにピンチを背負うが、5回を1失点で抑えた。    「今日の健太はとてもよく戦っていたと思う。とてもストレスがかかる1回だったが、その後はスライダー、チェンジアップがと ... 続きを見る


【MLB】マエケン、5回1失点も勝ち負け付かず ローテ争いは柳が一歩リードか

2017/08/09

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、8日(日本時間9日)に敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回92球、4安打、1四球、6三振、1失点も勝ち負けは付かなかった。    前田にとって今季のダイヤモンドバックスは2試合に先発登板し、9回で10点、5本塁打を打たれている“鬼門”だ。ここで好投をしてポストシーズンのローテーション入りに向けて一歩前進したい。    その前田は、初回にいきなり二塁打と四球で得点圏に走者を背負うが、ラムを打ち取ると、主砲のゴールドシュミットを一邪飛、そして移籍してきた新加入のJ.D.マルティネスを空振り三振に打ち取り、ピンチを逃れ ... 続きを見る


【MLB】マーリンズ・スタントンが自己最多タイの37号。シャーザーのメジャー屈指の超高回転速球を弾き返し話題に

2017/08/09

 マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手の打棒が止まらない。    スタントンは7日(日本時間8日)に敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に2番・右翼手として先発出場し、6回表にナショナルズのエース、マックス・シャーザーから自己最多タイとなる今季第37号となる同点ソロ本塁打を放った。    8回にマーリンズ4番手・ガルシアが1点の勝ち越しを許し、チームは2-3で敗戦となったが、自己最多タイの37本塁打を記録したスタントンが、シャーザーの放った高回転の速球を打ち返したことが話題となっている。    MLB公式サイトでは、ボールの動きを高精度に分析す ... 続きを見る


【MLB】まさかの投手転向のイスラエル代表の主砲 初戦で快投 12年には32発

2017/08/08

 ロサンゼルス・ドジャース傘下に所属し、今春に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではイスラエル代表の主砲として活躍したアイク・デービス内野手が、6日(日本時間7日)にルーキー級の試合で投手としてキャリアの再スタートを切った。    メッツ時代の2012年には32本塁打90打点を放ち、未来の主砲として期待されていた左投げ左打ちのデービスは、その後のキャリアでは伸び悩み、昨季オフにドジャースとマイナー契約を結んでいた。今季はトリプルA級で試合に出場するも、打率.212、4本塁打、12打点と振るわずに新たな道として投手に転向していた。    実はこのデービス、大 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打でシャーザーから四球 田澤は今季最速を記録し三者凡退の好救援

2017/08/08

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が、7日(日本時間8日)に敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に出場。イチローはナショナルズのエースのシャーザーから四球を選び、田澤は1回を無安打無失点に抑えた。    マーリンズが2-2と同点の7回表、イチローは2アウトから代打として出場。キャリアで46打数12安打、打率.261のナショナルズのエースのシャーザーとの対戦となった。イチローは、シャーザーの低めの球を見極め、ストレートの四球を選んだ。しかし、ゴードンが三振に打ち取られ得点ならず。イチローも再三の牽制で今季初盗塁を試みなかった。    一方の田澤は7回裏に ... 続きを見る


【MLB】10勝の前田もローテ当落線上? 柳が7回1安打の快投でドジャース貯金47

2017/08/07

 ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が、6日(日本時間7日)のニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回96球、被安打1、無四球、8三振、無失点で4勝目(6敗)を挙げた。    前田健太投手らとローテーション争いをする柳が素晴らしい投球を披露した。初回から4者連続三振に抑えると、3回にダーノーに安打を許すが、この回も2三振で9アウトのうち6つを三振で奪う最高の立ち上がり。    その後も快投を続け、7回まで安打を許さずに降板した。この快投劇にMLBの公式ツイッターも「誰も柳に触れない」と画像付きで投稿するほどだった。この日の成績は7回96球、被安打1、無四球、8三振、無失点と ... 続きを見る


【MLB】ア軍の外野手、試合中に同性愛者に対する差別的発言で2試合の出場停止に

2017/08/07

 MLBは5日(日本時間6日)に、試合中に同性愛者に対して差別的な発言があったとして、オークランド・アスレチックスのマット・ジョイス外野手を2試合の出場停止に課した。また、アスレチックスはジョイスの2試合分の年俸以上の金額を同性愛者の支援団体であるPFLAGに寄付することも発表された。    ジョイスは4日(同5日)のロサンゼルス・エンゼルスとの試合の8回、打席が終わりベンチに戻る際にスタンドのファンと口論を始め、ファンに対して差別的な用語を使用したという。    この件に関してジョイスは自身のツイッターで謝罪文を発表。「昨夜の件に関して、私はファン、アスレチックス、そして ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、直近50試合で43勝は105年ぶりの快進撃。シーズン最多勝利記録更新も視野

2017/08/06

 前田健太投手・ダルビッシュ有投手が所属しているロサンゼルス・ドジャースの勢いが止まらない。    強力な投手陣・野手陣を誇るドジャースは、直近50試合で43勝7敗、勝率.860と驚異的なペースで白星を積み重ねている。シーズン成績も78勝32敗で勝率.709と圧倒的で、63勝46敗で地区2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックス、64勝47敗で同率2位のコロラド・ロッキーズに14.5ゲームの大差をつけて首位を独走している。    米国ESPNによると50戦43勝という成績は1912年以来105年ぶりとなっており、残り52試合で39勝マークすれば1906年のシカゴ・カブス、2001 ... 続きを見る


【MLB】マリナーズの”キング”、今季2度目のDL入り。10年連続2桁勝利に暗雲

2017/08/06

 シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデス投手(31)が、上腕二頭筋の腱炎で今季2度目の故障者リスト入りとなったことを、5日(日本時間6日)付でMLB公式サイトが報じた。    記事によると、ヘルナンデスは10日間の故障者リスト入りとなり、8月2日に遡って適用されることになったため8月13日以降に試合出場が可能となる。そして、ヘルナンデスの代わりにセントルイス・カージナルスからトレードで獲得したマルコ・ゴンザレス投手を3Aから昇格させる。    マリナーズの誇るタフネス剛腕に異変が起こっている。2008年から9年連続で200イニング以上、2009年から9年連続で2桁 ... 続きを見る


MLBで珍事 両軍スリーアウトに気づかずにフィールド上に残り続ける

2017/08/05

 ボルティモア・オリオールズ対デトロイト・タイガース戦(日本時間5日、ボルティモア)の3回裏に、両軍の選手がアウトカウントを間違えるという珍事が起きた。    3回裏、タイガースの先発のジャスティン・バーランダー投手が、先頭のジェントリーを遊ゴロ、続くジョーンズを三振に奪うと、2番・マチャドに勝ち越しとなるソロ本塁打を浴び失点。そして、続くスクープを外角の空振り三振に打ち取ってスリーアウトチェンジとなった。    しかし、まさかのタイガースの選手たちは誰もスリーアウトに気づかず。まるでツーアウト目を三振で取ったかのように捕手から三塁手、遊撃手、二塁手へとボール回しが始まり、 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、会見でも絶好調? チームに溶け込めたかを聞かれ「まだ、ハブかれていると思います」

2017/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースに移籍したダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回を99球、3安打、1四球、10三振、無失点に抑え、移籍後初勝利、そして今季7勝目を手に入れた。試合後に、ダルビッシュはインタビューに答え、初登板にについて語った。    「キャッチャーのサインを信じて投げた」というダルビッシュ。「初回は守っている選手も違うし変な感じはありましたけど、2回からはいつも通りに投げることができました」と試合を振り返った。    「みんな、良いピッチングをしているので、トレードで来たのに滅茶苦茶だったらヤバいなと思っていたの ... 続きを見る


【MLB】青木、移籍後初出場で古巣ファンから大歓声 まさかの自軍投手へのブーイングも

2017/08/05

 ヒューストン・アストロズからトロント・ブルージェイズに電撃移籍した青木宣親外野手が、4日(日本時間5日)に敵地でのヒューストン・アストロズ戦で移籍後初出場。古巣へ戻ってきた青木はスタンディングオベーションを受けるも遊ゴロに倒れた。     青木は8回裏に右翼手バティスタに代わって試合出場する。そして、チームが大量リードをされた9回表には打順が回ってきたが、アストロズのファンは打席に向かう青木に対してスタンディングオベーションで青木を迎え、ヒューストンに戻ってきた姿を祝福した。    青木はヘルメットを取りヒューストンのファンにお礼をしてから打席に入る。さらにアストロズのフ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、圧巻の移籍後初勝利! 7回10K無失点で7勝目

2017/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースに移籍したダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回を99球、3安打、1四球、10三振、無失点に抑え、移籍後初勝利、また両リーグ合わせて今季7勝目を手に入れた。    ダルビッシュにとってメッツはキャリアで3試合目の登板となり、これまでの対戦成績は0勝0敗。今季は6月7日に登板し、7回1/3を3安打、1四球、9三振もブルースに2本塁打を喫し、3失点で勝ち負けがつかなかった。    初回にテイラーの先頭打者弾で1点を先制してもらったダルビッシュは、1回裏に先頭のコンフォートに安打を打たれると、1死からブ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、3061安打 中前打でビジオを抜き歴代単独22位

2017/08/05

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、4日(日本時間5日)に敵地でのアトランタ・ブレーブス戦の8回表に代打として出場。中前安打を放ち、MLB通算3061安打として、歴代22位のクレイグ・ビジオ氏を抜き、単独22位に浮上した。    イチローは、3-5とリードされた8回表に先頭打者として代打で登場すると、ジム・ジョンソン投手の初球を中前に運ぶ。この安打で歴代22位のクレイグ・ビジオ氏の記録を抜き、単独22位となるMLB通算3061安打を記録した。    ビジオ氏はヒューストン・アストロズ一筋で主に90年代から00年代にかけて活躍した二塁手兼外野手。当時のアストロズの「キラ ... 続きを見る


世界一へ突き進むドジャース、ダルビッシュと共に投手陣を支える8人を紹介【編集部フォーカス】

2017/08/05

 ダルビッシュ有投手が移籍したロサンゼルス・ドジャース。今季は絶好調でMLB最高の76勝32敗、勝率.704を誇り、地区首位を独走中。29年ぶりの世界一を目指して突き進む。今日はダルビッシュのチームメイトである投手陣を紹介する。 【次ページ】先発:クレイトン・カーショウ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、移籍後初登板は相手エースとの対戦「エキサイティングな対決」 

2017/08/04

 テキサス・レンジャーズからロサンゼルス・ドジャースにトレード移籍したダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日、午前8時10分試合開始)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦で移籍後初登板を果たす。    ダルビッシュはキャリア3回目となるメッツ戦に臨む。これまでの成績は0勝0敗ながらも防御率は5.11。今季は6月7日に登板し、7回1/3を3安打、1四球、9三振もブルースに2本塁打を喫し、3失点で勝ち負けがつかなかった。    対するメッツの先発のジェイコブ・デグローム投手は今季12勝4敗、防御率3.29、139回2/3を投げ、162三振を記録しているエースだ。ドジャース相手には ... 続きを見る