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【MLB】マエケン、メジャー挑戦後ワーストの7失点炎上で6敗目 ドジャースは初5連敗

2017/09/01

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 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、31日(日本時間1日)に敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。3回を投げ、8安打、1四球、4三振、7失点の成績で今季の6敗目(12勝)を喫した。
 
 ヒルが6失点、柳が6失点と連敗で迎えたダイヤモンドバックス戦。前田は、ここで質の高い投球をして、指揮官の信頼を確固たるものにしたいところだ。
 
 ところが前田は、初回に先頭のブランコにプイグのミスで単打を二塁打にされ、いきなりのピンチを迎えると、四球を出し、1死からゴールドシュミットに三塁線を破られる適時打で2点を失う。
 
 2回にもブランコに右翼線に適時二塁打を打たれると、続くアイアネッタに2ランを浴び、早くも5失点。3回には先頭のゴールドシュミットにグランダーソンの判断ミスも重ねって二塁打を浴びると、ポロックに左翼へ2ランを打たれ、7失点。前田はこの回が終わったところで降板となり、3回を投げ、8安打、1四球、4三振、7失点と結果を残すことができなかった。
 
 一方の打線もダイヤモンドバックス先発のグレインキーの前に沈黙。6回を1失点に抑えられると、後続も打ち崩せずに1-8で敗戦。前田には6敗目が記録され、ドジャースは今季初の5連敗となった。
 
 前田の7失点はメジャー移籍後最悪。今季、勝ち星に恵まれている前田も大炎上と、ドジャースの悪い流れは止まらなかった。