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【MLB】Dバックス傘下の中後が3Aに昇格。マイナーのポストシーズンに向けた選手補充か

2017/09/03

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Getty Images

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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの傘下2Aに所属していた中後悠平投手は、1日(日本時間2日)に3Aに昇格してリリーフ登板を果たした。
 
 中後はコロラド・ロッキーズ傘下3Aとの一戦の7回に3Aで今季初登板。1イニング目は三者凡退に抑える好投を見せたが、イニング跨ぎとなった8回にはバント安打・味方の悪送球で無死2塁、続くパターソンの右飛で一死3塁とすると、へレラの適時打で1点を失う。その後も味方の悪送球でピンチを広げると、ベンブーンに適時打を浴びて2点目を失い、なおもピンチを背負ったが、最後はイノアを遊ゴロ併殺打に打ち取って8回を締めた。
 
 中後は2イニングを投げて2安打・1奪三振・無四球・2失点(自責1)という内容だった。また、7回裏には中後に打席が回ってきたが、見逃し三振に倒れている。
 
 現在、ダイヤモンドバックスは地区首位のドジャースに14.5ゲーム差をつけられて2位となっているが、78勝58敗で勝率.574と好成績を残しており、ワイルドカードによるポストシーズン進出をほぼ手中に収めている。
 
 しかし、中後は8月31日までにメジャーのロースターに入っていなかったため、メジャーでポストシーズンの出場は不可能。また、メジャー昇格のためには40人枠の選手を解雇し、新たにメジャー契約を結ぶ必要があるため、昇格も難しくなっている。
 
 一方で、3Aの「リノ・エーシズ」は既に地区優勝を決めておりポストシーズンの進出を確定させている。そのため、今回の昇格はメジャー昇格というよりはポストシーズンに向けた補充要員という意味合いの方が強そうだ。
 
 今季は2Aで結果を残し、シーズン佳境で3Aに昇格を果たした中後。今季も残り少なくなっているが、マイナーで活躍を続けている左腕の今後からも目が離せない。

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