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「甲子園」の検索結果

【甲子園写真特集】下関国際が初の甲子園2勝、龍谷大平安は101勝目! 木更津総合、日大三も3回戦へ。黙とうささげた「終戦の日」<第11日>

2018/08/16

 第100回全国高校野球選手権記念大会は15日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦4試合が行われた。下関国際(山口)、木更津総合(東千葉)、日大三(西東京)、龍谷大平安(京都)がベスト16入りを果たした。甲子園第11日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第12日】3回戦に突入、8強に進むのは? 大阪桐蔭は高岡商と対戦

2018/08/16

第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場で3回戦4試合が行われる。   ▽3回戦 ■第1試合(8時00分):報徳学園(東兵庫)-愛工大名電(西愛知)   報徳学園は、初戦の聖光学院(福島)で注目の遊撃手・小園海斗が二塁打3本、全3得点を記録した。出塁した先頭打者を2番で送り、3番がかえして確実に得点につなげた。この試合も小園が攻撃の起点となり、堅実な試合運びができるか。   30年ぶりの初戦突破を果たした愛工大名は、15安打10得点と強力打線が力を発揮。いずれも5打数4安打を放った柳本優飛、西脇大晴が好調。1・2番コンビがチャンスメークし、中軸 ... 続きを見る


下関国際、鶴田が2戦連続完投で初の甲子園2勝導く「まだまだ歴史を変えて、進化できる」【全国高校野球】

2018/08/15

<第11日 第1試合 2回戦 ○下関国際5―4創志学園●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は15日、阪神甲子園球場で第11日を迎え、第1試合では下関国際(山口)が創志学園(岡山)に5-4で逆転勝ちし、初の3回戦進出を決めた。    創志学園の西純矢(2年)と下関国際・鶴田克樹(3年)のエース同士の投げ合いで始まった試合は2回、創志学園が主将の金谷温宜(3年)と小谷勝星(3年)のタイムリー安打で3点を先制。しかし直後に下関国際も3回に浜松晴天(3年)のタイムリー安打で1点を返した。    小雨よりやや強い雨が降る甲子園球場。創志学園の西は5回、2死から甲 ... 続きを見る


【甲子園写真特集】横浜高が昨夏V花咲徳栄を撃破! 常葉大菊川・漢人は88球完封、金足農は23年ぶり3回戦進出<第10日>

2018/08/15

 第100回全国高校野球選手権記念大会は14日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦3試合が行われた。常葉大菊川(静岡)、金足農(秋田)、横浜(南神奈川)が勝利を収めた。甲子園第10日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第11日】創志学園VS下関国際は剛腕対決! 日大三、龍谷大平安など強豪が続々登場

2018/08/15

 第100回全国高校野球選手権記念大会は15日(第11日)、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦4試合が行われる。   第1試合 下関国際(山口)―創志学園(岡山)   両チームのエースの投げ合いに注目だ。   下関国際のエースで4番・鶴田克樹は、140キロ台後半のストレートを武器にする本格派右腕だ。真っ向から向かっていく力投派で、1回戦では延長10回2失点の粘投を見せた。初戦完封勝ちで勢いに乗る創志学園打線にどう挑むか。4番・金山昌平との対決は見ものだ。打線は1回戦で3安打をマークした甲山達也が鍵を握るだろう。前回無安打の鶴田の打棒にも注目だ。   ... 続きを見る


【甲子園写真特集】大阪桐蔭が盤石の試合運び、藤原&根尾にHR。サヨナラ勝利の近江、2番手が好リリーフ…<第9日>

2018/08/14

 第100回全国高校野球選手権記念大会は13日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦3試合が行われた。大阪桐蔭(北大阪)、高岡商(富山)、近江(滋賀)が3回戦進出を決めた。甲子園第9日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第10日】2回戦注目の好カード! 昨夏王者・花咲徳栄、春夏通算5度優勝の横浜と激突

2018/08/14

 第100全国高校野球選手権記念大会は13日、2回戦3試合が行われる。   第1試合(9時30分)常葉大菊川(静岡)-日南学園(宮崎)    常葉大菊川は初戦、益田東(島根)との打撃戦を制した。8回に逆転劇を演じ、安打数は益田東の13を下回る9だったが、つなぐ打線で効率よく得点した。投手陣は漢人友也、榛村大吾の継投で7失点。いかに修正できるか。    対する日南学園は、初戦の丸亀城西線で先発・辰己凌晟が9回99で完封を果たした。この試合もテンポの良い投球をみせられるか。   第2試合(12時00分)金足農(秋田)-大垣日大(岐阜)    23年 ... 続きを見る


【甲子園写真特集】二松学舎大付が昨夏準V広陵撃破、済美が劇弾でミラクル勝利、浦和学院、高知商も2回戦突破<第8日>

2018/08/13

 第100回全国高校野球選手権記念大会は12日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦4試合が行われた。二松学舎大付(東東京)、浦和学院(南埼玉)、済美(愛媛)、高知商(高知)が勝利した。甲子園第8日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第9日】大阪桐蔭が2回戦で沖学園と対戦、佐久長聖VS高岡商、近江VS前橋育英

2018/08/13

 第100回全国高校野球選手権記念大会は13日(第9日)、2回戦3試合が行われる。   第1試合(午前9時30分)大阪桐蔭(北大阪)―沖学園(南福岡)    優勝候補の大阪桐蔭(北大阪)が2回戦に挑む。注目は先発投手だ。1回戦で1失点完投した柿木蓮、遊撃を務める根尾昂、大型左腕の横川凱を擁す。西谷浩一監督はどういう選択をするか。1回戦の作新学院戦では、相手2番手の左腕投手に苦手意識を露呈した打線。だが、ここ一番での勝負強さが光った。3番・中川卓也、4番の藤原恭大、5番・根尾昂の左打者トリオが沖学園の右投手陣に襲い掛かる。    対する沖学園は、1回戦の北照戦で15 ... 続きを見る


【甲子園写真特集】龍谷大平安が通算100勝達成、愛工大名電は30年ぶり夏1勝、報徳学園、八戸学院光星も初戦突破<第7日>

2018/08/12

 第100回全国高校野球選手権大会は11日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦2試合、2回戦2試合が行われた。龍谷大平安(京都)、八戸学院光星(青森)、報徳学園(東兵庫)、愛工大名電(西愛知)が次戦進出を決めた。甲子園第7日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第8日】昨夏準V広陵が登場、二松学舎大付と対戦

2018/08/12

 第100回全国高校野球選手権記念大会は12日(第8日)、2回戦4試合が行われる。   ▽2回戦 第1試合(8時00分)二松学舎大付(東東京)-広陵(広島)    2年連続3回目の出場となる二松学舎大付は、全国最多の132校が出場した地方大会を勝ち上がった。鍵を握るのは継投策。地方大会は5試合に登板した右腕・大庭颯仁(2年)、決勝で好リリーフした岸川海(3年)ら4投手を擁する。チーム打率.404の打線の注目は、打率.778の野村昇太郎。14安打7打点をマークしている。    広陵は2年連続23回目の夏。昨年の甲子園準優勝メンバー6人が残り、地方大会7試合中5試合は ... 続きを見る


【甲子園写真特集】木更津総合が投打かみ合い快勝、日大三は打線爆発、奈良大付が初出場初勝利<第6日>

2018/08/11

 第100回全国高校野球選手権大会は10日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦3試合が行われた。木更津総合(東千葉)、日大三(西東京)、奈良大付(奈良)が初戦を突破。甲子園第6日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第7日】龍谷大平安は春夏通算100勝なるか。プロ注目・小園擁する報徳学園は第3試合に登場

2018/08/11

 第100回全国高校野球選手権記念大会は11日(第7日)、1回戦2試合と2回戦2試合が行われる。    ▽1回戦 第1試合(8時00分)龍谷大平安(京都)-鳥取城北(鳥取)    4年ぶり34回目の出場となる龍谷大平安は、春夏通じて甲子園通算100勝目をかけて初戦に挑む。地方大会6試合中5試合をコールド勝ち、決勝も11-0と立命館宇治に圧勝している。チーム打率.457の打線は、3番に打率.750の松本渉、4番に8安打14打点の松本憲之朗、5番に打率.591の馬場友翔が並ぶ。投げては、エース・小寺智也が4試合21回2/3を投げて無失点。制球の良さが光る。    鳥取 ... 続きを見る


【甲子園写真特集】強打・横浜に3本塁打、下関国際は春夏通じ初勝利、創志学園・2年生エースが圧巻の完封劇…<第5日>

2018/08/10

 第100回全国高校野球選手権大会は9日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦4試合が行われた。横浜(南神奈川)、下関国際(山口)、創志学園(岡山)、興南(沖縄)が2回戦進出を決めた。甲子園第5日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第6日】日大三、第2試合で春夏通じ初出場の折尾愛真と対戦

2018/08/10

 第100回全国高校野球選手権記念大会は10日(第6日)、1回戦4試合が行われる。   第1試合(9時30分)敦賀気比(福井)-木更津総合(東千葉)    3年ぶり8回目の敦賀気比は、チーム打率.391を武器に地方大会準決勝まで4戦連続でコールド勝ち。打線を引っ張る4番・坂口竜暉はチームトップの12打点と勝負強さがある。打率5割の1・2番コンビの岩本大輔と黒田響生、下位にも打率8割の細谷優作が並ぶ切れ目のない打線だ。投手陣は、エース左腕・木下元秀を筆頭に1、2年生が中心。木下は182センチの長身を生かした直球と変化球が持ち味だ。    木更津総合は3年連続7回目の ... 続きを見る


【9日のプロ野球公示】楽天・藤平、広島・今村ら甲子園で活躍した投手が登録 ロッテは涌井を抹消

2018/08/09

 日本野球機構(NPB)は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島   投手   今村 猛 広島   投手   J.ジャクソン 阪神   投手   秋山 拓巳 中日   投手   笠原 祥太郎 ヤクルト 外野手  田代 将太郎   【抹消】 広島   投手   永川 勝浩 広島   内野手  A.メヒア 阪神   投手   髙橋 聡文   ※8月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 楽天   投手   藤平 尚真 日本ハム 投手   堀 瑞輝   【抹消】 楽天   ... 続きを見る


下関国際、春夏通じ悲願の甲子園初勝利! エース鶴田が延長10回127球で完投【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を破って悲願の甲子園初勝利を手にした。    3年ぶり出場の花巻東と昨夏から3季連続出場の下関国際の試合は、序盤から投手戦になった。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点。緊迫した展開となった。    しかし5回、花巻東は2死から佐藤千暁(3年)が二塁打を放ち出塁すると、続く藤森晃希(3年)の打った遊 ... 続きを見る


【甲子園写真特集】昨夏王者・花咲徳栄の逆転劇、プロ注目の金足農・吉田が14K、日南学園・辰己は完封勝利…<第4日>

2018/08/09

 第100回全国高校野球選手権大会は8日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦4試合が行われた。日南学園(宮崎)、金足農(秋田)、大垣日大(岐阜)、花咲徳栄(北埼玉)が初戦を突破。甲子園第4日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第5日】超高校級スラッガー・万波擁する横浜が第1試合に登場、22年ぶり2回目の愛産大三河と対戦

2018/08/09

 第100全国高校野球選手権記念大会は9日(第5日)、1回戦4試合が行われる。   ■第1試合(8時00分)横浜(南神奈川)-愛産大三河(東愛知)    横浜は3年連続18回目の出場となる。強力打線は、地方大会6試合すべてで2桁安打をマーク。中心は超高校級スラッガーの万波中正(3年)。打率.542、2本塁打、12打点と大暴れした。打率5割超の主将・斉藤大輝、遠藤圭吾らが並ぶ。投手陣は板川佳矢と及川雅樹の両左腕が軸となる。    22年ぶり2回目の夏の甲子園となる愛産大三河は、強力打線で地方大会6試合中4試合にコールド勝ち。チーム打率.399の軸は、4番・上田希由翔 ... 続きを見る


【甲子園写真特集】前橋育英・恩田が今大会初完封、8割打者の常葉大菊川・奈良間の特大弾、佐賀商の熱中症対策…<第3日>

2018/08/08

 第100回全国高校野球選手権大会は7日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦4試合が行われた。高岡商(富山)、近江(滋賀)、前橋育英(群馬)、常葉大菊川(静岡)が初戦を突破。甲子園第3日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第4日】昨夏王者・花咲徳栄が登場、第4試合で鳴門と対戦

2018/08/08

 第100全国高校野球選手権記念大会は7日(第3日)、1回戦4試合が行われる。   ■第1試合(8時00分):日南学園(宮崎)-丸亀城西(香川)    日南学園は2年ぶり9回目の出場となる。2度の逆転劇を繰り広げ、粘り強い攻撃で地方大会を勝ち抜いた。エースの辰己凌晟(3年)を筆頭に地方大会では5人が登板し、投手陣の層は厚い。チーム打率.344の打線を引っ張るのは、2番・坂本海(3年)。地方大会で9打点を挙げるなど好調。9番の辰己も打率5割と下位打線も穴がない。    丸亀城西は13年ぶり5回目の夏。延長戦、サヨナラ勝ちなど厳しい試合が続いた地方大会は、決勝戦も逆転 ... 続きを見る


【甲子園写真特集】大会1号が誕生、春夏連覇へ大阪桐蔭が好発進、初のタイブレーク適用…<第2日>

2018/08/07

 第100回全国高校野球選手権大会は6日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦4試合が行われた。高知商(高知)、大阪桐蔭(北大阪)、沖学園(南福岡)、佐久長聖(長野)が2回戦に駒を進めた。甲子園第2日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第3日】第2試合は近畿勢対決、智弁和歌山VS近江

2018/08/07

 第100全国高校野球選手権記念大会は7日(第3日)、1回戦4試合が行われる。   ■第1試合(8時00分):佐賀商(佐賀)-高岡商(富山)    佐賀商は10年ぶり16回目の出場。地方大会はエース木村颯太(3年)が6試合中5試合を一人で投げ抜き、チームを優勝へ導いた。48回を投げ、29奪三振、失点11で粘り強い投球を見せている。打線は中島優仁が打率5割と好調で、打点9を挙げた山崎陸は勝負強さがある。    2年連続19回目の出場となる高岡商。地方大会5試合は全て2桁得点を記録し、危なげなく甲子園への切符をつかんだ。チーム打率は.401。打率.467の石黒優希(3 ... 続きを見る


佐久長聖―旭川大高は延長12回決着つかず 今春から導入のタイブレークを甲子園初適用【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 1回戦 佐久長聖―旭川大高>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第4試合では佐久長聖(長野)と旭川大高(北北海道)が対戦し、延長12回でも決着付かず、甲子園で初となるタイブレークに突入した。    旭川大高は3-4と1点を追う9回、1死二塁から中筋大介(3年)がレフト線ギリギリに落ちる同点タイムリー安打を放って土壇場で4-4の同点に追く。    試合は今大会初の延長戦に突入したが、延長12回まで終わっても決着がつかず、ついに今春から採用されたタイブレークに突入した。甲子園初適用となるこのタイブレークは、無死一 ... 続きを見る


【甲子園写真特集】100回大会開幕! 星稜OBの松井氏の始球式、あわやサイクルの先頭打者、慶応のサヨナラ…<第1日>

2018/08/06

 第100回全国高校野球選手権大会が5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕した。大会初日は1回戦3試合が行われ、星稜(石川)、済美(愛媛)、慶応(北神奈川)が初戦を突破。甲子園第1日を写真で振り返る。 【次ページ】開会式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第2日】今大会屈指の好カード、大阪桐蔭と作新学院が激突

2018/08/06

 第100回全国高校野球選手権記念大会は6日(第2日)、1回戦4試合が行われる。    第2試合は、史上初の2度目の春夏連覇に挑む大阪桐蔭(北大阪)が2年ぶりの夏制覇を目指す作新学院(栃木)と対戦する。第3試合、第4試合には北照と旭川大の北海道勢が登場する。   ■第1試合(午前8時):山梨学院(山梨)-高知商(高知)    山梨学院は3年連続8回目の出場となる。地方大会において、投手陣は全5試合を継投で乗り切り、打線は3試合で2桁得点をマーク。総合力が高く、昨夏の甲子園経験者の中尾勇介(3年)が4番で攻撃を引っ張っている。    野球部創部100年を迎 ... 続きを見る


【きょうの甲子園・第1日】開幕戦は藤蔭VS星稜、100回記念初戦を飾るのは?

2018/08/05

 第100回全国高校野球選手権記念大会は5日(大会第1日)、阪神甲子園球場で開会式と1回戦3試合が行われる。   ■第1試合(午前10時半):藤蔭(大分)-星稜(石川)    始球式に登板する松井秀喜氏の母校・星稜が初戦を引き当てる劇的な開幕カードとなった。古豪と対する藤蔭は、28年ぶり2回目の出場。地方大会準決勝まで毎試合5点以上を挙げた爆発力のある打線、全5試合に先発したエース・市川晃大(3年)の粘り強い投球が持ち味だ。    一方、2年ぶり19回目となる星稜は、地方大会を全試合無失点で勝ち抜いた。打線は長打力が魅力で、地方大会では南保良太郎(3年)が5本塁打 ... 続きを見る


“聖地”甲子園こその高校野球。厳しさ増す暑さへの対策、ベンチ入り増枠で負担軽減を【小宮山悟の眼】

2018/08/03

全国高校野球選手権の代表校56校が出そろい、組み合わせが決まった。今年は第100回大会とあって例年以上に注目を浴びている。地方大会は記録的な猛暑もあり、大会の進め方などが議論された。これから開催される「夏の甲子園」の在り方について考えたい。... 続きを見る


夏の甲子園、組み合わせ決まる。開幕戦に星稜、始球式はOB松井秀喜氏【全国高校野球】

2018/08/02

 阪神甲子園球場で5日に開幕する第100回全国高等学校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会が2日、大阪市内で行われた。    史上初となる2度の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)は、2日目の第2試合で作新学院(栃木)と対戦が決まった。    昨年夏の優勝校である花咲徳栄(北埼玉)は4日目の第4試合で鳴門(徳島)と激突し、史上7校目の夏連覇を目指す。   開幕は5日の10時30分から、藤蔭(大分)と星稜(石川)のカードで幕が開ける。開幕戦の始球式は星稜OBの松井秀喜氏が務める予定となっており、注目を集める結果となった。   今大会は100回の節目を記念し、 ... 続きを見る


夏の甲子園、きょう組み合わせ抽選会 第100回記念大会、史上最多56校の対戦カードは?

2018/08/02

 第100回全国高校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会は2日午後4時から、大阪市のフェスティバルホールで開かれる。   今夏の記念大会は史上最多の56代表が参加。例年2校が出場する北海道と東京に加え、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の7府県から2校が代表となった。    史上初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)、昨季王者で2連覇を目指す花咲徳栄(北埼玉)、12年連続出場の聖光学院(福島)など常連校が名を連ねた。初出場は中央学院(西千葉)、白山(三重)、明石商(西兵庫)、奈良大付(奈良)、折尾愛真(北福岡)、沖学園(南福岡)の6校となる。     ... 続きを見る


【全国高校野球】日大三、劇的サヨナラ弾で春夏連続甲子園! 4番・大塚が死闘に決着

2018/07/30

 第100回全国高校野球選手権記念大会西東京大会は30日、明治神宮野球場で決勝戦が行われ、日大三が日大鶴ケ丘を5-3で制して優勝、5年ぶり17回目の夏の甲子園出場を決めた。    日大三は初回に2点を先制したが、直後に日大鶴ケ丘が2点を取り返し同点。その後1点ずつを取り合い、日大三の中村奎太と河村唯人、そして日大鶴ケ丘の勝又温史による息詰まる投手戦は、8回まで3-3の同点で9回に突入した。    そして、9回裏の日大三の攻撃、走者1人を置いて打席に立ったのは4番の大塚晃平。大塚は、勝又のこの日154球目を捉えると、打球は大きな放物線を描いてレフトスタンドに飛び込むサヨナラ2 ... 続きを見る


【全国高校野球】7校が甲子園切符 仙台育英、広陵がV 奈良大付は初出場

2018/07/28

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が28日、7会場で決勝戦が行われ、仙台育英(宮城)、広陵(広島)など7校が甲子園への切符をつかんだ。    この日決勝戦が行われた地方大会は、宮城、西愛知、滋賀、南大阪、東兵庫、奈良、広島の7地区。なお関東の決勝2試合、西東京大会の日大鶴ヶ丘対日大三と南神奈川大会の鎌倉学園対横浜は中止となった。    28日に甲子園への切符を獲得した高校は以下の通り。   宮城 仙台育英(2年連続27回目)   西愛知 愛工大名電(5年ぶり12回目)   滋賀 近江(2年ぶり13回目)   南大阪 近大 ... 続きを見る


【全国高校野球】10校が甲子園への切符 聖光学院12連覇 作新学院8連覇

2018/07/22

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が22日、10会場で決勝戦が行われ、聖光学院(福島)、花巻東(岩手)、作新学院(栃木)など10校が甲子園への切符をつかんだ。    この日決勝戦が行われた地方大会は、南北海道、青森、岩手、福島、栃木、山梨、長野、香川、長崎、熊本の10地区。宮崎大会決勝の日章学園―日南学園は雨天中止で23日に順延となった。    22日に甲子園への切符を獲得した高校は以下の通り。   南北海道 北照(5年ぶり4回目)   青森 八戸学院光星(2年ぶり9回目)   岩手 花巻東(3年ぶり9回目)   福島: ... 続きを見る


【全国高校野球】甲子園一番乗りは旭川大、9年ぶり8回目の出場 北北海道代表が決定

2018/07/21

第100回全国高校野球選手権記念大会の北北海道大会決勝が21日、旭川スタルヒン球場で行われた。旭川大がクラーク国際を5ー3で下して優勝。今大会一番乗りで9年ぶり8回目の甲子園出場を決めた。    試合は4回まで両者無得点と均衡。5回表に旭川大が2点を先制すると、6回裏にクラーク国際が同点に追いついて振り出しに戻した。    2-2のまま迎えた8回表、旭川大が一挙3得点。9回裏にクラーク国際が2死から1点を返したが反撃及ばず。旭川大が逃げ切り、全国で最初の代表校となった。... 続きを見る


【27日のプロ野球公示】甲子園V右腕の中日・清水、阪神・藤浪が登録、オリックス・田嶋が抹消

2018/06/27

 日本野球機構は27日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神    投手   藤浪 晋太郎 中日    投手   佐藤 優 中日    投手   清水 達也 ヤクルト  投手   M.カラシティー   【抹消】 阪神    投手   尾仲 祐哉 中日    投手   木下 雄介 中日    捕手   武山 真吾   ※7月7日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武     投手   B.ウルフ オリックス  投手   金子 千尋   【抹消】 西武     内野手    ... 続きを見る


2017年甲子園V監督本『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』が2月17日に発売

2018/02/13

 2017年夏の甲子園で優勝した埼玉・花咲徳栄の岩井隆監督の著書『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』が2月17日に発売する。    なぜ花咲徳栄は選手権大会を制することができたのか、近年プロ野球選手を多数輩出できている理由はなにか。その要因の一つに、岩井監督ならではの選手の育て方がある。    ――自分たちで想像し自分たちで決断して行動する。“岩井流”の指導理念を凝縮した1冊。「自立」を促す選手の育成術を全5章にわたって紹介する。   書籍情報 『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』 (著者:岩井隆/224頁/四六判/2018年2月17日 ... 続きを見る


西武、新人が合同トレ開始。甲子園V戦士ドラ2・西川愛也は足で存在感示す

2018/01/10

 埼玉西武ライオンズの新入団8選手は9日、西武第二球場で合同自主トレを開始した。ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手がキャッチボールやノックなどで汗を流した。    好天に恵まれ、合同自主トレは和やかなムードでスタート。渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長や鈴木葉留彦球団本部長ら球団関係者が見守る中、選手らは約3時間のトレーニングに取り組んだ。ドラ1の齊藤は「短い時間だったけど楽しくできた。練習して弱いところも見つかった。全てにおいてレベルアップしたい」と今後の抱負を語った。    自主トレ中、常に笑顔を浮かべていたのはドラフト3位の伊藤翔投手(徳島イン ... 続きを見る


上位指名の可能性も? 夏の甲子園制覇・花咲徳栄、注目のドラフト候補

2017/10/26

きょう26日、いよいよプロ野球ドラフト会議が開催される。関係者の間では事あるごとに「今年は不作」と囁かれてきたが、早稲田実のスラッガー・清宮幸太郎がプロ志望を表明したことにより、注目度は間違いなく例年以上。また上位候補として、高校生では広陵・中村奨成や履正社・安田尚憲、横浜・増田珠らの名前が取り沙汰され、投手でも青藍泰斗・石川翔、日大三・櫻井周斗、星槎国際湘南・本田仁海、熊本工・山口翔、秀岳館・田浦文丸らが高い評価を得ている。大学&社会人には立命館大・東克樹やJR東日本・田嶋大樹などの逸材もいるが、最大の焦点はやはり高校生だろう。... 続きを見る


雨中の甲子園で行われたCS1stステージ第2戦の死闘はDeNAに軍配!CS史上最多21安打の猛攻

2017/10/15

〇DeNA13-6阪神●(15日・甲子園)    15日に甲子園球場で行われたセ・リーグクライマックスシリーズ1stステージ第2戦はDeNAが13-6で阪神を下した。    第3戦では阪神が勝利もしくは引き分け、DeNAが勝利のみでCSファイナルステージに駒を進めることとなった。    降雨の影響で試合は約1時間遅れでスタート。雨は降り続け、グラウンドの土はドロドロと厳しいコンディションでの試合となったが、両軍の選手は大一番の戦いでそれぞれ集中した姿を見せ死闘を展開した。    阪神・秋山、DeNA・今永の先発でプレイボールし、秋山は3回2失点、今永は3 ... 続きを見る


古木克明、ドラフト1位の肖像#1――大砲として類い稀な才能、一気に評価を上げた甲子園

2017/09/19

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


広島、2年連続8度目のリーグ優勝! 敵地甲子園でチーム37年ぶりのセ界連覇

2017/09/18

 広島東洋カープが2年連続8度目のリーグ優勝を果たした。広島は18日に甲子園球場で行われた阪神戦を3-2で制し、チーム37年ぶりのセ・リーグ連覇を飾った。    マジック1でこの日を迎えた広島。初回にこの日32歳の誕生日の松山の適時打で先制する。4回には先発・野村のスクイズで追加点を挙げると、その野村は6回、6安打、3三振、1失点でマウンドを降りる。    7回裏に一岡が陽川に今季1号を浴び同点とされるが、8回にチャンスを作ると、バティスタが三遊間を破る適時打を放ち、勝ち越しに成功する。    8回裏はジャクソンの意地の投球で抑えると、9回裏には昨年の胴上げ投手の ... 続きを見る


阪神と巨人の一戦は引き分けに…。阪神は甲子園の地で広島の本拠地V阻止

2017/09/14

阪神2-2巨人(14日・甲子園)    阪神と巨人の一戦は、9回の土壇場で巨人が同点に追いつき、その後は両軍決め手を欠き引き分けに終わった。また、広島はDeNAに勝利していたため阪神が敗北すれば優勝が確定したが、阪神が引き分けに終わったため優勝はお預けとなった。    阪神・秋山、巨人・菅野の先発で始まった試合は投手戦の様相を呈した。初回、先発の秋山は陽を遊ゴロ、マギーを中飛、坂本を遊ゴロに打ち取る素晴らしい立ち上がりを見せると、その裏の攻撃で打線が菅野の立ち上がりを攻めた。    1回裏、阪神は一死から上本・糸井の連打、福留の空振り三振時に糸井が盗塁を決め二死2 ... 続きを見る


”勝てば優勝”のジンクス? 鍵握る花咲徳栄。夏の甲子園、きょうから3回戦【全国高校野球】

2017/08/18

 第99回全国高校野球選手権大会(甲子園球場)は18日、3回戦が始まる。1、2回戦の熱戦を制した16校が激突する。同地区同士の対決など好カードが目白押しだ。    18日の第1試合では神戸国際大付(兵庫)と天理(奈良)の近畿勢対決。第3試合は九州勢の明豊(大分)と神村学園(鹿児島)が対決。19日の第2試合では前橋育英(群馬)と花咲徳栄の関東勢が顔を合わせる。    もっとも注目したいのは関東対決だ。    3年連続出場の花咲徳栄は過去2年、同じ関東勢に敗れ、その相手はそのまま全国制覇を果たしている。「花咲徳栄に勝てば全国制覇」というジンクスもささやかれているが、裏 ... 続きを見る


甲子園に打順革命? 増える“攻撃的2番”。好投手相手に強振、狙うは確変イニング【全国高校野球】

2017/08/18

第99回全国高校野球選手権大会は17日、1、2回戦が終了し、ベスト16が出そろった。彦根東のサヨナラ勝ちでスタートした今大会は、2日目の第1試合で昨夏の覇者・作新学院(栃木)が敗退。2回戦では春夏3季連続4強の秀岳館(熊本)が広陵(広島)に敗れるなど、激戦が相次いだ。今大会のここまでの試合を振り返りたい。... 続きを見る


東海大菅生、終盤の猛攻で21年ぶりの甲子園勝利 エース松本が9回1失点の好投【全国高校野球】

2017/08/14

◯東海大菅生 11-1 高岡商●    第99回全国高校野球選手権大会の第7日(14日、甲子園球場)の第2試合は、東海大菅生(西東京)が終盤の猛攻で高岡商(富山)を11-1で下し、1996年以来21年ぶりの夏勝利を飾った。    激戦の西東京大会を制し、17年ぶりの夏の甲子園出場を決めた東海大菅生は2回に佐藤のソロ本塁打で先制する。対する高岡商もその裏に谷内の適時打で同点に追いつく。    東海大菅生の先発松本、高岡商の先発土合の好投が続いた試合は、6回に東海大菅生の松井が三塁打で出塁すると、続く小玉の犠飛で勝ち越しに成功。さらに7回にも松本の適時打で自らを援護す ... 続きを見る


香川・三本松が小刻みに得点重ね12安打9得点の猛攻で甲子園初勝利!【全国高校野球】

2017/08/13

〇三本松9-4下関国際●    第99回全国高校野球選手権大会の第6日(13日・甲子園球場)第2試合は、三本松(香川)が下関国際(山口)を9-4で破り、三本松は通算4度目の甲子園出場で悲願の初勝利を手にした。    初回、三本松は先頭の大久保が放った打球がイレギュラーバウンドし、幸運いきなり好機を作ると、続く多田の二ゴロ間に大久保は本塁生還。三本松は幸先よく1点を先制した。2回には6番・渡辺が左中間スタンドへソロ本塁打を放ち2点目を追加。    4回には先頭の佐藤が二塁打を放ち、盛田の四球・川崎の犠打で一死2・3塁のチャンスを作ると、渡辺の犠飛・浦上の適時打で2点 ... 続きを見る


神野の2打席連弾・坂根の完封など投打かみ合い天理が白星発進!元近鉄・阪神の中村監督が甲子園初勝利【全国高校野球】

2017/08/13

 第99回全国高校野球選手権大会の第6日(13日・甲子園球場)第1試合は、投打がかみ合った天理(奈良)が大垣日大(岐阜)を6-0で破った。    2回、天理は「天理のバレンティン」こと4番・神野のバックスクリーン横に飛び込むソロ本塁打で1点を先制。神野は4回にも2打席連続となるソロ本塁打を左中間スタンドに放ち、2点目を加えた。その後、5番の主将・城下も二塁打で続くと、二死から7番・森本が一二塁間を抜ける適時打を放ち3点目を奪う。    5回には一死から宮崎が内野安打で出塁すると、杉下の右中間を破る適時三塁打・太田の左犠飛で2点を加え、リードを5点に広げた。     ... 続きを見る


名将同士が甲子園で初対決! 智弁和歌山VS大阪桐蔭が第9日に激突【全国高校野球】

2017/08/11

 第99回全国高校野球選手権大会(甲子園球場)は10日、1回戦注目の4試合が行われ、2回戦の組み合わせが決まった。    第9日の第2試合は、智弁和歌山(和歌山)対大阪桐蔭(大阪)。智弁和歌山・高嶋仁監督と、大阪桐蔭・西谷浩一監督の両名将が甲子園で顔を合わせるのは初となる。    智弁和歌山の高嶋監督は、1980年に同高野球部の監督に就任。94年に春、97年と2000年の夏に全国制覇を果たした。今大会初戦は興南(沖縄)に6点差を逆転し、11年以来の白星を手にした。    一方、大阪桐蔭の西谷監督は、98年に監督に就いた。今年の春のセンバツで初の“大阪対決”を制し、 ... 続きを見る


聖心ウルスラ、投打かみ合い甲子園初勝利! 2年生エース戸郷は11奪三振の力投【全国高校野球】

2017/08/10

〇聖心ウルスラ 5-2 早稲田佐賀●    第99回全国高校野球選手権大会の第3日(10日、甲子園球場)第4試合は、聖心ウルスラ(宮崎)が早稲田佐賀(佐賀)を5-2で下し、九州対決を制した。    聖心ウルスラは2回表に矢野、請関の連打から犠打で1死一、二塁とし、上村のスクイズで先制に成功した。    4回表には、上村が適時打で1点を追加。盗塁を絡め、内野安打2本とパスボールの3得点で、リードを広げた。    しかし、7回裏に早稲田佐賀が反撃に出た。森田、坂元、鈴木の連続安打、悪送球で1点。代打・春日井が一塁への適時打で2点目を挙げた。    ... 続きを見る


木更津総合・山下が痛感した「甲子園の厳しさ」。投手歴1年足らずでプロ注目、飛躍への糧に【全国高校野球】

2017/08/10

 あと一つのアウトが遠かった。    木更津総合(千葉)は5-2のリードを守りながら迎えた最終回、エース・山下輝(3年)が捕まった。7回までは5安打1失点に抑え、試合の流れを掴んでいた。    9回表二死の場面で制球が甘くなり、4連続安打で4点を失った。    「打線が援護してくれたのに、ふがいない投球をしてしまった。甲子園の厳しさを感じた」    2年生の秋に投手に転向した山下。夢の舞台で一勝を挙げる難しさを痛感した。    五島卓道監督は、投手のカバーリングの遅れや走塁ミスなどを敗因として挙げた。「山下があれだけ打たれたのは初めてで、動揺し ... 続きを見る





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