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雨中の甲子園で行われたCS1stステージ第2戦の死闘はDeNAに軍配!CS史上最多21安打の猛攻

2017/10/15

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〇DeNA13-6阪神●(15日・甲子園)
 
 15日に甲子園球場で行われたセ・リーグクライマックスシリーズ1stステージ第2戦はDeNAが13-6で阪神を下した。
 
 第3戦では阪神が勝利もしくは引き分け、DeNAが勝利のみでCSファイナルステージに駒を進めることとなった。
 
 降雨の影響で試合は約1時間遅れでスタート。雨は降り続け、グラウンドの土はドロドロと厳しいコンディションでの試合となったが、両軍の選手は大一番の戦いでそれぞれ集中した姿を見せ死闘を展開した。
 
 阪神・秋山、DeNA・今永の先発でプレイボールし、秋山は3回2失点、今永は3回3失点で降板。試合は救援陣に委ねられ、6回終了時までに両軍の先発を合わせて8投手が登板。得点を重ねあい、互角の戦いを繰り広げたが、終盤の7回に試合が動いた。
 
 4-4の同点で迎えた7回、阪神は5番手に桑原を投入。しかし、DeNAが今季大ブレークを果たし、かつてはベイスターズに所属していた右腕を攻略した。
 
 7回、DeNAは梶谷・ロペス・筒香の3連打で1点を奪い勝ち越しに成功し、一死から代打・乙坂が値千金の3ランを放ち4点差とした。
 
 その後もDeNAは攻める手を緩めず、柴田・嶺井・倉本の3連打でこの回5点目を追加し桑原をKO。阪神はたまらず藤川をマウンドへ送り、桑原に犠飛を許したがなんとか3アウトを奪いこの回の攻撃を終わらせた。
 
 DeNAはこの回打者一巡の猛攻で6点を奪い、試合を決定づけたが、阪神にとっては悪夢の7回となってしまった。
 
 なお、DeNAは9回にも3点を追加。21安打12得点で阪神投手陣を圧倒した。また、21安打はCS史上最多となった。
 
 リードを奪ったDeNAは、7回以降を砂田・パットン・山崎康とつないで試合を締めた。
 
 敗れた阪神は打線が奮起を見せたが、4回からの継投策が実を結ばず、大敗となってしまった。