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「大学」の検索結果

カンパイガールズの新メンバーは3人! 新メンバー宮崎は「リーダーの120杯にビックリ」

2017/03/17

 千葉ロッテマリーンズの公認アイドルユニット「マリーンズ カンパイガールズ」の新メンバーが決定した。    自己最多の販売数が1日590杯のリーダー・今井さやかは「昨年までは6人だったが今年は少数精鋭で頑張ります!ビールを飲みながら野球観戦をする楽しさを多くの方に伝えることが出来れば。また、個人としては今年で売り子10年目なので、誰にも負けない存在感と日本一の売り上げ記録を達成したい」と話している。    新メンバーオーディションには160人が応募し、合格者は大学では野球部でマネージャーを務めていた中村葵、特技はトランペットの宮崎佑希、そして人の年齢を当てるのが得意な畑内寿 ... 続きを見る


侍ジャパン、準決勝の先発は千賀でいくべき。武器のフォークは無限の可能性【小宮山悟の眼】

2017/03/17

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド・プールEは15日に最終戦を迎え、侍ジャパンがイスラエルを下し、3連勝で決勝ラウンド進出を決めた。敗れればプレーオフ突入という緊迫した試合であったが、先発の千賀滉大投手の好投、筒香嘉智外野手の本塁打で流れを掴んで見事にものにした。21日(日本時間22日)に迎える準決勝へ向け、世界一奪還を目指す侍ジャパンは強豪相手にどのような戦い方が有効となるのだろうか。... 続きを見る


侍J、オランダ戦で得た教訓。強打者が“スイングしてくる怖さ” 【小宮山悟の眼】

2017/03/14

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2次ラウンドに入り、侍ジャパンは12日にオランダと対戦。延長11回のタイブレークの末に勝利を収めたが、強力打線を相手に引き離しては追いつかれる苦しい展開を強いられた。ワールドクラスの打撃を前にした侍ジャパンの戦いぶり、そして14日に行われるキューバ戦にはどのようにして立ち向かうべきかを考える。... 続きを見る


侍J、理想的な連勝。中国戦でトライすべきこととは?【小宮山悟の眼】

2017/03/10

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンは、第2ラウンド進出が決定した。同大会初戦のキューバ戦、2戦目のオーストラリア戦ともに勝利し、9日の試合で中国がオーストラリアに敗れたため、日本はプールB1位が決まったが、2次ラウンドでも勝ち進んでいくためには、相手がどういった戦法で来るか想定した戦いも必要ではないだろうか。... 続きを見る


『高校野球 埼玉を戦う監督(おとこ)たち』が3月8日に発売

2017/03/07

3月8日に、『高校野球 埼玉を戦う監督(おとこ)たち』(著者:中里浩章)が発売となる。埼玉県で代表する6校の指導者の高校野球に対する思い、指導理念を1冊に凝縮。埼玉県出身、春日部共栄高2年時に準優勝を経験した土肥義弘氏(現埼玉西武ライオンズ一軍投手コーチ)のオリジナルインタビューも収録されている。   深紅の大旗を最初に勝ち獲るのはどこか?   プロ野球選手を多数輩出。 名門校・強豪校・新興校ひしめく全国有数の激戦区も、埼玉県勢はいまだ夏の甲子園で優勝なし。埼玉の高校野球を支える指導者たちの教え、信念がここに凝縮。6者6様のライバル物語     &nbs ... 続きを見る


侍J、エース・菅野を初戦で先発させない理由。キューバ戦は必勝を期したいが…【小宮山悟の眼】

2017/03/07

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日、ついに開幕した。本番直前の試合では5戦中3戦黒星を喫し、さらに東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏捕手が辞退するなど、王座奪還を目標としている侍ジャパンの雲行きが怪しい。だが小宮山氏は、どんなことがあっても第1ラウンドは突破できると考えている。... 続きを見る


侍Jにも3人選出。大阪桐蔭の出身者はなぜ伸びるのか? 3年間は“通過点”、燃え尽きさせない指導法

2017/02/27

大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手は数多くいる。阪神タイガースの岩田稔投手、西岡剛内野手、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手、浅村栄斗内野手、森友哉捕手、侍ジャパンに選出されている中日ドラゴンズの平田良介外野手、北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手、阪神の藤浪晋太郎投手らだ。プロでも第一線で活躍する選手を輩出する理由はどこにあるのか。名将の指導法に迫った。... 続きを見る


“大谷騒動”で見えた侍Jの組織的弱さ。サッカーに学び真の代表強化を【小宮山悟の眼】

2017/02/20

ワールド・ベースボール・クラシックのメンバーから大谷翔平が外れたのは記憶に新しい。しかし、辞退報道を巡ってはやや不可解な部分があった。指揮を執る小久保裕紀監督がその事実を把握していなかったのだ。なぜ、このような事態が起きたのか。その裏に何があったのかを小宮山悟氏が解説する。... 続きを見る


裏方として古巣を支える中郷大樹。忘れられない伊東監督との絆「背番号と同様にマリーンズ愛も倍です!」【マリーンズファーム通信#35】

2017/02/17

大好きだった千葉ロッテマリーンズに、スタッフとして帰ってきた男がいる。中郷大樹打撃投手兼2軍サブマネージャーだ。現役時代は中継ぎの1人としてチームの勝利に貢献してきたが、昨年から裏方としてチームを支えている。... 続きを見る


ヤクルトでは由規以来の160キロも!? 新たな「ロケットボーイズ」誕生なるか。ドラ2・星に膨らむ夢【2017年ブレイク期待の選手】

2017/02/06

今シーズンの巻き返しに向け、投手陣の再建を目指す東京ヤクルトスワローズに加わった5人の新人投手。その中でも明大からドラフト2位で入団した星知弥には、これまでチームにほとんどいなかった速球派として、大きな期待がかかる。... 続きを見る


【MLB】野球転向のNFLスターは「10年間で最低の選手?」。専門家酷評でメジャー昇格は困難か

2017/01/31

 アメリカン・フットボールのスターとして人気を集めたティム・ティーボウが、昨年から野球に転向してMLBに挑戦している。    そんなティーボウに対して、米メディア『ESPN』のMLBライターであるキース・ロウ氏は「アリゾナの秋のリーグを10年間見た中で最もひどい選手。二度と野球をやらないと言うべきだ」と30日付のインタビューで酷評した。    ティーボウはアメリカン・フットボールの名門のフロリダ大学でクォーターバックとしてプレーし、2年次には大学フットボールで最も活躍した選手に贈られるハイズマン賞を獲得。2回の全米優勝の実績を持ち、NFLのデンバー・ブロンコスに入団した。 ... 続きを見る


【MLB】映画でもお馴染み、インディアンス“酋長”ロゴの運命は? トップ会談も進展なし

2017/01/30

 クリーブランド・インディアンスのマスコットキャラクターであるワフー酋長がネイティブ・アメリカンに対する差別ではないかという議論はMLBで長年続いているが、27日にMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏とインディアンスのオーナーのポール・ドーラン氏がロゴの是非に関して話し合ったとアメリカの複数メディアが伝えた。    ネイティブ・アメリカンに関するロゴやチーム名の論争はMLBだけではなく、NFLのワシントン・レッドスキンズやNHLのシカゴ・ブラックホークスといったアメリカの他のプロスポーツでも問題となっており、アメリカの国内を二分している。    また、日本でも先日、大 ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、昨季PO敗退の要因が判明? 時差ボケが投手に与える影響とは

2017/01/30

 ノースウエスタン大学のラビ・アビダ教授が23日、時差ボケがMLB選手のパフォーマンスに与える影響を分析した論文を『米国科学アカデミー紀要』に発表した。    アビダ教授が20年間に行われた40,000試合以上の分析に基づいた調査によると、投球に関しては東に移動した投手はホーム・アウェー関わらずにホームランを打たれやすくなっていると分析している。その影響はホームフィールド・アドバンデージを打ち消すレベルで明確に現れているようだ。    では、なぜ東へ移動すると負の影響が現れるのだろうか。人間の体内時計は24時間よりも少し長い時間で周期しているからだとアビダ教授は語る。 &n ... 続きを見る


【MLB】強打者ハワード、未だ所属チームなし。06年日米野球で驚異のバックスクリーン弾

2017/01/27

 2006年の日米野球で来日し、東京ドームで驚異のバックスクリーン弾を放って一躍有名となった元フィラデルフィア・フィリーズのライアン・ハワード内野手が未だに所属先が見つからずにFAとなっている。    13年間に渡ってフィリーズでプレーをしたものの、昨シーズンは打率.196 25本塁打 59打点と、打率はキャリア最低を記録。高額な年俸、高齢(37歳)そして成績の衰えがネックとなり、フィリーズは彼との契約オプションを破棄したことを発表。フィリーズのフランチャイズプレーヤーは初めてFA選手となった。    そかし、ハワードは『フォックスニュース』のインタビューで「まだ、高いレベ ... 続きを見る


日本ハム・斎藤佑樹「あとがない」。背水のプロ7年目へ悲壮な覚悟「まずはキャリアハイを…」

2017/01/26

 北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手は26日、都内で公開トレーニングを行った。    昨年10月に元福岡ソフトバンクホークスの松中信彦氏の紹介でトレーナーのケビン山崎氏と出会い、11月から、ケガの影響で正しく使うことができなくなった筋肉を教育し、軸の矯正を行うトレーニングに励んできた。    今回、ケビン氏の下でトレーニングをしたいと思った理由は「自分に合うようなトレーニングをしたい今の自分の体に必要なことを話していくなかで、ケビンさんの技術、トレーニング方法が今の自分に一番合っていると感じた」からだと話している。    今オフは、2017シーズンに向け“再 ... 続きを見る


【MLB】野手はホームチームが不利? 米国内時差ボケが選手に与える影響とは

2017/01/26

 ノースウエスタン大学のラビ・アビダ教授が23日、時差ボケがMLB選手のパフォーマンスに与える影響を分析した論文を『米国科学アカデミー紀要』に発表した。    アメリカ本土は日本と異なり、国土が東西に広いので国内で時差が生じている。ニューヨークなどの都市がある東海岸標準時、シカゴなどがある中西部標準時、デンバーなどがある山岳部標準時、そしてロサンゼルスがある太平洋標準時と4つのタイムゾーンが本土には存在している。すなわち、東海岸から西海岸の間には常に3時間の時差が存在するのだ。    アビダ教授の20年間に行われた40,000試合以上の分析に基づいた調査によると、東に異なる ... 続きを見る


元巨人・クロマティへ抱いた選手の不信感――「グラウンドに出ると人が変わる。野球を知らない監督」【『サムライ・ベアーズ』の戦い#2】

2017/01/19

皆さんは、かつて巨人で活躍したクロマティ氏が、アメリカの独立リーグで日本人だけのチームの指揮官として戦っていたことをご存じだろうか。そのチームは『ジャパン・サムライ・ベアーズ』と名づけられた。... 続きを見る


闘将・星野氏、殿堂入りで球界に提言「全てを一つに」

2017/01/16

 公益財団法人 野球殿堂博物館は16日、「平成29年 野球殿堂入り」を発表した。    競技者表彰委員会のエキスパート表彰には、星野仙一氏(楽天野球団取締役副会長)、平松政次氏(元大洋ホエールズ)の2人が選出された。    星野氏は、中日ドラゴンズに1968年ドラフト1位で入団した。現役時代は、通算500試合に登板し、146勝をマーク。1974年には、沢村賞を獲得している。また、1987~91年、1996~2001年には中日で、2002~03年は阪神タイガース、2011~14年には東北楽天ゴールデンイーグルスで指揮を執った。2008年には、北京五輪で日本代表の監督も務めてい ... 続きを見る


2017年ドラゴンズ復活のカギ握る、新旧ドラフト1位組とベテラン組【小田幸平の眼】

2017/01/15

FA移籍も一段落し、各チームの来年の布陣が見えてきたプロ野球。2016年シーズン、最下位に沈んだ中日ドラゴンズは、ドラフトで明治大学のエース・柳裕也投手を指名、新外国人としてメジャーで通算11本塁打の大砲、アレックス・ゲレーロ選手を獲得した。ドラゴンズ期待の新戦力について、ドラゴンズOBで野球評論家の小田幸平氏に話を伺った。... 続きを見る


【里崎智也×ザック生馬特別対談】侍JAPANへの提言#4  「菊池よりも中島卓也」WBCメンバー19名の選出に疑問。残り9枠の行方

2017/01/05

12月31日の時点で、19人のメンバーが先行発表されている。 これは決定事項だが、WBCを勝つために、残りの9枠をどのように埋めていくべきなのだろう。 メンバー選考を含めて、優勝するために侍JAPANができることとはあるのか。... 続きを見る


【里崎智也×ザック生馬特別対談】侍JAPANへの提言#3 日本は力で勝とうとしすぎている「韓国とも力勝負なら負ける」

2017/01/04

WBCは4回目を迎え、対戦国との力は拮抗してきている。 事実、前回大会では大差をつけたオランダ代表とは11月の親善試合では2試合ともタイブレークにもつれている。また、アメリカはともかくとしても、各国がメジャーリーガーのメンバー入りが増えているのに対し、日本は前回0人だった。今回も、今のところ、アストロズの青木宣親のみで投手陣は不透明だ。 さらにいえば、侍JAPANは強豪国の一つとして知られているため、徹底マークされることも考えられる。他国と違い、親善試合や強化試合を重ねてきただけに、データもたくさん提供している。その中で戦っていくためには、かなりのハードルは上がっているとみていいはずだ。... 続きを見る


【里崎智也×ザック生馬特別対談】侍JAPANへの提言#2 小久保ジャパンの課題、何のための強化試合?「チームのルール作成は必須」

2017/01/03

昨年11月の強化試合は3勝1敗と面目を保った。 しかし、さもオールスターのような起用に終始した小久保裕紀監督の采配には疑問を抱かざるを得なかった。果たして、強化試合の4試合から見えたものはあったのだろうか。 里崎智也氏、ザック生馬氏からは厳しい指摘がとんだ。... 続きを見る


【里崎智也×ザック生馬特別対談】侍JAPANへの提言#1 小久保野球の発信を!「監督のやりたい野球が見えてこない」

2017/01/02

 2017年は第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催される。  侍JAPANは2013年の小久保裕紀監督の就任以降、「世界一奪還」を目標に掲げ、かつてないほどの強化試合を繰り返してきた。しかし、2015年のプレミア12では3位。昨年終盤の強化試合では3勝1敗と勝ち越したものの、脆さを露呈した。本当にこのままで侍JAPANは、世界一奪還を果たすことができるのだろうか。  今回は新春企画として、鋭い視点を持つ2人の識者による対談を実現。第4回WBCを最高の形で締めくくるために、何が必要なのか。深く切り込んでもらった。  第1回WBC優勝メンバーのひとり里崎智也氏と独自の奥深い観察眼から取材を続けるザック生馬氏。スポーツライター・氏原英明が司会を務め、二人に熱く語ってもらう4回連載だ。... 続きを見る


WBCへ選手派遣見送り、辞退者続出……投手陣課題のチャイニーズ・タイペイはロッテ陳らが柱。強打の打線で活路開けるか

2016/12/26

駒田英さんは、台湾の政府系海外向け短波ラジオ放送の日本語放送の記者、パーソナリティだ。番組では台湾の様々なトピックを日本に紹介しているが、とりわけスポーツ分野では共著「台湾プロ野球(CPBL)ガイド」を著すなど造詣が深い。ウインター・リーグが開催される、台中洲際棒球場で今年の台湾プロ野球事情と、WBCの代表チームについて話を聞いた。 ... 続きを見る