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1年目から飛躍が期待されるソフトバンク・田中正義。日本ハム・大谷翔平の『ライバル』になれるか

ソフトバンクのドラフト1位ルーキー・田中正義の1年目がまもなく始まる。

2017/01/13

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ホークス日本一奪還に田中の活躍は不可欠

 前評判通りの超新星となれるか。福岡ソフトバンクホークスのドラフト1位ルーキー・田中正義投手のことだ。創価大のエースとしてその名を轟かせ、昨秋のドラフトでは5球団が1位指名で競合。多くのプロ関係者から「逸材」として目されているように、大学時代は連続無失点及び連続三振など数々の記録を打ち立てた。一昨年6月末にはユニバーシアード代表の一員としてNPB選抜相手に7打者連続三振を奪って各球団スカウトたちの度肝を抜いたことも、まだ記憶に新しい。

 高校、大学でいずれも右肩痛を発症したことがある点は少々気がかりだが、アマチュアとは思えない落ち着き払った投球術と最速156キロの直球とフォークを軸にした力強いピッチングはプロの世界でもさらに進化する可能性を秘めている。今の能力を持て余すことなくフルに発揮できれば、きっと田中は屈強なホークス先発投手陣の中でもし烈な競争に勝って開幕ローテーション入りのキップをつかみとることが出来るはず。いや「出来るはず」ではなく「出来る」と、あえて言い切りたい。それぐらいにホークス関係者たちもドラ1ルーキー・田中にかける期待は大きい。

 そして今季のホークスの目標はリーグVと日本一奪回。この2つを成し遂げるためには当然、ディフェンディングチャンピオンの北海道日本ハムファイターズをぶっ叩くしかない。その急先鋒としてフル回転してもらいたい新戦力こそが、この田中だ。

 日本ハムのエースであり、打者としてクリーンアップも任されている相手の二刀流スター・大谷翔平投手とは同じ1994年生まれ。今までどの球団にも存在しなかった大谷の手強いライバルとなって二刀流スターの勢いを止め、逆に自らが新旋風を巻き起こし、ホークスを波に乗せることができればチームにとっても万々歳だ。

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