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「大学」の検索結果

大谷との違いは? レイズが挑む前例なき二刀流・マッケイの育成、慎重姿勢が生み出すメリット

2018/03/09

今季、メジャーリーグで二刀流と言えば、ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平選手。日米球界の注目度は非常に高く報道も過熱しているが、その一方でもう一人の二刀流であるタンパベイ・レイズ傘下に所属するブレンダン・マッケイ選手は静かに調整を続けている。... 続きを見る


「プロ野球は優秀なトレーナーを上手く活かしきれていない」。米コンディショニング専門家はキャンプをどう見たのか

2018/03/04

アスリートにとって、体のケアはパフォーマンスや選手寿命に大きく関わる重要な要素となる。世界の様々なプロスポーツチームで日本人トレーナーは活躍しているが、日本のプロスポーツチームはどうなのか。ファンクショナル・カッピング・メソッドの創始者、浅野吉隆氏に話を聞いた。(取材・文:角谷剛)... 続きを見る


やっぱり「飛ぶボール」になっていた? 新研究結果で試合球の変化が明らかに

2018/03/03

 MLBでは昨季、従来の記録(2000年:5693本)から400本ほど上回る6105本塁打を記録。突然の本塁打数増加に試合球が「飛ぶボール」へと変わったとの疑いが消えない中、米国で新たな研究結果が発表され、ボールの芯などが実際に変化していたことが明らかになった。    米メディア「ファイブサーティエイト」によると、「ESPNスポーツサイエンス」監修のもと、ケント州立大学と南カリフォルニア大学の研究チームが試合球を調査。その結果、ボールの芯の密度や使用されている物質が2015年に使用されていた試合球と異なることが明らかになったという。    新しく使用されているボールの芯は以 ... 続きを見る


元日本ハム・マーティンが日本球界で学んだこととは ?「打者がとても積極的だった」

2018/02/24

 北海道日本ハムファイターズからMLBテキサス・レンジャーズに移籍したクリス・マーティン投手。3年ぶりの米球界復帰となったマーティンへのインタビューが23日(日本時間24日)、「AP通信」で配信され、日本球界で学んだことなどが語られている。    マーティンにとって新天地テキサス州アーリントンは地元だ。高校時代はアーリントン高校に通い、アーリントンのことはなんでも知っていると言う。「家から6000マイル(約1万キロ)離れた場所から、今は30分のところにいます。とても嬉しいよ」と語るマーティン。そんな彼もこの場所にたどり着くまでには様々な生活を経験していた。    高校卒業と ... 続きを見る


牧田と平野に立ちはだかる最大の壁。日本人リリーフがメジャーで成功するポイントは?【小宮山悟の眼】

2018/02/22

メジャーリーグのスプリングトレーニングが始まった。まだ日本人選手の中には未契約選手もいるが、今回はメジャーに舞台を移した2人のリリーバー、牧田和久(パドレス)と平野佳寿(ダイヤモンドバックス)の成功ポイントについて話したい。... 続きを見る


米有名記者も大谷に大注目!?「野球界で最も気になる男?答えは簡単。大谷翔平だ」

2018/02/17

 MLBでのキャリアをスタートさせたエンゼルスの大谷翔平投手。前日にはスプリングトレーニングで初ブルペンに入るなど、本格的な二刀流選手として連日注目を浴びている。もちろん大谷を追いかけているのは日本メディアだけではない。米国メディアも大注目だ。15日(日本時間16日)には米国で最も有名な記者の一人であるケン・ローゼンタール氏も「フォックススポーツ」で「野球界で最も気になる選手」として大谷を紹介した。    「2018年に野球界で最も気になる男?答えは簡単。大谷翔平だ」とローゼンタール氏は大谷を紹介。「日本から来た男は、エンゼルスで先発投手だけではなく、指名打者としてもデビューすること ... 続きを見る


2017年甲子園V監督本『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』が2月17日に発売

2018/02/13

 2017年夏の甲子園で優勝した埼玉・花咲徳栄の岩井隆監督の著書『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』が2月17日に発売する。    なぜ花咲徳栄は選手権大会を制することができたのか、近年プロ野球選手を多数輩出できている理由はなにか。その要因の一つに、岩井監督ならではの選手の育て方がある。    ――自分たちで想像し自分たちで決断して行動する。“岩井流”の指導理念を凝縮した1冊。「自立」を促す選手の育成術を全5章にわたって紹介する。   書籍情報 『道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術』 (著者:岩井隆/224頁/四六判/2018年2月17日 ... 続きを見る


斎藤佑樹よ、何をしているのか? 伝わらない理想像。努力は分かるが…。好転させるには?【小宮山悟の眼】

2018/02/11

プロ野球の春季キャンプが始まり、ファンにとっては心躍るシーズンが到来した。球界は多くのキャンプのニュースで盛り上がりを見せている。そんな中、気がかりなのは背水のシーズンを迎える北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手だ。... 続きを見る


米国でも安打製造機ぶりは健在。7球団を渡り歩いた青木宣親のメジャー6年間【編集部フォーカス】

2018/02/09

 日本野球機構は5日、青木宣親外野手が東京ヤクルトスワローズに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフにポスティングシステムを用いて米球界に移籍した安打製造機は7年ぶりに古巣へ復帰するとなった。    宮崎・日向高から早稲田大学を経て2003年のドラフト4位でヤクルトに指名された青木は2年目から頭角を現し、首位打者3回、最多安打2回、盗塁王1回と日本屈指の安打製造機へ成長。そして、2011年オフにポスティングシステムを行使して米球界移籍を果たしていた。    米国では野茂英雄氏に並ぶ最多タイとなる7球団を渡り歩き、米国でも主にリードオフマンとして活躍。メジャー6年 ... 続きを見る


ヤンキース、キャッシュマンGMが就任から20年目迎える 近年は補強頼りではなく若手抜擢も

2018/02/04

 ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが2月3日(日本時間4日)でGM就任から20年目を迎えた。キャッシュマン氏は1986年から同球団のインターンシップで働き始め、1989年に大学を卒業して正式に採用されていた。    採用後はファームディレクター補佐などを歴任していたキャッシュマン氏は1998年に30歳というメジャー史上2位の若さでGMに就任し、ヤンキースは同年からワールドシリーズ3連覇を成し遂げた。    オーナー陣からの信頼も厚く、常勝が求められるヤンキースで長年GMを務めて大型契約やトレードなどの補強も積極的に行ってきた。日本人選手では松井秀喜外 ... 続きを見る


練習より試合。日本と異なるMLBの春季キャンプ。大谷が臨む“悪魔のスタジアム“とは?

2018/02/01

NPBはきょう2月1日、いよいよキャンプインとなる。長いシーズンを戦うための過酷な練習期間となるが、MLBの"春季キャンプ"と言えるスプリング・トレーニングは全く異なるものである。また、今季からエンゼルスに加入する大谷翔平はどのような場所でシーズンに向けた調整を行うのか。現地記者が解説する。(文・角谷剛)... 続きを見る


2018年センバツ、21世紀枠の推薦校一覧

2018/01/25

 第90回記念選抜高校野球大会は3月23日、阪神甲子園球場で開幕する。    出場校36校(一般選考32校、21世紀枠3校、神宮大会枠1校)は1月26日に決定し、3月16日に組み合わせ抽選会が開かれる。    今大会の21世紀枠推薦校は以下のとおり。   都道府県  学校名        秋季(都府県)大会成績   北海道  ―――― 青森   八戸工業高等専門学校  ベスト4 岩手   県立久慈高校      ベスト4 秋田   県立由利工業高校    ベスト4 山形   九里学園高校      ベスト16 宮城   県角田高校       ベスト4 ... 続きを見る


日本ハム斎藤佑樹「必死に」…30歳の覚悟。目指すは「うねるような下半身」

2018/01/24

 北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手は24日、都内でトレーニングを公開した。    斎藤は、元ソフトバンクの松中信彦氏の紹介で2016年11月からトレーナーのケビン山崎氏のもとでトレーニングを行っている。昨オフは過去に痛めた股関節や肩の痛みの軽減に取り組み、今シーズンに向けては、下半身と体幹の強化で大学1年時のような「下半身からうねるような投球フォーム」をつくることを課題としている。    この日、斎藤は股関節周りの筋肉の使い方を学ぶランニングやインナーマッスルを強化するトレーニングに励んだ。また今オフは、ストロボ機能が搭載されたゴーグルを装着するトレーニングを新たに ... 続きを見る


プロ野球に新たな療法。発案は日本人、“逆輸入“のファンクショナル・カッピング・メソッドとは?

2018/01/21

大谷翔平が加入するロサンゼルス・エンゼルスからほど近い、カリフォルニア州のアーバイン市から新たなコンディショニング法が広まっている。米国公認カイロプラクター浅野吉隆氏が考案したファンクショナル・カッピング・メソッドだ。日本のプロ野球球団や選手からも支持を得ているという、そのコンディショニング法を現地在住記者がリポートする。(取材・文:角谷剛【アーバイン】)... 続きを見る


元NFL選手ティーボウ、今年もメッツのキャンプに招待 昨季はマイナーで8本塁打

2018/01/20

 昨季からMLBに挑戦している元NFL選手のティム・ティーボウ外野手が、今年もニューヨーク・メッツのスプリングトレーニングに招待された。19日(日本時間20日)に球団が公式発表した。    ティーボウはフロリダ大学時代に全米の大学アメフトで最高の賞であるハイズマン賞を獲得。さらにチームを全米王者に導くなど、大学アメフトを代表するスター選手だった。2010年にはドラフト1巡目でデンバー・ブロンコスと契約し、2011年には控えQBというポジションから先発の座を射止めると、チームをプレーオフに導く活躍で全米にフィーバーを巻き起こした。    しかし、その後は大きな活躍ができずに、 ... 続きを見る


牧田をMLB公式サイトが徹底紹介 「ゾンビが地から這い上がってくるようなボール」

2018/01/20

 今季からMLBに挑戦し、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ牧田和久投手。本格的なサブマリン投手として球界関係者も注目しているが、19日(日本時間20日)にはMLB公式サイトの「Cut4」が牧田を日本時代の動画とともに徹底解剖。改めて注目の高さをうかがい知ることができる。    記事の最初では牧田が98年から09年まで12シーズンに渡ってメジャーで活躍した中継ぎ投手のチャド・ブラッドフォード以来の本格的なサブマリン投手になるだろうと紹介。ブラッド・ジーグラー投手やパット・ネシェック投手などサイドスローの投手は多くいたものの、牧田のように地面近くから球を投げる選手はいなかったとし ... 続きを見る


女子野球W杯、8月に米フロリダで開催。日本代表6連覇へ、トライアウト合格者30人が決定

2018/01/11

 NPBエンタープライズと全日本女子野球連盟は11日、今年8月に開催予定の「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」に向けて行った侍ジャパン女子代表(マドンナジャパン、橘田恵監督)トライアウト合格者30人を発表した。    大会は今年8月22~31日、米国フロリダ州ヴィエラ市で開催され、侍ジャパン女子代表は大会6連覇がかかっている。代表選考は1次選考に女子野球初の動画審査を採用し、合格した95人が関西・関東で実施した2次審査のトライアウトに参加。27人の合格選手と再考対象の3選手が決定した。    30人は宮崎県日向市で開催する第1回強化合宿(2月23~25日)に参加する。 ... 続きを見る


もう一人の二刀流マッケイとは何者か?「温室育ち」の大谷と対照的、米国流の「叩き上げ」【現地ルポ】

2018/01/10

 ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平は、二刀流としての活躍が期待されている。しかし、米国にも二刀流の逸材がいた。タンパベイ・レイズ傘下に所属するブレンダン・マッケイは投打に優れた有望株だが、MLBの例に漏れずマイナーリーグの“4軍”からサバイバルに挑んでいる。... 続きを見る


「大谷の二刀流は困難」通算3110安打の大打者が見解示す 一方で挑戦にはエール

2018/01/09

 メジャーリーグでも二刀流の継続を希望しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。日本球界では常識を覆す活躍で2016年にはシーズンMVPに選出されるなど、投打で球界屈指の活躍を見せたが、米国でも日本と同じような活躍を見せられるかという点には現地で疑問の声も上がっているようだ。    大谷の二刀流挑戦は米国でも大きな話題となっており、日本時代と同様に賛否両論の意見が多く出ており、ファンやメディアだけでなく球界OBも大谷の存在に注目しているようだ。MLB公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、走攻守の三拍子が揃い通算3110安打、465本塁打、1833打点を記録した強打 ... 続きを見る


栗山監督、星野氏との思い出を語る「野球界に恩返しをしろと」、「何しとんじゃと叱咤激励」

2018/01/06

 北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、岡大海外野手が6日、球団を通じて星野仙一氏の突然の訃報に哀悼のコメントを寄せた。    栗山監督は、「本当にショックで、何も言葉がありません。現役引退後から星野さんに大変お世話になってきました。海外へ取材で同行した際には、部屋へ招いていただき、いろいろなことを勉強させてもらいました。キャスター、評論家時代には『お前、誰のお陰でメシを食えてると思ってんじゃ。(球界復帰し)野球界に恩返しをしろ』と言われていたことを覚えています」と、自身監督就任前の星野氏との思い出を振り返った。    また、「監督としても教わることは多かったです。苦し ... 続きを見る


ロッテ・井口監督、母校の箱根4連覇に刺激「勝利、成長続けるチーム作りたい」

2018/01/03

 千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督は3日、母校・青山学院大学が箱根駅伝で総合4連覇を果たしたことを受け、祝福のコメントを寄せた。    往復路をテレビを見ながら応援していたという井口監督は、「4連覇という事がまず凄い事だと思います。そして往路2位から逆転し、突き放していく姿に底力を感じました。しかも10時間57分39秒の大会新記録。新年早々、本当に素晴らしい姿を見せていただき、自分自身も刺激を受けました」と快挙を祝った。    さらに「私も2018年、マリーンズというチームを指揮させていただくにあたり、こういうチームを作りたいと改めて思いました。逆境、プレッシャーに負けず ... 続きを見る


ロッテ・加藤、背番号「65」から「10」に変更「嬉しかったのと同時に身が引き締まる思い」

2017/12/22

 千葉ロッテマリーンズは22日、加藤翔平外野手(26)の背番号を「65」から「10」に変更することを発表した。    スイッチヒッターである加藤は今季98試合に出場し、打率.266、5本塁打、27打点、7盗塁とキャリアハイの成績を残していた。    加藤は今回の背番号変更について「ずっと着けたいと思っていたので来季から10番に変えていただけることは本当に嬉しかったのと同時に身が引き締まる思いです。10は大学時代も着けていましたし、前からかっこいいと思っていました」と語った。    また、10という番号について「子供が生まれた日にちも10日というのもあって、ずっと着 ... 続きを見る


ロッテ・古谷が現役引退を発表 今後は球団職員の営業職に転身へ

2017/12/21

 千葉ロッテマリーンズは21日、今季限りで戦力外通告を受けていた古谷拓哉投手(36)の現役引退、そして2018年1月からは球団職員として入社することが発表された。今後は営業職を務める予定となっている。    2005年の大学・社会人ドラフト5位でロッテに入団した古谷はロッテ一筋でプレーし、2010年にはリリーフとして58試合に登板して防御率2.91、2013年には15先発で9勝1敗、防御率2.73と好成績を残すなど、貴重な左腕投手として役割を問わずチームを支え続けた。    通算では148登板48先発)で353回を投げ23勝15敗14ホールド、防御率4.23という成績を残し ... 続きを見る


書籍『ドライチ』発売記念、12月13日に田崎健太さん×前田幸長さんトーク&サイン会

2017/12/13

 プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、12月13日にLOFT9 Shibuyaで著者・田崎健太さんと元プロ野球選手・前田幸長さんのトーク&サイン会を開催する。    プロ野球生活をロッテオリオンズでスタートし、中日・巨人では日本一に貢献した前田さん。自らのドラフト指名にまつわるエピソードやプロ野球という世界の裏側について、田崎さんと作家で熱狂的中日ファンのカルロス矢吹さんと語る。   【概要】   出演:田崎健太(ノンフィクション作家)    前田幸長(元・プロ野球選手/ロッテ~中日 ... 続きを見る


DeNAドラ6右腕の尾仲が人的補償で阪神入り

2017/12/10

 横浜DeNAベイスターズにFAで移籍した阪神・大和内野手の人的補償選手が尾仲祐哉投手に決まった。10日に球団が発表した。    尾仲は広島経済大学から2016年ドラフト6位でDeNAに入団し、5月9日の中日戦でプロ初登板。中継ぎとして11試合に登板し、1勝1敗、防御率6.52の成績でルーキーシーズンを終えた。右投左打の22歳。... 続きを見る


二刀流・大谷の最大のリスクは故障?米国の二刀流経験者たちがそれぞれの見解を語る

2017/12/08

米国の二刀流経験者も大谷に注目  ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指している日本ハム・大谷翔平。既に移籍候補先7球団との面談を終了し、その後の動向についても現地で注目を浴び続けている。    米国でも大谷フィーバーが冷めやらぬ中、MLB公式サイトの6日付の特集では、ブルックス・キーシュニック氏など、学生時代を含めた二刀流経験者が大谷の二刀流について語った。    キーシュニック氏は1993年のドラフト1巡目(全体10位)で指名される有望株だったが、マイナー暮らしが続き期待に応えられずにいた。当初は野手としての出場がメインだったが、2002年にホワイトソックス傘下 ... 続きを見る


西武が新入団選手を発表。会場わいた辻監督の第一印象、2年連続で「黒い」

2017/12/08

 埼玉西武ライオンズは7日、埼玉県所沢市内で新入団選手発表会を開き、ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手(育成枠2人含む)がファン500人を前に意気込みを語った。    ドラ1の左腕・齋藤には背番号「19」が託された。自らの強みは「どんな場面でも強気に平常心で投げられるところ」と語った。色紙には「記憶と記録に残る選手」としたため、「まずは一軍入りを」と目標を掲げた。    就任2年目を迎えた辻発彦監督は「(今季のルーキーの)源田や平井のように1人でも多くの選手に新しい風を吹かせてほしい」と期待を寄せた。    また、互いの第一印象について問われた辻監督 ... 続きを見る


ロッテ、新入団選手を発表。ドラ1安田、目標は「ホームラン王」

2017/12/05

 千葉ロッテマリーンズは5日、東京都内のロッテ本社でマスコミ向けに新入団選手を発表した。ドラフト1位の安田尚憲内野手(18)=履正社高=ら8選手(育成枠2人を含む)がピンストライプのユニホームに身を包み、意気込みを語った。    同日、背番号も発表された。安田には背番号「5」が託され、「すばらしい番号を頂いた。ロッテの5番は安田だと覚えてもらいたい」と話した。高校通算65本塁打のスラッガーは、「近い将来にホームラン王になりたい」と目標を掲げる。「1年目からチームの戦力として戦っていけるように実力をつけたい」と力強く語った。    井口資仁監督は「一人一人、明確な目標をもって ... 続きを見る


ベテランが現役続行にこだわる理由。“満足しきれぬ”野球人生…村田・松坂らに立ちはだかる若手とサラリーの壁【小宮山悟の眼】

2017/12/02

12球団合同トライアウトが終わり、来季の陣容が固まってきた。その一方、戦力外通告を受け、現役続行を希望している選手で所属先が決まらない選手もいる。私自身、現役時代に米国から帰国して、1年のフリー期間を経て39歳になる年に日本球界に復帰した。そのため、現役続行にこだわる選手の気持ちは理解できる。彼らの可能性について考えたい。... 続きを見る


書籍『ドライチ』発売記念、12月6日に田崎健太さん×里崎智也さんトークイベント

2017/11/29

 プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、著者・田崎健太さんと野球解説者・里崎智也さんのトークイベントを開催する。   【概要】   日時:12月6日午後7時半~午後9時(開場は午後7時15分)   場所:ブックファースト新宿店・Fゾーンイベントスペース   定員:50人   参加条件:イベント参加整理券(500円税込み)が必要   【イベント参加整理券購入方法】 ▽フックファースト新宿店・地下1階Dゾーンレジカウンターにて販売   ▽電話予約:問 ... 続きを見る


ロッテ、ドラ2藤岡と契約「競争に打ち勝って一流に」

2017/11/27

 千葉ロッテマリーンズは27日、ドラフト2位の藤岡裕大内野手(トヨタ自動車)と愛知県豊田市内のホテルで契約を結んだと発表した。契約金8000万円、年俸1430万円(金額は推定)。     藤岡は球団を通して「大学時代は(プロから)指名をされずに悔しい想いをしましたがトヨタ自動車に入社をして色々な部分で成長が出来たと思っています。プロではここまで支えてくれた人に恩返しができるように競争に打ち勝って一流と言われるような選手になれるように頑張ります。売りは肩だと思っています。深いところからでもアウトにしてアピールをしたいです」とコメントした。... 続きを見る


書籍『ドライチ』発売記念、27日に田崎健太さん×中溝康隆さんトークショー

2017/11/24

 プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、著者・田崎健太さんとブログ『プロ野球死亡遊戯』を運営するライター・中溝康隆さんのトークショーを開催する。    「日本球界で本当にドラフトは機能しているのか~」をテーマとして、巨人の取材も積極的に行う中溝さんと、田崎さんがディープな野球トークを繰り広げる。クライマックスシリーズ創設後、初めてBクラスに沈んだ巨人の2000年代のドラフト戦略は成功か否か…。今年のドラフト指名の評価は?   【概要】 日時:11月27日午後8時~午後10時(午後7時半開場) & ... 続きを見る


契約更改の裏側。1人の選手に球団は複数人…鍵握る交渉能力の有無。定着進まぬ代理人制度【小宮山悟の眼】

2017/11/24

ストーブリーグではフリーエージェント(FA)移籍など選手の去就が注目されるが、もうひとつ契約更改という選手にとって重要な時期でもある。私は現役時代、球団との交渉についてメディアに取り上げられることが多かった。今回は私の経験を交えながら、契約交渉について話したい。... 続きを見る


史上初の京大卒プロ選手、ロッテ田中が現役引退 2軍でも振るわず3年で戦力外に

2017/11/22

 千葉ロッテマリーンズは22日、戦力外通告を受けていた田中英祐投手(25)の現役引退を発表した。2014年のドラフト2位でロッテ入りを果たした田中は、京都大学出身では史上初のプロ野球選手となり、大きな話題を呼んだ。    田中はルーキーイヤーの2015年に1軍デビューを果たしたが、2016年は2軍で1試合登板に留まり、今季も2軍でも3試合登板で防御率27.00と振るっていなかった。    ロッテでの3年間では結果を残せず、引退の道を選ぶことになったが、今後は一般企業に就職予定となっている。    現役を引退する田中は、球団を通して以下のようにコメントを残した。 & ... 続きを見る





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