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「牧田和久」の検索結果

パドレス傘下3Aの牧田、2回無失点の好投 再降格後は3戦連続無失点で防御率0.00

2018/07/31

23日に今季5度目のマイナー降格  サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が30日(日本時間31日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース傘下3Aオクラホマシティ・ドジャース戦にリリーフ登板し、2回無失点と好投した。    牧田は、0-0の同点で迎えた6回に2番手として登板。前回登板から中1日を空けてのマウンドとなった。先頭のエドウィン・リオス内野手を空振り三振を奪うと、続くドノバン・ソラーノ内野手にはセンターへの安打を浴びたが、後続のカイル・ファーマー捕手を一飛、アンドリュー・トールズ外野手を空振り三振に抑えて無失点とした。    7回も任 ... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、2/3回2奪三振無失点

2018/07/25

 サンディエゴ・パドレス傘下3Aのエルパソ・チワワズに所属する牧田和久投手が24日(日本時間25日)、敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ傘下3Aコロラドスプリングス・スカイソックス戦にリリーフ登板した。2/3回を無失点に抑え、防御率は2.84となった。    牧田は13-1で迎えた7回1死二、三塁の場面で3番手として登板。ライマー・リリアーノ外野手を三振に取ると、続くリッチー・シェーファー内野手も空振り三振で締めた。    この日、牧田は2/3回を投げ、無安打、2奪三振、無失点の成績だった。7月8日(同9日)に4度目のマイナー降格後、4試合連続無失点となっている。... 続きを見る


MLBいよいよ後半戦突入! 日本人選手のここまでの成績は?

2018/07/20

 MLBはオールスターゲームを終え、19日(日本時間20日)から後半戦に突入した。今季はここまで8人の日本人選手が出場。各選手の前半戦を振り返る。   ■大谷翔平投手 投手:9試合、防御率3.10、4勝1敗、61奪三振 打者:54試合、打率.283、39安打、7本塁打、22打点、2盗塁    海を渡った二刀流はメジャーでも大活躍だ。投手としては160キロ超の直球とスプリットを武器に好調。打者としても7本塁打を放ち、長打率.522と長距離砲として力を発揮している。右肘靭帯の故障で一時戦線離脱したが、前半戦終盤に打者復帰を果たして後半戦への希望をみせた。右肘への負担回避と苦手な ... 続きを見る


牧田、今季4度目のマイナー降格 代わりに昇格するのは23歳の剛速球右腕「いずれは先発に」

2018/07/09

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が8日(日本時間9日)、今季4度目のマイナー降格を言い渡された。    牧田は6日(同7日)にマイナー降格後1日でメジャーに再昇格したが、昇格直後の試合で本塁打2本を浴びるなど5安打7失点(自責点5)を喫していた。    牧田の代わりにメジャーに昇格するのは2Aからの飛び級となる23歳の右腕ミゲル・ディアズ投手。97マイル(約156キロ)前後の速球が持ち味の右腕は、今季2Aと3Aで17試合に登板し(10先発)3勝5敗、防御率3.79。そして、この日アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で早速登板の機会を与えられ2回無失点、5奪三振の好投を見せ ... 続きを見る


パドレス・牧田、わずか1日で再昇格も…2被弾など2回7失点の大炎上

2018/07/08

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地チェイス・フィールドで行われているアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にリリーフ登板。2回7失点(自責点5)で、防御率7.09とした。    前日6日(同7日)に今季3度目のマイナー降格した牧田。しかし、救援投手のカスティーヨが10日間の故障者リスト(DL)に入ったため、1日でメジャーに再昇格した。    パドレス先発タイソン・ロス投手が乱調で初回から5失点。2回は2ランを含む3安打などで3点を失い、早々と降板した。    牧田は3-8のビハインドで迎えた3回、2番手として登板した。この回、先頭の7番ニ ... 続きを見る


ブリュワーズ新人右腕ペラルタ、“並みの球速”で驚異の奪三振率 打者の錯覚生んだものとは

2018/07/02

サイ・ヤング賞右腕シャーザー、Rソックス世界一2013年の上原も上回る  ナショナル・リーグ中地区のトップを走るミルウォーキー・ブリュワーズの新人投手フレディ・ペラルタが驚異的な活躍を見せている。    7月1日(日本時間2日)、敵地シンシナッティ・レッズ戦に先発したペラルタは、初回立ち上がりに3点を奪われたものの、それ以降は立ち直り後続点を与えず、5回3失点5奪三振とまずまずの投球内容で降板した。ブリュワーズは2-8敗れ、ペラルタは今季初黒星を喫している。    ペラルタはドミニカ共和国出身の22歳。今シーズン開始前は若手有望株ランキング『MLB Pipeline』でブリ ... 続きを見る


メジャー再昇格の牧田、約1カ月ぶりに登板 1/3回を1安打無失点

2018/06/28

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が27日(日本時間28日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に登板し、1/3回を1安打1奪三振の内容で無失点に抑えた。チームは2-5で敗れた。    24日に3Aから再昇格した牧田。この日は、5月29日のマーリンズ戦以来のメジャー登板となった。    牧田は2-5の3点を追う8回、2死一塁の場面で3番手としてマウンドに上がった。3番・アンドゥルースの二塁打で、二、三塁にピンチを広げたが、続く4番・ベルトレを三球三振に取って無失点で切り抜けた。    この日、牧田は1/3回6球(ストライク4球)を投げ、1安打1奪三振。防御率6. ... 続きを見る


牧田、23日ぶりメジャー再昇格 パドレス上位進出へチームの力になれるか

2018/06/25

 サンディエゴ・パドレス傘下3A、エルパゾ・チワワズに所属していた牧田和久投手が24日(日本時間25日)、メジャー再昇格を果たした。    牧田は、フィル・モートン投手とラフィ・ロペス投手の降格に伴い、ロバート・ストック投手とともにメジャー昇格。牧田にとっては1日(同2日)にマイナー降格して以来23日ぶりの再昇格となった。    牧田は1日に降格して以降、6試合で0勝1敗、5回2/3を投げて被安打8、与四球3、奪三振4、失点5、防御率7.94の成績。パドレスは現在ナショナル・リーグ西地区最下位に沈んでいるが、上位進出を目指すため牧田もチームの力になりたいところだ。... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、1回3安打2失点 防御率4.15に悪化

2018/06/20

 サンディエゴ・パドレス傘下3Aのエルパソ・チワワズに所属する牧田和久投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのセントルイス・カージナルス傘下3Aメンフィス・レッドバーズ戦にリリーフ登板した。1回を投げて2失点し、防御率は4.15となった。    牧田は7-2で迎えた8回、4番手としてマウンドに上がった。先頭打者ウィルフレド・トーバー内野手に内野安打を許した。次の打者に暴投、四球を与えて無死一、二塁のピンチを招くと、代打マックス・シュロック内野手にレフトへの適時打を浴びた。    その後は左直で打ち取ったが、1死一、二塁でラモン・ウリアス内野手が左前打を放ち、満塁のピンチを ... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、ピンチで痛恨の決勝打許す 3戦ぶり失点でアピールできず

2018/06/18

 サンディエゴ・パドレス傘下3Aのエルパソ・チワワズに所属する牧田和久投手が17日(日本時間18日)、本拠地で行われたセントルイス・カージナルス傘下3Aメンフィス・レッドバーズ戦に登板。1/3回を投げて1失点を喫した。    牧田は、6-6の同点で迎えた8回2死一塁の場面で4番手として登板。まずアレックス・メヒア内野手に対してショートの送球エラーで出塁を許し二、三塁と一気にピンチが広がると、続く代打のオスカー・メルカド外野手にはライトへ勝ち越し2点タイムリー安打を浴びてしまった。    その後内野ゴロでイニングを終えたが、牧田はこの日1/3回5球(ストライク4球)を投げて被 ... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、約1週間ぶりの登板は2回無失点

2018/06/14

 サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス傘下3Aナッシュビル・サウンズ戦にリリーフ登板し、2回を投げ1安打無失点だった。    黒星を喫した7日(同8日)以来の登板となった牧田。4-4の同点で迎えた6回、2番手としてマウンドに上がると、先頭打者を遊飛に仕留める。続くB.Jボイドに左安打を許したが、後続を投ゴロ、三振に抑え無失点とした。    7回は先頭マルティーニを三球三振。次のロレアノを一邪飛、バレトを二飛に仕留め、イニングを締めた。    この日、牧田は2回を ... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、1/3回3安打2失点 サヨナラ許し敗戦投手

2018/06/08

 サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ傘下オマハ・ストームチェイサーズにリリーフ登板した。1/3回を投げ、3安打2失点でサヨナラを許し、黒星を喫した。    5-4とリードした9回、牧田は3番手でマウンドに上がった。先頭ウンベルト・アルテアガ内野手を遊直に打ち取ったが、打者2人に連続安打を浴びた。1死一、二塁からダブルスチールを決められ、走者二、三塁のピンチを迎えた。続くアダルベルト・モンデシー内野手にセンターへのサヨナラ安打を許し、1点のリードを守り切れなかった。... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、1回3者凡退 1日の降格後初マウンドで上々の結果

2018/06/04

 サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下3Aサクラメント・リバーキャッツ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投した。    牧田は、1日(同2日)にマイナー降格して以降初マウンド。5点リードの8回に2番手として登板し、先頭のチェイス・ダーノー内野手を二直に打ち取ると、続くマイルズ・スクローダー内野手は見逃し三振に仕留める。難なく2アウトを取ると、最後はロニー・フリーマン捕手を三直に打ち取って3者凡退でイニングを終えた。    この日は1回11球(ストライク8球)を投げて無安 ... 続きを見る


牧田、ランニングHR含む2安打浴び1アウトも取れず降板 チームは逃げ切り連敗止める

2018/05/30

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地ペトコ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦に9回にリリーフ登板したが、1本塁打を含む2安打を浴び1アウトも取れず降板した。    前回登板で3回をパーフェクトに抑えた牧田。この日は9-4と5点リードの9回に5番手として登板。しかし、先頭のJ.T.リドル内野手に対しチェンジアップ2球で追い込んだ直後の3球目、80.2マイル(約129キロ)のチェンジアップを弾き返され、ライナー性の打球にセンターが前方へ飛びつくも後逸。ボールが転々とする間にリドルがホームに生還してランニング本塁打を許してしまう。     ... 続きを見る


牧田、メジャー最長3回を完璧! “チェンジアップの鬼”に「最高のマキ。議論の余地ない」

2018/05/28

9人中7人をチェンジアップで料理…左打者4人も難なく抑える  サンディエゴ・パドレスの牧田和久は27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、自身メジャー最長となる3回を投げ無失点に抑えた。    牧田はメジャー昇格後4試合目のマウンド。この日は1-2と1点差に迫った直後の5回から3番手として登板した。5回は先頭の1番クリス・テイラー内野手を初球のチェンジアップで三邪飛に打ち取ると、続く代打マックス・マンシー内野手、ジャスティン・ターナー内野手はいずれもチェンジアップで空振り三振に仕留めた。    6回は、先頭の4番 ... 続きを見る


パドレス牧田、1回を無失点 「自分が得意なこと、強みに集中」 

2018/05/26

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が25日(日本時間26日)、敵地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に中継ぎ登板。1回を1安打で2試合連続で無失点に抑えた。    牧田は1-4とチームがリードされた状況の8回に登板。先頭のターナーを抑えると、続くケンプには安打を浴びるも、二塁打を狙ったケンプが刺され2死。続くヘルナンデスを打ち取り、結果的に3者凡退で抑えた。    また、同日には地元紙『サンディエゴ・ユニオン・トリビューン』が牧田へインタビュー記事を掲載。牧田は「日本と米国の野球の違いは何か」と聞かれると、通訳を介して「日本の野球はより技術的で、MLBはよりパワーが大 ... 続きを見る


牧田、1週間ぶり登板で1回無失点 パドレスは大敗

2018/05/22

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手は21日(日本時間22日)、敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に3番手で登板。1回1安打1奪三振で防御率7.50とした。チームは2-10で敗れた。    8点ビハインドの8回、牧田は先頭ターナーを空振り三振に仕留めた。ハーパーには8球粘られたが、最後は82.7マイル(約133キロ)の速球で右直に抑えた。続くレンドーンには右翼への安打を許したが、レイノルズを中飛に打ち取った。    メジャー再合流後、2度目の登板となった牧田。14日(同15日)の前回登板では1回3失点で初黒星を喫した。1週間ぶりのマウンドでは、無失点に抑えしっかりと役割を ... 続きを見る


牧田、メジャー再合流初登板 勝ち越し許す痛恨の3ラン被弾

2018/05/15

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手は14日(日本時間15日)、本拠地ペトコ・パークでのコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を投げ、1本塁打を含む3安打、1奪三振だった。防御率は7.94とした。     3-3の同点で迎えた6回、牧田は2番手としてマウンドに上がった。7日(同8日)にマイナー降格となり、13日(同14日)にメジャー昇格を果たし、合流後初登板となった。    牧田は、先頭ストーリーを投ゴロに抑えたが、デスモンドとアイアネッタに連打を許し、1死一二塁のピンチを招いた。7番パーラを迎えると、81.6マイル(約131キロ)の3球目を捉えられ、右翼への3ランを浴びた。 ... 続きを見る


牧田、6日ぶりメジャー昇格 マイナー2試合で3回無安打無失点と好投

2018/05/14

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が13日(日本時間14日)、6日ぶりにメジャー昇格を果たした。    パドレスは、今季15試合に登板し防御率0.56と好投していたリリーフ右腕のフィル・マトン投手が右広背筋を痛めて10日間の故障者リスト(DL)入り。代わって、マイナーで調整を続けていた牧田が再びメジャー昇格のチャンスを得た。    牧田は、今季メジャーで14試合に登板し、16回を投げて被安打15、与四球7、奪三振17、失点12、防御率6.75。中でも、対右打者が被打率.171、防御率3.48の一方で、対左打者には被打率.346、防御率12.71と苦戦していた。しかし、7 ... 続きを見る


パドレス・牧田がマイナー降格 14試合に登板、防御率6.75

2018/05/08

 サンディエゴ・パドレスは7日(日本時間8日)、牧田和久投手を傘下3Aエルパソに降格したと発表した。    昨季終了後に埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用し、パドレスに移籍した牧田。米球界では希少なサブマリンとして注目を集め、4月10日(日本時間11日)にはメジャー初ホールドを記録。しかし、29日(同30日)のニューヨーク・メッツ戦では自己ワーストの6安打5失点を喫するなど、苦しい状況が続いていた。    今季ここまでの成績は14試合に登板し、防御率は6.75となっている。... 続きを見る


ドジャース、4投手継投でノーヒットノーラン達成 チーム史上23回目

2018/05/05

 ロサンゼルス・ドジャースの4投手が4日(日本時間5日)、メキシコで行われた公式戦でサンディエゴ・パドレス相手に無安打無得点試合を達成した。    この日からメキシコでパドレスと3連戦を行うドジャース。先発のビューラーが6回93球、無安打、3四球、8三振に抑えると、2番手のシングラーニが1回を2四球与えるも無安打にしのぐ。さらに3番手のガルシアも抑え、4番手のリベラトーレが最後の打者を三振に抑え、無安打無得点試合を達成した。『ESPN スタット&キャスト』によると、この無安打無得点試合はドジャース史上23回目の達成。継投による無安打無得点試合は初であるという。   ... 続きを見る


牧田、2本塁打含む自己ワースト6安打5失点 投手陣崩壊で大敗喫する

2018/04/30

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地ペトコ・パークで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板した。    牧田は2-9と7点ビハインドの8回から4番手としてマウンドに登った。先頭打者の4番ジェイ・ブルース外野手にカウント3-1から79マイル(約127キロ)の速球を弾き返されて右前安打とされると、続く5番のトッド・フレイジャー内野手にはカウント0-2から70マイル(約112キロ)のスライダーを捉えられて、打球はバックスクリーンへの2ラン本塁打に。    6番のエイドリアン・ゴンザレス内野手はカウント1-1から79マイル(約128キロ)の速球で右 ... 続きを見る


牧田、2戦連続2回パーフェクト! 投手不利の球場&強力打線相手も動じず

2018/04/25

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が24日(日本時間25日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板した。    牧田は0-8と大量ビハインドの6回から3番手としてマウンドに登った。まず先頭のカイル・フリーランド投手を78マイル(約125キロ)の速球で空三振に打ち取ると、続く2016年首位打者のD.J.ルメイヒュー内野手を67マイル(約108キロ)のスライダーで二直、昨季の首位打者チャーリー・ブラックモン外野手も79マイル(約127キロ)もシンカーで一飛に仕留めて3者凡退とした。    リリーフを多く使いたくないチームは、牧田を2戦続けて2イニン ... 続きを見る


平野&牧田、初競演はともにパーフェクト投球 平野は防御率1点台に返り咲き

2018/04/23

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手と、サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が22日(日本時間23日)、ダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで行われた試合でともに登板し好投した。    今季初カードとなった3連戦の最終戦、平野と牧田が初めて同試合に登板を果たした。まず出番がやってきたのは牧田。6回、2点差に追い上げた直後の守りから2番手として登板し、まず先頭のニック・アーメッド内野手を81マイル(約130キロ)の速球で左直に打ち取ると、続くデベン・マレーロ内野手は70マイル(約112キロ)のスライダーで右直、ジェフ・マシス捕手は81マイル(約130キロ)の速球で ... 続きを見る


パドレス、粗削り感に磨きをかけるシーズン 牧田加入のリリーフは充実【30球団戦力紹介】

2018/04/21

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


牧田、好投で3戦ぶり無失点。ドジャースの強打者を次々と翻弄

2018/04/19

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が18日(日本時間19日)、本拠地ペトコ・パークで行われているロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    牧田は5点を追う7回、3番手として登板。先頭のジョク・ピーダーソン外野手に対して、カウント1-2から投ゴロに打ち取ってまず1死。続くエンリケ・ヘルナンデス外野手には左前安打を打たれたが、この試合本塁打を放っているマックス・マンシー内野手は右直、ヤシエル・プイグ外野手も二ゴロと続けて抑えて失点を防いだ。    牧田は直後の攻撃で代打を送られて交代。この日は、1回20球(ストライク14球)を投げ被安打1、無失点の好投で、防御率は6.7 ... 続きを見る


牧田、延長12回に登板も痛恨タイムリー浴びる 2戦連続失点で防御率7.71

2018/04/18

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が17日(日本時間8日)、本拠地ペトコ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    前日に満塁本塁打を浴びた牧田は延長12回、2点を勝ち越されてなお1死二塁のピンチで7番手として登板。まずヤシエル・プイーグ外野手をカウント0-1からの2球目で一飛に打ち取ると、続くチェイス・アトリー内野手は敬遠で一、二塁とした。    ここで打席に迎えたのはカイル・ファーマー内野手。牧田はボール球で1球様子を見ると、カウント1-0からの2球目、これをレフト線への2点タイムリーヒットとされ点差を4点に広げられた。    牧田は続 ... 続きを見る


パドレス・牧田、ピンチに三者凡退の好リリーフで見事に火消し

2018/04/11

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手は10日(日本時間11日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回無安打1奪三振無失点に抑えた。    5-2のリードで迎えた7回裏、無死一三塁のピンチで2番手としてマウンドに上がった牧田。先頭・デスモンドは浅めの右飛に打ち取り、続くパーラを空振り三振に仕留めた。パーラの打席中に一塁走者に盗塁を許し、1死二三塁としたが、最後はバライカを一邪飛に抑えた。走者の生還を許さない好リリーフを見せた。    試合はパドレスのリリーフ陣がリードを守り切り、5-2で勝利した。... 続きを見る


牧田、リードした9回のマウンド任されるも痛打浴びメジャー初失点

2018/04/04

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が3日(日本時間4日)、本拠地ペトコ・パークで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板した。    牧田は、5点リードで迎えた9回に4番手として登板。まず先頭の4番カルロス・ゴンザレスから外角いっぱいの速球でメジャー初となる空三振を奪うと、続くヘラルド・パーラ外野手はカウントで追い込むものの四球。そして、トレバー・ストーリー内野手を中飛に仕留めて2死一塁とした。    このまま流れを断ち切りたかったが、7番のクリス・アイアネッタ捕手を迎えた際に、走塁妨害によって走者を難なく2塁に進めてしまう。このピンチに牧田が放った球は甘い真ん中に入り、ア ... 続きを見る


牧田、メジャー初登板は1回1/3を無安打無失点 ピンチで火消し成功

2018/03/31

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が30日(日本時間31日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦でMLB初登板。1回1/3を無安打、1四球、無失点に抑えた。    牧田は先発ルケシーがピンチを迎えた5回表2死一三塁から2番手として中継ぎ登板。メジャー初登板となった牧田はサンタナをわずか1球でボテボテの遊ゴロに抑え、火消しに成功した。    その後6回も続投した牧田は、1死からテームズに四球を出すも、続くアルシアを注文通りの遊ゴロ併殺打に打ち取り、持ち味を十分に発揮。ブリュワーズの流れを止めた。    牧田は6回でマウンドを降りたが、その後もパドレスは中継 ... 続きを見る


エンゼルスにも「ハイチュウ」ブーム到来か。公式スポンサー契約を締結

2018/03/29

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が火付け役となり、メジャーリーガーに人気の森永製菓のソフトキャンディ「ハイチュウ」。今季、大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスでもブームとなりそうだ。    3月28日(日本時間29日)、米国森永製菓(カリフォルニア州アーバイン市)においてハイチュウがエンゼルスと2018年シーズンの公式スポンサー契約を結んだことを発表した。エンゼル・スタジアムでハイチュウを販売するほか、いくつかの試合においてサンプル配布などのイベントも企画されている。     ハイチュウは既にドジャーズと2016年から同様のスポンサー契約を結んでおり、今季も継 ... 続きを見る


パドレス・牧田、1回2KでOP戦2試合連続無失点。外角低めへの制球抜群で打者を翻弄

2018/03/14

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が13日(日本時間14日)、米アリゾナ州・ピオリアで行われたシカゴ・カブスとのオープン戦に登板した。    牧田は、6回から4番手としてリリーフ登板。先頭の左打者マイク・フリーマン内野手を、2ストライクから外角低めに決まるボールで空三振に仕留めると、続く右打者のクリス・ジメネス捕手に対しても2ストライクと追い込んでから外角低めの変化球で見逃し三振。最後は右打者のピーター・ボージャス外野手を遊ゴロに打ち取り三者凡退。この日は1回を投げ2奪三振無失点の好投だった。    ここまでオープン戦は登板した5戦で通算5イニング、被安打4、与四球2、 ... 続きを見る


牧田の球にチームメイト驚愕「人生で見たことのない球」、「今まで見てきたものと全然違う」

2018/02/24

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が、23日(日本時間24日)、スプリングトレーニングで初となる打撃投手として登板し、サブマリンを披露。味方選手の驚愕の声が続々と届いている。地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が同日付で報じている。    記事には、牧田と対峙したエリック・ホズマー内野手の感想が綴られている。ホズマーといえば昨季は打率.318、25本塁打、94打点でシルバースラッガー賞を受賞したリーグを代表する好打者だ。そのホズマーが、「なんてこった」と感想を漏らしたという。「人生で見たことのない球を見たよ」と語り、「今までライズボールを見たことがなかった」と驚愕したと ... 続きを見る


牧田と平野に立ちはだかる最大の壁。日本人リリーフがメジャーで成功するポイントは?【小宮山悟の眼】

2018/02/22

メジャーリーグのスプリングトレーニングが始まった。まだ日本人選手の中には未契約選手もいるが、今回はメジャーに舞台を移した2人のリリーバー、牧田和久(パドレス)と平野佳寿(ダイヤモンドバックス)の成功ポイントについて話したい。... 続きを見る


メジャー挑戦の牧田が最も苦労していることとは!? 

2018/02/17

 今季からメジャーリーグに挑戦し、サンディエゴ・パドレスに所属する牧田和久投手が15日(日本時間同日深夜)、米アリゾナ州ピオリアのキャンプ施設内で入団会見に臨んだ。メジャー球界に久しぶりに現れた本格派アンダースロー投手として注目を集めているが、その牧田を地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が16日に特集した。    背番号53のユニフォームで会場に登場し、「グッドモーニング」と自己紹介を始めた牧田。日本からやってきた右腕は、MLBでも久しぶりに現れた本格派アンダースロー投手だ。同記事によると、牧田の投げ込むボールにはチームメイトも釘付けのようである。    今季か ... 続きを見る


パドレス・牧田の同僚の速球派左腕がDV容疑で制限リスト入り、マリファナの使用疑惑も

2018/02/14

 サンディエゴ・パドレスに所属しているホセ・トーレス投手(24)が12日に薬物規定違反や事件関与により、MLB機構から出場停止処分を科された選手が登録される「制限リスト」入りとなっていた件について、トーレスは12月に妻とのトラブルの末に拳銃を向けDV容疑で逮捕されていたことを米国紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が13日(日本時間14日)付で報じた。    記事によると、トーレスは20日に上級裁判所に出廷する予定となっているようで、スプリング・トレーニングの参加、開幕ロースター入りは絶望的となった。また、米国では家庭内暴力に非常に厳しくなっていることもあり、MLB機構から改め ... 続きを見る


パドレス・牧田に中継ぎ陣全体への相乗効果が期待「打者はいつもとは違う感覚になる」

2018/02/06

 今オフにポスティングシステムを行使して埼玉西武ライオンズからサンディエゴ・パドレスに移籍してメジャーの舞台に挑戦することが決まっている牧田和久投手。    メジャーにもほとんど存在しない下手投げ投手で、WBCなどの国際試合にも出場していたことから米国でも注目を集めており、早くメジャーで投球する姿を見たいという声が非常に多くなっている。    地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」では5日(日本時間6日)付でパドレスの中継ぎ陣に関する特集を掲載。同球団は厚みのあるブルペンを構築している中、今季からパドレスでプレーする牧田には他の中継ぎ投手への”相乗効果”が期待されて ... 続きを見る


牧田をMLB公式サイトが徹底紹介 「ゾンビが地から這い上がってくるようなボール」

2018/01/20

 今季からMLBに挑戦し、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ牧田和久投手。本格的なサブマリン投手として球界関係者も注目しているが、19日(日本時間20日)にはMLB公式サイトの「Cut4」が牧田を日本時代の動画とともに徹底解剖。改めて注目の高さをうかがい知ることができる。    記事の最初では牧田が98年から09年まで12シーズンに渡ってメジャーで活躍した中継ぎ投手のチャド・ブラッドフォード以来の本格的なサブマリン投手になるだろうと紹介。ブラッド・ジーグラー投手やパット・ネシェック投手などサイドスローの投手は多くいたものの、牧田のように地面近くから球を投げる選手はいなかったとし ... 続きを見る


パドレス・牧田を地元紙が大解剖 三振率の低さが注目!?

2018/01/13

 今季からMLBのパドレスに所属する牧田和久投手。MLBでは数少ないアンダースローの投手として徐々に注目を集めている。12日(日本時間13日)にはサンディエゴの地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が牧田を特集した。    2010年に日本通運からドラフト2位で指名された牧田は2011年に22セーブを挙げ26歳で新人王を獲得。記事ではこのときの出来事を「遅咲きのような選手」として紹介。また、球速や変化球についても詳しく紹介し、直球に関しては打者に近づくにつれて浮き上がり、芯を外すことが期待されるとしている。    さらに記事では特筆すべき成績として三振率の低さを紹介 ... 続きを見る


パドレス、牧田に続いて菊池雄星の獲得も視野「メジャーでエース級となる素質のある投手だ」

2018/01/11

 ポスティングシステムを行使して米球界移籍を目指していた牧田和久投手を獲得したサンディエゴ・パドレスが、今度は牧田のチームメイトであった西武・菊池雄星の獲得に興味を抱いているようだ。    米サイト「ファンサイデッド」では10日(日本時間11日)付で特集を掲載し、地面スレスレから投球するサブマリン・牧田の獲得を歓迎。米国でも屈指の変則右腕が加入したことで、今季の楽しみが増えたと評されている。    牧田の歓迎ムードが漂っている一方、記事では牧田の同僚であり、日本屈指の速球派左腕である菊池の獲得可能性について言及した。    同記事では、菊池を「球威のある速球とスラ ... 続きを見る


今季のメジャー開幕は3月29日!日本人選手が所属するチームの開幕戦スケジュールは?

2018/01/11

 メジャーリーグ機構は10日(日本時間11日)、2018年シーズンの公式戦スケジュールを発表した。今季は30球団が3月29日(同30日)に同時開幕する予定となっており、同時にメキシコ・プエルトリコでも公式戦が行われることも発表された。    また、人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称え、全選手が背番号「42」を着用する「ジャッキー・ロビンソンデー」は4月15日、オールスターゲームは7月17日に行われる予定となっているなど、各種イベントデーの予定も発表されている。    日本人選手が所属するチームの開幕戦の試合予定は以下のとおり。※括弧内は日本時間   ... 続きを見る


パドレス・牧田はブルペン陣安定のキーマンに 球威のなさ指摘も凡打量産の技術に期待

2018/01/10

 ポスティングシステムを行使してサンディエゴ・パドレスに移籍することが決まった牧田和久。メジャーでも非常に珍しいアンダースロー投手ということで、米国でも注目を浴びており、地元でも活躍を期待する声が大きくなってきているようだ。    パドレスの球団公式サイトでは、9日(日本時間10日)付で「牧田はパドレスのブルペンで大きな役割を担うこともありうる」と題した特集を掲載。パドレスは先発陣が振るっていないが、中継ぎ陣はある程度安定しており、牧田はブルペンに更なる安定感をもたらすキーマンとして見られているようだ。    記事では、サブマリンの牧田がバットの芯を外して弱いコンタクトしか ... 続きを見る


パドレス移籍の牧田が会見、“絶滅危惧種”アンダースローこそ強み。対戦したいのは打者・マエケン

2018/01/10

 埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用し、サンディエゴ・パドレスへの移籍が決まった牧田和久投手は10日、埼玉県内の西武球団事務所で記者会見した。「緩急つけたテンポのいい投球を最大限に出したい」とメジャーでの抱負を語った。    パドレス移籍について「無事決まってほっとした」と安どの表情を浮かべた牧田。決め手となったのは、野茂英雄氏や斎藤隆氏がフロントにいること。チームの印象を「若手が多くてやりがいがある」と語り、日本球界で先発やリリーフで培った経験を大いに生かせそうだ。    日米両球界で数少ないアンダースローは、現地でも注目度が高い。牧田がアンダースローに転向 ... 続きを見る


マイコラス、平野が今季の知名度上昇が予想される10人に選出 NPB時代の実績も高評価

2018/01/08

 今オフには大谷翔平投手をはじめ、平野佳寿、牧田和久、マイルズ・マイコラス、クリス・マーティンといった選手が米球界への移籍を決めた。いずれの選手もNPBで好成績を残しており、近年はNPB経験のある投手がメジャーでも好成績を残すケースが増えていることから、米国でも活躍を期待する声が大きくなっている。    各球団の補強が進んでいる中、米サイト「スポーツ・オンアース」では5日(日本時間6日)付で特集を掲載。現段階ではあまり馴染みはないが、2018年シーズンの知名度上昇が予想される10人を紹介し、前巨人のマイコラスと前オリックスの平野が選出された。    カージナルスへの移籍が決 ... 続きを見る


パドレス移籍の牧田に米国でも熱視線「この横手投げからの投球は是非見たくなる」

2018/01/08

 ポスティングシステムを利用して埼玉西武ライオンズからサンディエゴ・パドレスへ移籍した牧田和久投手に、米国で早くも注目が集まっているようだ。    MLB公式サイトの「Cut4」では牧田のキャリアを解説。26歳で西武に入団後、2011年には新人王を受賞し、通算防御率が2.83であること、昨季は62回2/3を投げて防御率2.30と好成績を残したことなどを紹介した。    同特集では、米国でも非常に珍しい下手投げ右腕の投球動画も紹介。「この横手からの投球は是非見たくなるものですよね?」とコメントした。また、2013年のWBCで見せたダイビングキャッチの動画も紹介し、フィールディ ... 続きを見る


西武・牧田にレンジャーズが熱視線「獲得コスト以上の価値を与えてくれるかもしれない」

2017/12/15

 埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを行使して米球界移籍を目指している牧田和久投手。球界でも非常に珍しい下手投げ右腕に、日本からの逆輸入組や数々の日本人選手が所属してきたテキサス・レンジャーズが獲得に興味を示しているようだ。    地元紙「ダラス・モーニングニューズ」の14日(日本時間15日)付の特集では、救援投手の年俸が急騰していることを問題視し、その解決方法として日本球界出身選手の獲得を提言した。    同紙のエバン・グラント記者は「レンジャーズが価値のある選手を求めているのならば、以前成功した方法を試すのが良いかもしれない。それは、日本球界でプレーしてきた選手 ... 続きを見る