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パドレス・牧田、わずか1日で再昇格も…2被弾など2回7失点の大炎上

2018/07/08

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 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地チェイス・フィールドで行われているアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にリリーフ登板。2回7失点(自責点5)で、防御率7.09とした。
 
 前日6日(同7日)に今季3度目のマイナー降格した牧田。しかし、救援投手のカスティーヨが10日間の故障者リスト(DL)に入ったため、1日でメジャーに再昇格した。
 
 パドレス先発タイソン・ロス投手が乱調で初回から5失点。2回は2ランを含む3安打などで3点を失い、早々と降板した。
 
 牧田は3-8のビハインドで迎えた3回、2番手として登板した。この回、先頭の7番ニック・アーメッド内野手に初球を捉えられ、いきなりソロを被弾。続く、アレックス・アビーラ捕手に死球を与えた。
 
 ロビー・レイ投手を三ゴロに打ち取り、1死一塁とするが、1番ジョン・ジェイ外野手に左安打を許して、走者一、二塁とピンチを拡大。味方失策が絡んで9点目を献上した。
 
 3番ジェイク・ラム内野手を中飛に取ったが、4番デビッド・ペラルタ外野手に左安打され、追加点を許す。5番スティーブンス・スーザ外野手を見逃し三振に斬り、ようやくこの回を締めた。
 
 パドレスが1点を返し、4-11となった4回も牧田は4回もマウンドに上がった。
 
 この回先頭のダニエル・デスカルソ内野手に二塁打を浴び、アーメッドとアビーラに連続四球を与え、無死満塁のピンチを招いた。レイを空振り三振に取ったが、ジェイの遊ゴロの間に1点を追加された。2死一、三塁からポール・ゴールドシュミット内野手に初球を右中間に運ばれ、痛恨の3ランを喫した。最後はラムを見逃し三振に取ってマウンドを降りた。
 
 牧田は2回61球(ストライク35球)を投げ、2本塁打を含む5安打3四死球3奪三振7失点(自責点5)だった。
 
 試合は5回を終え、15-4とダイヤモンドバックスが大幅にリードしている。