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タグ:マックス・シャーザーの記事一覧

MLB個人投手成績 アは先発4人とディアズでCY賞争いか ナはシャーザー300K、平野も大健闘

2018/10/02

ア・リーグは異なる3投手が勝利数、奪三振、投球回でそれぞれトップ  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。投手部門は、アメリカン・リーグでサイ・ヤング賞争いがし烈を極め、ナショナル・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がホールド数で3位にランクインする健闘を見せた。    ア・リーグ、ナ・リーグともにハイレベルな争いが繰り広げられた。まず、ア・リーグでは、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が21勝で最多勝。8月~9月は9勝負けなしと圧巻の投球を見せ、防御率も1.89と抜 ... 続きを見る


シャーザー、今季18勝目でシーズン300奪三振達成 1990年以降では6人目の快挙

2018/09/26

右腕ではシリング氏以来16年ぶり  ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が25日(日本時間26日)、本拠地ナショナルズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で先発登板し、シーズン300奪三振を達成。7回1失点の好投でリーグ単独トップの今季18勝目を挙げた。    シャーザーは初回、先頭打者のJ.T.リアルミュート捕手を84マイル(約135キロ)のチェンジアップで3球三振を奪うと、その後も毎回奪三振を記録。そして7回1死からオースティン・ディーン外野手を84.5マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振を奪い、この日10奪三振をマークして今季通算300奪三振を達成した。ま ... 続きを見る


ナショナルズ・シャーザー、今季290奪三振に到達 自身の球団記録を更新

2018/09/21

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板し、7回3失点13奪三振だった。今季の奪三振数は290に達し、自身が持つ球団記録284を塗り替えた。    シャーザーは2回、先頭ニモーをこの日1つ目の空振り三振に取った。以降、毎回奪三振を記録し、5回にバーガスを3球三振に仕留め、今季285個目の奪三振をマーク。2016年に自身が記録した球団記録の1シーズン284奪三振を上回った。6回、7回にも三振を積み重ね、この日は計13三振を奪った。    今季成績は、32試合に登板し、17勝7敗、防御率2.57、 ... 続きを見る


ナショナルズの剛腕シャーザー、5年連続250奪三振! 指揮官も称賛「彼は最高の右腕」

2018/09/04

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が3日(日本時間4日)、本拠地ナショナルズ・パークでのセントルイス・カージナルス戦に先発し、7回11奪三振の力投。自身5年連続250奪三振を達成した。    過去に3度のサイ・ヤング賞を獲得し、今年のオールスターゲームでもナ・リーグの先発投手も務めたシャーザーは、この日もエンジン全開。試合前まで249奪三振としており、初回の先頭打者のマット・カーペンター内野手に対して96.6マイル(約155キロ)の速球で空振り三振を奪ってシーズン250奪三振に到達。自身キャリア5年連続250奪三振を達成し、6年連続で達成したランディ・ジョンソン氏に ... 続きを見る


セール&シャーザーが200K到達 セールはリーグ史上最速での達成 シャーザーは7年連続

2018/07/28

 ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手と、ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が27日(日本時間28日)、同日に今季の200奪三振を達成した。セールは136回での200奪三振到達でアメリカンリーグ史上最速の達成となった。また、シャーザーは自身の誕生日に11奪三振の好投で7年連続の200奪三振を達成した。    両リーグのエースが同日に200奪三振を達成した。セールはこの日ツインズを相手に6回、3安打、10三振、無失点の快投で200奪三振達成。セールはわずか136回での200奪三振達成で、自身が持つ141回1/3を超え、アメリカンリーグ史上最速イニングでの到達とな ... 続きを見る


MLB球宴、ヤンキース・ジャッジが豪快先制ソロ! シャーザーの153キロ速球を捉える

2018/07/18

 メジャーリーグの真夏の祭典「第89回オールスターゲーム」が17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地であるナショナルズ・パークで行われ、2回にアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)が先制ソロ本塁打を放った。    「6番・レフト」で先発出場したジャッジは2回、ナショナル・リーグ先発投手のマックス・シャーザー(ナショナルズ)と対戦し、カウント0-1からの2球目、内角高めの94.9マイル(約153キロ)の速球を完璧に捉えて、これが左中間への先制ソロ本塁打となった。    メジャー2年目のジャッジにとって、これがオールスターゲーム初本塁打。昨季初出場を果たした時 ... 続きを見る


MLB前半戦、個人成績 アは地区首位チームが上位、ナは平野がホールド3位と健闘<投手編>

2018/07/17

 メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、東地区のボストン・レッドソックス、ナショナル・リーグでは西地区のロサンゼルス・ドジャースなどがそれぞれ地区首位を走る展開だ。圧倒的な力を見せるチームもあれば、僅差で競り合う地区もあり、シーズン後半も目が離せない。    そして、投手の個人成績では、チームの勢いを裏付ける内容となっている。ア・リーグは、防御率ではレッドソックスのクリス・セールがトップの2.23、そして中地区首位のクリーブランド・インディアンスからもトレバー・バウアーが2.24で2位にランクイン。また、セールの奪三振数188は ... 続きを見る


MLB球宴、先発ラインナップ発表! 本拠地登板のシャーザー「“庭”で投げる感動。夢が実現」

2018/07/17

ア・リーグ先発投手は300奪三振有力のセール  MLB機構は16日(日本時間17日)、17日(同18日)にワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催される第89回オールスターゲームのスターティング・ラインナップを発表した。    アメリカン・リーグは、シーズン前半で23本塁打を放ったボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が「1番・ライト」に座るのをはじめ、同じくレッドソックスの指名打者J.D.マルティネスが4番、ロサンゼルス・エンゼルスでキャリアハイの成績を狙うマイク・トラウト外野手が3番、ニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手が6番にそれぞ ... 続きを見る


ナショナルズ・シャーザー、10勝一番乗り! 圧巻13Kの快投で自身初300Kも有力

2018/06/06

6回に3者連続3球三振!  ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が5日(日本時間6日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたタンパベイ・レイズ戦で8回13奪三振の好投で今季メジャー最速で10勝目を挙げた。    シャーザーは、初回に2三振を奪い3者凡退の立ち上がりを見せると、その後も最速96.8マイル(約156キロ)の速球とチェンジアップ、スライダー、カットボール、カーブを駆使して三振と凡打の山を築いていった。    6回には3者連続3球三振を記録し、4点リードの8回に2死一、二塁から2点タイムリー二塁打を浴びたが、最後の打者も三振に打ち取り降板。   ... 続きを見る


最強右腕シャーザー、両リーグトップの今季9勝目 メジャー11年目で通算150勝を達成

2018/05/31

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が30日(日本時間31日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。8回無失点の好投で両リーグトップの今季9勝目を挙げた。この白星が通算150勝目の節目となった。    シャーザーは初回、先頭ピーターソンを中直、続くジョーンズを遊ゴロに仕留めると、マチャドを空振り三振に抑える最高の立ち上がり。毎回奪三振を記録し、8回無失点2安打1四球12奪三振という圧巻の投球を見せた。打線も右腕の好投を援護。3回にハーパーの18号ソロで先制し、7回にソトの適時打で追加点を挙げ、2-0で勝利。チームは連勝を6に伸ばした。    シャ ... 続きを見る


今年のサイ・ヤング賞は誰の手に? 筆頭候補は元チームメイトの“あの2人”、米公式サイトが早くも予想

2018/05/23

 米公式サイト『MLB.com』は23日、その年の最も優れた投手に贈られるサイ・ヤング賞の有力候補を発表した。記者32人が投票し、アメリカン・リーグとナショナル・リーグから各3投手を選出。両リーグで筆頭候補に挙がったのは、元チームメイトの2人だった。    最有力は、ア・リーグがジャスティン・バーランダー投手(ヒューストン・アストロズ)、ナ・リーグがマックス・シャーザー投手(ワシントン・ナショナルズ)だ。2人は2010年から14年の5シーズンをデトロイト・タイガースでプレーした。    バーランダーは今季ここまで10試合に登板し、5勝2敗、68回2/3を投げ、84奪三振。特 ... 続きを見る


ナショナルズCY賞右腕がメジャートップ独走6勝目 21勝挙げたシーズンより早いペース

2018/05/02

 ワシントン・ナショナルズのサイ・ヤング賞3度受賞を誇る右腕マックス・シャーザー投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。7回途中2失点で6勝目を挙げた。    現在メジャートップの5勝をマークしているシャーザーは、この日もエースらしい投球を見せた。初回を1奪三振を含む3者凡退に抑えると、最速97.5マイル(約154キロ)の速球やカットボール、チェンジアップ、スライダー、カーブを駆使しながらパイレーツ打線に対して次々にアウトを重ねていく。    また、5回にアウト3つを全て三振で奪うなど6回までに8奪三振を記録 ... 続きを見る


ナショナルズ、充実戦力も克服できないPOの弱さ。主力選手のFAイヤーで“背水の陣”【30球団戦力紹介】

2018/04/30

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ナショナルズのCY賞右腕がメジャートップ5勝目 チームの連敗4で止める

2018/04/26

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が25日(日本時間26日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、両リーグ単独トップの5勝目を挙げた。    自身3連勝で迎えたシャーザー。過去のジャイアンツとの対戦成績は3勝4敗、防御率4.17と分が悪かったが、この日はエースとしての貫禄を見せるピッチングを披露。いきなり3点の援護を受けた初回を無安打と上々の立ち上がりを見せ、2回は2本の二塁打で1失点を喫したが、ここからエンジンがかかった。    3回以降の4イニングで、初球ストライクは打者15人中10度と投手優位に立ち、6 ... 続きを見る


CY賞右腕シャーザー、OP戦で好投続く。4試合14イニング21Kで万全調整

2018/03/14

 昨季16勝を挙げ、自身3度目のサイ・ヤング賞を獲得したワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が13日(日本時間14日)、米フロリダ州・パームビーチで行われたニューヨーク・メッツとのオープン戦に先発登板した。    オープン戦4試合目の登板となったシャーザーは、初回に鋭いスライダーや97マイル(約155キロ)の速球で2三振を奪うと、その後もチェンジアップも織り交ぜながら三振を積み重ねていった。許した安打は4回にアメッド・ロサリオ内野手に打たれた二塁打1本のみで、この日は5回を投げ被安打1、与四球1、奪三振9、無失点。これで今季オープン戦は通算14イニングを投げ被安打3、与 ... 続きを見る


シャーザー2年連続受賞の裏で…まさかの最多敗、屈辱の1年となった昨季サイ・ヤング賞右腕

2017/11/16

 今季のサイ・ヤング賞が発表され、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手、ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が選出された。シャーザーは2年連続での選出となり、2013年~2014年のクレイトン・カーショウ以来となる快挙を成し遂げた。    一方、昨季はサイ・ヤング賞の栄誉を手にしながら、今季は苦しんだ投手がいる。ボストン・レッドソックスのリック・ポーセロ投手だ。昨季は33試合に登板して223回を投げ、22勝4敗、189奪三振、防御率3.15、Whip1.01という成績を残してサイ・ヤング賞に輝いたが、今季は33試合で203.1回を投げ11勝17敗、1 ... 続きを見る


今季のサイ・ヤング賞が発表 クルーバーが3年ぶり、シャーザーが2年連続で選出

2017/11/16

 15日(日本時間16日)、各リーグでその年に最も活躍した投手に贈られる、サイ・ヤング賞が発表された。ア・リーグではクリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手、ナ・リーグではワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が選出された。    同賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員となっている記者による投票で選出されるもので、NPBの沢村賞のように、米国では投手最高の栄誉となっている。    今季のクルーバーは29試合に登板し、203.2回を投げて18勝4敗、265奪三振、防御率2.25、Whip0.87という成績を残しており、最多勝と最優秀防御率のタイ ... 続きを見る


今季のサイ・ヤング賞は誰の手に?MLB公式が「スタットキャスト」で候補者を分析

2017/11/15

サイ・ヤング賞は誰の手に?  米国・大リーグでは15日(日本時間16日)に今季のサイ・ヤング賞が発表される。全米野球記者協会所属の記者による投票で選出される同賞は、その年に最も活躍した投手に贈られるもので、メジャーで活躍する投手にとって最高の栄誉となっている。    今季のサイ・ヤング賞には、ア・リーグがコーリー・クルーバー(インディアンス)、クリス・セール(レッドソックス)、ルイス・セベリーノ(ヤンキース)、ナ・リーグがマックス・シャーザー(ナショナルズ)、クレイトン・カーショウ(ドジャース)、スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)がそれぞれノミネートされており、誰がこの投手 ... 続きを見る


メジャーの選手間投票で選ばれる各賞が発表 WS制覇のアストロズ・アルトゥーベが最優秀選手に

2017/11/09

 米国・大リーグ選手会は8日(日本時間9日)、選手間投票によって選出される各賞を発表した。    今季は首位打者と最多安打のタイトルを獲得するなど、主力打者としてアストロズを球団史上初となるワールドシリーズ制覇に導いたホセ・アルトゥーベ内野手が年間最優秀選手とア・リーグ優秀選手に選出された。    上記2タイトルの同時受賞は2012年・2013年のデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手以来の快挙となった。    また、今季頭角を現し、本塁打を量産したニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とロサンゼルス・ドジャースのコーディ・ベリンジャー内野手が ... 続きを見る


【MLB】今季各賞の最終候補者3人が発表 新星・ジャッジはイチロー以来となる新人王&MVP可能性も

2017/11/07

 米国・大リーグ機構は6日(日本時間7日)、BBWAA(全米野球記者協会)の会員による投票で決まる、今季の両リーグのMVP、新人王、サイ・ヤング賞、最優秀監督賞の最終候補者3人を発表した。    今季は52本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得したヤンキースの新星、アーロン・ジャッジ外野手が新人王とMVPの2つにノミネートされた。両方で選出となれば、1975年のフレッド・リン、2001年のイチロー以来、史上3人目の快挙となるが、アストロズの”小さな巨人”ことホセ・アルトゥーベ内野手もMVPの有力候補だ。    サイ・ヤング賞ではナショナルズのマックス・シャーザー投手に2年連 ... 続きを見る


強豪集うポストシーズン。一戦必勝の短期決戦を戦い抜く5人のエース達<ナ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2017/10/05

 ナ・リーグ東地区ではワシントン・ナショナルズ、中地区はシカゴ・カブス、西地区はロサンゼルス・ドジャースがそれぞれ地区優勝を果たした。    また、カブスと同程度の成績を残しながら、同地区にドジャースがいたため地区優勝とはならなかったアリゾナ・ダイヤモンドバックス、そして強打が売りのコロラド・ロッキーズがワイルドカードに駒を進めた。いずれのチームも投打に充実した戦力を誇り、激戦は必至となっている。    今回は、ナ・リーグのポストシーズンを戦う5チームのエース5人を紹介する。 【次ページ】現役最強左腕... 続きを見る


【MLB】ナ軍・シャーザーが4年連続250奪三振を記録!過去の達成者はわずか3名のみ

2017/09/20

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手は、19日(日本時間20日)に敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し7回を112球で5安打・7奪三振・1四球・2失点の好投で今季15勝目をマーク。また、この試合で4年連続となるシーズン250奪三振を達成した。    米国スポーツチャンネル「ESPN」によると、4年連続250奪三振はシャーザーを含めメジャー史上でも4人のみ。通算3192奪三振のファーガソン・ジェンキンス、通算3154奪三振のペドロ・マルティネス、通算4875奪三振のランディ・ジョンソンの3名のみが達成していた。    ちなみに、史上最長はランディ ... 続きを見る


【MLB】マーリンズ・スタントンが自己最多タイの37号。シャーザーのメジャー屈指の超高回転速球を弾き返し話題に

2017/08/09

 マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手の打棒が止まらない。    スタントンは7日(日本時間8日)に敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に2番・右翼手として先発出場し、6回表にナショナルズのエース、マックス・シャーザーから自己最多タイとなる今季第37号となる同点ソロ本塁打を放った。    8回にマーリンズ4番手・ガルシアが1点の勝ち越しを許し、チームは2-3で敗戦となったが、自己最多タイの37本塁打を記録したスタントンが、シャーザーの放った高回転の速球を打ち返したことが話題となっている。    MLB公式サイトでは、ボールの動きを高精度に分析す ... 続きを見る


【MLB】「改造された指のよう…」。サイ・ヤング賞投手が開幕ピンチ! 痛みと戦うシャーザー

2017/02/17

 ワシントン・ナショナルズのエース、マックス・シャーザー投手が怪我の影響で開幕に間に合わない可能性があるようだ。米紙『USAトゥデイ』が16日付で報じた。    昨シーズンは20勝7敗、防御率2.96、自己最多の284奪三振を記録し、最多勝、最多奪三振、そして自身2度目のサイ・ヤング賞に輝いた。昨年は早々とWBCに米国代表として出場することも明言し、2017年シーズンも万全な体調で春から臨むつもりであった。    しかし、昨年の12月に利き手である右手の薬指を骨折していたことが判明。大事を取ってWBC出場を辞退し、スプリング・トレーニングに照準を絞って調整を重ねてきたが、指 ... 続きを見る