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タグ:スポーツの記事一覧

ロイヤルズ、通算121Sの救援右腕とマイナー契約 ドラフト639位からWS経験の“雑草魂”再び

2019/12/08

2年目の13年にカージナルズで74登板、14年~15年で計93セーブ  カンザスシティ・ロイヤルズが、かつてセントルイス・カージナルスでワールドシリーズを経験したベテラン救援右腕トレバー・ローゼンタール投手とマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    29歳のローゼンタールは2009年にカージナルスから21巡目(全体639位)で指名を受けて入団。2012年にメジャーデビューし、100マイル(約161キロ)前後の速球などを武器に2年目の2013年には74試合に登板した。    そしてチームはその年に4年ぶりにナショナル・リー ... 続きを見る


メッツ、ウィーラーの後釜はサイ・ヤング右腕か 2桁勝利10度の実績で十分な穴埋めへ

2019/12/08

レッドソックスからFA、制球の良さ魅力  ニューヨーク・メッツがフリーエージェント(FA)市場にいるサイ・ヤング賞右腕の獲得へ向けて本腰を入れている。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    メッツは先発右腕ザック・ウィーラー投手が今季限りでFAとなり、そのウィーラーは同地区(ナショナル・リーグ東地区)のライバルであるフィラデルフィア・フィリーズと契約。改めて先発ローテーションの強化が必要とされている。    その中で話題となっているのが、サイ・ヤング賞右腕の存在だ。同サイトは米メディア『MLBネットワーク』のインサイダー、ジョー・ヘイマン氏 ... 続きを見る


西武の新助っ人スパンジェンバーグをデータ分析 最適は「9番・二塁」?元有望株の能力開花なるか

2019/12/08

左右の投手に対して分かれた相性。カウントは追い込まれる前に勝負を  埼玉西武ライオンズが6日、前ミルウォーキー・ブリュワーズのコーリー・スパンジェンバーグ内野手と来季の契約を結んだ。かつてドラフト全体10位指名を受けた有望株は、どのような素質を持った選手なのだろうか。詳細なデータとともに考察しよう。    28歳のスパンジェンバーグは、インディアナ州立大時代の2011年にサンディエゴ・パドレスからドラフト1巡目(全体10位)指名を受けて入団。マイナーリーグ、メジャーリーグを通じて内野では二塁、三塁、遊撃、外野では左翼、中堅、右翼を経験し、ユーティリティー選手としての多彩な起用に対応し ... 続きを見る


ポスティング期限迫る筒香嘉智、MLB4球団が関心と米報道 最適な球団は“条件”全て合致

2019/12/07

ホワイトソックスなどは大物選手の契約次第  ポスティング制度を利用しメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明している横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手について、獲得へ向けて動いている球団が複数あることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。    ポスティング申請を完了し、その期限が19日午後5時(同20日午前7時)となっている筒香。日本通算205本塁打をマークしているスラッガーに対し、メジャーの複数球団が獲得へ向けて動いている。    同サイトのジョン・モロシ記者によれば、筒香に対して指名打者(DH)制を採用しているアメリカン・リーグ ... 続きを見る


王者ナショナルズが白旗、大物FA2選手との再契約は断念「少なくとも1人と別れを告げる準備」

2019/12/07

18勝&ポストシーズン無敗ストラスバーグと打点王レンドーン  ワシントン・ナショナルズのオーナーであるマーク・ラーナー氏が、今季終了後にフリーエージェント(FA)となったスティーブン・ストラスバーグ投手とアンソニー・レンドーン内野手の両選手と同時に再契約することはできないと明言した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が6日(日本時間7日)、伝えている。    球団史上初のワールドシリーズ制覇に大きく貢献したストラスバーグとレンドーン。ともにFA市場の目玉選手として注目を集める両選手だが、ナショナルズも再契約を諦めていない。しかし契約金の高騰は必至で、両選手と再契約をすることは ... 続きを見る


ヤンキース、コール獲得を最優先に投手史上最高額用意か 米記者はマチャドと比較「反対の議論ない」

2019/12/07

面談は成功…プライス超の大型契約実現へ  ニューヨーク・ヤンキースが、今オフのフリーエージェント(FA)市場での補強について、前ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手を最優先として史上最高レベルの契約金を準備していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが6日(日本時間7日)、報じている。    ヤンキースは3日(日本時間4日)にコールと面談。『MLB.com』によれば話し合いは順調に進んだとされ、今季20勝を挙げた29歳の右腕を今オフの焦点に当てていることを裏付けるものになったと伝えた。    また、米スポーツ専門サイト『ESPN』のジェ ... 続きを見る


千葉ロッテ、戦力外→育成打診の島孝明が引退 大学進学を希望「貴重な時間を過ごせた」

2019/12/07

プロ3年間で一軍出場なし  千葉ロッテマリーンズは7日、戦力外通告の後に育成契約を打診していた島孝明投手が現役引退することを発表した。    島は東海大市原望洋高を経て2016年ドラフト3位でロッテに入団。プロ3年間で一軍出場経験はなく、今季はイースタン・リーグで20試合に登板して防御率2.00の成績を残していた。    現在21歳の島は今後、大学進学を希望しているという。また、引退に際して球団を通じて以下の通りコメントを発表した。   「千葉ロッテマリーンズファンの皆様、短い間でしたが熱い応援ありがとうございました。私、島孝明は引退することになりました。これまで ... 続きを見る


レイズとパドレスの間で計5人のトレード成立 互いに3年連続20発以上の大砲、若手有望株を獲得

2019/12/07

“看板選手”同士を交換  タンパベイ・レイズとサンディエゴ・パドレスの間で計5人が絡むトレードが成立した。いずれのチームも今季本塁打を量産した外野手を放出する。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。    今季チーム本塁打数がメジャー21位のレイズ(217本)と同20位のパドレス(219本)が、お互いの大砲を含む3対2のトレードを成立させた。    今回のトレードによって、レイズはハンター・レンフロー外野手、ゼイビア・エドワーズ内野手、そして後日発表となる1選手を獲得。パドレスはトミー・ファム外野手、遊撃と投手の二刀流ジェイク・クローネンワース内 ... 続きを見る


中日、新たにドミニカ出身2選手と契約 左腕ゴンザレスとメジャー経験者シエラ、アルモンテも残留決定

2019/12/06

 中日ドラゴンズは6日、ルイス・ゴンサレス投手と契約、モイセ・シエラ外野手とは育成選手として契約したと発表した。またソイロ・アルモンテ外野手とは引き続き来季も契約した。    ドミニカ共和国出身のゴンザレスは、身長188センチ、体重93キロの体格をもつ27歳の左腕。米国では、フィリーズやオリオールズの傘下でプレーした。中日での背番号は「57」となる。    同じくドミニカ共和国出身のシエラは、ブルージェイズやナショナルズなどでメジャー経験もある外野手。MLB通算は207試合で打率.235、9本塁打、41打点、6盗塁となっている。背番号は「211」。    各選手の ... 続きを見る


イチロー杯争奪学童軟式野球大会が今年限りで幕 イチロー氏の出身地・豊山町で全24回

2019/12/06

 NPO法人「ジュニア・ベースボール・サポート豊山」は3日、今季現役を引退したイチロー氏が大会の会長を務める「イチロー杯争奪学童軟式野球大会」を今年の第24回の開催を以って終了すると発表した。    イチロー杯は、「イチローが抱いていた「野球の底辺を広げたい」という想いを地域の人たちが実現した大会」。本拠地の豊山町はイチロー氏の出身地でもある。1996年に約90チームで始まり、前回の2018年第23回大会では192チームが参加した。    大会ホームページでは、「長年にわたり開催されてきましたイチロー杯争奪学童軟式野球大会ですが、今大会をもちまして幕を閉じることとなりました ... 続きを見る


ベイスターズ・国吉佑樹、背番号を「65」から「92」に変更

2019/12/06

 横浜DeNAベイスターズは6日、国吉佑樹投手の背番号を「65」から「92」に変更すると発表した。    国吉は、秀岳館高から2009年育成ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現横浜DeNA)に入団。11年に1軍デビューを果たした。今季は最速161キロをマークするなど、リリーフの一角として自身最多の53試合に登板した。   2019-2020年プロ野球12球団背番号変更選手一覧... 続きを見る


西武、新助っ人ノリン&スパンジェンバーグと契約合意 元阪神・森越祐人、6年目メヒアとも合意

2019/12/06

 埼玉西武ライオンズは6日、ショーン・ノリン投手、コーリー・スパンジェンバーグ内野手と選手契約について合意したと発表。さらに、元阪神タイガースの森越祐人内野手の獲得も決定した。また、交渉を続けていたエルネスト・メヒア内野手とは来季の契約合意に至っている。    ノリンは、2010年ドラフト6巡目(全体186位)でトロント・ブルージェイズに入団した左腕。29歳で迎えた今季は、シアトル・マリナーズ傘下3Aタコマ・レイニアーズなどでプレーした。メジャーの舞台では、オークランド・アスレチックスに在籍した2015年以来4年間遠ざかっている。    スパンジェンバーグは、2011年ドラ ... 続きを見る


キューバ勢が活躍のソフトバンク、楽天は新戦力が躍動。西武は…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<パ・リーグ上位3球団>

2019/12/06

 今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。    今回も2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第4回はパ・リーグ上位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】西武... 続きを見る


エンゼルスが4対1大型トレード敢行! 通算38勝バンディを獲得、大谷翔平らとローテ強化へ

2019/12/05

過去には全体4位指名、“投壊”オリオールズでも活躍  ロサンゼルス・エンゼルスとボルティモア・オリオールズの間で、5選手が異動するトレードが行われた。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    トレードは4対1の大型トレードとなった。エンゼルスはオリオールズからディラン・バンディ投手を獲得。一方のオリオールズはアイザック・マットソン投手、ザック・ピーク投手、カイル・ブラディッシュ投手、カイル・ブルノヴィッチ投手を交換相手として獲得した。    なお、オリオールズへ移籍した4投手は全員が20代前半で、メジャーでのプレー経験がないマイナーリーガー。 ... 続きを見る


フィリーズが剛腕ウィーラーと契約合意 5年128億で的確補強、“第二のコール”が優勝へ導くか

2019/12/05

来季もナ・リーグ東地区は混戦か  フィラデルフィア・フィリーズがニューヨーク・メッツからフリーエージェント(FA)となっていたザック・ウィーラー投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    FA市場ではかなりの注目を浴びていた剛腕が新天地を決めた。同サイトによると、フィリーズとウィーラーは5年1億1800万ドル(約128億円)の契約で合意。単純計算では年棒25.6億円となる大型契約となっている。    ウィーラーは今季31先発で11勝8敗、防御率3.96、195回1/3を投げて195奪三振の成績だった。昨季よりは全体的に成績を ... 続きを見る


巨人から自由契約のビヤヌエバ、日本ハムと契約合意「本当に楽しみ」 栗山監督は「彼本来の力をフルに出し尽くしてもらいます」

2019/12/05

 北海道日本ハムファイターズは5日、今季読売ジャイアンツでプレーしたクリスチャン・ビヤヌエバ内野手と契約合意したと発表した。    メキシコ合衆国出身のビヤヌエバは、身長180センチ、体重95キロ、右打ちの内野手。MLBでは、2018年のパドレス時代にシーズン20本塁打をマークするなど長打力が魅力だ。今季は巨人で73試合に出場したが、打率.223、8本塁打、24打点と期待に応えられず、2日に自由契約選手として公示されていた。    ビヤヌエバは球団を通じて、「来季も日本で野球を続けられる機会を得たことに感謝いたします。ファイターズは、日本のスター選手を数多く輩出している素晴 ... 続きを見る


見せ場なく終わった選手も多く…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<パ・リーグ下位3球団>

2019/12/05

 今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。    今回も2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第3回はパ・リーグ下位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】ロッテ... 続きを見る


FA日本人選手補強なしの巨人、育成契約で2選手獲得 前日本ハム・田中豊樹と前楽天・八百板卓丸

2019/12/04

 今オフにフリーエージェント(FA)の選手を獲得をしていない読売ジャイアンツが4日、前北海道日本ハムファイターズの田中豊樹投手、前東北楽天ゴールデンイーグルスの八百板卓丸外野手と育成契約を結んだことを発表した。背番号は田中豊が「018」、八百板が「009」。    26歳の田中豊は佐賀商高、日本文理大を経て2015年ドラフト5位で日本ハムに入団。2016年から2018年の3シーズンにわたっての一軍通算成績は31試合の登板で0勝0敗4ホールド、防御率5.10。しかし今季は出場がなくオフに戦力外通告を受けていた。    22歳の八百板は聖光学院高を経て2014年育成ドラフト1位 ... 続きを見る


ナショナルズFAのジマーマン、再契約希望も引退視野 同球団一筋のベテラン「心配していない」

2019/12/04

ワシントン移転後初のドラフト1巡目指名選手  今季球団史上初のワールドシリーズ制覇を果たしたワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているライアン・ジマーマン内野手が、同球団との再契約が叶わなければ現役を引退する意向であることを明らかにした。米スポーツ専門サイト『ESPN』が3日(日本時間4日)、伝えている。    35歳のジマーマンは、モントリオール・エクスポズがワシントンに本拠地を移し「ワシントン・ナショナルズ」となった2005年にドラフト1巡目(全体4位)指名を受けて入団。それ以来ナショナルズ一筋で過ごし、ベテランとなってからは精神的支柱としてチームを引っ張 ... 続きを見る


ヤンキースはストラスバーグ確保が理に適っている? コール優先も“3度目のアプローチ”は期待薄か

2019/12/04

獲得へは両者とも年32.4億円以上の契約金が予想される  2010年代の10年間で一度もワールドチャンピオンになれなかったニューヨーク・ヤンキースが、今オフ獲得へ熱視線を送るFAの目玉、ゲリット・コール投手とスティーブン・ストラスバーグ投手と近々に面談を行う。名門は世界一の称号を手にするため、どんな策を講じるだろうか。    米公式サイト『MLB.com』は3日(日本時間4日)、3日のうちにヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM、アーロン・ブーン監督、マット・ブレイク投手コーチがカリフォルニア州でコールと、4日(同5日)にはストラスバーグの代理人であるスコット・ボラス氏と面談を行 ... 続きを見る


ナショナルズ、世界一立役者レンドーンと再契約希望も… 叶わなければドナルドソン争奪戦に参戦へ

2019/12/04

ドナルドソンは来季34歳もブレーブス移籍1年目で37発  今季、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成したワシントン・ナショナルズが、同球団からフリーエージェント(FA)となったアンソニー・レンドーン内野手との再契約について本人の早急な回答を望んでいる。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。    29歳のレンドーンは今季146試合に出場して打率.319、34本塁打、126打点と各成績でキャリアハイを更新。ポストシーズンでも打率.328、3本塁打、15打点と大活躍し、球団初の世界一に貢献した。    シーズン終了後に球団からのクオリファイング・オ ... 続きを見る


巨人・山口俊と広島・菊池涼介のポスティング申請完了 MLB挑戦へ勝負の1カ月始まる

2019/12/04

メジャー全30球団との交渉解禁、期限は来年1月3日  ポスティング制度を利用したメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明していた読売ジャイアンツの山口俊投手と広島東洋カープの菊池涼介内野手のポスティング申請が完了した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が3日(日本時間4日)、伝えている。    山口と菊池がメジャーの舞台へ向けて1つの「スタート地点」に立った。両選手は3日までにポスティング申請を完了させ、MLB側がこれを受理。これにより、MLB全30球団との交渉が解禁された。同サイトによれば、期限は来年1月2日東部時間午後5時(日本時間3日午前7時)までだという。    32歳の山 ... 続きを見る


千葉ロッテ、元カープのジャクソンを獲得 今季MLBで28登板「日本一になるために全力を尽くす」

2019/12/04

 千葉ロッテマリーンズは4日、元広島東洋カープのジェイ・ジャクソン投手の入団が決定したと発表した。    米国出身のジャクソンは、身長185センチ、体重88キロの体躯をもつ右腕。2016年から3年間広島でプレーし、NPB通算175試合(176回)の登板で、10勝8敗、2セーブ、92ホールド、防御率2.10の成績だった。今季はMLBのミルウォーキー・ブリュワーズで28試合に登板した。   ▽ジェイ・ジャクソン投手のコメント 「千葉ロッテマリーンズという、とても素晴らしい球団に入団することが出来て、本当に興奮している。オレはリーグ優勝をしてCSを突破して、日本一になるために全力 ... 続きを見る


エンゼルス「投手・大谷翔平」復活へMLB公式SNSも期待 先発?守護神?ファンが望む起用法は

2019/12/04

奪三振ショー動画を投稿!ファン興奮「彼の投球は忘れられない」  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、右肘側副靭帯手術(通称:トミー・ジョン手術)後初めて球団からマウンドでの投球が許可され、いよいよ「投手・大谷」の復活が本格化していく。MLBの各公式SNSでは3日(日本時間4日)、その期待を込めて1年目の活躍を改めて振り返っている。    大谷は11月26日(同27日)に球団から正式にマウンドでの投球を許可された。左膝蓋骨の手術によって右肘のリハビリは約2か月間滞っていたが、来季の二刀流復活へ向けていよいよ本格的に投手としての準備を進めていくことが予想される。    大 ... 続きを見る


バーニー・サンダース米国上院議員とロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが会談。マイナーリーグ削減案について議論

2019/12/04

 ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが12月2日(日本時間3日)、バーニー・サンダース米国上院議員と会談し、2020年シーズン終了後に42のチームをマイナーリーグから削減する計画について意見を交換した。    現在MLBはマイナーリーグを統括する全米プロ野球選手協会(National Association of Professional Base Ball Players)と新たな協定を交渉している。注目される削減案は主にルーキーリーグやショートシーズンリーグに属するチームが対象とされている。    サンダース氏は会談に先立つ11月25日にマンフレッド氏への書状を公開 ... 続きを見る


巨人、速球自慢の右腕ビエイラと契約合意 課題の制球力を磨き貢献へ「常にベストを尽くす」

2019/12/03

ブラジル出身の26歳「日本人コーチの指導を受けたことがある」  読売ジャイアンツは3日、前シカゴ・ホワイトソックスのチアゴ・ビエイラ投手と来季の契約に合意したことを発表した。登録名は「ビエイラ」、背番号は「49」。    ビエイラはブラジル出身の26歳で身長188センチ、体重95キロの右腕。2010年にシアトル・マリナーズと契約し、マイナーリーグのオールスター「フューチャーズゲーム」に出場した2017年に念願のメジャーデビューを果たした。    2017年は1試合の登板にとどまったが、翌年はトレードで移籍したホワイトソックスで16試合に登板して1勝1敗1ホールド1セーブ、防 ... 続きを見る


オリックス、戦力外の黒木優太と育成契約を締結 右肘トミー・ジョン手術からの復活目指す

2019/12/03

 オリックス・バファローズは3日、戦力外としてた黒木優太投手と育成契約を結んだことを発表した。背番号は「124」。    黒木は橘学苑高、立正大を経て2016年ドラフト2位でオリックスに指名され入団。ルーキー年の2017年からいきなり55試合に登板して6勝3敗、25ホールド、2セーブ、防御率4.22をマークする活躍を見せた。    2018年も39試合に登板して1勝1敗、17ホールド、防御率4.50の成績を残したが、今季6月に右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を受け、通常約1年かかると言われる長期のリハビリを必要とした。    シーズン終了後に戦力外 ... 続きを見る


西武、松坂大輔との契約合意を発表 “平成の怪物”14年ぶり古巣復帰「努力していきたい」

2019/12/03

日米通算170勝、「育ててもらった所沢」で再復活なるか  埼玉西武ライオンズは3日、前中日ドラゴンズの松坂大輔投手との契約に合意したと発表した。松坂自身14年ぶりの西武復帰となる。    松坂は横浜高を経て1998年ドラフト1位で西武に入団。ルーキー年の1999年にいきなり16勝を挙げパシフィック・リーグ最多勝のタイトルを獲得するとともに、最優秀新人賞(新人賞)を受賞した。    その後も3年連続2桁勝利(1999年~2001年)、4年連続2桁勝利(2003年~2006年)をマークし、「平成の怪物」は堂々と西武のエースを務め上げた。    そして2007年からはポ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平の他球団ユニ姿は見たくない! “移籍すべきでない”スター選手に選出

2019/12/03

モリーナはカージナルス一筋が決定的  移籍すべきではない選手を米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、特集記事を発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手ら9選手が選ばれた。    フリーエージェントやトレード、その他でも移籍が激しいMLB。ほとんどの選手が移籍を経験するが、中にはニューヨーク・ヤンキースでプレーしたデレク・ジーター氏のように、チームの象徴として球団一筋にプレーする選手も非常に少ないながら存在する。    同サイトでは「他球団のユニホーム姿を見たくないスター選手」として、移籍すべきではない選手を特集。メジャーを代表するスター選手9人が選ばれて ... 続きを見る


ヤンキースは“救世主”ウルシェラを放出すべきか アンドゥハー復帰で「最高のカード」に変身も

2019/12/03

株爆上がり!?三塁手として攻守で貢献も“ムラ”を指摘  ニューヨーク・ヤンキースの今季の三塁を支えたジオ・ウルシェラ内野手について、来季シーズン中にでも放出すべきかどうかという論議が米メディア『Empire Sports Media』で1日(日本時間2日)に取り上げられている。    ヤンキースは今季、昨季に最優秀新人賞(新人王)候補にノミネートされた正三塁手のミゲル・アンドゥハー内野手が5月に右肩を手術し早々に戦線離脱。その窮地を救ったのが28歳のウルシェラだった。    昨オフにトレードでヤンキースに加入したウルシェラは、メジャー4年目の今季132試合に出場。打率.31 ... 続きを見る


最強リリーフ左腕が移籍市場へ参入か ブリュワーズ・ヘイダーにトレード案、メッツが興味

2019/12/03

奪三振力は驚異的、75.2イニングで138三振  ミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ベイダー投手がトレードされる可能性が浮上した。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    メジャー屈指の“奪三振マシーン”に移籍の可能性が浮上した。同サイトによると、ブリュワーズはヘイダーのトレードについて前向きな姿勢であることが判明。チームの看板投手を放出する考えがあることが分かった。    ヘイダーは今季61試合で防御率2.62、メジャー3位タイの37セーブをマーク。75回2/3を投げて138三振を奪うなど、驚異的な奪三振は健在だった。デビューから3年 ... 続きを見る


バレンティンがヤクルト契約保留名簿から外れる 通算288本塁打、歴代屈指の“当たり助っ人”

2019/12/03

9シーズン中8シーズンで30本塁打以上  東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手が2日、日本野球機構(NPB)の公示によって契約保留名簿から外れた。来日9年で通算288本塁打をマークした大砲は、次にどんな道を歩むのだろうか。    35歳のバレンティンは2007年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューし、シンシナティ・レッズを経て2010年11月にヤクルトと契約。1年目から31本塁打を放つ適応力を見せると、2013年にはプロ野球新記録となるシーズン60本塁打の偉業を達成した。    2015年は故障により15試合の出場で1本塁打に終わったが、2016年 ... 続きを見る


FAムスタカスが4年70億円でレッズ入り 安定の長距離砲、二塁転向濃厚も念願の複数年契約

2019/12/03

今季49本塁打の三塁手スアレスと大砲タッグ  ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっていたマイク・ムスタカス内野手がシンシナティ・レッズと契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    同サイトによると、レッズとムスタカスは4年6400万ドル(約70億円)で契約合意。ここ数年は停滞するFA市場の影響を受け、単年契約しか得られていなかったムスタカスだが、ようやく念願の複数年契約を結ぶことができたようだ。    なお、ムスタカスの定位置は三塁だが、レッズにはエウヘニオ・スアレス内野手が三塁のレギュラーを務めている ... 続きを見る


ホワイトソックス、正捕手→控え捕手マッキャンと1年契約 日本希望の右腕とは契約解除

2019/12/03

優勝候補として戦力を続々取捨選択  来季の優勝候補として予想されるシカゴ・ホワイトソックスの動きが活発だ。今季正捕手として118試合に出場したジェームズ・マッキャン捕手と1年契約に合意するとともに、今季ゴールドグラブ賞を獲得したヨルマー・サンチェス内野手ら3選手とは来季契約を結ばない決断をした。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    29歳のマッキャンは今季、昨季と同じキャリア最多となる118試合に出場し、キャリア最高の打率.273、18本塁打、60打点をマーク。メジャー6年目にしていよいよ本格化の時を迎えた。    同サイトによれば、ホワ ... 続きを見る


ヤクルトはリリーフフル回転、カープはドーピングに揺れる、中日は…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<セ・リーグ下位3球団>

2019/12/03

 今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。    今回も2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第2回はセ・リーグ下位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】広島... 続きを見る


ベイスターズが今季も圧倒、阪神・巨人はベテランが引退…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<セ・リーグ上位3球団>

2019/12/02

 今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。    今回から、2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第1回はセ・リーグ上位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】巨人... 続きを見る


期待大の助っ人たち!MLBの実力者は日本で輝けるか エスコバー、パーラ、ボーアの特性とは

2019/12/01

今季も続々!セ3球団にそれぞれ加入  今オフも日本プロ野球はメジャーリーグ(MLB)で実績を残した選手を獲得している。中でも、“有名どころ”でいえば東京ヤクルトスワローズのアルシデス・エスコバー内野手、読売ジャイアンツのヘラルド・パーラ外野手、阪神タイガースのジャスティン・ボーア内野手の3人。各選手とも個性あるプレースタイルが魅力だが、メジャーで残してきた成績からどのような選手なのかを改めて見てみよう。 「打ってこそ」積極攻撃と走力生かし塁上を賑わせる  まず、ヤクルトのエスコバーは「身体の強さ」と「積極性」が持ち味。メジャー11年の経験を誇り、通算1437試合で打率.258、1367安打、4 ... 続きを見る


打はトラウト、投はカーショウがトップ MLB公式が10年代ベストプレーヤーを発表

2019/12/01

昨季引退のベルトレもランクイン  2010年代に活躍した選手を米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間12月1日)にランキング形式で発表し、1位にはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が選ばれた。    MLBでも今季終了と同時に2010年代が終了。一時代が終わりを告げた中、同メディアではその期間で最も活躍した選手をランキング。屈指の強打者に最強投手、既にレジェンドとも言える選手たちが選ばれた。    栄えある1位に選ばれたのはエンゼルスのトラウト。10年代では3回のMVP(14年、16年、19年)、7回のシルバースラッガー賞、8回のオールスターゲーム選 ... 続きを見る


ドジャースに最強遊撃手リンドーア獲得の可能性 交換相手は球団No.1若手有望株か

2019/12/01

リンドーアは21年オフにFA  クリーブランド・インディアンスとロサンゼルス・ドジャースの間でトレードが起きる可能性が浮上している。米メディア『DODGER BLUE』が30日(日本時間12月1日)、伝えている。    ドジャースは今オフ、ジョシュ・ドナルドソン内野手やアンソニー・レンドーン内野手などフリーエージェント(FA)市場でのスター選手に注目。地区シリーズで敗れた雪辱を晴らすべく、補強には力を入れている。    しかし、補強面ではFA市場だけではなく、トレードでもある大胆な案が浮上している。それはインディアンスの看板選手であるフランシスコ・リンドーア内野手をトレード ... 続きを見る


エンゼルスはコール獲得でも地区優勝は無理? MLB公式が指摘「争いに加わるには十分ではない」

2019/12/01

先発投手補強が急務も「需要の高い2人の実績ある投手を獲得するのは難しい」  ロサンゼルス・エンゼルスの地区優勝はゲリット・コール投手を獲得しても難しい?米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間12月1日)、今オフシーズンで各球団が行いたい補強について特集。エンゼルスは先発陣の強化が必要と見られる中、厳しい指摘がされている。    エンゼルスは今オフ、本拠地を置くカリフォルニア州オレンジ郡出身でヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となったゲリット・コール投手の獲得を目指しているとされている。    しかし、同サイトは「需要の高い2人の実績ある投手を獲 ... 続きを見る


ジラルディ新監督のフィリーズに“ヤンキースの血” 救援右腕ベタンセスら実力派3選手獲得に動く

2019/12/01

田中将大と好相性のロマイン、通算110本塁打のグレゴリアスも  かつてニューヨーク・ヤンキースで監督を務めたジョー・ジラルディ氏が、今オフにフィラデルフィア・フィリーズの監督に就任。そしてこのフィリーズが、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となった3選手の獲得に興味を示しているもようだ。米メディア『ニューヨーク・ポスト』が30日(日本時間12月1日)、伝えている。    ジラルディ監督が就任したフィリーズが、「ヤンキースの血」を入れるか注目されている。今オフにヤンキースをFAとなった、デリン・ベタンセス投手、オースティン・ロマイン捕手、ディディ・グレゴリアス内野手の3選手の獲得 ... 続きを見る


千葉ロッテ、ドラ1佐々木朗希とついに契約! 背番号「17」でエースへの道歩む「上を目指して」

2019/11/30

高校史上最速163キロ右腕、推定年俸1600万円  千葉ロッテマリーンズが30日、今秋のドラフト会議で1位指名して抽選の末に交渉権を獲得した佐々木朗希投手(大船渡高)と契約を結んだことを発表した。    佐々木は高校史上最速163キロの速球などを武器に、U-18日本代表に選出されるなど活躍。甲子園出場経験はないが、圧倒的な潜在能力が評価されドラフト1位指名を受けた。    ロッテは佐々木に対して背番号「17」を用意。契約金は1億円プラス出来高、年俸1600万円(金額は推定)で、未来のエースに対して大きな期待を寄せている。    佐々木は契約に際して「プロという厳し ... 続きを見る


ヤンキース「ブルペン最強化計画」再び!トライネン獲得に興味 18年に38Sで驚異の防御率0点台

2019/11/30

コール獲得で先発陣強化するはずが…  メジャー屈指のブルペン陣を誇るニューヨーク・ヤンキースが、さらなる強化を図ろうとオークランド・アスレチックスのブレイク・トライネン投手の獲得に興味を示しているようだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    ヤンキースのブルペン陣は、現在アダム・オッタビーノ投手、ザック・ブリットン投手、アロルディス・チャップマン投手を抱え、メジャー全30球団の中でも最高の戦力の一つと言える。そしてこの戦力を持って2012年以来となる地区優勝を果たしたが、最終的にはワールドシリーズ進出を逃し、2010年代を一度もリーグ優勝を果た ... 続きを見る


プレミア12代表の有望株もトレード候補に? 「スター育成」「大物選手獲得への駒」球団の悩める選択

2019/11/30

ヤンキースでは球団No.1プロスペクトの名前をピックアップ  MLBの各球団が抱えるプロスペクト(若手有望株選手)たちは、その球団の将来を担う可能性があるとともに、他球団の大物選手とのトレード要員となる可能性もある。米公式サイト『MLB.com』では29日(日本時間30日)に各球団のトレード要員となりうるプロスペクトを特集した。    同サイトでは、全30球団からトレード要員となる可能性があると予想されるプロスペクトを1人ずつピックアップし紹介。中には「第2回WBSC世界野球プレミア12」の代表に選ばれた選手も名を連ねている。    ボストン・レッドソックスのボビー・ダルベ ... 続きを見る


衝撃!レッズ・バウアー所有の高級車が全壊 3200万円マクラーレンが無惨な姿に

2019/11/30

今季はトレード移籍も経験し計11勝も黒星先行  シンシナティ・レッズのトレバー・バウアー投手が所有する車が事故によって全壊し、話題になっている。米公式サイト『CBS Sports』が29日(日本時間30日)、伝えている。    これまでにもドローン制作で指を故障して試合中に流血、打ち込まれた試合の降板時にボールを中堅バックスクリーン方向へ大遠投するなど、大きな話題を呼んできたバウアー。選手としての実力も一流だが、ある意味で最も注目されているメジャーリーガーの1人だ。    しかし、今回話題になったのはバウアーの言動ではない。同メディアによると、バウアーが所有する高級車が“奇 ... 続きを見る


千葉ロッテ、18年最高勝率ボルシンガーら外国人4選手が退団 うち3人は加入1年目で結果残せず

2019/11/30

レイビンは防御率27.00、バルガスはわずか1発  千葉ロッテマリーンズは30日、マイク・ボルシンガー投手ら外国人4選手と来季の契約を更新せず退団となることが決まったと発表した。    ロッテはジョシュ・レイビン投手、ブランドン・マン投手、マイク・ボルシンガー投手、ケニス・バルガス内野手と来季の契約を更新しないことを発表。これにより、一気に4選手の退団が決まった。    レイビン、ブランドン、バルガスはともに加入1年目。レイビンは2試合の登板で防御率27.00、ブランドンは14試合で0勝2敗3ホールド、防御率3.94と苦戦し、長距離砲として期待されたバルガスもわずか1本塁打 ... 続きを見る


あの元サイ・ヤング賞投手がバーゲン中? 確かな実績あっても“過小評価”のFA投手とは

2019/11/30

不振に故障歴、評価急落の理由は様々  MLBでフリーエージェント(FA)となっている選手の中で、実力を過小評価されている選手として3投手が取り上げられた。米メディア『Yahoo! Sports』が29日(日本時間30日)、伝えている。    今季も盛り上がりを見せているストーブリーグだが、FAとなっているスター選手の影に、本来はより評価されるべき選手が隠れている。同メディアでは過小評価されているFA選手として3人の先発投手を紹介。いずれも実績ある投手の名前が挙がった。    まず名前が挙がったのはボストン・レッドソックスからFAとなっているリック・ポーセロ投手。16年には2 ... 続きを見る


ソフトバンク、先発右腕バンデンハークと契約延長 4年連続日本一へ貢献誓う「プレー楽しみ」

2019/11/30

今季は3試合の登板で2勝0敗  福岡ソフトバンクホークスは29日、リック・バンデンハーク投手と来季2020年シーズンの契約を結んだことを発表した。    オランダ出身で34歳のバンデンハークは、MLB、韓国プロ野球を経て2015年シーズンからソフトバンクでプレー。身長198センチ、体重105キロの大型右腕として今季までの5年間で通算79試合、41勝17敗、防御率3.50の成績を残している。    バンデンハークは再契約にあたり球団を通じて以下の通りコメントを発表した。   「今回こうしてホークス球団と再契約することができ、とても感謝しています。ソフトバンクホークス ... 続きを見る


阪神、前エンゼルスの大砲ボーアと1年契約合意 MLB通算92本塁打!シーズン20発3度の実績

2019/11/30

イチロー氏と同僚になった2015年に長打力開花  今季までロサンゼルス・エンゼルスに所属し、フリーエージェント(FA)になっていたジャスティン・ボーア内野手が、日本の阪神タイガースと1年契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    31歳のボーアは2009年にシカゴ・カブスから25巡目(全体770位)で指名され入団。2014年にマイアミ・マーリンズに移籍し、その年の6月にメジャーデビューした。    2年目の2015年にはその年から加入したイチロー氏とともに戦い、129試合に出場して23本塁打と長打力が開花。その ... 続きを見る