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西武、新助っ人ノリン&スパンジェンバーグと契約合意 元阪神・森越祐人、6年目メヒアとも合意

2019/12/06

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 埼玉西武ライオンズは6日、ショーン・ノリン投手、コーリー・スパンジェンバーグ内野手と選手契約について合意したと発表。さらに、元阪神タイガースの森越祐人内野手の獲得も決定した。また、交渉を続けていたエルネスト・メヒア内野手とは来季の契約合意に至っている。
 
 ノリンは、2010年ドラフト6巡目(全体186位)でトロント・ブルージェイズに入団した左腕。29歳で迎えた今季は、シアトル・マリナーズ傘下3Aタコマ・レイニアーズなどでプレーした。メジャーの舞台では、オークランド・アスレチックスに在籍した2015年以来4年間遠ざかっている。
 
 スパンジェンバーグは、2011年ドラフト1巡目(全体10位)でサンディエゴ・パドレスに入団。2017年には129試合に出場し、打率.264、13本塁打、46打点、11盗塁をマークした。守備位置は二塁、三塁がメインで、メジャーでは一塁手と捕手以外すべてのポジションに就いた経験を持つ。今季はミルウォーキー・ブリュワーズで32試合に出場し、打率.232、2本塁打、10打点、3盗塁の成績を残している。
 
 また、森越は今季ファームで57試合に出場し、打率.232、2本塁打、11打点の成績。ユーティリティ性の高い選手で、内野のバックアップとして期待できる。メヒアは、今季打率.211に沈んだが、75試合で31打点をたたき出すなど、勝負強さが光った。