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オリックス

【本日の予告先発】パ2位争いは西武・菊池VS楽天・美馬、DeNA・綾部とオリ・吉田凌がプロ初登板

2017/10/03

 日本野球機構は10月3日の試合に先発登板する投手を発表した。    パ・リーグ2位争いの直接対決は、埼玉西武ライオンズがエース・菊池雄星、東北楽天ゴールデンイーグルスは美馬学が登板する。    クライマックスシリーズ(CS)進出を決めた横浜DeNAベイスターズは、15年のドラフト5位の右腕・綾部翔がプロ初登板初先発する。    オリックス・バファローズも同じく2年目の右腕・吉田凌をプロ初のマウンドに上げる。    2日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。   <セ・リーグ> ヤクルト・ギルメットー巨人・中川皓太(神宮) DeNA・綾部翔ー ... 続きを見る


オリックスの2013年ドラ1・吉田一がプロ初完封!2季ぶり先発も圧巻の投球

2017/09/29

〇オリックス4-0ロッテ●(29日・ZOZOマリンスタジアム)    この日の先発は、2015年以来の先発登板となったオリックス・吉田一とプロ初先発の2年目左腕・成田。    両投手ともに立ち上がりから快調に飛ばし、4回までスコアボードに0が並び続けたが、5回から試合が動き始めた。    5回、オリックスは一死から中島が内野安打で出塁すると、この日は7番起用となったT-岡田が今季第30号となる2ランを放ち、2点を先制。T-岡田の30号は、本塁打王のタイトルを獲得した2010年以来、7年ぶりとなった。    そして、6回には二死から吉田正が死球で出塁すると ... 続きを見る


【28日のプロ野球公示】広島・庄司、日本ハム・近藤を登録。中日は岩瀬ら5選手を抹消

2017/09/28

 日本野球機構は9月28日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・庄司隼人   【抹消】 中日・岩瀬仁紀 中日・荒木雅博 中日・A.ゲレーロ 中日・谷哲也 中日・工藤隆人     <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・加藤貴之 日本ハム・近藤健介 ソフトバンク・岡本健 ソフトバンク・笠谷俊介 楽天・村林一輝 オリックス・吉田一将 オリックス・杉本裕太郎   【抹消】 日本ハム・斎藤佑樹 日本ハム・高濱祐仁 オリックス・小田裕也   ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る


西武、2位死守の正念場。“天敵”オリックスとの2連戦を踏ん張れるか【9月23・24日パ展望】

2017/09/23

2位 西武 ― 4位 オリックス メットライフ 9勝14敗  オリックスの先発は山岡泰輔、松葉貴大だろう。    西武にとって山岡は4戦して完封を含む3敗をしている天敵だ。タテに落ちるスライダーと制球のいいストレート、カーブを織り交ぜてくるピッチングに打線が対応できていない。    山岡と同学年でU-18 高校日本代表でもバッテリーを組んだ森友哉が意地を見せられるか。5年目の松葉に関しては、こちらも同学年の浅村栄斗に期待したい。救援陣はややオリックスに分があるだけに、序盤から総攻撃を仕掛けていきたいところだ。    西武の先発は1戦目が野上亮磨、2戦目は高橋光成に ... 続きを見る


オリックスがロメロの決勝弾で延長戦制す!日本ハムは宮西が痛恨の一発浴びる

2017/09/17

〇オリックス4-2日本ハム●(17日・札幌ドーム)    オリックスが助っ人の一発で延長戦を制し、連敗を2で止めた。    この試合の先発はオリックス・松葉と日本ハム・加藤。日本ハムは初回に松本の適時打・レアードの犠飛で2点を先制。    しかし、オリックスも3回に山崎の遊ゴロ間に1点、5回に今度は山崎が適時二塁打を放って2点目を奪い試合を振り出しに戻す。    松葉は6回を101球で3安打・7奪三振・1四球・2失点という内容でマウンドを降りた。2回以降は持ち直しただけに、悔やまれる初回の立ち上がりとなった。    一方の加藤は立ち上がりこそ良 ... 続きを見る


オリックスがマレーロの3連発、金子の力投でバンデンの不敗神話止めた!ソフトBの連勝は9でストップ

2017/09/13

〇オリックス5-2ソフトバンク●(13日・ヤフオクドーム)    エースの力投、助っ人の3打席連続弾で試合の流れを掴んだオリックスが白星を飾り、連敗を2で止めた。    オリックス・金子千尋、ソフトバンク・バンデンハークの先発でプレイボール。試合は、序盤からオリックスが試合を優位に進めた。    2回、オリックスはマレーロがバンデンハークの高めの直球を左翼スタンドに運び1点を先制。しかし、その直後の2回裏に金子はデスパイネに今季第31号となるソロ本塁打を浴び、試合は振り出しに戻ってしまった。    その後、マレーロが4回に2打席連続弾となる2ランを放ち、 ... 続きを見る


オリックスの高卒ルーキー・山本。プロ3戦目で初KOも今後の飛躍に期待大

2017/09/13

 オリックス・バファローズのドラ4ルーキーの山本由伸投手(19)は、12日に敵地・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦に先発登板。    ロッテ戦は今季3試合目となったが、4回2/3を90球で7安打・3奪三振・2四球・4失点と先発の役割を果たせず、8月31日以来となる2勝目をマークすることはできなかった。また、この日は制球に苦しみ球が甘く入るなど本来の実力も発揮できなかった。    山本の降板後、3番手・ヘルメンと4番手・近藤が失点を喫しチームは5-7で敗戦したが、高卒ルーキー右腕にとって良くも悪くも収穫のある登板であったことは間違いないだろう。 &nb ... 続きを見る


4連勝で8勝目をマークしたオリのドラ1ルーキー・山岡。西武・源田との新人王争いは更に激化

2017/09/10

 オリックス・バファローズの山岡泰輔投手は、9日に敵地・Koboパーク宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に先発登板し、6回2失点の好投で今季8勝目(8敗)をマークした。    開幕から打線の援護に恵まれなかった山岡だったが、その投球内容はしっかりと評価されルーキーながら球宴に初選出。7月には若干調子を落としたが、8月から再び復調。    そして、8月19日のロッテ戦からは、今までの援護のなさを詫びるように打線がしっかりと援護して4連勝。19日の試合前まで4勝8敗と4つの負け越しを作っていたが、9月9日の試合で遂に勝率.500まで戻した。暑さの厳しい夏でも失速するこ ... 続きを見る


楽天、ようやく打線復調。今季14勝の”カモ”オリックス戦で巻き返しへ【9月8~10日パ展望】

2017/09/08

東北楽天ゴールデンイーグルスは、前節約1か月ぶりの連勝で息を吹き返した。移動の疲れはあるが、投手陣は安定し、打線にも活気が戻ってきた。この勢いを維持したい。対するオリックス・バファローズはこの2試合の内容が悪かったが、どう立て直すか。... 続きを見る


オリックス・比嘉が今季初登板果たす。34歳の横手投げ右腕は2014年以来の復活果たせるか

2017/09/07

 オリックス・バファローズの比嘉幹貴投手(34)は、6日にほっともっとフィールド神戸で行われた福岡ソフトバンクホークス戦の9回に5番手として登板し1回を2奪三振で無失点の好投を見せた。    比嘉にとってこの試合は今季初登板。9回に8点ビハインドと敗戦処理の場面での登板となったが、まず、先頭の中村晃を一ゴロに打ち取ると、続く福田・江川を連続で空振り三振に仕留め、往年の姿を思い起こさせる投球を見せた。    比嘉はプロ4年目の2013年に59登板で防御率2.12と結果を残しリリーフ投手として1軍に定着。そして、2014年に67登板で56回2/3を投げて7勝1敗20ホールド・4 ... 続きを見る


オリックスのディクソン、マレーロが来季契約を締結。来季は更なる飛躍を見せられるか

2017/09/06

 オリックス・バファローズは5日、ブランドン・ディクソン投手とクリス・マレーロ外野手と来季の契約を締結したと発表した。    オリックスでは既に主砲のステフェン・ロメロ外野手とも来季契約を締結させており、1軍で目立った活躍を続けている3選手が来季もオリックスのユニフォームに袖を通すことになった。    ディクソンは2013年に来日し、今季でNPB5年目。今季は21試合に先発登板して117回2/3を投げ、8勝9敗・75奪三振・34四球・Whip1.35・防御率3.29という成績を残している。通算では117試合に登板して43勝47敗・508奪三振・251四球・防御率3.31とい ... 続きを見る


【MLB】最強のユーティリティープレイヤー登場? 1試合で全ポシションを守り、自らのセーブで締める

2017/09/04

 野球界に最強のユーティリティープレイヤーが現れた。シンシナティ・レッズ傘下のアドバンスドA級デイトナ・トーテュガスに所属するブレイク・バトラー外野手は、3日(日本時間4日)に本拠地で行われた試合で、全9つのポジションを守るという偉業を達成した。    2015年にドラフト15巡目で指名されたバトラーは、昨季までは二塁、三塁、遊撃を守っていたが、今季は外野手登録でこの日までに中堅手と捕手以外の全ポジション(投手含む)で守りに就いていた。    そして迎えた3日のシーズン最終戦。本拠地で行われたフロリダ・ファイヤーフロッグス戦にまずは監督として試合前に登場したバトラー。一塁手 ... 続きを見る


【31日のプロ野球公示】中日・山井が今季初昇格、オリックスは先発・山本を登録

2017/08/31

 日本野球機構は8月31日の出場選手登録および登録抹消を発表した。    中日ドラゴンズは、今季初先発の山井大介投手を登録。広島東洋カープは、天谷宗一郎外野手を登録、大瀬良大地投手を抹消した。    オリックス・バファローズは、今季2度目の先発となるルーキー山本由伸投手を登録した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・天谷宗一郎 中日・山井大介   【抹消】 広島・大瀬良大地 中日・岩崎達郎   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・山本由伸   【抹消】 楽天・美馬学 オリックス・武田健吾   ※9月10日以後でなければ出 ... 続きを見る


好調打線のロッテ、来季見据え浮上を。オリックスは山田、山本ら若手に期待【8月29~31日パ展望】

2017/08/29

最下位に沈む千葉ロッテマリーンズは、4位のオリックス・バファローズとの3連戦だ。ロッテの打線は好調で、少しでも順位を上げて来季への光を見出したい。オリックスは上位2チームとの分も悪く、ロッテとの戦績も芳しくないため、何とかしたいところだ。... 続きを見る


【24日のプロ野球公示】広島は骨折の鈴木誠也を抹消、ソフトバンクは2年目小澤が初の1軍

2017/08/24

 日本野球機構は8月24付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    広島東洋カープは、前日の試合で右足首を痛めて途中交代し、「右脛骨内果剥離骨折」と診断された鈴木誠也外野手を抹消した。    福岡ソフトバンクホークスは、プロ2年目の小澤怜史投手を初昇格させた。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・九里亜蓮 広島・堂林翔太 阪神・板山祐太郎   【抹消】 広島・中田廉 広島・鈴木誠也 巨人・内海哲也 阪神・西岡剛 中日・阿知羅拓馬     <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・小澤怜史 ロッテ・関谷亮太 ロッテ・香月一也 ロッテ ... 続きを見る


【18日の公示】オリックスがドラ7捕手・飯田を登録、広島は先発・中村祐を登録

2017/08/18

 日本野球機構は8月18日付の出場選手および登録抹消を発表した。    広島東洋カープは、この日先発の中村祐太投手を登録、福井優也投手を抹消した。    オリックス・バファローズは、ドラ7の飯田大祐捕手を登録した。    北海道日本ハムファイターズは、メンドーサ投手を登録。前日の試合で2本塁打を浴びたドラ1・ルーキー堀瑞輝投手を抹消した。     <セ・リーグ> 【登録】 広島・中村祐太 広島・A.メヒア 阪神・秋山拓巳   【抹消】 広島・福井優也 広島・X.バティスタ 阪神・高山俊     <パ・リーグ> 【登 ... 続きを見る


オリックス・ヘルメンの投球前動作はレッドソックスの守護神を意識!?

2017/08/16

 リリーフ投手として活躍するオリックス・バファローズのゴンザレス・ヘルメン投手(29)。メジャー通算129試合の登板経験があり、150キロ台の速球を中心にスライダー・チェンジアップを織り交ぜる投球術でオリックスのブルペンを支えている。   ヘルメンは今季24試合に登板し、26.2回を投げて0勝0敗、5ホールド、2セーブ、31奪三振、13四球、防御率1.69という成績を残している。特に奪三振率は10.46と、持ち味を活かして三振を量産している。    開幕直後こそ得意の直球の精度が安定せず苦しんだが、気温の上昇と共に調子も上向きに。今やオリックスのブルペンに欠かせない存在とな ... 続きを見る


オリックスが楽天・岸を攻略し快勝!ディクソン8勝目・マレーロ10号

2017/08/11

〇オリックス8-4楽天●(京セラドーム大阪)    投打のかみ合ったオリックスがカード初戦を制した。    この試合の先発はオリックス・ディクソン、楽天・岸。両投手序盤から走者を背負い、苦しい立ち上がりとなった。初回は両先発1人ずつ走者を出すも無失点に抑えたが、2回以降に試合が動き出した。    2回、オリックスは小谷野・中島の連打・若月の四球で二死満塁のチャンスを作ると、T-岡田の押し出し四球で1点を先制。しかし、3回にディクソンが2点を失い逆転を許してしまった。    1点を追うオリックスだったが、4回に難敵・岸を攻略。4回、オリックスは中島の安打・ ... 続きを見る


オリックス・吉田正の一撃で接戦制す!2本塁打・1適時打の計3安打で4得点と効率良さ光る

2017/08/10

〇オリックス4-2西武●(京セラドーム大阪)    オリックスが3安打4得点と少ない安打・チャンスで得点を奪い、カード勝ち越しを飾った。    オリックス・松葉、西武・菊池の先発でプレイボール。先制点を奪ったのはオリックスだった。    初回、オリックスは二死からマレーロが初球を叩いて左中間スタンドに運び、1点を先制。その直後の2回表、松葉が無死1・2塁から栗山に適時打を浴びて同点に追いつかれたが、松葉は後続を抑えこの回を1失点で切り抜けた。    同点に追いつかれたオリックスだったが、3回先頭の安達がソロ本塁打を放ち、1点を勝ち越した。   ... 続きを見る


【10日の公示】オリ・平野、ソフトバンク・中田を登録、中日は八木を登録、杉山を抹消

2017/08/10

 日本野球機構は8月10日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    中日ドラゴンズは八木智哉投手を登録、杉山翔大捕手を抹消した。    オリックス・バファローズは平野佳寿投手を登録、山田修義投手を抹消した。   〈セ・リーグ〉 【登録】 ヤクルト・村中恭兵 中日・八木智哉   【抹消】 ヤクルト・梅野雄吾 中日・杉山翔大   〈パ・リーグ〉 【登録】 ソフトバンク・中田賢一 オリックス・平野佳寿   【抹消】 ソフトバンク・岡本健 楽天・塩見貴洋 オリックス・山田修義   ※8月20日以後でなければ出場選手の再登録は ... 続きを見る


オリックス・T-岡田が国内FA権取得。2010年には本塁打王、今季は7年ぶり30本塁打も視野

2017/08/03

 オリックス・バファローズのT-岡田外野手(29)は、8月2日に出場選手登録が8年に達し、国内FA権の取得条件を満たした。    岡田は2005年のドラフト1位で大阪・履正社高校からオリックスに入団。入団前には「浪速のゴジラ」と呼ばれ、将来を嘱望されていた。ルーキーイヤーの2006年にプロ初安打を放ったが、そこから3年間は2軍で下積みを続け、2009年に43試合出場で打率.158ながら7本塁打を放ち長打力をアピール。そして、同年10月に岡田彰布監督(当時)の提案で登録名を本名の岡田貴弘から現在の「T-岡田」に変更した。    登録名を変更して臨んだ2010年シーズンには33 ... 続きを見る


オリックス、新クローザー・黒木が2戦連続の背信投球も延長12回に助っ人の一発でサヨナラ勝ち!

2017/08/02

〇オリックス5×-4●(京セラドーム大阪)    オリックスが延長戦を制し、サヨナラ勝ちでカード初戦を制した。    ソフトバンク・石川、オリックス・ディクソンの先発でプレイボール。試合はオリックスが試合の主導権を握っていた。    2回、オリックスは若月の安打・吉田正の四球・西野のバント安打で無死満塁のチャンスを作ると、中島が犠飛を放ち1点を先制。その後の4回にはT-岡田がソロ本塁打、5回には西野が今季初となるソロ本塁打を放ち、3点を奪った。    その後も暴投振り逃げ、四球と相手のミスにつけ込み、二死満塁のチャンスで安達が押し出し四球を選び、4点目を ... 続きを見る


楽天、9回二死走者なしの土壇場から2点を逆転し連敗ストップ!オリ・黒木の制球難の隙を見逃さず

2017/07/30

〇楽天4-3オリックス●(京セラドーム大阪)    楽天が土壇場で逆転に成功し、連敗を3で止めた。    楽天・釜田、オリックス・西の先発でプレイボール。試合は、序盤から両軍動きを見せた。    2回表、楽天は一死からクルーズがフェンス直撃の二塁打で出塁しチャンスを作ると、嶋が適時打を放ち1点を先制した。    しかし、釜田が持ちこたえられない。2回裏、釜田は先頭のロメロに安打を許し、中島に死球を与え無死1・2塁のピンチを招くと、マレーロに適時打を浴び同点に追いつかれてしまう。    そして、4回には先頭の中島に二塁打を浴びると、続くマレーロに ... 続きを見る


オリックス・安達が攻守に活躍で首位楽天に連勝 先発山岡、7回2失点で4勝目

2017/07/29

○オリックス 5-2 楽天●(29日、京セラD大阪)    オリックスの先発は3勝7敗と勝ち星に恵まれない山岡、対する楽天の先発は8勝2敗と好調を維持している美馬と、東京ガスの先輩後輩対決となった。    3回に楽天が1死二三塁と先制のチャンスを作るも、2死からアマダーの痛烈なライナーを遊撃手・安達がジャンプ一番スーパーキャッチを披露し、失点を防いだ。    試合が動いたのはその裏。1死二塁から吉田一が右中間を抜ける適時二塁打を放ちオリックスが先制する。    しかし、4回表に銀次が左中間へ適時二塁打を放ち同点とすると、さらに二死から福田が今季初安打とな ... 続きを見る


オリックス、打線爆発で連敗ストップ!ロメロが1試合2発、中島が2011年以来の満塁弾

2017/07/28

〇オリックス11-5楽天●(ほっともっとフィールド神戸)    4発の本塁打が飛び出すなど、打線がつながり大量得点を奪ったオリックスが首位・楽天を降し連敗を8で止めた。    オリックス先発・金子千尋、楽天先発・塩見で試合はスタートし、序盤から両軍動きを見せた。    初回、金子は二死を奪った後に今季15打数5安打、3被弾と相性の悪いウィーラーにフルカウントから速球を左中間スタンドに運ばれ1点を失うが、2回に先頭のロメロが高めの速球を叩いて左翼スタンドに運び、同点に追いつく。    そして、3回には1番起用の吉田正がフルスイングで塩見の直球を右中間スタン ... 続きを見る


顔面死球のオリ・若月は「左上顎部打撲」。脳に異常なし

2017/07/19

オリックス・バファローズ18日、同日の千葉ロッテマリーンズ戦で顔面に死球を受けた若月健矢捕手が千葉県習志野市内の病院を受診し、「左上顎部打撲」と診断されたと発表した。脳に異常はなく、今後は状態をみながら練習を行う。    若月は三回の打席で顔面に死球を受け、その場に倒れこんだ。担架でベンチ裏に運ばれ、負傷交代した。... 続きを見る


楽天は首位を守れるのか? 鍵握る「左偏重打線」と「魔の日程」【パ後半展望】

2017/07/16

マイナビオールスターゲーム2017も終わり、いよいよペナントレースは後半戦に突入する。セ・リーグは広島カープが2位に8ゲーム差をつけて独走態勢。パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスと福岡ソフトバンクホークスが2強を形成、埼玉西武ライオンズ、オリックス・バファローズが追う展開だ。ここからどうペナントは変化していくのか。今回はパ・リーグ後半戦を展望する。... 続きを見る


球宴第2戦、全パが全セ打線を抑え2連勝! MVPには同点弾含む3安打のデスパイネ

2017/07/15

 マイナビオールスターゲーム第2戦が、15日にZOZOマリンスタジアムで行われ、全セが全パにで勝利した。また、この試合のMVPには同点本塁打と3安打を放った福岡ソフトバンクホークスのデスパイネ外野手が選出された。     この日の先発投手は全セが菅野智之(巨人)、全パが則本昂大投手。菅野は2安打を打たれるも2回を無失点。則本はゲレーロ(中日)に自己最速となる158キロの直球を投げるなど、2回をパーフェクトに抑えた。    試合は、3回に全セの小林(巨人)が金子(オリックス)から左翼スタンドへ完璧な本塁打を放ち1点を先制。シーズンでの本塁打数0ながら球宴での自身初打席で本塁打 ... 続きを見る


首位・楽天と6位・ロッテが対決。SB対オリックスは、打撃好調の両チームが激突!【パ展望第21節その2】

2017/07/04

プロ野球の第21節は、4日からパ・リーグの2カードで2連戦が行われる。福岡ソフトバンクホークスとオリックス・バファローズの打撃好調な両者による対決が行われ、首位・東北楽天ゴールデンイーグルスは今季6位に沈む千葉ロッテマリーンズと対する。... 続きを見る


早くも楽天VSソフトバンクの天王山! 日ハム・大谷はファームで先発か【パ展望第20節】

2017/06/30

プロ野球は30日から第20節に入る。パ・リーグは、首位・東北楽天ゴールデンイーグルスと、ゲーム差0.5に迫る2位・福岡ソフトバンクホークスの直接対決となる。ここまでは楽天優勢だが、本拠地で首位を死守できるか。それとも交流戦から波に乗るソフトバンクが追い上げるか。... 続きを見る


巨人3選手ら新たに8人選出。球宴選手間投票、日ハム近藤は出場辞退

2017/06/29

 日本野球機構は29日、マイナビオールスターゲーム2017の選手間投票の結果を発表した。12球団の支配下選手が投票し、最多得票はセ投手部門の菅野智之(巨人)で467票だった。    セは小林誠司、阿部慎之助、マギーの巨人3選手、パは楽天の則本昂大と茂木栄五郎の2選手、ソフトバンクの内川聖一の出場が新たに決まった。    腰部椎間板ヘルニアの手術を受け戦線離脱中の近藤健介(日本ハム)も選出されたが、出場を辞退するもよう。    近藤は球団を通じて、「同じプロである選手のみなさんに名前を書いていただき、このように選出されて本当に光栄です。打率の高さや“いやらしい”打席 ... 続きを見る


6月24日のパ・リーグ試合結果

2017/06/24

〇西武 3-2 ソフトバンク●(ヤフオクドーム)   勝:十亀(4勝2敗) S:増田(1勝2敗15S) 負:松本裕(1勝2敗) 本塁打: 【西武】メヒア13号(4回表2ラン)、外崎6号(4回表ソロ)   ☆メヒア、外崎の2者連続本塁打   〇オリックス 2-1 ロッテ●(ほっともっとフィールド神戸)   勝:黒木(5勝1敗) S:平野(2勝3敗15S) 負:大谷(1勝1敗) 本塁打: 【オリックス】小島1号(8回裏ソロ)   ☆小島のプロ初本塁打が勝ち越し弾に   〇楽天 2-1 日本ハム●(札幌ドーム)   勝:松井裕(3 ... 続きを見る


オリックス・西、NPB史上347人目となる1000投球回達成。2012年には元SB・小久保氏の引退試合で無安打無得点

2017/06/17

 オリックス・バファローズの西勇輝投手(26)は、16日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に先発登板。6回を91球で6安打、2奪三振、2四球、3失点という内容で勝敗はつかなったが、この試合の3回を投げ終えたところでNPB史上347人目となる通算1000投球回を達成した。    なお、チームは8回に1点差を追いついたが、その直後の8回裏に3番手・黒木がプロ初となる本塁打を浴びてしまい、3-6で敗戦となった。    西は三重県立菰野高校でエースとして活躍し、2008には夏の甲子園に出場。そして、2008年のドラフト3位でオリックスに入団した。ルーキーイヤーの2 ... 続きを見る


オリックス、「舞洲ベースボールスタジアム」の命名権締結を発表。今後は「大阪シティ信用金庫スタジアム」に

2017/06/15

 オリックス・バファローズは15日、大阪市此花区にある「舞洲ベースボールスタジアム」のネーミングライツ契約締結を発表した。    株式会社大阪シティドームより委託を受け運営している「舞洲ベースボールスタジアム」。1996年の開場以来、関西を代表するアマチュア野球の聖地として、多くの野球選手、野球ファンに愛され続けている同スタジアムで28年連続「大阪シティ信用金庫杯 大阪府春季少年野球大会」を開催するなど、積極的に地元・大阪のスポーツ振興に取り組んでいる大阪シティ信用金庫とのネーミングライツ契約を結び、今後の名称は「大阪シティ信用金庫スタジアム」となる。    契約期間は20 ... 続きを見る


【10日の交流戦結果その2】オリ・マレーロ来日第1号、ロッテ・二木4勝負けなし、ハム・中田決勝打

2017/06/10

○オリックス 5-3 中日●  中日は4回に荒木の三塁打で無死三塁とチャンスを作るが、オリックス先発の松葉が三者連続空振り三振でピンチをしのぐ。オリックスはその裏に前日、本塁踏み忘れで本塁打が取り消しとなったマレーロが正真正銘の第1号を5階席に叩き込み先制。5回にも追加点を挙げるが、7回に中日のビシエド、ゲレーロの連続本塁打で同点に追いつき、続けてチャンスを作り、代打亀澤の中前適時打で勝ち越す。しかしオリックスは8回裏に中島の右翼線への逆転2点適時打と小谷野の犠飛で3点を加え試合を決めた。   ○ロッテ 4-1 ヤクルト●  1-1で迎えた6回裏にロッテは田村がこの日2打点目となる、 ... 続きを見る


オリックス・マレーロ、正真正銘の第1号!本塁を両足で踏みしっかりホームイン

2017/06/10

 オリックス・バファローズのマレーロ外野手が10日の中日ドラゴンズ戦で、中日先発の柳裕也投手から“正真正銘”の本塁打を放った。    マレーロは4回裏の無死から柳の直球を完璧にとらえ、左中間スタンド上段の5階席にアーチを叩き込んだ。マレーロはゆっくりベースを周回し、この日は1歩2歩と両足でしっかり本塁を踏みホームイン。前日の本塁踏み忘れの“幻の本塁打”から一夜明け、完璧な本塁打を披露した。... 続きを見る


オリックス・マレーロ、本塁踏み忘れで来日初本塁打は幻に…。同点適時三塁打で試合続行

2017/06/09

9日、京セラドーム大阪で行われているオリックス・バファローズ対中日ドラゴンズの一戦で珍プレーが起こった。    この日昇格のオリックス・マレーロは5回裏無死1塁という場面で左翼スタンドに逆転となる来日初本塁打を放ったと思われたが、本塁の踏み忘れでアウトが宣告された。    中日が本塁の踏み忘れをアピールし、判定の結果マレーロにアウトが宣告。なお、一塁走者の若月は本塁に生還したため、マレーロの本塁打は同点適時三塁打となり試合続行となった。    福良監督は抗議に向かったが、判定は覆らず試合は続行。非常に珍しいプレーで絶好の一打が取消になってしまった。   ... 続きを見る


なんと全カードでセ・パ同一順位同士が対決。5連敗日ハム対13連敗巨人、先に連敗から抜け出すのは?【交流戦第4節展望】

2017/06/09

交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る


【3日の交流戦結果(関東編)】巨人・9連敗、西武・クリーンアップ爆発、ソフトB・松本裕プロ初勝利

2017/06/03

○オリックス 5-4 巨人●  6連勝を目指すオリックスは初回から打線が爆発する。セ防御率ランキングトップの巨人先発の田口から、T-岡田の3ランなどで4点を先制する。5回にも中島の適時打で追加点を挙げたが、6回裏に巨人の村田がプロ通算350号となる満塁本塁打で1点差に迫る。しかし、巨人の反撃はここまで。ローテーションを崩して先発させた田口でも悪い流れを止めることができずに、9連敗となった。   ○西武 11-2 ヤクルト●  西武は2回に中村が左翼スタンドへ先制ソロを放つと、3回には秋山、浅村の2者連続本塁打で3点を追加する。しかし、ヤクルトもその裏に山田の第6号2ランで2点差に迫る ... 続きを見る