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オリックス

外国人打者を一番活用したのは阪神タイガースだ!【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2014/11/04

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第15回目は、今季の外国人打者の活用状況を分析してみた。... 続きを見る


10.2 オリックスファンが再び泣いた夜――来季こそ歓喜の涙を!

2014/11/02

10月2日、下北沢に50人ものオリックスファンがその試合を共にした。一時は優勝マジックまで逆点灯したレギュラーシーズン、オリックスは最後までソフトバンクと熾烈な優勝争いを演じた。しかし、3年前同様にあと一歩のところでソフトバンクにはかなわなかった。オリックスファンの2014年をここに記したい。... 続きを見る


雄平の大ブレイクに見る、投手から野手へのコンバートが成功するための条件

2014/11/01

ヤクルトの雄平が今季、打率.316、23本塁打、90打点という高い数字を残し、大ブレイクを果たした。かつて期待の左腕として入団しながら、芽が出ることなく野手にコンバート。転向5年目の今季、チームのクリーンアップを任されるまでになる要因はどこにあったのか。その成功の秘訣を探る。 ... 続きを見る


2014年ドラフト総括「識者はこう見る!」~大学生・高校生編

2014/10/26

10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われ、105名の選手がプロの門を叩いた。有原航平(早大)や安楽智大(済美高)、高橋光成(前橋育英)など注目選手に話題が集まった今年のドラフトだが、見るべきポイントはいくつもある。下位指名で活躍や大化けが期待できる選手は? 2回目は大学、高校編だ。大学野球を中心としたアマチュア野球に造詣の深いスポーツライター高木遊氏と、高校野球を中心に徹底した現場主義で取材を重ねるスポーツジャーナリスト、田尻賢誉氏それぞれに今ドラフトを総括してもらった。... 続きを見る


2014年ドラフト総括「識者はこう見る!」~社会人編 

2014/10/25

10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われ、105名の選手がプロの門を叩いた。有原航平(早大)や安楽智大(済美高)、高橋光成(前橋育英)など注目選手に話題が集まった今年のドラフトだが、見るべきポイントはいくつもある。下位指名で活躍や大化けが期待できる選手は? ドラフトによる補強がうまくいった球団は? 今ドラフトにおける傾向や特徴を社会人、大学、高校と3つのカテゴリーにわけ、それぞれに造詣の深い3人のエキスパートに話を聞いた。初回は社会人編をお送りする。社会人野球情報誌『グランドスラム』のメインライターを務め、落合博満氏の著作で編集や構成を手がけるベースボール・ジャーナリスト横尾弘一氏に、今ドラフトの社会人指名について総括してもらった。... 続きを見る


〝カンフル剤〟となるシーズン途中の監督交代劇~代行監督がチームにもたらすメリット

2014/10/22

今季、監督代行を務めた田邊徳雄が来季の正監督に就任した埼玉西武ライオンズ。コーチ陣も新たな顔ぶれが揃い、新鮮な気持ちで現在、秋季練習に取り組んでいる。また、楽天の大久保博元前2軍監督も、田邊監督と同様のケースで来季の正監督へと就任。今季に限らず、こうした流れで監督代行から監督へとスライドする事例が近年、増えてきた。シーズン途中での監督交代や、代行監督が翌年以降も指揮を執ることのメリットについて考える。... 続きを見る


【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】ドラフト直前、選手を見抜く“眼”と育てる“腕”を持つ球団はどこか?

2014/10/20

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第10回目は「過去5年のドラフト獲得選手の成績から、球団のスカウティング力と育成力」を考えてみた。... 続きを見る


【2014年フェニックスリーグ通信】伊藤光選手は宮崎で変わった~フリーアナウンサー友松純さん フェニックスリーグは選手の素直な表情が見られる場所

2014/10/19

ライターの氏原英明氏による、フェニックスリーグのレポートを4回にわたり掲載していく。皆さんは、クライマックスシリーズと同時期に行われているフェニックスリーグをご覧になったことはあるだろうか? 第1回目は近鉄・オリックス・西武とベンチリポーターを務めて12年のキャリアを誇るフリーアナウンサーの友松純さんにフェニックスリーグの面白さと魅力を教えてもらった。... 続きを見る


敬遠策の是非――。選手サイドの自主性が時代の流れを変える

2014/10/16

シーズン終盤に個人タイトル争いが激化すると、必ずと言っていいほど議論となるのが、敬遠策の是非。今季は、オリックスが楽天の銀次に対して行った5打席連続四球が、野球ファンの間で話題となった。打率トップを走る自軍の糸井にタイトルを取らせたいオリックスベンチに対して、為す術がない銀次と憤りを覚える楽天ファン。立場の違いから生まれる敬遠策の是非と、その解決のヒントについて考える。... 続きを見る


【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】白熱必至のCSファイナルステージ。勝敗の分かれ目は経験か?勢いか?

2014/10/13

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第8回目は「ファイナルステージの展望」についてだ。... 続きを見る


パリーグは明日決着。T-岡田、起死回生の一発でオリックスが逆転勝利

2014/10/12

 クライマックスシリーズファーストステージ第2戦は終盤に劇的なドラマが待っていた。  前日の勝利勢いそのままに、初回、日本ハムは小谷野のタイムリーで早々と2点を先制する。    5回まで日本ハムの先発・上沢に無安打に抑えられていたオリックスは、6回原のタイムリーで反撃ののろしを上げる。  7回に日本ハムがミランダのホームランで勝ち越すが、その裏、ヘルマンの2点タイムリーツーベースで同点に追いつく。  8回に稲葉のタイムリーで再び勝ち越した日本ハム。  逃げ切りを図るが、8回に登板した谷元がT-岡田に1号3ランを許し、まさかの逆転。  オリックスにとっては、まさに起死回生の一発だった。先発のディ ... 続きを見る


強行指名、涙、クジ引き――数々のドラマを生んだドラフト会議

2014/10/12

プロ野球入りを目指す新人選手たちの運命を左右する、新人選手選択会議。通称、ドラフト会議が10月23日に開催される。第1回が開催されてから約50年の歴史を持つ、このドラフト会議はこれまで悲喜こもごものドラマと事件を生んできた。強行指名、涙、命運を決めるクジ引き――。枚挙にいとまがない、ドラフト物語を振り返る。... 続きを見る


【プロ野球評論家・与田剛の眼】セパともに第1戦の勝敗がすべて。打力の広島、リリーフ陣が揃うオリックスが有利か

2014/10/11

 セ・パともにクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが開幕する。セ・リーグは昨年に続き阪神(セ2位)と広島(セ3位)、パ・リーグはオリックス(パ2位)と日本ハム(パ3位)の顔合わせとなった。はたして、先に2勝を挙げファイナルステージへと駒を進めるのはどのチームなのか? プロ野球評論家の与田剛氏にCSファーストステージの行方を占ってもらった。... 続きを見る


CSファーストステージ(パリーグ)の初戦は、QS率84%の金子千尋と、対オリックス被打率.226の大谷翔平の投げ合い。勝ち上がるのは、逃げ切りのオリックスか? 機動力の日本ハムか

2014/10/10

プロ野球は、明日からいよいよクライマックスシリーズがスタートする。パリーグは、京セラドームでオリックス対日本ハムが行われる。初戦は両チームのエース、金子千尋対大谷翔平が先発する。... 続きを見る


【2014年タイトルホルダー 首位打者編】 阪神の成績を左右させたマートンの打率。内野安打率はわずか7%、イチロー以来の30盗塁で首位打者に輝いた糸井

2014/10/08

7日をもって、2014年のペナントシリーズ全日程を終了し、各リーグのタイトルホルダーが確定した。それぞれの個人の成績を振り返ると記録の価値や、チームの状況にどう影響を及ぼしたのかまで見えてくる。... 続きを見る


【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】クライマックスシリーズ、ファーストステージは下位チームが有利?

2014/10/06

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第6回目は「クライマックスシリーズファーストステージ」についてだ。... 続きを見る


10.2パリーグ天王山の勝敗を分けるポイントは攻撃陣。ソフトバンクの打”線”か、オリックスの”足”か

2014/10/01

セリーグの熾烈な2・3位争いの翌日は、パリーグのペナントシリーズの天王山を迎える。ソフトバンクが勝てば、優勝。オリックスが勝てば、逆王手となる。まさに両者総力戦で臨むこの一戦。勝利には、やはり攻撃陣の奮起が必要だ。9月に入り、やや湿りがちな両チームの攻撃陣のデータを紐解くと、天王山を制するポイントが見えてきた。... 続きを見る


「優勝して初めてチームが”ひとつ”になる」――合併球団から真の球団へ。オリックスファン10年越しの願い

2014/09/30

オリックスとソフトバンクによるパ・リーグの優勝争いが激化する中、9月27日に都内のライブハウスで、オリックスファンが集う決起集会「関東オリバカ交流会&応援歌愛好会」が開催された。主催者の、どら増田さんから取材の打診を受けた編集部はイベントに潜入。恒例となっている公開討論会に、編集長の滝川が参加するという機会までいただいた。しかし、その討論会で浮き彫りになった、合併球団ゆえの優勝に対する複雑なファン心理とは――。... 続きを見る


五十嵐、森福、岩嵜……パリーグ優勝へ不可欠なホークス中継ぎ陣の復調

2014/09/29

10月に入ったが、いまだパリーグは優勝が決まっていない。一時はホークスの優勝も秒読み段階に入ったが、まさかの急失速。しかし、オリックスも決め手に欠き、逆マジックを点灯させるも、すぐに消滅した。ホークス優勝に向けてのポイント、それは中継ぎ陣の復調にある。... 続きを見る


心は繊細、でも一途で熱い。巨漢助っ人・ペーニャが見せる元メジャーリーガーのプライド

2014/09/24

今季、ソフトバンクからオリックスに移籍したペーニャ。昨年は膝のケガに悩まされ、成績も低迷したが、ケガが癒えた今季、来日1年目の2012年にマークした21本を大きく超え、すでに31本とホームランを量産している。オリックスの開幕スタートダッシュを成功させ、クライマックスシリーズ進出を決めた要因の一つとして、やはりこの男の存在抜きにしては語れない。... 続きを見る


工藤公康が語る、バファローズ・金子千尋投手が負けない理由

2014/09/18

8月末に当編集部が編集制作したプロ野球解説者・工藤公康氏の野球観戦本『ピッチャー視点で"観戦力"を高める 工藤公康のピッチングノート』(カンゼン刊)が出版された。その書籍内より、今季好調なオリックス・バファローズをけん引するエース・金子千尋の投球術について、プロの視点から解説している。... 続きを見る