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【3日の交流戦結果(関東編)】巨人・9連敗、西武・クリーンアップ爆発、ソフトB・松本裕プロ初勝利

2017/06/03

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○オリックス 5-4 巨人●
 6連勝を目指すオリックスは初回から打線が爆発する。セ防御率ランキングトップの巨人先発の田口から、T-岡田の3ランなどで4点を先制する。5回にも中島の適時打で追加点を挙げたが、6回裏に巨人の村田がプロ通算350号となる満塁本塁打で1点差に迫る。しかし、巨人の反撃はここまで。ローテーションを崩して先発させた田口でも悪い流れを止めることができずに、9連敗となった。
 
○西武 11-2 ヤクルト●
 西武は2回に中村が左翼スタンドへ先制ソロを放つと、3回には秋山、浅村の2者連続本塁打で3点を追加する。しかし、ヤクルトもその裏に山田の第6号2ランで2点差に迫るが、ヤクルトの投手陣が西武の猛攻を止めることができず。四球も絡み、4回に2失点すると、5回には押し出し、6回には外崎に適時打を打たれ、8-2とリードを広げられる。8回にも外崎の適時打などで3点を加え、西武が11-2と完勝した。
 
○ソフトバンク 7-3 DeNA●
 ソフトバンクは初回にデスパイネがリーグ単独トップとなる16号3ランを逆方向に叩き込み先制する。5回にも柳田のソロで追加点を加えるが、5回裏に梶谷の適時打と絶不調だった筒香の2点適時打で3点を返し反撃する。1点差の展開が続いていたが、9回に柳田にこの日2本目となる11号3ランを浴び、ソフトバンクが7-3で勝利した。ソフトバンク先発の松本裕は5回2/3を5安打、4三振、3失点の成績で出身地の横浜でプロ初勝利を飾った。