大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » 最新記事一覧 » Page 349

最新記事一覧

【MLB】田澤、打者一巡のイニングを終わらせる好リリーフ。イチローは代打で遊飛

2017/08/20

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手とイチロー外野手は、19日(日本時間20日)に敵地で行われているニューヨーク・メッツ戦に途中出場した。    田澤は7点ビハインドの7回に登板。この回、マーリンズは守備の乱れが響き先発・ウォーリーと2番手・ステッケンライダーの2人で7点を失う苦しい展開。ステッケンライダーは2本塁打を浴びて一死しか取れずに降板し、ここで田澤が登板となった。    田澤は6回二死走者なしという場面で登板。レイノルズを落ちる球で打ち取ったと思われたが、三塁手・ディートリッチが失策。このイニング3つ目となる失策で出塁を許した田澤だったが、その後はしっかりとニモを ... 続きを見る


4強1番乗りは東海大菅生!12安打9得点・3本塁打と猛打炸裂で三本松下す【全国高校野球】

2017/08/20

〇東海大菅生 9-1 三本松●    第99回全国高校野球選手権大会の第12日(20日・甲子園球場)の第1試合は、東海大菅生(西東京)が三本松(香川)を9-1で下し、初のベスト4進出を果たした。    今日も東海大菅生打線が爆発し、ベスト8で唯一の公立高校となった三本松に襲い掛かった。    初回、東海大菅生は一死から松井が安打を放ち出塁すると、今大会打撃絶好調の小玉が右翼スタンドに本塁打を放ち、2点を先制。その後も片山の二塁打・奥村の右飛で二死3塁のチャンスを作ると、佐藤の適時二塁打で3点目を加えた。    3回には一死から片山が三塁打を放ち再び好機を ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュが腰の張りで10日間のDL入り。大事を取って1戦登板回避

2017/08/20

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、腰の張りの影響で10日間の故障者リスト入りとなった。球団公式サイト、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」など複数米メディアが報じている。    ダルビッシュの代わりには、今季メジャーデビューを果たした30歳の左腕投手・エドワード・パレイデス投手が昇格する。    故障者リスト入りとなったダルビッシュだが、今回は大事を取っての離脱となっているようだ。    そのため、22日(日本時間23日)に予定されていたピッツバーグ・パイレーツ戦の先発は回避するが、27日(日本時間28日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦で復帰する見込 ... 続きを見る


春の覇者・大阪桐蔭、劇的な幕切れ。エース徳山が次の“背番号1”にかける期待【全国高校野球】

2017/08/20

 遊ゴロで終わりか――。甲子園にいた4万2千人の誰しもがそう思った。    史上初の2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(大阪)と仙台育英(宮城)の対決は、劇的な幕切れとなった。    1点リードで迎えた9回裏。2死一二塁、大阪桐蔭の守備にわずかなほころびが生まれた。遊ゴロかと思われた打球が、一塁手の足がベースから離れていたため、セーフ。流れは一気に仙台育英に傾き、2点適時二塁打を許してサヨナラ負けを喫した。    目前に迫った勝利を逃し、西谷浩一監督は「夏の日本一だけを目指してやってきた。接戦を勝たしてやれないのは監督の力不足だった」と無念さを口にした。   ... 続きを見る


広島キラー小川、8回無失点で6勝目 山田の満塁弾で突き放す 広島打線は2試合でわずか1点

2017/08/19

○ヤクルト 5-0 広島●(19日、マツダスタジアム)     広島の先発はチーム勝ち頭で11勝を記録している薮田。対するヤクルト先発の小川は、今季は抑え失敗などで広島との対戦成績は決して良くないが、先発試合は2勝を挙げている昔からのカープキラーだ。    試合は、両軍先発投手の好投で5回まで無得点。持ち味を出す投球で相手打線を抑える。    試合が動いたのは6回。ヤクルトが連打で満塁とすると、中村が四球を選び、押し出しで先制する。さらに7回には満塁として、2番手の中田から山田が左翼へ満塁本塁打を放ち、広島を突き放す。     しかし、7回裏に広島は無死 ... 続きを見る


仙台育英、逆転サヨナラでベスト8進出! 大阪桐蔭、2度の春夏連覇の夢破れる【全国高校野球】

2017/08/19

〇仙台育英 2-1 大阪桐蔭●    第99回全国高校野球選手権大会の第11日(19日、甲子園球場)の第4試合は、仙台育英(宮城)が大阪桐蔭(大阪)に2-1でサヨナラ勝利。ベスト8に進出した。    2回戦をロースコアの投手戦で制した両軍の戦いは、大阪桐蔭の先発柿木、仙台育英の先発長谷川の両投手が素晴らしい投球を披露する。    3回裏に仙台育英はこの日初のチャンスを作るが、鈴木が内野に打ち上げる。しかし、三塁手と二塁手が捕球の際にぶつかり、ボールが弾かれるも、遊撃手の泉口が地面に落ちる前に捕球する珍プレーで仙台育英は先制ならず。    試合は、両投手好 ... 続きを見る


広陵、プロ注目中村の3試合連続弾でベスト8入り 超高校級の打撃に騒然【全国高校野球】

2017/08/19

〇広陵 6-4 聖光学院●    第99回全国高校野球選手権大会の第11日(19日、甲子園球場)の第3試合では、9回にプロ注目の中村の2ランで勝ち越した広陵(広島)が聖光学院(福島)に6-4で勝利。10年ぶりの8強入りを果たした。    試合は初回から動く。3番・瀬川のソロ本塁打で聖光学院が広陵のエース平元から先制。しかし、2回表には丸山と高田の適時打で広陵がすぐに逆転に成功する。    聖光学院は先発の平野が3回2失点。2番手の堀田が2回無失点の好投。すると5回裏に佐藤晃が左翼へソロ本塁打で同点に追いつくと、さらにチャンスを作り矢吹が低めのボール球を上手い打撃で ... 続きを見る


【MLB】強すぎるドジャース、通算312発のグランダーソンをトレードで獲得 

2017/08/19

 ロサンゼルス・ドジャースが、18日(日本時間19日)にニューヨーク・メッツからカーティス・グランダーソン外野手(36)と金銭を、後日発表選手または金銭によるトレードで獲得したと発表した。    グランダーソンは、右投げ左打ちの外野手で、球宴3回出場を誇るベテラン外野手。今季は打率.228、19本塁打、52打点の成績を残している。11年と12年には2年連続で40号100打点を記録した実績もあり、キャリア14年では打率.254、312本塁打、853打点、149盗塁の成績だ。    また、2015年のワールドシリーズでは先頭弾などを含む3本塁打の活躍。チームは敗れたが、大舞台で ... 続きを見る


花咲徳栄、序盤の猛攻で2年ぶり8強 3試合で28得点と打線爆発中【全国高校野球】

2017/08/19

〇花咲徳栄 10-4 前橋育英●    第99回全国高校野球選手権大会の第11日(19日、甲子園球場)の第2試合では、花咲徳栄(埼玉)が前橋育英(群馬)に10-4で勝利。2年ぶりの8強入りを果たした。    2試合で18得点と打線が好調の花咲徳栄打線が初回から前橋育英に襲いかかる。千丸が二塁打で出塁すると、西川の三塁打、野村の二塁打などでいきなり4点を先制する。    前橋育英も初回と2回に1点ずつを返すが、3回に花咲徳栄は綱脇の適時打で1点を返す。さらに4回にも西川の2点適時打で、この日7点目。    花咲徳栄先発の綱脇は、走者を出すも得点を与えない粘 ... 続きを見る


【19日の公示】中日が小熊を登録、鈴木と笠原を抹消 DeNAが尾仲を登録、三上を抹消

2017/08/19

 日本野球機構は8月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    DeNAは尾仲祐哉投手を登録し、三上朋也投手を抹消。中日は小熊凌祐投手を昇格させ、鈴木翔太、笠原祥太郎投手を抹消した。    日本ハムは井口和朋投手を登録し、L. メンドーサ投手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・尾仲祐哉 中日・小熊凌祐   【抹消】 DeNA・三上朋也 中日・鈴木翔太 中日・笠原祥太郎   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・井口和朋   【抹消】 日本ハム・L. メンドーサ   ※8月29日以後でなければ出場選 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打としての出場は「慣れることはない」 それでも「同じように準備」

2017/08/19

 今季は主に代打として試合出場しているマイアミ・マーリンズのイチロー外野手。この日までに代打で積み上げた安打数は20本として球団記録まで残り1本、さらにはジョン・バンダーウォルが持つMLB記録(28)も射程圏内だ。しかし、イチローは代打としての役割は「慣れない」と明かす。18日(日本時間19日)に『マイアミ・ヘラルド』が報じた。    43歳のシーズン。今季も外野手の4番手としてシーズンが開幕したが、4月、5月は絶不調。月間打率が1割台と本来の打撃がまったくできなかった。また、チームの外野陣も怪我をせずに絶好調。イチローのスタメンの機会はなかなか訪れず、代打としての出場が増えていた。 ... 続きを見る


【MLB】苦しむ“新星” 今日も三振で35試合連続三振のシーズンワーストタイ記録

2017/08/19

 今季、大ブレイクのニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、後半戦に苦しんでいる。18日(日本時間19日)に敵地で行われたボストン・レッドソックス戦の7回に空振り三振を喫し、35試合連続三振とシーズン連続試合三振のMLBワーストタイ記録を打ち立てた。    後半戦に入り三振が止まらないジャッジ。この日の3打席は三振がなく、1安打を放ち迎えた第4打席。前の打席と同じく満塁の場面での登場となったが、フルカウントに追い込まれると、外角高めの直球に空振り三振。遂に1971年にビル・ストーンマン投手の35試合連続三振というシーズンでの連続試合三振のワーストタイ記録を打ち立ててしま ... 続きを見る


自身初の10勝をマークした阪神の8年目右腕・秋山拓巳。磨きをかけた制球力はNPB全体でも屈指

2017/08/19

 阪神タイガースの秋山拓巳投手(26)は、18日に敵地・ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズ戦に先発登板。投げては7回を105球で5安打・5奪三振・無四球・2失点、打っては、6回に野手顔負けの弾道で右翼スタンドにプロ初本塁打を放ち、自身初となる10勝目をマークした。    秋山は今季でプロ8年目。高校時代は「伊予ゴジラ」の異名を取り、愛媛・西条高校から2009年のドラフト4位で阪神に入団。    高校通算48本塁打を放っており、打者としての評価も高かったが、秋山自身の強い希望により投手としてプロの道を歩むことに。ルーキーイヤーこそ7試合に登板し4勝3敗、防御率3.35という ... 続きを見る


盛岡大付、初の8強 両軍5本の空中戦 2本の満塁弾も飛び出す【全国高校野球】

2017/08/19

〇盛岡大付 12-7 済美●    第99回全国高校野球選手権大会の第11日(19日、甲子園球場)の第1試合では、両校に満塁本塁打が飛び出す熱戦の末に、延長10回で盛岡大付(岩手)が済美(愛媛)に12-7で勝利。初の8強入りを果たした。      強打が自慢の両チームの対戦は、2回に済美の影山の左中間を破る2点適時打を放ち先制。しかし、3回表には相手のミスで盛岡大付が1点を返す。    ゲームが激しく動いたのは5回。連打で植田が適時打を放ち盛岡大付が同点とすると、満塁から小林が左中間スタンドに満塁本塁打。この回一気に5点を加え、済美を突き放す。    し ... 続きを見る


【本日の予告先発】楽天・則本、ソフトB・千賀の”ドクターK”対決、巨人・菅野が13勝目狙う

2017/08/19

 日本野球機構は8月19日の試合に先発登板する投手を発表した。    楽天とソフトバンクの首位攻防戦の第2戦は、則本昂大・千賀滉大の”ドクターK”対決。両者の対決は4月4日以来となる。    今季、則本はソフトバンク戦3試合に登板し2勝0敗、防御率2.70という成績を残しているが、一方の千賀は楽天戦2試合に登板し0勝1敗、防御率12.38と苦手にしている。昨日はソフトバンクに軍配が上がったが、今日はどのような試合になるだろうか。    また、セ・リーグでは巨人・菅野がリーグ最多の13勝を狙いマウンドに上がる。対するDeNA・井納は7月8日以降白星から遠ざかっている ... 続きを見る


巨人・宇佐見がプロ初本塁打となるサヨナラ弾!幾度の劣勢を跳ね返し粘り勝ち

2017/08/18

〇巨人9×-7DeNA●(18日・東京ドーム)    劣勢を跳ね返し延長戦に持ち込んだ巨人が、最後は伏兵の一発で延長戦を制した。    DeNA・石田、巨人・田口の先発でプレイボール。試合は、両軍一歩も譲らない総力戦となった。    初回、DeNAは桑原の安打・田中浩の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、筒香の適時打で1点を先制。    しかし、巨人も反撃。4回、巨人はマギーがフルカウントから左翼スタンドにソロ本塁打を放ち同点に追いつく。その後、一死から阿部・村田の連打で1・3塁のチャンスを作ると、長野の投ゴロ間に1点を勝ち越した。    そして ... 続きを見る


ソフトバンク首位固め!柳田・デスパ・松田に一発、東浜が7回1失点で13勝目

2017/08/18

〇ソフトバンク4-1楽天●(18日・Koboパーク宮城)    投手陣の好投、3発の本塁打攻勢がかみ合ったソフトバンクが首位攻防戦の初戦を制し、3連勝を飾った。    この試合の先発はソフトバンク・東浜、楽天・岸。試合途中から雨が降り出すなど、決してグラウンドのコンディションが良い中での登板ではなかったが、両先発は力投を見せた。    先制点を奪ったのはソフトバンクだった。    初回、ソフトバンクは明石の内野安打・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田が左中間スタンドに本塁打を放ち、2点を先制。その後はしばらく得点を奪えなかったが、7回にデスパイネ・松田が ... 続きを見る


ロッテのドラ2ルーキー・酒居がプロ初白星&初完投!2回以降は得点圏に走者進ませず

2017/08/18

〇ロッテ5-2オリックス●(18日・京セラドーム大阪)    ドラ2ルーキー・酒居知史の力投が光ったロッテがカード初戦を制した。    この試合の先発はロッテ・酒居、オリックス・ディクソン。ロッテは序盤から試合を優位に進めた。    初回、ロッテは先頭の加藤が大城の失策で出塁すると、続く荻野が初球を叩き適時二塁打として1点を奪う。その後、二死3塁から鈴木が適時三塁打を放ち、この回2点を先制した。    その後、7回には二死から根元が三塁打を放ちチャンスを作ると、田村が二塁へ適時内野安打を放ち、1点を追加。そして、9回には鈴木が一死から二塁打を放ちチャンス ... 続きを見る


東海大菅生、19安打の猛攻で初の準々決勝進出! 完投の2年生・戸田が青森山田打線を圧倒【全国高校野球】

2017/08/18

〇東海大菅生 9-1 青森山田●    第99回全国高校野球選手権大会の第10日(18日、甲子園球場)の第4試合は、東海大菅生(西東京)が青森山田(青森)に9-1で快勝。強力打線が火を噴き、19安打の猛攻で8強入りを果たした。    東海大菅生は1回裏、先頭・田中が二塁打で出塁、続く松井の二ゴロで進塁。片山の適時打で早々に先制。2回裏は、牛山のフェンス直撃の二塁打から鹿倉の安打でチャンスを広げると、戸田のショートゴロの間に1点を追加した。    東海大菅生の強力打線が本領を発揮したのは3回。2回途中から登板した三上を捕まえた。小玉のバックスクリーンに飛び込む2点本 ... 続きを見る


中日・鈴木が投球後にバランス崩し負傷交代。マウンドから自ら異常訴える

2017/08/18

 18日に本拠地・ナゴヤドームで行われている阪神タイガース戦に先発登板した中日ドラゴンズの鈴木翔太投手が負傷交代となった。    この日、鈴木は制球が定まらず初回に3失点。2回もピンチを招きながらも無失点に抑えたが、3回一死で鳥谷との対戦中に3球連続でボールを投じた後、バランスを崩し、身体の異常を訴えてベンチ裏に下がりそのまま負傷降板となった。    鈴木は2回1/3を5安打・2四球・3失点と乱調気味で、不完全燃焼のままでの降板となった。    2番手には伊藤準規が登板している。... 続きを見る


明豊が延長12回の死闘制す! 神村学園下し、8年ぶりの準々決勝進出【全国高校野球】

2017/08/18

〇明豊 9-8 神村学園●    第99回全国高校野球選手権大会の第10日(18日、甲子園球場)の第3試合・明豊(大分)と神村学園(鹿児島)の九州対決は、延長12回の末、明豊が9-8のサヨナラ勝ちで激闘を制し、8年ぶりの準々決勝進出を決めた。    明豊は3回裏、9番・管が内野安打で出塁し、四球と犠打で一死二三塁とすると、浜田が先発・青柳に代わってマウンドに上がった中里から適時二塁打を放ち、2点先制に成功。5回裏には、浜田に2試合連続の本塁打が飛び出し、リードを3点に広げた。    神村学園は6回表に先頭・羽月が相手の失策で出塁、犠打で二塁に進塁。4番・前畑の適時 ... 続きを見る


【18日の公示】オリックスがドラ7捕手・飯田を登録、広島は先発・中村祐を登録

2017/08/18

 日本野球機構は8月18日付の出場選手および登録抹消を発表した。    広島東洋カープは、この日先発の中村祐太投手を登録、福井優也投手を抹消した。    オリックス・バファローズは、ドラ7の飯田大祐捕手を登録した。    北海道日本ハムファイターズは、メンドーサ投手を登録。前日の試合で2本塁打を浴びたドラ1・ルーキー堀瑞輝投手を抹消した。     <セ・リーグ> 【登録】 広島・中村祐太 広島・A.メヒア 阪神・秋山拓巳   【抹消】 広島・福井優也 広島・X.バティスタ 阪神・高山俊     <パ・リーグ> 【登 ... 続きを見る


公立の星・三本松が初の8強、完投のエース佐藤はわずか87球で二松学舎打線抑える【全国高校野球】

2017/08/18

〇三本松 5-2 二松学舎大付●    第99回全国高校野球選手権大会の第10日(18日、甲子園球場)の第2試合は、三本松(香川)が二松学舎大付(東東京)を5-2で破り、通算4度目の甲子園出場で初の8強進出を決めた。完投したエース佐藤圭悟は、わずか87球で粘る相手打線を抑えた。    試合は4回まで互いに無得点。三本松は5回表に先頭・大久保が二塁打、多田の犠打によって一死三塁のチャンスを作った。続く佐藤のバントが三塁手の失策を誘い、1点を先制した。    さらに6回表、渡辺が右翼への二塁打を放ち、犠打で確実に塁を進めた。8番・下地の適時打で2点目を挙げた。 &nb ... 続きを見る


日本ハム・中田が国内FA権取得。今季絶不調もオフの動向に注目集まる

2017/08/18

 北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手(28)は、17日に出場選手登録日数が8年に達し、国内FA権の取得要件を満たした。    ヤクルト・由規、ロッテ・唐川侑己と共に「高校BIG3」と称され、2007年のドラフト1位で大阪桐蔭高校から日本ハムに入団した中田。ルーキーイヤーの2008年は1軍出場がなかったが、2009年5月にプロ初出場&初スタメンを果たすと、同日にプロ初安打も記録。初本塁打は2010年にロッテ・大嶺祐太から放った。    中田は4年目の2011年からレギュラーとして起用されるようになり、2012年には大不振に陥りながらも栗山英樹監督が辛抱強く全試合4番で起 ... 続きを見る


DeNAの2年目左腕・今永がチーム12年ぶりとなる2桁勝利を達成。横浜の過去12年間の左腕最多勝は?

2017/08/18

 横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手(23)は、17日に本拠地・横浜スタジアムで行われた中日ドラゴンズ戦に先発登板し、7回無失点の好投で自身初となる10勝(5敗)をマークした。    左腕投手の2桁勝利は、前身の横浜ベイスターズ時代を含めると土肥義弘氏(現・西武1軍投手コーチ)以来となる12年ぶり。親会社がDeNAに代わってからは史上初の快挙となった。    DeNAでは長年左腕投手が不足しており、チームの長期低迷の一因となっていた。しかし、近年は今永をはじめ、田中健二郎・石田健大・砂田毅樹・濱口遥大などが台頭。中継ぎでは大原慎司・林昌範が長年ブルペンを支えてきたが、今 ... 続きを見る


天理が8強一番乗り! 延長11回の神戸国際大付との近畿勢対決制す【全国高校野球】

2017/08/18

〇天理 2―1 神戸国際大付●    第99回全国高校野球選手権大会の第10日(18日、甲子園球場)の第1試合は、天理(奈良)が神戸国際大付(兵庫)を延長戦の末2―1で下し、8強進出を決めた。    天理が2回表に森本の左翼への二塁打でチャンスを作ると、死球と四球で満塁とし、パスボールの間に1点を先制した。    しかし、その裏に神戸国際大付は片岡が三塁打を放ち、野選で1点を挙げて同点に追いついた。    3回以降はともに無得点が続いた。試合が動いたかに見えたのは7回表、天理は森本の安打、安原の二塁打で勝ち越しのチャンスを迎えた。しかし、山口の三ゴロで三 ... 続きを見る


【本日の予告先発】ソフトB・楽天の首位攻防戦は東浜VS岸、5連勝中の西武は野上が登板

2017/08/18

 日本野球機構は8月18日の試合に先発登板する投手を発表した。    パ・リーグの首位攻防戦では楽天・岸、ソフトバンク・東浜が先発。現在、楽天は首位・ソフトバンクに3.5ゲーム差をつけられているが、果たして本拠地・Koboパーク宮城で行われる3連戦で少しでもゲーム差を縮めることはできるだろうか。    また、5連勝中の西武は今季7勝をマークしている野上をマウンドへ。対する日本ハムは、メンドーサが3試合ぶりの先発登板。今季は振るわず、5月21日以来白星を掴めていない助っ人右腕だが、勢いに乗る西武を相手に好投を見せることはできるだろうか。    18日に先発登板する投 ... 続きを見る


秀岳館・鍛治舎監督、今大会で退任もまだ消えぬ指導者の心【全国高校野球】

2017/08/18

 完敗ですね、本当に夢のような3年間でした――。    今大会限りで退任する秀岳館(熊本)・鍛治舎巧監督の最後の夏が終わった。    2014年に監督に就任。16年春に甲子園に出場し、秀岳館を3季連続4強入りする強豪校に育て上げた。    今夏は、地方大会の途中で体調不良で入院。チームは指揮官不在のまま準決勝、決勝を戦い、磨き上げた強力打線と堅守で4季連続となる夏の切符を手にした。    この日の広陵(広島)戦では、打線が振るわず、守備のミスに泣いた。鍛治舎監督は「もっときっちり守らなければならなかった」と反省を口にしが、選手はよく頑張ったとねぎらった。 ... 続きを見る


”勝てば優勝”のジンクス? 鍵握る花咲徳栄。夏の甲子園、きょうから3回戦【全国高校野球】

2017/08/18

 第99回全国高校野球選手権大会(甲子園球場)は18日、3回戦が始まる。1、2回戦の熱戦を制した16校が激突する。同地区同士の対決など好カードが目白押しだ。    18日の第1試合では神戸国際大付(兵庫)と天理(奈良)の近畿勢対決。第3試合は九州勢の明豊(大分)と神村学園(鹿児島)が対決。19日の第2試合では前橋育英(群馬)と花咲徳栄の関東勢が顔を合わせる。    もっとも注目したいのは関東対決だ。    3年連続出場の花咲徳栄は過去2年、同じ関東勢に敗れ、その相手はそのまま全国制覇を果たしている。「花咲徳栄に勝てば全国制覇」というジンクスもささやかれているが、裏 ... 続きを見る


甲子園に打順革命? 増える“攻撃的2番”。好投手相手に強振、狙うは確変イニング【全国高校野球】

2017/08/18

第99回全国高校野球選手権大会は17日、1、2回戦が終了し、ベスト16が出そろった。彦根東のサヨナラ勝ちでスタートした今大会は、2日目の第1試合で昨夏の覇者・作新学院(栃木)が敗退。2回戦では春夏3季連続4強の秀岳館(熊本)が広陵(広島)に敗れるなど、激戦が相次いだ。今大会のここまでの試合を振り返りたい。... 続きを見る


西武が栗山のサヨナラ弾で5連勝!先発・菊池も9回無失点の快投で今季3度目の完封・12勝目

2017/08/17

〇西武3×-0楽天●(メットライフドーム)    ベテランの勝負強い一打でサヨナラ勝ちを飾った西武が5連勝を飾り、楽天を3タテして2位まで2.5ゲーム差まで近づいた。    西武先発・菊池、楽天先発・安樂でプレイボール。試合は投手戦の様相を呈した。    菊池は2回に責任審判である真鍋球審から投球フォームの問題で2球連続の不正投球の判定を受け、マウンド上で苛立ちを隠せずにいたが、その後はフォームを含めてしっかりと修正し、9回を111球で2安打・7奪三振・4四死球・無失点の快投を見せた。    しかし、楽天・安樂も菊池に一歩も引けを取らない好投を見せた。安 ... 続きを見る


DeNAが3連勝!先発の2年目左腕・今永は5連勝で自身初の10勝到達

2017/08/17

〇DeNA4-1中日●(横浜スタジアム)    投打のかみ合ったDeNAが3連勝を飾り、先発の今永昇太投手(23)がプロ2年目で自身初となる10勝をマークした。    DeNA・今永、中日・バルデスの左腕対決となった試合は、DeNAが試合の主導権を握り続けた。    初回、DeNAは桑原の安打・田中浩の三ゴロで一死2塁のチャンスを作ると、筒香に適時二塁打が飛び出し1点を先制。その後もロペス・嶺井が適時打を放ち、この回3点を奪った。    その後、しばらく得点が入らない状況が続いたが、DeNAは7回に桑原の二塁打・田中浩の犠打で一死3塁のチャンスを作ると、 ... 続きを見る


西武・菊池雄星に試練!?投球モーションの静止時間が長く不正投球と判定

2017/08/17

 17日にメットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの2回表に、西武・菊池雄星投手に不正投球の判定がなされ、松井稼頭央選手への投球が2球連続でボールとなった。空振り・ファウルと2ストライクを奪える投球だったが、いずれもボールと判定された。    その後、菊池はモーションの静止時間を減らし、松井を見事空振り三振に打ち取った。    NPBでは2006年から二段モーションでの投球が禁止となっている。判定の裁量は審判団に委ねられおり、この試合では初回ではなく2回に不正投球が宣告された。    今回の菊池は投球前の静止時間が長く、それ ... 続きを見る


スーパープレー連発! 仙台育英が激戦を制し3回戦へ 日本文理・大井監督最後の夏が終わる【全国高校野球】

2017/08/17

 第99回全国高校野球選手権大会の第9日(17日、甲子園球場)の第3試合は、仙台育英(宮城)が日本文理(新潟)を接戦の末に1-0で下し、2年ぶりの3回戦へ進出した。    試合は2回表に日本文理の永田の三遊間への当たりを仙台育英の遊撃手・西巻がダイビンクキャッチ。膝をつきながら二塁へ送球し、併殺打を完成させるスーパープレーを魅せる。    すると、その裏に仙台育英が相手のミスで一三塁とチャンスを作り、斎藤の三ゴロの間に1点を先制する。    その後は両チーム譲らぬ展開。随所でスーパープレーが飛び出し、日本文理の稲垣、仙台育英の長谷川ともに好投し、試合は後半戦に突入 ... 続きを見る


【17日の公示】阪神が藤浪を抹消し、糸井を登録 西武はメヒアを登録

2017/08/17

 日本野球機構は8月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神は前日の試合で期待に応えられてなかった藤浪晋太郎投手と、大和内野手を抹消し、伊藤和雄投手と、糸井嘉男外野手を登録。    西武がE. メヒア内野手を登録し、中村剛也内野手を抹消。オリックスが松葉貴大投手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・伊藤和雄 阪神・糸井嘉男   【抹消】 阪神・藤浪晋太郎 阪神・大和   <パ・リーグ> 【登録】 西武・E. メヒア   【抹消】 西武・中村剛也 オリックス・松葉貴大   ※8月27日以後でなけ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、指揮官の“予言”通りの逆転サヨナラ劇で黒星消える

2017/08/17

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、16日(日本時間17日)に本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。6回を投げ、8安打、1四球、2三振、3本塁打、3失点の成績。チームは9回裏まで2-4で負けていたがプイグの劇的なサヨナラ打によって、ダルビッシュの負けは消えた。    この日が31歳の誕生日のダルビッシュは初回に先頭打者に一発を食らうと、6回までにソロ本塁打3本によって3点を失う。また、三振もこの日は通常のように奪うことができずにキャリア最少の2三振。さらに打線もダルビッシュを援護できずに、7回表に投球練習を行うも降板した。    その後、打線もホワイ ... 続きを見る


大阪桐蔭が史上初2度の春夏連覇に向けて3回戦進出 エース徳山が9回1失点の完投で接戦を制す【全国高校野球】

2017/08/17

 第99回全国高校野球選手権大会の第9日(17日、甲子園球場)の第2試合は、大阪桐蔭(大阪)が智弁和歌山(和歌山)を接戦の末に2-1で下し、3回戦へ進出した。    1回戦に6点差を逆転して勝利した智弁和歌山と、米子松蔭に完勝した大阪桐蔭の一戦は、初回に大阪桐蔭の根尾の適時打で1点を先制する。    大阪桐蔭の徳山、智弁和歌山の黒原の好投が続いた試合は、4回に智弁和歌山の冨田の三遊間を破る適時打で同点。さらに満塁と攻め立てるが、ここは徳山の粘り勝ち。勝ち越しを許さなかった。    その後試合は、両軍の好守備や走塁ミスなども絡み、得点が入らず、1-1の接戦が続く。 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回3失点自己最少2Kで勝敗つかず 本拠地デビュー&誕生日を白星で飾れずもチームは劇的サヨナラ勝利

2017/08/17

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、16日(日本時間17日)に移籍後初となる本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。6回を投げ、8安打、1四球、2三振、3本塁打、3失点の成績で、勝ち負けは付かなかった。    移籍後、さらにMLBでも初となる本拠地ドジャー・スタジアムでのお披露目登板となったダルビッシュ。実はドジャー・スタジアムでの登板は2009年のワールド・ベースボール・クラシック決勝の韓国戦以来だ。    本拠地の大歓声に迎えられたダルビッシュは、いきなり初回の先頭打者のガルシアに甘く入った初球を右翼ポールに当てられ、先頭打者弾を浴びる。 &nbs ... 続きを見る


【MLB】ヤ軍ジャッジ、33試合連続三振 野手としてはMLBワーストの記録

2017/08/17

 今季、大ブレイクのニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、後半戦に苦しんでいる。16日(日本時間17日)に敵地で行われた「サブウェイシリーズ」ニューヨーク・メッツ戦の9回に空振り三振を喫し、33試合連続で三振と投手以外が持つシーズン連続試合三振のMLBワーストの記録を打ち立てた。    前日の試合でアダム・ダンが持つ32試合連続三振の記録に並んだジャッジは、この試合では4回に37号ソロ本塁打を放つなど活躍。9回までに4打数2安打1打点の成績だった。    なんとしてでも新記録を避けたいジャッジだったが9回表の1死で迎えた第5打席でフルカウントからゴーデルの低 ... 続きを見る


広陵、優勝候補秀岳館を破り3回戦進出 ドラ1候補中村が9回にとどめの3号3ラン【全国高校野球】

2017/08/17

 第99回全国高校野球選手権大会の第9日(17日、甲子園球場)の第1試合は、広陵(広島)が先発平元の快投、ドラ1候補の3番・中村の3安打1本塁打の活躍などで、秀岳館(熊本)を6-1で破り、3回戦へ進出した。    広陵は中京大中京を、秀岳館は横浜を倒し、1回戦の“死の4日目”を勝ち抜いて勢いに乗っている両校の試合は、広陵の平元、秀岳館の川端の両先発が好投。3回まで無失点投球を続ける。    4回表に広陵は中村の安打からチャンスを作ると、相手のバッテリーのミスで1点を先制する。    秀岳館は5回裏に幸地の左翼スタンドへのソロ本塁打で同点とする。    広 ... 続きを見る


ソフトバンク・森が4年連続50試合登板を達成。ルーキーイヤーから勝ち継投を担う”鉄腕”

2017/08/17

 福岡ソフトバンクホークスの森唯斗投手(25)は、16日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の6回途中から3番手として救援登板。6回二死からの登板となったが、1回1/3を無失点に抑える好投を見せ、6回裏に松田宣浩が決勝弾を放ってチームが勝利したため、今季2勝目を手にした。    また、森はこの試合で今季50試合目に達し、ルーキーイヤーから4年連続50試合登板を達成した。    176センチ・90キロという体型から、150キロ近くの速球やカーブなどの変化球を駆使してテンポよくアウトを奪い、ソフトバンクブルペン陣を支え続けている。    ルーキ ... 続きを見る


日本ハム・レアードがNPB通算100号「本当に感謝している、アリガトウゴザイマス!」

2017/08/17

 北海道日本ハムのブランドン・レアード内野手は、16日に本拠地・札幌ドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦に5番・三塁手として先発出場。    5回裏にロッテ・スタンリッジから左中間スタンドにリーグトップタイとなる27号ソロ本塁打を放ち、NPB通算100本塁打を達成した。    2015年に来日し日本ハムに入団したレアードは、入団直後の前半戦こそ振るわなかったが、後半戦に日本野球に適応しリーグ3位の34本塁打を記録。そして、2016年シーズンには39本塁打で本塁打王のタイトルを獲得。打った本塁打が全て6番以下の打順での本塁打王はNPB史上初となる快挙だった。   ... 続きを見る


【本日の予告先発】4連勝中の西武は菊池をマウンドに、DeNA・今永が自身初の10勝狙う

2017/08/17

 日本野球機構は8月17日の試合に先発登板する投手を発表した。    今季9勝をマークしているDeNA・今永が10勝をかけたマウンドに上がる。今永は現在4連勝中と勢いに乗っているだけに、本拠地・横浜スタジアムで自身初の大台に到達したいところだ。    また、4連勝中の西武はリーグトップの防御率2.06、リーグ2位の11勝をマークしている西武・菊池がマウンドへ。西武は既に2位・楽天との3連戦の勝ち越しを決めているが、逆転優勝に向けて楽天を3タテし、少しでもゲーム差を縮めていきたいところだ。    17日の試合に先発する投手は以下のとおり。   <セ・リーグ ... 続きを見る


“逆転”の日本航空石川は2回戦敗退。2度の奇跡生んだ粘りの打線【全国高校野球】

2017/08/17

 夢の舞台で、2度目の大逆転はかなわなかった。    日本航空石川(石川)は、強力打線を擁する花咲徳栄(埼玉)との2回戦に3-9で敗れた。    今大会初戦は9回、2死から一挙4得点で試合をひっくり返した。石川県大会の準決勝でも強豪・星稜を相手に5点差を追いつき、延長の末にサヨナラ勝利を掴んだ。    “逆転の航空石川”が代名詞になりつつあった。中村隆監督は、打線の粘り強さの理由を「長打じゃなく、内野安打でも四球でもいいからつなぐというバッティングができてきたから」と話す。    この2回戦も6点を追う形で9回裏を迎えた。しかし、花咲徳栄の2番手・清水の ... 続きを見る


DeNAが倉本の一打でサヨナラ勝ち!9回表には守護神・山崎康が無死満塁を無失点で切り抜ける

2017/08/16

〇DeNA3×-2中日●(横浜スタジアム)    DeNAが終盤に逆転し、サヨナラ勝ちで連勝を飾った。    この試合の先発はDeNA・ウィーランド、中日・大野。試合は投手戦の様相を呈していた。    2回、ウィーランドは先頭のゲレーロに安打を浴び出塁を許すと、続く福田に今季10号となる本塁打を浴び、2点を失う。しかし、その後のウィーランドはしっかりと持ち直し、7回2失点と今日も試合を作り降板となった。    5回まで無得点と中日・大野を攻略できずにいたDeNA打線だったが、6回から目覚めた。    6回、二死から田中浩・筒香が連打で出塁しチャ ... 続きを見る


ソフトバンク・サファテが中日・岩瀬以来史上2人目となる3年連続40セーブを達成!

2017/08/16

 福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、16日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の9回に5番手としてリリーフ登板。    2-1と拮抗した場面での登板となったが、1回無失点の好投を見せて今季40セーブ目を記録。中日・岩瀬仁紀投手が2005~2007年に記録した、史上2人目の3年連続40セーブを達成した。    9回に登板したサファテは、先頭の吉田正に四球を与え、小谷野の犠打で一死2塁のピンチを招くと、中島に遊撃と左翼の間に落ちるポテンヒットを浴びたが、左翼手・中村晃の好返球・高谷の走路を塞がないタッチプレーの好プレーに恵まれ、2 ... 続きを見る


西武4連勝!岡本が今季初のQSで6勝目、森が今季初本塁打&猛打賞

2017/08/16

〇西武5-0楽天●(メットライフドーム)    投打のかみ合った西武が楽天を降し、4連勝を飾った。    西武先発・岡本、楽天先発・美馬でプレイボール。試合は、序盤から西武ペースで進んだ。    2回、西武は山川・外崎の安打で一死1・2塁のチャンスを作り、炭谷の遊ゴロ間に二死1・3塁とすると、永江の一ゴロを投手・美馬が失策。相手のミスに助けられ、西武は1点を先制した。    その後、4回には無死から山川・森が連打を放ちチャンスを作ると、二死から永江が適時二塁打を放ち2点を奪う。続く金子も内野安打でつなぎ二死1・3塁とすると、今度は源田が中前適時打を放ち、 ... 続きを見る


阪神VS広島で一触即発…。阪神・藤浪が広島・菊池の左腕付近に死球

2017/08/16

 16日に京セラドーム大阪で行われている阪神タイガースと広島東洋カープの一戦の4回表に、阪神・藤浪晋太郎が広島・菊池涼介の左腕の辺りに死球を与え、両軍の選手がベンチから飛び出してくる一触即発の事態となった。    藤浪はこの日、2回に投手の大瀬良にもすっぽ抜けたボールで死球を当てており、この試合2つ目の死球に対し広島ベンチが激怒した形となる。    今季は制球に苦しむ藤浪。2軍落ちまで経験し、今日の試合でようやく復帰を果たしたが、まだ完全復活というわけには行かなそうだ。... 続きを見る


聖光学院、2年連続の3回戦進出 宗教改革500年の“聖戦”を制す【全国高校野球】

2017/08/16

◯聖光学院 5-4 聖心ウルスラ●    第99回全国高校野球選手権大会の第8日(16日、甲子園球場)の第4試合は、聖光学院(福島)が終盤までもつれる接戦の末に聖心ウルスラ(宮崎)を5-4で破り、3回戦へ進出した。    聖心ウルスラ(カトリック系)と聖光学院(プロテスタント系)の対戦となった一戦は、マルティン・ルターがローマ教会に抗議し、ヴィッテンベルクの教会に95ヶ条の論題を発表した「宗教改革」から今年で500年という歴史からもSNS上では「聖戦」として注目を集めていた試合だ。    2回表に聖心ウルスラが6番・柳田、9番でエースの戸郷の適時打で3点を先制。し ... 続きを見る