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最新記事一覧

【MLB】マエケン、6回を1安打7奪三振1失点の快投!12勝目の権利持って降板

2017/08/26

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、25日(日本時間26日)に本拠地で行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。    この日は「プレイヤーズ・ウィークエンド」と題されたイベントが行われており、前田は「MAEKEN」とニックネームが背中に入れられた特別ユニフォームを着用してマウンドに上がり、好投を見せた。    初回、前田は先頭のテームズを見逃し三振、ウォーカーを捕邪飛、ブラウンを空振り三振と上々の立ち上がりを見せた。2回も先頭のショーを空振り三振に仕留め快調に飛ばしていたが、一死からサンタナに速球を右翼スタンドへ運ばれ、1点の先制点を献上。しかし、その ... 続きを見る


成長著しい巨人の2年目捕手・宇佐見。捕手難のチーム事情を逆手に取り、1軍定着なるか

2017/08/26

 8月に入って頭角を現してきた巨人・宇佐見真吾捕手(24)。8月8日にプロ初となる1軍昇格を果たすと、同日に代打起用され、阪神・藤川球児からプロ初安打を記録。その後は試合途中から出場することで経験を積み、18日のDeNA戦では自身初となる本塁打がサヨナラ弾となり、一気にその名を広めた。    そして、25日の阪神戦では遂に8番・捕手としてプロ初スタメン。先発・田口を6回3失点に導くリードを見せるだけでなく、第2打席では青柳晃洋から今季第2号となる2点本塁打を放ち、攻守で活躍を見せた。    そんな宇佐見は、千葉・柏市立柏高校・城西国際大学を経て2015年のドラフト4位で巨人 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打出場も空振り三振…。主砲・スタントンは2打席連弾で50号に王手

2017/08/26

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、25日(日本時間26日)に本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦の7回に代打出場したが、空振り三振に倒れた。    この日は「プレイヤーズ・ウィークエンド」と題されたイベントデーで、各選手がニックネーム入りのユニフォームを着用しての一戦となった。    イチローは米国での愛称「ICHI」を背ネームにつけたユニフォームを纏い、7回裏の二死走者なしという場面で登場。パドレス3番手・イェイツとの対戦となり、5球粘ったものの最後は空振り三振に倒れ、その後は守備につかず交代となった。    試合は、スタントンの2打席連弾となる48 ... 続きを見る


【MLB】タイガースVSヤンキースの大乱闘・報復合戦で計12名が処分。5名は出場停止処分に

2017/08/26

 米国・大リーグ機構は25日(日本時間26日)、24日に行われたデトロイト・タイガースとニューヨーク・ヤンキースの一戦で起こった大乱闘・報復合戦への処分を発表した。なお、処分には異議申し立てが可能であり、申し立ててから処分が確定するまでは試合の出場も可能となっている。    この試合の4回、タイガース先発・フルマーがこの試合本塁打を放っていたサンチェスに死球を与えたことが発端となり、6回にはヤンキースの3番手・ケインリーがタイガースの4番・カブレラの背後を通過するボールを投じる。この1球が報復の危険球とみなされ、ケインリーは警告もなしに退場。ジラルディ監督もベンチを飛び出し、怒りを露 ... 続きを見る


【本日の予告先発】巨人のドラ3ルーキー・谷岡がプロ初先発、ロッテは涌井で4連勝狙う

2017/08/26

 日本野球機構は8月26日の試合に先発登板する投手を発表した。    巨人のドラ3ルーキー・谷岡がプロ初先発する。エース・菅野の登板回避による代役で初のマウンドとなるが、既に活躍を見せているドラ2ルーキー・畠のように結果を残し、プロ初勝利を手にすることはできるだろうか。    また、4連勝を狙うロッテは涌井がマウンドへ。昨日はルーキー・酒居が5回3失点と試合を作りチームを3連勝に導いたが、涌井もルーキーに続いて好投を見せることはできるだろうか。    また、7月に1軍復帰後は安定感のある投球を続けている西武の2年目・多和田がマウンドへ。現在、2戦連続で完封勝利をマ ... 続きを見る


清宮が高校最多108号、安田は豪快2発! 木製バットでもパワー発揮

2017/08/26

「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場するU-18代表は25日、千葉県内のグラウンドで、千葉工大と練習試合を行った。主将・清宮幸太郎内野手(早実)の高校歴代最多とされる108号、安田尚憲内野手(履正社)の2本塁打が飛び出すなど、21安打の猛攻で大学生相手に17-4で快勝した。    よく飛んで自分らしいホームランでした――。歴史を塗り替えたのは、右翼場外に消える特大アーチだった。    清宮は4番・一塁で先発出場。5回裏、無死一塁で迎えた第3打席に「狙っていた」というスライダーを木製バットで打ち返すと、強烈な2点本塁打となった。    「タ ... 続きを見る


ロッテが今季3度目の3連勝!19安打で2桁得点で東浜を攻略、ルーキー・酒居は2勝目

2017/08/25

〇ロッテ10-3ソフトバンク●(25日・ヤフオクドーム)    打線の猛攻・救援陣の力投が光ったロッテが6月以来となる今季3度目の3連勝を飾った。    この試合の先発はロッテ・酒居、ソフトバンク・東浜。ルーキーと13勝右腕の対決となったが、ロッテ打線がルーキーをしっかりと援護した。    3回、ロッテは先頭の大嶺翔・荻野の連打で無死1・2塁のチャンスを作ると、鈴木の適時三塁打・ペーニャの今季第6号となる本塁打でこの回4点を先制した。そして、4回には荻野がソロ本塁打を放ち5点目を追加。    その後、ソフトバンク投手陣から中々追加点を奪えなかったが、8回 ... 続きを見る


広島・ジョンソンが8回無失点の快投で復活アピール!打線も15安打9得点と爆発し連敗ストップ

2017/08/25

〇広島9-1中日●(25日・マツダスタジアム)    投打のかみ合った広島が中日を降し、連敗を3で止めた。    広島・ジョンソンと中日・バルデスの助っ人左腕による投げ合いとなったが、3回から広島打線がバルデスを攻略し、試合の主導権を握った。    3回、広島は無死から菊池・丸の連打で無死1・3塁のチャンスを作ると、松山・安部の適時打、堂林の二ゴロ間、石原の適時打でこの回4点を先制。5回にはエルドレッドの今季第26号となるソロ本塁打で5点目を奪い、バルデスをKOした。    その後も広島は攻める手を緩めず、7回には丸の二塁打・松山の四球で好機を作ると、エ ... 続きを見る


【MLB】雷に打たれ失神→復活して完投勝利? 98年前の伝説が話題に

2017/08/25

 98年前の8月24日(日本時間25日)、クリーブランドでの試合中にありえない珍事が起こった。そして、98年後の米国時間24日にその歴史が掘り起こされ、米国で話題になっている。    『アメリカ野球学会』によると、1919年8月24日にクリーブランドで行われたクリーブランド・インディアンス対フィラデルフィア・アスレチックスの試合で珍事が起こった。その試合ではインディアンスへ移籍してきたばかりのレイ・コールドウェルが好投。8回2/3を1失点に抑え、試合は残り1アウトの場面を迎える。    しかし、その瞬間、雷が球場内に落ちた。落ちた場所はコールドウェルの被っている帽子頭頂部の ... 続きを見る


【25日の公示】広島がジョンソンを登録、メヒアを抹消 オリックスが黒木を登録

2017/08/25

 日本野球機構は8月25日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    広島はこの日先発予定のK. ジョンソン投手を登録し、A. メヒア内野手を抹消。メヒアは惜しい当たりもあったが安打を打てずに降格となった。    オリックスは黒木優太投手を登録した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・K.ジョンソン 巨人・谷岡竜平 巨人・脇谷亮太 中日・福敬登   【抹消】 広島・A.メヒア 巨人・山本泰寛   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・村田透 ロッテ・大嶺翔太 西武・呉念庭 楽天・青山浩二 オリックス・黒木優太   【抹消】 ロッ ... 続きを見る


【MLB】“ICHI”、“MAEKEN”・・・愛称がユニフォームに? 新イベント開催

2017/08/25

 MLBは現地時間25日から27日にかけて「プレイヤーズ・ウィークエンド」と題したイベントを開催し、選手たちは自身のニックネームが背中に入れられた特別ユニフォームを着用して試合を戦う。    今回、初めて開催されるこのイベントでは、選手は少年の野球リーグからイメージされた色とりどりのユニフォームを着用。さらに自分のニックネームが通常の名前の代わりに背中に入れられ、通常とは異なる色のバッティンググローブや、スパイク、バットなどを使用することができる。    また、右袖に縫い付けられるMLBのロゴもリトルリーガーからメジャーリーガーになるまでを成長していく姿を5人のシルエットで ... 続きを見る


【MLB】マエケンの今季成績の5項目が「1」のみで構成。26日に先発予定のため残り1日で見納め

2017/08/25

 今季も2年連続2桁勝利をマークするなど、活躍を続けているロサンゼルス・ドジャースの前田健太(29)。そんな前田の8月25日現在の今季成績のうち、5項目が「1」のみで構成できる数字となっている。    前田の今季成績は22試合登板(20先発)で111.1回を投げ11勝5敗1セーブ、111奪三振、27四球、防御率3.88、WHIP1.11となっている。(8月25日現在)    111.1イニング・11勝・1セーブ・111奪三振・WHIP1.11と5項目が偶然にも「1」のみで構成されている。111.1イニングはリーグ49位タイとなっているが、11勝は11位タイ、奪三振も30位タ ... 続きを見る


好投を続けているDeNAドラ6ルーキー・尾仲。再昇格後は4試合で6回を投げ、被安打はわずか「1」

2017/08/25

 横浜DeNAベイスターズのドラ6ルーキー・尾仲雄哉投手(22)が、8月19日に1軍再昇格を果たしてから結果を残し続けている。    尾仲は福岡県北九州市出身で、福岡・高稜高校、広島経済大学を経て2016年のドラフト6位でDeNAに指名され入団。高校時代は目立った実績はなかったが、大学時代に才能が開花し、球速をはじめ制球力なども大きく向上。現在は最速150キロの直球・縦に落ちるスライダーなどを主な武器としている。    今季は5月上旬に1軍デビューを果たしたが、3試合に登板して防御率11.37と結果を残せず2軍落ち。その後は2軍で防御率0.94と結果を残し、セットアッパーの ... 続きを見る


【本日の予告先発】中日・バルデスと広島・ジョンソンが今季3度目の対決、ソフトB・東浜は14勝目狙う

2017/08/25

 日本野球機構は8月25日の試合に先発登板する投手を発表した。    中日・バルデスと広島・ジョンソンが7月21日以来、約1か月ぶりに対戦する。両者の対決は今季3度目となり、これまでは1勝1敗と互角となっている。バルデスは8月防御率が6.63と調子を落とし、ジョンソンは7月21日以来の1軍登板となるが、両助っ人左腕は一体どのような投球を見せてくれるだろうか。    また、8連勝中と勢いに乗って独走態勢に入っているソフトバンクは、自身6連勝中でパ・リーグ最多の13勝をマークしている東浜をマウンドに送る。    対するロッテは、18日のオリックス戦でプロ初完投初勝利を ... 続きを見る


野球U18代表“最強の高校生20人”で世界一へ。主将・清宮「一球一球気を抜かずに」

2017/08/25

 野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表の小枝守監督、清宮幸太郎主将(早実)らは24日、千葉県内のホテルで記者会見し、9月1日から開催される「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に向けて意気込みを語った。清宮主将は「もちろん目標は世界一。一球一球気を抜かずに試合をやっていきたい」と話した。    会見には、団長を務める八田英二・日本高野連会長、安田尚憲内野手(履正社)と徳山壮磨投手(大阪桐蔭)も出席。U-18日本代表は、2大会連続で準優勝。八田会長は、世界一に向け「考えられる最強の高校代表20人」を選んだと自信を見せた。    小枝監督は「精鋭の20人の戦 ... 続きを見る


DeNAが球団史上57年ぶりとなる3夜連続サヨナラ勝ち!今日は倉本が決めた

2017/08/24

〇DeNA5×-4広島●(24日・横浜スタジアム)    DeNAが球団史上57年ぶりとなる3夜連続のサヨナラ勝ちで広島を降し、同一カード3連勝を飾った。    この試合の先発はDeNAが今永、広島が中村祐。序盤は広島がリードを奪いDeNAにとっては苦しい試合展開となっていた。    初回、今永は無死から田中に内野安打・盗塁、新井に四球を許しピンチを招くと、松山に中前適時打を浴び1点を失う。その直後の1回裏、ロペスの三ゴロ間に1点を返し試合が振り出しに戻ったが、今永は2回に磯村に死球・中村祐に犠打を許しピンチを招くと、田中・菊池に連続適時打を許しこの回2失点。 & ... 続きを見る


ソフトバンクが破竹の8連勝!10安打10得点、中田7回1失点と投打かみ合う

2017/08/24

〇ソフトバンク10-1西武●(24日・ヤフオクドーム)    ソフトバンクが投打で西武を圧倒し、破竹の8連勝を飾った。    ソフトバンク先発・中田、西武先発・菊池でプレイボール。試合はソフトバンクが序盤から大量リードを奪い主導権を握った。    1回裏、西武先発の菊池は先頭の川島に投じ空振りを奪った初球が17日の楽天戦に続いて不正投球を宣告この日もセットポジションでの投球を強いられてしまう。そして、ソフトバンクはその隙を逃さなかった。    初回、ソフトバンクは先頭の川島が四球で出塁・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田に適時二塁打・デスパイネに本塁打が ... 続きを見る


西武・菊池雄星に再び不正投球が宣告。今回は1球目で宣告、その後3失点と苦しい立ち上がり

2017/08/24

 埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手(26)は、24日にヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。    1回裏に先頭打者の川島に投じた初球で空振りを奪った菊池だったが、この1球目に対し不正投球が宣告され判定はボールとなった。今回は初回の初球と、試合が始まって間もない宣告となった。菊池は前回登板となる17日の楽天戦でも不正投球が宣告されている。    不正投球の宣告後、菊池はこの試合でもセットポジションからの投球を強いられ、川島にストレートの四球を与えてしまう。その後、今宮に犠打を許しピンチを招くと、柳田に適時二塁打・デスパイネに右翼スタンドへ本塁打を ... 続きを見る


【24日のプロ野球公示】広島は骨折の鈴木誠也を抹消、ソフトバンクは2年目小澤が初の1軍

2017/08/24

 日本野球機構は8月24付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    広島東洋カープは、前日の試合で右足首を痛めて途中交代し、「右脛骨内果剥離骨折」と診断された鈴木誠也外野手を抹消した。    福岡ソフトバンクホークスは、プロ2年目の小澤怜史投手を初昇格させた。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・九里亜蓮 広島・堂林翔太 阪神・板山祐太郎   【抹消】 広島・中田廉 広島・鈴木誠也 巨人・内海哲也 阪神・西岡剛 中日・阿知羅拓馬     <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・小澤怜史 ロッテ・関谷亮太 ロッテ・香月一也 ロッテ ... 続きを見る


元日本ハム・武田勝氏、U15侍ジャパンのコーチに就任「誠に光栄」

2017/08/24

 北海道日本ハムファイターズは24日、チーム統轄本部付で今季、プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの石川ミリオンスターズでヴァイスプレジデント兼総合コーチを務めている武田勝氏が、野球日本代表「侍ジャパン」U-15のコーチに就任したと発表した。    武田氏は球団を通じて「このたびは侍ジャパンU-15のコーチに選んでいただき、誠に光栄です。短い期間ですが、少しでも将来ある若い野球選手たちに貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いいたします」とコメントした。    侍ジャパンU-15は11月1日から静岡県伊豆市で開催される「第9回BFA U-15アジア野球選手権大会」に出場 ... 続きを見る


日ハム、9・16は10選手のスペシャルデー!先着2万人にタオルプレゼント

2017/08/24

 北海道日本ハムファイターズは24日、9月16日に開催する「あなたが決める!! プレイヤーズスペシャルデー」でスポットを当てる10選手が決定したと発表した。ファン投票によって通算250ホールドを達成した宮西尚生投手や田中賢介内野手、大田泰示内野手ら10人が選出された。    イベント当日は、来場者先着2万人に「プレイヤーズスペシャル フェイスタオル」をプレゼントする。また入場ゲートでスクラッチカードを配布し、抽選で約1千人が参加できる特別イベントを実施する。    特別イベントは試合終了後の「選手との写真撮影会」で、参加選手は当日に発表する。    ファン投票によ ... 続きを見る


中日・大野に復活の兆し。今季は不調に苦しむも、8月は4試合に先発登板で防御率1.93

2017/08/24

 中日ドラゴンズの大野雄大投手は、23日に本拠地・ナゴヤドームで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板し、7回1失点の好投で今季5勝目をマークした。    開幕前はエースとしての活躍が期待されたが、今季の大野は開幕から絶不調で白星から遠ざかっていた。5月には中継ぎへの配置転換、その後は2軍落ちを経たため、今季初勝利をマークしたのは6月7日のロッテ戦だった。    6月こそ調子を取り戻した大野だったが、7月は3試合に登板し1勝1敗、防御率4.95と再び不調に。しかし、8月に入ってから再び調子を取り戻してきた。    大野の今季成績は19試合に登板(17先発)し、111 ... 続きを見る


花咲徳栄、2017年日本一のチーム育てた指揮官“野球は人生の修行”。選手がブレずに輝く理由

2017/08/24

花咲徳栄は、埼玉県勢として初めて夏の甲子園優勝を果たした。チームを率いたのは、今大会で9回目の甲子園出場となった岩井隆監督だ。強力打線と安定した投手陣を育て上げ、中里浩章氏の著書『高校野球 埼玉を戦う監督たち』からは、高校野球の監督と教育者としてのバランスの良さがうかがえる。取材は2017年1月。... 続きを見る


【本日の予告先発】西武・菊池が鬼門のソフトB戦に登板 阪神・秋山、DeNA・今永が11勝目狙う

2017/08/24

 日本野球機構は8月24日の試合に先発登板する投手を発表した。    西武・菊池雄星がプロ入り以来未勝利と鬼門のソフトバンク戦に登板する。チームも今季ヤフオクドームでは10戦1勝と苦戦しているが、菊池は完封勝利を飾った前回登板の楽天戦のような好投を見せることはできるだろうか。    また、セ・リーグでは自身初となる10勝をマークした阪神・秋山とDeNA・今永が11勝目を狙い先発のマウンドに上がる。    24日に先発登板する投手は以下のとおり。   <セ・リーグ> ヤクルト・星知弥-阪神・秋山拓巳(神宮球場 18:00) DeNA・今永昇太-広島・中村祐 ... 続きを見る


DeNAが2戦連続のサヨナラ勝ち!今日も9回にロペス同点弾、10回に梶谷がサヨナラ二塁打

2017/08/23

〇DeNA7×-6広島●(23日・横浜スタジアム)    DeNAが2日連続で劇的なサヨナラ勝利を飾り、連勝でカード勝ち越しを飾った。    DeNA先発・ウィーランド、広島先発・大瀬良と今季好成績を残している投手の先発でプレイボールとなったが、試合は序盤から動きを見せた。    初回、ウィーランドは二死から丸・鈴木に2者連続弾を浴び2失点。2回には安部に安打・會澤に二塁打を浴びてピンチを招くと、田中・菊池に連続適時打を許し2回までに5失点。ここまで抜群の安定感を見せていた助っ人右腕だったが、まさかの立ち上がりとなった。    しかし、打線が小刻みに得点 ... 続きを見る


ソフトバンクが破竹の7連勝!柳田・松田に一発、2試合連続完封リレー

2017/08/23

〇ソフトバンク9-0西武●(23日・ヤフオクドーム)    投打のかみ合ったソフトバンクが7連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。    ソフトバンク先発・石川、西武先発・岡本でプレイボール。試合は、ソフトバンクが序盤から主導権を握った。    初回、ソフトバンクは二死から中村晃が左前安打で出塁すると、柳田が右中間スタンドに今季第29号となる本塁打を放ち2点を先制。2回には松田・上林の四球でチャンスを作ると、本多・明石の連続適時打、今宮の中犠飛、中村晃の適時二塁打でこの回4点を奪い、リードを6点に広げる。    その後、5回には中村晃の二塁打・デスパイネの ... 続きを見る


【MLB】プホルス、通算610号でソーサ超え歴代8位 米国外出身選手では歴代1位

2017/08/23

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦の7回に3ラン本塁打を放ち、通算610本塁打として、サミー・ソーサ氏の記録を抜き、メジャー歴代単独8位に浮上。さらに米国外出身選手の本塁打数で歴代1位に躍り出た。    イチローと同じ年にデビューしたプホルスが、イチローが米国外出身選手の安打数記録でトップに立った年に、大記録を打ち立てた。    エンゼルスが7-1とリードをした7回裏、プホルスは2死二三塁の場面で登場。この日MLBデビューを飾ったガーデワインから中堅へ完璧な当たりの3ランを放ち、通算610本塁打として、ソーサ氏の記録 ... 続きを見る


広陵・中村奨成が今大会で打ち立てた記録を振り返る 塁打数の更新は不可能?【全国高校野球】

2017/08/23

 第99回全国高校野球選手権大会は23日の決勝で花咲徳栄(埼玉)が広陵(広島)を14―4で破り、悲願の初優勝を果たした。この大会で一躍高校球界のトップスターに躍り出たのが広陵の中村奨成捕手だ。準決勝では清原和博氏(PL学園)が85年に作った記録を更新する1大会6本塁打を記録。類い稀な打撃センスと、超高校級の守備力で今秋のドラフト会議でも注目の存在となっている。    決勝戦では本塁打こそ出なかったものの、5打数3安打2二塁打で水口栄二氏(松山商)が1986年に記録した大会最多安打記録である19本に並んだ。    さらに塁打数は従来の記録であった河合完治氏(中京大中京)の09 ... 続きを見る


花咲徳栄、悲願の初優勝!強力打線爆発で広陵を圧倒 埼玉県勢としても夏初制覇【全国高校野球2017】

2017/08/23

〇花咲徳栄 14-4 広陵●    第99回全国高校野球選手権大会の第14日(23日・甲子園球場)に行われた決勝戦は、花咲徳栄(埼玉)が広陵(広島)を14-4で圧倒し、春夏通じての初優勝を飾った。また、埼玉県勢としても夏の制覇は史上初。花咲徳栄が高校野球の歴史を塗り替えた。    初優勝を狙う両軍の対決。初回からゲームは動く。1回表に太刀岡、千丸の連打で無死二三塁とすると、3番・西川が中前に落ちる2点適時打で花咲徳栄が先制する。その裏に広陵は吉岡、中村の連打でチャンスを作るも、綱脇が粘りの投球で反撃を許さず。    しかし、広陵は2回に平元が自らを援護する一塁線を ... 続きを見る


【23日の公示】DeNAが石川、松本を登録 オリックスが山崎福、宗を登録

2017/08/23

 日本野球機構は8月23日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    DeNAは石川雄洋内野手と松本啓二朗外野手を登録し、白崎浩之内野手と荒波翔外野手を抹消した。    オリックスは山崎福也投手と宗佑磨内野手を登録、西勇輝投手と安達了一内野手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・石川雄洋 DeNA・松本啓二朗   【抹消】 DeNA・白崎浩之 DeNA・荒波翔   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・高梨裕稔 西武・坂田遼 楽天・フェルナンド オリックス・山崎福也 オリックス・宗佑磨   【抹消】 日本ハム・上原 ... 続きを見る


ソフトB・鶴岡が2度目のFA権取得。今季は甲斐の台頭もあり出場機会が大幅減

2017/08/23

 福岡ソフトバンクホークスの鶴岡慎也捕手(36)は、22日に自身2度目となるFA権の取得要件を満たした。    鶴岡は鹿児島・樟南高、三菱重工横浜硬式野球クラブを経て2002年のドラフト8位で日本ハムに入団。2006年からレギュラーに名を連ねることが増え、現ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有、当時の抑えであった武田久など、同球団を代表する投手たちとバッテリーを組むことが多かった。    その後、2013年オフにFA権を行使し、地元・九州の福岡ソフトバンクホークスに入団。移籍後は細川亨(現楽天)、高谷裕亮などの存在もあり正捕手として定着できておらず、昨季こそ移籍後最多の ... 続きを見る


【MLB】マー君、復帰戦で9勝目 苦手の相手から7回無四球3失点の好投

2017/08/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、故障者リストから復帰し、22日(日本時間23日)のデトロイト・タイガース戦に先発登板。7回を90球、6安打、無四球、4三振、3失点で7月28日以来となる9勝目を飾った。    8月9日以来、およそ2週間ぶりのマウンドとなった田中。復帰戦の相手となるタイガースはキャリアで4試合に投げ、3敗と苦手としていた。    その田中に打線はいきなり援護する。サンチェスの493フィート(150メートル)の2ラン本塁打に、オースチンの犠飛で3点のリードをもらうと、田中はスプリットを効果的に使い、初回、2回を三者凡退に抑える。    3回 ... 続きを見る


リリーフとして活躍続ける西武のドラ5ルーキー・平井。今やブルペンに欠かせない存在へ

2017/08/23

 リリーフ投手として大活躍を続けている西武のドラ5ルーキー・平井克典(25)。静岡・飛龍高・愛知産大・Honda鈴鹿を経て2016年のドラフト5位で西武に入団したルーキーが目覚ましい活躍を見せ続けている。    今季は29試合に登板して31回を投げ1勝0敗1ホールド、27奪三振、7四球、防御率0.87と好成績を残している。    社会人時代にフォームをサイドスローに変更し才能が開花した平井。変化量もあり鋭い変化をするスライダー・内角を強気に攻める投球が持ち味で、現在は主に同点時やビハインド時に登板することが多い。リード時には武隈祥太、牧田和久、ブライアン・シュリッター、増田 ... 続きを見る


花咲徳栄、“序盤力”生み出す攻撃的打線。全国制覇の鍵握る継投のタイミング【全国高校野球】

2017/08/23

 3年連続出場の花咲徳栄は1回戦から3回戦まで、序盤に驚異的な得点力を発揮した。1回戦の開星戦では3回までに5点を先取、2回戦の日本航空石川戦では1回に5点、3回戦の前橋育英では1回に4点といった具合だ。    “序盤力”を生み出す要因は、打順にある。通常、高校野球などでは2番打者に小技に長けた「つなぎの打者」を置くケースが多いが、花咲徳栄は旧チームで1番打者だった千丸剛を起用し、攻撃的な打線を組んでいる。    その千丸とドラフト候補の3番・西川愛也、2年生4番・野村佑希の破壊力に加え、準々決勝からは高井悠太郎、小川恩など下位打線にも穴がない。どこからでも得点が奪えるのが ... 続きを見る


【MLB】田中、復帰戦で7回6安打3失点の快投 9勝目の権利得て降板

2017/08/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、故障者リストから復帰し、22日(日本時間23日)のデトロイト・タイガース戦に先発登板。7回を90球、6安打、無四球、4三振、3失点で9勝目の権利を得て降板した。    およそ2週間ぶりのマウンドとなった田中。タイガースはキャリアで4試合に投げ、3敗と苦手としている相手だ。その田中に打線はいきなり援護する。サンチェスの完璧な当たりの本塁打に、オースチンの犠飛で3点のリードをもらうと、田中はスプリットを効果的に使い、初回を三者凡退に抑える。    2回にはマルティネスから三振を奪い三者凡退。3回にはさらに4点の援護をもらい、楽な展開の ... 続きを見る


広陵、怪物・中村だけじゃない厚い選手層。“自分で考える”野球で、心ひとつに頂点を【全国高校野球】

2017/08/23

 10年前の夏、あと一歩のところで優勝を逃した広陵は、2007年以来の決勝進出だ。当時、8回まで4-1とリードしながら、佐賀北の反撃により4-5の逆転負けを喫した。甲子園全体が佐賀北を応援し、審判のジャッジも揺れるなど、物議を醸した決勝戦だった。あれから10年、再び優勝をかけた舞台に立つとは、何ともロマンがある。    そんな広陵の顔は、大会前に「小林2世」と呼ばれた中村奨成捕手。スローイングの速さから先輩・小林誠司捕手(巨人)になぞらえられた。しかし、大会が始まると、初戦の中京大中京戦の2本塁打に始まり準決勝までに6本塁打を記録。それまで清原和博氏が持っていた1大会の本塁打記録を塗 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、完璧な代打3ラン 「スタントンの一打よりも圧倒的に遠くへ・・・」

2017/08/23

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、22日(日本時間23日)に敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦のダブルヘッダー第1試合に代打で出場。右翼スタンドに今季第3号となる3ラン本塁打を放った。    完璧な一発だった。7回表、3-3と同点の場面。イチローは無死一二塁から代打として登場。3ボール1ストライクからノラの甘い球を叩き、完璧な当たりの3ラン本塁打を放った。    『スタットキャスト』によると、飛距離は432フィート(132メートル)。同機械で計測を始めてからイチローにとっての最長の本塁打となった。さらに同じ回にホームランを放ったスタントンの当たり(105メートル ... 続きを見る


U‐18清宮、代表仲間の広陵・中村にエール「余力残して、燃え尽きて」

2017/08/23

 千葉県内で行われている野球U-18代表の合宿に参加している清宮幸太郎内野手(早実・3年)は22日、同じく代表選手の広陵・中村奨成捕手が甲子園1大会6本塁打の新記録を達成したことを受け、「ジャパンの余力を残しながら、(決勝で)燃え尽きてほしい」と23日の決勝戦に向けてエールを送った。    中村は甲子園大会終了後の24日以降に合流する見通し。清宮は「早くこっちに来てほしい」と本音をポロリ。しかし、「仲間なのでばんばん打ってほしい」と期待を込めた。... 続きを見る


【本日の予告先発】オリ・金子千尋が3季ぶり、楽天・美馬が自身初となる2桁勝利狙う

2017/08/23

 日本野球機構は8月23日の試合に先発登板する投手を発表した。    オリックス・金子千尋が2014年以来となる10勝を狙いマウンドへ。今季、日本ハムには3試合に登板し3勝無敗、防御率2.37と相性が良い。また、楽天・美馬も自身最多の10勝目を狙う。今季、美馬もロッテ戦には3試合に登板し3戦2勝、防御率1.29と好相性。果たして、両投手は今日の試合で節目の2桁勝利に到達することはできるだろうか。    セ・リーグでは、8月は防御率2.14と復活の兆しを見せている中日・大野と8月のチーム打率が.290と好調を維持している巨人打線との対決にも注目だ。    23日の試 ... 続きを見る


野球U18日本代表が始動、清宮「目指すは世界一」。来月1日にカナダでW杯開幕

2017/08/23

 野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は22日、千葉県内のグラウンドで、9月1日から開催される「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」出場に向け、国内合宿を開始した。歴代タイ記録の高校通算107本塁打の早実・清宮幸太郎内野手や選抜準優勝の履正社・安田尚憲内野手らが顔を合わせ、打撃や守備練習に汗を流した。    この日は全国高校野球選手権大会の準決勝に進んだ清水達也投手(花咲徳栄・3年)と中村奨成捕手(広陵・3年)を除く18人が参加。小枝守監督は「去年より攻撃力はアップした。ただの打ち合いではなく、隙の無い野球をしたい」と意気込みを語った。    清宮は本塁 ... 続きを見る


【MLB】メジャー最高の遊撃手、外野からの返球を驚愕の!?素手キャッチ

2017/08/22

 ロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手は、これまでに数多くの驚愕プレーを披露し、球界最高の守備力を持った遊撃手として名高い。そんなシモンズが21日(日本時間22日)に行った外野からの返球を素手で難なくキャッチしたプレーが米国で話題になっている。    21日に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦の3回表にそのプレーは起きた。レンジャーズのチリーノスが左翼線に鋭い打球を放つと、左翼手のメイビンがフェンス手前で追いつき、内野と外野の間で待っていた遊撃手のシモンズへ鋭く送球を返す。    すると、シモンズはノーバウンドで返ってきた送球をグラブをはめていない ... 続きを見る


【22日の公示】オリックスが宮崎を登録 ソフトBが笠谷と本多を登録

2017/08/22

 日本野球機構は8月22日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。   <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・石川雅規 中日・丸山泰資 中日・阿知羅拓馬   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・矢野謙次 ソフトバンク・笠谷俊介 ソフトバンク・本多雄一 ロッテ・石川歩 西武・野田昇吾 西武・誠 西武・福倉健太郎 楽天・藤平尚真 オリックス・宮﨑祐樹   【抹消】 なし... 続きを見る


花咲徳栄、高井のV打で激戦を制し初の決勝進出 埼玉勢初の夏制覇まであと1勝【全国高校野球】

2017/08/22

〇花咲徳栄 9-6 東海大菅生●    第99回全国高校野球選手権大会の第13日(22日、甲子園球場)の準決勝第2試合は、花咲徳栄(埼玉)が東海大菅生(西東京)の関東勢対決を延長11回で9-6で制し、初の決勝進出。埼玉県勢としては24年ぶりの決勝進出を果たした。    初回に2死二三塁から東海大菅生の田中が相手バッテリーの一瞬の隙を突き、暴投の間に本塁を踏み先制をすると、さらに千丸の失策で2点目を追加する。花咲徳栄にとっては今大会で初のリードを許す展開となった。    2回表に花咲徳栄は1点を返すが、その裏に松本が前進守備を破る中前適時打で3点目を加え東海大菅生が ... 続きを見る


【本日の予告先発】阪神・小野、楽天・藤平、DeNA・飯塚がプロ初勝利を狙う 

2017/08/22

 日本野球機構は8月22日の試合に先発する投手を発表した。    神宮球場で行われるヤクルト対阪神は石川雅規投手とプロ初勝利を狙う小野泰己投手の予告先発となり、横浜スタジアムでも同じく初勝利を挙げたい飯塚悟史投手が野村祐輔投手と対戦する。    また、ZOZOマリンでのロッテ対楽天は、石川歩投手と藤平尚真投手の対戦。楽天・藤平もプロ初白星を狙う。        本日の予告先発は以下の通り。   <セ・リーグ> ヤクルト・石川雅規 - 阪神・小野泰己(神宮 18:00) DeNA・飯塚悟史 - 広島・野村祐輔(横浜 18:00) 中日・吉見一起 - 巨人・ ... 続きを見る


【MLB】マエケン、代打で登場 リトアニア人投手との対戦も凡退

2017/08/22

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、21日(日本時間22日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に代打として登場。捕ゴロに打ち取られた。    前日に先発登板を果たすも負け投手となっていた前田はチームが勝ち越した延長12回に代打として登場。今季デビューしたリトアニア人メジャーリーガーのネベロースカスとの対戦となった。    前田は初球の99マイル(約159キロ)の直球を一塁側へのファウルとして、打撃センスの高さを見せるが、1ボール2ストライクから外角の直球に手を出し捕ゴロとなった。    この凡退で前田は今季の打撃成績を打率.125、0本塁打、4打点 ... 続きを見る


悲願の初優勝へ広陵が10年ぶりの決勝進出 怪物・中村奨成が2発7打点の大爆発【全国高校野球】

2017/08/22

〇広陵 12-9 天理●    第99回全国高校野球選手権大会の第13日(22日、甲子園球場)の準決勝第1試合は、広陵(広島)の中村奨成捕手が史上最多の大会6号を記録するなど、4安打7打点と活躍。天理(奈良)の猛追を振り切り12-9で下し、10年ぶりの決勝進出を果たした。    10年ぶりに準決勝に進出した広陵と27年ぶりの進出となった天理の一戦は、初回にプロ注目の広陵・中村が、バックスクリーンへ先制2ランを放ち、大会最多タイとなる第5号本塁打で先制する。    一方の天理は、3回裏にチャンスを作り、神野が右中間に2点適時打を放ち同点とする。    同点 ... 続きを見る


広陵・中村、史上最多の大会6本塁打 この日2発で清原氏の大記録を抜く【全国高校野球】

2017/08/22

 第99回全国高校野球選手権大会の第13日(22日・甲子園球場)の準決勝第1試合の広陵(広島)対天理(奈良)戦で、広陵の中村奨成捕手が、5回表にソロ本塁打を放ち、史上最多となる大会6本塁打を記録した。    この日初回にバックスクリーンへ先制の2ランを放ち、清原和博氏(PL学園)が85年に記録した1大会5本塁打に並んだ中村は、5回表に先頭打者として左中間にソロ本塁打を放ち、大会新記録の6本塁打の偉業を打ち立てた。   ▽中村の今大会の本塁打 1号:1回戦、中京大中京(愛知)、香村から6回に右中間へソロ 2号:1回戦、中京大中京、伊藤稜から8回に右翼へ2ラン 3号:2回戦、秀 ... 続きを見る