メジャーリーグ最新情報
2017/04/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、現地8日(日本時間9日)、敵本拠地・オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズで行われたボルチモア・オリオールズ戦に登板。 田中は5回を投げ5奪三振、6四死球、3失点という内容でマウンドを降りた。勝利投手の権利を得て、6回以降は強力リリーフ陣に後続を託すことになった。 前回登板で2回2/3を投げ7失点と精彩を欠いた田中。今回登板も大量失点に繋がりかねないピンチを度々招いたが、しっかりと要所を締めリードを守り切った。 田中は初回、2番・A.ジョーンズに安打を浴び出塁を許したが、3番マチャドを二ゴロ併殺に打 ... 続きを見る
2017/04/08
シカゴ・カブス対ミルウォーキー・ブリュワーズが、7日(日本時間8日)にミラー・パークで行われ、延長戦の末にブリュワーズが2-1でサヨナラ勝利。カブスの上原浩治投手は3番手で登板し無失点だった。 カブスのブレット・アンダーソン、ブリュワーズのジミー・ネルソンの両先発で始まった試合は、1点をめぐる接戦となった。2回にカブスがベン・ゾブリストの第1号ソロホームランで先制。ブリュワーズも6回にヘスス・アギラーのタイムリーヒットで同点に追いつくと、その後は無得点のイニングが続いた。 カブスのアンダーソンは5回2/3を被安打5、与四球1、奪三振1、失点1。一方のブリュワー ... 続きを見る
2017/04/08
オークランド・アスレチックス対テキサス・レンジャーズが、7日(日本時間8日)にグローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われ、レンジャーズが10-5で勝利。元東京ヤクルトスワローズのトニー・バーネット投手が2戦連続無失点と好投した。 レンジャーズは初回、ルーフネッド・オドーアの第3号2ランホームランなどで3点を先制。2回には秋信守のタイムリーヒット、さらに1死満塁の場面でノマー・マザーラが第2号の満塁ホームランを放ち、5点を追加。序盤で8-0と試合を優位に進めていく。 しかし、レンジャーズ先発のAJ・グリフィンが波に乗れない。3回にマット・ジョイスに3ラン ... 続きを見る
2017/04/08
マイアミ・マーリンズ対ニューヨーク・メッツが、7日(日本時間8日)にシティー・フィールドで行われ、マーリンズが7-2で勝利。元中日ドラゴンズのチェン・ウェイン投手が今季初登板で初勝利を飾った。 マーリンズは1点を先制されて迎えた2回、1死一、三塁からデレック・ディートリックがセンターへ2点タイムリースリーベースヒットを放つと、続くアデイニー・エチェバリアの内野ゴロの間にディートリックが生還し、この回3得点で逆転に成功した。 3回には、クリスチャン・イェリッチの今季第1号となる2ランホームランが飛び出し、5回にはマーセル・オズナのタイムリーヒット、ディートリック ... 続きを見る
2017/04/08
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が7日(日本時間8日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で9番・左翼で先発出場。この日まで出場3戦連続安打を続けていたが、この日は3打数無安打に終わった。 3回の第1打席はロイヤルズの左腕先発のバルガスとの対戦。2球目を流すが、左邪飛となった。続く第2打席は走者を1塁に置いた状況も、二ゴロ併殺打。第3打席は得点圏に走者を置いた状態で、交代直後のウッドの初球を逆方向へ運ぶが、わずかに飛距離が足りずに左飛。この日は3打数無安打として連続試合安打は3でストップした。 試合はロイヤルズが打撃妨害やパスボールなどのアストロズ ... 続きを見る
2017/04/08
2Aのジャクソン・ジェネラルズでMLB挑戦の2シーズン目が開幕した、元千葉ロッテマリーンズの中後悠平投手が7日(日本時間8日)、本拠地でバーミングハム・バロンズを相手に今季初登板を果たし、1回を無安打2三振としてホールドを記録し、完璧なシーズン初登板を披露した。 中後は3対1とチームがリードした8回に3番手として登板した。打者3人に対し、8球で料理。左打者2人から2三振を奪うなど、自らの持ち味を発揮した。 チームは3対2で勝利。ジェネラルズは開幕2連勝を飾った。 中後の昨季は3Aで13試合に投げ、無失点の活躍。今季は2Aからのスタートとなるが、 ... 続きを見る
2017/04/08
福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則内野手の日本球界復帰が、2013~2015年に所属していたトロント・ブルージェイズの本拠地・トロントでも惜しまれている。 カナダ紙「スポーツ・ネット」では6日付で、惜しくもブルージェイズを去ってしまった選手を紹介する特集を掲載。 記事では、エドウィン・エンカーナシオン(現クリーブランド・インディアンス)、アダム・リンド(現ワシントン・ナショナルズ)、ノア・シンダーガード(現ニューヨーク・メッツ)、R.A.ディッキー(現アトランタ・ブレーブス)などといったビッグネームに並び、川崎もその内の1人として紹介されている。 ... 続きを見る
2017/04/07
6日に行われた、シンシナティ・レッズ対フィラデルフィア・フィリーズの試合で決勝本塁打を打ったのは、代打で登場した救援右腕のマイケル・ロレンゼンだ。 4対4の同点で迎えた6回裏2死、ロレンゼンは9番投手の打順に代打として出場する。「直球を狙って行った」とインタビューに答えたロレンゼンは、3-1からモーガンが投じた92マイル(約148キロ)の速球をフルスイング。ボールはセンター方向へぐんぐん伸びていき、スタンドイン。勝ち越しとなるソロ本塁打を記録した。 投手の代打本塁打は、同じくレッズで2009年にミカ・オーウィングスが記録して以来のことだった。 ... 続きを見る
2017/04/07
トロント・ブルージェイズ対タンパベイ・レイズが、6日(日本時間7日)にトロピカーナ・フィールドで行われ、ブルージェイズが5-2で勝利した。 ブルージェイズは、3回に2死満塁のチャンスで4番のケンドリス・モラレスが左中間へ推定飛距離約133mの満塁ホームランを放ち、一挙4点を先制。試合の流れを掴んだ。 投げては、先月のWBC決勝戦で米国代表として好投しチームを初優勝に導いた、先発のストローマンが今季初登板で躍動。初回に三者連続三振と絶好の立ち上がりを見せると、4回まで被安打1、三塁を踏ませない投球でレイズ打線を抑え込んだ。 7回にタイムリーヒット ... 続きを見る
2017/04/07
元フィラデルフィア・フィリーズのライアン・ハワード一塁手が6日に、アトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだと複数メディアが報じた。 13シーズンのキャリアをフィリーズで過ごし、フィリーズの顔として君臨していたハワードは、高額な年俸と高齢(37歳)、成績の衰えがネックとなり、昨季オフにフィリーズから放出されていた。 2016年シーズンは打率.196、25本塁打、59打点の成績も、後半戦は打率.262、13本塁打、32打点と復調の兆しを見せ、オフのインタビューでも「まだ、高いレベルでプレーできる」と答えたハワード。その言葉を証明するために、遂に新天地を見つけた ... 続きを見る
2017/04/07
アトランタ・ブレーブス対ニューヨーク・メッツが、6日(日本時間7日)にシティー・フィールドで行われ、メッツが6-2で勝利。メッツ先発投手のマット・ハービーが、今季初登板で初勝利を挙げた。 メッツは5回に1点を先制されたが、直後に反撃を仕掛ける。1死からヒットと四球で一、二塁のチャンスを作ると、8番のトラビス・ダーノーがセンターへ2点タイムリーツーベースヒットを放ち逆転に成功した。 続く6回にはウィルマ―・フローレスの2ランホームラン、7回にはアズドラバル・カブレラのタイムリーヒットなどでそれぞれ2点を追加し、試合を有利に進めていく。 投げては、 ... 続きを見る
2017/04/07
ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手が6日、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に9番・左翼として先発出場。3打数1安打とし、開幕から3試合連続安打を記録した。 第1打席は四球を選んだ青木は、続く5回の第2打席でマリナーズの先発左腕のミランダから左前安打を放ち、開幕からの連続試合安打を3に伸ばした。第3打席にも三塁へ強い当たりを放ち、ボールは三塁手のグラブの下を抜けていったが、記録は失策となった。 9回裏の2死から迎えた第4打席は低めの変化球にハーフスイングで三振を取られ試合終了となった。 また、この日の安打で青木は日米通算安打を196 ... 続きを見る
2017/04/07
アメリカンフットボールのプロリーグNFLからMLBに挑戦しているティム・ティーボウ外野手がA級の試合に初出場。人生で初となるマイナーリーグの公式戦の第1打席で逆方向へ本塁打を放ち、米国のファンを驚かせた。 秋季リーグやスプリングトレーニングでは散々の成績だったティーボウ。ワシントン・ナショナルズのエースのマックス・シャーザー相手には全く手が出ずに三球三振を喫する姿などが見られた。 しかし、6日に行われたメッツ傘下のコロンビア・ファイヤーフライズの開幕戦に7番・左翼として先発出場。人生初のマイナーリーグの公式戦の第1打席から左中間へ2ラン本塁打を放ち、野球ファン ... 続きを見る
2017/04/07
サンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースが、6日(日本時間7日)にドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースがヤシエル・プイーグの2本のホームランなどで10-2と快勝した。 ドジャースは2回、1死から6番のチェイス・アトリーがヒットで出塁すると、続く7番のヤシエル・プイーグが、パドレス先発投手のジャレッド・ウィーバーの初球のストレートを完璧に捉えて、左中間へ2試合連続となる第2号の先制2ランホームランを放った。 プイーグは、4回の第2打席にも2死一塁からレフトへ2ランホームランを放ち、4-0として試合の流れをさらに引き寄せた。 投げては、 ... 続きを見る
2017/04/07
マイアミ・マーリンズ対ワシントン・ナショナルズが6日、ワシントンD.C.のナショナルズ・パークにて行われ、マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が揃って出場した。 イチローは7回表の2死二塁とチャンスの場面で代打として出場。ナショナルズのグローバーの速球を叩くが、二ゴロ。今季初安打とはならなかった。また、守備には就かなかった。 一方の田澤は2対2と同点とした8回裏に4番手として登板。前回登板は1死も取れずに降板したが、この日は先頭のハーパーを一ゴロに打ち取ると、続くマーフィーを右飛に抑え、二死とする。 しかし、5番・ジマーマンにはカーブボール ... 続きを見る
2017/04/07
現地時間5日(日本時間6日)、テキサス・レンジャーズ対クリーブランド・インディアンスの一戦が米・グローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われ、6-9でインディアンスが開幕3連勝を飾った。 レンジャーズの先発は、ダルビッシュと共に開幕投手筆頭候補であったハメルズ。好投が期待されたが、6回4失点と本調子ではなかった。しかし、この日はレンジャーズ打線が左腕エースを援護。7回までに6点を奪い、後続の投手も7、8回を無失点に抑え、今季初勝利は目前だった。 しかし、WBC米国代表として好投を見せた守護神・ダイソンが2試合連続で大量失点を喫してしまう。 ... 続きを見る
2017/04/07
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、現地5日のシアトル・マリナーズ戦に途中出場し、持ち味を最大限に活かしチームの勝利に貢献。アストロズは5-3で開幕3連勝を飾った。 マリナーズ先発・パクストンが左投げであったために、右打ちのマリスニックにスタメンを譲り、2日連続のベンチスタートとなった青木だったが、8回の守備から途中出場。 青木は9回に四球、11回には犠打、13回には凡退すれば試合終了の場面で左前安打を放ち、続くスプリンガーの逆転サヨナラ3点本塁打に繋げる巧打を披露。 出場2試合でしっかりと出塁し、9番打者として役割を果たしている青木だが、 ... 続きを見る
2017/04/06
オークランド・アスレチックス対ロサンゼルス・エンゼルスが、5日(日本時間6日)にオークランド・コロシアムにて行われ、エンゼルス先発のギャレット・リチャーズが試合途中で右上腕二頭筋の痙攣を訴えて降板するアクシデントが起こった。 開幕カード3戦目となった試合は、序盤からエンゼルスが主導権を握る。2回1死一、二塁から7番のアンドレルトン・シモンズがタイムリーヒットを放ち先制すると、続く8番のダニー・エスピノーサも2点タイムリーヒットでこの回3点を挙げた。 5回には1死一、三塁のチャンスで3番のマイク・トラウト、4番のアルバート・プホルスが連続タイムリーヒットを放つな ... 続きを見る
2017/04/06
ピッツバーグ・パイレーツ対ボストン・レッドソックスが、5日(日本時間6日)にフェンウェイ・パークにて行われ、レッドソックスが延長戦の末に劇的なサヨナラ勝利を飾った。 レッドソックスは、昨年12月にシカゴ・ホワイトソックスとのトレードで獲得した左腕のクリス・セールが先発。セールは初回を三者凡退に抑えると、その後はヒットを打たれながらも要所で三振を奪うなど7回を被安打3、与四球1、奪三振7、二塁を踏ませない好投を見せた。 一方、パイレーツ先発のジェイミソン・タイロンも、メジャー2年目ながら堂々とした投球を披露。4回までを順調に無失点で抑えると、5回は四球とヒットで ... 続きを見る
2017/04/06
マイアミ・マーリンズ対ワシントン・ナショナルズが、5日(日本時間6日)にナショナルズ・パークで行われ、メジャー17年目を迎えたマーリンズのイチロー外野手はベンチスタートとなったが、9回に代打として出場し今季初打席に立った。 試合は、マーリンズが初回に2死満塁のチャンスでマーセル・オズナがセンターへ2点タイムリーヒットを放ち先制。しかし、1点差に詰め寄られて迎えた4回にブライス・ハーパー、ダニエル・マーフィー、マット・ウィータースにタイムリーヒットを浴びて一挙4点を失い逆転を許す。 その後両チーム1点ずつを取り合い、マーリンズは3-6と3点ビハインドで9回の攻撃 ... 続きを見る
2017/04/06
現地4日、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、サンディエゴ・パドレス戦に登板したが、5回3失点で敗戦投手となった。 米サイト「SBネーション」では、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督のコメントを以下のように報じている。 「(前田は)速球の制球が良くなかった。振り返ってみると、初回に先頭打者を四球で出したことが2点のリードを与えることになってしまった」 そして、前田のコメントを以下のように紹介している。 「初登板ということもあり、少々緊張してしまいました。その結果、今シーズン最初の打者である先頭打者に、本来望んでいたよりもストライク ... 続きを見る
2017/04/06
現地4日、シアトル・マリナーズの岩隈久志投手は、敵地・ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ戦に先発し、6回2失点と試合を作ったものの敗戦投手となった。 マリナーズは敗戦となったが、MLB公式サイトは、球速に頼らない熟練の投球術を見せている岩隈について特集を組んでいる。 記事では、110キロ近くのカーブ、130キロ台のカッター、140キロ前後の直球という、MLBでは非常に遅い球速で強力アストロズ打線を被安打4、被本塁打2、2失点に抑えたことを高く評価している。 マリナーズのスコット・サービス監督は、以下のようにコメントを残している ... 続きを見る
2017/04/05
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太が4日に、本拠地でサンディエゴ・パドレス戦に今季初登板。5回を投げ75球、6安打、4三振、3失点で降板し、敗戦投手となった。試合はパドレスが4対0で勝利した。 前田は初回に1番・ヤンコウスキーを四球で出すと、1死から連打で先制点を奪われる。さらに、一三塁として、5番・シンフを浅いフライで打ち取るが、遊撃手のシーガーの送球が間に合わず犠飛となってしまう。 2回には先頭打者を二塁打で出塁させ、犠打で1死三塁とされるが、1番・ヤンコウスキーの浮いたセーフティスクイズを自ら捕球し併殺打。失点を防いだ。 3回には4番・ソ ... 続きを見る
2017/04/05
シカゴ・カブスの上原浩治投手が4日に、敵地でのセントルイス・カージナルス戦に登板。2対1とリードした投手戦の中、2番手として登板し、1回を3人で抑えた。 先頭の8番・ウォンにはボール3つ先行するも、内角の直球で二飛に打ち取る。9番・代打のアダムスは中堅への本塁打性の大きな飛球となるが、これを中堅手アルモラ・ジュニアがジャンプ一番スーパーキャッチ。上原とチームを救った。 続く1番・ファウラーは外角の直球で三振を奪い、1回を無安打1三振。今季初ホールドを記録した。 カブスは継投した投手3人が全員無安打投球で2対1と勝利した。... 続きを見る
2017/04/05
ロサンゼルス・ドジャースでメジャーリーグ2年目のシーズンを迎えた前田健太が4日に、本拠地でサンディエゴ・パドレス戦に今季初登板。5回を投げ75球、6安打、4三振、3失点でマウンドを降りた。 前田は初回に先頭打者を四球で出すと、1死から連打で先制点を奪われてしまう。さらに、一三塁から5番・シンフを浅いフライで打ち取るが、遊撃手のシーガーの送球が間に合わず犠飛となってしまう。 2回には先頭打者を二塁打で出塁させ、犠打で1死三塁とされるが、1番・ヤンコウスキーの浮いたセーフティスクイズを自ら捕球し併殺打。失点を防いだ。 3回には4番・ソラーテにソロ ... 続きを見る
2017/04/05
シアトル・マリナーズ対ヒューストン・アストロズの開幕カードがヒューストンにて行われ、マリナーズに所属する岩隈久志投手が先発登板。アストロズの青木宣親外野手はスタメンを外れた。試合はアストロズが2対1で勝利。岩隈は敗戦投手となった。 岩隈は、3回裏に8番・マッキャンにソロ本塁打を打たれ、先制されるが、5回までの被安打はこの1本だけ抑える。 一方、マリナーズ打線はアストロズの先発・マクヒューを捉えることができず、4回にはバレンシアの内野安打で1点を返し同点とするが、岩隈を援護することができなかった。 岩隈は6回に9番・ゴンザレスにソロ本塁打を浴び、 ... 続きを見る
2017/04/05
シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手が、4日に敵地でヒューストン・アストロズとの開幕カードに登板。6回を投げ83球、4安打、3四球、2三振、2失点でマウンドを降りた。 岩隈は先頭打者をいきなり味方の失策で出塁させるが、2番のWBC米国代表のブレグマンを併殺打に打ち取り、嫌な流れを即座に断ち切った。 しかし、3回裏に岩隈は今季からアストロズに所属する8番・マッキャンにソロ本塁打を打たれ、先制される。 4回にチームは同点に追いつき、岩隈も好調を維持。5回までの被安打は本塁打の1本だけと強力アストロズ打線を封じた。 しかし、6回 ... 続きを見る
2017/04/05
米国「Foxスポーツ」の特集で、各球団の開幕ロースター入りした選手で、最年長の選手を紹介する特集が組まれている。 現在43歳であるマイアミ・マーリンズのイチロー外野手、アトランタ・ブレーブスのバートロ・コローン投手が、今季、開幕ロースター入りした選手の中で最年長となった。 イチローは4番目の外野手として開幕ロースター入りを果たしたが、開幕戦では出場機会がなかった。しかし、イチローが担っている役割は大きく、代打、守備走塁の切り札、緊急事態の際のバックアップなど、幅広い場面での起用が想定される。 もう一人の最年長選手であるコローンは、通算233勝を誇る ... 続きを見る
2017/04/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの2Aのマイナーリーグチームのジャクソン・ジェネラルズ(テネシー州)は3日、6日に行われる開幕戦のロースターを発表した。昨季から米国挑戦し、マイナー契約からメジャーリーグ昇格を目指す中後悠平は2Aからのスタートとなった。 昨季は3Aで13試合に登板。10回2/3を投げ、防御率0.00、3四球、13三振と素晴らしい成績を残した。 今季はダイヤモンドバックスのスプリングトレーニングに招待されたが、3月初旬にマイナーキャンプ行きが発表された。昨季は2Aを飛ばして3Aに昇格したので、2Aの舞台で戦うのは初めてということになる。   ... 続きを見る
2017/04/04
今季からマイアミ・マーリンズに所属する田澤純一投手が3日にナショナルズパークで行われた、ワシントン・ナショナルズとの開幕戦に3番手として登板。2対3とリードを許した展開での登板となったが、一死も奪えずに1安打2四球とほろ苦デビューとなった。 田澤は先頭の2番・イートンに四球を許すと、3番・ハーパーにはストライクが入らずストレートの四球を献上。4番・マーフィーにはボール先行から一二塁間を破られ適時打となる。 田澤は左の中継ぎが不足しているマーリンズで対左での活躍も期待されていたが、イートン、ハーパー、マーフィーの左打者相手に結果を残すことができずにジーグラーと交 ... 続きを見る
2017/04/04
今季からヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手は、昨季所属していたシアトル・マリナーズとの開幕戦に9番左翼で先発出場し、3打数1安打を記録した。 3回裏の第1打席はマリナーズのエースのヘルナンデスの初球を叩き、左前安打を放つ。第2打席は左翼線に鋭い当たりを放つが、これはマリナーズの左翼手・ダイソンの好守に阻まれ安打とはならず。 7回裏の第3打席は遊ゴロに倒れ、8回から交代となった。この日は3打数1安打の成績に終わった。 チームはエース・カイケルが7回まで2安打の快投を披露。打ってはスプリンガーとコレアの一発などで3対0と完封勝利を飾っ ... 続きを見る
2017/04/04
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、3日にテキサス州グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に先発登板。メジャーリーグで自身初の開幕投手となった試合は6回1/3を4安打、5四球、4三振、4失点で降板した。チームは5対8で敗れた。 ダルビッシュの初回は3番・ブラントリーをスライダーで、4番・エンカーナシオンを直球で見逃し三振に奪う上々の立ち上がりを見せた。 2回裏にオドーアの本塁打でチームは1点を先制する。しかし3回表に四球と二塁打でピンチを招くと、2番・リンドーアに犠飛を打たれ、今季初失点を喫した。 &nb ... 続きを見る
2017/04/04
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、3日にテキサス州グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に先発登板。メジャーリーグで自身初の開幕投手となった試合は6回1/3を4安打5四球4三振4失点という結果に終わった。 ダルビッシュの初回は持ち味のキレの良さを披露する。3番・ブラントリーをスライダーで、4番・エンカーナシオンを直球で見逃し三振に奪う。 2回裏にレンジャーズのオドーアの本塁打でチームは1点を先制するが、3回には四球と二塁打でピンチを招くと、2番・リンドーアに犠飛を打たれ、今季初失点を喫する。   ... 続きを見る
2017/04/03
青木の成績 ※2016シーズン終了時点の成績。 【次ページ】イチローの成績... 続きを見る
2017/04/03
今季からシカゴ・カブスに所属する上原浩治投手が、開幕戦のセントルイス・カージナルス戦の7回裏に0対1とリードを許した展開で初登板。得点圏に走者を背負うも、地区ライバルのカージナルス相手に無失点で抑えた。 先頭打者の1番・デクスター・ファウラーにはいきなり四球で出塁を許すも、続く2番・ディアスをフルカウントから一飛に打ち取り、カブスでの初アウトを奪う。3番・カーペンターを二ゴロに打ち取り2死とするが、4番・ペラルタには左前安打を打たれ、ピンチを迎える。 続く、5番でこの日2打数2安打のモリーナをスライダーでボテボテの二ゴロを打ち取り、無失点。試合の流れ的にも、絶 ... 続きを見る
2017/04/03
『USAトゥデイ』紙が2日にMLB選手の給料に関しての特集記事を組んだ。記事によると、2017年シーズンのMLB選手の平均年俸は過去最高の447万ドル(約4億9800万円)を記録。最高年俸はロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手の3300万ドル(約36.7億円)となった。 また、同紙のランキングによると、22位に2200万ドル(約24.5億円)でニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がランクイン。日本人選手でトップの年俸となった。 次いで、シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が1400万ドル(約15.6億円)で、全体77位、日本人選手2位としてラ ... 続きを見る
2017/04/03
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が2日にシーズンの開幕戦となる、タンパベイ・レイズ戦に先発登板。3回を持たずに7失点を喫し、敗戦投手となった。 オープン戦では歴史的な好投を披露し、23回2/3をわずか1自責点に抑え、今季の活躍が大いに期待されていたが、開幕戦では2回2/3を投げ、8安打7失点2本塁打と、最悪のスタートとなってしまった。 田中は3年連続のヤンキースの開幕投手となったが、これで3試合とも敗戦。ヤンキースも開幕戦を6年連続で落とし、球団ワースト記録となっている。 米スポーツチャンネルの『ESPN』によると、ヤンキースの開幕投手で3回 ... 続きを見る
2017/04/03
サンフランシスコ・ジャイアンツのエース、マディソン・バムガーナー投手が、2日に開幕投手として、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板。投げては7回6安打3失点11三振、打っては2打数2安打2本塁打2打点と大活躍。しかし、チームは新クローザーのメランソンがまさかの炎上し、サヨナラ負けを喫した。 2014年と2015年シーズンにシルバー・スラッガー賞の投手部門を獲得しているバムガーナー。昨季は打率.186、3本塁打、9打点だったが、この日だけですでに昨年の本塁打まで残り1本と迫った。 第1打席は四球で出塁し、続く第2打席には高めの直球を捉え、ライナー性の当たりで左 ... 続きを見る
2017/04/03
田中将大、ダルビッシュ有の両開幕投手が、米国でもトップクラスの期待を集めている。 米サイト「The Score」では、開幕を間近に控えた2日付で、各球団の開幕投手を格付けする特集を報じている。 記事では「開幕投手はシーズン全体で見たら10月までのシーズンの1登板に過ぎず、結局のところ5人のローテーション投手はほぼ同じ回数登板するものだ」と評する一方で、 「しかし、これは野球だ。各チームの象徴的な選手が開幕戦に登板することは、それらの重要性を吹き飛ばすものだ」と、やはり開幕投手の重要さを強調している。 そして、同記事ではホワイトソッ ... 続きを見る
2017/04/03
現地時間2日、MLB公式サイトでイチロー外野手、田澤純一投手の所属する、マイアミ・マーリンズの開幕ロースターが発表された。 両日本人選手は開幕25人枠入りを果たしたが、チームには新たな問題が浮上。救援陣に左腕投手が1人もいない状況で開幕を迎えることになった。 先発陣にはチェン・ウェイン、アダム・コンリーが左腕として控えているが、唯一の左腕リリーフとして期待されていたハンター・セルベンカはオープン戦10試合登板で防御率4.66と結果を残せなかった。 そのため、対左打者の被打率が高くないデービッド・フェルプス、ブラッド・ジーグラー、A.J.ラモス、 ... 続きを見る
2017/04/03
現地時間2日(日本時間3日)、ア・リーグ東地区開幕戦となるニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズの一戦が、米フロリダ州・トロピカーナ・フィールドで行われ、レイズが7-3で勝利を収めた。 ヤンキースは開幕投手に3年連続で田中将大を指名し、マウンドに送ったがOP戦の好調からかけ離れた乱調であり、今季も開幕戦で白星を手にすることは出来なかった。また、田中はメジャーデビュー以来レイズ戦では無敗だったが、この試合で初黒星を喫することになった。 初回は連打でピンチを作ると、3番ロンゴリアの犠飛で1点を失う。その後も連打と四球で1死満塁とピンチを作り、6番モリソンに2 ... 続きを見る
2017/04/03
現地時間2日(日本時間3日)、ア・リーグ東地区開幕戦となるニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズの一戦が、米フロリダ州・トロピカーナ・フィールドで行われている。 この試合には、ヤンキースの開幕投手となった田中将大投手が登板していたが、3回途中7失点とKOされてしまった。 初回、無死から連打で2・3塁とピンチを作ると、3番ロンゴリアの右犠飛の間に1点を失う。その後も連打と四球で1死満塁のピンチを作ると、6番モリソンに二遊間を破る2点適時打を浴び、初回3失点と立ち上がりを攻められる形となった。 2回表の攻撃で味方が2点を返し反撃ムードが漂った ... 続きを見る
2017/04/03
現地時間2日(日本時間3日)、MLBのレギュラーシーズンが開幕した。 ア・リーグ東地区開幕戦となるニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズの一戦が、米フロリダ州・トロピカーナ・フィールドで行われている。 この試合には、3年連続の開幕投手として田中将大選手が登板している。過去2年は勝ち星を上げられていないだけに、3度目の正直で雪辱を果たしたいところだ。 レイズの先発は、WBC1次ラウンドで快投を披露した速球派右腕のクリス・アーチャー投手となっている。アーチャーは中々ストライクが入らない場面も見られたが、持ち前の球威で初回を無失点に抑えた。 &n ... 続きを見る
2017/04/02
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はア・リーグ中地区を紹介する。... 続きを見る
2017/04/02
スーパーエース、カーショウが万全ならWS制覇も可能 西地区 ◎ロサンゼルス・ドジャース ○コロラド・ロッキーズ △サンフランシスコ・ジャイアンツ アリゾナ・ダイヤモンドバックス サンディエゴ・パドレス ナ・リーグ西地区の本命はロサンゼルス・ドジャースだ。昨季はカーショウをシーズン後半に欠くも、チームトップの勝ち星を挙げた前田をはじめ、カズミアー、ヒルなどの奮起で4年連続地区優勝を果たした。 今季はカーショウ、ヒル、前田以外のローテーション争いが熾烈で、先発投手陣の層の厚さはナ・リーグトップクラスだ。野手は昨季大ブレークしたシーガーの2年目 ... 続きを見る
2017/04/02
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はナ・リーグ東地区を紹介する。... 続きを見る
2017/04/02
オルティスは引退も、若手台頭で盤石の打線 ア・リーグ東地区 ◎ボストン・レッドソックス 〇ボルチモア・オリオールズ 〇トロント・ブルージェイズ △ニューヨーク・ヤンキース ×タンパベイ・レイズ オフにはシカゴ・ホワイトソックスから剛腕、クリス・セールの獲得に成功。セール、デビッド・プライス、昨季サイ・ヤング賞のリック・ポーセロの三本柱はMLB全体でも最強クラスとなった。 一方、ブルペン陣は上原浩治、田澤純一の日本人コンビに加え、ブラッド・ジーグラーといった選手が退団。さらに、代わりに獲得したタイラー・ソーンバーグは開幕DL入りが決まった。抑えのクレイグ・キンブレ ... 続きを見る
2017/04/01
WBC米国代表として、2次ラウンドのベネズエラ戦に先発登板した、シアトル・マリナーズのドリュー・スマイリー投手が、左肘痛で開幕を故障者リストで迎えると、31日に球団が伝えた。 スマイリーはWBCの2次ラウンド初戦のベネズエラ戦に先発登板。4回2/3を1失点8三振に抑え、米国代表の逆転勝ちに貢献した。 スマイリーは、オフシーズンにマリナーズが補強した目玉選手の一人だ。ヘルナンデス、岩隈、パクストンに次ぐ先発として期待されていた。 マリナーズのディポートGMはスマイリーについて、「スプリングトレーニング前もWBCでも良い投球をしていた」と述べ、「怪 ... 続きを見る
2017/04/01
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はナ・リーグ中地区を紹介する。... 続きを見る
2017/04/01
マイアミ・マーリンズが31日にデトロイト・タイガースとオープン戦を行い、イチロー外野手と田澤純一投手が出場。イチローは代打で三振。田澤は1回を1四球2三振で終えた。 この日のマーリンズは開幕を想定したスタメンで試合に臨んだ。外野手は左翼にオズナ、中堅にイェリッチ、右翼にスタントンの3人が入り、イチローは代打での出場となった。 そのイチローは4回裏に四球で走者を2人出した状況で先発のコンリーに代わり、打席に立つ。2球で追い込まれるも、ファウルで4球粘る。結果的には三振となったが、高いカット技術を見せつけた。 一方の田澤はリードした展開で7回表に ... 続きを見る