タグ:ロサンゼルス・ドジャースの記事一覧
2019/01/27
不整脈再発の要因「高地での投球」も許可される ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が、心臓手術後初となるブルペン投球を行った。26日(日本時間27日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ジャンセンは昨年11月26日(同27日)、再発した持病の不整脈の手術を受けており、術後8週間の治療期間が必要とされてきた。この日でちょうど術後2カ月が経過し、ブルペン投球を再開。昨季のシーズン終了から体重を25ポンド(約11.3キロ)も減量して臨んだ体でその動きを確かめた。 同サイトによると、ジャンセンは26日に行われたファンフェスタで「素晴 ... 続きを見る
2019/01/22
FA外野手の獲得へ向けた動きとの見方も ロサンゼルス・ドジャースが、ジョク・ピーダーソン外野手のトレードを議論していることが分かった。トレード相手の候補にはシカゴ・ホワイトソックス、アトランタ・ブレーブスが挙がっている。20日(日本時間21日)、複数の米メディアが報じている。 ピーダーソンは、昨季がメジャー5年目の26歳。打率こそ高くないが、パンチ力ある打撃とダイナミックかつ安定した守備が魅力だ。昨季は148試合に出場し、打率.248、25本塁打、56打点を記録。長打率はキャリア最高の.522だった。 このピーダーソンについて、ある情報筋は米メディア『MLBネ ... 続きを見る
2019/01/20
シーズン120試合以上出場は2度。故障さえなければ… ロサンゼルス・ドジャースが、今オフにアリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手の獲得に興味を示していることが分かった。19日(日本時間20日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ポロックは、昨季がメジャー7年目の31歳で、昨季は113試合に出場して打率.281、キャリア最多の21本塁打、65打点、13盗塁をマーク。ここ4年で3度2桁本塁打(そのうち2度20本以上)を放っている長打力に加え、2015年には.315という高打率に加えて39盗塁と走力の高さも見せた右 ... 続きを見る
2019/01/19
ツイッターの一言で状況一変…「最高のオファーをしたかも」 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となり、今オフの目玉の1人となっているマニー・マチャド内野手について、父親であるマニュエル・マチャド氏が自身のツイッターで意味深な発言をしている。 マニュエル氏は、ツイッターで「マニーは様々なチームからオファーを受けている。ニューヨーク・ヤンキース、ドジャース、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックスから多くの関心が集まっている」と発言し、依然として激しい争奪戦が繰り広げられていることを明かした。 しかし、その人気ぶりの一方で、マニュエ ... 続きを見る
2019/01/14
フィラデルフィア・フィリーズは、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているブライス・ハーパー外野手と5時間にわたる交渉を行い、獲得に向け前進した。ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっているマニー・マチャド内野手獲得の噂も流れていたが、ハーパーに重点を置いていく方針。13日(日本時間14日)公式サイト『MLB.com』が伝えた。 フィリーズは今オフ、ハーパーもしくはマチャドのいずれかを獲得することを明言し、周囲の補強も着実に進めてきた。シアトル・マリナーズとのトレードでホアン・ニカシオ投手、ジェームス・パゾス投手、ジーン・セグーラ内野手を獲得した他、ア ... 続きを見る
2019/01/12
ベテラン捕手獲得のドジャース、ここ数年の“象徴”を放出できるか マイアミ・マーリンズが画策しているJ.T.リアルミュート捕手のトレードで、ロサンゼルス・ドジャースにコディ・ベリンジャー内野手を要求していることが分かった。米メディア『CBS Sports』が11日(日本時間12日)、伝えた。 トレードの指名相手とされているベリンジャーは23歳の一塁手。2017年に132試合で39本塁打を放って満票での新人王を獲得すると、昨季も25本塁打を放つ活躍を見せていた。走力も高く、通算24盗塁で失敗はわずか4回と技術の高さがうかがえる。 若手選手を中心とした ... 続きを見る
2019/01/12
オールスター4度選出の名捕手、チーム強化にも定評 ロサンゼルス・ドジャースがトレードでトロント・ブルージェイズからラッセル・マーティン捕手を獲得した。マーティンは9シーズンぶりにドジャースに復帰となる。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 同サイトによると、ドジャースはブルージェイズからトレードでマーティンと金銭を獲得。一方のブルージェイズは、マーティンを放出した見返りとしてアンドリュー・ソプコ投手、ロニー・ブリット内野手を獲得している。 35歳のマーティンは、2006年にドジャースでメジャーデビューし、通算でオ ... 続きを見る
2019/01/11
公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、フリーエージェント(FA)市場の二塁手事情についての記事を発表。ブライアン・ドージャー内野手、ジェド・ラウリー内野手が契約を結んだことを受け、残る有力な二塁手であるD.J.ラメイヒュー内野手が注目されているようだ。 ラメイヒューは2011年にシカゴ・カブスでメジャーデビュー。2年目からはコロラド・ロッキーズに在籍し、主に二塁手としてレギュラーを掴んだ。打撃面では、例年打率3割前後を打つ確実性が武器。2016年には打率.348を記録して首位打者にも輝いた。守備面でも2014年、2017年、2018年にはゴールド・グラブ賞を ... 続きを見る
2019/01/11
ワシントン・ナショナルズは、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたブライアン・ドージャー内野手と1年契約で合意に至った。今季途中からドジャースに移籍し、チームのワールドシリーズ進出に貢献した。10日(日本時間11日)、公式サイト『MLB.com』が発表した。 ドージャーは2012年、ミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。レギュラーに定着した2年目以降は長打力を武器に活躍し、キャリア7年間で平均28本の本塁打を放っている。2015年にオールスターゲーム出場、2017年にはゴールド・グラブ賞受賞も果たすなど、実績のある内野手だ。 契約最 ... 続きを見る
2019/01/11
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手が、ミルウォーキー・ブリュワーズと契約合意した。強打・堅守の捕手で、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に大きく貢献。公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、発表した。 グランダルは昨季、ドジャースの正捕手として140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点、出塁率.349をマークした。ここ3年連続で20本塁打以上を記録する長打力と、優秀な選球眼を兼ね備えた打者だ。さらに、フレーミングの指標(ストライク・ボールの際どい投球を捕球技術によってどれだけストライクにできた ... 続きを見る
2019/01/09
ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ” 米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。 現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る
2019/01/09
ロサンゼルス・ドジャースはタンパベイ・レイズから、ジェイミー・シュルツ投手を獲得したと発表した。交換トレード要員となったのは同球団傘下マイナーのケイレブ・サムペン投手。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、発表した。 シュルツは27歳の右腕で、2013年ドラフト14巡目でレイズに指名され、以降はマイナーに在籍。メジャーデビューを果たした今季、22試合登板、30回1/3を投げて2勝2敗2ホールド、防御率5.64、奪三振35の成績を残した。 昨季ドジャースのブルペンを支えたのは、守護神のケンリー・ジャンセン投手、73試合に登板したスコット・アレクサン ... 続きを見る
2018/12/27
ナショナル・リーグ西地区サンディエゴ・パドレスが、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性が浮上した。クルーバー獲得には、既に同地区ロサンゼルス・ドジャースが興味を示していることが報じられている。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。 同サイトによるとパドレスは、インディアンスとクルーバーのトレードについて議論した模様。交換相手にはマニュエル・マーゴ外野手、ハンター・レンフロー外野手、オースティン・ヘッジズ捕手らの名前が挙がっているという。 パドレスとインディアンスは、今季7月にもトレードを ... 続きを見る
2018/12/26
ロサンゼルス・ドジャースは、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性がまだあるようだ。先日シンシナティ・レッズとの大型トレードが成立したが、補強の手を緩めることはまだなさそうだ。公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えた。 クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。2013年に11勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2014年も18勝の大活躍でチームのエースに成長し、2016、2017年はともに18勝を挙げた。今季も33試合登板、215回を投げて20勝7敗、防御率2.89の好成績。今季は逃した ... 続きを見る
2018/12/26
激戦のシーズンが終わり、輝かしいキャリアを終えることを決意した選手たちがいる。公式サイト『MLB.com』は、25日(日本時間26日)、「今季球界に別れを告げた名選手5人」と題した特集記事を発表。一時代を築いた名選手たちが名を連ねた。 まず紹介されたのはテキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手。ベルトレは1998年、19歳の若さにしてロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。その後シアトルマリナーズ、ボストン・レッドソックスを経てテキサス・レンジャーズに移籍した。 豪快かつ確実性の高い打撃だけでなく、強肩と俊敏な動きで魅せる三塁守備、茶目っ気溢れ ... 続きを見る
2018/12/24
デグロム、ストラスバーグら錚々たるメンバー抑える 米公式サイト『MLB.com』は23日(日本時間24日)、「2018年、最も打ちづらい球」を特集し、「チェンジアップ」の先発投手部門で、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が堂々のメジャートップにランクインした。 前田の決め球の1つであるチェンジアップは、今季数々の打者を翻弄。その被打率は.164で、メジャーの全先発投手の中でトップの数字を叩き出した。 しかも、ピッツバーグ・パイレーツのジョー・マスグローブ投手(.188)、ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手(.195)、ワシントン・ナショナルズの ... 続きを見る
2018/12/23
プイーグら主力選手を一気に放出も、将来は明るい? ロサンゼルス・ドジャースは、21日(日本時間22日)にシンシナティ・レッズとの間で計7人が動く大型トレードを成立させた。ヤシエル・プイーグ外野手や、マット・ケンプ外野手ら主力の選手を放出した見返りに獲得したのは、2人の若手有望選手だった。 今回ドジャースが高年俸である複数の主力選手をトレードで一気に放出したことにより、球団の経営と方針はより“スマート”なものに変貌しつつあるかもしれない。 レッズとのトレードでドジャース側が獲得したのは、かつて2度のノーヒットノーランを達成したこともある先発右腕のホーマー・ベイリ ... 続きを見る
2018/12/23
サンフランシスコ・ジャイアンツは21日(日本時間22日)、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたパット・ベンディット投手との単年契約合意に至ったことを正式に発表した。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は投打の“二刀流”として注目されているが、彼も左右両投げの“二投流”として注目を浴びている。 ベンディットは今季33歳。2008年ドラフト20巡目でニューヨーク・ヤンキースに入団。その後に移籍したオークランド・アスレチックスでメジャーデビューを果たし、トロント・ブルージェ ... 続きを見る
2018/12/22
ド軍からはオールスター3度のケンプ、左腕ウッドも ロサンゼルス・ドジャースと、シンシナティ・レッズの間で計7人が動く大型トレードが成立したことが分かった。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 今回トレードで移籍となったのは、ドジャースからヤシエル・プイーグ外野手、マット・ケンプ外野手、左腕のアレックス・ウッド投手、カイル・ファーマー捕手の4選手。レッズからは、ホーマー・ベイリー投手、そしていずれも若手有望のジーター・ダウンズ内野手、ジョシア・グレイ投手の3選手。 ドジャースから移籍するプイーグは、2013年にメジャーデビューし ... 続きを見る
2018/12/17
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手が今週、ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズと改めて交渉を行う模様だ。今オフのFA市場の目玉がついに決断を下すかもしれない。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。 マチャドは2012年、ボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。長打力と強肩が武器の遊撃手・三塁手として活躍した。今季途中、ロサンゼルス・ドジャースに移籍し、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に貢献した。ポストシーズンでは怠慢走塁や悪質なプレーもあったものの、十分な活躍を見せ、 ... 続きを見る
2018/12/13
ロサンゼルス・ドジャーズは3日(日本時間4日)、デーブ・ロバーツ監督と2022年まで4年間の契約延長に合意した。脇を固めるコーチ・スタッフ陣については、既に4人の新コーチ就任が発表されており、とりわけ新打撃コーチのロバート・ヴァン・スコヨックは、異色の経歴の持ち主として注目を集めている。 今季WS制覇の立役者J.D.マルティネスも指導 2019年から新たにドジャーズ・ベンチのスタッフに加わるのは、ディノ・エベル(3塁ベースコーチ)、ヴァン・スコヨック(打撃コーチ)、アーロン・ベイツ(打撃コーチ補佐)、クリス・ギメネズ(作戦コーチ)の4人だ。 現在32歳のヴァン・スコヨックに ... 続きを見る
2018/12/12
故障による離脱目立つも…「取り組むべきことたくさんある」 ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、エースのクレイトン・カーショウ投手の来季の復活に期待を寄せていると語った。今オフドジャースと新たに3年契約を結んだ左腕。来季以降、再び支配的な投球を見せることができるだろうか。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えている。 カーショウは2008年にドジャースでメジャーデビュー。2年目からは年間を通じて先発ローテーションを守り、一気にブレイクした。大きく変化するカーブと直球のコンビネーションを軸に、高い奪三振率を誇り、平均投球回数が非常に多いのも特徴だ。4 ... 続きを見る
2018/12/11
編成総責任者が太鼓判「上手くやっている」 ロサンゼルス・ドジャースの編成総責任者であるアンドリュー・フリードマン氏が、昨季に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた遊撃手のコーリー・シーガー内野手について順調な回復を見せていることを明かした。米スポーツサイト『ESPN』が11日(日本時間同日)に報じている。 2016年に打率.308、26本塁打、72打点を記録してナショナル・リーグの最優秀選手賞(新人王)を受賞したシーガーは、メジャー4年目を迎えた今季4月末に右肘靭帯を痛め、靭帯再建手術のため残りシーズンを全休していた。 ドジャースの編成総責任者フリード ... 続きを見る
2018/12/10
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手だが、移籍先候補は残り6つに絞られたようだ。大型内野手の去就に注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えた。 マチャドは2012年、ボルティモア・オリオールズでデビュー。2年目からレギュラーに定着すると、強肩を活かした派手な守備と長打力を武器にMLB屈指の内野手へと成長した。2015年からは4年連続で30本塁打を超え、(35本、37本、33本、37本)と、主に遊撃を守る選手として、傑出した力量を示している。今季はシーズン途中でドジャースに移籍し、2年連 ... 続きを見る
2018/12/08
今季はドジャース傘下3Aで5勝 埼玉西武ライオンズは8日、新外国人のザック・ニール投手と正式に選手契約を締結したと発表した。背番号は「54」。 ニールは現在30歳の右腕で、2016年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。今季はロサンゼルス・ドジャースに所属し1試合の登板にとどまったが、傘下のマイナーでは3Aクラスで32試合に登板(14先発)して5勝4敗1セーブ、防御率4.63をマークしていた。マイナー9年間での通算成績は、206試合(168先発)で61勝60敗2ホールド1セーブ、防御率3.92。 ニールは球団を通じて「埼玉西武ライオンズの一員となる ... 続きを見る
2018/12/04
就任3年で2度のワールドシリーズ出場の手腕評価 ロサンゼルス・ドジャースが、デーブ・ロバーツ監督と契約延長したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、報じている。 同サイトによると、ドジャースはロバーツ監督との契約を2022年まで4シーズン延長したとのこと。5年以上ドジャースの監督を務めるのは米国野球殿堂入りを果たしているトミー・ラソーダ氏(1976年-1996年)以来のこととなる。 ロバーツは沖縄県出身の46歳。俊足が持ち味の選手で2008年に引退するまで通算243盗塁を決めている名選手だった。引退後はサンディエゴ ... 続きを見る
2018/11/30
クリーブランド・インディアンスがコーリー・クルーバー投手を交換トレードで放出する可能性があるという。相手球団の候補はロサンゼルス・ドジャースやミルウォーキー・ブリュワーズ、アトランタ・ブレーブスで、いずれも複数人を放出して、クルーバーを狙うと見られる。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。 クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。3年目となる2013年には11勝を挙げて先発ローテーションの核として定着した。翌年も18勝の大活躍でチームのエースに成長。2015年こそ9勝にとどまったが、2016、2017年はともに18勝を挙げた。 & ... 続きを見る
2018/11/29
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのパトリック・コービン投手の移籍先に注目が集まっている。先日、フィラデルフィア・フィリーズとの交渉を行ったと報じられた左腕の次の交渉相手は、ニューヨーク・ヤンキースの予定だ。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。 コービンは、2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューしたニューヨーク出身の先発左腕。デビュー初年度から22試合に登板し、6勝を挙げる活躍を見せた。2年目には14勝8敗、防御率3.41の好成績で先発ローテーションの核を担う存在に成長。その後3、4年目の成績は振るわなかったものの、2017年には再び14勝 ... 続きを見る
2018/11/27
再発した不整脈の矯正が目的 ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が26日(日本時間27日)、心臓の手術を受け無事成功した。経過は良好で、自身のツイッターで復活を約束している。 ジャンセンは、今年8月に持病の不整脈が再発。10日間の故障者リスト入りを経てシーズン終了までクローザーとしての役割を全うしたが、今月16日(同17日)に不整脈の矯正を目的とした手術を受けることを発表していた。 今回受けた手術は、2012年のオフにも受けた「心臓の左心房にカテーテルアブレーションを施して、損傷部位を焼灼し、異常な電気信号を発生させないようにする」も ... 続きを見る
2018/11/20
ロサンゼルス・ドジャースの正捕手争いが激化しそうだ。今季正捕手を務めたヤズマニ・グランダル捕手はフリーエージェント(FA)で、他球団移籍が濃厚。世界一を目指すドジャースは新たな捕手の獲得に乗り出す模様だ。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。 今季のドジャースは、正捕手グランダルが140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点で、出塁率.349と長打力に加えて選球眼の良さも光った。さらに捕手能力はメジャートップクラスで、ドジャースの6年連続地区優勝、2年連続ワールドシリーズ進出に大きく貢献した。 2番手のオースティン・バー ... 続きを見る
2018/11/17
ロサンゼルス・ドジャースの編成最高責任者であるアンドリュー・フリードマン氏が、前田健太投手について来季を先発ローテーションの1人として考えていることを明かした。16日、米メディア「ドジャー・ブルー」が報じた。 ドジャースは、今オフにエースのクレイトン・カーショウ投手と新たに3年契約を結び、柳賢振投手はクオリファイングオファー(QO)を受諾したことで残留が決定している。 その他の先発陣は、ウォーカー・ビューラー投手、リッチ・ヒル投手、ロス・ストリップリング投手、アレックス・ウッド投手がおり、ポストシーズンでリリーフに回ったフリオ・ウリアス投手も先発としての役割が ... 続きを見る
2018/11/17
2012年にも同様の手術。今季8月に再発しDL入り経験 ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が16日、26日(同27日)に心臓の手術を受けることが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が報じている。 同サイトによると、今回受ける手術は心臓の不整脈の矯正を目的としたもので、2012年のシーズン後に受けた手術と同様のものになるという。術後2週間から8週間で回復し、来季のスプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見通しだ。 ジャンセンは、今季8月9日(同10日)に敵地でのコロラド・ロッキーズ4連戦の前に不整脈を再発。その後10日間の ... 続きを見る
2018/11/13
<2018日米野球・第4戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(13日・マツダスタジアム) 日米野球初の広島の舞台。“メジャーリーガー”前田健太投手がロサンゼルス・ドジャースのユニホーム姿で凱旋登板を果たした。対する日本代表「侍ジャパン」は大瀬良大地投手が先発し、広島東洋カープの“新旧エース”の投げ合いとなった。 前田は初回、先頭の秋山翔吾外野手を一ゴロに抑えると、かつてのチームメイト2番・菊池涼介内野手を迎えた。打席に立った菊池と互いに笑みを交わした前田は、4球目の直球で右飛に取った。そして、今シリーズ好調の3番・柳田悠岐外野手も遊ゴロ。テンポの良い投球で ... 続きを見る
2018/11/13
米メディア「有望株2選手がメジャーレベルに達するまで」 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手が12日(ン日本時間13日)、球団からのクオリファイングオファー(QO)を拒否。これにより、他球団と交渉できるFA市場に入ることとなった。 ドジャースの正捕手を務めていたグランダルは、今季140試合に出場し打率.241、24本塁打、68打点をマーク。捕手としては、52盗塁を許した一方で、盗塁阻止は20。失策は7度、捕逸は9度記録した。前田健太投手との相性でいうと、通算3シーズンで計70試合バッテリーを組み、296イニングで被打率.2 ... 続きを見る
2018/11/13
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていた韓国人左腕・柳賢振投手が12日(日本時間13日)、今オフメジャー全体でクオリファイング・オファー(QO)を提示された7選手の中で唯一受諾。来季のドジャース残留が決定となった。米公式サイト『MLB.com』が報じた。 柳は、メジャー5年目となった今季15試合に登板し7勝3敗、防御率1.97をマーク。左鼠蹊部を痛め、6月に60日間の故障者リスト入りを経験したが、復帰した8月からは4勝してナショナル・リーグ西地区優勝に貢献。ポストシーズンでも4試合に投げ、チームを2年連続のワールドシリーズ進出に導いた。 ... 続きを見る
2018/11/03
ロサンゼルス・ドジャースは2日(日本時間3日)、クレイトン・カーショウ投手との契約を2021年までの3年間に延長することで合意したと発表した。米公式サイト『MLB.com』が報じた。 カーショウは今季26試合に登板して9勝5敗、防御率2.73の成績で、2010年から続いていた2桁勝利は8年連続で途切れた。ドジャース一筋の左腕は過去サイ・ヤング賞、最多勝をそれぞれ3度、最優秀防御率も5度受賞し、通算153勝を挙げている。 同サイトによると、残り2年6500万ドル(約73億6000万円)の契約を結び直し、3年総額9300万ドル(約105億円)で合意し ... 続きを見る
2018/10/30
ドジャースの地区6連覇貢献も、2年連続でワールドシリーズ敗退 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日、自身のインスタグラムを更新。2年連続ワールドシリーズ敗退に悔しさを滲ませながらも、ファンの声援に感謝した。 前田は、自身が投げたワールドシリーズの写真とともに、シーズンを通じて声援を送ってくれたファンに感謝。そして、11月に行われる日米野球出場についても期待を込めた。 今季は39試合(先発20試合)に登板し8勝10敗、防御率3.81とメジャーデビューから3年連続2桁勝利はならず。5月には8回無失点、6月には7回無失点と好投する試合もあったが、8月中旬か ... 続きを見る
2018/10/30
サイ・ヤング賞3度、オールスター選出7度の“現世代最強左腕”も… ロサンゼルス・ドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第5戦に1-5で敗れた。シリーズ成績は1勝4敗となり、2年連続でワールドシリーズにおいて本拠地で相手チームに優勝を譲る結果となった。 ドジャースのワールドシリーズ敗退の原因の一つに、エース左腕であるクレイトン・カーショウ投手の不調が挙げられる。カーショウはシリーズ第1戦と第5戦に先発登板したが、第1戦は4回5失点、第2戦は7回4失点と振るわず、両試合で敗戦投手となった。   ... 続きを見る
2018/10/29
ボストン・レッドソックスは28日(日本時間29日)、ロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第5戦に5-1で勝利し、5年ぶり9回目の世界一を達成した。シリーズで最も活躍した選手に贈られるMVPには、レッドソックスのスティーブ・ピアース内野手が選ばれた。 ピアースはシリーズ初戦の23日(日本時間24日)は「3番・一塁」で先発出場。2打数無安打も1四球で1得点を挙げた。翌日の第2戦も3番で出場し、2打数無安打ながら押し出し死球を選んで1打点。4-2という接戦での勝利に貢献した。 敵地ドジャー・スタジアムで行われた第3戦はベンチスタートとなった。7時間20分に及 ... 続きを見る
2018/10/29
ワールドシリーズに2年連続で出場を決めたロサンゼルス・ドジャースだが、ボストン・レッドソックスにわずか1勝しかできずに世界一の座を譲ることとなった。米メディア『ESPN』の解説陣は27日(日本時間28日)の第4戦後、ドジャースの苦戦についてリリーフ陣の不調を指摘している。 ドジャースは23日(同24日)に敵地でのワールドシリーズ初戦に4-8で敗北。第2戦にも2-4で敗れた。開催地を本拠地ドジャー・スタジアムに移した第3戦は、MLBのポストシーズン史上最長となる延長18回に及ぶ熱戦となり、ドジャースが3-2で勝利した。第4戦は点の取り合いとなったが、ドジャースのリリーフ陣が終盤 ... 続きを見る
2018/10/29
ボストン・レッドソックスは28日(日本時間29日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第5戦に5-1で勝利した。シリーズ成績を4勝1敗とし、2013年以来5年ぶり、球団史上9度目の世界一に輝いた。 レッドソックスは初回、相手先発クレイトン・カーショウ投手の立ち上がりを攻める。2番アンドリュー・ベニンテンディ外野手が中前安打で出塁すると、3番スティーブ・ピアース内野手が中越え本塁打を放ち、2点を先制した。 レッドソックス先発のデービッド・プライス投手は1回裏にソロ本塁打を浴びたが、その後は5回終了まで両軍無得点。2-1 ... 続きを見る
2018/10/28
あす第5戦はプライスVSカーショウ! ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦で、終盤に持ち味の攻撃力を発揮。逆転勝利を収め、シリーズ3勝1敗として世界一へ王手とした。 前日に延長18回の末サヨナラ負けを喫したレッドソックスは6回、ドジャースの6番ヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打などでドジャースに4点を奪われたレッドソックス。しかし、直後の7回に代打のミッチ・モアランド内野手が3ラン本塁打を放つと、続く8回には3番スティーブ・ピアース内野手がドジャースのクローザーであるケンリ ... 続きを見る
2018/10/28
終盤3イニングで猛打発揮し9得点! ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦に9-6で勝利。5年ぶりの世界一へ王手とした。 前日の延長18回、ポストシーズン史上最長の7時間20分の激闘を経て迎えた第4戦。この日は両チームによる投手戦が繰り広げられた。ドジャース先発のリッチ・ヒル投手とレッドソックス先発エデュアルド・ロドリゲス投手がともに5回まで無失点と好投。 膠着した試合を先に動かしたのはサヨナラ勝ちで勢いに乗るドジャースだった。ロドリゲスに対して1死満塁から相手守 ... 続きを見る
2018/10/27
ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦で、延長18回、7時間20分の熱戦を制し今シリーズ初勝利を飾った。 2連敗で本拠地に戻ってきたドジャースは、2-2で迎えた延長15回、7番手として登板した前田健太投手が無死一、二塁のピンチを背負うも連続三振などで無失点。前田は続く延長16回も3者連続三振に抑えて2回1安打5奪三振、無失点と好リリーフを見せた。 前田の好投で良い流れができたドジャースは延長18回、レッドソックス9番手のネイサン・イオバルディ投手に対し、先頭のマッ ... 続きを見る
2018/10/27
ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦に延長18回の末に3-2で勝利。7時間を超える歴史的一戦を制し、シリーズ対戦成績を1勝2敗とした。 ドジャースは、2-2の同点で迎えた延長15回から7番手として前田健太投手が登板。前田は無死一、二塁から送りバントを好フィールディングで処理すると、その後は延長16回まで5者連続三振と圧巻の投球で2回無失点と好投した。 そして試合は延長17回に突入し、時間も6時間40分を経過してポストシーズン史上最長ゲームに。 日 ... 続きを見る
2018/10/27
ボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャースによるワールドシリーズ第3戦が26日(日本時間27日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、延長16回を終えて2-2の同点となっている。 レッドソックスが本拠地で連勝しシリーズ2勝0敗として迎えた第3戦。戦いの舞台は西海岸ロサンゼルスに移った。試合は、本拠地で流れを作りたいドジャースが3回にジョク・ピーダーソン外野手のソロ本塁打で先制。一方のレッドソックスも8回にジャッキー・ブラッドリーJr.外野手のソロ本塁打で同点とし、延長戦に突入した。 両者譲らず迎えた延長13回、レッドソックスは相手守備のエラ ... 続きを見る
2018/10/25
ワールドシリーズ(WS)を戦っているボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャース。いま最高峰の舞台で活躍するメジャーリーガーだが、かつては皆、マイナーリーグでプレーした。彼らはどれほどの経験を積み、ここまで登り詰めたのか。米マイナーリーグ公式サイト『MILB.com』のベンジャミン・ヒル記者が23日(日本時間24日)、興味深いデータを紹介している。 ヒル記者は、今回のWSに出場している両チームのロースター選手のマイナーリーグでの出場試合数を合算した。これによると、レッドソックスは計7319試合、ドジャースは計6273試合ということだ。 個人に目を向けると ... 続きを見る
2018/10/25
前日4安打の好調ベニンテンディを三振に仕留める ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第2戦にリリーフ登板し2/3回を無失点に抑えた。 ドジャースは、2回に先制を許すも4回にヤシエル・プイーグ外野手のタイムリー安打などで2-1と逆転。しかし、直後の5回に2番手のライアン・マドソン投手が押し出し四球を与え同点とされると、さらにJ.D.マルティネス外野手に2点タイムリー安打を浴びて2-4と勝ち越された。 2点を追う7回には前田が4番手として登板。このシリーズ初 ... 続きを見る
2018/10/25
シリーズ初めてリード許すも投打で中盤以降は隙与えず ボストン・レッドソックスが24日(日本時間25日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第2戦に4-2で勝利。2連勝として世界一また一歩近づいた。 前日の第1戦を8-4で勝利したレッドソックスが、この日もドジャースを抑え込んだ。レッドソックスは2回、ドジャース先発の柳賢振投手に対して2死二塁からイアン・キンズラー内野手が左前へタイムリー安打を放ち1点を先制する。 しかし4回、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がつかまる。2本の安打と四球で無死満塁のピンチを背 ... 続きを見る
2018/10/24
ロサンゼルス・ドジャースは23日(日本時間24日)、ボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第1戦に4-8で敗戦。エース左腕クレイトン・カーショウ投手で初戦を落とす痛い展開となってしまった。あす第2戦の先発を任されるのは韓国人左腕の柳賢振投手。登板に向けて意気込みを語ったインタビューの内容を公式サイト『MLB.com』が伝えている。 エース左腕のカーショウは第1戦、5回途中5失点と不甲斐ない結果となった。打線もレッドソックス投手陣をとらえきれず、8安打を放ちながら4得点にとどまった。4-8で初戦を落としてしまったドジャースは、1勝1敗のタイに持ち込んで本拠地に戻りたいとこ ... 続きを見る