大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 大谷翔平を獲得しない方がよかった!? 米メディアが示唆「祈るしかない」

大谷翔平を獲得しない方がよかった!? 米メディアが示唆「祈るしかない」

2024/01/05

text By

photo

Getty Images



ロサンゼルス・ドジャースに入団した大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースは今オフ、フリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手と山本由伸投手を獲得し、早くもワールドシリーズ優勝候補にあげられている。しかし、積極的な補強が裏目に出る可能性もある。米メディア『ヤードバーカー』が言及した。

 

 
 ドジャースの積極的な補強が失敗に終わった場合、6つの影響が考えられる。1つ目は、高額な年俸が無駄な出費となることだ。2つ目はドジャースの成績が落ちてしまうことであり、3つ目はファンが不満を持つことだ。もし観客動員数や球団への支持が落ちれば、ドジャースへ与える影響は大きい。
 

 
 4つ目はチーム内での不満だ。移籍組は高額な年俸をもらっており、他の選手との格差に不満が生じるかもしれない。5つ目はチーム再建に取り組まなくてはならないことであり、6つ目はメディアの厳しい批判を浴びなくてはならないことだ。これはチーム再建をさらに難しくする可能性がある。
 
 同メディアは「山本と大谷の契約はエキサイティングな可能性を秘めているが、リスクもある。ドジャースは彼らの獲得が良いものであることを祈るしかない」と言及した。
 

 

 
【了】