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大谷翔平のドジャースは優勝候補ではない!? 米メディアが指摘「まだ疑問が残っている」【海外の反応】

2024/01/09

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ロサンゼルス・ドジャースの会見に出席する大谷翔平選手とオーナーのマーク・ウォルター氏、アンドリュー・フリードマン編成本部長

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 今オフのフリーエージェント(FA)市場で、大型補強を繰り返しているロサンゼルス・ドジャースだが、まだ優勝するには補強が不十分であるようだ。選手層の厚さについてはまだ疑問が残っていると、米メディア『パッションMLB』が指摘している。

 

 
 ロサンゼルス・ドジャースは2024シーズンに向けて、ロサンゼルス・エンゼルスからFAになった大谷翔平選手やオリックス・バファローズからポスティング公示された山本由伸投手、2対2のトレードでタイラー・グラスノー投手やマニュエル・マーゴット外野手を獲得するなど積極的な補強を続けている。2023シーズンよりも大幅に戦力がアップしたように見えるが、これでも優勝候補筆頭ではないとの見方もあるようだ。
 

 
 同メディアはタイトルに「ドジャースは本当にアトランタ・ブレーブスよりも優れたチームなのだろうか?」とつけて疑問を投げかけ、ドジャースとブレーブスを比較している。大谷や山本など、今オフの注目選手を集めたドジャースだが、同メディアは「大谷は2024年に指名打者(DH)に専念し、山本はまだMLBで投げたことがない。グラスノーは常に怪我をしており、非常に過大評価されていると思う。ドジャースの層の厚さについてはまだ疑問が残っている。大物は何人かいるが、ドジャースのトップ4人の打者以降は静かだ。一方、ブレーブスは1番から9番までが恐ろしい打線となっている」と報じ、現時点でもブレーブスの方がドジャースよりも優れているとの見解を示した。
 

 

 
【了】