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「社会人」の検索結果

清宮回避の球団、1位指名は? 即戦力投手をチェック。ドラフト会議、注目選手タイプ別解剖<投手編>

2017/10/23

プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。プロ野球志望届を提出した高校・大学総勢211人に社会人・独立リーグ所属選手などを加えた候補選手が、12球団の指名を待つ。そのドラフト候補者をタイプ別に分けて紹介したい。まずは投手編だ。... 続きを見る


今季才能が開花した阪神・桑原謙太朗。9年伸び悩むも”阪神再生工場”経て飛躍

2017/10/21

 今季大ブレークを果たし、勝利の方程式の一角として大活躍を見せた阪神タイガースの桑原謙太朗投手。    2007年の大学・社会人ドラフト3位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団した桑原だったが、プロ入り以降は伸び悩み、2010年オフには一輝とのトレードでオリックス・バファローズに移籍。しかし、オリックスでも2軍暮らしが続き2014年オフには白仁田寛和とのトレードで現在所属の阪神タイガースへ移籍。    移籍後初年度は6試合の登板に留まり、昨年に至っては1軍登板なし。しかし、今季はオープン戦で好成績を残し、開幕1軍入り。今季は初登板から3戦中2戦で失点を喫したが、その後は1 ... 続きを見る


今季の活躍は想定内?想定外?2016年ドラフト1位指名12人の現在地

2017/10/19

10月26日にはドラフト会議が開催  今季もレギュラーシーズンが終了し、ポストシーズンも残るところはCSファイナルステージ、日本シリーズのみとなった。    そして、学生・社会人から新たな戦力を迎え入れるドラフト会議が10月26日に行われる。今年は早実・清宮幸太郎、広陵・中村奨成、履正社・安田尚憲らに注目が集まっており、どの選手がどの球団に指名されていくか未知数だ。    今回は、今年のドラフト会議開催の前に、昨年のドラフト会議で1位指名された12人の今季を振り返る。 【次ページ】セ・リーグのドラ1ルーキーたち... 続きを見る


元木大介、ドラフト1位の肖像#3――一軍に生き残るためのスタイル変換「好き勝手書いた人たちを見返してやろうと」

2017/10/12

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


元木大介、ドラフト1位の肖像#2――巨人逆指名批判、ホークス入団拒否の理由

2017/10/11

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


日本ハムが榎下、瀬川、宇佐美の3選手と来季契約結ばず

2017/10/06

 北海道日本ハムファイターズは6日、榎下陽大投手(29)、瀬川隼郎投手(30)、宇佐美塁大選手(22)の3選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。    榎下は九州産業大から2010年ドラフト4位で日本ハムに入団した。11年7月に初登板し、1軍の通算成績は35試合で2勝1敗、防御率3.76。今季は8試合に登板し、0勝1敗。    瀬川は、社会人野球・クラブチームの室蘭シャークスから14年ドラフト5位で入団。当時28歳の遅咲きの左腕で、初登板は15年3月だった。1軍通算成績は10試合0勝0敗、防御率3.09。    宇佐美は12年ドラフト4位で、広 ... 続きを見る


元木大介、ドラフト1位の肖像#1――野球人生を決めた、父との約束

2017/10/06

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


2006年新人王の広島・梵が今季限りで退団「出場機会を求め他球団をあたってみたい」

2017/10/03

 広島東洋カープは3日、梵英心内野手(36)が今季限りで退団すると発表した。    球団によると、梵と次年度契約について話し合った結果、「金額にかかわらず、出場機会を求め他球団をあたってみたい」という意思を尊重し、自由契約となった。    梵は広島県三次市出身のご当地プレーヤーで、駒沢大から日産自動車を経て2005年大学生・社会人ドラフト3位で広島に入団。ルーキーイヤーとなる2006年には1969年の山本浩二氏以来となる新人開幕スタメン入りを果たし、同年は新人王を獲得した。    カープが広島市民球場を本拠地としていた際には、東出輝裕(現広島1軍打撃コーチ)と共に ... 続きを見る


古木克明、ドラフト1位の肖像#3――守備の不安消えず。三塁か外野か、一貫しなかった方針

2017/09/21

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


古木克明、ドラフト1位の肖像#2――ベイスターズは希望球団にあらず。「来るな、来るな」

2017/09/20

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


古木克明、ドラフト1位の肖像#1――大砲として類い稀な才能、一気に評価を上げた甲子園

2017/09/19

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


侍ジャパン大学代表、優勝の喜び語る 善波監督「家族のような息の合ったチーム」

2017/09/01

 「第29回ユニバーシアード競技大会」(台湾)で2連覇を果たした侍ジャパン大学代表が8月31日帰国し、羽田空港での記者会見で優勝の喜びを語った。    今大会では、7戦全勝61得点と圧倒的な強さを見せた大学代表。米国との決勝戦は10-0と大勝し、見事金メダルをつかんだ。前回大会は雨天中止により、台湾との「両国金メダル」だったため、初の単独優勝を果たした。    会見には、善波達也監督、竹村春樹主将(明治)、小畑尋規捕手(立正)、中川圭太内野手(東洋)が出席した。    善波監督は「失点を最小限に抑えて、様々な得点パターンの攻撃ができた」と優勝の要因を語った。試合ご ... 続きを見る


巨人・山口俊問題が再燃。選手会の抗議によって露呈した本人の狡猾さ

2017/08/29

 巨人・山口俊投手が傷害と器物損壊の疑いで書類送検(後に起訴猶予)され、球団は総額1億円を超える罰金と減俸、今季終了まで出場停止の処分を科した。世間からは「甘い」などの批判が上がったものの、いったん事態は収束したかに見えた。しかし、ここにきて労組日本プロ野球選手会が巨人に抗議、処分の再検討を求めたという。... 続きを見る


リリーフとして活躍続ける西武のドラ5ルーキー・平井。今やブルペンに欠かせない存在へ

2017/08/23

 リリーフ投手として大活躍を続けている西武のドラ5ルーキー・平井克典(25)。静岡・飛龍高・愛知産大・Honda鈴鹿を経て2016年のドラフト5位で西武に入団したルーキーが目覚ましい活躍を見せ続けている。    今季は29試合に登板して31回を投げ1勝0敗1ホールド、27奪三振、7四球、防御率0.87と好成績を残している。    社会人時代にフォームをサイドスローに変更し才能が開花した平井。変化量もあり鋭い変化をするスライダー・内角を強気に攻める投球が持ち味で、現在は主に同点時やビハインド時に登板することが多い。リード時には武隈祥太、牧田和久、ブライアン・シュリッター、増田 ... 続きを見る


プロ初先発で快投を見せたロッテドラ2ルーキー・酒居。変幻自在の投球で先発ローテ定着なるか

2017/08/11

 1軍で着実に経験を重ねている、千葉ロッテマリーンズのドラ2ルーキー・酒居知史(24)。140キロ台後半の速球とスライダー・カーブ・チェンジアップを始め、その他にも多くの変化球を駆使する変幻自在の右腕投手だ。    酒居は龍谷大平安高校・大阪体育大学・社会人野球・大阪ガスを経て2016年のドラフト2位でロッテに指名され入団。高校時代には2年時にチームが甲子園出場を果たしたが、出番はなかった。その後、大阪体育大学時代に好成績を残し、大学卒業後は大阪ガスへ入団。    社会人1年目の2014年にはオリックス・山岡泰輔(当時東京ガス)に投げ勝つなど、都市対抗野球で活躍し若獅子賞( ... 続きを見る


開幕から正遊撃手としてチームを支える西武・源田。56年ぶり新人フルイニング出場など数々の記録達成も視野

2017/08/11

 開幕から全試合フルイニング出場を果たし、現在では不動の2番・遊撃手として活躍を続けている埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手(24)。    今季は100試合にフルイニング出場し、打率.271(402-109)、3本塁打、42打点、28盗塁、17犠打、出塁率.325、OPS.681という成績を残し、7月には楽天・茂木の補充選手としてオールスターゲームにも出場を果たした。    大分商業高校・愛知学院大学・社会人野球・トヨタ自動車を経てドラフト3位で西武に入団した源田。開幕スタメンを勝ち取って9番・遊撃手でプロデビューを果たすと、5月まで3割近い打率を維持。6・7月は若干調子 ... 続きを見る


2年目のDeNA・戸柱は長打力・勝負強さが向上。走者ありの場面では打率.325とシーズン打率を1割以上上回る

2017/08/10

 横浜DeNAベイスターズの正捕手としてチームを引っ張る2年目・戸柱恭孝(27)。9日のヤクルト戦でも6番・捕手として先発出場し、3回に今季第8号となる2点本塁打を記録。守備でも新外国人のウィーランドを上手くリードし、攻守で勝利に大きく貢献した。    2015年のドラフト4位で社会人野球・NTT西日本からDeNAに入団した戸柱は、ルーキーイヤーの昨季からレギュラーに定着。高城俊人・嶺井博希・黒羽根利規(現日本ハム)らとの正捕手争いを制し、126試合に出場して捕手のレギュラーを手中にした。    キャッチング・リードに定評があるものの、昨季は.200と盗塁阻止率に課題を残し ... 続きを見る


阪神・俊介が国内FA権取得。スーパーサブとしてチームを支え続ける29歳外野手

2017/08/04

 阪神タイガースの俊介外野手(29)は3日、出場選手登録が7年に達し国内FA権の取得条件を満たした。    2008年以降に大学もしくは社会人からプロ入りした選手は、7年で国内FA権が取得できるようになっており、2010年のドラフト5位で近畿大学から阪神に入団した俊介はこの取り決めの対象となっている。    俊介は2010年のルーキーイヤーで開幕1軍を勝ち取り、シーズンを通して1軍に帯同。俊足を活かした守備範囲の広さには定評があり、同年は124試合に出場し打率.255(161-41)、1本塁打、10打点という成績を残した。そして、同年オフには同性の藤川球児と区別すべく登録名 ... 続きを見る


早くも楽天VSソフトバンクの天王山! 日ハム・大谷はファームで先発か【パ展望第20節】

2017/06/30

プロ野球は30日から第20節に入る。パ・リーグは、首位・東北楽天ゴールデンイーグルスと、ゲーム差0.5に迫る2位・福岡ソフトバンクホークスの直接対決となる。ここまでは楽天優勢だが、本拠地で首位を死守できるか。それとも交流戦から波に乗るソフトバンクが追い上げるか。... 続きを見る


日本ハム・谷元が国内FA権取得。通算344登板で昨季日本シリーズの胴上げ投手

2017/06/22

 北海道日本ハムファイターズの谷元圭介投手(32)は、21日に出場選手登録が7年に達し、国内FA権の取得条件を満たした。社会人からドラフト入りを果たしたため、7年でFAの権利取得が可能となっており、谷元はプロ9年目での達成となった。    谷元は三重県立稲生高校、中部大学、社会人・バイタルネットを経て、2008年に入団テストに合格しドラフト7位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーに開幕1軍入りを果たすと、新人1番乗りで白星を飾った。    身長167センチで体重72キロと決して大柄ではないが、優れたマウンド度胸、最速150キロの速球やカーブなどを武器に通算344登板。2014年 ... 続きを見る


メジャーからの”逆輸入”右腕・村田透が古巣・巨人戦でプロ初勝利!

2017/06/11

〇日本ハム5-1巨人●(札幌ドーム)    北海道日本ハムファイターズの村田透投手は、11日に本拠地・札幌ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板。5回を69球で6安打、2奪三振、1四球、1失点と試合を作り、今季7試合目で嬉しいプロ初勝利を手にした。    この日は、プロ初勝利を狙う村田を打線が援護。3回に西川の本塁打で2点を先制すると、4回には田中に適時三塁打、中島に適時打が飛び出し2点を追加。リードを4点に広げた。    村田は、3回以外は全て走者を背負う投球となったが、要所を締め、古巣の巨人打線に得点を許さなかった。村田は5回で降板すると、その後は救援陣 ... 続きを見る


〇〇が分かれば試合も分かる? 森本稀哲氏が語る「観戦をより楽しむ方法」とは~後編~

2017/06/10

2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、最終回です!... 続きを見る


日本ハム・増井が国内FA権取得。先発・中継ぎ・抑えまで万能な速球派右腕

2017/06/10

 北海道日本ハムファイターズの増井浩俊投手は、9日に出場選手登録日数が7年に達し、国内FA権の取得条件を満たした。    2008年以降に大学・社会人から入団した選手は7年で権利取得が可能となり、2009年のドラフトで東芝から日本ハムに入団した増井はこの規則が適用されることとなった。    増井は静岡県焼津市出身で1984年生まれの32歳の右腕で、6月26日に33歳を迎える。そして、西武・牧田和久、オリックス・川端崇義とは同郷で同学年だ。    増井は静岡高校・駒澤大学・東芝を経て2009年に日本ハムにドラフト5位で指名され入団。最速155キロの威力ある直球と、落 ... 続きを見る


広島は日ハムにリベンジなるか? 西武対巨人は“1.80秒”を巡る攻防に注目【交流戦第3節展望】

2017/06/06

交流戦は第3節を迎える。前回は対決を予想した巨人・田口麗斗VSオリックス・山岡泰輔は、巨人が田口の登板を早めたために実現しなかった。ネットの反応を見ると、少し残念に思った人も多いようだ。交流戦だからこその組み合わせは、やはり人々を魅了する。今節はどんな対決が見られるか。... 続きを見る


オリ・奥浪、免停中に人身事故で無期限の謹慎処分

2017/05/23

オリックス・バファローズは23日、奥浪鏡内野手が大阪市内で人身事故を起こしたことを発表した。球団によると、5月22日の19時30分ごろ、大阪市内で自身が運転する車両が二人乗りのバイクに接触した。   なお、奥浪は5月17日に30日間の運転免許停止処分を受けており、今回の事故は処分期間中に起こしたもの。オリックスは当選手に対し、無期限の謹慎処分を通告した。   奥浪鏡選手コメント 「このたびは、私の一社会人としての自覚に欠けた軽率な行動により、被害者の方へ多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。ならびに、ファンの皆様、関係者の皆様をはじめ多くの皆様にご迷惑をおか ... 続きを見る


ブルペン崩壊の巨人、目指すは「山口依存からの脱却」。鍵を握る”ピアニスト”の新人左腕

2017/04/14

読売ジャイアンツが本拠地・東京ドームで昨季セ・リーグ覇者の広島東洋カープに3タテされた。現在巨人で安心できるリリーバーは、スコット・マシソン投手のみと不安を露呈している。首脳陣はブルペンのテコ入れを行ってはいるが、明確な戦略は見えてこない。一刻も早くリリーフ陣を固められるのか、由伸巨人は大きな壁にぶち当たっている。... 続きを見る


侍Jにも3人選出。大阪桐蔭の出身者はなぜ伸びるのか? 3年間は“通過点”、燃え尽きさせない指導法

2017/02/27

大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手は数多くいる。阪神タイガースの岩田稔投手、西岡剛内野手、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手、浅村栄斗内野手、森友哉捕手、侍ジャパンに選出されている中日ドラゴンズの平田良介外野手、北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手、阪神の藤浪晋太郎投手らだ。プロでも第一線で活躍する選手を輩出する理由はどこにあるのか。名将の指導法に迫った。... 続きを見る


裏方として古巣を支える中郷大樹。忘れられない伊東監督との絆「背番号と同様にマリーンズ愛も倍です!」【マリーンズファーム通信#35】

2017/02/17

大好きだった千葉ロッテマリーンズに、スタッフとして帰ってきた男がいる。中郷大樹打撃投手兼2軍サブマネージャーだ。現役時代は中継ぎの1人としてチームの勝利に貢献してきたが、昨年から裏方としてチームを支えている。... 続きを見る


ヤクルトでは由規以来の160キロも!? 新たな「ロケットボーイズ」誕生なるか。ドラ2・星に膨らむ夢【2017年ブレイク期待の選手】

2017/02/06

今シーズンの巻き返しに向け、投手陣の再建を目指す東京ヤクルトスワローズに加わった5人の新人投手。その中でも明大からドラフト2位で入団した星知弥には、これまでチームにほとんどいなかった速球派として、大きな期待がかかる。... 続きを見る


闘将・星野氏、殿堂入りで球界に提言「全てを一つに」

2017/01/16

 公益財団法人 野球殿堂博物館は16日、「平成29年 野球殿堂入り」を発表した。    競技者表彰委員会のエキスパート表彰には、星野仙一氏(楽天野球団取締役副会長)、平松政次氏(元大洋ホエールズ)の2人が選出された。    星野氏は、中日ドラゴンズに1968年ドラフト1位で入団した。現役時代は、通算500試合に登板し、146勝をマーク。1974年には、沢村賞を獲得している。また、1987~91年、1996~2001年には中日で、2002~03年は阪神タイガース、2011~14年には東北楽天ゴールデンイーグルスで指揮を執った。2008年には、北京五輪で日本代表の監督も務めてい ... 続きを見る


西野、内らブルペン陣の不振、故障が急失速に。平沢ら若手台頭もデスパイネの穴が最大の懸念【2016年通信簿】

2016/12/30

ペナントレースでは2年連続Aクラス。しかし北海道日本ハムファイターズ、福岡ソフトバンクホークスとの力の差は歴然だった。 CSファーストステージ敗戦後、千葉ロッテマリーンズ・伊東勤監督はこう振り返った。 「レギュラーシーズンの力の差がそのまま出たシリーズだった」と。 その言葉どおり完敗の1年だった。 今季の目標はCS進出枠の3位滑り込みではなく、あくまでリーグ優勝のはずだった。 開幕からエース涌井秀章の登板間隔を何度もずらして、福岡ソフトバンクとの直接対決にぶつけ、前年度王者に向かって行った。 エースの奮闘もあって開幕から選手、首脳陣も高いモチベーションを維持して戦うことに成功。 しかし、オールスター明けの後半戦から上位2チーム(北海道日本ハム、福岡ソフトバンク)とのゲーム差は日を追うごとに開いていくと、集中力を保つ点で難しい戦いを強いられた。年間を戦う戦力が十分でなかったのは結果として証明されただろう。... 続きを見る





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