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ダイヤモンドバックス・グレインキー、史上37人目の通算2500奪三振達成! 通算200勝も目前

2019/05/22

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が21日(日本時間22日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発し、史上37人目となる通算2500奪三振を達成した。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間同日)、伝えている。    今季でメジャー16年目を迎えたグレインキーは、2004年にカンザスシティ・ロイヤルズでデビューすると、09年にはサイ・ヤング賞を獲得するほどの投手に成長。近年はダイヤモンドバックスのエースとして安定した投球を続けている。    この日、今季11度目の先発となったグレインキーは、初回を三者凡退に抑えると、3回にオー ... 続きを見る


前田健太、“二刀流”の活躍で5勝目 投は7回途中12K無失点、打はマルチ&決勝タイムリー

2019/05/16

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。7回途中12奪三振、無失点の快投で、今季5勝目を手にした。    前田は初回、ガルシア、レイエス、マチャドの上位打線を三者凡退に打ち取る最高の立ち上がり。2回は先頭打者に安打を許すも、後続を内野フライと連続三振に斬る。    すると裏の攻撃では、前田の打席で2死二、三塁のチャンスが訪れる。前田は、追い込まれてからの5球目、パドレス先発ストラームが投じたスライダーを振り抜くと、打球はライト方向へ飛び、右翼手、一塁手、二塁手の間に落ちる先制の2点タイムリーとなった。 ... 続きを見る


ゲレーロJr.、遂に待望の本塁打! 豪快2発、脅威の182キロ弾でNo.1プロスペクトの実力示す

2019/05/15

打率も1割台脱出  トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が14日(日本時間15日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャー初本塁打を含む2本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。    4月26日(同27日)に本拠地ロジャース・センターでスタンディング・オベーションの中、メジャーデビューを果たしたゲレーロJr.。これまでも打球速度や三塁守備などで高い身体能力を見せつけていたが、この日は、敵味方ともにゲレーロJr.の凄まじいまでのパワーを知ることになった。    この日「2番・三塁」で先発出場したゲレーロJr.は初回、1死の ... 続きを見る


前田健太、6回4失点で勝ち負けつかずも、令和日本人初安打! 悪童マチャドの好守に阻まれマルチ安打はならず

2019/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太投手が先発登板し、6回を投げて4失点の結果だった。ドジャースはその後逆転したが、9回裏にサヨナラ満塁本塁打を浴びて5-8で敗れた。前田は3回に中前安打を記録し、元号が令和となってから初めての日本人選手による安打とした。    初回はやや球がうわずった前田。先頭は直球が甘く入ったが一邪飛に打ち取って1死。しかし、2番フランミル・レイエス外野手への2球目を完璧に捉えられ、左翼席への先制ソロを許した。マニー・マチャド内野手を二飛に仕留めると、4番エリック・ホズマー内野手には4球目がまたも甘く入り、 ... 続きを見る


ドジャース、カーショウが待望の今季初勝利 エースが快進撃誓う「これを続けていく」

2019/04/28

7回1失点の奮投、味方打線が最後に応える  ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が27日(日本時間28日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのピッツバーグ・パイレーツ戦で7回1失点の好投を見せ今季初勝利を挙げた。    今季はオフに3年総額9300万ドル(約105億円)で契約延長したものの、スプリングトレーニングで左肩の炎症を起こし出遅れていたカーショウ。ここまで2試合で7回2失点、6回2失点と好投していたが、中5日で迎えたこの日はついに待望の初勝利を挙げた。    初回パイレーツの上位打線を2三振を含む3者凡退に抑えたカーショウは、続く2回もわずか10球で3者 ... 続きを見る


侍ジャパンの対戦相手・メキシコ代表のメンバー発表 オリックス新外国人メネセスら28人

2019/02/28

 NPBエンタープライズは28日、「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」(3月9、10日・京セラドーム大阪)で野球日本代表「侍ジャパン」と対戦するメキシコ代表のメンバーを発表した。    メンバーには、今季からオリックス・バファローズでプレーするジョーイ・メネセス外野手や、北海道日本ハムファイターズや阪神タイガースでプレーしたルイス・メンドーサ投手、読売ジャイアンツなど3球団でプレーしたルイス・クルーズ内野手らが名を連ねている。    登録メンバーは以下の28人。   【投手】14人 アルド・モンテス→変更:ファビアン・コータ ウィルマー・リオス ホルヘ・レイ ... 続きを見る


パドレス、マイヤーズの登録を再び外野へ 内外野こなす器用さ持ち味も「最善尽くしたい」

2019/01/13

ルーキー年に外野手としてア・リーグ新人王  サンディエゴ・パドレスのウィル・マイヤーズ内野手が、今季から登録を外野手に変更することが分かった。12日(日本時間13日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    同サイトによると、マイヤーズは、A.J.プレラーGMとアンディ・グリーン監督とともに協議を行い、ポジションを昨季まで主に務めていた三塁手から外野手に切り替える方針を固めたという。    マイヤーズは、ルーキー年の2013年にタンパベイ・レイズで外野のみを守っており、1年目から88試合に出場して守備率10割の好成績を残していた。そして、打撃では打率.293、13 ... 続きを見る


通算277盗塁、今季32セーブの守護神…実績持つ選手に厳しい現実 MLB公式が「ノンテンダーFA」の選手を紹介

2018/12/01

 メジャーリーグは30日(日本時間12月1日)、各球団が保有権を持つ選手に対し契約をしない旨を伝える期限を迎え、それを伝えられた選手はフリーエージェント(FA)となり、他球団のオファーを待つことになる。MLB公式サイト『MLB.com』では、この日いわゆるノンテンダーFAとなった主な選手を特集した。    同サイトでは、2014年から4年間50盗塁以上を記録した快足の持ち主、ビリー・ハミルトン外野手や、今季20本塁打を放ち今後の活躍が期待された指名打者のマット・デビッドソン、投手では、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスのクローザーを務めたブラッド・ボックスバーガー投手、2チームに渡っ ... 続きを見る


大谷の新人王、ライバル・アンドゥーハー落選に同胞が不満 本人は前向き「ベストを尽くし続けていく」

2018/11/15

 日本では大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)の新人王受賞にファンもメディアも大いに歓喜した。しかし、有力な対抗馬であったミゲル・アンドゥーハー内野手(ニューヨーク・ヤンキース)の母国ドミニカ共和国では、この選考に不満の声もあるようだ。現地13日(日本時間14日)、同国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。    同メディアは「アンドゥーハーではなく大谷の新人王受賞に不快を示すドミニカ人選手たち」と題した記事を配信。これによると、ホセ・レイエス内野手(ニューヨーク・メッツ)、ルイス・セベリーノ投手(ヤンキース)、ジーン・セグーラ内野手(シアトル・マリナーズ)、アーメッド・ロザリオ ... 続きを見る


メッツ一筋15年の“キャプテン”ライトが引退 地元ファン大歓声「100万回の“ありがとう”」

2018/09/30

 ニューヨーク・メッツのデビッド・ライト内野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦で現役最後となる試合に出場した。ライトはメッツのキャプテンとしてチームを長く支えてきたが、度重なる怪我に苦しみ、今季途中で引退を発表していた。    現役最後の試合となったライトはこの日「3番・サード」で先発出場。1回の第1打席では相手先発トレバー・リチャーズ投手から四球を選んだ。    続く4回の第2打席は2球目のボールを打ち損ない一邪飛。この回終了後、ショートで先発出場していたホセ・レイエス内野手がサードに回り、ライトは大歓声に包まれながらグラウンドを後にした。安打 ... 続きを見る


イェリッチが史上初の快挙! 同じ相手から今季2度目のサイクル安打。MVP候補に名乗り

2018/09/18

今秋11月の日米野球で来日予定  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が17日(日本時間18日)、本拠地ミラー・パークでのシンシナティ・レッズ戦で今季自身2度目のサイクル安打を達成した。    8月29日(同30日)に敵地でのレッズ戦でサイクル安打を達成しているイェリッチは、「2番・レフト」で先発出場したこの日も持ち前の打力を発揮。レッズ先発のアンソニー・デスクラファニ投手に対し、初回に中前安打を放つと、3回にはライト線への二塁打を放ってチャンスを広げ、その後の先制点に繋げる。    2-0とリードを広げた5回の第3打席では、無死一塁でデスクラファニ ... 続きを見る


産休明けの前田、92球熱投で9奪三振&6勝目 ドジャースは接戦制し地区首位に0.5差

2018/07/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。9奪三振を奪うなど安定した投球を見せて今季6勝目を挙げた。    前田は、第2子誕生に伴い取得していた「産休リスト」から明け最初のマウンド。初回、前田は先頭に安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手に速球を捉えられ、これがライトの右を破る二塁打となり、一塁走者が生還。初回いきなり先制を許してしまう。    しかしドジャースは、3回にマット・ケンプ外野手、ローガン・フォーサイス内野手のタイムリー安打などで3得点し、3-1と逆転に成功。 ... 続きを見る


前田健太、6回途中9奪三振で6勝目の権利 初球ストライクは驚異の17度と安定

2018/07/12

初回連打で先制許すも、味方が逆転。序盤で6奪三振の力投  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。6勝目の権利を持って交代した。    前田は、7日(同8日)に第2子誕生に伴う「産休リスト」に入り3日間の休暇を取っていたが、この日は休暇明け最初のマウンド。相手は過去11試合に登板(10先発)し4勝3敗、防御率4.78としているパドレスだ。    初回、前田は先頭のトラビス・ジャンコウスキー外野手にカウント2-1から91.6マイル(約147キロ)の速球を中前へ弾き返され無死一 ... 続きを見る


タイガース傘下3Aの田澤、痛恨タイムリー浴び初黒星 Rソックス時代同僚と組むも3四球

2018/06/26

 デトロイト・タイガース傘下3Aトレド・マッドヘンズの田澤純一投手は25日(日本時間26日)、本拠とで行われたピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンス戦にリリーフ登板。3四球を与えるなど制球を乱し、逆転タイムリーを浴びて初黒星を喫した。    田澤は、4-2と2点リードの9回に4番手として登板。ボストン・レッドソックス時代の同僚、ジャロッド・サルタラマキア捕手とのバッテリーだったが、先頭のマックス・モロゾフ内野手、続くジェリック・スイター内野手に連続四球を与えいきなり無死一、二塁のピンチを背負う。    しかし、ここでバントを仕掛けたパブロ・レイエ ... 続きを見る


平野、1回2Kで19戦連続無失点 Dバックスはクローザーが“大炎上”し逆転負け

2018/06/18

2四球与えるも冷静に対処  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板。1回を無失点に抑え、連続無失点試合を「19」に伸ばした。    この日は父の日。各選手は水色のウエアを着たり道具を身に付けるなどして試合に臨んだ。平野は、2-1と1点リードの7回に3番手として登板。先頭のドミニク・スミス内野手をカウント2-2から82マイル(約132キロ)のスプリットで遊ゴロに打ち取ると、続くケビン・プラウェッキ捕手はカウント2-2から90.9マイル(約146キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 &nbs ... 続きを見る


大谷翔平、7試合ぶりに先発外れる エンゼルスは4連戦初戦に敗れる

2018/05/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦で7試合ぶりに先発メンバーから外れ、出番がなかった。チームは3-9で敗れ、4連戦カード初戦を落とした。    大谷は前日まで打者として6試合連続で出場していたが、自身メジャー最長の3試合連続無安打となっていた。30日(同31日)のタイガース第3戦では先発登板が予定されている。    試合は、1点を先制したタイガースが3回1死満塁で4番マキャンにグランドスラムが飛び出し、一気にリードを広げた。さらに7回にマーティンのソロ、レイエスの適時三塁打で2点を追加。8回にはダメ押しの2得 ... 続きを見る


「マイケルの日」ナショナルズ外野手が攻守で魅了! 強烈159キロ好返球&サヨナラ打

2018/05/23

緊迫した展開でピンチ救う!サヨナラ打はあと一歩でHR  ワシントン・ナショナルズのマイケル・テイラー外野手が22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦で好返球とサヨナラ打で勝利に大きく貢献した。    テイラーはこの日「8番・センター」で先発出場。まずは守備で魅せる。1-1で迎えた6回、2死二塁とピンチの場面でパドレスのフランミル・レイエス外野手の放った中前への打球を捕球すると、テイラーは迷わずバックホーム。強烈な矢のような送球を返し、捕手が走者にタッチして一度はセーフの判定となったが、チャレンジ(ビデオ判定)によりアウトに覆った。 &nb ... 続きを見る


田中将大、今季5勝目ならず 世界一打線に奮闘も7回無死満塁で降板

2018/05/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は3日(日本時間4日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。昨季ワールドシリーズを制覇した強力打線に対し、7回途中3失点と奮闘したが、勝ち負けはつかなかった。チームは6-5で逆転勝ちした。    6回まで二塁を踏ませない危なげない投球を見せていた田中。しかし、3-0で迎えた7回、先頭のグリエル、続くレディックに連続安打を許すと、ブレグマンに死球を与えて無死満塁のピンチを迎えた。田中はここで降板し、2番手グリーンにマウンドを託した。    グリーンは2者連続で適時打を浴び、捕逸で同点に追いつかれた。田中の ... 続きを見る


牧田、2本塁打含む自己ワースト6安打5失点 投手陣崩壊で大敗喫する

2018/04/30

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地ペトコ・パークで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板した。    牧田は2-9と7点ビハインドの8回から4番手としてマウンドに登った。先頭打者の4番ジェイ・ブルース外野手にカウント3-1から79マイル(約127キロ)の速球を弾き返されて右前安打とされると、続く5番のトッド・フレイジャー内野手にはカウント0-2から70マイル(約112キロ)のスライダーを捉えられて、打球はバックスクリーンへの2ラン本塁打に。    6番のエイドリアン・ゴンザレス内野手はカウント1-1から79マイル(約128キロ)の速球で右 ... 続きを見る


メッツ、投打にベテラン補強も全ては健康次第… 新監督による名将譲りのスタイルに期待【30球団戦力紹介】

2018/04/29

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


マーリンズ・田澤、1回2Kで完璧なリリーフ チームは大敗

2018/04/17

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手は16日(日本時間17日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に登板した。1回2奪三振無失点で、防御率を1.69とした。チームは1-12で大敗した。    田澤は1-12で迎えた8回裏、4番手としてマウンドに上がった。先頭のトレイエスは149キロの速球で見逃し三振に取り、続くガードナーは右飛に打ち取った。最後はピーターソンをカウント2-2からフォークで空振り三振に抑え、好リリーフを見せた。    チームは先発・スミスが2回1/3を投げて5安打5四球5失点と乱調。代ったクロイドも3回1/3を8安打3四死球6失点と悪 ... 続きを見る


【MLB】9回に値千金の同点打放ったイチローを指揮官も大絶賛「どんな状況でもヒットを打ち続ける」

2017/09/20

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、19日に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼手として先発出場。    この日は9回まで快音が出ず4打数ノーヒットとなっていたが、1点ビハインドで迎えた9回裏二死1・2塁のチャンスでベテランの真骨頂が発揮された。    イチローは速球で攻めてくるラモスに対し、3球目の速球を逆らわずに逆方向へ。「スタットキャスト」の計測によると、イチローは速度が87.7マイル、角度は12度という打球を放ち、遊撃手・レイエスのグラブをかすめて打球はフェアゾーンに。その間に二塁走者は生還し、チームは土壇場で同点に追いつくことに成功した。そして ... 続きを見る


【MLB】イチロー、青木が1番打者で共演!田澤も8回から登板し日本人3選手揃い踏み

2017/09/20

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼として先発出場。イチローの1番起用は6月25日のシカゴ・カブス戦以来となり、今季初の3戦連続先発出場となった。    また、この試合にはニューヨーク・メッツの青木宣親外野手も1番・右翼手として先発出場。日本の誇る安打製造機2人が、ナ・リーグ東地区の一戦で共演を果たした。日本人打者の1番共演は、2011年の9月19日のイチロー(マリナーズ)と福留孝介(インディアンス)以来となった。    イチローは5打数1安打で打率を.263とした。イチローは9回に1点ビハインドで二死1・2塁と一打同 ... 続きを見る


【MLB】マー君、8回途中3失点粘投も9敗目 ヤ軍は90試合目で今季初の完封負け

2017/07/17

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、16日(日本時間17日)に敵地でのボストン・レッドソックス戦のダブルヘッダー第2試合に先発登板し、7回2/3を8安打、無四球、9三振、3失点で9敗目(7勝)を喫した。    この日のダブルヘッダー第1試合はヤンキースが3-0で勝利。田中にとってレッドソックスの本拠地のフェンウェイ・パークは4月27日にわずか97球で完封勝利を果たした地で、レッドソックスを相手にチーム3連勝を狙う。    その田中は、初回、2回と三者凡退に抑えるが、3回に1死から初安打を打たれると、2死一塁として1番・ベッツに甘く入ったスライダーを完璧にとらえられ、 ... 続きを見る


【MLB】ダル対田中、MLB初対決は引き分け 計19Kの歴史に残る激闘も決着つかず

2017/06/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初めて対戦した23日(日本時間24日:ヤンキー・スタジアム)の試合は、田中が8回を3安打、2四球、9三振、無失点、ダルビッシュは7回を2安打、無四球、10三振、無失点に抑えるも、両者ともに勝ち負けはつかなかった。    2人の投げ合いは日本球界時代の2011年7月20日以来、およそ6年ぶりとなった。このときは、ダルビッシュが9回1失点、田中が8回2失点と共に完投でダルビッシュに白星が記録されていた。これまでには4回対戦し、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗とダルビッシュに勝利の女神が微 ... 続きを見る


【MLB】田澤は1回をパーフェクト イチローは代打で左飛

2017/04/10

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手とイチロー外野手は、9日(日本時間10日)に敵地で行われたニューヨーク・メッツ戦に出場。田澤は1イニングを3人で抑え、イチローは代打で左飛の成績に終わった。    田澤は3点リードされた7回裏に2番手として登板。先頭の1番・レイエスを3球で三ゴロに打ち取ると、続く2番・カブレラは2球で中飛に打ち取る。3番・セスペデスも右飛に打ち取り、今季3試合目の登板で初の無失点に抑えた。    一方のイチローは、8回表に田澤の打順で代打として登場。メッツの2番手のサラスの2球目の直球を流すも、左飛に打ち取られた。イチローはそのまま投手と交代し、守備には ... 続きを見る


【MLB】川崎、古巣・トロントからも日本復帰を惜しまれる「ファンから愛され、絶大な人気を誇った」

2017/04/08

 福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則内野手の日本球界復帰が、2013~2015年に所属していたトロント・ブルージェイズの本拠地・トロントでも惜しまれている。    カナダ紙「スポーツ・ネット」では6日付で、惜しくもブルージェイズを去ってしまった選手を紹介する特集を掲載。   記事では、エドウィン・エンカーナシオン(現クリーブランド・インディアンス)、アダム・リンド(現ワシントン・ナショナルズ)、ノア・シンダーガード(現ニューヨーク・メッツ)、R.A.ディッキー(現アトランタ・ブレーブス)などといったビッグネームに並び、川崎もその内の1人として紹介されている。   ... 続きを見る


WBCドミニカ代表に豪華投手陣が集結! イチローも苦手…昨季18勝のエースら続々参戦

2017/02/02

 WBCのドミニカ代表にサンフランシスコ・ジャイアンツのジョニー・クエト、マイアミ・マーリンズのエディンソン・ボルケス、セントルイス・カージナルスのカルロス・マルティネスとアレックス・レイエスという豪華投手陣の参戦が決定したと、『MLB.com』のジョン・モロシ記者がTwitter上で伝えた。    クエトは30歳右腕で、昨季は18勝5敗、防御率2.79、198奪三振を記録。彼の特徴は何と言っても投球フォームにある。トルネード投法のように身体を捻って投げる姿が特徴的だ。また、投球ごとにタイミングをずらす投法でも有名である。    2014年にはシンシナティ・レッズで20勝9 ... 続きを見る


好成績をあげても、立場は弱い? 今年もキャンプ招待選手から這い上がる、川﨑宗則【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/04/01

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、川﨑宗則についてだ。... 続きを見る


田中将大、75日ぶりの14勝目。肘に異常なし。 9/22MLBクイックニュース

2014/09/20

○ニューヨーク・ヤンキース5-2●トロント・ブルージェイズ   75日ぶりにマウンドに上がった田中将大は、初球、1番レイエスに対し148km/hの速球が大きくすっぽ抜けた。心の高ぶりを表しているようだった。レイエスが右前打、続くバウティスタも右前打で一三塁といきなりピンチ。ここでエンカ―ナシオンにはシュート回転の速球を投げ込んで遊ゴロ併殺に切って取る。この間に先取点を奪われたが、これで落ち着く。 1回裏には相方のマッキャンの一発が出て同点に追いつく。2回には川﨑宗則に二塁打を打たれるが、後続を断つ。3回は三者凡退、4回はジョンソンのユニフォームをかすめる死球を与えるも、前打席に長打を ... 続きを見る


青木はまたマルチ安打、黒田11勝目、田澤にも勝ち星 9/20MLBクイックニュース

2014/09/19

〇ニューヨーク・ヤンキース5-3●トロント・ブルージェイズ   ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹は今季31回目の先発。初回、いきなり先頭打者レイエスに二塁打を打たれる。バウティスタを遊ゴロに打ち取るが、日本人投手キラーで知られるエンカーナシオンにライナーで左翼スタンドに運ばれ、いきなりの2失点。黒田からは通算4本目。   2回は一死から川﨑宗則に左前打、続くポンペイに右前打を許し、一死1,2塁とピンチを迎えるが後続を断つ。3回は二死からアダム・リンドに右前打を打たれるが、ナバーロを左飛に。4回は三者凡退、5回は一死からレイエスに中前打、レイエスは盗塁とヤンキースの捕手マッ ... 続きを見る