データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



クローザー上原の誕生なるか、大本命は王者カブス。WBC最優秀捕手モリーナにも注目【MLB展望:ナ・リーグ中地区】

メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はナ・リーグ中地区を紹介する。

2017/04/01

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , ,



守護神候補デービスに不安。上原を推す声も

中地区
◎カブス
◯カージナルス
△パイレーツ
ブリュワーズ
レッズ
 
 中地区の本命は昨季108年ぶりにワールドシリーズを制覇したシカゴ・カブスだ。オフにはクローザーのチャップマンを放出したが、上原とデービスを獲得。クローザーはデービスが務める予定だが、スプリングトレーニングで打ち込まれているのが少し気がかりか。上原がクローザーを務める可能性まで囁かれている。
 
 野手ではファウラーが同地区のライバルのカージナルスに移籍したが、ブライアントを中心とする若い打線は強力である。昨季のシーズンを怪我で棒に振ったシュワーバーの初のフルシーズンにも注目だ。
 
 次点は2009年以降、地区2位以上を毎年続けているセントルイス・カージナルスだろう。長年エースを務めていたウェインライトはアキレス腱断裂の影響か、昨年は成績を大きく落としたが、マルティネスのさらなる活躍は非常に楽しみである。
 
 期待の若手のレイエスがトミー・ジョン手術でシーズンを終了してしまったのは少し痛いが、それでも強力であることには変わりない。野手では主軸のホリデイを放出し、ファウラーをカブスから獲得した。WBCで大会最優秀捕手賞を受賞するなど活躍が光ったモリーナを中心に野手陣も強力だ。今年のポストシーズン進出は堅そうである。

スポンサードリンク

1 2
shiro