多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



タグ:ロサンゼルス・ドジャースの記事一覧

Dバックス・平野、日本人最多74試合登板も3失点 競演のドジャース・前田は2/3回を無失点

2018/09/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦で、日本人投手シーズン最多となる74試合目の登板を果たした。2/3回を投げ、3失点だった。チームは4-7で逆転負けを喫した。    平野は3-4の9回、6番手でマウンドに上がった。四球と安打でいきなり無死一、三塁のピンチを招くと、3番アトリーへの2球目のスプリットが暴投となり1失点。さらにアトリーに四球を与え、無死一、二塁からマチャドに適時二塁打を浴びて2点目を失った。5番ピーダーソンを空振り三振に取ったが、1死二、三塁からバーンズへこの日2つ目の暴投の間に三塁走者が生還した ... 続きを見る


牧田和久、2回無安打無失点2K パドレスは大敗

2018/09/24

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が23日(日本時間24日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。7回裏のピンチから2回を無失点に抑えた。試合は0-14でパドレスが大敗した。    牧田は0-12と大量ビハインドの7回裏、無死二、三塁のピンチで緊急登板。ジョク・ピーダーソン外野手を遊ゴロ、カイル・ファーマー捕手を三ゴロに取った。いずれも走者に生還を許して2点を奪われたが、続くアンドリュー・トールズ外野手は3球三振に仕留めた。    8回裏もマウンドに上がった牧田。チェイス・アトリー内野手を左直、ロッキー・ゲイル捕手を投飛、フリオ・ウリアス投手を見逃し三振で ... 続きを見る


ドジャース、オーナーGに元テニス女王キング女史 球団の「社会的多様化」姿勢が鮮明化

2018/09/23

熱心な社会運動家で自身もLGBT。パートナーのクロス女史もグループ入り  ロサンゼルス・ドジャースは20日(日本時間21日)、同球団のオーナー・グループに元テニス女王のビリー・ジーン・キング女史が加わると発表した。    ドジャースのオーナー・グループには、バスケットボールの元名選手であるマジック・ジョンソン氏も入っているが、キング女史はさらに同グループが所有するプロ女子バスケットチームのロサンゼルス・スパークの経営にも参加する予定とされている。    キング女史は、ドジャースドジャーズの本拠地から近いカリフォルニア州・ロングビーチの出身で子供の頃からのドジャース・ファン。 ... 続きを見る


前田健太、2者連続三振で2/3回無失点 ドジャースは3連勝でナ西地区首位キープ

2018/09/20

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点に抑えた。チームは逆転勝ちで3連勝とし、ナショナル・リーグ西地区首位の座を守った。    前田は5-2で迎えた8回、4番手として登板。先頭D.J.ラメイヒュー内野手をスライダーで空振り三振に取ると、続くデビッド・ダール外野手はチェンジアップで空振り三振。2死からノーラン・アレナド内野手に安打を許したところで降板した。代わったスコット・アレクサンダー投手が後続を断ち、無失点でこの回を終えた。    前田は2/3回を投げ、1安打無失点2奪三振。防 ... 続きを見る


前田健太、3者三振の完璧リリーフ! 地区首位ドジャースはサヨナラ勝ちで首位攻防2連勝

2018/09/19

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回3者連続三振の快投を見せた。チームは延長戦の末にサヨナラ本塁打で劇的勝利を飾っている。   前日の勝利でナショナル・リーグ西地区首位に浮上したドジャースは、同2位ロッキーズとの大事な一戦でエース左腕クレイトン・カーショウ投手が先発。7回を投げて失点2(自責1)、被安打3、与四球5とコントロールに苦しみながらも好投した。打線は中盤までに2点を取るも、5回以降は無得点と重苦しい展開。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田に同点の8回のマウンドを託した。   前 ... 続きを見る


ドジャース、首位攻防に先勝し単独首位 柳賢振が好投「PSでの先発ローテの地位固めた」

2018/09/18

打線はピーダーソンが2発含む3安打3打点と大活躍  ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースが17日(日本時間18日)、本拠地ドジャー・スタジアムでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦に快勝し、首位攻防3連戦に先勝。0.5ゲーム差を逆転し単独首位に浮上した。    ドジャースは初回、ロッキーズ先発のジョン・グレイ投手に対して1番のジョク・ピーダーソン外野手の第22号先頭打者本塁打で先制すると、その後2死一、三塁からグレイの暴投により1点を追加。幸先良く2点をリードする展開となった。    その後もドジャース打線の勢いは止まらず、3回にはマニー・マチャド内野手のタ ... 続きを見る


ドジャース、先発ビューラーが8回無失点で7勝目 地区首位に0.5差、WC争いでも2位タイ浮上

2018/09/15

 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースのウォーカー・ビューラー投手が14日(日本時間15日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦で8回無失点と好投。今季7勝目を挙げ、地区首位とのゲーム差を縮めるとともに、ワイルドカード争いでも圏内に食い込んできた。    2年目で24歳のビューラーは、ワイルドカードを争うカージナルス打線を前に、4回まで1人の走者も許さない完璧な投球。5回は初安打を浴びてから2死一、二塁のピンチを背負ったが、8番のヤディアー・モリーナ捕手を初球のスライダーで三ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。    そして6回は、9番 ... 続きを見る


前田健太、1回1/3を1失点の粘投 ポストシーズン進出に前進

2018/09/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げて3安打1失点だった。チームは9-7で勝利した。    前田は先発カーショウの後を継いで2番手で登板。9-4で迎えた7回、先頭を空振り三振に抑えるも、続くオズナとデヨングの連打で1失点。次のジャーコに左安打を許したが、左翼手テイラーの好返球に助けられて最少失点で切り抜けた。    8回にも登板した前田は、先頭ベイダーを空振り三振に抑え、3番手ファーガソンにマウンドを託した。この日は、20球を投げて、被安打3、奪三振3、失点1の内容だった。 ... 続きを見る


前田健太、リリーフ転向後も連投しない理由。ド軍指揮官が明かした右腕への期待

2018/09/11

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は後半戦に入り、先発投手から救援陣に配置転換された。8月半ばに不整脈で離脱した守護神ケンリー・ジャンセン投手の穴埋めを図るためだが、いまだ連投はない。指揮官はその理由について、シーズン終盤での活躍を期待しての起用法だと述べている。地元紙『ザ・オレンジカントリー・レジスター』が9日(日本時間10日)、伝えた。   前田は昨季、チーム事情からリリーフに転向するとポストシーズンに目覚ましい活躍を見せた。今季前半戦は再び先発投手としてローテーションを守ってきたが、後半戦でまたも配置転換となった。   ここまでリリーフで7試合に登板、8回を投げて ... 続きを見る


前田健太、1回無失点で今季初ホールド ドジャースは地区首位ロッキーズとの直接対決制し、ゲーム差0.5

2018/09/10

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が9日(日本時間10日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板した。8回途中からマウンドに上がり、1回無失点で今季初ホールドを挙げた。ナショナル・リーグ西地区2位のドジャースは首位ロッキーズを9-6で破り、ゲーム差を0.5とした。    ドジャースは初回、マニー・マチャド内野手の適時二塁打などで2点を先制。2回にはエンリケ・ヘルナンデス外野手が20号ソロ本塁打を放つなど得点を重ね、8回表まで8-5とリードする。    8回裏、ドジャース3番手のケーレブ・ファーガソン投手が先頭チャーリー・ブラックモン外野手に本塁打を許し、2点差 ... 続きを見る


前田健太、2/3回無失点で完璧リリーフ 今季2セーブ目を記録、ドジャースは地区首位にゲーム差0.5

2018/09/08

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板。2/3回を無失点とし、今季2セーブ目をマークした。チームは4-2で勝利した。    ドジャースは初回、2死一、二塁からベリンジャーの適時二塁打で先制。続く2回はプイグの16号ソロで2点目を挙げた。    直後の裏に2-2の同点に追いつかれたが、5回に2連続四球などで2死一、三塁のチャンスをつくると、代打・ベルドゥーゴの平凡な三ゴロを名手アレナドが悪送球し、勝ち越しに成功。さらにプイグの右前適時打で4-2とした。    試合は6回以降、両チーム無得点で ... 続きを見る


前田健太、イニング跨ぎで決勝3ラン浴び9敗目 ドジャースは地区2位に陥落

2018/09/04

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板し、決勝3ラン本塁打を浴び9敗目を喫した。    ドジャースは初回、2番のジャスティン・ターナー内野手がメッツ先発のジェイコム・デグロム投手からレフトスタンドへ第12号ソロ本塁打を放ち先制。しかし、5回にそのデグロムにタイムリー安打を浴びて同点とされた。    そのまま両チーム得点が入らず緊迫した展開の中、ドジャースは7回から前田が6番手として登板。今季リリーフとして8試合目のマウンドとなった前田は、先頭の3番ウィルマ―・フローレス内野手に対して ... 続きを見る


平野、65試合目の登板で1回パーフェクト Dバックスは逆転サヨナラ負けで3位に沈む

2018/09/03

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回をパーフェクトに抑える好投。しかし、チームは逆転サヨナラ負けを喫し地区3位に陥落した。    ナショナル・リーグ西地区首位攻防4連戦の4戦目は、4回まで0-0と緊迫した展開となり、5回にドジャースがマックス・マンシー内野手の第31号ソロ本塁打で1点を先制。それに対してダイヤモンドバックスも7回にアレックス・アビラ捕手の犠飛で同点に追い付く。直後の守りでダイヤモンドバックスは1死一塁のピンチを迎え、ここで平野が5番手として登板。   ... 続きを見る


前田が8勝目&平野が31ホールド目 ドジャースがDバックスに逆転勝ちし首位タイ浮上

2018/09/02

 ナショナル・リーグ西地区首位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと、同2位のロサンゼルス・ドジャースが1日(日本時間2日)にドジャースの本拠地で対戦。平野佳寿投手と前田健太投手がともに登板し、いずれも好投した。    ダイヤモンドバックスは、2点リードの6回に平野が2番手として登板。平野は4番のマット・ケンプ外野手をカウント2-2から93マイル(約150キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、続くデビッド・フリース内野手も86.8マイル(約140キロ)のスプリットを振らせて空振り三振。そして、最後は前日に本塁打を放っているエンリケ・ヘルナンデス外野手を91.8マイル(約148キロ)の速球で空 ... 続きを見る


ドジャースがDバックスに逆転勝ちで首位攻防1勝1敗 指揮官は7戦6勝の好調ぶりに手応え

2018/09/01

 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースが8月31日(日本時間9月1日)、同1位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに逆転勝ち。首位攻防4連戦の2試合を終え1勝1敗となった。    ドジャースは2点を追う3回、ダイヤモンドバックス先発のザック・グレインキー投手に対してジョク・ピーダーソン外野手のタイムリー安打で1点差とすると、7回には代打のエンリケ・ヘルナンデス外野手の第19号ソロ本塁打で同点とする。    そして終盤の8回、2番のジャスティン・ターナー内野手がグレインキーから左中間スタンドへ第11号ソロ本塁打を叩き込んで3-2とついに逆転に成功した。 &nbs ... 続きを見る


前田健太、9回に登板し今季初セーブを記録 ドジャースは一発攻勢で今季2度目の5連勝

2018/08/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦でリリーフ登板し、1回1失点に抑えて今季初セーブを記録した。    ドジャースは、8回までにコディ・べリンジャー内野手、マニー・マチャド内野手、ヤズマニ・グランダル捕手によるソロ本塁打で3得点。投げては先発のアレックス・ウッド投手が7回無失点の好投を見せるなど試合を優位に運んだ。    前田は、3点リードの9回に3番手として登板し、まず先頭のエルビス・アンドゥルース内野手を87.2マイル(約140キロ)のスライダーで空振り三振を奪う。しかし、続くノマー・ ... 続きを見る


マエケン、6回途中3失点で勝ち負けつかず いきなり2失点も粘投見せる ド軍は逆転負け

2018/08/11

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、敵地でコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回1/3、6安打、3四球、7三振、3失点で勝ち負けはつかなかった。    ドジャースは初回にグランダルの適時打で1点を先制する。しかし、この日の前田はピリッとせず。初回に先頭のブラックモンを出すと、続くルメイヒューに2ラン本塁打を被弾。1死も取れずに逆転を許してしまう。    2回は得点圏に走者を背負うも無失点に抑えた前田だったが、3回にストーリーに適時二塁打を浴び失点。しかし、チームがマンシーの2ランで同点に追いつくと、4回、5回と無失点。6回は先頭打者に左前安打 ... 続きを見る


ドジャースに暗雲 抑えのジャンセンが不整脈で約1ヶ月の離脱

2018/08/11

 ロサンゼルス・ドジャースの抑えのケンリー・ジャンセン投手が不整脈のため約1ヶ月戦列を離れることが10日(日本時間11日)、明らかになった。ジャンセンはチームが試合を行うコロラド州で違和感を感じ、本拠地のロサンゼルスに戻っていた。MLB公式サイトが報じている。    ドジャース不動の抑えであるジャンセンは今季51試合に投げ、0勝3敗32セーブ、防御率2.15の成績。2014年から2017年までの4シーズンで168セーブを挙げているリーグを代表するクローザーだ。    ジャンセンは2012年オフには不整脈の手術を受けており、2013年のワールドベースボールクラシックの出場を辞 ... 続きを見る


前田健太、3カ月ぶり5失点で7敗目 ドジャースは大量14失点で屈辱の零封負け

2018/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が4日(日本時間5日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板したが、中盤に崩れて6回途中5失点で降板。チームも敗れて前田に7敗目が付いた。    前田は、初回に2三振を奪い3者凡退と完璧な立ち上がり。しかし、2回に先頭のマーウィン・ゴンザレス内野手に初球の速球をソロ本塁打とされて先制を許してしまう。    それでもすぐに立ち直った前田。後続を3人で抑えると、その後は5回まで3イニング連続で無失点。しかし、ここで前田の投球が突如崩れる。後半の6回、1死一、二塁のピンチを迎えると、4番のユリ・グリエル内野手に ... 続きを見る


前田健太、6回途中5失点で8勝目ならず 序盤好投も6回突如崩れる苦しい投球

2018/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が4日(日本時間5日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板したが、中盤に崩れて6回途中5失点で降板した。    前田は、7月30日(同31日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦以来、中4日でのマウンドの登った。初回は2三振を奪い3者凡退に抑えた前田だったが、2回は先頭のマーウィン・ゴンザレス内野手に初球の91.5マイル(約147キロ)を捉えられ、ソロ本塁打を浴びて先制を許してしまう。    それでもすぐに立ち直った前田。後続を3人で抑えると、その後も安定した投球で無失点のイニングを積み重ねていく。しかし、 ... 続きを見る


MLBトレード期限が終了 名手、強打者、エース級の移籍…今季補強の“勝者”は?

2018/08/01

 メジャーリーグで7月31日(日本時間8月1日)、ウエーバー公示なしのトレードが期限を迎えた。期限間近に大きく動いたトレードは、各チームの主力選手の移籍も目立った。今季のトレードを振り返ってみたい。    主要なトレードは以下の通り。   ・マニー・マチャド内野手(オリオールズ→ドジャース) ・ザック・ブリットン投手(オリオールズ→ヤンキース)   ・J.A.ハップ投手(ブルージェイズ→ヤンキース) ・ブランドン・ドルーリー内野手(ヤンキース→ブルージェイズ) ・ビリー・マッキニー外野手(ヤンキース→ブルージェイズ)   ・コール・ハメルズ投手(レンジャ ... 続きを見る


前田、速球143キロ…急降下に「鋭さがなかった」 指揮官が制球難によるストレスを言及

2018/07/31

3ボール6度、1人に対し5球以上要したのは12度  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、3ラン本塁打を浴びるなど5回途中4失点で今季6敗目を喫した。    中5日を置き今季8勝目を狙ってマウンドに登った前田は、この日制球が安定しなかった。初回、無死満塁からトラビス・ショウ内野手にタイムリー安打を浴びて先制点を許すと、3回には2死から一、二塁のピンチを招きエリック・テームズ内野手に高めの速球を捉えられ痛恨の3ラン本塁打を喫した。    前田はこの日3ボールまでいったカウ ... 続きを見る


前田健太、3ラン被弾含む4失点で6敗目 ドジャースはあと1本出ず残塁「11」の拙攻

2018/07/31

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、5回途中4失点で今季6敗目を喫した。    中5日を置き今季8勝目を狙ってマウンドに登った前田は初回、先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に二塁打を許すなど、いきなり無死満塁のピンチを背負う。ここでトラビス・ショウ内野手に86.9マイル(約140キロ)のスライダーを右前タイムリー安打とされて先制点を許した。    2回は球場内の停電により22分間の中断を余儀なくされるも、15球で3者凡退。しかし、3回に再びブリュワーズ打線に捕 ... 続きを見る


前田健太、制球難で8勝目またもお預け 5回途中4失点で10戦ぶり100球超える

2018/07/31

立ち上がりからアウト取れず失点。3回は2死から走者溜め被弾  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回途中4失点で8勝目はならなかった。    前回登板のフィラデルフィア・フィリーズ戦で7回4失点だった前田は、中5日を置いてのマウンド。今季8勝目を狙って試合に臨んだ。    立ち上がりの初回、前田は先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に対して91.3マイル(約147キロ)の速球を投げ込むもセンター右への二塁打を打たれ、いきなりピンチを背負ってしまう。続くマイク・ムスタ ... 続きを見る


ドジャース本拠地で停電発生し試合中断 前田が2回のマウンドに登る直前のアクシデント

2018/07/31

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。しかし、初回を終えたところで球場内で停電が発生。試合が中断している。    前田は中5日でマウンドに登ったが、初回の先頭打者にいきなり二塁打を浴びるなど無死満塁のピンチを迎える。ここで4番のトラビス・ショウ内野手に右前へタイムリー安打を打たれ、先制を許した。前田は後続を抑え、34球を要して何とか1失点でしのぐ。    その後のドジャースの攻撃が終わり、2回に入る直前、球場の一部で停電が発生しグラウンドの照明が点灯しないアクシデントが発生 ... 続きを見る


ブレーブスの2年目左腕、9回2死まで無安打投球 偉業達成ならず「イライラ」も初の10勝

2018/07/30

 アトランタ・ブレーブスのショーン・ニューカム投手が29日(日本時間30日)、本拠地サントラスト・パークでのロサンゼルス・ドジャース戦で9回2死まで無安打投球の好投を見せた。    今季9勝を挙げていた25歳、メジャー2年目の左腕ニューカムは、8回まで8奪三振を奪い、許した走者は6回にヤシエル・プイーグ外野手に与えた四球のみ、被安打0という内容で投げ切る。    そして4-0とリードして迎えた9回、先頭の8番ローガン・フォーサイス内野手を92.8マイル(約149キロ)の速球で左飛に打ち取ると、続くコディ・べリンジャー内野手はフルカウントから粘られるも9球目の92.6マイル( ... 続きを見る


ドジャースが延長16回、5時間55分の死闘も敗戦「タフな試合」 前田は7回に同点被弾

2018/07/25

投手使い切り…野手が9番手として登板  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点。8勝目はならず、チームも延長16回の末にサヨナラ負けを喫した。    前田は、15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。初回を3者凡退に抑えると、そのまま3回までをパーフェクト。強打のフィリーズ打線を封じ込んだ。    4回2死からオデュベル・ヘレーラ外野手に89.7マイル(約144キロ)のカットボールを左前へ弾き返され、この日初安打を許 ... 続きを見る


前田健太、1年ぶり2被弾で7回4失点 序盤の好投から一転…8勝目ならず

2018/07/25

得意のチェンジアップがキレキレ。3回までパーフェクト  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点で8勝目はならなかった。    前田は、オールスターゲーム直前の15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。シーズン後半戦初登板となった。    初回に味方打線に1点の援護をもらった前田。先頭のセザー・ヘルナンデス内野手を91マイル(約146キロ)の速球で一ゴロに打ち取ると、続くリース・ホスキンス外野手はフルカウントから速球で ... 続きを見る


ドジャースがマチャド獲得、1対5の大型トレード 米公式サイト報じる

2018/07/19

 ロサンゼルス・ドジャースがボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド遊撃手をトレードで獲得したもようだ。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、消息筋の話として伝えた。ドジャースは若手有望株の5選手を放出するという。    球団の正式発表はまだだが、三塁手として2度のゴールドグラブ賞を獲得した名手の新天地が決まったようだ。    今季目玉のトレードは、1対5の大型トレードになった。2011年にオリオールズでメジャーデビューし、7シーズン目を迎えたマチャド。強肩を生かした鉄壁の守備と高い打撃力をもつ三塁手として、ゴールドグラブ賞を2回授賞し、2015年か ... 続きを見る


前田、今季2度目リリーフ登板で7勝目 火消しに指揮官も絶賛「最も重要なアウトだった」

2018/07/16

満塁から渾身のスライダーで奪三振  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板。1/3回を投げ7球で火消しに成功、直後に味方が勝ち越し7勝目を挙げた。    前田は、3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手としてマウンドに登った。前田のリリーフ登板は、4月7日(同8日)以来今季2度目。    終盤での勝ち越しを許したくない前田だったが、ジャスティン・アプトン外野手にいきなり死球を与えてしまい満塁とピンチを広げてしまう。   ... 続きを見る


大谷翔平、9回代打出場で空振り三振 クローザーにリベンジならず、エンゼルスは接戦落とす

2018/07/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦で代打出場したが、空振り三振に倒れた。    大谷は、この日はベンチスタート。しかし、3-5と2点をリードされた9回に代打で登板し、ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手と対戦した。    カットボール2球を見逃し、空振りでカウント0-2と追い込まれると、最後も外角高めの92.5マイル(約149キロ)のカットボールを前に空振り三振。7日(同8日)に空振り三振を喫したリベンジはならず、大谷は1打数無安打1三振で打率は.283となった。   ... 続きを見る


前田健太、リリーフ登板で気迫の“火消し”7勝目! ドジャースは地元LA対決勝ち越し

2018/07/16

4月7日以来、今季2度目のリリーフ登板  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板し、見事ピンチを火消し。今季7勝目を挙げた。    今季17試合で16試合に先発登板していた前田だが、この日はスコア3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手として4月7日(同8日)以来今季2度目のリリーフのマウンドに登った。    前田は、4番ジャスティン・アプトン外野手と対したが、死球を与えてしまい満塁としてしまう。しかし、続くイアン・キンズラー内野 ... 続きを見る


エンゼルス、延長戦制す 大谷は代打出場、左腕から四球で出塁

2018/07/15

 ロサンゼルス・エンゼルスは14日(日本時間15日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦を10回の延長の末、5-4で勝利した。    カリフォルニア州に本拠地を構える両チームの“フリーウェイ・シリーズ”。エンゼルスは初回、アップトンの左前適時打で1点を先制。2回にはフレッチャーの犠飛、アップトンの押し出し四球などで2点を追加した。直後の2回裏、エンゼルス先発ヒーニーが3連打と死球などで2失点。5回にはテイラーにソロを被弾し、3-3の同点となった。    7回、アップトンの19号ソロが飛び出し、エンゼルスが勝ち越しに成功。1点リードで迎えた8回には、2死一塁で大谷が代打で登場 ... 続きを見る


ドジャースのアトリーが今季限りの現役引退を表明「家族と過ごすために」

2018/07/14

 ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリー内野手が13日(日本時間14日)、今シーズン限りでの現役引退を表明した。39歳のアトリーは「家族と過ごすため」に現役引退の決断を下した。     アトリーは2003年にフィラデルフィア・フィリーズでデビュー。強打の二塁手としてフィリーズの黄金期を支え、2008年には世界一に貢献。自身も2006年から10年にかけて5年連続で球宴に出場した。2015年にドジャースに移籍。今季は57試合に出場し、打率.231、1本塁打、14打点の成績だった。    アトリーは会見で、引退理由として6歳と3歳の2人の息子の存在を明かす。「パートタイムの ... 続きを見る


マエケン、“スプリットのような”魔球チェンジアップで6勝目 「効果的に使えた」と胸張る

2018/07/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投。産休明けの試合で今季6勝目を挙げた。    前田は初回に先頭打者から2連打で先制を許したが、それ以降は安定した投球を披露。4者連続、3者連続の三振を奪うなど、この日奪った三振は9つ。走者を背負っても動じず、速球、チェンジアップ、スライダーを駆使して相手打者を次々に打ち取った。なお球団公式ツイッターでは、前田が奪った三振をまとめて紹介している。    この日は5回2/3、92球(ストライク62球)を投げ被安打4、与四球1 ... 続きを見る


前田健太、今季6勝目も早めの交代は三振が一因? イニング消費を阻む“球数の呪縛”

2018/07/12

2度の3者凡退。走者背負っても動じない安定感光る  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投で今季6勝目を挙げた。    前田は初回、先頭打者に中前安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手にタイムリー二塁打を打たれ、いきなり先制を許す展開となった。    しかし、ドジャースが3回に3得点を挙げ逆転に成功した後は前田らしい安定感のある投球が光る。3回、4回を3者凡退に抑えると、5回は1死一塁と走者を背負うも併殺切り抜け無失点。    6回も1死一塁の場面 ... 続きを見る


産休明けの前田、92球熱投で9奪三振&6勝目 ドジャースは接戦制し地区首位に0.5差

2018/07/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。9奪三振を奪うなど安定した投球を見せて今季6勝目を挙げた。    前田は、第2子誕生に伴い取得していた「産休リスト」から明け最初のマウンド。初回、前田は先頭に安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手に速球を捉えられ、これがライトの右を破る二塁打となり、一塁走者が生還。初回いきなり先制を許してしまう。    しかしドジャースは、3回にマット・ケンプ外野手、ローガン・フォーサイス内野手のタイムリー安打などで3得点し、3-1と逆転に成功。 ... 続きを見る


前田健太、6回途中9奪三振で6勝目の権利 初球ストライクは驚異の17度と安定

2018/07/12

初回連打で先制許すも、味方が逆転。序盤で6奪三振の力投  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。6勝目の権利を持って交代した。    前田は、7日(同8日)に第2子誕生に伴う「産休リスト」に入り3日間の休暇を取っていたが、この日は休暇明け最初のマウンド。相手は過去11試合に登板(10先発)し4勝3敗、防御率4.78としているパドレスだ。    初回、前田は先頭のトラビス・ジャンコウスキー外野手にカウント2-1から91.6マイル(約147キロ)の速球を中前へ弾き返され無死一 ... 続きを見る


カーショウ“エースの貫禄”6回無失点 通算2000投球回に「もっと早く達成すべきだった」

2018/07/10

三塁踏ませず…得意のパドレス戦で本領発揮  ロサンゼルス・ドジャースのエース、クレイトン・カーショウ投手が9日(日本時間10日)、敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発し、6回無失点の好投で3勝目を挙げた。    腰の張りで6月1日(同2日)に故障者リスト入りし、同月23日(同24日)に復帰後これが4戦目となったカーショウ。初回に1四球を与えるも無失点で切り抜けると、2回以降打たれた安打はわずか2本。    最速92.3マイル(約149キロ)の速球とスライダー、カーブを駆使しながら三塁を踏ませない力強い投球を見せた。    カーショウはこの日6 ... 続きを見る


大谷の決勝弾で“LA対決”勝ち越し 52日ぶり一発に喜び「全力で走るのはハードだから」

2018/07/09

指揮官も満足「勝負強い」  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場。決勝のソロ本塁打を放つ活躍を見せた。    相手が左腕投手が先発とあってベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回に先頭打者として代打で登場。ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦した。    大谷はカウント2-2からの6球目、内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向への第7号ソロ本塁打となり、勝ち越しに成功した。5月17日(同18日)以来となった大谷の本塁 ... 続きを見る


大谷翔平、キャリア初の7号代打弾が決勝点! ベンチスタートも中継ぎ右腕から豪快一発

2018/07/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場。決勝のソロ本塁打を放ち、勝利に大きく貢献した。    ベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回の先頭打者として代打で登場し、ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦。    カウント2-2から内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向への第7号勝ち越しソロ本塁打となった。大谷の代打本塁打はメジャーキャリア初で、故障者リストから復帰して初めての本塁打となった。    なお、米公 ... 続きを見る


大谷、代打出場で第7号勝ち越しソロHR 復帰後初本塁打は飛距離135メートルの特大弾

2018/07/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、第7号ソロ本塁打を放った。    相手先発が左腕のアレックス・ウッド投手ということもあり、ベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回の先頭打者として代打で登場。    ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦し、カウント2-2から内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向へ大きな放物線を描く第7号勝ち越しソロ本塁打となった。    大谷の代打本塁打はキャリア初。そして、故障者 ... 続きを見る


前田健太、第2子誕生で産休リスト入り 最長3日の休暇、次回登板は現地11日パドレス戦

2018/07/08

 ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、前田健太投手が第2子の誕生に伴い、「Paternity(父親の産休)リスト」に入ったと発表した。休暇は最長3日間。    前田は6日(同7日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルスに登板、5回2/3を3安打9三振1失点の好投。ドジャースはサヨナラ負けを喫し、勝ち負けはつかなかった。    米公式サイト『MLB.com』によると、次回登板は11日(日本時間12日)の敵地サンディエゴ・パドレス戦になる見通し。... 続きを見る


大谷翔平、9回2死から逆転サヨナラを呼び込む盗塁成功 マエケンとの対決は完敗

2018/07/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者」で先発出場。前田健太投手とメジャー初対決では2打席凡退、その後2打席は三振、四球で3打数無安打1四球1得点1盗塁で終えた。    エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦は気温40度以上と猛暑の中プレイボール。大谷と前田はこの日がMLB初対決だが、日本時代は7打数2安打4三振という成績だ。    メジャー初対決となった第1打席は三球三振。第2打席では1-2からどん詰まりの遊飛に打ち取られた。    前田が降板した後の7回裏は左腕のアレ ... 続きを見る


大谷翔平、前田健太とのメジャー初対決は三球三振

2018/07/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手とメジャー初対決。第1打席は3球で空振り三振に倒れた。    エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦。MLB初対決となった大谷と前田の第1打席は2回裏2死から。大谷は初球、2球目をフルスイングでファウルにすると、3球目の低めの変化球に空振り三振。第1打席は前田の勝利となった。... 続きを見る


ドジャース・マンシーが1試合2発 27歳の遅咲きブレイク、チームにうれしい“誤算”

2018/07/04

 ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシー内野手が3日(日本時間4日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「2番・二塁」で先発出場し、1試合に2本の本塁打を放った。今季の本塁打数はチームトップの20に達し、好調なシーズンを送っている。    マンシーは初回、相手先発イバン・ノバ投手の直球を捉え、センター方向へ19号ソロ本塁打を放った。3回にも同投手から20号ソロを放った。米メディア『ESPN』によると、183打数での20本塁打到達は、昨年にコディ・ベリンジャー内野手がマークした189打数を上回る球団最少打数記録となった。    2015年にオークランド・アスレチック ... 続きを見る


ドジャース・ケンプ、自身初の1試合5安打 3ラン締めで本拠地熱狂「彼はマシーンだ!」

2018/07/03

5打数5安打4打点!「MVP」コールも  ロサンゼルス・ドジャースのマット・ケンプ外野手が2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で5安打4打点と活躍。チームの大勝に貢献した。    「5番・レフト」で先発出場したケンプは、初回に相手先発ニック・キングハム投手から左前安打を放つと、3回には今季18本目の二塁打。そして、4回には1死三塁のチャンスで2番手タナー・アンダーソン投手から中前へタイムリー安打を放ち、この日3安打目にして初打点を記録した。    5回に4安打目となる右前安打を放ったケンプ。6回1死一、二塁のチャンスで第5打席 ... 続きを見る


前田健太、7回5安打3失点で降板 毎回奪三振の力投も6勝目ならず

2018/07/01

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。7回5安打9奪三振3失点の内容で、2点ビハインドで降板。今季6勝目とはならなかった。    前田は初回、先頭ラメイヒューを5球目92.5マイル(約149キロ)の速球で中飛に打ち取ると、続くブラックモンを左飛、3番・アレナドをフルカウントから空振り三振に取って、無失点の立ち上がりを見せた。    2回は、ゴンザレスを一ゴロに抑えると、ストーリーは84.7マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振、パーラは初球で二ゴロに取り ... 続きを見る


5勝目のマエケン、インスタでファンに感謝 投球中の写真に自虐も「#投げてる時の顔いつもこれ」

2018/06/27

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目。試合後にはSNSを更新し試合を振り返った。    中5日を空けての登板となった前田は、速球をはじめカーブやスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を駆使して快投。8者連続アウトを2度記録し緊迫したロースコアのゲームを支配していった。    この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9、無失点の成績で防御率は3.44。ドジャースは2-1で勝利し4連勝。前田は復帰後初勝利となる今季5 ... 続きを見る




error: Content is protected !!