大谷翔平、エンゼルス残留が正しい！？ 米記者が見解「彼は戻ると考えている」【海外の反応】
2023/12/05
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大谷翔平 最新情報
フリーエージェント（FA）になった大谷翔平選手は、他クラブへの移籍も検討しながら複数の球団と交渉を行なっている。大方の見方はロサンゼルス・エンゼルスを離れるというものだが、米メディア『ESPN』のバスター オルニー記者は、エンゼルス残留を支持する考えもあると伝えた。
大谷が2017年にエンゼルスと契約して以来、同選手の在籍期間中にエンゼルスは1度もポストシーズンで戦っていない。同選手は2021シーズンに46本塁打、2023シーズンに44本塁打を放つなどして、2度も満場一致でア・リーグMVPに輝く活躍を見せていたが、チームはプレーオフ進出を実現できなかった。同選手が度々勝ちたいと口にしていたこともあり、次は強いチームに行くことを望んでいるとの見方もある。
しかし、オルニー記者は「大谷だけが契約先を知っているようで、他の選手たちは推測に頼っている。ある選手の代理人は、彼がエンゼルスに戻ると考えている。お金のためであることは確かだが、彼はルーティンワークに専念しており、エンゼルスほど自主性を与えてくれる組織はないだろうという理由もある」と伝え、依然としてエンゼルス残留が選択肢から消えていないことを示唆した。
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