大谷翔平、意外な球団へのFA移籍が理想的！？ 米メディアが推奨「理にかなっている」【海外の反応】
2023/12/07
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大谷翔平 最新情報
フリーエージェント（FA）になった大谷翔平選手については、複数の移籍先候補が浮上している。そのうちの一つであるトロント・ブルージェイズに関して、米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が言及し、いくつかの理由を並べてブルージェイズに移籍することを勧めた。
ブルージェイズは今季、ア・リーグ東地区で89勝73敗の成績をおさめ、3位でレギュラーシーズンを終えている。それでもワイルドカードでプレーオフ進出が決まったが、ミネソタ・ツインズに連敗して敗退した。そのブルージェイズの施設に大谷が訪れ、球団関係者と面会したと伝えられている。
同メディアはタイトルに「大谷翔平がブルージェイズと契約するのが理にかなっている理由」とつけ、いくつかの根拠を示した。一つ目は「トロントは国際都市であり、ブルージェイズを所有するロジャーズ・コミュニケーションズの本拠地でもある。国際通信会社のブランドアンバサダーとして大谷以上に相応しい人物はいない。ロジャーズはスポーツネット社を所有しており、観客動員数と視聴率を押し上げるだろう」とし、より大谷の市場価値が高まると説明している。
二つ目は「最先端の設備を備えた真の野球場に変えるために、ロジャース・センターに3億ドルをかけて改修工事を進めている。大谷はハイパフォーマンスなトレーニングにこだわりがあり、ハイテク設備は気にいるだろう」とした。ブルージェイズと契約すれば、大谷はカナダの新天地に行くことになるが、同メディアは「見た目ほどクレイジーな話ではない」と伝えている。
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