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タグ:落合博満の記事一覧

令和初の三冠王は? 戦後初の野村克也、2年連続の王貞治、3度達成の落合博満…歴代達成者の成績を振り返る

2020/02/14

トリプルスリー組に期待  2020シーズン開幕に向けて、各球団が春季キャンプでの調整を進めている。近年では、山田哲人、柳田悠岐らが達成した「3割・30本・30盗塁」の“トリプルスリー”が注目を集めたが、「首位打者・本塁打王・打点王」の“三冠王”は、平成で唯一の三冠王である松中信彦以降、15年間達成者が現れていない。    ここでは、過去NPBで三冠王に輝いた7選手を振り返る。    史上初の栄誉に輝いたのは、1938年秋の中島治康。40試合制ながら、各部門で2位以下を大きく引き離しての受賞となった。    続いて、戦後初の三冠王は、野村克也。捕手としての三冠王は、 ... 続きを見る


卓越した選球眼。1000四球達成者で最少の本塁打数、ボール球を振らない自制心……去就注目の鳥谷敬が阪神でうち立てた偉業

2020/01/17

今オフ、鳥谷敬内野手が16年間にわたって支えてきた阪神タイガースを退団した。2020年も現役を続行する意思を表明しており、その去就が注目されている。全5回にわたって、阪神時代に成し遂げた偉業を紹介する本企画。第2回は、四球の記録だ。... 続きを見る


NPB、平成最高のタイトル選手は? 部門別トップランカーを選出<野手編>

2019/04/23

 4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。平成時代はプロ野球30シーズンが行われた。今回から2回に分けて、平成時代のタイトル選手を選出する。第1回は打者編だ。    評価基準は、部門指標のシーズン最高値と部門タイトル獲得回数を重視し、そのほか傑出した連続記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。 【次ページ】首位打者... 続きを見る


NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<一塁手編>

2018/12/30

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。    平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る


ロッテ、8・21の西武戦に村田兆治氏と落合博満氏が来場 ロッテオリオンズ誕生50年目を記念

2018/07/20

 千葉ロッテマリーンズは20日、ロッテオリオンズ誕生50年目シーズンを記念した特別試合として開催する8月21日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)において、ロッテオリオンズOBの村田兆治氏と落合博満氏が来場すると発表した。    村田、落合両氏は試合前50thセレモニーに参加し、村田氏は始球式にも登板する。当日は、チケット購入者(ビジター外野応援指定席を除く)に両氏のプリントサインが入った「メモリアル応援フラッグ」と「LOTTE50thピンストライプユニホーム」を配布する。    村田氏は「ロッテ球団50年目。ファンの皆さんの支えがあってここまで来たということ ... 続きを見る


監督にとっての春季キャンプは最重要仕事――落合博満氏が語る、ペナント制する上で必要な「セカンド・チーム」の構築【横尾弘一の野球のミカタ】

2016/02/01

球春到来、2月1日にプロ野球は一斉キャンプインした。下旬にはオープン戦が始まり、実は時間的にそれほど長くはない。ペナントレースを制するために、この時期、監督はどのようなことを考えているのだろうか。... 続きを見る


落合博満氏「秋は体が一番技術を覚えてくれる」――かつてはイチローや松井稼頭央もウインターリーグを経験【横尾弘一の野球のミカタ】

2015/10/26

日本シリーズを戦っている2球団以外は、すでに来季に向けて始動している。いくつかの球団は武者修行として、若手選手を海外のウインター・リーグへ派遣している。落合GMは、この2カ月の練習がとても重要だと指摘する。(2015年10月26日配信分、再掲載)... 続きを見る


交流戦定着で「東西対抗形式など、ファンが楽しめる形を」 落合博満氏私案の”夢の球宴”【横尾弘一の野球のミカタ】

2015/07/21

毎年行われるオールスター。日本球界を代表する選手のプレーにファンは魅了されるが、交流戦導入によってかつてより新鮮味が薄れているという指摘もある。新しいオールスターの形を模索する時期になってきているのではないだろうか。... 続きを見る


ペナントVへの星勘定。「5勝できる先発を8人」落合博満監督が森繁和コーチへ指示した意図【横尾弘一「野球のミカタ」】

2015/06/27

今季のセリーグは交流戦の成績が大きく影響し、一気に大混戦と化した。トータルの優勝ラインを設定した際、どのような星勘定を行っていくのだろうか。またペナントレースを制するためには何が必要なのか。落合博満GMは監督時代に描いていたビジョンを紹介したい。(2015年6月27日配信分、再掲載)... 続きを見る


”動かない”ことが奇策へ。固定概念にとらわれない落合博満流采配論【横尾弘一の野球のミカタ】

2015/05/25

ペナントレースを制するためには、監督の采配が当然カギを握る。しかし、采配の意味をすべて『何かをする』ことだと考えていないだろうか。落合監督時代、監督にとって常道と思った策が対戦相手にとって奇策になったケースが幾度とあった。それはなぜか?(2015年5月25日配信分、再掲載)... 続きを見る


雨天中止を、ペナント制覇の味方に――勝負師・落合博満の日程消化術【横尾弘一「野球のミカタ」】

2015/05/10

今や各地にドーム球場ができ、天候が勝負を左右する時代は終わったという感もある中、落合博満GMは雨をもペナント制覇に活用しようとしていた。勝負師は、ありとあらゆる視点で、優勝までの青写真を描いている。(2015年5月10日配信分、再掲載)... 続きを見る


2月1日から紅白戦!? 6勤1休……落合式から考える『春季キャンプ』の意味【横尾弘一「野球のミカタ」】

2015/01/31

キャンプイン前日となった。そもそも春季キャンプとは何のためにあるのだろうか。当時、中日ドラゴンズの監督だった落合博満GMは、就任1年目、2月1日のキャンプ初日に紅白戦を実施して、大きな注目を浴びた。(2015年1月31日配信分、再掲載)... 続きを見る


シーズン終盤に状態が上がったチームは有利――落合博満GMが振り返る日本シリーズの戦い方の変化【横尾弘一「取材ノートから紐解く野球のミカタ」】

2014/10/25

日本代表、社会人野球を中心に取材を続けている野球ジャーナリストの横尾弘一氏。現在、中日ドラゴンズのGMを務める落合博満氏の著書『采配』などにも携わった。この連載では、横尾氏のこれまでの取材を基に、野球の見方について掘り下げていく。第2回目は、落合博満GMが監督時代のエピソードから日本シリーズの見方について考えてみた。... 続きを見る


実の狙いはインコース。大いなる誤解が選手・落合博満を大記録へ導いた【横尾弘一「取材ノートから紐解く野球のミカタ」】

2014/09/30

日本代表、社会人野球を中心に取材を続けている野球ジャーナリストの横尾弘一氏。現在、中日ドラゴンズの監督、GMを務めた落合博満氏の著書『采配』などにも携わった。この連載では、横尾氏のこれまでの取材を基に、野球の見方について掘り下げていく。第1回目は、落合博満GMが現役時代のエピソードから。経験に基づきながらも、経験則を鵜呑みにしない思考を持つ重要性。それが新しい野球の采配や見方につながるのではないだろうか。(2014年9月30日配信分。再掲載)... 続きを見る