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令和初の三冠王は? 戦後初の野村克也、2年連続の王貞治、3度達成の落合博満…歴代達成者の成績を振り返る

2020/02/14

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トリプルスリー組に期待

 2020シーズン開幕に向けて、各球団が春季キャンプでの調整を進めている。近年では、山田哲人、柳田悠岐らが達成した「3割・30本・30盗塁」の“トリプルスリー”が注目を集めたが、「首位打者・本塁打王・打点王」の“三冠王”は、平成で唯一の三冠王である松中信彦以降、15年間達成者が現れていない。
 
 ここでは、過去NPBで三冠王に輝いた7選手を振り返る。
 
 史上初の栄誉に輝いたのは、1938年秋の中島治康。40試合制ながら、各部門で2位以下を大きく引き離しての受賞となった。
 
 続いて、戦後初の三冠王は、野村克也。捕手としての三冠王は、史上唯一となる。王貞治は、史上初の2年連続(1973、74年)で三冠王に輝いた。さらに、落合博満は王貞治に続いて、2年連続の三冠王を達成。また、通算3度は史上初の快挙だった。
 
 阪急のブーマーは、助っ人史上初の三冠王。同じく助っ人の“神様”ランディ・バースは、NPB歴代最高打率(.389)とともに、2年連続で達成している。そして、松中が達成した2004年以来、達成した選手はいない。
 
 それでも今年もトリプルスリー3度達成の山田は健在。昨季がけがで離脱した柳田も、挽回したいシーズンとなる。40本塁打を放ち本塁打王に届きそうだった坂本勇人や、首位打者の鈴木誠也、森友哉らにも期待が膨らむ。2020年シーズンは、令和初の三冠王に注目だ。

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