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タグ:引退の記事一覧

落合博満、新人の原辰徳が登場 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1981年編~

2020/08/26

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】1981年のパ・リーグ... 続きを見る


王貞治が引退年に30本塁打を記録 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1980年編~

2020/08/23

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】1980年のパ・リーグ... 続きを見る


「野球を1から始めるため」マイケル・ジョーダンはアスレチックスからのメジャー契約オファーを断っていた

2020/04/27

アスレチックスGMがメジャー契約を持ちかけていた  スポーツ専門局『ESPN』が1997-98年のNBAシカゴ・ブルズにスポットを当てた全10話のドキュメンタリー・シリーズ『The Last Dance』(邦題『マイケル・ジョーダン: ラストダンス』、ネットフリックスでも視聴可能)の放送が開始された。第1話と第2話が4月19日(日本時間20日)に放映されると、全米で600万人以上が視聴したと『ESPN』が発表している。      新型コロナウイルスの影響でNBAシーズンが中断しているなか、NBA史上最高のバスケットボール選手との呼び名が高いマイケル・ジョーダンに再び世間の注 ... 続きを見る


前ロッキーズのレイノルズが現役引退 “三振王”も大砲の勲章、現在は「家族と過ごす時間を楽しんでいる」

2020/04/10

新型コロナウイルス拡大による影響も  コロラド・ロッキーズから昨年7月にフリーエージェント(FA)となっていたマーク・レイノルズ内野手が、現役引退を表明した。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、報じている。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!      豪快な打撃スタイルのスラッガーが、ユニフォームを脱ぐことになった。  同サイトによると、引退については「家族と友人以外には言っていなかった」というレイノルズ。今季も現役続行を目指して準備を続けていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、2020 ... 続きを見る


「最後までショーマン」イチロー氏の引退から1年 走攻守で魅了…米公式がMLBでの瞬間トップ10を紹介

2020/03/22

通算3000安打、レーザービーム、球宴でのランニング弾、電撃移籍など色あせない記録と記憶  当時シアトル・マリナーズのイチロー氏が現役引退を発表して、3月21日で丸1年が経った。米公式サイト『MLB.com』では同日(日本時間22日)、イチロー氏が現役時代に見せたメジャーリーグでのプレーを改めて特集。その輝かしい功績を称えた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    イチロー氏は、2019年3月20日~21日にかけて東京ドームで行われたオークランド・アスレチックスとのレギュラーシーズン開幕2連戦に出場。第2戦では試合途 ... 続きを見る


前カブス・ゾブリストが引退へ ユーティリティープレイヤーの先駆者として活躍

2020/02/13

勝負強さも抜群、16年WSでは108年ぶり優勝決める一打  シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっているベン・ゾブリスト内野手が、来季はプレーしない意思であることが分かった。地元メディア『CUBS INSIDER』が12日(日本時間13日)、伝えている。    MLB史でも重要な立ち位置にある名選手が、現役生活に終止符を打つことになりそうだ。同サイトによると、オフにカブスからFAとなったゾブリストは今季プレーしない意思であることが判明。38歳という年齢もあり、事実上の現役引退となった。    06年にタンパベイ・レイズでデビューしたゾブリストは、名将ジョー・マッ ... 続きを見る


“いぶし銀”の名選手2人が引退 通算1542安打プラド、昨季開幕捕手ハンドリーが現役生活に幕

2020/02/13

ともにキャリア10年以上、数球団渡り歩く  昨季マイアミ・マーリンズ所属のマーティン・プラド内野手、オークランド・アスレチックスなど所属のニック・ハンドリー捕手が現役引退を表明した。米メディア『NJ.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。    いぶし銀で活躍した選出たちが、現役生活に幕を下ろした。12日(同13日)に、昨季マーリンズでプレーしていたプラドと、アスレチックスなどでプレーしていたハンドリーが現役引退を表明。ともに36歳での決断だった。    プラドは2006年にアトランタ・ブレーブスでデビューすると、内野を中心としたユーティリティープレイヤーとして活 ... 続きを見る


「全ての街に感謝」グランダーソンが現役引退 MLB屈指の人格者、日本では野球教室開催も

2020/02/01

通算344本塁打&153盗塁、打点王も獲得  マイアミ・マーリンズからフリーエージェント(FA)となっていたカーティス・グランダーソン外野手が現役引退を発表した。米メディア『MLB.com』が31日(日本時間2月1日)、伝えている。    2010年代を彩った名スラッガーが、現役生活の幕を下ろした。同サイトによると、グランダーソンは31日(同1日)に現役引退を発表。マーリンズと再契約を結ぶ可能性も残っていたが、キャリアに別れを告げる決断を下した。    引退に際しては「私に“ホーム”と呼ぶ機会を与えてくれた全てのチーム、全ての街に感謝している」とコメント。そして「MLB、選 ... 続きを見る


モリーナが“生涯カージナルス”宣言も現役続行に自信 勝利への意欲いまだ尽きず「リングを獲る」

2020/01/21

現在37歳、メジャー17年目へ「周囲の考えが間違っていることを証明する」  今季が契約最終年となるセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が、カージナルスで現役を終えることを改めて宣言した。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えている。    現在37歳のモリーナは、メジャー16年目の昨季は113試合に出場し、打率.270、113安打、10本塁打、57打点をマーク。打撃における衰えはあるものの、DRS(守備防御点:各ポジションの平均と比較し、どれだけ失点を防いだかを示す指標)は+2。失策はわずか1、盗塁阻止は8回記録した。    同サイト ... 続きを見る


西武、今季限りで引退の大石達也と中田祥多のスタッフ入りを発表「これからは裏方として」

2019/10/26

大石はファーム育成スタッフ、中田はブルペン捕手  埼玉西武ライオンズは26日、戦力外通告を行った大石達也投手と中田祥多捕手をそれぞれチームスタッフに配置すると発表した。    西武は、今季限りで戦力外となり引退を表明した大石を球団本部統括部ファーム・育成グループスタッフ、中田をブルペン捕手として配置すると発表した。    大石は福岡大大濠高、早稲田大を経て2010年ドラフト1位で西武に入団し、通算132試合で5勝6敗、12ホールド8セーブ、防御率3.64。中田は鳴門工高から2007年高校生ドラフト6位で入団し、通算12試合で打率.050だった。    スタッフ就任 ... 続きを見る


ベイスターズ、田村丈の現役引退を発表「一軍は想像していた以上にレベルが高かった」

2019/10/21

 横浜DeNAベイスターズは21日、田村丈投手が2019年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。    関西学院大から2015年育成ドラフト3位でDeNAに入団した田村。昨季、支配下登録を勝ち取ると、同年8月1日にプロ初登板を果たした。しかし、今季は1軍での出場はなく、1日に球団から来季の契約を結ばないことを告げられていた。    田村は球団を通じて、「今シーズン限りで引退することを決めました。支配下登録され、2018 年8月1日に初登板した試合、ファンの方の大歓声とマウンドから見えた横浜スタジアムの素晴らしい景色は、今でも鮮明に覚えています。活躍することを目指して ... 続きを見る


巨人・阿部慎之助、“唯一無二”だった圧倒的な存在感 日本が誇る最強捕手のプロ19年間とは

2019/09/24

鮮やかに「正捕手」を引き継ぎ1年目から活躍  読売ジャイアンツの阿部慎之助捕手が現役引退を決断し、24日に球団が発表した。歩んできたプロの道は、悔しさと輝かしい成績とともにチームを支える唯一無二の存在感を放った19年間だった。    阿部は安田学園高(東京)で高校通算38本塁打を放ち、東都大学野球リーグの名門・中央大学でもベストナインに選ばれるなど活躍。2000年にはシドニー五輪(豪州)の日本代表に選出された。    そして同年の秋、ドラフト1位(逆指名)で巨人に入団。その年まで正捕手として活躍していた村田真一氏の後継者として期待された。そしてその期待を背負って初年度から結 ... 続きを見る


ヤクルト、寺原隼人と三輪正義の現役引退を発表「スワローズには感謝しかありません」「これからの人生を大切に過ごしていきたい」

2019/09/17

 東京ヤクルトスワローズは17日、寺原隼人投手と三輪正義内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    寺原は、日南学園高から2001年ドラフト1位で福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。06年オフに横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)へトレード移籍すると、翌07年には、自己最多の184回2/3を投げ、自己最多タイの12勝を挙げた。オリックス・バファローズを経て、13年に古巣ソフトバンクに復帰するも、18年に戦力外となり、今季はヤクルトでプレーした。    今季成績は、4試合に登板し、2勝1敗、防御率6.19。通算成績はプロ18年間で303 ... 続きを見る


日本ハム、實松一成の現役引退を発表「感謝の思いしかありません」 松坂世代の捕手、巨人でもプレー

2019/09/17

 北海道日本ハムファイターズは17日、實松一成ファーム育成コーチ兼捕手が今季限りで現役を引退すると発表した。    38歳の實松は、1998年ドラフト1位で日本ハムに入団。2000年に1軍デビューを果たすと、02年には自身最多となる82試合に出場した。06年にトレードで読売ジャイアンツに移籍。17年の10月に巨人から戦力外となると、翌18年から古巣日本ハムに復帰し、選手兼コーチとしてチームを支えている。    實松は球団を通じて、「この度、今シーズン限りで引退することを決断いたしました。21年間、いろいろな経験をさせていただき、ありがとうございました。ファイターズ、読売巨人 ... 続きを見る


阪神、来日10年目メッセンジャーの引退を了承 NPB通算98勝、最多奪三振&最多勝も

2019/09/14

今季はシーズン前半戦で3勝7敗  阪神タイガースは13日、先発右腕のランディ・メッセンジャー投手の引退の申し出を了承したと同球団公式サイトで発表した。    38歳のメッセンジャーは、今季が来日10年目。1999年にフロリダ・マーリンズから11巡目で指名され入団し、2005年にメジャーデビューを果たした。その後、サンフランシスコ・ジャイアンツ、シアトル・マリナーズを経て2009年12月に阪神と契約した。    阪神では1年目の2010年に5勝を挙げると、2年目は先発ローテーションに定着し12勝をマーク。そこから4年連続で2桁勝利を果たし、2014年には13勝(10敗)でセン ... 続きを見る


ヤクルト“投打の柱”が引退発表 9度手術の館山昌平「後悔はない」通算128発の畠山和洋「幸せ」

2019/09/14

小見出し  東京ヤクルトスワローズの館山昌平投手と畠山和洋内野手が13日、引退会見を行った。同球団の公式ホームページで会見の模様を紹介している。    38歳の“松坂世代”館山は日大藤沢高、日本大を経て2002年にヤクルトからドラフト3位指名を受けて入団。やや横手から投げるフォームで時に150キロを超える速球やシュート、スライダーなどを駆使して活躍した。    3年目の2005年に自身初の2ケタ勝利となる10勝(6敗)をマークすると、2008年には12勝、翌2009年には自己最多の16勝(6敗)を挙げて最多勝に輝いた。しかし、3度の右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン ... 続きを見る


カープ、永川勝浩と赤松真人が引退発表 かつての絶対的守護神と俊足堅守の外野手が現役に別れ

2019/09/07

永川はフォークを武器に通算165セーブ、赤松は通算136盗塁で海外メディアも唸る美技も  広島東洋カープは、7日までに永川勝浩投手と赤松真人外野手が今季限りで引退することを球団公式サイトで発表した。    プロ17年目で38歳の永川は、広島新庄高、亜細亜大を経て2002年ドラフトで自由獲得枠で広島に入団。1年目から40試合に登板し25セーブをマークすると、4年目の2006年にはリーグトップの65試合に登板し27セーブ、防御率1.66と驚異的な数字を残した。    さらに、翌2007年から4年連続30セーブ以上を記録し、中でも2008年にはキャリア最多となる38セーブ、防御率 ... 続きを見る


カープ、エルドレッドの現役引退を発表 9・15にセレモニー、今後は米国駐在スカウトへ「私はとても恵まれていた」

2019/09/04

 広島東洋カープは4日、2018年までチームに在籍したブラッド・エルドレッド内野手が現役を引退すると発表した。    エルドレッドは、ピッツバーグ・パイレーツ、デトロイト・タイガースなどMLB球団を経て、2012年途中に広島に移籍。1年目は途中加入ながら11本塁打を放つなど、自慢の長打力を見せつけた。2014年には118試合で37本塁打(リーグ1位)、104打点(リーグ2位)をマークするなど圧巻の成績を残した。NPB通算成績は、577試合に出場し、打率.259、496安打、133本塁打、370打点、OPS.845となっている。    エルドレッドは球団を通じて、「広島東洋カ ... 続きを見る


現役引退の上原浩治がMLBで残した足跡を振り返る 2013年にWHIPでMLB記録、ワールドシリーズ胴上げ投手も経験

2019/05/20

 読売ジャイアンツの上原浩治投手が20日、現役を引退することがわかった。1999年にプロ入りすると、2009年にはMLBに挑戦し、その後2018年までに4球団を渡り歩いて救援投手として活躍した。今季は怪我の影響もあり結果を残せず、シーズン途中での引退となった。そんな上原のMLBでの活躍を今一度振り返る。 MLB挑戦への経緯とオリオールズ、レンジャーズ時代  上原は1999年、読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーから20勝をマークするなど、先発投手としてプロ野球を代表する選手に成長した。2006年の第1回WBCでは3試合に登板して2勝を挙げる活躍ぶりを見せたが、2007年からは抑え投手としてジ ... 続きを見る


再契約は136人中わずか9人。NPBが戦力外・引退選手の進路調査結果を発表、独立リーグが課題解決のカギとなるか

2019/04/22

 日本野球機構は22日、公式HPを更新し、「2018年戦力外/現役引退選手の進路調査結果」を発表した。昨年オフには136名の選手が戦力外や任意引退でユニフォームを脱ぎ、今年度からセカンドキャリアを始動している。課題が山積する中、近年NPBとの行き来が増えている独立リーグの可能性を探っていく。    調査結果によると、昨年戦力外通告、もしくは引退を決めた選手の総数は12球団で計136名(2017年度:126名)。平均在籍年数は8.3年、平均年齢は29.2歳となった。なお、外国人枠で登録されていた選手および同一球団との育成契約による再契約を結んだ選手は調査の対象外となっている。 &nbs ... 続きを見る


ブレーブス・モイラン、MLB引退を決意 鉄腕の波乱万丈な野球人生は新たなステージへ

2019/02/28

 アトランタ・ブレーブスのベテラン、ピーター・モイラン投手が今季開幕を待たずにMLBから引退することを決意した。今後はイタリアプロ野球への参戦予定で、2020年オリンピックのオーストラリア代表への参加にも意欲的だという。公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えた。    モイランは96年に一度MLB入りをしたが、翌年には退団してオーストラリアに帰国。復帰を夢見ながら、クラブチームでプレーしている間に背中の手術を受け、サイドスローに転向した。これが功を奏し、球速や球の動きが飛躍的に向上、WBC2006年大会のオーストラリア代表に選出された。    WBCで ... 続きを見る


キャリアに幕を下ろす名選手5人をMLB公式が特集 今季はベルトレ、マウアーらが引退を決意

2018/12/26

 激戦のシーズンが終わり、輝かしいキャリアを終えることを決意した選手たちがいる。公式サイト『MLB.com』は、25日(日本時間26日)、「今季球界に別れを告げた名選手5人」と題した特集記事を発表。一時代を築いた名選手たちが名を連ねた。    まず紹介されたのはテキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手。ベルトレは1998年、19歳の若さにしてロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。その後シアトルマリナーズ、ボストン・レッドソックスを経てテキサス・レンジャーズに移籍した。    豪快かつ確実性の高い打撃だけでなく、強肩と俊敏な動きで魅せる三塁守備、茶目っ気溢れ ... 続きを見る


ソフトバンク・城所、引退を表明 16年交流戦MVP男が現役に幕

2018/11/30

 福岡ソフトバンクホークスは30日、城所龍磨外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    城所は中京高から2003年ドラフト2巡目でソフトバンクに入団。強肩と俊足を活かし、2年目からは代走・守備固めのエキスパートとして徐々に出場機会を増やした。出番を待つ場面が多いことから、「キドコロ待機中」のキャッチフレーズで親しまれたが、2016年の交流戦では打棒が爆発。同期間の成績は打率.415、5本塁打、12打点、6盗塁と圧倒的な数字で交流戦MVPを獲得した。    しかし、その後は出場機会が減少しており、今季限りでの退団がすでに決まっていた。トライアウトを受験したが、獲得に名 ... 続きを見る


ツインズ一筋15年のマウアー、現役引退を表明 イチローの「ライバル」として首位打者3度

2018/11/10

地元ミネソタ出身、2014年に捕手から一塁手に転向  ミネソタ・ツインズのジョー・マウアー捕手が9日(日本時間10日)、現役引退を正式に表明。ツインズ一筋15年のキャリアに幕を閉じることとなった。米公式サイト『MLB.com』が報じた。  現在35歳のマウアーは、ミネソタ州セントポール出身。地元のクレティン・ダーラム高校を経て、2001年のドラフト会議で地元ミネソタに本拠地を置くツインズに全体1位で指名され入団。当初から捕手として大きな評価を得た。    2004年にメジャーデビューし35試合に出場すると、翌2005年には131試合に出場し打率.294をマーク。そして3年目の2006 ... 続きを見る


中日一筋23年の荒木、現役引退を発表 6年連続GG賞に盗塁王「本当にやりきった。涙も出ない」

2018/10/06

 中日ドラゴンズは6日、荒木雅博内野手が今季限りで現役を引退することを発表。23年間という長いプロ生活に終止符を打つことを決意し、会見では様々なエピソードを振り返った。    荒木は、熊本工から1995年にドラフト1位で中日に指名され入団。俊足巧打、そして堅い守備を武器に活躍し、2004年から2009年にかけては6年連続ゴールデングラブ賞を獲得。2004年から2006年にはベストナインに選出され、2007年には31盗塁をマークし盗塁王のタイトルに輝いた。通算378盗塁は球団記録にもなっており、昨季はプロ野球史上48人目の2000安打を達成。中日一筋23年の間に5度のリーグ優勝と1度の ... 続きを見る


レンジャーズ・ベルトレ、来季去就は未定も「引退のことは頭にある」。指揮官はベテランの活躍に期待

2018/09/17

 テキサス・レンジャーズのベテラン内野手エイドリアン・ベルトレに引退説がささやかれている。近年はハムストリングス、ふくらはぎのけがから出場機会が減少しており、本人自身も来季の去就を決めかねているようだ。米メディア『スポーツデイ』が16日(日本時間17日)、伝えた。    ベルトレは昨年7月にメジャー史上31人目、ドミニカ共和国出身の選手としては史上初となる3000安打を達成。39歳を迎えた今季もヒットを積み重ねており、通算安打は現役最多の3157本を誇る大打者だ。    メジャーリーグでは、スター選手がシーズン終了前に引退を表明して各地でセレモニーを行う「引退興行」がお馴染 ... 続きを見る


日本ハム一筋20年、飯山が引退 10・3オリ戦で引退セレモニー

2017/09/15

 北海道日本ハムファイターズの飯山裕志内野手(38)が15日、今シーズン限りでの引退を表明した。    飯山は、鹿児島のれいめい高校から1997年ドラフト4位で日本ハムファイターズに入団。今季まで日本ハム一筋20年で、代走や守備固めなどで日本ハムの5度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献した。    15日現在の通算成績は910試合出場、打率.202、1本塁打、45打点。今季は3打数無安打の成績となっている。    飯山の引退セレモニーは10月3日のオリックス・バファローズ戦(札幌ドーム)で行われる。多くの人に愛された球団の功労者がユニフォームを脱ぐ。... 続きを見る


「小谷さんと知り合えたのはプロ野球選手としての第一歩」三浦大輔引退会見全文〜後編〜

2016/09/20

横浜DeNAベイスターズの三浦大輔が、ついにユニフォームを脱ぐ。 三浦は91年、奈良県の高田商高からドラフト6位で横浜大洋ホエールズに入団。92年にデビューを果たすと、93年9月4日の広島戦でプロ初勝利。94年にローテーション入りすると、97年に自身初めてとなる2ケタ勝利をマーク。98年にはエースナンバー「18」を身に纏い12勝を挙げ、チームも38年ぶりの優勝を果たした。6度のオールスター出場、04年にはアテネ五輪に出場した。同一チームに所属した年数25年は、昨季に引退した山本昌に次ぐ歴代2位のフランチャイズプレイヤーとなった。 2014年からは投手コーチ兼任でチームを支えてきたが、9月20日、ついに現役引退を表明する記者会見を開いた。以下、三浦大輔選手の会見全文だ。... 続きを見る


「横浜はいいチームになった」DeNA三浦大輔引退会見全文〜前編〜

2016/09/20

横浜DeNAベイスターズの三浦大輔が、ついにユニフォームを脱ぐ。 三浦は91年、奈良県の高田商高からドラフト6位で横浜大洋ホエールズに入団。92年にデビューを果たすと、93年9月4日の広島戦でプロ初勝利。94年にローテーション入りすると、97年に自身初めてとなる2ケタ勝利をマーク。98年にはエースナンバー「18」を身に纏い12勝を挙げ、チームも38年ぶりの優勝を果たした。6度のオールスター出場、04年にはアテネ五輪に出場した。同一チームに所属した年数25年は、昨季に引退した山本昌に次ぐ歴代2位のフランチャイズプレイヤーとなった。 2014年からは投手コーチ兼任でチームを支えてきたが、9月20日、ついに現役引退を表明する記者会見を開いた。以下、三浦大輔選手の会見全文だ。... 続きを見る


名言? 迷言? プロ野球を引退しても、色あせず。ファンの記憶に残る言葉【現役引退に伴う名スピーチ集】

2015/10/03

ファンからすれば寂しい話だが、プロ野球にとって、この時期は別れの季節だ。今季は特に実績を残した名選手、ファンの記憶に残るプレーヤーが続々と、ユニフォームを脱ぐ。近年引退した選手を中心に印象的な言葉のいくつかを紹介したい。... 続きを見る


「二塁打が自分にとってのモチベーションに」オリックス谷佳知、引退記者会見の全内容

2015/09/16

オリックスの谷佳知の引退記者会見が16日13時より京セラドーム大阪内にあるインタビュールームで行われた。会場には入りきれないほどの報道陣が集まる中、谷が登場。会見は終始和やかなムードで行われた。ベースボールチャンネルでは会見の全内容をお伝えする。 ... 続きを見る