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タグ:プロ野球の記事一覧

復調・巨人、投打でランクイン。陽岱鋼が両リーグトップ、新人・畠はMVP級の奪三振力【データで選出8月月間MVP】

2017/09/12

8月度の日本生命月間MVPが発表され、野手では山川穂高(西武)と筒香嘉智(DeNA)が、投手ではデニス・サファテ(ソフトバンク)とマイルズ・マイコラス(巨人)が選出された。山川は8月2日の楽天戦で3打席連続本塁打を放つなど絶好調。チームが勝利を重ねていく原動力となり、がっちりとレギュラーの座をつかみとった1ヵ月だった。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、8月に最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る


侍ジャパン稲葉監督、代表メンバーに日ハム・大谷「可能性は十分にある」

2017/09/11

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は11日、都内で行われた「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ」(11月16日・東京)に向けての記者会見で、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の代表メンバー選出について、「可能性は十分にある」と話した。    今大会は、アジア球界の発展を目的に初めて開催される。選手の参加資格は24歳以下(1993年1月1日以降生まれ)もしくは入団3年目未満(オーバーエイジ枠は3人)で、今年1月の大会開催の発表から代表メンバーに注目が集まっていた。   稲葉監督は、現在の大谷について「24歳以下の中心選手であることは間違いない」と期待を ... 続きを見る


侍ジャパン稲葉監督、11月の初陣に意欲! 代表メンバーは「勝利第一の人選」

2017/09/11

 日本野球機構(NPB)などは11日、「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16日・東京)の大会概要を発表した。稲葉篤紀監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの初陣となる。    大会は、NPB、韓国野球委員会(KBO)、中華職業棒球大聯盟(CPBL)が主催。今大会が第1回目で、アジアの野球界の発展を目的とする。4年ごとの開催を計画し、日本、台湾、韓国の3チームが対決する。    選手の参加資格は、24歳以下もしくは入団3年目未満が条件で、オーバーエイジ枠は3人となる。    稲葉監督は代表メンバーの選考について、「2020 ... 続きを見る


ロッテ、井口のWロゴグッズ完売続出!帽子も残りわずか…15日には福岡でホークス版発売

2017/09/11

 千葉ロッテマリーンズは11日、前日10日に発売した井口資仁内野手の「マリーンズ×ホークス」WロゴグッズのTシャツ、フェイスタオル、ロゴキーホルダーが完売したと発表した。帽子のみ若干数の在庫があるという。    福岡ソフトバンクホークスの協力で実現したコラボグッズは、マリーンズの黒とホークスのオレンジのチームカラーをベースに両チームのロゴがあしらわれている。    9月15日には、ソフトバンクのオフィシャルグッズショップダグアウトヤフオクドーム店、ホークス公式通販ショップダグアウトで再発売される。福岡で販売されるTシャツには背番号「7」がプリントされる。... 続きを見る


ロッテ、井口の引退試合にフラッグ。約1千人がメッセージ

2017/09/11

 千葉ロッテマリーンズは9月24日、井口資仁内野手の引退試合(日本ハム戦、ZOZOマリン)後のセレモニーで、ファンのメッセージ入りのフラッグを掲げる。    10日に実施したイベントでは、約1千人が横25メートル、高さ4メートルのフラッグにメッセージを書き込んだ。フラッグはセンターバックスクリーンスペースに掲示する予定。    担当者は「非常に多くの方にご参加いただき、熱い想いのこもったメッセージの数々をいただききました。引退試合当日の試合後セレモニーで井口選手が場内一周する際にバックスクリーンの部分に掲示して本人を驚かせたいと考えています。きっと喜んでくれると思います」と ... 続きを見る


今季引退のロッテ・井口、「マリーンズ×ホークス」Wロゴ“奇跡のコラボ”グッズ発売

2017/09/10

 千葉ロッテマリーンズは10日、今季限りで現役引退を表明している井口資仁内野手の「マリーンズ×ホークス」Wロゴグッズを発売した。    1997年~2004年まで在籍した福岡ダイエーホークスと現在、在籍している千葉ロッテマリーンズ。両チームでの功績に敬意を表して、福岡ソフトバンクホークスの協力でコラボレーションが実現した。    ロッテの黒と、福岡ダイエーホークスのオレンジのチームカラーをベースに、両チームのロゴを使用した貴重なWロゴグッズ。Tシャツやフェイスタオル、キーホルダー、帽子が販売される。    千葉で販売されるTシャツの背中には背番号「6」、福岡で販売 ... 続きを見る


4連勝で8勝目をマークしたオリのドラ1ルーキー・山岡。西武・源田との新人王争いは更に激化

2017/09/10

 オリックス・バファローズの山岡泰輔投手は、9日に敵地・Koboパーク宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に先発登板し、6回2失点の好投で今季8勝目(8敗)をマークした。    開幕から打線の援護に恵まれなかった山岡だったが、その投球内容はしっかりと評価されルーキーながら球宴に初選出。7月には若干調子を落としたが、8月から再び復調。    そして、8月19日のロッテ戦からは、今までの援護のなさを詫びるように打線がしっかりと援護して4連勝。19日の試合前まで4勝8敗と4つの負け越しを作っていたが、9月9日の試合で遂に勝率.500まで戻した。暑さの厳しい夏でも失速するこ ... 続きを見る


着実に成長続ける西武の2年目右腕・多和田。背番号「18」の系譜継ぎ右腕エースの座狙う

2017/09/10

 埼玉西武ライオンズの2年目右腕・多和田真三郎投手は、9日に本拠地・メットライフドームで行われた北海道日本ハムファイターズ戦に先発登板。7回を111球で4安打・6奪三振・1四球・1失点という好投を見せたが、打線が日本ハム投手陣の前に完封負けを喫し、多和田は今季5敗目を喫した。    昨季は18試合に登板して7勝5敗をマークした多和田だったが、98.2回で91三振を奪うも、101被安打・40四球で防御率4.38・Whip1.43と安定した投球を見せることはできなかった。    そして、今季は開幕後に結果を残せず、4月25日のオリックス戦で5回5失点と4戦連続で打ち込まれ登録抹 ... 続きを見る


1軍経験を重ね続けている中日のドラ4ルーキー・笠原。制球力向上で大化けの可能性も

2017/09/09

 中日ドラゴンズのドラ4ルーキー・笠原祥太郎投手(22)は8日に本拠地・ナゴヤドームで行われた広島東洋カープ戦に先発登板し、5回を96球で3安打・6奪三振・4四死球・1失点と好投したが、チームは0-3で完封負けを喫し笠原はプロ2敗目を記録した。    笠原にとってこの試合は先発2戦目。初回に先頭の田中に死球を与え、菊池にものけぞって避ける球を投じ、エルドレッドにも死球を与えるなど荒れた立ち上がりとなったが、結果的に5回を1失点にまとめた。しかし、広島・薮田の快投もあり打線の援護は得られずプロ初白星はお預けとなった。    そんな笠原は新潟県立新津高校・新潟医療福祉大学を経て ... 続きを見る


ソフトB・五十嵐の1軍復帰でブルペン陣が”完成形”に。勝ち継投以外も戦力充実、V奪回へ視界良好

2017/09/09

 8日の公示で、福岡ソフトバンクホークスの五十嵐亮太投手(38)が1軍に復帰した。これにより、ソフトバンクのブルペン陣が「完成形」になったと言っても差し支えなくなった。    現在、ソフトバンクは守護神・サファテを筆頭に岩嵜翔・森唯斗・モイネロ・嘉弥真新也らが勝ち継投として登板している。一時期は先発が長いイニングを投げ切れず、五十嵐が離脱したこともあって彼らへの負担が激増していたが、モイネロの台頭・先発陣の復調が重なり負担は分散されることになった。    また、現在のソフトバンクには安定した勝ち継投だけでなく経験豊富なベテランの中田賢一・寺原隼人もベンチには控えている。先発 ... 続きを見る


【本日の予告先発】ソフトB・千賀VSロッテ・涌井、巨人・畠VSヤクルト・小川、中日・三ツ間初先発

2017/09/09

 日本野球機構は9月9日の試合に先発登板する投手を発表した。    現在自身4連勝中と勢いに乗っている巨人のドラ2ルーキー・畠がヤクルト・小川と対戦する。畠は今季ヤクルト戦には1試合登板し、6回3失点と試合を作り白星を手にしたが、再びヤクルト相手に好投を見せることはできるだろうか。    中日・三ツ間はプロ初先発となる。今季は32試合に救援登板し防御率2.30と好成績を残している。育成枠出身の2年目サイドハンド右腕は、初となる1軍の先発マウンドで結果を残すことはできるだろうか。    また、ソフトバンク・千賀が自己最多の13勝目を狙う。対するロッテ・涌井は2日の日 ... 続きを見る


阪神、10安打8得点でDeNA撃破!西岡決勝打で鉄人・鳥谷の2000本安打に花添える

2017/09/08

〇阪神8-3DeNA●(8日・甲子園)    2位攻防戦の初戦を制した阪神が連敗を4で止め、DeNAとのゲーム差を4.5に広げた。    阪神・能見、DeNA・井納の先発でプレイボール。試合は序盤から両軍動きを見せた。    初回、能見は桑原の安打・柴田の犠打で一死2塁のピンチを招くと、筒香に適時打を浴び1点を失う。そして、2回には梶谷の四球・井納の犠打で再び走者を2塁に置くと、倉本に適時打を浴びて2点目を失った。    しかし、直後の2回裏に打線がベテラン左腕を援護した。2回裏、阪神は一死から中谷が四球で出塁すると、鳥谷が右中間を破る適時二塁打を放ち1 ... 続きを見る


巨人・菅野が今季5度目の完投で15勝目!9回1失点も自責0の快投

2017/09/08

〇巨人4-1ヤクルト●(8日・東京ドーム)    巨人が投手戦を制し、ヤクルトとの3連戦の初戦を制した。また、菅野は9回1失点の快投で今季5度目の完投勝利をマークした。    巨人先発・菅野、今季初登板となったヤクルト先発・岩橋は投手戦を繰り広げたが、試合は5回に動いた。    5回、巨人は1軍昇格後即スタメンの岡本が奥村の悪送球で出塁し、小林の犠打で一死2塁のチャンスを作る。そして、二死から陽が放った打球を二塁手・山田が失策。チャンスを1・3塁に広げると、マギーが適時二塁打を放ち、巨人はこの回1安打で2点を先制した。    その後、8回にはヤクルト3番 ... 続きを見る


阪神・鳥谷敬が2000本安打達成!球団生え抜きでは藤田氏以来2人目の偉業

2017/09/08

 阪神タイガースの鳥谷敬内野手は、8日に本拠地・甲子園球場で行われている横浜DeNAベイスターズ戦に6番・三塁手として先発出場し、2回に二塁打を放って通算2000本安打を達成した。    鳥谷は2回に迎えた第1打席に一死1塁という場面でDeNA先発・井納と対戦。場内には大歓声が響き渡り、鳥谷は打席に入った。そして、鉄人・鳥谷は井納が投じた3球目のフォークを右中間に運び、適時二塁打で通算2000本安打の大台に乗せた。    その後、同じ早稲田大学出身のDeNA・田中浩康、そして昨季に日米通算2000本安打を記録した福留孝介から花束が贈呈された。    鳥谷のプロ初安 ... 続きを見る


楽天、ようやく打線復調。今季14勝の”カモ”オリックス戦で巻き返しへ【9月8~10日パ展望】

2017/09/08

東北楽天ゴールデンイーグルスは、前節約1か月ぶりの連勝で息を吹き返した。移動の疲れはあるが、投手陣は安定し、打線にも活気が戻ってきた。この勢いを維持したい。対するオリックス・バファローズはこの2試合の内容が悪かったが、どう立て直すか。... 続きを見る


ロッテSA・里崎氏、10日に著書『捕手異論』記念イベント開催

2017/09/08

 千葉ロッテマリーンズは8日、球団スペシャルアドバイザー(SA)里崎智也氏の著書「捕手異論」(カンゼン)の発売を記念して、10日の試合終了後にマリーンズストアで握手・記念撮影イベントを開催すると発表した。    当日にマリーンズストアミュージアム店前特設テントで直筆サイン入り本を購入した先着100人が対象。試合後に里崎氏と握手・記念撮影できる整理券を配布する。    販売開始時間は午前10時から試合開始まで。予定数に達した場合は販売終了となる。    撮影会は、試合終了20分後からで、試合後に並んだ順に案内する。  ... 続きを見る


【本日の予告先発】ソフトB・東浜、巨人・菅野が15勝目狙う、オリ・ディクソンが残留発表後初登板

2017/09/08

 日本野球機構は9月8日の試合に先発登板する投手を発表した。    6連勝と波に乗っているソフトバンクは、ここまでリーグ最多の14勝をマークしている東浜を先発マウンドへ。対するロッテはルーキー・酒居をマウンドに送るが、ここまで結果を残しているルーキーは難敵・ソフトバンク相手に好投を見せられるだろうか。    また、巨人・菅野も東浜と共に両リーグ最多となる15勝を狙う。相手は今季1軍初登板となる岩橋だが、エースの意地を見せてチームを勝利へ導きたいところだ。    そして、オリックス・ディクソンが来季の残留発表後初登板となる。今季はここまで8勝をマークしているが、自身 ... 続きを見る


【7日の公示】阪神・大和が1軍復帰し北條が抹消、ソフトB・武田、西武・岡本、オリ・山田抹消

2017/09/07

 日本野球機構は9月7日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神・大和が故障から復帰し1軍登録となった。安定した守備力で、再びチームを支えたいところだ。代わりに、5年目の北條が抹消となった。    先発予定のヤクルト・ギルメットも7月以来の1軍登録となった。代わりに、左腕の村中が抹消された。    また、パ・リーグでは西武・岡本、ソフトバンク・武田、オリックス・山田と昨日の試合で先発登板した3名が抹消となった。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・大和 ヤクルト・P.ギルメット   【抹消】 阪神・北條史也 ヤクルト・村中恭兵 & ... 続きを見る


【8月の月間MVP】西武・山川が初受賞!ソフトB・サファテ、巨人・マイコラスが通算2度目の受賞

2017/09/07

 セ・パ両リーグは7日に8月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。    セ・リーグの投手部門では巨人のマイルズ・マイコラス投手、野手部門にはDeNAの筒香嘉智外野手が選出された。    マイコラスの月間MVPは2015年の6月以来の2度目。巨人の外国人投手で複数回の月間MVP受賞は史上初の快挙となった。8月は5試合に登板して4勝1敗、防御率1.46と好成績を残していた。また、筒香は8月に打率.315・7本塁打・23打点という成績を残し、主軸の役割を果たし続けていた。    パ・リーグの投手部門は、ソフトバンク・サファテが2016年5月以来2度目の選出となった。 ... 続きを見る


ロッテ、10日・始球式に“ミスターサブマリン”渡辺俊介氏が登場! 里崎氏と4年ぶりバッテリー

2017/09/07

 千葉ロッテマリーンズは、10日の福岡ソフトバンクホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)の始球式に、OBの渡辺俊介氏が登場すると発表した。キャッチャーは里崎智也氏が務め、4年ぶりのバッテリー復活となる。    渡辺氏は、「新日鐵住金かずさマジック」でコーチ兼投手として現役を続けている。ロッテには2001~13年に所属。世界一低いと言われるアンダースローが特徴で、「ミスターサブマリン」の愛称で親しまれた。    渡辺氏は「4年ぶりにマリーンズファンの前でマリンのマウンドに立てることはとても光栄であり、心から楽しみにしています」とコメントしている。... 続きを見る


オリックス・比嘉が今季初登板果たす。34歳の横手投げ右腕は2014年以来の復活果たせるか

2017/09/07

 オリックス・バファローズの比嘉幹貴投手(34)は、6日にほっともっとフィールド神戸で行われた福岡ソフトバンクホークス戦の9回に5番手として登板し1回を2奪三振で無失点の好投を見せた。    比嘉にとってこの試合は今季初登板。9回に8点ビハインドと敗戦処理の場面での登板となったが、まず、先頭の中村晃を一ゴロに打ち取ると、続く福田・江川を連続で空振り三振に仕留め、往年の姿を思い起こさせる投球を見せた。    比嘉はプロ4年目の2013年に59登板で防御率2.12と結果を残しリリーフ投手として1軍に定着。そして、2014年に67登板で56回2/3を投げて7勝1敗20ホールド・4 ... 続きを見る


西武・源田が西武の球団新人最多安打記録を更新。歴代新人で最も安打を放った選手は?

2017/09/07

 埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手は、6日に本拠地・メットライフドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦で今季の通算安打を「128」に伸ばし、1981年に石毛宏典氏が記録した127安打を超えて西武の球団最多新人安打記録を更新した。    128安打は元東映フライヤーズ(現日本ハム)の松岡雅俊氏、元阪神の赤星憲広氏に並ぶNPB歴代16位タイとなっている。ちなみに、歴代1位は1956年に高橋ユニオンズの佐々木信也氏が記録した180安打だ。佐々木氏は2位の長嶋茂雄氏の153安打に「27」と大差をつけており、その傑出度は非常に高くなっている。    9月7日現在、西武の今季残り試合 ... 続きを見る


【本日の予告先発】西武・菊池が14勝目かけたマウンドへ、ヤクルト・ギルメットが初先発

2017/09/07

 日本野球機構は9月7日の試合に先発する投手を発表した。    ヤクルト・ギルメットが7月21日以来の1軍マウンドで来日初先発。今季は24試合全てに救援登板し、31回を投げて0勝1敗2ホールド・38奪三振・10四球・防御率4.35を記録している。来季以降の残留のためにも、この先発マウンドで結果を残したいところだ。    また、西武・菊池が14勝目をかけたマウンドへ上がる。前回登板ではフォームの問題を克服して9回2失点完投勝利をマークしたが、今季2試合で14回を投げて防御率1.29と得意にしているロッテ戦でも好投を見せられるだろうか。    7日の試合に先発登板する ... 続きを見る


ヤクルト、2戦連続投手陣見殺しで今季3度目の9連敗…。松岡が11回にサヨナラ弾浴び力尽きる

2017/09/06

〇DeNA1×-0ヤクルト●(横浜スタジアム)    DeNAがサヨナラで投手戦を制し、3連勝を飾った。一方のヤクルトは、2戦連続で好投を見せた投手陣を打線が援護できず、今季3度目となる泥沼の9連敗となった。    この試合の先発はDeNA・飯塚とヤクルト・原樹理。両先発は序盤から快調に飛ばし、飯塚・原樹理は共に7回無失点の好投を披露して降板となった。    その後も両軍救援陣が好投を見せ、試合は延長戦に突入。延長10回には両軍一打勝ち越しのチャンスを作るも、山崎康晃・ルーキがそれぞれ粘り無失点に抑えた。    そして、延長11回、DeNA5番手・田中健 ... 続きを見る


ソフトバンク6連勝!武田が9回132球の熱投で今季初の無四球完封勝利

2017/09/06

〇ソフトバンク8-0オリックス●(ほっともっとフィールド神戸)    投打がかみ合ったソフトバンクが6連勝を飾り、先発の武田は昨年の7月26日以来となる完封勝利をマークした。    この日の先発は8月21日以来のマウンドとなった武田と今季初勝利を狙う山田。この試合はオリックスにとって今季最後の神戸主催試合となったが、ソフトバンクのワンサイドゲームとなった。    初回、ソフトバンクは一死から今宮が左翼スタンドへソロ本塁打を放ち、幸先よく1点を先制。そして、3回には川島の二塁打を皮切りにチャンスを作ると、柳田の適時打・デスパイネの3ランで4点を加え、山田をKO。 & ... 続きを見る


西武・源田が石毛氏の持つ球団新人最多安打記録を更新「1年目でここまでできるとは思わなかった」

2017/09/06

 埼玉西武ライオンズのルーキー・源田壮亮内野手は、6日に本拠地・メットライフドームで行われている千葉ロッテマリーンズ戦に2番・遊撃手として先発出場し、3回に迎えた第2打席目でロッテ先発・チェンから二塁内野安打を放ち、今季128安打を記録。    そして、1981年に石毛宏典氏が記録した球団新人最多安打記録を更新した。ドラフト3位でトヨタ自動車から西武に加入した源田は、既に球団新人最多盗塁記録も塗り替えており、また今後はNPB史上4人目となる新人野手フルイニング出場の記録達成にも期待がかかっている。    偉大な球団OBの記録を更新した源田は、球団を通して以下のようにコメント ... 続きを見る


楽天、10日は「スター・ウォーズ」とコラボイベント! 則本は人気キャラと共演

2017/09/06

 東北楽天ゴールデンイーグルスは、10日のオリックス・バファローズ戦(Koboパーク宮城)で、映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の12月15日公開を記念して、スペシャルイベントを開催する。    楽天OBの永井怜氏と牧田明久氏がセレモニアルピッチを実施。人気キャラクターのカイロ・レンやストームトルーパーが登場して、球場を盛り上げる。    スペシャルホスターは、映画と球団のイメージカラーが同じ「赤」ということで、コラボが実現。球界随一のスター・ウォーズファンというエース・則本昂大投手がカイロ・レンと共演した。東北各地の映画館などに掲出されるほか、10日のイベントでは、 ... 続きを見る


ロッテ・井口に“サプライズ”メッセージを! 10日ソフトバンク戦後にイベント実施

2017/09/06

 千葉ロッテマリーンズは10日、井口資仁内野手の引退試合(9月24日、ZOZOマリンスタジアム)で掲示するフラッグへのメッセージ書き込みイベントを実施する。    フラッグは横25メートル、高さ4メートル。24日の試合後のセレモニーでセンターバックスクリーンスペースに掲示する予定。   ※フラッグイメージ    メッセージ書き込みイベントは10日の福岡ソフトバンクホークス戦の試合後に行う。場所はグラウンド内ライトゾーン。    イベント担当者は「このフラッグは9月24日の井口選手の試合後セレモニーにてセンターバックスクリーンスペースに提示し、サプライズで ... 続きを見る


日本ハム、太っ腹! 9・20の振替試合チケットは全席種1千円

2017/09/06

 北海道日本ハムファイターズは6日、9月20日に札幌ドームで開催する振替試合のチケットを全席種1千円で販売すると発表した。チケットはファンクラブ・一般共通で8日に発売する。    対象は、8月29日の旭川スタルヒン球場で開催予定だった福岡ソフトバンクホークス戦。なお、ローソン中田翔シート、ローソン中島卓也シート、チケキャン西川遥輝シート、二刀流大谷翔平シートは T シャツが付いて各席 2千円(税込)となる。... 続きを見る


オリックスのディクソン、マレーロが来季契約を締結。来季は更なる飛躍を見せられるか

2017/09/06

 オリックス・バファローズは5日、ブランドン・ディクソン投手とクリス・マレーロ外野手と来季の契約を締結したと発表した。    オリックスでは既に主砲のステフェン・ロメロ外野手とも来季契約を締結させており、1軍で目立った活躍を続けている3選手が来季もオリックスのユニフォームに袖を通すことになった。    ディクソンは2013年に来日し、今季でNPB5年目。今季は21試合に先発登板して117回2/3を投げ、8勝9敗・75奪三振・34四球・Whip1.35・防御率3.29という成績を残している。通算では117試合に登板して43勝47敗・508奪三振・251四球・防御率3.31とい ... 続きを見る


【本日の予告先発】DeNAの20歳右腕・飯塚が本拠地初勝利狙う、ソフトB・武田が8月20日以来の先発登板

2017/09/06

 日本野球機構は9月6日の試合に先発登板する投手を発表した。    8月30日の試合でプロ初勝利を飾ったDeNA・飯塚が2勝目をかけた先発マウンドへ。ヤクルトの2年目右腕・原樹理との対決となるが、前回登板のように試合を作り、今度は本拠地初勝利をマークすることはできるだろうか。    パ・リーグではソフトバンク・武田が8月20日以来の先発登板。前回登板では勝利投手の権利を得るまであと一死というところで降板となったが、今回登板ではしっかりと試合を作り、救援陣の負担を軽減することはできるだろうか。    また、オリックスは今季最後となる神戸主催試合に8年目左腕・山田を先 ... 続きを見る


ソフトバンク・サファテが日本新記録の47セーブ達成!夢の50セーブ到達も視野に

2017/09/05

 福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、5日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ戦の延長11回裏に7番手として登板し、1回無失点の好投で今季47セーブ目をマークした。    サファテはこの試合で中日・岩瀬仁紀、阪神・藤川球児の持つNPBシーズン最多記録となっていた46セーブを更新し日本新記録を樹立した。今季58試合目の登板での達成となり、今後もセーブ記録を伸ばし続けることはほぼ確実で、夢の50セーブも射程圏内に入ってきた。    サファテは今日も安定感抜群の投球で、最終回を締めくくった。まず、先頭の伊藤をワンバウンドのナックルカーブで空振 ... 続きを見る


広島・安部が9回1点差からサヨナラ2ラン放ち4連勝!阪神・ドリスは来日2年目で初被弾

2017/09/05

〇広島8×-7阪神●(マツダスタジアム)    広島が劇的なサヨナラ勝利で4連勝を飾った。また、敗戦投手となった阪神守護神・ドリスはこの本塁打が来日2年目で初の被弾となった。    阪神・藤浪、広島・野村の先発でプレーボール。試合は、序盤から両軍打撃陣が小刻みに得点を重ねた。    初回、広島は田中の四球・菊池の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、二死から松山が本塁打を放ち、2点を先制した。    しかし、野村は2回に大山・中谷・鳥谷の3連打で無死満塁のピンチを招くと、北條の併殺・坂本の適時打でこの回2点を失い、同点に追いつかれてしまう。そして、3回には西 ... 続きを見る


楽天のドラ1ルーキー・藤平がまた連敗止めた!7回1安打無失点の好投でプロ2勝目

2017/09/05

〇楽天6-1日本ハム●(富山市民球場アルペンスタジアム)    楽天のドラ1ルーキー・藤平の力投が光った楽天が白星を飾り、連敗を10で止めた。藤平はチームが6連敗中で迎えた8月22日のロッテ戦でも5回無失点の好投を見せて連敗を止めていたが、今回の試合では更に内容を良化させた。    富山での日本ハム主催試合は1992年以来となる25年ぶりで、スタンドは大勢のファンで賑わった。そして、楽天・藤平、日本ハム・上沢の先発でプレイボール。試合は投手戦の様相を呈し、スコアボードに0が並び続けたが5回に試合が動いた。    5回、楽天は二死から9番・オコエが二塁打を放ちチャン ... 続きを見る


巨人・高橋監督の行き過ぎた情報統制。お決まりの“コンディション不良”はアンフェア

2017/09/05

読売ジャイアンツの澤村拓一投手は、9月1日に今季1軍初昇格したものの、登板機会がないまま再び出場登録を抹消された。高橋由伸監督ら首脳陣は抹消の明確な理由を語らず。澤村に限らず、選手のコンディションについて徹底的な情報統制を敷いており、他球団の関係者から「行き過ぎでは」との声が上がっている。... 続きを見る


ロッテ・井口、9・10に本拠地でトークショー開催決定

2017/09/04

 千葉ロッテマリーンズは4日、今季限りで現役引退を表明している井口資仁内野手のトークショーを9月10日に開催すると発表した。    トークショーは、福岡ソフトバンクホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)の試合開始前(午後1時5分~同25分)、球場外周ボールパークステージ(柱番号23-24間)で行う。イベントは誰でも観覧できる。    当日は、井口内野手をデザインしたアパレルブランド「ナノユニバース」の「マリーンズTシャツ produced by ZOZOTOWN」を来場者先着2万人に配布する。    また、球場では引退企画の一環として試合前とイニングの間、メインビ ... 続きを見る


DeNAが連敗ストップで3位死守!ルーキー・濱口が2塁を踏ませず8回無失点で9勝目

2017/09/03

〇DeNA1-0巨人●(3日・横浜スタジアム)    投手戦を制したDeNAが連敗を3で止め、3位を死守し4位・巨人とのゲーム差を1.5に広げた。    DeNA先発・濱口、巨人先発・マイコラスで始まった試合は、息の詰まる投手戦の様相を呈した。    初回、濱口は一死からマギーに四球を与えたが、後続の坂本を右飛・阿部を二ゴロに打ち取る上々の立ち上がりを見せる。一方のマイコラスは、一死から柴田に二塁打を浴び、筒香の三ゴロで二死3塁のピンチを招いたが、ロペスを一飛に打ち取りこちらも無失点で初回を切り抜けた。    その後、濱口は6回まで無安打投球と安定感抜群 ... 続きを見る


【3日の公示】阪神・メンドーサ、日本ハム・石川直が1軍登録、ヤクルト・ブキャナン、阪神・青柳、楽天・枡田など抹消

2017/09/03

 日本野球機構は9月3日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神・メンドーサが移籍後初先発のために1軍登録となった。また、1軍に昇格した日本ハム・石川直はプロ初の先発マウンドに上がる。    また、8月は19試合に出場し打率.233と結果を残せなかった楽天・枡田が登録抹消となっている。代わりに、2013年ドラフト2位の内田が1軍に昇格した。    ここまで23試合に先発登板し、6勝12敗、防御率3.51という成績を残しているヤクルト・ブキャナンも抹消となっている。   <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・渡邉大樹 阪神・L.メンドーサ 中日 ... 続きを見る


ソフトBがデスパイネのサヨナラ打で4連勝!楽天は則本を援護できず2005年以来となる10連敗…

2017/09/03

〇ソフトバンク1×-0楽天●(3日・ヤフオクドーム)    ソフトバンクが息の詰まる投手戦を制し、4連勝を飾った。    ソフトバンク先発・和田、楽天先発・則本で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    初回、和田は楽天打線を三者凡退に抑える立ち上がりを見せると、則本も一死3塁のピンチを招きながらも無失点に抑える立ち上がりを見せる。    和田は3回に先頭の藤田に二塁打を浴び、この日初めての安打で得点圏に走者を背負ったが、内田・足立を中飛、オコエを空振り三振に仕留め得点を許さない。和田は4回にも2安打でピンチを背負ったが、二死1・3塁のピンチで島内を ... 続きを見る


【本日の予告先発】マジック点灯のソフトBは千賀が先発、セ3位攻防戦はDeNA・石田VS巨人・畠

2017/09/02

 日本野球機構は9月2日の試合に先発登板する投手を発表した。    優勝マジック「16」が点灯したソフトバンクは今季11勝をマークしている千賀をマウンドへ。8月19日の楽天戦では敵地・Koboパーク宮城で8回10奪三振無失点の快投を見せたが、今日も本拠地・ヤフオクドームで楽天打線を抑え込む好投を見せることはできるだろうか。    また、DeNA・石田、巨人・畠が3位攻防戦のマウンドへ。石田は8月4日の広島戦以来白星から遠ざかっているが、本拠地・横浜スタジアムで約1か月ぶりの白星を掴むことはできるだろうか。    対する巨人・畠は、8月は4試合に登板し3勝無敗と好調 ... 続きを見る