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タグ:セ・リーグの記事一覧

藤川球児、シーズン38試合連続無失点の軌跡。シーズンセーブ数、ホールド数は歴代2位タイ――NPB歴代1位記録の詳細を振り返る【プロ野球史を振り返る】

2020/05/29

 新型コロナウイルス感染症の影響で、6月19日の開幕が決まったプロ野球。例年より少ない公式戦120試合が予定されており、「数」の記録の更新が難しくなる一方で、「率」の記録においては、新記録が生まれる可能性もある。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    2000年以降、更新が難しいと考えられてきた記録が次々と塗り替えられてきた。イチローの210安打はマット・マートンが塗り替え、王貞治らの55本塁打はウラディミール・バレンティンが抜き去り60本の大台に乗せた。現役選手の中にも、「NPB記録」を保持する選手が数多く存在する ... 続きを見る


NPB歴代の首位打者は? 「打率」は試合数も大きく左右、4割打者の登場なるか<1980年代>【プロ野球史を振り返る】

2020/05/29

 新型コロナウイルス感染症の影響で6月19日に開幕が決定したプロ野球。公式戦は、例年より少ない120試合とされるが、新たな記録が生まれる足掛かりとなるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    規定打席到達が基準となっている「打率」は、試合数によって大きく左右される記録の一つだ。本数の積み重ねである安打や本塁打とは対照的に、試合数が少なければ、高い率を残す選手が現れる可能性も高い。2017年に近藤健介外野手(北海道日本ハムファイターズ)が57試合の出場で打率.413をマークしたのは記憶に新しい。   ... 続きを見る


久保田智之、シーズン90試合登板の軌跡。シーズンホールド数、ホールドポイント数は歴代2位――NPB歴代1位記録の詳細を振り返る【プロ野球史を振り返る】

2020/05/28

 新型コロナウイルス感染症の影響で、6月19日の開幕が決まったプロ野球。例年より少ない公式戦120試合が予定されており、「数」の記録の更新が難しくなる一方で、「率」の記録においては、新記録が生まれる可能性もある。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    2000年以降、更新が難しいと考えられてきた記録が次々と塗り替えられてきた。イチローの210安打はマット・マートンが塗り替え、王貞治らの55本塁打はウラディミール・バレンティンが抜き去り60本の大台に乗せた。現役選手の中にも、「NPB記録」を保持する選手が数多く存在する ... 続きを見る


セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1950年編~

2020/05/28

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】1950年のパ・リーグ... 続きを見る


浅尾拓也、シーズン47ホールド・59ホールドポイントの軌跡。2011年には中継ぎ投手初のシーズンMVPを受賞――NPB歴代1位記録の詳細を振り返る【プロ野球史を振り返る】

2020/05/26

 新型コロナウイルス感染症の影響で、6月半ば以降の開幕を目指すプロ野球。試合数減となれば「数」の記録の更新が難しくなる一方で、「率」の記録においては、新記録が生まれる可能性もある。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    2000年以降、更新が難しいと考えられてきた記録が次々と塗り替えられてきた。イチローの210安打はマット・マートンが塗り替え、王貞治らの55本塁打はウラディミール・バレンティンが抜き去り60本の大台に乗せた。現役選手の中にも、「NPB記録」を保持する選手が数多く存在する。    今回から、歴 ... 続きを見る


ウラディミール・バレンティン、シーズン60本塁打の軌跡。長打率.779も歴代1位――NPB歴代1位記録の詳細を振り返る【プロ野球史を振り返る】

2020/05/22

 新型コロナウイルス感染症の影響で、6月半ば以降の開幕を目指すプロ野球。試合数減となれば「数」の記録の更新が難しくなる一方で、「率」の記録においては、新記録が生まれる可能性もある。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    2000年以降、更新が難しいと考えられてきた記録が次々と塗り替えられてきた。イチローの210安打はマット・マートンが塗り替え、王貞治らの55本塁打はウラディミール・バレンティンが抜き去り60本の大台に乗せた。現役選手の中にも、「NPB記録」を保持する選手が数多く存在する。  今回から、歴代1位の記録を ... 続きを見る


セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう~1964年編~

2020/05/22

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。今回は前回の東京五輪があった1964年を取り上げる。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】1964年の ... 続きを見る


NPB歴代の首位打者は? 「打率」は試合数も大きく左右、4割打者の登場なるか<1970年代>【プロ野球史を振り返る】

2020/05/21

 新型コロナウイルス感染症の影響で6月中旬以降の開幕を目指すプロ野球。全143試合の消化は厳しいという見方が強まる一方で、新たな記録が生まれる足掛かりとなるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    規定打席到達が基準となっている「打率」は、試合数によって大きく左右される記録の一つだ。本数の積み重ねである安打や本塁打とは対照的に、試合数が少なければ、高い率を残す選手が現れる可能性も高い。2017年に近藤健介外野手(北海道日本ハムファイターズ)が57試合の出場で打率.413をマークしたのは記憶に新しい。 &n ... 続きを見る


NPB歴代の首位打者は? 「打率」は試合数も大きく左右、4割打者の登場なるか<1960年代>【プロ野球史を振り返る】

2020/05/14

 新型コロナウイルス感染症の影響で開幕の見通しが立たないプロ野球。全143試合の消化は厳しいという見方が強まる一方で、新たな記録が生まれる足掛かりとなるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    規定打席到達が基準となっている「打率」は、試合数によって大きく左右される記録の一つだ。本数の積み重ねである安打や本塁打とは対照的に、試合数が少なければ、高い率を残す選手が現れる可能性も高い。2017年に近藤健介外野手(北海道日本ハムファイターズ)が57試合の出場で打率.413をマークしたのは記憶に新しい。 &nbs ... 続きを見る


NPB歴代の首位打者は? 「打率」は試合数も大きく左右、4割打者の登場なるか<1950年代>【プロ野球史を振り返る】

2020/05/06

 新型コロナウイルス感染症の影響で開幕の見通しが立たないプロ野球。全143試合の消化は厳しいという見方が強まる一方で、新たな記録が生まれる足掛かりとなるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    規定打席到達が基準となっている「打率」は、試合数によって大きく左右される記録の一つだ。本数の積み重ねである安打や本塁打とは対照的に、試合数が少なければ、高い率を残す選手が現れる可能性も高い。2017年に近藤健介外野手(北海道日本ハムファイターズ)が57試合の出場で打率.413をマークしたのは記憶に新しい。 &nbs ... 続きを見る


【一覧】プロ野球歴代タイトル獲得選手一覧<打撃(野手)タイトル・投手タイトル・シーズンMVP・新人王>

2020/04/30

打撃タイトル ■首位打者   ■本塁打王   ■打点王   ■最多安打   ■盗塁王   ■最高出塁率・最多出塁数 投手タイトル ■最優秀防御率   ■最高勝率   ■最多勝   ■最多セーブ(最優秀救援)   ■最優秀中継ぎ   ■最多奪三振 表彰 ■シーズンMVP   ■新人王   ■日本シリーズMVP   【図表】プロ野球歴代最高記録、シーズン最高記録一覧<通算成績・シーズン成績・現役最高成績>... 続きを見る


千葉ロッテ・佐々木? 中日・石川? “じゃない方”と呼ばれる選手たち3【編集部フォーカス】

2020/03/30

 苗字は被る。昨年のドラフト会議では、最速163キロ右腕・佐々木朗希投手が大きな注目を集め、4球団競合の末、千葉ロッテマリーンズへ入団した。ロッテにはすでに同じ佐々木姓の先輩、佐々木千隼投手が在籍しており、同じ投手としても意識するところがあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    一方で、松井秀喜氏と比較され、かつては“リトル松井”とも呼ばれた松井稼頭央氏(現埼玉西武ライオンズ2軍監督)は、“松井稼頭央”としてその名をとどろかせた。かつて西武のセンター「秋山」といえば秋山幸二氏のものだったが、いまとなっ ... 続きを見る


新監督、新入団選手、新助っ人外国人…12球団の2020年新体制は?<セ・リーグ編>

2020/02/24

読売ジャイアンツ ◇監督・コーチ 原辰徳監督の第3次政権就任2年目となる今季。1軍では、元木大介氏がヘッドコーチに就任。昨季までヤクルトで指導していた石井琢朗氏は、野手総合コーチとなった。また、昨季限りで現役を引退した阿部慎之助氏を2軍監督に迎えるなど、1軍から3軍まで華のある陣容となっている。   ◇選手 助っ人は、現役のメジャーリーガーだったヘラルド・パーラ外野手をはじめ、サンチェス、ビエイラの両右腕を補強。育成でも2人の外国人を新たに獲得した。ドラフトでは、堀田賢慎投手、太田龍投手ら投手を上位指名で獲得。昨夏の甲子園を沸かせた星稜高出身・山瀬慎之助捕手にも注目が集まる。 &nb ... 続きを見る


NPB、各球団のチームリーダーは? プロ野球12球団の選手会長と主将(キャプテン)一覧<2019年→2020年>

2020/02/03

セ・リーグ ■読売ジャイアンツ 選手会長:菅野智之 主将:坂本勇人   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   ■横浜DeNAベイスターズ 選手会長:石田健大 主将:筒香嘉智→佐野恵太   ■阪神タイガース 選手会長:梅野隆太郎 主将:糸原健斗   ■広島東洋カープ 選手会長:會澤翼→田中広輔 主将:なし   ■中日ドラゴンズ 選手会長:福田永将→京田陽太 主将:高橋周平   ■東京ヤクルトスワローズ 選手会長:中村悠平 主将:なし→青木宣親 【次ページ】パ・リーグ... 続きを見る


セ・リーグ“弱点ランキング”。オフに効果的な対処を行ったのはどの球団?【データで解く野球の真実】

2020/01/30

プロ野球は2月1日にいよいよキャンプインを迎える。開幕が近づくのにあわせ、各球団の陣容もほぼ固まってきたように見える。今回は各球団が昨季抱えていた弱点に対し、このオフにどのような対処を行ったかをおさらいし、評価していく。今回はセ・リーグ編だ。... 続きを見る


本当の課題は守備にあり? 高津臣吾新監督のもと投手再建を目指すヤクルト、世代交代に注目【データで解く野球の真実】

2020/01/27

ヤクルトは昨季59勝82敗で最下位に低迷。新シーズンは高津臣吾新監督のもと迎えることになった。アメリカのほか韓国球界でもプレーするなど、経験豊富な高津監督のもと、投手陣を再建し失点を減らしたいという球団の思惑が見える。だが、どうやらヤクルトの問題は投手陣だけではないようである。... 続きを見る


開幕戦、ドラフト会議、東京オリンピック…2020年プロ野球行事日程一覧

2020/01/06

1月10日 新人選手研修会 2月16日 オープン戦開幕(3月15日まで) 3月13日 ウエスタン・リーグ開幕 3月14日 イースタン・リーグ開幕 3月20日 セ・パ公式戦開幕 5月26日 セ・パ交流戦開幕(6月14日まで) 7月13日 フレッシュオールスター(松山・坊っちゃんスタジアム) 7月19、20日 オールスター・ゲーム(福岡PayPayドーム、ナゴヤドーム) 7月29日 東京オリンピック開幕(8月8日まで) 10月3日 ファーム日本選手権 10月24日 セ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ開幕 10月28日 セ・リーグ クライマックスシリーズファイナルステージ開幕 11月5 ... 続きを見る


NPB、2019ベストナインが発表。接戦だったポジションは?<セ・リーグ受賞選手・票数一覧>

2019/11/25

 日本野球機構(NPB)は25日、2019シーズンのベストナイン賞を発表した。以下、〇印が受賞選手となる。   ■捕手 〇會澤翼(広島)126試合、打率.277、104安打、12本塁打、63打点、2盗塁、OPS.826 梅野隆太郎(阪神)129試合、打率.266、115安打、9本塁打、59打点、14盗塁、OPS.719    3年連続の受賞となった會澤は、打撃面で同リーグの捕手を圧倒。アベレージに加えて、2桁本塁打を記録し、侍ジャパンにも選出された。一方、受賞を逃した梅野は、ゴールデングラブ賞を獲得した守備面だけでなく、広い本拠地で9本塁打をマーク。8割以上の成功率で14盗 ... 続きを見る


【図表】NPB日本シリーズ2019、巨人対ソフトバンクの結果は?<ポストシーズン試合日程・結果・組み合わせ>

2019/10/23

日程 組み合わせ 10月5日 クライマックスシリーズ ファーストステージ DeNA 7―8 阪神(横浜スタジアム) 予告先発 石田健大(De)、西勇輝(神) ソフトバンク 3―5 楽天(ヤフオクドーム) 予告先発 千賀滉大(ソ)、則本昂大(楽) 10月6日 クライマックスシリーズ ファーストステージ DeNA 6―4 阪神(横浜スタジアム) 予告先発 濵口遥大(De)、青柳晃洋(神) ソフトバンク 6―4 楽天(ヤフオクドーム) 予告先発 バンデンハーク(ソ)、美馬学(楽) 10月7日 クライマックスシリーズ ファーストステージ DeNA 1―2 阪神(横浜スタジアム) 予告先発 平良拳太郎( ... 続きを見る


2019ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは? 球団コメントを一挙公開<セ・リーグ>

2019/10/18

プロ野球ドラフト会議が17日、東京都内で開かれた。千葉ロッテマリーンズが4球団競合の末、佐々木朗希投手(大船渡高)との交渉権獲得に成功。東京ヤクルトスワローズは3球団が1位指名した奥川恭伸投手(星稜高)との交渉権を獲得するなど、12球団で107選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。 ... 続きを見る


【速報】2019年ドラフト会議、12球団指名選手一覧

2019/10/17

セ・リーグ 球団名 巨人 DeNA 阪神 広島 中日 ヤクルト 1位指名  奥川  森  奥川  森下  石川 奥川 宮川  西 堀田 1位 堀田賢慎  森敬斗  西純矢  森下暢仁  石川昂弥  奥川恭伸 2位 太田龍  坂本裕哉  井上広大  宇草孔基  橋本侑樹  吉田大喜 3位  菊田拡和  伊勢大夢 及川雅貴  鈴木寛人  岡野祐一郎  杉山晃基 4位  井上温大  東妻純平  遠藤成  韮澤雄也  郡司裕也  大西広樹 5位 山瀬慎之助 田部隼人   藤田健斗  石原貴規  岡林勇希  長岡秀樹 6位  伊藤海斗  蝦名達夫  小川一平 玉村昇悟  竹内龍臣 武岡龍世  7位  浅 ... 続きを見る


ソフトバンク、巨人がCS突破し日本シリーズ進出! 2000年以来19年ぶりカードが実現

2019/10/14

ソフトバンクは3連覇へ、巨人は7年ぶり日本一奪還へ  プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが13日に行われ、パシフィック・リーグは福岡ソフトバンクホークス、セントラル・リーグは読売ジャイアンツがそれぞれ突破し、日本シリーズ進出を決めた。    パ・リーグは、昨季日本シリーズ連覇を果たしたレギュラーシーズン2位のソフトバンクが、リーグ2連覇を果たした西武を下して3年連続の日本シリーズ進出となった。    ソフトバンクは3回、2番の今宮健太内野手が左翼スタンドへソロ本塁打を放ち1点を先制すると、続く4回にもジュリスベル・グラシアル内野手のソロ、甲斐拓也捕手 ... 続きを見る


【図表】2019年プロ野球、セ・パ両リーグ優勝・CS進出ライン 阪神、全勝で3位広島を逆転できるか

2019/09/25

レギュラーシーズンも大詰めを迎えたプロ野球。セ・リーグは読売ジャイアンツと横浜DeNAベイスターズが首位を争う。一方のパ・リーグは、福岡ソフトバンクホークスと昨年リーグ覇者・埼玉西武ライオンズが激しく競り合っている。今季、ポストシーズン進出を勝ち取り、日本一の栄冠に輝くのはどのチームだろうか。... 続きを見る


巨人、5年ぶり37度目リーグ優勝! 原辰徳監督は通算8度目、坂本勇人は主将就任以来初の栄冠

2019/09/22

9回土壇場に小林誠司が同点打、延長10回に増田大輝が決勝打  読売ジャイアンツが21日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦で勝利。5年ぶり37度目のリーグ優勝を決めた。    まず試合の先手を取ったのはDeNA。3回に巨人の先発、ドラフト6位ルーキーの戸郷翔征投手に対して、2死から戸柱恭孝捕手が二塁打で出塁すると、続く1番の乙坂智外野手が右翼スタンドへ第2号2ラン本塁打を放ち先制する。    一方、DeNA先発のドラフト1位ルーキーの上茶谷大河投手は、2回を3者凡退に打ち取ると、3回は速球を決め球に3者連続三振と巨人の優勝を阻止すべく気合いの込もった投球を見 ... 続きを見る


交流戦ではパが圧倒も…セの方が人気?平均入場者数で大差 試合時間は両リーグに差なし NPB発表

2019/06/29

交流戦はソフトバンクV、パの58勝46敗4分  NPBは28日、交流戦ならびに開幕から交流戦終了時までのセントラル・リーグ、パシフィック・リーグの入場者数、平均試合時間を発表した。    プロ野球は25日に「日本生命セ・パ交流戦」の全日程が終了し、オールスターゲームを7月に控えながらシーズンの半分を消化しようとしている。そこで、NPBでは公式ホームページでは交流戦終了時(27日現在)までの両リーグの入場者数、平均試合時間を前年比とともに発表している。    まず交流戦の入場者数は、セ・リーグ主催試合分が190万8111人(1試合平均 3万5335人)で前年比10.2%増。一 ... 続きを見る


千葉ロッテ、恒例の交流戦“挑発”ポスターを発表 過去好成績の「マジワラン」が再登場

2019/06/04

 千葉ロッテマリーンズは4日からセ・パ交流戦が開始されることをうけて、恒例の交流戦日程告知用のポスターを作成し、貼り出すことを発表した。    ポスターの種類は全7種類。交流戦期間中、球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに約7000枚が掲示される。    マリーンズ名物となっている交流戦限定の“挑発型”のポスターを作成するのは、昨年に引き続いて11度目(05年~08年、13年~18年)。今年は、交流戦2位となった2016年の交流戦挑発ポスターに登場し、CGを駆使した映像を展開したことで話題となったロボット「非交流戦士マジワラン」が進化して再登場する。 ... 続きを見る


13連敗中のヤクルト、リリーフ陣の苦しい台所事情 連敗が明けても登板過多続くか

2019/05/30

 東京ヤクルトスワローズが29日、本拠地で行われた広島東洋カープ戦に3-5で敗れた。ヤクルトは14日の広島戦から続く連敗が「13」となり、球団ワースト記録でまであと「3」にせまっている。    ヤクルトが13連敗以上したのは1950年(14連敗)、1965年(13連敗)、1970年(16連敗、セ・リーグ記録)、2017年(14連敗)があり、今回で5度目。きょう以降さらに記録が伸びる可能性もあり、予断を許さない状況が続いている。    この13敗分を振り返ると、一試合あたりの平均得点は3.53点、平均失点は6.61点。勝てそうな試合はいくつもあったが、攻撃面よりも守りの部分で ... 続きを見る


セ・リーグが公式戦追加日程を発表 阪神は最終盤10連戦の過密スケジュール

2018/07/25

 セントラル・リーグは25日、公式戦の追加日程を発表した。    開幕からの中止試合を含む現時点での全日程が決まった。これまで悪天候により本拠地戦5試合などが中止となっていた阪神タイガースは、シーズン最終に10連戦の過密スケジュールが組まれることとなった。    セ・リーグ公式戦追加日程は以下の通り。    ▼9月20日 広島-阪神(マツダスタジアム) ▼9月25日 中日-ヤクルト(ナゴヤドーム) 広島-DeNA(マツダスタジアム) ▼9月26日 広島-ヤクルト(マツダスタジアム) 阪神-DeNA(甲子園) ▼9月27日 広島-ヤクルト(マツダスタジアム) 阪神- ... 続きを見る


2017年、外国人選手の活躍ぶりは? 各球団に“優良助っ人”も<セ・リーグ編>

2017/12/29

 優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのセ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る


セMVPの広島・丸「喜びより、驚きが大きい」 入団10年目で初受賞

2017/11/20

 広島東洋カープの丸佳浩外野手は20日、「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」でセ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。入団10年目の初受賞で、球団からの選出は2年連続8度目となる。    今季、全143試合に出場して打率.308、171安打、23本塁打、92打点、13盗塁。最多安打者賞を受賞し、リーグ制覇に貢献した。「チームとしても自分自身としてもレベルアップできたシーズンだった」と満足気。    その一方、受賞については「喜びより、驚きのほうが大きかった」と明かす。今季は安打や本塁打、打点などでキャリアハイの成績を残した。「シーズンの ... 続きを見る


セ新人王は中日・京田、球団19年ぶり「歴史に名を刻めてうれしい」

2017/11/20

 プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」が20日、東京都内で行われ、中日ドラゴンズの京田陽太内野手がセ・リーグ最優秀新人賞(新人王)を獲得した。    中日からの選出は1998年の川上憲伸選手以来19年ぶり10人目。記者会見に臨んだ京田は「歴史に名を刻めてうれしい」と喜びを語った。    今季は141試合に出場し、打率.264、149安打、36打点、4本塁打、23盗塁の成績を残した。球団の新人安打記録を更新、盗塁数はリーグ2位タイだった。    有効得票総数286票のうち208票を獲得しての受賞。「濱口(DeNA)と一騎 ... 続きを見る


セイバーメトリクスで考える17年ベストオーダー。一発勝負の最強布陣は?<セ・リーグ編>

2017/11/08

熱戦が繰り広げられた日本シリーズが終わり、2017年も野球のシーズンの幕が閉じた。最優秀選手(MVP)やベストナイン、ゴールデン・グラブ賞といった記者投票による表彰選手が発表される。それに先立ち、記者の視点とは異なる、今シーズン残された数多くの記録を組み合わせた総合的な評価からベストオーダーを考えてみることにする。まずはセントラル・リーグから検討していこう。... 続きを見る


セ・リーグの来季日程が発表、開幕は巨人-阪神、DeNA-ヤクルト、広島―中日

2017/11/07

 日本野球機構は7日、2018年度セ・リーグ公式戦の試合日程を発表した。    2018年3月30日に開幕する。開幕カードは、読売ジャイアンツ-阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズ-東京ヤクルトスワローズ、広島東洋カープ-中日ドラゴンズ。    1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、パ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合となる。... 続きを見る